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JP6695633B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、広告や案内等を行う看板に利用され表示内容を変化させることにより告知内容を高める表示装置に関する。
従来から広告又は案内する看板は、壁面等に設けられており、複数の内容を視認性がよく安価で且つランニングコストが低い告知又は案内する表示態様の看板が多々提案されてきている。
例えば、特許文献1には、複数の透明又は略透明の本体が集合された内部に光輝描画部を有する集合透明体において、前記複数の透明又は略透明の本体の一部又は全部は、該本体を貫通する直線の集合体よりなる任意形態の描画部が形成された本体と、前記貫通する直線と平行する本体の面から光を入射する光源とを具備する描画透明体ユニットが開示されている。また、特許文献1には前記内部に光輝描画部を有する集合透明体が、移動体接近感知センサーとスピーカーを具備しており、前記移動体接近センサーが移動体の接近を感知したことに伴い、前記スピーカーまたは前記光源とスピーカーを選択的に作動させる描画透明体ユニットが開示されている。
特開2002−244596号公報
しかしながら、従来の装置では、移動体の接近にともない表示態様や音声による告知態様を変化させているものの2種類の表示しかできず、案内や告知の表示態様が乏しく、遠くからの接近に伴い表現を変化させることは困難であった。
また、従来の装置では、薄型にするために、発光する表示板を密着させて設けており、表示板が、発光する際に、表示板の発光が他の表示板に映り込んでしまい表示内容が見にくいという問題もあった。
本発明は、薄型にしながらも表示態様が多様に変化させることができ、表示の内容が見やすい表示装置を提供することにある。
筐体により囲われた内部には側面から入光した光源部からの光によって正面側に発光する絵、文字又記号を表示する表示板と、前記表示板を複層して設け、且つ複層した前記表示板を複数配列した表示部と、を備え、人が表示装置への接近を検出する検出部と、人が接近する距離に応じて前記表示部の表示態様を変化させる制御部とを備えたこととを特徴とする。
以上の特徴により、人が近づくに従って表示態様を変化させることで、与える印象が強くなり注目させる表示装置が実現できる。また薄型でありながら見やすい表示装置とすることもできる。
実施形態の表示装置の全体を正面側から見た斜視図である。 実施形態の表示装置の全体を背面側から見た斜視図である。 実施形態の表示装置を分解した際の部品を表した正面側から見た斜視図である。 実施形態の表示装置を分解した際の部品の一部を拡大して表した正面側から見た斜視図である。 実施形態の表示装置を分解した際の部品の一部を拡大して表した拡大図である。 実施形態の表示装置の部品の一部を拡大して表した拡大図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表した表示板の概要図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表した表示板の概要図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表した表示板の概要図である。 実施形態の表示装置の表示態様の制御を表すフローチャートである。 実施形態の表示装置の表示態様の遷移を表す説明図である。 実施形態の表示装置の表示態様の遷移を表す説明図である。 実施形態の表示装置の表示態様の表示内容の説明図である。 実施形態の表示装置の表示態様の表示内容の説明図である。 実施形態の表示装置の制御部のブロック図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表す概要図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表す概要図である。 実施形態の表示装置の表示態様を表す概要図である。
本発明にかかる表示装置について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
図1乃至図6を参照して、表示装置1の構造を説明する。図1は、実施形態の表示装置1の全体を正面側から見た斜視図である。図2は、実施形態の表示装置1の全体を背面側から見た斜視図である。図3は、実施形態の表示装置1を分解した際の部品を表した正面側から見た斜視図である。図4は、実施形態の表示装置1を分解した際の部品の一部を拡大して表した正面側から見た斜視図である。図5は、実施形態の表示装置1を分解した際の部品の一部を拡大して表した拡大図である。図6は、実施形態の表示装置1の部品の一部を拡大して表した拡大図である。
