JP6762749B2 - Building member support structure - Google Patents
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Description
この発明は、建物の柱の柱脚部付近で部材を支持する部材支持構造に関する。 The present invention relates to a member support structure that supports a member in the vicinity of a column base of a pillar of a building.
特許文献1には、柱の隣接する二つの面と当接する柱当接面と、端面当接面と、表面当接面からなる四つの当接面が連続して階段状に有する治具を利用して柱にコーナー部材を取り付ける技術が開示されている。
また、特許文献2には、パネルを支持する枠形状のパネル支持体が2つの分割体に分割されており、上記2つの分割体はアンカーボルトによって位置決めされるものであり、上記2つの分割体は柱脚部において組み立てられ、モルタルで埋設される構造が開示されている。
Further, in
しかしながら、上記特許文献1に開示の技術では、上記治具がモルタル等で固定されるものではないので、上記治具を強固に設けることができない。また、特許文献2においては、上記パネル支持体が、アンカーボルトを基準に位置決めされるので、上記パネル支持体を正確に位置決めできない。また、上記パネル支持体は、それ自体でパネルの自重を受けるために高い剛性が必要となる。
However, in the technique disclosed in
この発明は、上記の事情に鑑み、柱の柱脚部が存在する箇所において、当該柱脚部を障害とせずに、部材を固定する部材固定具を、柱を基準に正確に位置決めしつつ強固に設けることができる建物の部材支持構造を提供することを課題とする。 In view of the above circumstances, the present invention makes it possible to firmly position a member fixture for fixing a member in a place where a column base portion of a column exists without causing the column base portion to be an obstacle while accurately positioning the member fixture with reference to the column. An object of the present invention is to provide a member support structure for a building that can be provided in the building.
この発明の建物の部材支持構造は、上記の課題を解決するために、角形柱脚部を有し、この角形柱脚部が基礎に設けられたアンカーボルトによって固定された柱と、上記角形柱脚部の周囲部に増し打ちされて時間経過で固化する増し打ち経時固化材と、上記角形柱脚部の隣り合う2面に当接する位置決め部を有し、上記増し打ち経時固化材により固定されるとともに部材を固定する部材固定具と、を備えることを特徴とする。 In order to solve the above problems, the member support structure of the building of the present invention has a square column base, and the column fixed by anchor bolts provided on the foundation and the square column. It has a aging solidifying material that is reinforced around the legs and solidifies over time, and a positioning portion that abuts on two adjacent surfaces of the square column base, and is fixed by the aging solidifying material. It is characterized by including a member fixing tool for fixing the member.
上記の構成であれば、上記部材固定具は、上記位置決め部によって上記角形柱脚部を基準に正確に位置決めされ、また、上記増し打ち経時固化材によって強固に固定される。そして、上記部材を上記のように正確且つ強固に設けられた上記部材固定具によって正確且つ強固に固定できることになる。 With the above configuration, the member fixture is accurately positioned with reference to the square column base portion by the positioning portion, and is firmly fixed by the aging solidifying material. Then, the member can be fixed accurately and firmly by the member fixing tool provided accurately and firmly as described above.
上記部材は、上記増し打ち経時固化材の上面に置かれてもよい。これによれば、例えば、上記部材が重量のある外壁パネルを支持する部材となる場合でも、当該部材は上記増し打ち経時固化材の上面に置かれるので、上記部材固定具自体に上記外壁パネルの重量が直接加かからないようにできる。 The member may be placed on the upper surface of the aging solidifying material. According to this, for example, even when the member is a member that supports a heavy outer wall panel, the member is placed on the upper surface of the aging solidifying material, so that the member fixing tool itself can be attached to the outer wall panel. It is possible to prevent the weight from being applied directly.
上記部材固定具は、上記アンカーボルトに係合される係合部を有していてもよい。これによれば、上記部材固定具が上記アンカーボルトに係合されることで、上記増し打ち経時固化材の打設で上記部材固定具の位置がずれるのを防止できる。 The member fixture may have an engaging portion that is engaged with the anchor bolt. According to this, by engaging the member fixing tool with the anchor bolt, it is possible to prevent the position of the member fixing tool from being displaced due to the placement of the solidifying material over time.
上記部材固定具は、水平配置される板部材と、この板部材に鉛直方向に設けられて上記増し打ち経時固化材の上面から上端が突出する部材固定用アンカーボルトとを備えていてもよい。これによれば、上記部材固定用アンカーボルトによって上記部材を固定する構造が得られる。 The member fixing tool may include a plate member that is horizontally arranged and an anchor bolt for fixing a member that is provided on the plate member in the vertical direction and whose upper end projects from the upper surface of the aging solidifying material. According to this, a structure for fixing the member by the anchor bolt for fixing the member can be obtained.
