[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP6854095B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

駐車支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6854095B2
JP6854095B2 JP2016132088A JP2016132088A JP6854095B2 JP 6854095 B2 JP6854095 B2 JP 6854095B2 JP 2016132088 A JP2016132088 A JP 2016132088A JP 2016132088 A JP2016132088 A JP 2016132088A JP 6854095 B2 JP6854095 B2 JP 6854095B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
route
parking
path
backward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016132088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018001979A5 (ja
JP2018001979A (ja
Inventor
範安 長谷島
範安 長谷島
晋也 田川
晋也 田川
健人 緒方
健人 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd, Faurecia Clarion Electronics Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2016132088A priority Critical patent/JP6854095B2/ja
Priority to EP17819776.0A priority patent/EP3480065B1/en
Priority to CN201780037842.6A priority patent/CN109311443B/zh
Priority to US16/314,594 priority patent/US10836432B2/en
Priority to PCT/JP2017/020776 priority patent/WO2018003411A1/ja
Publication of JP2018001979A publication Critical patent/JP2018001979A/ja
Publication of JP2018001979A5 publication Critical patent/JP2018001979A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6854095B2 publication Critical patent/JP6854095B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
    • B62D15/027Parking aids, e.g. instruction means
    • B62D15/028Guided parking by providing commands to the driver, e.g. acoustically or optically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
    • B62D15/027Parking aids, e.g. instruction means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W30/00Purposes of road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub-unit, e.g. of systems using conjoint control of vehicle sub-units
    • B60W30/06Automatic manoeuvring for parking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W50/00Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
    • B60W50/08Interaction between the driver and the control system
    • B60W50/12Limiting control by the driver depending on vehicle state, e.g. interlocking means for the control input for preventing unsafe operation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/56Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
    • G06V20/58Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
    • G06V20/586Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads of parking space
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/16Anti-collision systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

