JP6853062B2 - Pavement blocks and their laying patterns - Google Patents
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Description
この発明は、舗装用ブロックおよびその敷設パターンに関するものである。 The present invention relates to a pavement block and its laying pattern.
地面に複数並べて敷設することで舗装が可能な舗装用ブロックが各種存在している。このような舗装用ブロックの中には、特許文献1のように、平面視で正方形となる井桁状とされて、自身の開口や組み合わせ相互間に空所が形成されるようにすることで、その開口や空所から地中へ雨水、散水などを通過させ、この雨水などを利用して芝を植栽し得るようにしたものなどがある。
There are various types of pavement blocks that can be paved by laying multiple blocks side by side on the ground. In such a pavement block, as in
しかしながら、特許文献1の舗装用ブロックにあっては、平面視で正方形となる井桁状をしていたため、縦横に向きを変えて敷設してもごく限られた敷設パターンしかできないという問題があった。また、開口の面積や空所の大きさも変えられないので、緑化率が一定になってしまうなどの問題もあった。
However, since the pavement block of
そこで、本発明は、主に、上記した問題点を解決することを目的としている。 Therefore, an object of the present invention is mainly to solve the above-mentioned problems.
上記課題を解決するために、本発明の舗装用ブロックは、
略直方体状の胴体部と、該胴体部の長手方向の両端部から前記胴体部の短手方向の両側へ延出する4つの肩部とを有する平面視略I字型のブロック本体を備え、
前記肩部は、前記胴体部の上面よりも低い上面を有すると共に、前記胴体部の端部と面一な状態で前記胴体部の長手方向と直交する方向へ互いに等しい延出寸法で延び、
前記ブロック本体は、前記胴体部の長手方向の寸法と、前記胴体部の短手方向の寸法に両側の2つの前記肩部の延出寸法を加えた肩幅寸法との比が2:1であると共に、
前記胴体部の長手方向の両端部に設けられた前記肩部間の内側寸法が前記肩部の前記胴体部長手方向幅の寸法の2倍以上で、且つ、前記肩部間の内側寸法が前記肩幅寸法以上であることを特徴としている。
In order to solve the above problems, the pavement block of the present invention is used.
A plan view substantially I-shaped block body having a substantially rectangular parallelepiped body portion and four shoulder portions extending from both ends in the longitudinal direction of the body portion to both sides in the lateral direction of the body portion is provided.
The shoulder portion has an upper surface lower than the upper surface of the body portion, and extends in a direction orthogonal to the longitudinal direction of the body portion in a state flush with the end portion of the body portion with equal extension dimensions.
The block body has a ratio of 2: 1 between the longitudinal dimension of the body and the shoulder width dimension obtained by adding the extension dimensions of the two shoulders on both sides to the lateral dimension of the body. With
The inner dimension between the shoulders provided at both ends in the longitudinal direction of the body is at least twice the dimension of the longitudinal width of the body of the shoulder, and the inner dimension between the shoulders is said. It is characterized by being larger than the shoulder width dimension.
本発明によれば、上記構成によって、1種類の舗装用ブロックで多彩な敷設パターンを得ることや、異なる緑化率、異なる耐荷重の敷設パターンを得ることなどができる。 According to the present invention, it is possible to obtain various laying patterns with one type of pavement block, and to obtain laying patterns having different greening rates and different load capacity by the above configuration.
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図12は、この実施の形態を説明するためのものである。
Hereinafter, the present embodiment will be described in detail with reference to the drawings.
1 to 12 are for explaining this embodiment.
<構成>以下、構成について説明する。 <Structure> The configuration will be described below.
