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JP6851892B2 - 光走査装置及び測距装置 - Google Patents

光走査装置及び測距装置 Download PDF

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JP6851892B2 JP2017083660A JP2017083660A JP6851892B2 JP 6851892 B2 JP6851892 B2 JP 6851892B2 JP 2017083660 A JP2017083660 A JP 2017083660A JP 2017083660 A JP2017083660 A JP 2017083660A JP 6851892 B2 JP6851892 B2 JP 6851892B2
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Description

本発明は、レーザ光による走査を行う光走査装置に関する。
従来から、レーザを射出する角度を変えながら3次元空間を走査することで、対象物の位置の3次元測定を行う走査型測距装置が知られている。例えば、特許文献1には、光線を発射するための発光器、光線を周期的に偏向させるための偏向ユニットを有する回転式の走査ユニット、監視領域から反射された光線を受光するための受光器、及び、受光信号に基づいて物体を検出する評価ユニットを備える光電ユニットであって、走査ユニット内に偏向ユニットを傾動させるためのピエゾ素子を備えるものが開示されている。
特開2015−132599号公報
特許文献1に記載の光電ユニットでは、ピエゾ素子を駆動するための駆動信号を供給するにあたり、回転式の走査ユニット内にピエゾ素子が存在するため、駆動信号を無線伝送で外部から走査ユニット内に送信しなければならない。一方、このような無線伝送を利用した場合、装置の製造コストが増加する上に雑音の影響を受け易いという問題があった。
本発明の解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、3次元空間を好適に走査することが可能な光走査装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、光走査装置であって、光ビームを射出する光源と、前記光ビームを自装置の外部に向けて偏向する偏向部と、前記偏向部の一端が第1接続手段により接続され、自身が回転することで前記偏向部を回転させる回転部と、前記偏向部の他の一端が第2接続手段により接続され、自身が前記回転部に接近する方向に変位することで前記偏向部の傾きを調整する傾き調整部と、を備え、前記第2接続手段は、前記傾き調整部に対して前記偏向部の回転方向に摺動自在に接続されることを特徴とする。
実施例に係る測距装置の概略構成を示すブロック図である。 実施例に係る測距装置の内部構造を示す断面図である。 図2の断面図において回転体のみを抽出した図である。 投射光及び戻り光を明示した図である。 変形例に係る測距装置を示す。
本発明の好適な実施形態では、光走査装置は、光ビームを射出する光源と、前記光ビームを自装置の外部に向けて偏向する偏向部と、前記偏向部の一端が第1接続手段により接続され、自身が回転することで前記偏向部を回転させる回転部と、前記偏向部の他の一端が第2接続手段により接続され、自身が前記回転部に接近する方向に変位することで前記偏向部の傾きを調整する傾き調整部と、を備え、前記第2接続手段は、前記傾き調整部に対して前記偏向部の回転方向に摺動自在に接続される。この態様では、光走査装置は、回転部の回転により偏向部を回転させ、かつ、傾き調整部の変位により偏向部の傾きを変更させることが可能となっている。よって、光走査装置は、回転部内に電子部品を配置することなく、偏向部の角度を制御することができるため、回転部内の電子部品への無線伝送に起因したコスト増や雑音の影響を好適に防ぐことができる。
上記光走査装置の一態様では、前記傾き調整部は、前記偏向部の回転方向に回転せず、前記偏向部の回転方向に回転する前記第2接続手段を摺動させる。この態様により、光走査装置は、回転部及び偏向部を円滑に回転させて、光ビームによる偏向部の回転方向での走査を好適に実行することができる。
上記光走査装置の他の一態様では、前記第1接続手段及び第2接続手段は、前記偏向部の傾き調整を自在とするヒンジ構造を含む。この態様により、偏向部の傾きを好適に変更することが可能となる。
上記光走査装置の他の一態様では、前記偏向部の一端は、前記回転部に対して所定範囲内をスライド自在となるように前記第1接続手段により接続され、前記傾き調整部が前記回転部に接近する方向に変位するのに連動して前記回転部に対してスライドする。この態様により、光走査装置は、偏向部の傾きの可変範囲を好適に拡大し、走査範囲を拡大することができる。
