JP6844220B2 - 光源装置およびプロジェクター - Google Patents
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Description
れた励起光を蛍光体に照射し、蛍光体から得られる蛍光光を利用する光源装置が提案され
ている。
イールと、蛍光の一部の波長帯域を除去し、光源からの光を透過する波長選択性ホイール
と、を備えた光源装置が開示されている。また、特許文献1には、半導体レーザーから射
出された青色光を透過させる青色光透過領域と、青色光により励起されて黄色光を発する
黄色蛍光体領域と、青色光により励起されて緑色光を発する緑色蛍光体領域と、を備えた
蛍光体ホイールの例が記載されている。
、この種の蛍光体を採用した光源装置を備えたプロジェクターにおいては、画像の色域が
狭く、色再現性が十分に得られない、という問題があった。
用いた光源装置であって、出力光における赤色光成分の割合を高めることが可能な光源装
置を提供することを目的の一つとする。本発明の一つの態様は、上記の光源装置を備え、
色再現性に優れたプロジェクターを提供することを目的の一つとする。
1固体光源を有する第1光源部と、赤色光を射出する第2固体光源と青色光を射出する第
3固体光源とを有し、前記赤色光と前記青色光とを含む色光を射出する第2光源部と、前
記励起光および前記色光が照射される回転体と、を備える。前記回転体には、前記励起光
の照射により蛍光光を射出する蛍光体部と、前記色光を拡散させて射出する拡散部と、が
回転方向に沿って設けられている。
第3固体光源とを有し、赤色光と青色光とを含む色光を射出する第2光源部を備えている
。そのため、蛍光光に含まれる赤色光成分が少なかったとしても、第2光源部の第2固体
光源から射出される赤色光によって補うことができる。したがって、出力光における赤色
光成分の割合を高めることができる。また、青色域の光が用いられる励起光は蛍光体部に
吸収されるが、出力光には第2光源部の第3固体光源から射出される青色光が含まれる。
以上の効果により、光源装置からの出力光の色域を広げることができる。また、赤色光と
青色光とを含む色光は拡散部により拡散されるため、これらの光に起因するスペックルを
改善することができる。
の第1面側から前記蛍光体部に入射させ、前記第2光源部は、前記色光を前記回転体の第
2面側から前記拡散部に入射させてもよい。
第1光源部と第2光源部とが干渉することがない。これにより、光源装置の小型化を図る
ことができる。
に設けられた蛍光体層と、前記蛍光体層と前記回転体との間に設けられた反射層と、を備
えていてもよく、前記拡散部は、前記色光を前記回転体の前記第2面側から前記第1面側
に拡散透過させる拡散透過部を備えていてもよい。
1面側に射出される。また、第2光源部からの色光は拡散透過部を拡散透過し、回転体の
第1面側に射出される。このように、第1光源部と第2光源部とを回転体の両側に配置し
た場合であっても、光源装置の出力光となる蛍光光と色光とを同じ方向に射出させること
ができる。
とは反対側の面に設けられた反射防止層をさらに備えていてもよい。
少なくすることができる。
の光路上、かつ、前記回転体から射出される前記蛍光光および前記色光の光路上に設けら
れ、青色域の光に対する偏光分離機能を有する偏光分離素子をさらに備えていてもよい。
この場合、前記偏光分離素子に入射する前記励起光はS偏光であり、前記偏光分離素子に
入射する前記青色光はP偏光であることが望ましい。
して偏光分離素子を透過し、励起光はS偏光として偏光分離素子で反射して蛍光体部に向
かう。これにより、第1光源部が回転体の第1面側から射出される青色光の光路と干渉す
ることなく、第1光源部を回転体の第1面側に配置することができる。
せる赤色光用拡散透過部と、前記青色光を拡散透過させる青色光用拡散透過部と、を含み
、前記赤色光用拡散透過部と前記青色光用拡散透過部とは、前記回転体の回転方向に沿っ
て設けられていてもよい。
制御することができ、赤色光と青色光との拡散の程度を個々に調整することができる。
青色光用拡散透過部の拡散機能よりも高くてもよい。
果を高めることができる。
体部と、黄色光を射出する黄色蛍光体部と、の少なくとも一方を含んでいてもよい。
黄色蛍光体部と、を含み、前記緑色蛍光体部と前記黄色蛍光体部とは、前記回転体の回転
