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JP6780979B2 - 寝台装置及び医用画像診断装置 - Google Patents

寝台装置及び医用画像診断装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、寝台装置及び医用画像診断装置に関する。
医用画像診断装置は、天板上の被検体を撮像し、被検体の内部情報を画像データとして取得する装置である。医用画像診断装置としては、MRI(Magnetic Resonance Imaging)画像、X線CT(Computerized Tomography)装置、PET(Positron Emission Tomography)装置、及びX線診断装置等が挙げられる。
医用画像診断装置としてのMRI装置は、天板上の被検体を撮像し、被検体の内部情報を画像データとして取得する装置である。
MRI装置は、静磁場中に置かれた撮像部位の原子核スピンをラーモア周波数の高周波信号、すなわち、RF(Radio Frequency)信号で励起する。そして、MRI装置は、当該励起に伴って撮像部位から発生する磁気共鳴信号、すなわち、MR(Magnetic Resonance)信号をコイルで受信し、再構成して画像データを生成する。
特許第4716850号公報
本発明が解決しようとする課題は、被検体を載置する天板を架台内部から速やかに退避できる寝台装置及び医用画像診断装置を提供することである。
本実施形態に係る寝台装置は、天板を載置する寝台本体と、前記寝台本体の上で回転する走行ローラを有する天板と、前記寝台本体に設けられて前記天板に接触させる、または前記天板に設けられて前記寝台本体に接触させることで、前記天板が前記寝台本体の上で走行するのをガイドする走行ガイドと、前記寝台本体に設けられた前記走行ガイドを前記寝台本体に退避させる操作、または前記天板に設けられた前記走行ガイドを前記天板に退避させる操作を行う操作部と、を備えた。
本実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置の全体構成を示す概略図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の構成例を示す概略図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の構成例を示す詳細図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の退避状態における磁石架台及び天板の関係を示す図。 図4に示す第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置のA−A断面図。 図4に示す第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置のB−B断面図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の進入状態における磁石架台及び天板の関係を示す図。 図7に示す第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置のC−C断面図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板を磁石架台から引き出すことができる状態を示す図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板を磁石架台から引き出すことができない状態を示す図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の構成例を示す詳細図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板を磁石架台から引き出すことができない状態を脱した状態を示す図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置の変形例に備えられる天板51の構成例を示す詳細図。 第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置の変形例に備えられる天板の構成例を示す詳細図。 第2実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板の進入状態における磁石架台及び天板の関係を示す断面図。 