本発明は、自車両の縦列駐車を支援する駐車支援装置に関する。
特許文献1には、車両を駐車させるための切り返しを含む誘導経路を算出し、その誘導経路に沿って車両が目標位置に到達するように支援を行う駐車支援装置の技術が示されている。
特開2010−208392号公報
特許文献1に示す技術では、駐車支援を開始する初期位置と目標駐車位置との位置関係及び車両姿勢の関係に基づいて誘導経路を算出するようにしているので、例えば車両の初期位置が目標駐車位置に誘導できない場所である場合には、駐車支援を行うことができない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、駐車支援を開始する初期位置や車両姿勢に依存せずに、目標駐車位置に自車両を誘導するための駐車経路を演算して、ドライバの意図する位置に正しい車両姿勢で自車両を縦列駐車させることができる駐車支援装置を提供することである。
上記課題を解決する本発明の駐車支援装置は、自車両の縦列駐車を支援する駐車支援装置であって、駐車空間と自車挙動の制約条件に基づいて目標駐車位置から仮想出庫位置まで前記自車両を移動させる第一経路を演算する第一経路演算部と、駐車支援を開始する初期位置から前記仮想出庫位置まで前記自車両を移動させる第二経路を演算する第二経路演算部と、前記第一経路と前記第二経路とを用いて前記自車両の駐車経路を設定する駐車経路設定部と、を有し、前記第二経路演算部は、前記仮想出庫位置において前記自車両の前後方向に沿って延びる第一基準線に対して前記初期位置が前側と後側のいずれにあるかを判断する前後進判定部と、前記第一基準線よりも前側に前記初期位置がある場合に、前記自車両の後退により前記初期位置から前記仮想出庫位置に接続する後退開始経路を前記第二経路として演算する後退開始経路演算部と、前記第一基準線よりも後側に前記初期位置がある場合、若しくは、前記後退開始経路演算部による前記後退開始経路の演算が不可能の場合に、前記自車両の前進と後退により前記初期位置から前記仮想出庫位置に接続する前進開始経路を前記第二経路として演算する前進開始経路演算部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、駐車支援を開始する初期位置や車両姿勢に依存せずに、目標駐車位置に車両を誘導するための切り返しを含む駐車経路を演算して、ドライバの意図する位置に正しい車両姿勢で車両を縦列駐車させることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態に係わる駐車支援装置の機能ブロック図。 縦列駐車における自車両の動きを説明する図。 第一経路の演算方法を説明する図。 第一経路の前進と後退を切り替える位置を説明する図。 前進時の移動量を説明する図。 後退時の移動量を説明する図。 切り返し終了位置と仮想出庫位置を説明する図。 前後進判定部における判定方法を説明する図。 後退開始が可能な場合の第二経路の演算方法を説明する図。 前進開始の場合における第二経路の演算方法を説明する図。 接続可能判定の処理フロー。 片側転舵による接続可能判定の一例を説明する図。 片側転舵による接続可能判定の一例を説明する図。 片側転舵による接続可能判定の一例を説明する図。 S字転舵による接続可能判定の一例を説明する図。 S字転舵による接続可能判定の一例を説明する図。 片側転舵による順方向経路の生成方法を説明する図。 S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図。 S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図。 S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、自車両を初期位置から左側に縦列駐車する場合を例に説明するが、本発明は、自車両を初期位置から右側に縦列駐車する場合についても同様に適用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係わる駐車支援装置の機能ブロック図、図2は、縦列駐車における自車両の動きを説明する図である。
縦列駐車は、図2に示すように、例えば目標駐車位置P1よりも前方の初期位置P0に自車両21を停止させた状態から(図2(1))、後退して左に旋回することにより自車両21をその後部から前方障害物22と後方障害物23との間に入れる(図2(2))。そして、少なくとも1回以上、必要に応じて複数回、切り返しを行い、目標駐車位置P1において自車両21の向きが駐車方向に揃うように配置させる(図2(3))。前方障害物22と後方障害物23は例えば他車両であり、側方障害物24は例えば縁石や壁である。なお、本実施例では、自車両21が初期位置P0や目標駐車位置P1、後述する切り返し終了位置P2、仮想出庫位置P3等の各位置に配置されているか否かは、自車両21の左右の後輪の中間位置である基準点を基準に判断している。また、旋回は、例えばクロソイド曲線に沿って行われるものとする。