図1乃至図6に示すように表示装置1は、主に筐体部10、背面被覆部20と、表示部50及び光源部60から構成されている。筐体部10は、断面がコの字状にアルミ材によって形成された骨組部11により内部に設けられた表示部50等を被うように四角形状の骨組みが形成されている。骨組部11同士は、略L字状の連結金具12に設けられた締結孔14と骨組部11に設けられた固定孔13とを一致させビス15により締結して固定される。図6は、図1及び図2に示すKの部分を拡大した図である。表示装置1の背面には背面被覆部20が設けられ、四角形状の骨組みとして補強用の木枠フレーム21が木材で形成されている。その木枠フレーム21間には、木材で形成した平坦な平板22で木枠フレーム21の間を被っている。
次に、表示部50は、表示板51、表示板52及び表示板53と3層になっており、更に複層の状態でマス目状に配置された6組の構成(AからF)となっており、合計18枚の表示板(51Aから53F)で構成されている。このような構成によって、コンパクトでありながら多彩な演出が可能な表示装置1となっている。表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)は、厚さ約5mmのアクリル材に、表示態様をレーザー光やバイトによる彫刻によって後述する絵、模様又は文字が施して板状を形成している。表示部50は、光源部60からの光を表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の側面から各の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)に入光し、入光した光が彫刻した絵、模様又は文字が拡散又は反射し表示装置1の表面から彫刻した絵、模様又は文字が視認することができるようになっている。
尚、これらは凹状に形成したがシルク印刷やシート貼り等の凸状の拡散又は反射面であっても良く、視認し易い構成であれば特に実施例に限定されるものではない。
更に、表示部50は、背面の背面被覆部20との間に、発光色の濃淡を目立たせると共に緩衝材としての機能を果たすための黒色のスポンジ材で形成した背面部材40が、表示部50の背面側を被うように配置されている。また、表示部50の正面には、表示部50の反射を避けると共に発光色を目立たせるために透過可能なスモーク懸かった保護板30が配置されている。このような構成によって、保護板30は、発光色を引き立たせて表示態様を見やすくしている。
また、表示部50は、この表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の間にあり、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の光源部60側の一片の縁に黒色のスポンジ材を配置した間隙材41が設けられている。この間隙材41は、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)に入光される光が、他の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)への漏れる光を遮蔽して光の混入を防ぐと共に表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)間の緩衝材としての機能も果たしている。このようにして、間隙材41は、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)間の間隔を設けることや遮蔽ができることにより光の混入だけでなく、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の傷防止や誇り等の進入も防止している。
表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の各の側面には白色の反射材42が設けられており、光源部60から入光した光を反射材42により表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の内部に反射させるものである。
また、表示板51(AからF)、52(AからF)及び53(AからF)は、両面接着材43により接着されており、表示板51は、AからFの各表示板51が接着され1つの表示面を構成し、表示板52も、AからFの各表示板52が接着され1つの表示面を構成し、表示板53も、AからFの各表示板53が接着され1つの表示面を構成している。
両面接着材4は、黒色のクッション材の両面に接着面があり、透過しない黒色で構成することで他の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)に光を漏らさないようにする機能も備えている。
次に、光源部60は、フルカラーを発光するLEDを基板に配置したLED基板62と、放熱を考慮してアルミ材でコ字状に形成したアルミフレーム61とで構成されている。光源部60は、表示部50の上下に配置されており、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の側面からLEDの光を入光させている。