第2実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板を磁石架台から引き出すことができない状態を示す図。 第2実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置に備えられる天板を磁石架台から引き出すことができない状態を脱した状態を示す図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る医用画像診断装置は、架台と、架台内部に対して天板を挿入及び退避可能な寝台装置とを備える。以下、本実施形態に係る医用画像診断装置が、架台及び寝台装置を備えるMRI装置である場合を例にとって説明するが、その場合に限定されるものではない。本実施形態に係る医用画像診断装置は、架台及び寝台装置を備えるX線CT装置や、PET装置等であってもよい。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置の全体構成を示す概略図である。
MRI装置1は、磁石架台100、制御キャビネット300、コンソール400、及び寝台装置500を備える。磁石架台100、制御キャビネット300、及び寝台装置500は、一般的には、防音設計された検査室に備えられる。検査室は、撮影室とも呼ばれる。コンソール400は、制御室に備えられる。制御室は、操作室とも呼ばれる。
磁石架台100は、静磁場磁石10、傾斜磁場コイル11、及びWB(Whole Body)コイル12を有する。これらの部材は円筒状の筐体に収納されている。寝台装置500は、寝台本体50及び天板51を有する。
制御キャビネット300は、傾斜磁場用電源31(X軸用31x、Y軸用31y、Z軸用31z)、RF送信器32、RF受信器33、及びシーケンスコントローラ34を備える。
コンソール400は、処理回路40、記憶回路41、ディスプレイ42、及び入力回路43を備える。コンソール400は、ホスト計算機として機能する。
磁石架台100の静磁場磁石10は、磁石が円筒形状の磁石構造であるトンネルタイプと、撮像空間を挟んで上下に一対の磁石が配置された開放型(オープン型)とに大別される。ここでは、静磁場磁石10がトンネル型である場合について説明するが、その場合に限定されるものではない。
静磁場磁石10は、概略円筒形状をなしており、被検体、例えば患者、が搬送されるボア内に静磁場を発生させる。ボアとは、磁石架台100の円筒内部の空間のことである。静磁場磁石10は、液体ヘリウムを保持するための筐体と、液体ヘリウムを極低温に冷却するための冷凍機と、筐体内部の超電導コイルとによって構成される。なお、静磁場磁石10は、常伝導磁石又は永久磁石によって構成されてもよい。以下、静磁場磁石10が、超伝導コイルを有する場合について説明する。
静磁場磁石10は、超電導コイルを内蔵し、液体ヘリウムによって超電導コイルが極低温に冷却されている。静磁場磁石10は、励磁モードにおいて静磁場用電源から供給される電流を超電導コイルに印加することで静磁場を発生する。その後、永久電流モードに移行すると、静磁場用電源は切り離される。一旦永久電流モードに移行すると、静磁場磁石10は、長時間、例えば1年以上に亘って、大きな静磁場を発生し続ける。
傾斜磁場コイル11は、静磁場磁石10と同様に概略円筒形状をなし、静磁場磁石10の内側に設置されている。傾斜磁場コイル11は、傾斜磁場用電源31から供給される電力により傾斜磁場を患者に印加する。
ここで、傾斜磁場の生成に伴って発生する渦電流がイメージングの妨げとなることから、傾斜磁場コイル11として、例えば、渦電流の低減を目的としたASGC(Actively Shielded Gradient Coil)が用いられてもよい。ASGCは、X軸、Y軸、及びZ軸方向の各傾斜磁場をそれぞれ形成するためのメインコイルの外側に、漏れ磁場を抑制するためのシールドコイルを設けた傾斜磁場コイルである。
WBコイル12は、全身用RF(Radio Frequency)コイルとも呼ばれ、傾斜磁場コイル11の内側に患者を取り囲むように概略円筒形状に設置されている。WBコイル12は、RF送信器32から伝送されるRFパルスを患者に向けて送信する。一方、WBコイル12は、水素原子核の励起によって患者から放出される磁気共鳴信号、すなわち、MR(Magnetic Resonance)信号を受信する。
MRI装置1は、WBコイル12の他、図1に示すようにローカルコイル20を備えてもよい。ローカルコイル20は、局所用RFコイルとも呼ばれる。ローカルコイル20は、患者の体表面に近接して載置される。ローカルコイル20は、複数のコイル要素を備えてもよい。これら複数のコイル要素は、ローカルコイル20の内部でアレイ状に配列されるため、PAC(Phased Array Coil)と呼ばれることもある。