上記光走査装置の他の一態様では、上記いずれか記載の光走査装置を含む測距装置であって、前記光走査装置により走査された光ビームが対象物で反射された戻り光を検出する検出部と、前記光源が前記光ビームを射出してから前記検出部が前記戻り光を検出するまでの時間に基づいて、前記対象物までの距離を算出する算出手段と、を備える。この態様により、測距装置は、3次元空間を対象として対象物までの距離を好適に測定することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[装置構成]
(1)概略構成
図1は、本発明の光走査装置が適用された測距装置の概略構成を示す。測距装置100は、測定対象物200に対して赤外線(例えば、波長905nm)の投射光「L1」を投射し、測定対象物200により反射された戻り光「L2」を受光して測定対象物200までの距離を測定する。図示のように、測距装置100は、光源1と、制御部2と、受光部3と、モータ4と、ステッピングモータ5と、回転体6とを備える。
光源1は、赤外線の投射光L1を射出ミラー7へ向けて射出する。射出ミラー7は、投射光L1を反射し、測距装置100の外部へ射出する。射出ミラー7は回転体6に設けられており、回転しながら投射光L1を外部へ射出する。また、射出ミラー7は、後述するように、傾き角を調整可能に構成されている。これにより、測距装置100は、測距装置100の全方位(周囲360度)を対象に、高さを変えながら複数層での走査が可能となっている。射出ミラー7は、本発明における「偏向部」の一例である。
集光レンズ8は、測定対象物200により反射された戻り光L2を受光し、受光ミラー9へ送る。受光ミラー9は、戻り光L2を受光部3の方向へ反射する。受光部3は、例えばアバランシェフォトダイオード(Avalanche PhotoDiode)であり、受光した戻り光L2の光量に対応する検出信号を生成して制御部2へ送る。受光部3は、本発明における「検出部」の一例である。
制御部2は、光源1からの投射光L1の射出を制御するとともに、受光部3から供給された検出信号を処理して測定対象物200までの距離を算出する。また、制御部2は、モータ4を制御して回転体6を回転させる。さらに、制御部2は、ステッピングモータ5を制御して射出ミラー7の傾き調整を行う。制御部2は、本発明における「算出手段」の一例である。
(2)測距装置の内部構造
図2は、測距装置100の内部構造を示す断面図である。測距装置100の筐体10は略円筒状であり、大別して上部10aと、カバー10bと、底部10cとにより構成される。カバー10bは、光源1から射出される赤外線を透過する材料で製作される。測距装置100は、筐体10の内部で回転体6が回転することにより、投射光L1を全方位へ射出する。また、射出ミラー7は、後述するように、ステッピングモータ5の駆動制御により、傾き調整が可能となっており、投射光L1が外部へ射出する仰俯角を所定角度の範囲で変化させる。これにより、測距装置100は、高さが異なる複数層のスキャンを実行する。なお、一点鎖線70は、回転体6の回転軸を示す。
筐体10の上部10aには、主に、光源1と、ステッピングモータ5と、上下駆動体11と、光源基板13と、コリメータレンズ14と、が設けられている。光源1は、赤外線の投射光L1を射出する。コリメータレンズ14は、光源1からの投射光L1を平行光に変換し、上下駆動体11の中心に形成された孔23を通して射出ミラー7へ導く。なお、光源1は光源基板13と接続されており、光源基板13は配線25により制御基板(制御部)2と接続されている。
また、光源1が設けられた光源基板13の面には、下方に延出する送りネジ12を有するステッピングモータ5が設けられている。そして、送りネジ12には、上下駆動体11から延出した把持部24が接続されている。上下駆動体11は、射出光L1の光路を含む中心部分に孔23が形成された管状の構造物であり、把持部24を介して送りネジ12により支持されている。そして、上下駆動体11は、ステッピングモータ5の送りネジ12の上下方向の変位に伴って上下に変位する。この場合、上下駆動体11の変位に伴い、射出ミラー7の傾き角「α」が変化する。上下駆動体11は、本発明における「傾き調整部」の一例である。
また、上下駆動体11の内壁には、高さが略同一となる位置に円環状の溝部15が形成されており、溝部15には、射出ミラー7の一端に形成された上側ヒンジ部16が摺動自在に嵌め込まれている。後述するように、上側ヒンジ部16は、回転体6の回転に伴い溝部15内を摺動することで、回転軸70を中心として上下駆動体11内を回転する。なお、上側ヒンジ部16には、上下駆動体11の変位に伴う射出ミラー7の水平方向の幅の増減に対応するために、水平方向の幅が長い長穴18が設けられている。上側ヒンジ部16は、本発明における「第2接続手段」の一例である。