方向に沿って設けられていてもよい。
できる。また、黄色蛍光体部から発せられる黄色光に赤色光成分が含まれるため、第2固
体光源から発せられる赤色光の光量を減らすことができる。
であってもよい。
であってもよい。
であってもよい。
3固体光源の点灯/消灯を制御する点灯制御部をさらに備えてもよい。その場合、前記点
灯制御部は、前記回転体が、前記励起光が前記蛍光体部に入射可能な回転角にあるときに
前記第1固体光源を点灯させてもよい。
ができるため、第1固体光源の消費電力を低減することができる。
が前記拡散部に入射可能な回転角にあるときに前記第2固体光源および前記第3固体光源
を点灯させてもよい。
び第3固体光源を消灯することができるため、第2固体光源および第3固体光源の消費電
力を低減することができる。
前記第3固体光源は、半導体レーザーで構成されていてもよい。
装置からの光を画像情報に応じて変調して画像光を生成する光変調装置と、前記光変調装
置からの前記画像光を投射する投射光学系と、を備える。
ため、画像の色域が広く、色再現性に優れたプロジェクターを提供することができる。
ミラーデバイスで構成されていてもよい。
以下、本発明の第1実施形態について、図1および図2を用いて説明する。
図1は、第1実施形態のプロジェクターを示す概略構成図である。
図2は、光源装置に用いられる回転ユニットを回転板の第1面側から見た正面図である
。
なお、以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法
の縮尺を異ならせて示すことがある。
反射ミラー13と、光変調装置14と、投射光学系15と、を備えている。本実施形態の
プロジェクター10は、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)を用いたプロジェク
ターである。
学系20と、ピックアップ光学系21と、偏光分離素子22と、点灯制御部23と、を備
えている。第1光源部17は、第1レーザーダイオード(LD)アレイ25と、第1コリ
メート光学系26と、を備えている。第2光源部18は、第2LDアレイ27と、第2コ
リメート光学系28と、第3LDアレイ29と、第3コリメート光学系30と、光合成素
子31と、を備えている。
回転ユニット19、ピックアップ光学系21、および偏光分離素子22は、光軸AX0上
に配置されている。第3LDアレイ29、第3コリメート光学系30、および光合成素子
31は、光軸AX0と直交する光軸AX1上に配置されている。第1LDアレイ25、第
1コリメート光学系26、および偏光分離素子22は、光軸AX0と直交する光軸AX2
上に配置されている。
イ状に配列された構成を有する。第1半導体レーザー33の個数や配列は、特に限定され
ない。第1半導体レーザー33は、後述する回転板41の蛍光体層48を励起するための
励起光LAを射出する。励起光LAには青色域の光が用いられ、波長は例えば445nm
である。励起光LAの波長は、後述する第3半導体レーザー35から射出される青色光L
Bの波長と同じでもよいが、青色光LBの波長よりも短いことが好ましく、例えば445
nm±15nmであることが好ましい。
れている。もしくは、第1半導体レーザー33は、偏光分離素子22に対するP偏光を射
出するように配置されていてもよいが、その場合には第1半導体レーザー33と偏光分離
素子22との間に例えば1/2波長板を配置することによって偏光方向を変換し、偏光分
離素子22に入射する時点で励起光LAがS偏光となっていればよい。
コリメート光学系26は、第1LDアレイ25の複数の第1半導体レーザー33の配列に
対応して2次元アレイ状に配列された複数のコリメートレンズ37を含む。第1LDアレ
イ25の第1半導体レーザー33から射出された励起光LAは、コリメートレンズ37を
透過することによって平行化される。
偏光ビームスプリッター(PBS)で構成されている。青色域の光に対し、偏光分離素子
22は、P偏光を透過し、S偏光を反射する。偏光分離素子22は、光軸AX0および光
軸AX2の各々に対して45°の角度をなすように配置されている。第1LDアレイ25
から射出された複数の励起光LAは、偏光分離素子22に入射する時点でS偏光であるた
め、偏光分離素子22で反射し、ピックアップ光学系21を経て回転板41の第1面41