図1(〜図4)に示すような舗装用ブロック2を地面1に複数組み合わせ配置して敷設することで、芝を植栽し得るようにした舗装用ブロック2およびこの舗装用ブロック2を用いた複数の敷設パターンを提供する。
The
この実施例では、舗装用ブロック2を以下のようなものとする。
In this embodiment, the
(1)舗装用ブロック2は、略直方体状の胴体部11と、胴体部11の長手方向15の両端部から胴体部11の短手方向16の両側へ延出する4つの肩部12とを有する平面視略I字型のブロック本体14を備えている(条件1)。
肩部12は、胴体部11の上面11aよりも低い上面12bを有すると共に、胴体部11の端部と面一な状態で胴体部11の長手方向15と直交する方向へ互いに等しい延出寸法fで延びている(条件2)。
また、各肩部12には、その側面の角部に、傾斜部12aが設けられている。
図2に示すように、舗装用ブロック2は、胴体部11の長手方向15の寸法aと、胴体部11の短手方向16の寸法eに両側の2つの肩部12の延出寸法fを加えた肩幅寸法bとの比が2:1(a:b=2:1)とされる(条件3)。例えば、胴体部11の長手方向15の寸法aを300mm、肩幅寸法bを150mmなどとする。但し、具体的な寸法は上記に限るものではない。
胴体部11の長手方向15の両端部に設けられた肩部12間の内側寸法dは肩部12の胴体部長手方向幅の寸法cの2倍以上(d≧2cまたはd>2c)である(条件4)。
肩部12間の内側寸法dは肩幅寸法b以上(d≧bまたはd>b)である(条件5)。
そして、これらの構成を有する舗装用ブロック2を組み合わせ配置することによって、5種類以上の敷設パターンが可能である。
(1) The
The
Further, each
As shown in FIG. 2, the
The inner dimension d between the
The inner dimension d between the
Then, by arranging the
ここで、舗装用ブロック2は、胴体部11の長手方向15がそのまま舗装用ブロック2の長手方向15となり、胴体部11の短手方向16がそのまま舗装用ブロック2の短手方向16となっている。また、胴体部11および肩部12の高さ方向が、舗装用ブロック2の高さ方向または厚み方向となる。舗装用ブロック2は、コンクリート製でも、樹脂製でも、金属製でも良いが、この実施例では、コンクリート製のものとしている。
Here, in the
胴体部11を直方体状とすることで、舗装用ブロック2は地面1に並べたときに、略隙間のない状態で胴体部11どうしを連続させることができる。そして、胴体部11の上面11aは、胴体部11の平面形状よりも一回り小さい長方形状の装飾面11aが形成されている。装飾面11aの周縁部には、全周に亘って連続する僅かな傾斜段差部や角取部などの形状調整部11bが設けられている。
By forming the
4つの肩部12は、上記したように、それぞれ同じ大きさで胴体部11の長手方向15および短手方向16のそれぞれに対称となるように胴体部11に設けられている。
As described above, the four
各肩部12は、胴体部11の端面と面一に連なるように設けられた辺部を有する平面視略正方形または長方形の基本形状をしている。また、胴体部11の側面と、胴体部11の長手方向15の両端部に設けられた2つの肩部12とによって平面視略凹形状をした側湾部13が設けられている。
Each
肩部12を、胴体部11の上面11aよりも低い上面12bとしたことにより、舗装用ブロック2を地面1に敷設したときに、肩部12全体が地中に隠れて、胴体部11は装飾面11aが地面1から露出するようになる。肩部12の上面12bは、舗装用ブロック2の短手方向16の外側へ向かって下り勾配となる緩い傾斜面とされている。この傾斜面の傾斜角度は、10°以下(例えば、7°程度)とされている。そして、肩部12の上面12bと胴体部11の上面11aとを結ぶ境界部分17は、下に凸となる、曲率半径の比較的大きな曲面状または曲面に近似した多角形状で、応力緩和部を形成している。
By making the
舗装用ブロック2の側面の各部には、高さ方向へ延びる複数の突条部18を設けている。この突条部18は、舗装用ブロック2を組み合わせて設置したときに、目地となる隙間を形成したり、互いに荷重の片寄り伝達をしないようにしたりするなどのために設けられる。なお、突条部18は、舗装用ブロック2を組み合わせて設置したときに、互いに面が直接接触したり、隙間の広狭がバラ付いたりしないように舗装用ブロック2の長手方向15や短手方向16に間隔をあけて設置されている。
Each portion of the side surface of the
更に、上記舗装用ブロック2では、上記した複数種類の敷設パターンをより良い状態で成立させるために、胴体部11の短手方向16の寸法eと、2つの肩部12の延出寸法fとの比を略1:1:1(f:e:f=1:1:1)としている。
Further, in the
以下、具体的な5種類の敷設パターンについて、平面的に見た状態で説明する。 Hereinafter, five specific types of laying patterns will be described in a two-dimensional view.