上記板部材には上記部材固定用アンカーボルトを挿通できる挿通孔が形成されていてもよい。これによれば、例えば、現場において、上記部材固定用アンカーボルトを上記挿通孔に挿通し、当該部材固定用アンカーボルトと上記板部材との位置調整等を行うことができる。 The plate member may be formed with an insertion hole through which the anchor bolt for fixing the member can be inserted. According to this, for example, at the site, the member fixing anchor bolt can be inserted into the insertion hole to adjust the position of the member fixing anchor bolt and the plate member.
上記板部材には上記挿通孔が複数形成されており、建物の異なる箇所での上記部材固定用アンカーボルトの配置に対して上記板部材が共通して使用できるようにしてもよい。これによれば、部品の共通化によるコスト低減を図ることができる。 A plurality of the insertion holes are formed in the plate member, and the plate member may be commonly used for the arrangement of the member fixing anchor bolts at different locations in the building. According to this, it is possible to reduce the cost by standardizing the parts.
上記板部材が上下に間隔をあけて2枚以上設けられていてもよい。これによれば、上記部材固定具を上記増し打ち経時固化材によってより強固に固定できる。 Two or more of the plate members may be provided at intervals above and below. According to this, the member fixing tool can be more firmly fixed by the aging solidifying material.
上記板部材には貫通孔が形成されていてもよい。これによれば、上記板部材の下面側に上記増し打ち経時固化材の空洞部ができるのを低減することができる。また、上記増し打ち経時固化材の充填を上記貫通孔から行うといったことも可能になる。 A through hole may be formed in the plate member. According to this, it is possible to reduce the formation of the hollow portion of the solidifying material over time on the lower surface side of the plate member. Further, it is also possible to fill the solidifying material with time for additional striking from the through hole.
本発明であれば、柱の柱脚部が存在する箇所において、当該柱脚部を障害とせずに、部材を固定する部材固定具を、柱を基準に正確に位置決めしつつ強固に設けることができ、上記部材を、上記のように正確且つ強固に設けられた上記部材固定具によって正確且つ強固に固定できるという効果を奏する。 According to the present invention, at a place where a column base portion of a column exists, a member fixing tool for fixing the member can be firmly provided while accurately positioning with respect to the column without disturbing the column base portion. It is possible to achieve the effect that the member can be accurately and firmly fixed by the member fixing tool provided accurately and firmly as described above.
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(A)、図1(B)および図2に示すように、この実施形態にかかる建物の部材支持構造1は、基礎2に設けられた柱固定用のアンカーボルト21と、この柱固定用のアンカーボルト21によって基礎2に固定される角柱3と、この角柱3の脚部の周囲部を埋める増し打ち経時固化材4と、上記増し打ち経時固化材4に埋設される部材固定具5とを備える。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
As shown in FIGS. 1A, 1B and 2, the building
上記柱固定用のアンカーボルト21が設けられている箇所は、他の箇所よりも落ち込んで形成されている。例えば、上記他の箇所におけるグランドレベルからの高さが400mm程度であれば、上記の落ち込んだ箇所の高さは、例えば、250mm或いは50mm等とされる。落ち込みの深さが深ければ、上記増し打ち経時固化材4の打ち込み厚さが厚くされ、この増し打ち経時固化材4の上面と上記他の箇所の上面とが水平に略面一にされる。上記増し打ち経時固化材4は時間経過で固化するものであり、例えば、モルタル等からなる。
The portion where the
