JP6715661B2 - Simple toilet house - Google Patents
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Description
本発明は、地震やその他の災害などの緊急時やキャンプなどの野外活動時に簡単に組立てられ、内部に便器を置くことにより使用できる簡易トイレハウスに関するものである。 BACKGROUND OF THE
従来、簡単に組立てられる簡易家屋として、特開2003−82767号公報がある。これは互いに対向して配置される前後周壁板と、互いに対向して配置される左右周壁板と、該左右周壁板に掛け渡される複数本の補強梁とからなる。そして、前後周壁板の端部にはたとえば上から中位まで凹溝(切込み)を設ける一方、左右周壁板の端部にもたとえば下から中位までの凹溝(切込み)を設け、これらの凹溝同士を直交して互い違いに結合することで前後周壁板と左右周壁板を組立て、複数本の補強梁を掛け渡し、前後周壁板に出入口用の開口部を設けることにより簡易家屋として完成できるようになっていた。この簡易家屋は中に便器をおけば、簡易トイレハウスとしても利用できるものと考えられる。
しかしながら、前後周壁板と左右周壁板との結合部は、それぞれの端部に直交して上から中位まで、下から中位までの凹溝を設け、これを互い違いに結合させる関係で柱がなく隅角部が弱く、特に、段ボールのような紙またはプラスチックで作った場合には充分な強度が保てないという問題があったばかりでなく、前後周壁板と左右周壁板が、特に折畳み式になっていないので持運び性が得られなかった。 However, the connecting portions of the front and rear peripheral wall plates and the left and right peripheral wall plates are provided with concave grooves from the top to the middle position and from the bottom to the middle position at right angles to their respective ends, and the columns are connected in a staggered manner. Not only there was the problem that the corners were weak, and especially when made of paper such as corrugated cardboard or plastic, it could not maintain sufficient strength, and the front and rear peripheral wall plates and the left and right peripheral wall plates were especially foldable. I couldn't get it because it wasn't.
本発明は、上記問題を解消するためのもので、その目的とするところは、紙またはプラスチック製の段ボールにて小さく折り畳め、持運び性が高く、堅牢性にすぐれた簡易トイレハウスを提供することにある。 The present invention is to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide a simple toilet house which is highly portable and can be folded small with a paper or plastic cardboard. It is in.
上記目的を達成するため、本発明は、内部に便器が設置された簡易トイレハウスであって、縦長幅材を幅方向に直角に折曲げその両翼片が対向するように四隅に立てた柱体と、該柱体間の出入口となる正面を除いて左右側面及び奥面の両翼片にそれぞれ取外し可能に固定した複数の折目を有する壁体と、前記正面の一方の翼片にヒンジ結合され複数の折目を有する主部と該主部の折目を伸ばすように重ねた偏平板を取外し可能に固定してなるドア体と、前記柱体の正面又は奥面にて対面する翼片の頂縁及び対面する壁体の頂縁にそれぞれ嵌入できる凹溝を有する梁体と、を備えたことを特徴とし、簡単に組立てることができ、組立後は高い堅牢性が得られるように構成した。 In order to achieve the above object, the present invention is a simple toilet house in which a toilet bowl is installed, in which a vertically long width member is bent at a right angle in the width direction, and a pillar body is set up at four corners so that both wing pieces thereof face each other. A wall body having a plurality of folds removably fixed to the left and right side wings and the back side wings except for the front side that serves as a doorway between the pillars, and hinged to one of the front side wings. A main body having a plurality of folds and a door body detachably fixed so as to extend the folds of the main portion, and a wing piece facing the front surface or the back surface of the pillar body. A beam body having concave grooves that can be fitted respectively to the top edge and the top edge of the facing wall body, and can be easily assembled, and configured to obtain high robustness after assembly. ..