ローカルコイル20には幾つかの種別がある。例えば、ローカルコイル20には、図1に示すように患者の胸部、腹部、又は脚部に設置されるボディコイル(Body Coil)や、患者の背側に設置されるスパインコイル(Spine Coil)といった種別がある。この他、ローカルコイル20には、患者の頭部を撮像するための頭部コイル(Head Coil)や、足を撮像するためのフットコイル(Foot Coil)といった種別もある。また、ローカルコイル20には、手首を撮像するためのリストコイル(Wrist Coil)、膝を撮像するためのニーコイル(Knee Coil)、肩を撮像するためのショルダーコイル(Shoulder Coil)といった種別もある。ローカルコイル20の多くの種別は受信専用のコイルであるが、ローカルコイル20の中には送信と受信を双方行う送受信コイルもある。例えば、ローカルコイル20としての頭部コイル及び膝用コイルの中には、送受信コイルも存在する。
傾斜磁場用電源31は、X軸、Y軸、及びZ軸の傾斜磁場を発生するコイルそれぞれを駆動する各チャンネル用の傾斜磁場用電源31x,31y,31zを備える。傾斜磁場用電源31x、31y、31zは、シーケンスコントローラ34の指令により、必要な電流波形を各チャンネル独立に出力する。それにより、傾斜磁場コイル11は、X軸、Y軸、及びZ軸の方向における傾斜磁場を患者に印加することができる。
RF送信器32は、シーケンスコントローラ34からの指示に基づいてRFパルスを生成する。生成したRFパルスはWBコイル12に伝送され、患者に印加される。RFパルスの印加によって患者からMR信号が発生する。このMR信号をローカルコイル20又はWBコイル12が受信する。
ローカルコイル20で受信したMR信号、より具体的には、ローカルコイル20内の各コイル要素で受信したMR信号は、RF受信器33に伝送される。各コイル要素の出力経路や、WBコイル12の出力経路はチャンネルと呼ばれる。このため、各コイル要素やWBコイル12から出力される夫々のMR信号をチャンネル信号と呼ぶこともある。WBコイル12で受信したチャンネル信号もRF受信器33に伝送される。
RF受信器33は、ローカルコイル20やWBコイル12からのチャンネル信号、すなわち、MR信号をAD(Analog to Digital)変換して、シーケンスコントローラ34に出力する。デジタルに変化されたMR信号は、生データ(Raw Data)と呼ばれることもある。
シーケンスコントローラ34は、コンソール400による制御のもと、傾斜磁場用電源31、RF送信器32、及びRF受信器33をそれぞれ駆動することによって患者の撮像を行う。撮像によってRF受信器33から生データを受信すると、シーケンスコントローラ34は、その生データをコンソール400に送信する。
シーケンスコントローラ34は、処理回路(図示を省略)を具備する。この処理回路は、例えば所定のプログラムを実行するプロセッサや、FPGA(Field Programmable Gate Array)及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアで構成される。
コンソール400は、処理回路40、記憶回路41、ディスプレイ42、及び入力回路43を備える。
処理回路40は、専用又は汎用のCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processor Unit)の他、特定用途向け集積回路(ASIC)、及び、プログラマブル論理デバイス等の処理回路を意味する。プログラマブル論理デバイスとしては、例えば、単純プログラマブル論理デバイス(SPLD:Simple Programmable Logic Device)、複合プログラマブル論理デバイス(CPLD:Complex Programmable Logic Device)、及び、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等の回路が挙げられる。処理回路40は、記憶回路41に記憶された、又は、処理回路40内に直接組み込まれたプログラムを読み出し実行することで後述する機能を実現する。
また、処理回路40は、単一の回路によって構成されてもよいし、複数の独立した回路を組み合わせによって構成されてもよい。後者の場合、プログラムを記憶する記憶回路41は、複数の回路の各回路に個別に設けられてもよいし、1個の記憶回路41が複数の回路の機能に対応するプログラムを記憶するものであってもよい。