上記角柱3における角形柱脚部31のベース部31aは、当該角柱3の本体部の四角形断面よりも大きな四角形を有しており、このベース部31aの各角部近傍に形成された挿通孔に、上記アンカーボルト21の上端部が挿通されており、この上端部に取り付けられたナット32の締め付けによって、上記角柱3が上記基礎2に固定されている。
The
上記部材固定具5は、水平配置される板部材51と、この板部材51に鉛直方向に設けられて上記増し打ち経時固化材4の上面から上端が突出する部材固定用アンカーボルト52とを備えている。また、上記板部材51には、直角に切り欠かれた位置決め部51aおよび上記アンカーボルト21の上端部が挿通される挿通孔(係合部)51bが形成されている。
The
上記直角に切り欠かれた位置決め部51aを上記角形柱脚部31の隣り合う2面に当接させることで、上記角柱3の位置を基準に上記板部材51を位置決めすることができる。また、このように位置決めされた状態で、上記挿通孔51b内に上記アンカーボルト21の上端部を位置させることができる。上記挿通孔51bの直径は、上記アンカーボルト21の直径よりも大きくされた遊嵌穴となっている。また、上記挿通孔51bを通った上記アンカーボルト21の上端部には、ナット53が螺合され、このナット53の締め付けによって、上記部材固定具5が上記アンカーボルト21に固定される。
By bringing the
上記板部材51には、上記部材固定用アンカーボルト52が挿通される挿通孔51cが、上記挿通孔51bの周囲となる位置に4箇所、それらを結ぶと四角形をなすような配置で形成されている。また、これら4箇所の挿通孔51cにおける2箇所同士は、上記角柱3の対角線(上記挿通孔51bの中心を通る)について線対称に位置するようになっている。上記のように、上記板部材51が位置決めされると、上記挿通孔51cの位置が決まり、上記部材固定用アンカーボルト52の位置が決まることになる。
The
上記部材固定用アンカーボルト52は上記挿通孔51cの4箇所全てに設けられるものではなく、例えば2箇所に設けられる。また、上記部材固定用アンカーボルト52には上記板部材51の下側に位置する支持ナット54が螺合されており、この支持ナット54によって上記板部材51が支持される。なお、上記板部材51の上側に図示しないナットを螺合させ、上下2個のナットで上記板部材51を挟んで固定するようにしてもよい。また、上記角形柱脚部31のベース部31a上に配置される部材固定用アンカーボルト52は、上記の落ち込んだ箇所の底面上に配置される部材固定用アンカーボルト52よりも短くされており、これら部材固定用アンカーボルト52の上端位置が略同じ高さになっている。
The member fixing
また、上記板部材51には、貫通孔51dが上記挿通孔51bの近傍の周囲位置に例えば4箇所形成されている。上記貫通孔51dの形成数は4個に限定されるものではない。
Further, in the
また、建物の出隅箇所における部材支持構造1は、図3(A)および図3(B)に示すような構造となり、上記部材固定具5は、上記ベース部31aの出隅の角側に配置される。そして、上記増し打ち経時固化材4の上面上に、部材として壁パネル固定具6が置かれており、この壁パネル固定具6は、上記部材固定具5の部材固定用アンカーボルト52にナット締結によって固定される。そして、この壁パネル固定具6に、外壁パネル71およびコーナーパネル72が、ボルト・ナット等により固定される。
Further, the
上記壁パネル固定具6は、図4(A)および図4(B)に示すように、略L字状のベース板61と、このベース板61の外角側に溶接等により固定された横断面略L字状の立ち上げ部62と、上記ベース板61および上記立ち上げ部62に溶接等により固定された補強部63とから成る。上記ベース板61の各端部には、上記部材固定用アンカーボルト52の上端部が挿通される挿通孔61aが形成されている。また、上記立ち上げ部62には、外壁パネル71をボルト・ナット等で留め付けるための係合部62aが形成されている。上記壁パネル固定具6が上記部材固定用アンカーボルト52に固定されることで、上記外壁パネル71およびコーナーパネル72が規定位置に固定されることになる。
As shown in FIGS. 4A and 4B, the
図5は、建物の入隅箇所における部材支持構造1を示している。この入隅箇所に設けられる部材固定具5は、例えば、上記出隅箇所に設けられた部材固定具5と同じものであり、上記部材固定用アンカーボルト52の取り付け箇所が異なるだけである。また、この入隅箇所に設けられる壁パネル固定具6Aは、略M字状のベース板61と、このベース板61に溶接等により固定された横断面略M字状の立ち上げ部62ととから成る。上記ベース板61の各端には、上記部材固定用アンカーボルト52の上端部が挿通される挿通孔61aが形成されている。上記壁パネル固定具6Aが上記部材固定用アンカーボルト52に固定されることで、建物の入隅箇所においても、外壁パネル71を規定位置に正確に固定していくことができる。
FIG. 5 shows a
上記の構成であれば、上記部材固定具5は、上記位置決め部51aによって上記角形柱脚部31を基準に位置決めされ、また、上記増し打ち経時固化材4によって強固に固定される。そして、上記増し打ち経時固化材4の上面上に置かれる上記壁パネル固定具6、6A(部材)を、上記のように正確且つ強固に設けられた上記部材固定具5によって正確且つ強固に固定できるようになる。
With the above configuration, the
また、上記壁パネル固定具6で重量のある上記外壁パネル71等を支持する場合でも、当該壁パネル固定具6は上記増し打ち経時固化材4の上面に置かれるので、上記部材固定具5自体に上記外壁パネル71等の重量が直接加わることもない。
Further, even when the
上記部材固定具5が上記アンカーボルト21に係合される係合部(挿通孔51b)を有していると、上記増し打ち経時固化材4の打設によって上記部材固定具5の位置がずれるのを防止できる。
When the
上記部材固定具5が、上記板部材51および上記部材固定用アンカーボルト52を備えると、この部材固定用アンカーボルト52によって上記壁パネル固定具6、6Aが固定される構造が得られる。
