JP6775766B2 - シート状体搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記保持部材と前記押え部材との間に配設された第2転動体と、を有することを特徴とするシート状体搬送装置である。
図2(a)(b)はレジスト装置を構成するシート状体搬送装置30の概略を示すものである。シート状体搬送装置30は上下一対で構成される挟持ローラ31を有する。この挟持ローラ31のニップにシート状体Pを挟持し、その状態で下流側に搬送すると同時に、挟持ローラ31のシフト移動と傾斜移動により、シート状体Pのシフト補正及びスキュー補正を行う。
前述した挟持ローラ31の補正移動(シフト移動と傾斜移動)は、各CIS61〜63で検知した検知結果(横レジズレ量、スキュー角)に基いて行われる。図3Aと図3Bは、当該検知結果に基いて挟持ローラ31を補正移動するための機構である。以下、当該補正移動機構について説明する。
保持部材95は、図4〜図6Aに示すように、コロによる支持構造200よってベース部材70上に回動支点軸73を中心として回動可能に支持されている。コロによる支持構造200は最低3つあれば足るが、図示例では保持部材95の四隅に4つ配設して保持部材95の安定移動化を図っている。
図8Aと図8Bは、シート状体搬送装置30によってシート状体Pのスキュー補正とシフト補正を行う状態を示している。なおこの実施形態では、保持部材95は回動動作のみ行いシフト動作はシフト支持体97で行う。したがって、保持部材95の迎え作動と戻し作動は、回動動作における迎え作動と戻し作動となる。同様に、シフト支持体97の迎え作動と戻し作動は、シフト動作における迎え作動と戻し作動となる。
図7はコロによる支持構造200の位置を変更した実施形態を示すものである。図3Aではコロによる支持構造200をベース部材70上に配置したが、図7では受台76を使用して支持構造200を図3Aよりも高い位置に配置している。
本発明は前述した電子写真方式の画像形成装置100に限られない。図10は本発明をインクジェット式画像形成装置300に適用した実施形態である。以下、当該インクジェット式画像形成装置300について簡単に説明する。
図9は転動体の他の例を示したものである。前述の実施形態は保持部材95を支持する転動体としてコロを使用したが、本発明の実施にあたって転動体はコロ以外でも使用可能であり、図9のようにフリーベアリングも使用可能である。フリーベアリングは台座の凹部に鋼球が嵌め込まれたもので、鋼球は任意方向に回転可能である。
31:挟持ローラ 31a:駆動ローラ
31b:従動ローラ 32:従動ギア
40:2次転写ローラ 61:第1CIS
62:第2CIS 63:第3CIS
70:ベース部材 72:押え部材
73:回動支点軸 74、75:カムフォロワ
76:受台 80:駆動モータ
81:回動モータ 82:シフトモータ
83:駆動プーリ 84:従動プーリ
86:駆動ギア 87、88:引張バネ
90:回動カム 91:シフトカム
95:保持部材 96:ガイドロッド
97:シフト支持体 100:画像形成装置
200:コロによる支持構造 210:支軸
220:大径コロ 221:小径コロ
240、250:第1フリーベアリング 241、251:第2フリーベアリング
Claims (12)
- シート状体の両面を挟持した状態で当該シート状体をベース部材の上に形成された所定の搬送路に沿って搬送すると共に、当該シート状体の前記所定の搬送路からの位置ズレ量に対応して移動することで当該シート状体の位置ズレ量を矯正する回転搬送体を有するシート状体搬送装置において、
前記回転搬送体を保持して前記ベース部材の上で移動可能に配設された保持部材と、
前記ベース部材と対向した位置に配設された押え部材と、
前記保持部材と前記ベース部材との間に配設された第1転動体と、
前記保持部材と前記押え部材との間に配設された第2転動体と、
を有することを特徴とするシート状体搬送装置。 - シート状体の両面を挟持した状態で当該シート状体をベース部材の上に形成された所定の搬送路に沿って搬送すると共に、当該シート状体の前記所定の搬送路からの位置ズレ量に対応して移動することで当該シート状体の位置ズレ量を矯正する回転搬送体を有するシート状体搬送装置において、
前記回転搬送体を保持して前記ベース部材の上で移動可能に配設された保持部材を有し、当該保持部材は、第1転動体を介して前記ベース部材上に移動可能に支持されると共に、当該ベース部材から延びた押え部材との間に配設された第2転動体によって、前記ベース部材からの浮き上がりが規制されることを特徴とするシート状体搬送装置。 - シート状体の両面を挟持した状態で当該シート状体をベース部材の上に形成された所定の搬送路に沿って搬送すると共に、当該シート状体の前記所定の搬送路からの位置ズレ量に対応して移動することで当該シート状体の位置ズレ量を矯正する回転搬送体を有し、前記回転搬送体を回転する駆動モータが前記回転搬送体の一端部に取り付けられたシート状体搬送装置において、