本発明によれば、柱体は縦長幅材を幅方向に直角に折曲げることにより強度のある角部と両翼部を備えたものとして得られ、また、両翼片を対向するように四隅に立てるだけでよい。さらに、柱体間のうち、出入口となる正面を除く左右側面及び奥面にて対向する両翼片間に折目を伸ばした状態で壁体を簡単に作れる。さらにまた、正面にて対向する両翼片間にヒンジ結合させたドア体は、折目を伸ばした主部と折目なしの偏平板を重ねて形成できるから小さくなる。したがって、組立前は小さく畳んで保管でき、しかも、小さい状態でどこにでも容易に運搬でき、また、組立後は堅牢性が高く扱い易いなど各種の優れた効果を有するものである。 According to the present invention, a pillar is obtained as a product having a strong corner portion and both wing portions by bending a vertically long width member at right angles in the width direction, and also standing both wing pieces at four corners so as to face each other. Just enough. Further, among the pillars, the wall can be easily made in a state where the folds are extended between the wing pieces facing each other on the left and right side surfaces excluding the front surface serving as the doorway and the back surface. Furthermore, the door body hinge-joined between the wing pieces facing each other on the front side can be made smaller because the main part having the extended folds and the flat plate without the folds can be overlapped and formed. Therefore, it has various excellent effects such that it can be folded and stored small before assembly, can be easily transported anywhere in a small state, and has high robustness and is easy to handle after assembly.
次に、本発明の実施の態様を添付図面に基づいて説明する。図1は本願ハウスを示す斜視図、図2は本願ハウスの平面断面図、図3は柱体の連結具を示す斜視図、図4は縦方向に複数の折目に沿って折畳んだ状態を示す壁体の斜視図、図5は柱体間の両翼部に折目を伸ばした状態で固定した壁体を示す一部切欠斜視図、図6は鍔付きボルトとナットを示す斜視図、図7は本願ハウスの正面図である。 Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. 1 is a perspective view showing the present house, FIG. 2 is a plan sectional view of the present house, FIG. 3 is a perspective view showing a connecting member of columns, and FIG. 4 is a state of being folded along a plurality of folds in the vertical direction. Is a perspective view of the wall body, FIG. 5 is a partially cutaway perspective view showing the wall body fixed to both wing portions between the pillar bodies in a state where the folds are extended, and FIG. 6 is a perspective view showing the flanged bolt and nut, FIG. 7 is a front view of the present house.
本願ハウス1は、図1の如く、四隅(図1では奥側の1つが見えていない)に立てた柱体2と、該柱体2の両翼部2b、2b間に、図2の如く、出入口21となる正面を除いて左右側面22、22′及び奥面23に取外し可能に固定した壁体3と、前記出入口21となる柱体2の一方の翼部2bにヒンジ部材4で結合したドア体5と、前記両翼部2b、2bの頂部間及び壁体3の頂部間を跨いで嵌合した梁体6とからなる。該梁体6は図では二等辺三角形になり、ビニルシートなどのシート部材(図示せず)で覆って画鋲やホッチキスなどで止めることにより屋根になるようにしている。
The
前記柱体2は、人の平均的な背の高さを上回る長さ(例えば185〜190cm)と、幅(20〜30cm位)の縦長幅材を幅方向中央から直角に2つ折りし、強度の認められる角部2aと両翼部2b、2bとが形成されている。該柱体2の両翼部2b、2bには計画された位置に透孔2tが設けられている。前記縦長幅材は、軽量にして強度のある紙製又はプラスチック製の段ボールで形成されている。なお、紙製段ボールを使用するときは表面を防水加工し、雨や雪に濡れることがあっても強度の落ちることがないようにしておくとよい。