カバー10bの付近には、回転体6が設けられている。回転体6は、主に、射出ミラー7と、集光レンズ8と、受光ミラー9と、本体部19とを備える。図3は、図2の断面図において回転体6のみを抽出した図である。図2及び図3に示すように、射出ミラー7の一端には上述した上側ヒンジ部16が設けられ、射出ミラー7の他端には本体部19の上面に対して固定された下側ヒンジ部17が設けられている。下側ヒンジ部17は、本発明における「第1接続手段」の一例である。
集光レンズ8は、本体部19に嵌められており、戻り光L2がカバー10bから入射する位置に設けられている。受光ミラー9は、集光レンズ8により集光された戻り光L2が入射する位置に設けられる。受光ミラー9は、集光レンズ8から入射する戻り光L2を、入射角度に応じて反射する。ここで、本体部19の下部には、受光ミラー9が反射した戻り光L2が通過するための光路孔22が回転軸70に沿って設けられている。後述するように、光路孔22の径は、回転軸70と非平行となる戻り光L2を遮断しないように十分な大きさに設計される。射出ミラー7を除く回転体6は、本発明における「回転部」の一例である。
底部10c内には、主に、制御基板(制御部)2と、受光部3と、モータ4と、バンドパスフィルタ21とが設けられている。制御基板2の中央部分には、受光部3が設けられており、受光部3を覆う位置にバンドパスフィルタ21が設けられている。バンドパスフィルタ21は、光学部材により構成され、光源1から射出される赤外線の波長(本例では、約905nm)以外の光を除外する波長選択機能を有する。制御基板2は、配線25を介して光源基板13と電気的に接続すると共に、モータ4と図示しない配線を介して電気的に接続している。受光部3及びバンドパスフィルタ21は、受光ミラー9により反射されて光路孔22を通過したほぼ全ての戻り光L2が照射されるように、十分な大きさに設計される。図2の例では、受光部3は、受光素子が2次元に配列されたアレイにより構成されている。
[複層スキャン制御]
制御部2は、モータ4を駆動することで回転体6を回転させつつ、ステッピングモータ5を駆動することで送りネジ12を上下方向に変位させることにより、投射光L1による複数層のスキャンを実行する。
図4は、図3の断面図において投射光L1及び戻り光L2を明示した図である。なお、図4では、見やすさのために筺体10を非表示にしている。図4の例では、制御部2は、光源1により投射光L1を射出しつつ、矢印40が示す方向に送りネジ12をステッピングモータ5により上下させる。この場合、送りネジ12の上下方向の変位に伴い上下駆動体11が上下方向に変位するため、上下駆動体11に一端(即ち上側ヒンジ部16)が接続されている射出ミラー7の水平面に対する傾き角αは、送りネジ12の上下方向の変位に伴い変化する。例えば、制御部2は、回転体6を1回転させるごとに、ステッピングモータ5を駆動して上下駆動体11を上下方向に動かすことにより、射出ミラー7の傾き角αを変化させる。そして、図4の例では、制御部2は、上下駆動体11をステッピングモータ5により上下方向に変位させることで、投射光L1を射出する仰俯角を角度「β」の範囲で変化させている。
このように、本実施例では、測距装置100は、射出ミラー7の傾き角αを回転体6の外部に設置されたステッピングモータ5に基づき変更可能な構成を有する。これにより、回転体6内への給電が不要となり、回転部分の構成を簡略化及び軽量化できるため、回転速度の高速化によるスキャン速度の向上などが期待できる。また、この構成によれば、回転体6内への駆動信号等の無線伝送を行う必要もないため、無線伝送による雑音の発生を好適に抑制することができる。
一方、投射光L1の戻り光L2は、投射光L1が射出された仰俯角に応じた入射角により集光レンズ8及び受光ミラー9に入射する。ここで、受光ミラー9の傾きは一定であるため、受光ミラー9で反射された戻り光L2の光路は、光路孔22の延在方向(即ち回転軸70)と非平行になり、バンドパスフィルタ21及び受光部3への入射位置にばらつきが生じる。以上を勘案し、本実施例では、光路孔22の径は、戻り光L2を遮蔽しないように十分な大きさに設計され、かつ、受光部3は、回転軸70と非平行となる戻り光L2が入射するように十分な大きさに設計されている。これにより、測距装置100は、戻り光L2を好適に検知し、点群データを生成することができる。
以上説明したように、本実施例に係る測距装置100は、投射光L1を射出する光源1と、投射光L1を自装置の外部に向けて偏向する射出ミラー7を含む回転体6と、上下駆動体11とを備える。回転体6は、射出ミラー7の一端が下側ヒンジ部17により接続され、自身が回転することで射出ミラー7を回転させる。また、上下駆動体11は、射出ミラー7の他の一端が上側ヒンジ部16により接続され、自身が回転体6に接近する方向に変位することで射出ミラー7の傾きを調整する。そして、上側ヒンジ部16は、上下駆動体11に対して射出ミラー7の回転方向に摺動自在に接続される。これにより、測距装置100は、高さを変えながら水平走査を実行し、測定対象物200の3次元走査を好適に行うことができる。