aに向かって進む。このようにして、第1光源部17は、励起光LAを回転板41の第1
面41a側から蛍光体部45に入射させる。
ズ212と、を備えている。第1ピックアップレンズ211および第2ピックアップレン
ズ212は、ともに凸レンズで構成されている。ピックアップ光学系21は、回転板41
から射出された色光LMを平行化するとともに、第1LDアレイ25から射出された励起
光LAを回転板41の蛍光体部45上に集光する。
イ状に配列された構成を有している。第2半導体レーザー34の個数や配列は、特に限定
されない。第2半導体レーザー34は、光源装置11からの出力光の一部を構成する赤色
光LRを射出する。赤色光LRの波長は、例えば635nmである。
コリメート光学系28は、第2LDアレイ27の複数の第2半導体レーザー34の配列に
対応して2次元アレイ状に配列された複数のコリメートレンズ38を含む。第2LDアレ
イ27の第2半導体レーザー34から射出された赤色光LRは、コリメートレンズ38を
透過することによって平行化される。
イ状に配列された構成を有する。第3半導体レーザー35の個数や配列は、特に限定され
ない。第3半導体レーザー35は、光源装置11からの出力光の一部を構成する青色光L
Bを射出する。青色光LBの波長は、例えば465nmである。青色光LBの波長は、第
1半導体レーザー33から射出される励起光LAの波長と同じであってもよいが、励起光
LAの波長(445nm)よりも長いことが好ましく、例えば465nm±15nmであ
ることが好ましい。
れている。もしくは、第3半導体レーザー35は、偏光分離素子22に対するS偏光を射
出するように配置されていてもよいが、その場合には第3半導体レーザー35と偏光分離
素子22との間に例えば1/2波長板を配置することによって偏光方向を変換し、偏光分
離素子22に入射する時点で青色光LBがP偏光となっていればよい。
コリメート光学系30は、第3LDアレイ29の複数の第3半導体レーザー35の配列に
対応して2次元アレイ状に配列された複数のコリメートレンズ39を含む。第3LDアレ
イ29の第3半導体レーザー35から射出された青色光LBは、コリメートレンズ39を
透過することによって平行化される。
イックミラーで構成されている。光合成素子31は、光軸AX0および光軸AX1のそれ
ぞれに対して45°の角度をなすように配置されている。第2LDアレイ27から射出さ
れた複数の赤色光LRは、光合成素子31を透過し、第3LDアレイ29から射出された
複数の青色光LBは、光合成素子31で反射する。これにより、複数の赤色光LRと複数
の青色光LBとが合成されたマゼンタの色光LMとなり、色光LMは集光光学系20を経
て回転板41の第2面41bに向かって進む。このようにして、第2光源部18は、色光
LMを回転板41の第2面41b側から拡散透過部46に入射させる。
る。もしくは、集光光学系20は、複数の集光レンズで構成されていてもよい。集光光学
系20は、光合成素子31から射出された色光LMを回転板41の拡散透過部46上に集
光する。
ー42と、を備えている。回転板41の第1面41a側には励起光LAが照射され、回転
板41の第2面41b側には色光LMが照射される。回転板41は、例えば熱伝導率の高
い金属により構成されている。回転板41の構成材料は、特に限定されないが、熱伝導率
の高い金属を用いた場合、蛍光体部45で発生した熱を放出しやすい。モーター42の回
転軸43は、光軸AX0と略平行に配置されている。これにより、回転板41は、回転板
41に入射する励起光LAおよび色光LMの光軸に略直交する面内で回転する。
ただし、回転板41の外形は円形に限定されず、例えば多角形であってもよい。回転板4
1には、蛍光体部45と拡散透過部46(拡散部)とが、回転方向Rに沿って設けられて
いる。蛍光体部45と拡散透過部46とは連続して設けられ、全体で一つの円環形状をな
している。
、蛍光体層48、および反射防止層49が積層された構成を有する、いわゆる反射型の蛍
光体部である。言い換えると、蛍光体層48は、回転板41の第1面41a側に設けられ
ている。反射層47は、蛍光体層48と回転板41との間に設けられている。反射防止層
49は、蛍光体層48の反射層47とは反対側の面に設けられている。
ち、蛍光体層48は、励起光LAを吸収し、緑色の蛍光光LGに変換して射出する蛍光体
