JP6777057B2 - タッチパネル - Google Patents
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Description
基材と、
前記基材に設けられたセンサ部と、
前記センサ部に接続される配線部と、
前記基材に、前記センサ部及び前記配線部を囲むように連続的に設けられ、その一部が切断部により切断されているシールド部と
を有するタッチパネルであって、
前記タッチパネルは静電容量式タッチパネルであり、
前記センサ部は、第1の方向に整列して設けられる第1の電極パターンと、前記第1の方向と略直交する第2の方向に整列して設けられる第2の電極パターンと、を有し、
前記配線部は、前記第1の電極パターンに接続される第1の配線パターンと、前記第2の電極パターンに接続される第2の配線パターンと、を有し、
前記第1の配線パターンの端部及び前記第2の配線パターンの端部の延在方向に位置する前記基材の外縁との間に設けられている前記シールド部の所定箇所に、前記切断部が形成されており、
前記切断部の幅が、前記第1の配線パターンの端部及び前記第2の配線パターンの端部が集まる圧着部の幅よりも十分に小さい、
タッチパネルである。
<一般的な静電容量式タッチパネルについて>
<1.第1の実施形態>
<2.第2の実施形態>
<3.変形例>
但し、以下に示す実施形態等は、本発明の技術思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明は例示された構成に限定されるものではない。なお、特許請求の範囲に示される部材を、実施形態の部材に特定するものではない。特に、実施形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置、上下左右等の方向の記載等は特に限定する旨の記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがあり、また、図示が煩雑となることを防止するために、参照符号の一部のみを図示する場合もある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、重複する説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
なお、以下の説明において、X軸、Y軸、Z軸は、3軸直交座標系を示しており、X軸の正方向を上方向、X軸の負方向を下方向、Y軸の正方向を右方向、Y軸の負方向を左方向、Z軸の正方向を手前方向、Z軸の負方向を奥行き方向とする。
本発明の理解を容易とするために、図1〜図3を参照して、一般的な静電容量式タッチパネル(タッチパネル1)について説明する。図1はタッチパネル1の平面図であり、図2は図1における参照符号AAを付した箇所を拡大して示した図であり、図3は図1における参照符号BBを付した箇所を拡大して示した図である。
次に、図4〜図6を参照して、第1の実施形態に係るタッチパネル(タッチパネル10)について説明する。図4はタッチパネル10の平面図であり、図5は図4における参照符号CCを付した箇所を拡大して示した図であり、図6は図4における参照符号DDを付した箇所を拡大して示した図である。
次に、第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態で説明した事項は、特に断らない限り第2の実施形態にも適用することができる。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく各種の変形が可能である。
Claims (2)
- 基材と、
前記基材に設けられたセンサ部と、
前記センサ部に接続される配線部と、
前記基材に、前記センサ部及び前記配線部を囲むように連続的に設けられ、その一部が切断部により切断されているシールド部と
を有するタッチパネルであって、
前記タッチパネルは静電容量式タッチパネルであり、
前記センサ部は、第1の方向に整列して設けられる第1の電極パターンと、前記第1の方向と略直交する第2の方向に整列して設けられる第2の電極パターンと、を有し、
前記配線部は、前記第1の電極パターンに接続される第1の配線パターンと、前記第2の電極パターンに接続される第2の配線パターンと、を有し、
前記第1の配線パターンの端部及び前記第2の配線パターンの端部の延在方向に位置する前記基材の外縁との間に設けられている前記シールド部の所定箇所に、前記切断部が形成されており、
前記切断部の幅が、前記第1の配線パターンの端部及び前記第2の配線パターンの端部が集まる圧着部の幅よりも十分に小さい、
タッチパネル。 - 前記第1の配線パターン及び前記第2の配線パターンの間にはグランドラインが設けられ、
当該グランドラインの端部の延在方向に設けられている前記シールド部の所定箇所に、前記切断部が形成されている
請求項1に記載のタッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017215211A JP6777057B2 (ja) | 2017-11-08 | 2017-11-08 | タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017215211A JP6777057B2 (ja) | 2017-11-08 | 2017-11-08 | タッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019087060A JP2019087060A (ja) | 2019-06-06 |
JP6777057B2 true JP6777057B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=66763193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017215211A Active JP6777057B2 (ja) | 2017-11-08 | 2017-11-08 | タッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6777057B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5957132B1 (ja) * | 2015-09-30 | 2016-07-27 | 日本航空電子工業株式会社 | タッチパネル |
-
2017
- 2017-11-08 JP JP2017215211A patent/JP6777057B2/ja active Active
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JP2019087060A (ja) | 2019-06-06 |
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