JP6613817B2 - 点灯装置および照明器具 - Google Patents
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Description
制御装置5は、検知電圧VpおよびLED電流値ILEDに基づいて、第1、2スイッチング素子Q1、Q2を制御する。具体的には、制御装置5は、検知電圧Vpに基づいて、昇圧チョッパ回路2の出力電圧が一定値になるように(昇圧チョッパ回路2の出力電圧が予め設定された昇圧目標電圧と一致するように)、制御信号Spを調節する。制御装置5は、力率改善制御を行うために、いわゆる電流臨界モードまたは電流連続モードなどで第1スイッチング素子Q1をスイッチング制御する。また、制御装置5は、検出電圧VILEDに基づいてLED電流値ILEDが一定値となるように(バックコンバータ回路3の出力電圧が予め設定された降圧目標電圧と一致するように)、制御信号Sbを調節する。
図3は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を説明するためのタイムチャートである。図3の例では、第1スイッチング素子Q1のスイッチングと第2スイッチング素子Q2のスイッチングとを時点t1において同時に開始するようにマイコン51の第1、2制御信号Sp、Sbの出力開始タイミングが予め設定されている。「同時」について説明すると、一例として、マイコン51が駆動回路24に対して第1、2制御信号Sp、Sbを同時に出力する形態が考えられる。一方、駆動信号から第1、2スイッチング素子の各制御端子までのそれぞれの信号伝送距離に無視できない差がある場合などに、遅延時間が生じる場合があるとする。この場合、駆動回路24が第1、2制御信号Sp、Sbに基づいて駆動信号を発した後、駆動信号が実際に第1、2スイッチング素子Q1、Q2の制御端子に到達するまでに、時間差が生まれる。そこで、他の例として、駆動回路24からの駆動信号が第1および第2スイッチング制御信号へと同時に到達するように、マイコン51が第1、2制御信号Sp、Sbを、時間差を置いて出力する形態も考えられる。なお、昇圧チョッパ回路2の起動後はインダクタ10から得た電流がサイリスタ26のゲートへ流れ込むので、時点t1においてサイリスタ26はオンしている。
図4は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を説明するためのタイムチャートである。図4〜図7の例では、図2における第2期間に第2スイッチング素子Q2がスイッチングを開始する。そのために、第1スイッチング素子Q1よりも後でありかつ可能な限り早期に第2スイッチング素子Q2のスイッチングを開始するように、第1制御信号Spよりも後に第2制御信号Sbの出力を開始する設定がマイコン51上でなされている。なお、実施の形態では、一例として、「SW2許可フラグ」がマイコン51の制御プラグラム上で設定されているものとする。SW2許可フラグは、第2スイッチング素子Q2のスイッチングを行う条件が整ったかどうかをマイコン51の制御上で判別するためのフラグである。SW2許可フラグは、初期状態はオフに設定され、起動時電圧立ち上げ状況推定処理の結果に基づいてオンとされる。図4では、一例として、起動時電圧立ち上げの途中において第1出力電圧V1が予め定めた閾値Vth1に達した時点t10で、SW2許可フラグがオン(許可)へと設定される。SW2許可フラグのオンに応答して、マイコン51が第2制御信号Sbの出力を開始することで、第2スイッチング素子Q2のスイッチングが開始される。なお、図3と同様に、時点t1においてサイリスタ26はオンしている。
図8は、本発明の実施の形態の変形例にかかる点灯装置1およびこれを備える照明器具100を示す回路図である。本変形例では、第1スイッチング素子Q1よりも先に第2スイッチング素子Q2がスイッチングを開始するようにマイコン51が第1制御信号Spよりも先に第2制御信号Sbの出力を開始する。本変形例で好ましく使用される図8の回路構成は、突入電流抑制回路25のサイリスタ26をオンするための電圧を取り出すことが、図1に示す回路図との相違している。突入電流抑制回路25は、整流回路6と直列に接続したサーミスタ27と、サーミスタ27に並列接続したサイリスタ26と、を備える点は、図1の回路構成と同じである。コンデンサ7は、整流回路6と突入電流抑制回路25とからなる直列接続に対して並列に接続している。突入電流抑制回路25と入力コンデンサとの接続点から、昇圧チョッパ回路2に直流電圧が供給されている。第2スイッチング素子Q2のスイッチング開始後に、インダクタ(チョークコイル)17の2次巻線17bに生成される電圧でサイリスタ26がオンとされる。これにより、昇圧チョッパ回路2が停止していても、バックコンバータ回路3を利用して突入電流抑制回路25を駆動させることができる。