粒子(図示略)を含む。蛍光体粒子としては、例えばβサイアロン系蛍光体を用いること
ができる。なお、蛍光体粒子の形成材料は、1種であってもよく、2種以上の材料を用い
て形成されている粒子を混合したものを蛍光体粒子として用いてもよい。
反射層47は、蛍光体層48の内部で等方発光した蛍光光LGのうち、回転板41側に向
かって進む蛍光光LGを反射させて回転板41の第1面41a側の空間に射出させる。反
射層47の存在により、蛍光体部45からの蛍光光LGの取り出し効率を高めることがで
きる。
より、蛍光体層48の表面での励起光LAの反射が抑制され、励起光LAの利用効率を高
めることができる。
ぐように設けられた拡散板44と、を備えている。拡散板44は、透明板と、透明板の内
部に分散された透明板の屈折率とは異なる屈折率を有する複数の拡散粒子と、を備えてい
る。なお、拡散板44は必ずしも拡散粒子を含んでいなくてもよく、例えば透明板の一面
に微細な凹凸を形成する等の手法により拡散性を付与してもよい。拡散透過部46は、色
光LMを回転板41の第2面41b側から第1面41a側に向けて透過させつつ拡散させ
る。
34および第3半導体レーザー35の点灯/消灯を制御する。
LAが蛍光体部45に入射可能な回転角にあるときに第1半導体レーザー33を点灯させ
、回転板41が、励起光LAが蛍光体部45に入射できない回転角にあるときには第1半
導体レーザー33を消灯させる。また、点灯制御部23は、回転板41が、色光LMが拡
散透過部46に入射可能な回転角にあるときに第2半導体レーザー34および第3半導体
レーザー35を点灯させ、回転板41が、色光LMが拡散透過部46に入射できない回転
角にあるときに第2半導体レーザー34および第3半導体レーザー35を消灯させる。
り平行化された後、偏光分離素子22に入射する。
積との比は、回転板41の1回転に要する時間内での蛍光光LGの射出時間と色光LMの
射出時間との比に対応する。例えば蛍光体部45の面積と拡散透過部46の面積との比が
2:1であれば、回転板41の1回転に要する時間内での蛍光光LGの射出時間と色光L
Mの射出時間との比は2:1である。また、緑色の蛍光光LGの射出時間と赤色光LRお
よび青色光LBを含む色光LMの射出時間との比を変えることにより、光源装置11から
の出力光の色味を調整することができる。したがって、蛍光体部45の面積と拡散透過部
46の面積との比は、光源装置11からの出力光の色味を調整しながら適切に設定されれ
ばよい。
分離機能を有している。したがって、ピックアップ光学系21から射出された緑色の蛍光
光LGと色光LM中の赤色光LRとは、偏光分離素子22を透過し、光源装置11から射
出される。また、色光LM中の青色光LBは、偏光分離素子22に入射する時点でP偏光
となるように偏光状態が調整されている。そのため、青色光LBは、偏光分離素子22を
透過し、光源装置11から射出される。
2は、入射側レンズ121と、ロッドインテグレーター122と、射出側レンズ123と
、を備えている。入射側レンズ121により集光された状態でロッドインテグレーター1
22に入射した光Lは、ロッドインテグレーター122の内部で全反射しつつ進行するこ
とで、ロッドインテグレーター122の射出面において強度分布が均一化される。ロッド
インテグレーター122から射出された光Lは、射出側レンズ123を経て反射ミラー1
3に向かって進む。
に向かって進む。反射ミラー13の設置角度は、光源装置11からの光L(赤色光、青色
光、および緑色光)を光変調装置14に向けて全反射するように、設定されている。
Dは、複数のマイクロミラーがマトリクス状に配列された構成を有する。DMDは、複数
のマイクロミラーの傾き方向を切り替えることにより、入射光の反射方向を、投射光学系
15に入射する方向と投射光学系15に入射しない方向との間で切り替える。このように
、光変調装置14は、光源装置11から射出された赤色光、緑色光(蛍光光)および青色
光を順次変調して、緑色画像、赤色画像、および青色画像を生成する。投射光学系15は
、緑色画像、赤色画像、および青色画像をスクリーン(図示略)上に投射する。
ザー34と青色光LBを射出する第3半導体レーザー35とを有し、赤色光LRと青色光
LBとを含む色光LMを射出する第2光源部18を備えている。そのため、黄色蛍光体を
用いた従来の光源装置のように、蛍光光由来の赤色光成分が不足していたとしても、第2