記憶回路41は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスク、及び光ディスク等を備える。記憶回路41は、USB(Universal Serial bus)メモリ及びDVD(Digital Video Disk)等の可搬型メディアを備えてもよい。記憶回路41は、処理回路40において用いられる各種処理プログラム(アプリケーションプログラムの他、OS(Operating System)等も含まれる)や、プログラムの実行に必要なデータや、医用画像を記憶する。また、OSに、操作者に対するディスプレイ42への情報の表示にグラフィックを多用し、基礎的な操作を入力回路43によって行うことができるGUI(Graphical User Interface)を含めることもできる。
ディスプレイ42は、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、及び有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示デバイスである。
入力回路43は、操作者によって操作が可能なポインティングデバイス(マウス等)やキーボード等の入力デバイスからの信号を入力する回路であり、ここでは、入力デバイス自体も入力回路43に含まれるものとする。操作者により入力デバイスが操作されると、入力回路43はその操作に応じた入力信号を生成して処理回路40に出力する。なお、MRI装置1は、入力デバイスがディスプレイ42と一体に構成されたタッチパネルを備えてもよい。
寝台装置500の寝台本体50は、天板51を上下方向及び水平方向に移動可能なように天板51を載置する。天板51の上下方向の移動は、天板51の厚み方向の移動である。天板51の水平方向の移動は、天板51の長手方向である前後方向の移動、すなわち走行と、天板51の短手方向である左右方向の移動とを含む。撮像前に天板51に載置された患者を所定の高さまで上下方向に移動させる。その後、寝台本体50は、天板51を前後方向に走行させて患者を磁石架台100内部に移動させる。なお、天板51の上下方向はY軸と平行な方向にほぼ一致し、天板51の前後方向はZ軸と平行な方向にほぼ一致し、天板51の左右方向はX軸と平行な方向にほぼ一致する。
図2は、MRI装置1に備えられる天板51の構成例を示す概略図である。図2のうち左部分は、天板51を前面側から見た図である。図2のうち右上部分は、天板51を側面側から見た図である。図2のうち右下部分は、天板51を上面側から見た図である。
図2に示すように、天板51は、走行ローラ51a、走行ガイド51b、及び操作部51cを備える。天板51は、寝台本体50の上で回転する走行ローラ51aを有する。走行ローラ51aは、天板51の下面側に突起するように設けられ、天板51の左右方向を軸として双方向に回転可能である。走行ガイド51bは、天板51に設けられて寝台本体50に接触させることで、天板51が寝台本体50の上で走行するのをガイドする。すなわち、走行ガイド51bは、天板51の走行をガイドし、天板51の左右面側に突起するように設けられる。走行ガイド51bとしては、天板51の上下方向を軸として双方向に回転可能であるガイドローラや、回転しない摺動部材等が挙げられる。以下、走行ガイド51bがガイドローラである場合について説明する。
操作部51cは、天板51に設けられたガイドローラ51bを天板51に退避させる操作を行う。すなわち、操作部51cは、天板51に設けられたガイドローラ51bをその軌道から天板51の左右方向に脱離させる操作を行う。ここで、ガイドローラ51bの軌道とは、天板51がZ軸と平行な方向に走行する際、天板51のガイドローラ51bが描く経路を指す。操作部51cとしては、軸回転可能なレバーやハンドル等が挙げられる。以下、操作部51cがレバー(以下、「退避レバー」という)である場合について説明する。
図3は、MRI装置1に備えられる天板51の構成例を示す詳細図である。図3のうち上部分は、天板51を下面側から見た図である。図3のうち下部分は、天板51を側面側から見た図である。
図3に示すように、天板51は、走行ローラ51a、ガイドローラ51b、及び退避レバー51cの他、ガイドローラフレーム51d、ロック材51e、弾性材51f、フレーム支持材51g、及びワイヤ51hを備える。
ガイドローラフレーム51dは、ガイドローラ51bの回転軸であるシャフトを支持する。ガイドローラフレーム51dは、天板51の左右方向に2個の対向フレームを備える。各対向フレームは、両端がロック材51eに着脱自在に接続される。ガイドローラフレーム51dは、フレーム支持材51gによって固定される。