The
前記柱体2は、これを1/2の長さのものを用意し、両者を連結具7により長さ方向に繋ぎ式に形成してもよい。これは柱体2のコンパクト化のためである。該連結具7は、図3の如く、上下部に柱体2が嵌入できる凹溝7a、7bを有し、中間に節部7cを持つもので、金属製で直角形状に作成されている。前記連結具7は前記柱体2の角部2aと両翼部2b、2bの開きを確定する役目を果す。また、前記連結具7は、柱体の下端部に履かせる足部材7′を兼ね、下端部が地面や芝面などに安定的に立てることができるようにしている。勿論、連結具7は、これ以外に構成することも可能である。
The
前記連結具7を、図3の如く構成した場合には、中間点の内側に、三角状の平板71を設け、該平板71の中央部に連結具7の下端と同レベル位置まで達する凹み72を設け、その底部に穴73を設けている。この凹み72及び穴73は連結具7を柱体2の繋ぎとして利用したときは室内の棚ができ、花瓶や芳香袋などの置場などに利用することができ、足部材7′として利用したときは杭を打ち込む穴として利用できる。
In the case where the connecting
前記壁体3は、前述の如く、四隅に立てた柱体2の左右側面22、22′及び奥面23に壁面を作るもので、図4の如く、縦方向に複数個(図では4個)に折畳むための折目51を有している。該壁体3の各折畳み面32の横幅方向の両端部にはそれぞれ透孔3tを設けている。該透孔3tは、図5の如く、前記柱体2の両翼部2b、2bに設けた透孔2tに合致する位置に計画的に設けられている。該透孔3tは、図6の如く、透孔2tに合致させた後、外側から鍔付きボルト34を通し、内側からナット35により取外し可能に固定されている。該鍔付きボルト34及びナット35は軽量化を図るため、プラスチック素材(軽量金属材料もある)を利用することがよい。また、鍔付きボルト34、ナット35は、互いにネジで結合しているが、押し込むだけで互いにワンタッチ結合できるものを用いることもある。
As described above, the
前記壁体3の横幅Aは、前記柱体2の両側面22、22′用のものと、奥面23用のものとにより異なる。本実施例では、左右側面では1000mm、奥面では600mmにし、実際のトイレと同じような広さ(面積)を確保できるようにしているが、この面積には限定されない。なお、前記両側面22、22′用の両方又は一方の壁体3の中間部内面には長い紐36と短い紐36′を上端で固定して垂れ下げて設け、長い紐36でロールペーパーの芯管を通し短い紐36′と結ぶことによりロールペーパーを掛けられるようにするとよい。 The lateral width A of the
前記ドア体5は、図1及び図7の如く、前記柱体2の出入口21となる正面の一方の翼部2bの外側にヒンジ部材4を介して結合している。該ドア体5は、縦方向に複数個に折畳むための折目51を有する主部52と折目なしの偏平板53とを重ねて取外し可能に固定されている。換言すれば、主部52を伸ばすように拡げ、その伸ばした折目51を跨いで折目なしの偏平板53を、図7の如く、重ね、両者の計画された個所に設けた透孔を重ねて前記鍔付きボルト34及びナット35により取外し可能に固定され、ドア体5としての形態が保たれている。
The
前記ドア体5のヒンジ部材4には、本実施例では紐体41が使用されている。縫針のような器具(図示せず)を用いることもできるが、予め、紐を通す個所に小穴を設けておくこともある。勿論、ヒンジとしての機能を有する限り他の物、例えば、粘着テープなどを利用してもよい。前記ドア体5の開放側54には把手(図示せず)を設けることもある。また、把手の操作で鍵がかかるようにすることもある。これはドア体5が風などにより開かないようにすること、及び、トイレ使用中を明確するためである。 For the
前記梁体6は、前記出入口21の両脇に立っている柱体2の面対向する翼部2b、2bの頂縁間及び面対向する壁体3、3の頂縁間を跨いでそれぞれ嵌入できる凹溝61、61を下縁に有している。該凹溝61、61を嵌入させた梁体6の両端部に予め透孔を設けて、前記柱体2の両翼部と前記鍔付きボルト34とナット35により取外し可能に固定するとより頑丈となる。前記梁体6は出入口21側から見て二等辺三角形になっているとよい。すなわち、上面にビニルシートなどのシート部材(図示せず)でかぶせれば切妻形の屋根になるからである。 The beam body 6 is fitted so as to straddle between the top edges of the
次に、本願ハウス1の組立方及び作用を説明する。まず、縦長幅材を幅方向中央から直角に折曲げ、連結具7により繋いで所望の長さにした柱体2を、4個用意する。各柱体2の下端部には前記連結具7を足部材7′として履かせ、本願ハウス1を建てる場所を決めたならば、その四隅に対応する個所に、各柱体2の足部材7′を立て、その三角状の平板71の中央部に設けた穴72杭穴に通した杭で地面Gに固定する。 Next, an assembly method and an operation of the
次いで、前記柱体2の正面を出入口21として残し、左右側面22、22′と奥面23を囲うように壁体3を固定する。この壁体3は横幅が前記柱体2の両側面22、22′用のものと、奥面23用のものと異なるので注意する。該壁体3の取付けには折目51を伸ばして各折畳み面32の横幅方向の両端部にある透孔3tを、前記柱体2の両翼部2b、2bに設けた透孔2tに合致させて、鍔付きボルト34を通し、ナット35により固定する。
Next, the front surface of the