光源部18の第2半導体レーザー34から射出される赤色光LRで補うことができる。こ
れにより、光源装置11からの出力光における赤色光成分の割合を従来よりも高めること
ができる。
ため、蛍光光中に赤色光成分を含まなくて済む。そのため、蛍光体部45の蛍光体材料に
、黄色蛍光体ではなく、緑色蛍光体を用いることができ、緑色光成分の光量も充分確保す
ることができる。また、青色域の励起光LAの大部分が蛍光体部45に吸収されたとして
も、第2光源部18の第3半導体レーザー35から青色光LBが供給される。このように
して、赤色光、緑色光、青色光のそれぞれの光量が充分確保されるため、色域が広く、色
再現性に優れたプロジェクター10を実現することができる。
の問題に対し、本実施形態の光源装置11において、赤色光LRと青色光LBとを含む色
光LMは回転板41に設けられた拡散透過部46により拡散される。これにより、互いに
異なる複数のスペックルパターンがスクリーン上で空間的にも時間的にも重畳されるため
、観察者にスペックルが視認されにくい。
せ、色光LMを回転板41の第2面41b側から拡散透過部46に入射させる構成を有し
ている。この構成によれば、第1光源部17と第2光源部18とを回転板41の両側に配
置することが可能となり、第1光源部17と第2光源部18とが干渉することがない。こ
れにより、光源装置11の小型化を図ることができる。
側に蛍光光LGを射出させる蛍光体部45、いわゆる反射型の蛍光体部である。一方、拡
散透過部46は、色光LMを回転板41の第2面41b側から第1面41a側に拡散透過
させる構成である。この構成によれば、蛍光光LGと色光LMとがともに回転板41の第
1面41a側に射出され、同じ方向に向かって進む。これにより、第1光源部17と第2
光源部18とを回転板41の両側に配置する構成であっても、いずれか一方の光の光路を
引き回す必要がなく、光源装置11の小型化を図ることができる。
層49により低減され、励起光LAを効率良く蛍光体層48に入射させることができる。
偏光分離素子22に入射する励起光LAはS偏光に設定され、偏光分離素子22に入射す
る青色光LBはP偏光に設定されている。この構成によれば、第1光源部17を、回転板
41の第1面41a側から射出される青色光LBの光路と干渉することなく、回転板41
の第1面41a側に配置することができる。これにより、青色光LBの光路を引き回す必
要がなく、光源装置11の小型化を図ることができる。
λ=445nm±15nmである。すなわち、励起光LAを射出する第1半導体レーザー
33として、445nm±15nmの波長を有する光を射出可能な半導体レーザーが用い
られる。これにより、465nmの波長を有する第3半導体レーザー35と同じ半導体レ
ーザーを第1光源部17に用いた場合と比べて、蛍光体部45における発光効率を充分に
高めることができる。
角にあるときに第1半導体レーザー33を点灯させ、回転板41が、色光LMが拡散透過
部46に入射可能な回転角にあるときに第2半導体レーザー34および第3半導体レーザ
ー35を点灯させる。すなわち、励起光LAが蛍光体部45に入射しない期間は第1半導
体レーザー33を消灯させ、色光LMが拡散透過部46に入射しない期間は第2半導体レ
ーザー34および第3半導体レーザー35を消灯させる。これにより、各半導体レーザー
33,34,35の消費電力を低減することができる。
以下、本発明の第2実施形態について、図3を用いて説明する。
第2実施形態のプロジェクターの基本構成は第1実施形態と同様であり、光源装置、さ
らには回転ユニットの構成が第1実施形態と異なる。そのため、プロジェクターおよび光
源装置の説明は省略し、回転ユニットについてのみ説明する。
図3は、第2実施形態の回転ユニットの正面図である。
図3において、第1実施形態で用いた図2と共通の構成要素には同一の符号を付し、説
明を省略する。
ーター42と、を備えている。回転板41には、蛍光体部45と拡散透過部60(拡散部
)とが、回転方向Rに沿って設けられている。
透過させる青色光用拡散透過部62と、を含んでいる。赤色光用拡散透過部61と青色光
用拡散透過部62とは、回転板41の回転方向Rに沿って設けられている。したがって、
蛍光体部45と赤色光用拡散透過部61と青色光用拡散透過部62とは連続して設けられ