弾性材51fは、天板51の左右方向を伸張方向として蓄勢された状態で、ガイドローラフレーム51dを構成する2個の対向フレームの間を連結する。弾性材51fとしては、バネやゴム等が挙げられる。以下、弾性材51fがバネである場合について説明する。ガイドローラ51bは、ガイドローラフレーム51dを介してバネ51fにより蓄勢保持される。なお、バネ51fは、図示された2個に限定されるものではない。
ワイヤ51hは、退避レバー51cとロック材51eとを接続する。
図1の説明に戻って、天板51は、Z軸に平行な方向における走行を行う。天板51の退避状態における磁石架台100及び天板51の関係を図4〜図6を用いて、天板51の進入状態における磁石架台100及び天板51の関係を図7及び図8を用いてそれぞれ説明する。
図4は、MRI装置1に備えられる天板51の退避状態における磁石架台100及び天板51の関係を示す図である。図5は、図4のA−A断面図である。図6は、図4のB−B断面図である。
図4及び図5に示すように、寝台本体50は、走行レール50a及びガイド面50bを備える。天板51は、走行ローラ51a及びガイドローラ51bを備える。走行レール50aは、天板51の走行ローラ51aを支持するために、天板51の下方で、Z軸に平行な方向に延設される。ガイド面50bは、天板51のガイドローラ51bを支持するために、天板51の側方で、Z軸に平行な方向に延設される。なお、ガイド面50bは、天板51のガイドローラ51bとの間に隙間を持たせるように設計される。
図4及び図6に示すように、磁石架台100は、走行レール10a及びガイド面10bを備える。走行レール10aは、図4に示す走行ローラ51aを支持するために、天板51の下方で、Z軸に平行な方向に延設される。走行レール10aは、走行レール50a(図5に図示)の延長上に備えられる。ガイド面10bは、ガイドローラ51bを支持するために、天板51の側方で、Z軸に平行な方向に延設される。なお、ガイド面10bは、ガイドローラ51bとの間に隙間を持たせるように設計され、ガイド面50b(図5に図示)の延長上に備えられる。
図4に示す天板51の位置から、寝台本体50に向かって天板51が走行される。天板51の走行中、天板51の走行ローラ51aは、走行レール10a,50aとの摩擦によりそれぞれ回転する。一方、天板51の走行中、ガイドローラ51bは、ガイド面10b,50bに接触すると、ガイド面10b,50bとの摩擦により回転する。そして、図7及び図8に示すように、天板51は、その一部が磁石架台100の内部で静止する。
図7は、MRI装置1に備えられる天板51の進入状態における磁石架台100及び天板51の関係を示す図である。図8は、図7のC−C断面図である。
ここで、磁石架台100への天板51の接続点でのずれや、地震によるガタ等が原因で、磁石架台100から天板51を引き出し不能になる場合がある。
図9は、MRI装置1に備えられる天板51を磁石架台100から引き出すことができる状態を示す図である。図10は、MRI装置1に備えられる天板51を磁石架台100から引き出すことができない状態を示す図である。
図9では、天板51の前後方向が、天板51の走行方向、すなわち、Z軸に平行な方向とほぼ平行である。この場合、天板51は、Z軸に平行な方向に走行可能であり、磁石架台100から引き出し可能である。
一方、図10では、天板51の前後方向が、Z軸に平行な方向に対して角度ずれを起こし、対角線上の2個のガイドローラ51b(図10の太い破線)がそれぞれガイド面10b、50bに押し付けられ、天板51がロックされた状態である。この場合、天板51は、Z軸に平行な方向に走行不能となり、磁石架台100から引き出すことができない。
そこで、MRI装置1では、操作者の操作に従い、ガイドローラ51bがガイド面10b、50bに押し付けられた状態から解放される構成を有する。
図11は、MRI装置1に備えられる天板51の構成例を示す詳細図である。図11のうち上部分は、天板51を下面側から見た図である。図11のうち下部分は、天板51を側面側から見た図である。図11は、図3において、退避レバー51cの回転操作後の状態を示すものである。
図11に示すように、退避レバー51cの回転操作に従ってワイヤ51h及びロック材51eが退避レバー51cの側に引かれる。ロック材51eが退避レバー51cの側に引かれ、ガイドローラフレーム51dを構成する2個の対向フレームから外れると、バネ51fの蓄勢解放により2個の対向フレームが互いに引き付けられる。すなわち、退避レバー51cの回転操作に従ったバネ51fの蓄勢解放によりガイドローラ51bが天板51の内部に退避される。つまり、ガイドローラ51bは、天板51の内部に収納される。