図5は、敷設パターンの一つである平行貼りP1を示している。この平行貼りP1は、舗装用ブロック2を、ブロック本体14の短手方向16については、胴体部11の端部を面一に揃えて複数平行に隣接して配置し、且つ、ブロック本体14の長手方向15については、胴体部11の端部および肩部12どうしを突き合わせて胴体部11を一直線状に隣接して配置している。この平行貼りP1は、肩部12の先端部どうしが突き合わされることで平行な胴体部11間の間隔が最も広くなる(=2f)敷設パターンである。
FIG. 5 shows a parallel pasting P1 which is one of the laying patterns. In this parallel pasting P1, a plurality of pavement blocks 2 are arranged in parallel and adjacent to each other with the ends of the
図6は、敷設パターンの一つであるずらし貼りP2を示している。このずらし貼りP2は、舗装用ブロック2を、ブロック本体14の短手方向16については、胴体部11を長手方向15にずらして、隣接する肩部12が相手側の側湾部13内へ入り込んで胴体部11と接触した状態で隣接配置し、且つ、ブロック本体14の長手方向15については、胴体部11の端部どうしを突き合わせて胴体部11を一直線状に隣接配置している。このずらし貼りP2は、平行貼りP1の変形であり、平行な胴体部11の間隔が最も狭くなる(=f)敷設パターンである。この実施例では、胴体部11を長手方向15に半分ずらした半丁ずらし貼りとしている。
FIG. 6 shows a staggered pasting P2, which is one of the laying patterns. In this shift pasting P2, the
図7は、敷設パターンの他の一つである交互貼りP3を示している。この交互貼りP3は、舗装用ブロック2を、平行貼りP1とずらし貼りP2とを交互に組み合わせたものである。この実施例では、平行貼りP1とずらし貼りP2とをブロック本体14の短手方向16に1列ずつ交互に設置する組み合わせとなっているが、平行貼りP1の列数とずらし貼りP2の列数の組み合わせは自由に選ぶことができる。そのため、交互貼りP3は、自由度が高い敷設パターンである。
FIG. 7 shows another one of the laying patterns, the alternate pasting P3. In this alternating pasting P3, the
図8は、敷設パターンの他の一つである方向変更貼りP4を示している。この方向変更貼りP4は、平行貼りP1の面一な端部に沿って、直交配置Lとなるように舗装用ブロック2を縦列したものである。直交配置Lの舗装用ブロック2の胴体部11は、平行貼りP1の舗装用ブロック2の胴体部11と直交し、直交配置Lの舗装用ブロック2の肩部12の先端は、平行貼りP1の舗装用ブロック2の肩部12の外側面に突き当たる。直交配置Lとされた舗装用ブロック2の端部は、平行貼りP1の舗装用ブロック2における肩部12の先端部の位置に合わせられる。即ち、方向変更貼りP4は、平行貼りP1と直交配置Lとを組み合わせたものである。
FIG. 8 shows the direction change pasting P4 which is one of the other laying patterns. The direction-changing pasting P4 is a series of pavement blocks 2 arranged in an orthogonal arrangement L along a flush end portion of the parallel pasting P1. The
この方向変更貼りP4は、領域確保のために平行貼りP1を使うと共に、確保した領域を仕切る仕切線や領域の周縁部を縁取る縁取線などとして直交配置Lにされた舗装用ブロック2の列を使うことができる便利な敷設パターンである。直交配置Lに使われた舗装用ブロック2は、胴体部11どうしが略隙間なく繋がった長い直線となるので、途切れのない明確な仕切線や縁取線を形成することができる。
In this direction change pasting P4, parallel pasting P1 is used to secure the area, and a row of pavement blocks 2 arranged orthogonally as a partition line for partitioning the secured area and a border line for edging the peripheral edge of the area. It is a convenient laying pattern that can be used. Since the
図9は、敷設パターンの更に他の一つである格子貼りP5を示している。この格子貼りP5は、舗装用ブロック2の胴体部11どうしが、それぞれT字状に突き当たるように1個ずつ方向を変えて組合わされている。格子貼りP5は、最もデザイン性の高い敷設パターンである。
FIG. 9 shows a grid pasting P5 which is still another one of the laying patterns. The lattice-pasted P5 is combined by changing the direction of the
その他にも、以下のような追加の敷設パターンも可能である。 In addition, the following additional laying patterns are possible.