、全体で一つの円環形状をなしている。蛍光体部45の構成は、第1実施形態と同様であ
る。
ってもよいが、赤色光用拡散透過部61の拡散機能は、青色光用拡散透過部62の拡散機
能よりも高いことが好ましい。具体的には、例えば赤色光用拡散透過部61における拡散
粒子の密度を青色光用拡散透過部62における拡散粒子の密度よりも高くすることにより
、赤色光用拡散透過部61の拡散機能を青色光用拡散透過部62の拡散機能よりも高くす
ることができる。
きる、色再現性に優れたプロジェクターを実現することができる、といった第1実施形態
と同様の効果が得られる。
拡散透過部62の拡散機能よりも高くした場合、特にスペックルが視認されやすい赤色光
に対するスペックル改善効果を高めることができる。
以下、本発明の第3実施形態について、図4を用いて説明する。
第3実施形態のプロジェクターの基本構成は第1実施形態と同様であり、光源装置、さ
らには回転ユニットの構成が第1実施形態と異なる。そのため、プロジェクターおよび光
源装置の説明は省略し、回転ユニットについてのみ説明する。
図4は、第3実施形態の回転ユニットの正面図である。
図4において、第1実施形態で用いた図2と共通の構成要素には同一の符号を付し、説
明を省略する。
ーター42と、を備えている。回転板41には、蛍光体部80と拡散透過部60(拡散部
)とが、回転方向Rに沿って設けられている。
部81と、を含んでいる。緑色蛍光体部45と黄色蛍光体部81とは、回転板41の回転
方向Rに沿って設けられている。黄色蛍光体部81を構成する蛍光体粒子として、例えば
YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光体を用いることができる。
透過させる青色光用拡散透過部62と、を含んでいる。赤色光用拡散透過部61と青色光
用拡散透過部62とは、回転板41の回転方向Rに沿って設けられている。本実施形態に
おいても、赤色光用拡散透過部61の拡散機能を青色光用拡散透過部62の拡散機能より
も高くすることが好ましい。緑色蛍光体部45と黄色蛍光体部81と赤色光用拡散透過部
61と青色光用拡散透過部62とは連続して設けられ、全体で一つの円環形状をなしてい
る。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
きる、色再現性に優れたプロジェクターを実現することができる、といった第1、第2実
施形態と同様の効果が得られる。
用拡散透過部62の拡散機能よりも高くした場合、特にスペックルが視認されやすい赤色
光に対してのスペックル改善効果を高めることができる。
蛍光体部80から緑色光とともに黄色光が射出されるため、第3実施形態に比べて画像の
明るさを改善することができる。また、黄色光に赤色光成分が含まれるため、第2半導体
レーザー34から発せられる赤色光の光量を減らすことができる。なお、黄色蛍光体を用
いた場合、黄色光から赤色光と緑色光とを分離する必要がある。その場合、例えばロッド
インテグレーターの入射面もしくは射出面の近傍に、赤色光・緑色光分離用のカラーホイ
ールを配置すればよい。
脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記実施形態では、反射型の蛍光体部と透過型の拡散部とを回転体に設けた例を
挙げたが、その他、透過型の蛍光体部や反射型の拡散部を用いることもでき、蛍光体部と
拡散部との組合せは上記実施形態に限定されることはない。また、第2発光部は、必ずし
も赤色光を射出する第2LDアレイと青色光を射出する第3LDアレイとを光合成素子で
合成する構成としなくてもよい。例えば赤色光を射出する第2半導体レーザーと青色光を
射出する第3半導体レーザーとをアレイ状に配置して一つのLDアレイとしてもよい。
いては、上記実施形態に限らず、適宜変更が可能である。
また、上記実施形態では本発明による光源装置をプロジェクターに搭載した例を示した
が、これに限られない。本発明による光源装置は、照明器具や自動車のヘッドライト等に
も適用することができる。
…第1光源部、18…第2光源部、22…偏光分離素子、23…点灯制御部、33…第1
半導体レーザー(第1固体光源)、34…第2半導体レーザー(第2固体光源)、35…
第3半導体レーザー(第3固体光源)、41…回転板(回転体)、41a…第1面、41