図12は、MRI装置1に備えられる天板51を磁石架台100から引き出すことができない状態を脱した状態を示す図である。すなわち、図12は、図10に示す引き出し不能状態を脱した状態である。図12は、図10において、退避レバー51cの回転操作後の状態を示すものである。
図12に示すように、退避レバー51cの回転操作によりガイドローラ51bが天板51の内部に退避されると、ガイドローラ51bが磁石架台100のガイド面10bに押し付けられた状態から解放される。同様にして、ガイドローラ51bが、寝台本体50のガイド面50bに押し付けられた状態から解放される。よって、退避レバー51cの回転操作後は、操作者は、磁石架台100の内部から天板51を容易に引き出すことができる。
なお、退避レバー51cの回転操作に従ったバネ51fの蓄勢解放により、ガイドローラ51bを天板51の内部に退避させるとともに、天板51をZ軸と平行な方向に走行させる駆動機構におけるモータ及び駆動ローラの連結を解除する構成としてもよい。退避レバー51cの操作のみ、つまり、1アクションで、天板51の退避機能を実現できるという点で、寝台装置500側でガイドローラ51bを退避させる機能を完結させる構成に利点がある。また、MRI装置1における寝台装置500の技術思想は、ストレッチャとしての機能も兼ね備えた、磁石架台100と寝台装置500とが着脱可能なドッカブル寝台にも適用できる。
MRI装置1によると、患者を載置する天板51に設けられたガイドローラ51bをその軌道から天板51の左右方向に脱離させて天板51の内部に退避させることで、天板51を磁石架台100内部から速やかに退避できる。
(変形例)
上述した第1実施形態に係るMRI装置1は、天板51に設けられたガイドローラ51bを天板51の内部に退避させるために、ガイドローラ51bをその軌道から天板51の左右方向に脱離させるものである。第1実施形態に係るMRI装置1の変形例は、天板51に設けられたガイドローラ51bを天板51の内部に退避させるために、ガイドローラ51bをその軌道から天板51の上下方向に脱離させる機構を有するものである。
MRI装置1の変形例の全体構成を示す概略図は、図1に示すものと同等であるので説明を省略する。MRI装置1の変形例に備えられる天板51の構成例を示す概略図は、図2に示すものと同等であるので説明を省略する。
図13は、MRI装置1の変形例に備えられる天板51の構成例を示す詳細図である。図13のうち上部分は、天板51を下面側から見た図である。図13のうち下部分は、天板51を側面側から見た図である。
図13に示すように、天板51は、走行ローラ51a、ガイドローラ51b(図示省略)、退避レバー51c、走行ローラ支持板51m、ロック材51n、ロック材支持板51o、弾性材51p、及びワイヤ51qを備える。なお、図13において、図3に示すものと同一部材については同一符号を付して説明を省略する。
走行ローラ支持板51mは、走行ローラ51aのシャフトを支持する。
ロック材51nは、走行ローラ支持板51mとロック材支持板51oに挟持される。
弾性材51pは、天板51の上下方向を圧縮方向として蓄勢された状態で、走行ローラ支持板51mとロック材支持板51oとの間を連結する。弾性材51pとしては、バネやゴム等が挙げられる。以下、弾性材51pがバネである場合について説明する。なお、バネ51p、ロック材51n、及びロック材支持板51oの組は、図示された1組に限定されるものではない。走行ローラ支持板51mに支持される走行ローラ51aは、バネ51pにより蓄勢保持される。
ワイヤ51qは、退避レバー51cとロック材51nとを接続する。
ここで、磁石架台100への天板51の接続点でのずれや、地震によるガタ等が原因で、図10を用いて説明したように、磁石架台100から天板51を引き出し不能になる場合がある。
そこで、MRI装置1の変形例では、操作者の操作に従い、ガイドローラ51bのガイド面10b,50bへの接触の解除を行う。
図14は、MRI装置1の変形例に備えられる天板51の構成例を示す詳細図である。図14のうち上部分は、天板51を下面側から見た図である。図14のうち下部分は、天板51を側面側から見た図である。図14は、図13において、退避レバー51cの回転操作後の状態を示すものである。