前記回転搬送体を保持して前記ベース部材の上で移動可能に配設された保持部材を有し、当該保持部材は、第1転動体を介して前記ベース部材上に移動可能に支持されると共に、当該ベース部材から延びた押え部材との間に配設された第2転動体によって、前記ベース部材からの浮き上がりが規制され、かつ、前記保持部材の一端部に前記駆動モータが配設されると共に、前記回転搬送体と前記駆動モータを含む前記保持部材の重心位置に対応して前記ベース部材上に回動支点軸が配設され、当該回動支点軸に前記保持部材が回動可能に支持されていることを特徴とするシート状体搬送装置。 - 前記第1転動体と第2転動体の位置が、前記回転搬送体と前記駆動モータを含む前記保持部材の重心位置の高さよりも高い位置に配設されていることを特徴とする請求項3のシート状体搬送装置。
- 前記第1転動体が前記保持部材に配設された第1コロを有すると共に、前記第2転動体が前記保持部材に配設された第2コロを有し、前記第1コロが前記ベース部材の上面に回転接触し、前記第2コロが前記押え部材の下面に回転接触することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項のシート状体搬送装置。
- 前記第2コロが前記押え部材の下面に対して所定圧で回転接触することを特徴とする請求項5のシート状体搬送装置。
- 前記第1コロと前記第2コロが前記保持部材に配設された共通の支軸に取り付けられ、前記第1コロが前記第2コロよりも大径に構成されることで前記第2コロが前記ベース部材の上面と非接触に構成されていることを特徴とする請求項5又は6のシート状体搬送装置。
- 前記第1転動体が前記保持部材に配設された第1コロを有すると共に、前記第2転動体が前記保持部材に配設された第2コロを有し、前記第1コロが前記ベース部材の上面に回転接触し、前記第2コロが前記押え部材の下面に回転接触し、
前記第1コロと前記第2コロが前記保持部材に配設された共通の支軸に取り付けられ、前記第1コロが前記第2コロよりも大径に構成されることで前記第2コロが前記ベース部材の上面と非接触に構成され、
前記第1コロと前記第2コロが取り付けられた支軸が前記回動支点軸から離れた位置で前記保持部材の少なくとも3箇所に配設されると共に、各支軸の軸線が前記回動支点軸に向かっていることを特徴とする請求項3のシート状体搬送装置。 - シート状体の両面を挟持した状態で当該シート状体をベース部材の上に形成された所定の搬送路に沿って搬送すると共に、当該シート状体の前記所定の搬送路からの位置ズレ量に対応して移動することで当該シート状体の位置ズレ量を矯正する回転搬送体を有し、前記回転搬送体を回転する駆動モータが前記回転搬送体の一端部に取り付けられたシート状体搬送装置において、
前記回転搬送体を保持して前記ベース部材の上で移動可能に配設された保持部材を有し、当該保持部材は、第1転動体を介して前記ベース部材上に移動可能に支持されると共に、当該ベース部材から延びた押え部材との間に配設された第2転動体によって、前記ベース部材からの浮き上がりが規制され、かつ、前記駆動モータが前記ベース部材に固定配置され、前記回転搬送体と前記駆動モータが前記保持部材の移動を許容するカップリングを介して結合されていることを特徴とするシート状体搬送装置。 - 前記第1転動体が前記保持部材に配設された第1フリーベアリングを有すると共に、前記第2転動体が前記保持部材に配設された第2フリーベアリングを有し、前記第1フリーベアリングが前記ベース部材の上面に点接触し、前記第2フリーベアリングが前記押え部材の下面に点接触することを特徴とする請求項9のシート状体搬送装置。
- 前記第1転動体が前記ベース部材に配設された第1フリーベアリングを有すると共に、前記第2転動体が前記押え部材に配設された第2フリーベアリングを有し、前記第1フリーベアリングが前記保持部材の下面に点接触し、前記第2フリーベアリングが前記保持部材から延びた被押え部材の上面に点接触することを特徴とする請求項9のシート状体搬送装置。
- 請求項1から11のいずれか1項のシート状体搬送装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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