LED基板62は、DC12VやDC24Vの電源によってLEDを発光させており、後述する背面被覆部20の背面に取り付けられる制御部70(図2に示す)と集中配線73を介して接続されている。集中配線73は、各LED基板62に接続される後述する各配線74(図15に示す)を一括して束ねている。
また、LED基板62の各が、各のアルミフレーム61に収納されている。更に、表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)とアルミフレーム61との隙間に設けられた遮蔽材63は、スポンジ材を敷設して設けられ、他の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)への光の混入を防ぐと共に緩衝材としての役目を果たしている。
発光部60は、LEDに限定することもなく冷陰極管や有機ELや放電管等も考えられる。
そして、これら保護板30と、背面被覆部20の平板22と、表示部50と、背面部材40及び光源部60の一部又は全部が、骨組部11の中に納められ、四隅を連結金具12によって締結することで表示装置1が一体的に形成される。このように表示装置1は、一体的に形成されるため薄型に形成が可能であり、壁面などに取り付けても突出部が少なくスペースをとらない構造となる。
次に、図7乃至図18を参照して、制御部70(図2に示す)及び制御基板71によって表示部50を制御する方法について説明する。図7は、実施形態の表示装置1の表示態様を表した表示板51の概要図である。図8は、実施形態の表示装置1の表示態様を表した表示板52の概要図である。図9は、実施形態の表示装置1の表示態様を表した表示板53の概要図である。図10は、実施形態の表示装置1の表示態様の制御を表すフローチャートである。図11及び図12は、実施形態の表示装置1の表示態様の遷移を表す説明図である。図13及び図14は、実施形態の表示装置1の表示態様の表示内容の説明図である。図15は、実施形態の表示装置1の制御部のブロック図である。図16、図17及び図18は、実施形態の表示装置の表示態様を表す概要図である。
図7乃至図9に示す概要図は、表示部50に絵、模様又は文字が表示される表示態様を表している。表示部50の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)は、全て異なる表示態様が記載されている。
図7は、表示部50の最も正面に配置される6枚の表示板51Aから51Fに彫刻されている表示態様がLEDの発光によって表示されている。この表示態様は、フルカラーを発光するLEDによって色を単色で又は発光色を変化させて表示させることが可能である。
図8は、表示部50の中間に配置される6枚の表示板52Aから52Fに彫刻されている表示態様がLEDの発光によって表示されている。この表示態様は、フルカラーを発光するLEDによって色を単色で又は発光色を変化させて表示させることが可能である。
図9は、表示50の最も背面に配置される6枚の表示板53Aから53Fに彫刻されている表示態様がLEDの発光によって表示されている。この表示態様は、フルカラーを発光するLEDによって色を単色で又は発光色を変化させて表示させることが可能である。
次に、図15に示すブロック図によって制御部70(図2に示す)を説明する。制御基板71は、交流100Vの商用電源又はDC24又はDC12Vを電源として駆動している。制御基板71は、LED基板62に配線74を介して接続されている。また、光源部60は、上述したようにフルカラーで発光するLEDのRGBを制御基板71で制御することによって発光色が変化する。
また、制御基板71には、赤外線、超音波、レーザー又はカメラ等によって構成され、人が接近する距離を2段階で検知する人感センサ1(72a)及び人感センサ2(72b)が接続されている。焦電式の赤外線を使用した人感センサ2(72b)により、人が近づくことを8000mmの距離で、且つ扇状に検出するエリアを広範囲に広げて検知している。また、人感センサ1(72a)は、800mmの距離に人が進入したことを検出する近赤外反射方式の赤外線センサを採用している。
以上のように、距離にあった検出方法を使用することによって誤作動なく検出が可能となる。表示装置1は、検出する距離に応じて様々な方式のセンサを選択することにより正確な検出を行うことができる。
尚、検出部は、その他に環境センサとして、照度に反応して表示を変更する照度センサを使用して、例えば昼と夜とで表示を変更させたり、また温度に反応して表示を変更する温度センサにより、気温や環境により表示を変更させたりしても良い。
次に、図10に示すフローチャートに従って制御基板71で制御する表示態様を図11乃至図18の説明図等を使用して表す。