図14に示すように、退避レバー51cの回転操作に従ってワイヤ51q及びロック材51nが退避レバー51cの側に引かれる。ロック材51nが退避レバー51cの側に引かれ、ロック材支持板51o上から外れると、バネ51pの蓄勢解放によりロック材支持板51oが上方に引き付けられる。そして、天板51全体が天板51の上方向に跳ね上がる。すなわち、退避レバー51cの回転操作に従ったバネ51pの蓄勢解放によりガイドローラ51b(図2に図示)が天板51の上下方向に、ガイド面10b(図5に図示),50b(図8に図示)から脱離する。
なお、退避レバー51cの回転操作に従ったバネ51pの蓄勢解放により、ガイドローラ51bを天板51の内部に退避させるとともに、天板51をZ軸に平行な方向に走行させる駆動機構におけるモータ及び駆動ローラの連結を解除する構成としてもよい。退避レバー51cの操作のみ、つまり、1アクションで、天板51の退避機能を実現できるという点で、寝台装置500側で完結する構成に利点がある。また、MRI装置1の変形例における寝台装置500の技術思想は、ストレッチャとしての機能も兼ね備えるドッカブル寝台にも適用できる。
MRI装置1の変形例によると、患者を載置する天板51に設けられたガイドローラ51bをその軌道から天板51の上下方向に脱離させて天板51の内部に退避させることで、天板51を磁石架台100内部から速やかに退避できる。
(第2実施形態)
上述した第1実施形態に係るMRI装置1及びその変形例は、天板51に設けられたガイドローラを天板51の内部に退避させるものである。第2実施形態に係るMRI装置1Aは、磁石架台100に設けられたガイドローラを、磁石架台100の内部に退避させるものである。
第2実施形態に係る医用画像診断装置としてのMRI装置1Aの全体構成を示す概略図は、図1に示すものと同等であるので説明を省略する。
図15は、MRI装置1Aに備えられる天板51の進入状態における磁石架台100及び天板51の関係を示す断面図である。
図15に示すように、磁石架台100は、走行レール10a、ガイドローラ10s、及び退避レバー10t(図16及び図17に図示)を備える。走行レール10aは、天板51の走行ローラ51aを支持するために、天板51の下方で、Z軸に平行な方向に延設される。天板51は、走行ローラ51a及びガイド面51sを備える。ガイド面51sは、磁石架台100のガイドローラ10sを支持するために、Z軸に平行な方向に延設される。なお、ガイド面51sは、磁石架台100のガイドローラ10sとの間に隙間を持たせるように設計される。
ここで、磁石架台100への天板51の接続点でのずれや、地震によるガタ等が原因で、図10を用いて説明したように、磁石架台100から天板51を引き出し不能になる場合がある。
そこで、MRI装置1Aでは、操作者の操作に従い、ガイドローラ10sのガイド面51sへの接触の解除を行う。
図16は、MRI装置1Aに備えられる天板51を磁石架台100から引き出すことができない状態を示す図である。図17は、MRI装置1Aに備えられる天板51を磁石架台100から引き出すことができない状態を脱した状態を示す図である。すなわち、図17は、図16に示す引き出し不能状態を脱した状態である。図17は、図16において、磁石架台100の退避レバー10tの回転操作後の状態を示すものである。
図16及び図17に示すように、寝台本体50は、走行ガイド50sを備える。走行ガイド50sは、寝台本体50に設けられて天板51に接触させることで、天板51が寝台本体50の上で走行するのをガイドする。すなわち、走行ガイド50sは、天板51の走行をガイドし、寝台本体50の内面側に突起するように設けられる。走行ガイド50sとしては、天板51の上下方向を軸として双方向に回転可能であるガイドローラや、回転しない摺動部材等が挙げられる。以下、走行ガイド50sがガイドローラである場合について説明する。
図16では、図10を用いて説明したように、天板51の前後方向が、Z軸に平行な方向に対して角度ずれを起こし、2個のガイドローラ10s,50s(図16の太い破線)がそれぞれガイド面51sに押し付けられ、天板51がロックされた状態である。この場合、天板51は、Z軸に平行な方向に走行不能であり、磁石架台100から引き出し不能である。
図17に示すように、退避レバー10tの回転操作によりガイドローラ10sがその回転軸方向に脱離され磁石架台100の内部に退避されると、ガイドローラ10sの、天板51のガイド面51sへの接触が解除される。例えば、図17に示すように、図16の太い破線で示されるガイドローラ10sのガイド面51sへの接触が解除される。なお、ガイドローラ10sの内部への退避機構は、上述したガイドローラ51bの退避機構と同等なものであればよい。よって、退避レバー10tの回転操作後は、操作者は、磁石架台100の内部から天板51を容易に引き出すことができる。なお、寝台本体50に設けられて天板51に接触させることで、天板51が寝台本体50の上で走行するのをガイドするガイドローラ50sが、その回転軸方向に脱離されるように構成してもよい。このような構成により、寝台本体50に設けられたガイドローラ50sは、寝台本体50の内部に退避される。