本発明の駐車支援装置1は、初期位置P0から目標駐車位置P1に至るまでの自車両21の縦列駐車を支援するものであり、例えば少なくとも1回以上の切り返しが必要とされるような縦列駐車の動作を支援するのに適したものである。駐車支援装置1では、自車両21を誘導するための駐車経路を演算し、その演算した駐車経路に沿って自車両21を移動させることによって縦列駐車させることができる。駐車支援装置1から駐車経路の情報を出力して、自車両21を自動または半自動で目標駐車位置P1に縦列駐車するシステムとしてもよい。半自動では、例えばハンドル操作は自動制御により行われ、アクセル操作とブレーキ操作はドライバによって行われる。
駐車支援装置1は、自車両に搭載されており、マイクロコンピュータなどのハードウエアとソフトウエアプログラムの協働によって実現される。駐車支援装置1は、図1に示すように、第一経路演算部11と、第二経路演算部12と、駐車経路設定部13を有している。
第一経路演算部11は、駐車空間と自車挙動の制約条件に基づいて目標駐車位置P1から仮想出庫位置まで自車両を移動させる第一経路を演算する。第二経路演算部12は、初期位置P0から仮想出庫位置まで自車両21を移動させる第二経路を演算する。駐車経路設定部13は、第一経路と第二経路とを用いて自車両21の駐車経路を設定する。
駐車支援装置1には、図1に示すように、目標駐車空間情報141と、目標駐車位置情報142と、自車両情報143と、自車位置情報144が入力される。目標駐車空間情報141には、周囲の壁や他の車両等までの距離などの駐車空間の制約条件となる情報が含まれ、目標駐車位置情報142には、目標駐車位置P1の形状や自車両21との相対位置等の情報が含まれ、自車両情報143には、自車両の旋回半径などの自車挙動の制約条件となる情報が含まれている。そして、自車位置情報144として、車両の操舵角や速度、車輪の回転量から車両モデルによって演算されるデッドレコニングを利用し、また、GPSなどのセンサによって取得される位置情報や、路車間、車車間通信によって得られる自車位置情報を利用してもよい。
操作入力部15は、例えばユーザが選択した目標駐車位置の情報などを駐車支援装置1に入力する。経路表示部16は、車内でドライバが見ることができる車載モニターであり、カメラからの映像に重ね合わせて目標となる駐車経路の切り返し位置を表示することができる。また、切り返し位置だけでなく、駐車経路全体を表示してもよい。ドライバは、車載モニターに表示される切り返し位置や駐車経路を見て、確認することができる。
<第一経路演算部>
第一経路演算部11は、縦列駐車を行う目標駐車位置P1の前後の障害物等の目標駐車空間情報141と、目標駐車位置P1の形状や位置等の目標駐車位置情報142と、自車両の大きさや最小回転半径等の車両仕様の自車両情報143とに基づいて第一経路を演算する。目標駐車空間情報141は、例えば自車両に搭載された超音波センサの検出信号や車載カメラからの画像から取得することができる。また、路車間通信や車車間通信により取得してもよい。
第一経路は、自車両21が目標駐車位置P1に駐車されている状態から仮想出庫位置P3に至るまでの出庫方向の経路を推定した仮想的な移動経路であり、自車両21による少なくとも一回以上の切り返しを含む。第一経路は、駐車空間と自車挙動の制約条件に基づいて演算される。第一経路は、自車両21の初期位置に拘束されることなく、全く無関係に演算される。
図3は、第一経路の演算方法を説明する図、図4は、第一経路の前進と後退を切り替える位置を説明する図、図5は、前進時の移動量を説明する図、図6は、後退時の移動量を説明する図である。
第一経路演算部11は、自車両21を、図3(1)に示す目標駐車位置P1からまっすぐ後退させ(図3(2))、後退可能限界位置で切り返して前進しながら右側に旋回させる(図3(3))。そして、出庫できない場合には、前進可能限界位置で切り返して後退しながら左側に旋回させ(図3(4))、切り返し終了位置に至るまで図3(3)と図3(4)に示す切り返しを交互に繰り返し行わせる。そして、さらに、図7(1a)、(1b)に示す切り返し終了位置P2から図7(2)に示す仮想出庫位置P3に至るまで移動させたときの軌跡を第一経路として演算する。
第一経路演算部11は、図4(1)に符号31で示すように、自車両21の前部が前方障害物22に対して限界距離まで接近した位置を前進可能限界位置とする。そして、図4(2a)に符号32で示すように自車両21の後部が側方障害物24に対して限界距離まで接近した位置と、図4(2b)に符号33で示すように自車両21の後部が後方障害物23に対して限界距離まで接近した位置のいずれかで前進可能限界位置からの移動距離が短い方を後退限界位置として採用する。
前進可能限界位置は、図5に示すように、前進により前方障害物22に対して自車両21の前部が接触する位置よりも手前に例えば1cm〜50cmくらいの所定の隙間δ1だけ離れた位置に設定される。そして、後退可能限界位置は、図6(1)、(2)に示すように、後退により側方障害物24または、後方障害物23に対して自車両21の後部が接触する位置よりも手前に例えば5cm〜10cmくらいの所定の隙間δ2、δ3だけ離れた位置に設定される。
図7は、切り返し終了位置と仮想出庫位置を説明する図である。
第一経路演算部11は、切り返し終了位置P2と仮想出庫位置P3を演算する。切り返し終了位置P2は、第一経路において自車両21の左前部が前方障害物22に接触することなく前方障害物22よりも駐車方向の右側に移動可能な位置である。