例えば、図10に示すバスケットウェーブ貼りP6がある。このバスケットウェーブ貼りP6は、2個の舗装用ブロック2を平行貼りP1と同じに端部を面一に揃えて四角形状に組み合わせたものを単位ブロックとして、隣接する単位ブロックごとに胴体部11の向きが交互に変わるように敷設した敷設パターンである。
For example, there is a basket wave pasted P6 shown in FIG. In this basket wave pasting P6, two paving
また、図11に示す複合張りP7がある。この複合張りP7は、胴体部11の方向が異なる複数の平行貼りP1の領域が形成されるように敷設している。この実施例では、下方に示す平行貼りP1の領域を駐車スペースとし、上方に示す平行貼りP1の領域を駐車スペースへの走路として、各領域で、胴体部11が図中の太線矢印で示す車両の走行方向Xと略直交するように配置することで、車両の荷重を効率的に受けられるようにしている。なお、平行貼りP1の領域の間には、図8で示した直交配置Lの舗装用ブロック2の列を入れることも可能である。
In addition, there is a composite tension P7 shown in FIG. The composite tension P7 is laid so that a plurality of parallel pasted P1 regions having different directions of the
これらの敷設パターンは、いずれも1種類の舗装用ブロック2のみを用いて施工可能なものである。平行貼りP1は、上記した条件1(胴体部11と4つの肩部12を有すること)および条件2(4つの肩部12の長さが等しいこと)によって成立する。ずらし貼りP2は、上記した条件1と条件2と条件4(側湾部13の内側寸法dが、肩部12の幅寸法c(幅寸法)の2倍以上)とによって成立する。交互貼りP3は、上記した条件1と条件2と条件4とによって成立する。方向変更貼りP4やバスケットウェーブ貼りP6や複合張りP7は、上記した条件1と条件2と条件3(長手方向15の寸法aと肩幅寸法bとの長さの比が略2:1)とによって成立する。格子貼りP5は、上記した条件1と条件2と条件3と条件5(側湾部13の内側寸法dが、肩幅寸法b以上)とによって成立する。
All of these laying patterns can be constructed using only one type of
(2)そして、舗装用ブロック2の組み合わせ配置によってできる各種の敷設パターンは、舗装用ブロック2相互間にできる空所の面積が変化されることにより緑化率を変更可能なものとされる。 (2) Then, in various laying patterns formed by the combined arrangement of the pavement blocks 2, the greening rate can be changed by changing the area of the vacant space formed between the pavement blocks 2.
ここで、舗装用ブロック2の組み合わせ配置による各敷設パターンは、土を埋め戻すことによって舗装用ブロック2の側湾部13に土が入り地面1とつながるので、この空所から地中へ雨水、散水などを通過させ、この雨水などを利用して、胴体部11の周囲の土に芝(天然芝)を植栽することが可能となる。
Here, in each laying pattern by the combined arrangement of the pavement blocks 2, the soil enters the
そして、敷設パターンによって、空所の面積が異なり、単位面積当たりの芝を植栽できる面積が異なることで、緑化率に違いを出すことが可能となる。 Then, depending on the laying pattern, the area of the vacant space is different, and the area where the lawn can be planted per unit area is different, so that the greening rate can be different.
具体的な緑化率について記載すると、緑化率が最も高くなる平行貼りP1では、1平方メートル当たりの使用数が約22.2個となるため、計算上の緑化率は、約67%となる。また、緑化率が最も低くなるずらし貼りP2では、1平方メートル当たりの使用数が約33.3個となるため、計算上の緑化率は、約50%となる。そして、その他の敷設パターンの緑化率は、67%と50%との間の値となる。 Described as a specific greening rate, the parallel pasting P1 having the highest greening rate uses about 22.2 pieces per square meter, so that the calculated greening rate is about 67%. Further, in the staggered P2 having the lowest greening rate, the number of used sheets per square meter is about 33.3, so that the calculated greening rate is about 50%. The greening rate of the other laying patterns is between 67% and 50%.