図11は、本発明の実施の形態の変形例にかかる点灯装置1およびこれを備える照明器具100を示す回路図である。制御装置5は、CPU等が形成された回路基板を樹脂等で封止した集積回路パッケージ(ICパッケージ)の形態で提供される。本変形例は、この集積回路パッケージについての変形例である。変形例にかかる制御装置50は、図11に示すように、駆動回路24および制御電源回路4の制御電源IC42などの「アナログ回路」と、マイコン51等の「ディジタル回路」とが単一のICパッケージに納められ、かつ各回路がICパッケージ内で互いに配線接続された形態で提供されている。駆動回路24が制御装置50の外側に設けられる場合と比べて、本変形例ではマイコン51と駆動回路24とを結ぶ信号送受信配線を飛躍的に短くすることができる。制御電源回路4の少なくとも一部が制御装置50に設けられる。本変形例では、一例として、制御電源回路4は制御電源IC42と受動回路部41のうち、受動回路部41については制御装置50の外部に設けられる。
Claims (6)
- 直流電圧の入力を受け、第1スイッチング素子を用いて前記直流電圧を昇圧することにより第1出力電圧を出力する第1コンバータ回路と、
第2スイッチング素子を用いて前記第1出力電圧を降圧することで第2出力電圧を出力する第2コンバータ回路と、
前記第1スイッチング素子を制御する第1制御信号および前記第2スイッチング素子を制御する第2制御信号を出力するディジタル演算回路と、
を備え、
前記ディジタル演算回路は、前記第1コンバータ回路の起動時に前記第1出力電圧を予め定めた目標電圧へ立ち上げる起動時電圧立ち上げを行うように前記第1スイッチング素子がスイッチングを開始し、かつ前記起動時電圧立ち上げの期間内に前記第1出力電圧が前記目標電圧を超えてオーバーシュートした第一時点よりも後であって前記起動時電圧立ち上げによる前記オーバーシュートが前記目標電圧に収束した第二時点よりも前のタイミングに前記第2スイッチング素子がスイッチングを開始するように、前記第1制御信号および前記第2制御信号の出力開始タイミングを予め設定されたものである点灯装置。 - 前記ディジタル演算回路は、前記第一時点よりも後であって前記起動時電圧立ち上げによる前記オーバーシュートがピーク値に達した第三時点以前のタイミングに前記第2スイッチング素子がスイッチングを開始するように、前記第1制御信号および前記第2制御信号の出力開始タイミングを予め設定されたものである請求項1に記載の点灯装置。
- 前記ディジタル演算回路は、前記第一時点よりも後であって前記起動時電圧立ち上げによる前記オーバーシュートが増加から減少に転じた後前記第1出力電圧が前記目標電圧まで低下した第四時点以前のタイミングに前記第2スイッチング素子がスイッチングを開始するように、前記第1制御信号および前記第2制御信号の出力開始タイミングを予め設定されたものである請求項1に記載の点灯装置。
- 前記ディジタル演算回路は、前記第一時点よりも後であって前記起動時電圧立ち上げによる前記オーバーシュートの後のアンダーシュートのピーク値に前記第1出力電圧が達した第五時点以前のタイミングに前記第2スイッチング素子がスイッチングを開始するように、前記第1制御信号および前記第2制御信号の出力開始タイミングを予め設定されたものである請求項1に記載の点灯装置。
- 前記第二時点は、前記目標電圧を含むように予め定めた電圧範囲内に前記第1出力電圧が連続して収まった時間が予め定めた所定時間に達した時点である請求項1に記載の点灯装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の点灯装置を備えた照明器具。
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