切り返し終了位置P2は、図7(1a)及び図7(1b)に示すように、2つのパターンがあり、前進しながら右に旋回した場合に前方障害物22との間に隙間δ4を有する通過点34を自車両21が通過可能な後退可能限界位置、若しくは、まっすぐ前進した場合に通過点34を自車両21が通過可能な後退可能限界位置となる。この隙間δ4は、前方障害物22と接触しないように誤差等を考慮したマージンを持ったものであり、なるべく小さい方が好ましく、例えば1cm〜50cmくらいに設定されている。
仮想出庫位置P3は、図7(2)に示すように、自車両21を切り返し終了位置P2から前進させて左に旋回させたときに前方障害物22との間に所定の隙間δ5を有する通過点35を通過して、駐車方向と同じ方向に平行に配置させることができる位置である。隙間δ5は、前方障害物22と接触しないように誤差等を考慮したマージンを持ったものであり、なるべく小さい方が好ましく、例えば1cm〜50cmくらいに設定されている。
<第二経路演算部>
第二経路演算部12が演算する第二経路は、自車両21が初期位置P0から仮想出庫位置P3に至るまでの入庫方向の経路を推定した仮想的な移動経路であり、自車両21の初期位置P0に応じて後退開始経路と前進開始経路のいずれか一方が第二経路として選択される。
第二経路演算部12は、図1に示すように、前後進判定部121と、後退開始経路演算部122と、前進開始経路演算部123を有している。
図8は、前後進判定部における判定方法を説明する図である。
前後進判定部121は、仮想出庫位置P3において自車両21の前後方向に沿って延びる第一基準線41に対して初期位置P0が駐車方向の前側と後側のいずれにあるかを判断する。
後退開始経路演算部122は、図8(1)に示すように第一基準線41よりも駐車方向の前側に初期位置P0がある場合に、自車両21の後退により初期位置P0から仮想出庫位置P3に接続する後退開始経路を演算する。ただし、自車挙動の制約により、後退開始経路を演算できない場合もある。
前進開始経路演算部123は、図8(2)に示すように第一基準線41よりも駐車方向の後側に初期位置P0がある場合、若しくは、後退開始経路演算部122による後退開始経路の演算が不可能な場合に、自車両21の前進と後退により初期位置P0から仮想出庫位置P3に接続する前進開始経路を演算する。第二経路演算部12は、後退開始経路演算部122により後退開始経路が演算された場合に、その後退開始経路を第二経路として選択し、前進開始経路演算部123によって前進開始経路が演算された場合に、その前進開始経路を第二経路として選択する。
図9は、後退開始経路の演算方法を説明する図である。
後退開始経路演算部122は、初期位置P0と仮想出庫位置P3との関係が下記の2つの条件(A)、(B)の両方を満たす場合に、後退開始可能と判断する。
Figure 0006854095
ここで、Rminは、自車両21の最小回転半径である。初期位置P0の座標をV(Xv、Yv、θv)、仮想出庫位置P3の座標をP(Xp、Yp、θp)、第一基準線41と第二基準線42との挟み角をθvpとする。
上記の条件(A)、(B)の両方を満たす場合、自車両21は、初期位置P0から後退を開始して、後退のみで仮想出庫位置P3に接続することができる、すなわち、後退開始可能と判断される。自車両21は、後退開始可能と判断された場合、例えば図9に示すように、初期位置P0から半径Rで後退して左に旋回し、第一基準線41に接続し、第一基準線41に沿ってまっすぐ後退することによって仮想出庫位置P3に接続すること、すなわち、仮想出庫位置P3において自車両21の向きが第一基準線41に沿って配置された状態とすることができる。後退開始経路演算部122は、かかる場合に、旋回による円弧部分と、まっすぐ後退による直線部分とからなる経路を後退開始経路とする。
一方、上記の条件(A)、(B)の少なくとも一方を満たさなかった場合、自車両21は、後退のみで仮想出庫位置P3に接続することはできず、後退開始不可能と判断される。かかる場合には、前進開始経路演算部123による前進開始経路の演算が行われ、自車両21を初期位置P0から前進させて接続候補位置に移動させ、かかる接続候補位置から仮想出庫位置P3まで後退させる経路が演算される。
前進開始経路演算部123は、初期位置P0を通過して駐車方向と平行に延びる第二基準線42の上に接続候補位置P5を設定する(接続候補位置設定部)。そして、自車両21の前進により初期位置P0から接続候補位置P5に接続する前進経路と、自車両21の後退により接続候補位置P5から仮想出庫位置P3に接続する後退経路を演算し、前進経路と後退経路とを繋いで前進開始経路とする。
図10は、前進開始経路の演算方法を説明する図である。
前進開始経路演算部123は、図10(1)に示すように、仮想出庫位置P3から前進して旋回により自車両21の向きが駐車方向と平行になる位置P4を演算する。位置P4は、例えば前方障害物22との間に所定の間隔δ5(図7(2)を参照)を有して通過する経路上に設定することができる。そして、位置P4を第一基準線41に沿って平行移動させて、図10(2)に示すように、位置P4が第二基準線42に載る位置を接続候補位置P5として設定する。自車両21は、接続候補位置P5から後退して旋回により第一基準線41に接続し、第一基準線41に沿ってまっすぐ下がることにより仮想出庫位置P3に接続することができる。