しかる後、縦方向に複数個に折畳むための折目51を有する主部52を、折目51を伸ばすように拡げ、これに、折目なしの偏平板53を重ね、それぞれに設けた透孔を合致させ、鍔付きボルト34を通し、ナット35により固定してドア体5を形成し、その一縁を紐体41にて柱体2の翼片に結合し、前記出入口21に設置する。 Thereafter, the
次いで、前記出入口21の両脇に立っている柱体2の面対向する翼部2b、2bの頂縁間及び面対向する壁体3、3の頂縁間を跨いで梁体6の下縁に有している凹溝61、61を嵌入させる。この梁体6は二等辺三角形になっているから、この上面にビニルシートなどのシート部材(図示せず)で覆って画鋲やホッチキスなどで止めて屋根を作る。 Next, the lower edge of the beam body 6 straddling between the top edges of the
このようにして組立てた本願ハウス1は、図7の破線で示すように、ロープにて地面に固定することもある。そして、本願ハウス1内のほぼ中央部に組立式であって汚物回収のし易くなっている便器(図示せず)を設置すれば、トイレとして使用できる。本願ハウスは、組立前には小さく畳んで保管でき、小さい状態でどこにでも容易に運搬でき、しかも、簡単に組立できる上に、組立後は堅牢性が高く、しかも扱い易い。また、縦長幅材を縦方向の長さを人の背丈以上にし、横幅及び奥行を実際のトイレと同じような広さにしておくことにより窮屈感のないものが得られる。 The
本願ハウスは、地震やその他の災害などの緊急時やキャンプなどの野外活動時に簡単に組立てられるもので、利用可能性が高いものである。 The house of the present application can be easily assembled during an emergency such as an earthquake or other disaster, or during outdoor activities such as camping, and is highly available.
1 本願ハウス
2 柱体
2a 角部
2b 翼部
21 出入口
22、22′ 側面
23 奥面
2t 透孔
3 壁体
32 折畳み面
3t 透孔
34 鍔付きボルト
35 ナット
4 ヒンジ部材
5 ドア体
51 折目
52 主部
53 偏平板
54 開放側
55 把手具
56 内部具
6 梁体
61、61 凹溝
7 連結具
7a、7b 凹溝
7c 節部
71 平板
72 凹み
73 穴
1
2a corner
2b wings
21 Doorway
22, 22'
Claims (1)
縦長幅材を幅方向に直角に折曲げその両翼片が対向するように四隅に立てた柱体と、
該柱体間の出入口となる正面を除いて左右側面及び奥面の両翼片にそれぞれ取外し可能に固定した複数の折目を有する壁体と、
前記正面の一方の翼片にヒンジ結合され複数の折目を有する主部と該主部の折目を伸ばすように重ねた偏平板を取外し可能に固定してなるドア体と、
前記柱体の正面又は奥面にて対面する翼片の頂縁及び対面する壁体の頂縁にそれぞれ嵌入できる凹溝を有する梁体と、
を備えたことを特徴とする簡易トイレハウス。 It is a simple toilet house with a toilet bowl installed inside,
A column body that folds a vertically long width material at right angles in the width direction and stands up at the four corners so that both wing pieces face each other.
A wall body having a plurality of folds detachably fixed to both wing pieces on the left and right side surfaces and the back surface except for the front surface serving as a doorway between the pillar bodies;
A door body in which a main portion having a plurality of folds hinge-coupled to one of the wing pieces on the front face and a flat plate stacked so as to extend the folds of the main portion are detachably fixed,
A beam having concave grooves that can be respectively fitted to the top edges of the wing pieces facing the front surface or the back surface of the column body and the top edges of the facing wall bodies,
A simple toilet house characterized by being equipped with.
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JP2016079886A JP6715661B2 (en) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | Simple toilet house |
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Family Applications (1)
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