MRI装置1Aによると、磁石架台100に設けられたガイドローラ10sを磁石架台100の内部に退避させることで、天板51を磁石架台100内部から速やかに退避できる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の寝台装置及び医用画像診断装置によれば、被検体を載置する天板を架台内部から速やかに退避できる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,1A…磁気共鳴イメージング(MRI)装置
50…寝台本体
51…天板
51a…走行ローラ
51b,10s…走行ガイド
51c,10t…操作部
100…磁石架台
500…寝台装置

Claims (9)

  1. 天板を載置する寝台本体と、
    前記寝台本体に設けられて前記天板と接触した状態、または前記天板に設けられて前記寝台本体と接触した状態で、前記天板が前記寝台本体の上で走行するのをガイドする走行ガイドと、
    前記寝台本体に設けられた前記走行ガイドを前記寝台本体に退避させる操作、または前記天板に設けられた前記走行ガイドを前記天板に退避させる操作を行う操作部と、
    を備えた寝台装置。
  2. 天板を載置する寝台本体と、
    前記寝台本体の上で回転する走行ローラを有する天板と、
    前記寝台本体に設けられて前記天板に接触させる、または前記天板に設けられて前記寝台本体に接触させることで、前記天板が前記寝台本体の上で走行するのをガイドする走行ガイドと、
    前記寝台本体に設けられた前記走行ガイドを前記寝台本体に退避させる操作、または前記天板に設けられた前記走行ガイドを前記天板に退避させる操作を行う操作部と、
    を備えた寝台装置。
  3. 前記操作部は、前記寝台本体に設けられ、
    前記天板に設けられた前記走行ガイドは、前記寝台本体のガイド面に接触可能なガイドローラ又は摺動部材である請求項1又は2に記載の寝台装置。
  4. 前記寝台本体に設けられた前記走行ガイドは、前記天板のガイド面に接触可能なガイドローラ又は摺動部材である請求項1又は2に記載の寝台装置。
  5. 前記走行ガイドは、弾性材により蓄勢保持され、
    前記操作部の操作に従った前記弾性材の蓄勢解放により前記走行ガイドが退避するように構成された請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の寝台装置。
  6. 前記天板に設けられた前記走行ガイドは、前記弾性材により前記天板の左右方向に蓄勢保持され、
    前記操作部の操作に従った前記弾性材の蓄勢解放により、前記走行ガイドが前記天板の内部に退避するように構成された請求項5に記載の寝台装置。
  7. 前記天板に設けられた前記走行ガイドは、前記弾性材により前記天板の上下方向に蓄勢保持され、
    前記操作部の操作に従った前記弾性材の蓄勢解放により、前記走行ガイドが前記天板の内部に退避するように構成された請求項5に記載の寝台装置。
  8. 前記操作部の操作に従った前記弾性材の蓄勢解放により、前記天板に設けられた前記走行ガイドを退避させるとともに、前記天板を走行させる駆動機構におけるモータ及び駆動ローラの連結を解除する構成とする請求項6または7に記載の寝台装置。
  9. 天板を備える寝台装置と、架台とを備えた医用画像診断装置であって、
    前記寝台装置は、
    前記天板を載置する寝台本体と、
    前記寝台本体の上で回転する走行ローラを有する天板と、
    前記寝台本体に設けられて前記天板に接触させる、または前記天板に設けられて前記寝台本体に接触させることで、前記天板が前記寝台本体の上で走行するのをガイドする走行ガイドと、
    前記寝台本体に設けられた前記走行ガイドを前記寝台本体に退避させる操作、または前記天板に設けられた前記走行ガイドを前記天板に退避させる操作を行う操作部と、
    を備え、
    前記架台は、
    前記天板の前記走行ローラを支持する走行レール、
    を備えた医用画像診断装置。
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