前進開始経路演算部123は、接続候補位置P5から仮想出庫位置P3に至るまでの自車両21の経路を後退経路として演算する。そして、前進開始経路演算部123は、自車両21の前進により初期位置P0から接続候補位置P5に接続する前進経路を演算する。初期位置P0から接続候補位置P5に接続する前進経路が演算できた場合には、初期位置P0から接続候補位置P5までの前進経路と、接続候補位置P5から仮想出庫位置P3までの後退経路とを繋いで前進開始経路とする。
一方、例えば初期位置P0における自車両21の向きが駐車方向に対して大きく傾いている場合や、初期位置P0と接続候補位置P5との距離が近すぎる場合には、自車挙動の制約により初期位置P0から接続候補位置P5に接続する前進経路が演算できないことがある。
このように、接続候補位置P5に接続する前進経路が演算できなかった場合は、自車両21の前進により初期位置P0から複数の他の接続候補位置P6、P7、・・・、Pnのいずれか一つを選択して接続する前進経路を演算する。複数の他の接続候補位置P6、P7、・・・、Pnは、第二基準線42の上に所定間隔(例えば1m間隔)をおいて設定され、接続候補位置P5を基準として駐車方向前側に離れるように配置される。これら複数の他の接続候補位置P6、P7、・・・、Pnは、接続候補位置P5から離れるに応じて選択の優先度が低くなるように設定されており、初期位置P0に近い方から接続可能か否かの判断がなされ、駐車に要する時間をなるべく短くするために、初期位置P0になるべく近いものが選択されるようになっている。
図11は、自車両の前進により初期位置から接続候補位置に接続可能か否かを判定する接続可能判定の処理フローである。
この処理フローは、初期位置P0と接続可能な接続候補位置が見つかるまでループされ、接続候補位置P5から順番に判定される(S111)。まず、初期位置P0から接続候補位置P5まで直進のみで接続可能か否かが判断される(S112)。例えば図10(2)に示すように、自車両21の向きが駐車方向と平行になっている場合には、直進のみで接続可能と判断される。直進のみで接続可能と判断された場合には、自車両21の初期位置P0から接続候補位置P5までの経路を前進経路として設定する(S113)。
一方、自車両21の向きが駐車方向に対して傾いており、直進のみでは接続候補位置P5に接続できないと判断されたときは、片側転舵あるいはS字転舵で接続候補位置P5に接続可能か否かが判断される(S116)。片側転舵とは、ステアリングを左右のいずれか一方の片側のみに転舵する操作であり、S字転舵とは、ステアリングを左右両側に転舵する操作である。
そして、片側転舵あるいはS字転舵により接続候補位置P5に接続可能であると判断された場合には、かかる接続候補位置P5を選択し、自車両21の初期位置P0から接続候補位置P5までの経路を前進経路として設定する(S113)。また、接続候補位置P5に接続不可能であると判定された場合には、他の接続候補位置P6に対して片側転舵あるいはS字転舵により接続可能か否かの判断を行う。そして、優先度にしたがって順番に判断を行い、接続可能な接続候補位置を選択し、かかる接続候補位置までの経路を前進経路として設定する。
図12A〜図12Cは、片側転舵による接続可能判定の一例を説明する図、図12D、図12Eは、S字転舵による接続可能判定の一例を説明する図である。
S116の片側転舵による接続可能判定では、以下の(a1)〜(a3)の条件が全て成立した場合に、接続可能と判定される(角度差と位置でも制限する)。
(a1)自車両21の初期位置Aにおける自車両21の前後方向の軸線A2と接続候補位置Eにおける自車両21の前後方向の軸線E2とが交差する。
(a2)初期位置Aでの旋回円A1と接続候補位置Eの軸線E2とが交差しない。
(a3)接続候補位置Eでの旋回円E1と初期位置Aの軸線A2とが交差しない。
なお、旋回円とは、クロソイドを考慮した旋回側の円弧(最小回転軌跡)とする。
図12Aに示す例では、軸線A2とE2とが交差位置F1で交差しているので、上記(a1)の条件を満たしている。したがって、片側転舵により接続可能と判定される。一方、図12Bでは、旋回円E1と初期位置の軸線A2とが交差位置F2、F3で交差しているので、上記(a3)の条件を満たしていない。そして、図12Cに示す例では、初期位置での旋回円A1と接続候補位置Eの軸線E2とが交差位置F4、F5で交差しているので、上記(a2)の条件を満たしていない。したがって、図12B及び図12Cに示す例では、片側転舵では接続不可能と判定され、S字転舵の利用が可能か否かの判定に移行する。
S116のS字転舵による接続可能判定では、以下の(a4)の条件が成立した場合に、接続可能と判定される(角度差と位置でも制限する)。
(a4)初期位置Aでの旋回円A1と接続候補位置Eの旋回円E1とが交差しない。