[変形例]
以下、本実施例に好適な変形例について説明する。以下の変形例は、組み合わせて上述の実施例に適用してもよい。
(変形例1)
図2等に示される測距装置100の構成は一例であり、本発明が適用可能な測距装置100の構成は、これに限定されない。例えば、溝部15に代えて、上下駆動体11の孔23の内壁にベアリングを配置し、ベアリングの内輪に上側ヒンジ部16の一端が固定されるようにしてもよい。この態様によっても、射出ミラー7は、回転軸70を中心として好適に回転し、任意の方位に対する投射光L1の走査を行うことができる。
(変形例2)
射出ミラー7の一端は、回転体6に対してスライド自在に接続されていてもよい。
図5(A)は、本変形例において上下駆動体11を上げるようにステッピングモータ5を駆動させた際に射出ミラー7がスライドする様子を示した図であり、図5(B)は、本変形例において上下駆動体11を下げるようにステッピングモータ5を駆動させた際に射出ミラー7がスライドする様子を示した図である。
図5(A)の例では、ステッピングモータ5が駆動して送りネジ12を引き上げることにより、上下駆動体11が持ち上げられ(矢印42参照)、その結果、上下駆動体11と本体部19との高さ方向の距離が長くなる。この場合、射出ミラー7の上側ヒンジ部16は上方に引っ張られるため、下側ヒンジ部17は、本体部19の上面を、矢印43に示す方向(即ち回転軸70に近付く方向)にスライドする。これにより、傾き角αが大きくなる。
一方、図5(B)の例では、ステッピングモータ5が駆動して送りネジ12を引き下げることにより、上下駆動体11が下方に変位し(矢印44参照)、その結果、上下駆動体11と本体部19との高さ方向の距離が短くなる。この場合、射出ミラー7は、上側ヒンジ部16を介して上下駆動体11により本体部19側に押し出されるため、下側ヒンジ部17は、本体部19の上面を、矢印45に示す方向(即ち回転軸70から離れる方向)にスライドする。これにより、傾き角αは小さくなる。
この態様によれば、傾き角αの可変範囲が広がることから、好適に投射光L1を射出させる仰俯角の範囲を拡大させて高さ方向の投射光L1によるスキャン範囲を広げることができる。
1 光源
2 制御部
3 受光部
4 モータ
5 ステッピングモータ
6 回転体
7 射出ミラー
8 集光レンズ
9 受光ミラー
100 測距装置
200 測定対象物

Claims (5)

  1. 光ビームを射出する光源と、
    前記光ビームを自装置の外部に向けて偏向する偏向部と、
    前記偏向部の一端が第1接続手段により接続され、自身が回転することで前記偏向部を回転させる回転部と、
    前記偏向部の他の一端が第2接続手段により接続され、自身が前記回転部に接近する方向に変位することで前記偏向部の傾きを調整する傾き調整部と、
    を備え、
    前記第2接続手段は、前記傾き調整部に対して前記偏向部の回転方向に摺動自在に接続されることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記傾き調整部は、前記偏向部の回転方向に回転せず、前記偏向部の回転方向に回転する前記第2接続手段を摺動させることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第1接続手段及び第2接続手段は、前記偏向部の傾き調整を自在とするヒンジ構造を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
  4. 前記偏向部の一端は、前記回転部に対して所定範囲内をスライド自在となるように前記第1接続手段により接続され、前記傾き調整部が前記回転部に接近する方向に変位するのに連動して前記回転部に対してスライドすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光走査装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の光走査装置を含む測距装置であって、
    前記光走査装置により走査された光ビームが対象物で反射された戻り光を検出する検出部と、
    前記光源が前記光ビームを射出してから前記検出部が前記戻り光を検出するまでの時間に基づいて、前記対象物までの距離を算出する算出手段と、
    を備えることを特徴とする測距装置。
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