即ち、図7の交互貼りP3では、1平方メートル当たりの使用数が約27.8個となるため、計算上の緑化率は、約59%となる。図8の方向変更貼りP4では、1平方メートル当たりの使用数が約22.2個となるため、計算上の緑化率は、約67%となる。また、格子貼りP5では、1平方メートル当たりの使用数が約32.3個となるため、計算上の緑化率は、約51%となる。よって、緑化率は、平行貼りP1(約67%)=方向変更貼りP4(約67%)≧交互貼りP3(約59%)≧格子貼りP5(約51%)≧ずらし貼りP2(約50%)などの少なくとも4段階に変更可能となる。 That is, in the alternating pasting P3 of FIG. 7, since the number of used per square meter is about 27.8, the calculated greening rate is about 59%. In the direction change pasting P4 of FIG. 8, since the number of used per square meter is about 22.2, the calculated greening rate is about 67%. Further, in the grid pasted P5, the number of used per square meter is about 32.3, so the calculated greening rate is about 51%. Therefore, the greening rate is as follows: parallel pasting P1 (about 67%) = direction change pasting P4 (about 67%) ≧ alternating pasting P3 (about 59%) ≧ grid pasting P5 (about 51%) ≧ staggered pasting P2 (about 50%) ) Etc. can be changed in at least 4 stages.
(3)敷設パターンは、舗装用ブロック2の配置によって耐荷重を変えることができる。 (3) The load capacity of the laying pattern can be changed depending on the arrangement of the pavement blocks 2.
ここで、舗装用ブロック2は、地面1に敷設して土を埋め戻した状態で地上に露出する胴体部11が主として荷重(車両の輪荷重)を受けることにより、芝を植栽した状態でも、芝を傷めずに車両を乗り入れることができる。
Here, the
そして、敷設パターンによって、単位面積当たりの荷重を受ける胴体部11の数が異なることで、耐荷重に違いを出すことができる。
Then, the number of
車両を乗り入れる場合の具体的な耐荷重について記載すると、耐荷重が最も低くなる平行貼りP1では、計算上、8トンの車両まで耐えられる。また、耐荷重が最も高くなるずらし貼りP2では、計算上、20トンの車両まで耐えられる。そして、その他の敷設パターンの耐荷重は、20トンと8トンの間の値となる。 To describe the specific load capacity when a vehicle is driven in, the parallel paste P1 having the lowest load capacity can withstand up to 8 tons of vehicle in calculation. In addition, the staggered P2, which has the highest load capacity, can withstand up to 20 tons of vehicle in calculation. The load capacity of the other laying patterns is between 20 tons and 8 tons.
即ち、図7の交互貼りP3では、計算上、14トンの車両まで耐えられる。図8の方向変更貼りP4では、計算上、8トンの車両まで耐えられる。また、格子貼りP5では、計算上、8トンの車両まで耐えられる耐荷重を有するものとなる。よって、耐荷重は、20トンまでがずらし貼りP2となり、14トンまでが交互貼りP3となり、8トンまでが格子貼りP5、方向変更貼りP4、平行貼りP1となって、少なくとも3段階になる。 That is, the alternating pasting P3 in FIG. 7 can withstand up to 14 tons of vehicle in calculation. In the direction change pasting P4 of FIG. 8, a vehicle of up to 8 tons can be withstood in calculation. Further, the grid-attached P5 has a load capacity that can withstand up to a vehicle of 8 tons in calculation. Therefore, the load capacity is at least three stages, with up to 20 tons being staggered pasting P2, up to 14 tons being alternating pasting P3, and up to 8 tons being grid pasting P5, direction change pasting P4, and parallel pasting P1.