図12Dに示す例では、旋回円A1と旋回円E1とが交差していないので、条件を満たしている。したがって、S字転舵により接続可能と判定される。一方、図12Eに示す例では、旋回円A1と旋回円E1とが交差位置F6で交差しているので、条件を満たしておらず、S字転舵による接続は不可能と判定される。
図13は、片側転舵による順方向経路の生成方法を説明する図である。
初期位置Aから接続候補位置Eまでの片側転舵による経路を生成するには、まず、図13(a)に示すように、軸線A2と軸線E2との交点Kと初期位置Aとの間の距離Lsと、交点Kと接続候補位置Eとの間の距離Leをそれぞれ算出し、短い方の距離を選択する(図に示す例では、距離Leを選択)。そして、図13(b)に示すように、2本の軸線A2、E2を共通接線に持ち、交点Kから短い方の距離だけ離れた位置を通る円を描き、幾何計算から下記の式(1)により半径Rを算出する。
Figure 0006854095
以上により、直線と円弧を組み合わせた順方向経路を生成することができる。
図14は、S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図であり、接続候補位置Eよりも後方で軸線E2が初期位置Aの軸線E2であるX軸と交わらない場合の生成方法を説明する図である。
ここでは、S字を描くための半径が同一の共通円の半径Rを算出する。円の接点を求めれば旋回円A1の円弧と、旋回円E1の円弧とを組み合わせてS字の順方向経路を生成することができる。
共通円の半径はそれぞれの円の中心座標が求まるので、中心座標間の距離から求まる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
ただし、θ=0の場合は
Figure 0006854095
図14(a)に示す状態から図14(b)に示す交点F7の位置までが上記した計算式により算出可能である。
図14(c)に示す公式からS字のそれぞれの旋回角度φ1、φ2と、弧長b1、b2は以下の計算式により求められる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
図15は、S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図であり、接続候補位置Eよりも後方で軸線E2が初期位置Aの軸線A2であるX軸と交わる場合の生成方法を説明する図である。
ここでは、S字を描くための半径が同一となる共通の旋回円E1、A1の半径Rを算出する。そして、円の接点を求めれば、旋回円A1の円弧と、旋回円E1の円弧とを組み合わせてS字の順方向経路を生成することができる。
共通円の半径はそれぞれの円の中心座標が求まるので、中心座標間の距離から求まる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
図14(c)に示す公式からS字のそれぞれの旋回角度φ1、φ2と、弧長b1、b2は以下の計算式により求められる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
図16は、S字転舵による順方向経路の生成方法を説明する図であり、接続候補位置Eよりも後方で軸線E2が初期位置Aの軸線A2であるX軸と交わる場合の生成方法を説明する図である。
ここでは、S字を描くための半径が同一となる共通円E1、A1の半径Rを算出する。そして、円の接点を求めれば、旋回円A1の円弧と、旋回円E1の円弧とを組み合わせてS字の順方向経路を生成することができる。
共通円の半径はそれぞれの円の中心座標が求まるので、中心座標間の距離から求まる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
図14(c)に示す公式からS字のそれぞれの旋回角度φ1、φ2と、弧長b1、b2は以下の計算式により求められる。
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
Figure 0006854095
<駐車経路設定部>
駐車経路設定部13は、目標駐車位置P1から仮想出庫位置P3までの第一経路の情報と、初期位置P0から仮想出庫位置P3までの第二経路の情報を用いて駐車経路を設定する。駐車経路は、初期位置P0から仮想出庫位置P3までの第二経路と、仮想出庫位置P3から目標駐車位置P1まで第一経路を逆走する経路とをつなぎ合わせたものとなる。
本発明によれば、駐車支援を開始する開始位置や車両姿勢に依存せずに、目標駐車位置P1に自車両21を誘導するための切り返しを含む駐車経路を演算して、ドライバの意図する位置に正しい車両姿勢で車両を縦列駐車させることができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、前記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。さらに、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 駐車支援装置
11 第一経路演算部
12 第二経路演算部
13 駐車経路設定部
15 操作入力部
16 経路表示部
21 自車両
22 前方障害物
23 後方障害物
24 側方障害物
121 前後進判定部
122 後退開始経路演算部
123 前進開始経路演算部