b…第2面、45,80…蛍光体部、46,60…拡散透過部(拡散部)、47…反射層
、48…蛍光体層、49…反射防止層、61…赤色光用拡散透過部、62…青色光用拡散
透過部、81…黄色蛍光体部。
Claims (11)
- 励起光を射出する第1固体光源と、
赤色光を射出する第2固体光源と、
青色光を射出する第3固体光源と、
第1面と前記第1面とは反対側の第2面とを有し、前記第1固体光源からの光と前記第
2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光が照射される回転体と、を備え、
前記回転体には、前記第1固体光源からの前記励起光の照射により蛍光光を射出する蛍
光体部と、前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光を拡散させて射出する
拡散部と、が回転方向に沿って設けられ、
前記第1固体光源からの前記励起光は、前記回転体の第1面側から前記蛍光体部に入射
し、
前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光は、前記回転体の第2面側から
前記拡散部に入射する、光源装置。 - 前記蛍光体部は、前記回転体の前記第1面側に設けられた蛍光体層と、前記蛍光体層と
前記回転体との間に設けられた反射層と、を備え、
前記拡散部は、前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光を前記回転体の
前記第2面側から前記第1面側に拡散透過させる拡散透過部を備えた、請求項1に記載の
光源装置。 - 前記蛍光体部は、前記蛍光体層の前記反射層とは反対側の面に設けられた反射防止層を
さらに備えた、請求項2に記載の光源装置。 - 前記第1固体光源から前記回転体に向かう前記励起光の光路上、かつ、前記回転体から
射出される前記蛍光光および前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光の光
路上に設けられ、青色域の光に対する偏光分離機能を有する偏光分離素子をさらに備え、
前記偏光分離素子に入射する前記励起光はS偏光であり、前記偏光分離素子に入射する
前記青色光はP偏光である、請求項2または請求項3に記載の光源装置。 - 前記拡散透過部は、前記赤色光を拡散透過させる赤色光用拡散透過部と、前記青色光を
拡散透過させる青色光用拡散透過部と、を含み、
前記赤色光用拡散透過部と前記青色光用拡散透過部とは、前記回転体の前記回転方向に
沿って設けられた、請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の光源装置。 - 前記赤色光用拡散透過部の拡散機能は、前記青色光用拡散透過部の拡散機能よりも高い
、請求項5に記載の光源装置。 - 前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源からの光を合成し、合成した光を前記拡
散部に入射する光合成素子を備える、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の
光源装置。 - 前記第1固体光源、前記第2固体光源および前記第3固体光源の点灯/消灯を制御する
点灯制御部をさらに備え、
前記点灯制御部は、前記回転体が、前記励起光が前記蛍光体部に入射可能な回転角にあ
るときに前記第1固体光源を点灯させる、請求項1から請求項7までのいずれか一項に記
載の光源装置。 - 前記点灯制御部は、前記回転体が、前記第2固体光源からの光と前記第3固体光源から
の光が前記拡散部に入射可能な回転角にあるときに前記第2固体光源および前記第3固体
光源を点灯させる、請求項8に記載の光源装置。 - 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の光源装置と、
前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調して画像光を生成する光変調装置と、
前記光変調装置からの前記画像光を投射する投射光学系と、を備えた、プロジェクター
。 - 前記光変調装置は、デジタルマイクロミラーデバイスで構成されている、請求項10に
記載のプロジェクター。
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