(4)図1に示すように、舗装用ブロック2は、舗装用ブロック2の全体に着色を施しても良いが、少なくとも胴体部11の上面11aに施しても良い(着色部41)。
(4) As shown in FIG. 1, the
ここで、胴体部11の上面11aなどに対する着色は、塗装などとしても良いし、または、胴体部11の表層部分などに顔料などを混ぜ込むようにしても良い。着色する色は何色としても良いが、仕切り線や縁取り線などに使用する場合には、白や黄色などのような目立ち易く分かり易い色とするのが好ましい。また、黒や茶色やオレンジや緑や青や、その他の色などとすることもできる。
Here, the
この際、舗装用ブロック2を、加圧振動成形機などを用いて製造するようにすれば、加圧振動成形機は、自動制御で複数回のプレスが可能であるので、着色部41と非着色部とを有する多層の舗装用ブロック2を容易に製造できる。よって、例えば、舗装用ブロック2の表層以外の基層部分を安価な原料で成形し、上面11aを着色部41として成形することも可能である。なお、胴体部11の上面11aの着色には、顔料などを用いるのが好ましいが、遮熱性を有する塗料や遮熱性を有する顔料などを使用することにより、夏場の地表面温度を低くする効果を得ることができる。
At this time, if the
(5)図12に示すように、肩部12は、上面12bに人工芝51を接着可能な接着部52を有するようにしても良い。
(5) As shown in FIG. 12, the
ここで、肩部12の上面12bは、胴体部11の上面11aよりも人工芝51の厚み程度分だけ低いものとされる。そして、肩部12は、上面12b(における傾斜面)に、接着剤53を塗布して人工芝51を接着することで、人工芝51の接着部52となる。肩部12の上面12bは、人工芝51の接着に必要な最低限の面積を有するものとなっている。また、上記したように、肩部12の上面12bを10°以下(例えば、7°程度)の緩い傾斜角度を有する傾斜面としたことにより、接着部52は人工芝51を貼り易いものとなっている。
Here, the
(6)側湾部13は、縦に半割りにした汎用インターロッキングブロック61(即ち、市販のインターロッキングブロック)を収容可能な形状および大きさにしても良い。このようにすることにより、車両を乗入れる部分に人工芝を施工する場合などのような、より多くの接着面積が必要となる状況において、図5、図8、図10、図11、図12のような平行貼りP1が一部にあれば、汎用インターロッキングブロック61をそのまま2つ合わされた側湾部13内に入れることで接着面積を確保することができる。また、側湾部13のみが発生する時には、上述の半割りにした汎用インターロッキングブロック61を入れることができる。
(6) The
具体的に、汎用インターロッキングブロック61は、一般的な大きさのものとすることができる。この実施例では、例えば、平行貼りP1にした2つの舗装用ブロック2の対向する2つの側湾部13を合わせてできる空所(ブロック収容部)の内側に、縦約20センチ、横約10センチ、高さ約6センチ程度の大きさの汎用インターロッキングブロック61が1個入るようにしている。但し、汎用インターロッキングブロック61の大きさは、上記に限るものではない。
Specifically, the general-
この際、肩部12の上面12bは、汎用インターロッキングブロック61の上面と略同じ高さに設定するのが好ましい。これにより、肩部12の上面12bの接着部52と共に、汎用インターロッキングブロック61の上面を人工芝51の接着部52として利用できるようになる。
At this time, it is preferable that the
<作用>以下、この実施例の作用について説明する。 <Action> The action of this example will be described below.
舗装用ブロック2は、地面1を所要量掘り下げて、底に敷砂層などを敷き、敷砂層をならして、ならした敷砂層の上に所要の敷設パターンで複数並べた後、胴体部11の上面11aが地面1から露出するように土を埋め戻し、胴体部11の上面11aを除いた部分に芝などを植栽することによって施工される。
In the
そして、上記したような舗装(緑化舗装)を行うことにより、例えば、車両の駐車と緑化との両方が可能になる。このような緑化舗装を行うことによって、都市部などにおけるヒートアイランド現象の緩和などに寄与することができる。 Then, by performing the pavement (green pavement) as described above, for example, both parking of the vehicle and greening become possible. By carrying out such green pavement, it is possible to contribute to mitigation of the heat island phenomenon in urban areas and the like.
このような緑化舗装には、これまで、敷設パターンが単調であるという問題や、緑化率が変えられないという問題や、緑化率を高くしようとすると耐荷重が低くなるという問題や、車両の駐車の状況によっては天然芝を植えてもうまく根付かずに芝枯れなどが起こり易いという問題などを有していた。よって、これらの課題を解決することが求められている。 Until now, such green pavement has the problem that the laying pattern is monotonous, the problem that the greening rate cannot be changed, the problem that the load capacity becomes low when trying to increase the greening rate, and the parking of vehicles. Depending on the situation, even if natural turf was planted, it did not take root well and turf withered easily. Therefore, it is required to solve these problems.
<効果>この実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。 <Effect> According to this embodiment, the following effects can be obtained.