Claims (2)

  1. 自車両の、目標駐車位置への縦列駐車を支援する駐車支援装置であって、
    駐車空間と自車挙動の制約条件に基づいて前記自車両の所定部位が障害物から少なくとも所定距離離れた状態を確保し、且つ、前記目標駐車位置から脱出して仮想出庫位置まで前記自車両を移動させる第一経路を演算する第一経路演算部と、
    駐車支援を開始する初期位置から前記仮想出庫位置まで前記自車両を移動させる第二経路を演算する第二経路演算部と、
    前記第一経路と前記第二経路とを用いて前記自車両の駐車経路を設定する駐車経路設定部と、
    を有し、
    前記第一経路演算部は、前記初期位置及び前記自車両の姿勢に依存せず前記第一経路を演算し、
    前記第二経路演算部は、
    前記仮想出庫位置において前記自車両の前後方向に沿って延びる第一基準線に対して前記初期位置が前側と後側のいずれにあるかを判断する前後進判定部と、
    前記前後進判定部により前記第一基準線よりも前側に前記初期位置があると判断された場合に、前記自車両の後退により前記初期位置から前記仮想出庫位置に接続する後退開始経路としての前記第二経路を算する後退開始経路演算部と、
    前記前後進判定部により前記第一基準線よりも後側に前記初期位置があると判断された場合、若しくは、前記後退開始経路演算部による前記後退開始経路の演算が不可能の場合に、前記自車両の前進と後退により前記初期位置から前記仮想出庫位置に接続する前進開始経路としての前記第二経路を、前記自車両の前後方向に沿った直進と片側転舵またはS字転舵による旋回円とを組み合わせて演算する前進開始経路演算部と、を有する
    ことを特徴とする駐車支援装置。
  2. 前記前進開始経路演算部は、
    前記初期位置を通過して駐車方向と平行に延びる第二基準線を設定し、
    前記仮想出庫位置から旋回して前記自車両の向きが駐車方向と平行になる位置を演算し、該位置を前記第一基準線に沿って平行移動させて前記第二基準線に載る位置を接続候補位置として設定して、前記自車両の前進により前記初期位置から前記接続候補位置に接続する前進経路と、前記自車両の後退により前記接続候補位置から前記仮想出庫位置に接続する後退経路を演算し、前記前進経路と前記後退経路とを繋いで前記前進開始経路とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
JP2016132088A 2016-07-01 2016-07-01 駐車支援装置 Active JP6854095B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016132088A JP6854095B2 (ja) 2016-07-01 2016-07-01 駐車支援装置
EP17819776.0A EP3480065B1 (en) 2016-07-01 2017-06-05 Parking assistance device
CN201780037842.6A CN109311443B (zh) 2016-07-01 2017-06-05 停车辅助装置
US16/314,594 US10836432B2 (en) 2016-07-01 2017-06-05 Parking assist apparatus
PCT/JP2017/020776 WO2018003411A1 (ja) 2016-07-01 2017-06-05 駐車支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016132088A JP6854095B2 (ja) 2016-07-01 2016-07-01 駐車支援装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2018001979A JP2018001979A (ja) 2018-01-11
JP2018001979A5 JP2018001979A5 (ja) 2019-04-11
JP6854095B2 true JP6854095B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=60787011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016132088A Active JP6854095B2 (ja) 2016-07-01 2016-07-01 駐車支援装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10836432B2 (ja)
EP (1) EP3480065B1 (ja)
JP (1) JP6854095B2 (ja)
CN (1) CN109311443B (ja)
WO (1) WO2018003411A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7002210B2 (ja) * 2017-04-07 2022-01-20 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 駐車支援装置
DE102017113663A1 (de) * 2017-06-21 2018-12-27 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Automatisches Einparken nach einem abgebrochenen manuellen Einparkvorgang
JP7203826B2 (ja) * 2018-03-30 2023-01-13 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 駐車支援装置
JP7133336B2 (ja) * 2018-04-06 2022-09-08 日立Astemo株式会社 駐車支援装置
WO2019225270A1 (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 駐車管理システム、車両制御装置、および、管制センタ
DE102018209865A1 (de) * 2018-06-19 2019-12-19 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Parkassistenzsystem zum automatisierten Ausparken aus einer Längsparklücke mit einem Rückwärtszug als letztem Ausparkzug
KR20200103464A (ko) * 2019-02-25 2020-09-02 현대자동차주식회사 차량 제어 장치 및 방법
US11048256B2 (en) * 2019-08-09 2021-06-29 Waymo Llc Parking behaviors for autonomous vehicles
CN111746517A (zh) * 2020-05-25 2020-10-09 中国第一汽车股份有限公司 一种车辆泊出控制方法及装置
CN112092810B (zh) * 2020-09-24 2022-06-14 上海汽车集团股份有限公司 一种车辆泊出方法、装置及电子设备
CN113799768B (zh) * 2021-09-27 2023-06-27 惠州华阳通用智慧车载系统开发有限公司 一种基于垂直车位的自动泊车方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3183284B2 (ja) * 1999-01-19 2001-07-09 株式会社豊田自動織機製作所 車両の後退時の操舵支援装置
JP4096445B2 (ja) * 1999-03-31 2008-06-04 アイシン精機株式会社 駐車補助装置
JP3624769B2 (ja) * 1999-09-30 2005-03-02 株式会社豊田自動織機 車両後方監視装置用画像変換装置
JP3911492B2 (ja) * 2003-06-26 2007-05-09 トヨタ自動車株式会社 車両用走行支援装置
JP3938559B2 (ja) * 2003-08-28 2007-06-27 アイシン精機株式会社 車両後退支援装置
WO2005108171A1 (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 駐車支援装置