When the
上記板部材51に上記部材固定用アンカーボルト52を挿通できる挿通孔51cが形成されていると、例えば、現場において、上記部材固定用アンカーボルト52を上記挿通孔51cに挿通し、当該部材固定用アンカーボルト52と上記板部材51との位置調整等を行うことができる。
When an
上記板部材51に上記挿通孔51cが複数形成されており、建物の異なる箇所での上記部材固定用アンカーボルト52の配置に対して上記板部材51が共通して使用できる構造であると、部品の共通化によるコスト低減を図ることができる。
If a plurality of the insertion holes 51c are formed in the
また、上記板部材51に、貫通孔51dが形成されていると、上記増し打ち経時固化材4の充填において、上記板部材51の下面側に上記増し打ち経時固化材4の空洞部ができるのを低減することができる。また、上記増し打ち経時固化材4の充填を上記貫通孔51dから行うといったことも可能になる。
Further, when the through
上記の実施形態では、1枚の板部材51を用いたが、同一形状または異なる形状の2枚以上の板部材51が上下に間隔をあけて設けられてもよい。これによれば、上記部材固定具5をより強固に上記増し打ち経時固化材4に固定できる。このような2枚以上の板部材51を用いる構造は、上記増し打ち経時固化材4が充填される上記の落ち込んだ箇所の落ち込みの深さが深く、上記増し打ち経時固化材4の打ち込み厚さを厚くする場合に好適である。
In the above embodiment, one
なお、上記部材固定具5として、上記板部材51および上記部材固定用アンカーボルト52を備える構成を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば、上記板部材51に代えてブロック体を用い、例えば、このブロック体に上記部材固定用アンカーボルト52を挿通し固定する構造とし、また、上記ブロック体の上面を上記増し打ち経時固化材4から露呈させ、このブロック体の上面で部材(壁パネル固定具等)を支持するようにしてもよい。
As the
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。 Although the embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings, the present invention is not limited to those of the illustrated embodiments. It is possible to make various modifications and modifications to the illustrated embodiment within the same range as the present invention or within the same range.
1 :部材支持構造
2 :基礎
3 :角柱
4 :打ち経時固化材
5 :部材固定具
6 :壁パネル固定具(部材)
6A :壁パネル固定具(部材)
21 :アンカーボルト
31 :角形柱脚部
31a :ベース部
51 :板部材
51a :位置決め部
51b :挿通孔
51c :挿通孔
51d :空気抜き孔
52 :部材固定用アンカーボルト
71 :外壁パネル
72 :コーナーパネル
1: Member support structure 2: Foundation 3: Square pillar 4: Solidifying material over time 5: Member fixture 6: Wall panel fixture (member)
6A: Wall panel fixture (member)
21: Anchor bolt 31:
Claims (8)
角形柱脚部を有し、この角形柱脚部が基礎に設けられたアンカーボルトによって固定された柱と、
時間経過で固化する性質を有する固化材であって上記角形柱脚部の周囲部に増し打ちされて固化した増し打ち経時固化材と、
上記角形柱脚部の隣り合う2面に当接する位置決め部を有し、上記増し打ち経時固化材により固定されるとともに上記部材を固定する部材固定具と、を備えることを特徴とする建物の部材支持構造。 It is a member support structure of a building that supports a member that fixes a wall panel of a building.
A column that has a square column base, and this square column base is fixed by anchor bolts provided on the foundation,
And increased beating time solidifying material a solidifying material having the property of solidified over time was solidified by being out increasing the perimeter of the square column base,
A member of a building, which has a positioning portion that abuts on two adjacent surfaces of the square column base portion, and is provided with a member fixing tool that is fixed by the additional striking aged solidifying material and fixes the member. Support structure.
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