(効果1)舗装用ブロック2を、胴体部11と4つの肩部12とを有する平面視I字型のものとした。肩部12は、胴体部11の上面11aよりも低い上面12bを有すると共に、胴体部11の端部と面一な状態で胴体部11の長手方向15と直交する方向へ互いに等しい延出寸法fで延びるようにした。舗装用ブロック2は、胴体部11の長手方向15の寸法aと、胴体部11の短手方向16の寸法eに両側の2つの肩部12の延出寸法fを加えた肩幅寸法bとの比を2:1とした。胴体部11の長手方向15の両端部に設けられた肩部12間の内側寸法dを、肩部12の胴体部長手方向幅の寸法cの2倍以上とした。肩部12間の内側寸法dを、肩幅寸法b以上とした。
(Effect 1) The
これにより、少なくとも、平行貼りP1と、ずらし貼りP2と、交互貼りP3と、方向変更貼りP4と、格子貼りP5との5つの敷設パターンを実施できるようになる。よって、1種類の舗装用ブロック2だけで、舗装用ブロック2を特に加工せずに、多様な敷設パターンを得ることが可能となる。また、1種類の舗装用ブロック2を、配置を変えて使うだけなので、どの敷設パターンとしても特に歩き難くなるようなことはない。
As a result, at least five laying patterns of parallel pasting P1, staggered pasting P2, alternating pasting P3, direction change pasting P4, and grid pasting P5 can be carried out. Therefore, it is possible to obtain various laying patterns with only one type of
(効果2)敷設パターンによって緑化率を変更可能とした。これにより、必要な緑化率によって最適な敷設パターンを選択することができる。または、敷設パターンによって緑化率を設定することができる。しかも、1種類の舗装用ブロック2だけで緑化率の調整を行うことができる。
(Effect 2) The greening rate can be changed according to the laying pattern. This makes it possible to select the optimum laying pattern according to the required greening rate. Alternatively, the greening rate can be set according to the laying pattern. Moreover, the greening rate can be adjusted with only one type of
(効果3)敷設パターンによって耐荷重を変更可能とした。これにより、必要な耐荷重によって最適な敷設パターンを選択することができる。または、敷設パターンによって耐荷重を設定することができる。しかも、1種類の舗装用ブロック2だけで耐荷重の調整を行うことができる。
(Effect 3) The load capacity can be changed according to the laying pattern. This makes it possible to select the optimum laying pattern according to the required load capacity. Alternatively, the load capacity can be set according to the laying pattern. Moreover, the load capacity can be adjusted with only one type of
(効果4)少なくとも舗装用ブロック2の胴体部11の上面11aを着色するようにしても良い。これにより、胴体部11の上面11aなどが着色されている舗装用ブロック2を直線状に並べるだけで、区画線などの表示を比較的自由に作り出すことができる。
(Effect 4) At least the
そして、胴体部11の上面11aが着色された舗装用ブロック2は、胴体部11を連続して並べて長い直線にした状態で使用するのが好ましい。例えば、方向変更貼りP4において、平行貼りP1以外の直交配置Lの部分に胴体部11が着色された舗装用ブロック2を用いることで、平行貼りP1の部分を駐車区画とし、直交配置Lの部分を区画線とすることができる。この実施例の舗装用ブロック2は、胴体部11が連続した長い直線となるように並べることができるので、明確な区画線が得られ、着色された胴体部11が、例えば、不連続で途切れたものとなって見難くなるようなことがない。
The
(効果5)肩部12の上面12bに接着部52を設けても良い。この肩部12の接着部52に対して人工芝51を接着剤53などで接着することで、人工芝51の施工(固定)が可能になり、しかも、人工芝51を容易に施工することができる。これにより、コンクリートや土の露出を防止することができる。また、天然芝がうまく根付かずに芝枯れを起こしてしまうような環境であっても、天然芝の代わりに人工芝51を施工することで緑を確保することができる。また、人工芝51を肩部12の上面12bに接着できるので、歩行などによって人工芝51がズレるのを防止することができる。よって、人工芝51と天然芝の両方に柔軟に対応することができる。
(Effect 5) An
(効果6)舗装用ブロック2は、側湾部13を、縦に半割りにした汎用インターロッキングブロック61を収容可能な形状および大きさにしている。これにより、側湾部13を2つ合わせて配置した場合には、その内部に汎用インターロッキングブロック61そのものを収容することができる。そして、内部に汎用インターロッキングブロック61を収容することで、車両を乗り入れる部分などのようにより多く人工芝の接着面を必要とする場合における接着面積の確保を図ることができる。その結果、車両を駐車する場合に、車両の輪荷重によって人工芝51をよりズレ難くすることができる。これに対し、汎用インターロッキングブロック61の上面12bを追加の人工芝51の接着部として利用しない場合には、例えば、側湾部13の内部にモルタルを施工して追加の人工芝51の接着部52を作成するなどの必要が生じるが、このようにすると、モルタルの施工(モルタルの充填や養生など)に要するコストや手間や施工期間などがかかってしまう。よって、汎用インターロッキングブロック61の上面12bを追加の人工芝51の接着部とすることで、モルタルを施工する場合と比べて、手間や施工期間などを削減することができる。なお、人工芝の接着については、接着剤だけに限るものではなく、例えば、両面テープなどを用いて接着するようにしても良い。
(Effect 6) The