JP4020128B2 (ja) * 2005-04-22 2007-12-12 トヨタ自動車株式会社 目標位置設定装置およびそれを備えた駐車支援装置
DE102006026092A1 (de) 2006-06-03 2007-12-06 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zur Steuerung eines Einparkvorgangs
JP5429514B2 (ja) * 2008-06-03 2014-02-26 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
DE102008002699A1 (de) * 2008-06-27 2009-12-31 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Steuern einer automatischen Lenkung eines Fahrzeugs und Vorrichtung und Verfahren zum Überprüfen einer Ausführbarkeit einer vorgegebenen Soll-Fahrtrichtungsgröße für ein Fahrzeug
JP4661917B2 (ja) * 2008-07-25 2011-03-30 日産自動車株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
JP5262855B2 (ja) * 2009-03-09 2013-08-14 日産自動車株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
EP2246231B1 (en) * 2009-04-30 2011-10-26 Magneti Marelli S.p.A. Parking assistant system
JP5445852B2 (ja) * 2010-03-01 2014-03-19 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
KR101465905B1 (ko) * 2010-06-11 2014-11-26 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 지원 장치 및 방법
JP5472026B2 (ja) * 2010-06-29 2014-04-16 トヨタ自動車株式会社 駐車支援装置
US9393869B2 (en) * 2012-11-27 2016-07-19 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle acceleration suppression device and vehicle acceleration suppression method
WO2014083819A1 (ja) * 2012-11-27 2014-06-05 日産自動車株式会社 車両用加速抑制装置及び車両用加速抑制方法
JP2015003565A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 トヨタ自動車株式会社 駐車支援装置
DE102013212318A1 (de) * 2013-06-26 2014-12-31 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Automatisierter Einparkvorgang mit zusätzlichem Korrekturzug
JP6025063B2 (ja) * 2013-10-04 2016-11-16 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
US9384662B2 (en) * 2014-04-17 2016-07-05 Ford Global Technologies, Llc Parking assistance for a vehicle
DE102014108949A1 (de) * 2014-06-26 2015-12-31 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Verfahren zum Unterstützen eines Fahrers eines Kraftfahrzeugs beim Einparken, Fahrerassistenzsystem und Kraftfahrzeug
JP6251940B2 (ja) * 2014-06-30 2017-12-27 日立オートモティブシステムズ株式会社 駐車軌跡算出装置および駐車軌跡算出方法
CA3008378A1 (en) * 2015-12-17 2017-06-22 Nissan Motor Co., Ltd. Parking support method and device

Also Published As

Publication number Publication date
CN109311443A (zh) 2019-02-05
US20190322318A1 (en) 2019-10-24
EP3480065A4 (en) 2020-02-19
US10836432B2 (en) 2020-11-17
EP3480065B1 (en) 2022-07-06
JP2018001979A (ja) 2018-01-11
WO2018003411A1 (ja) 2018-01-04
EP3480065A1 (en) 2019-05-08
CN109311443B (zh) 2021-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6854095B2 (ja) 駐車支援装置
JP6722616B2 (ja) 駐車支援装置
US11292521B2 (en) Autonomous driving control device and autonomous driving path computation method
CN110494336B (zh) 停车辅助装置
JP6989333B2 (ja) 駐車支援装置
WO2017073159A1 (ja) 駐車支援装置
JP6793085B2 (ja) 駐車支援装置
CN110494337B (zh) 停车辅助装置
JP7203826B2 (ja) 駐車支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190226

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200501

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20200501

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200519

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20200526

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20200703

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20200707

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200818

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20201027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201218

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20210112

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20210302

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6854095

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150