以上、この発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、実施の形態はこの発明の例示にしか過ぎないものである。よって、この発明は実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施の形態に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組み合せが含まれることは勿論である。また、実施の形態に複数の実施例や変形例がこの発明のものとして開示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組み合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「略」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。 Although the embodiments of the present invention have been described in detail with reference to the drawings, the embodiments are merely examples of the present invention. Therefore, the present invention is not limited only to the configuration of the embodiment, and it goes without saying that the present invention includes a design change or the like within a range that does not deviate from the gist of the present invention. Further, for example, when each embodiment includes a plurality of configurations, it goes without saying that a possible combination of these configurations is included even if there is no particular description. Further, when a plurality of examples and modifications are disclosed as those of the present invention in the embodiment, possible combinations of configurations straddling these are included even if there is no particular description. Of course. Further, it goes without saying that the configuration depicted in the drawings is included even if there is no particular description. Furthermore, when there is a term such as "etc.", it is used to mean that it includes the equivalent. In addition, when there are terms such as "abbreviation", "about", and "degree", they are used to mean that they include those with a range and accuracy that are generally accepted.
1 地面
2 舗装用ブロック
11 胴体部
11a 上面
12 肩部
12b 上面
13 側湾部
14 ブロック本体
15 長手方向
16 短手方向
41 着色部
51 人工芝
52 接着部
53 接着剤
61 汎用インターロッキングブロック
P1 平行貼り
P2 ずらし貼り
P3 交互貼り
P4 方向変更貼り
P5 格子貼り
P6 バスケットウェーブ貼り
P7 複合張り
X 車両の走行方向
a 寸法
b 肩幅寸法
c 寸法
d 内側寸法
e 寸法
f 延出寸法
1
Claims (7)
前記肩部は、前記胴体部の上面よりも低い上面を有すると共に、前記胴体部の端部と面一な状態で前記胴体部の長手方向と直交する方向へ互いに等しい延出寸法で延び、
前記ブロック本体は、前記胴体部の長手方向の寸法と、前記胴体部の短手方向の寸法に両側の2つの前記肩部の延出寸法を加えた肩幅寸法との比が2:1であると共に、
前記胴体部の長手方向の両端部に設けられた前記肩部間の内側寸法が前記肩部の前記胴体部長手方向幅の寸法の2倍以上で、且つ、前記肩部間の内側寸法が前記肩幅寸法以上であることを特徴とする舗装用ブロック。 A plan view substantially I-shaped block body having a substantially rectangular parallelepiped body portion and four shoulder portions extending from both ends in the longitudinal direction of the body portion to both sides in the lateral direction of the body portion is provided.
The shoulder portion has an upper surface lower than the upper surface of the body portion, and extends in a direction orthogonal to the longitudinal direction of the body portion in a state flush with the end portion of the body portion with equal extension dimensions.
The block body has a ratio of 2: 1 between the longitudinal dimension of the body and the shoulder width dimension obtained by adding the extension dimensions of the two shoulders on both sides to the lateral dimension of the body. With
The inner dimension between the shoulders provided at both ends in the longitudinal direction of the body is at least twice the dimension of the longitudinal width of the body of the shoulder, and the inner dimension between the shoulders is said. A pavement block characterized by being larger than the shoulder width.
前記肩部は、上面に人工芝を接着可能な接着部を有していることを特徴とする舗装用ブロック。 In the pavement block according to claim 1,
The shoulder portion is a pavement block characterized by having an adhesive portion on the upper surface to which artificial turf can be adhered.
前記胴体部の側面と、両端部の前記肩部で形成される側湾部は、縦に半割りにした汎用インターロッキングブロックを収容可能な形状および大きさを有していることを特徴とする舗装用ブロック。 In the pavement block according to claim 1 or 2.
The side bay portion formed by the side surface of the body portion and the shoulder portions at both ends has a shape and size capable of accommodating a vertically divided general-purpose interlocking block. Pavement block.
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