図11及び図12は、表示部50の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の表示箇所を示しており、制御が始まれば順番に表示箇所が遷移する様子が遷移図に示されている。また、図13及び図14は、演出表75を表している。演出表75の欄76は、表示部50が表示される順番を表し、上欄77は表示部50の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)の表示箇所を示している。また演出表75の下欄78は表示部50の表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF)が表示される配色を示している。これら演出表75に従って光源部60を、制御部70は以下に示すフローチャートに従って制御する。
先ず電源を投入し、制御が始まると(S1)、近距離の人感センサ1(72a)が人を検知したか否かを判断する。すなわち、人が表示装置1の近距離に進入していないと判断した場合には(S2の非検知)、遠距離の人感センサ2(72b)が検知したか否かを判断する(S3)。また、人が表示装置1の遠距離にも進入していないと判断した場合(S3の非検知)、待機動作となり図11の遷移図及び図13の演出表75の「stay」に示すように「1」及び「2」の動作を交互に約1秒間隔で繰り返し、文字で注意喚起を行う。
例えば、始めに表示板51B「まわりをみないと」及び表示板53C「あぶないよ!」を白色により表示し、次に約1秒後に表示板52B「はしると」及び表示板53B「あぶないよ!」を白色により表示する。
次に、人が表示装置1の近距離に進入していないと判断した場合(S2の非検知)であって、人が遠距離に進入したと判断した場合(S3の検知)、表示部50はrun1.1に示す動作を表示する(S5)。例えば、始めに表示板51C及び表示板51Dは、指定した図13に示す配色により表示し、次に約1秒後に表示板52C及び表示板53Dは、図13に示す配色により表示する。
また、run1.1(S5)の後、人が表示装置1の近距離に進入していないか否かを判断し(S6)、人が表示装置1の近距離に進入していない場合(S6の非検知)、人が表示装置1の遠距離に進入していないか否かを判断する(S8)。そして、人が表示装置1の遠距離に進入した場合(S8の検知)、表示部50はrun1.2に示す動作を表示する(S9)。例えば、始めに表示板51C、表示板51D及び表示板51Fは、図13に示す配色により表示し、次に約1秒後に表示板53A、表示板52C及び表示板53Dは、図13に示す配色により表示する。また、run1.2(S9)に示す動作の終了後は、制御部70はrun1.1(S5)に戻る制御を行う。
また、S8において人が表示装置1の遠距離にも進入していないと判断した場合(S8の非検知)、人が表示装置1の近距離に進入していないか否かの最初の判断に戻る(S2)。
次に、人が表示装置1の近距離に進入したと判断した場合(S2の検知)又はrun1.1に示す動作後に人が表示装置1の近距離に進入したと判断した場合(S6の検知)、前回の動きを確認する(S7)。前回と異なる動きとするため前回がrun2.2の場合には(S7の前回run2.2)、表示部50はrun2.1に示す動作を表示する(S10)。また前回がrun2.1の場合には(S7の前回run2.1)、表示部50はrun2.2に示す動作を表示する(S11)。
例えば、図16乃至図17にrun2.1の表示態様を示しており、(a)乃至(k)の順番に約1秒間隔で遷移する表示部50は、物語となった表示態様で表示され、図13に示す配色により表示される。
このように表示態様を物語風に表示することで、人に与える印象は強く表示部50に目を引く表示となる。また、前回と異なる表示態様(S7)とすることで、更に与える印象が強くなり注目させる表示部50となる。特に子供等に注目させる表示部50が得られる。
そして、run2.1及びrun2.2の動作の終了後は、人が表示装置1の近距離に進入していないか否かの最初の判断に戻る(S2)。
以上のように、待機動作からrun1.1、run1.2、run2.1及びrun2.2に示すように、人が近づくに従って表示態様の種類が増えていく。このように物語だけでなく人が近づくに従って表示態様の種類を増やすことで、与える印象が強くなり注目させる表示部50が実現できる。
(技術的特徴)
以下に本実施形態の技術的特徴点の一例を括弧に内に示すが、特に限定するものでもなく例示しているものであり、これら特徴から考えられる効果についても記載する。
<第1の特徴点>
筐体(例えば、主に筐体部50)により囲われた内部には側面から入光した光源部(例えば、主に光源部60)からの光によって正面側に発光する絵、文字又記号を表示する表示板(例えば、主に表示板51(AからF)・52(AからF)・53(AからF))と、
前記表示板を複層して設け、且つ複層した前記表示板を複数配列した表示部と、を備え、
表示装置の近傍の環境を検出する環境検出部(例えば、主に人感センサ72a・72b、環境センサ(照度センサ、気温センサ)、)と、前記環境検出部の環境に応じて前記表示部の表示態様を変化させる制御部(例えば、主に制御部70)とを備えたことを特徴とする。
以上の特徴により、環境に応じて表示態様を変化させることで、与える印象が強くなり注目させる表示装置が実現できる。また薄型でありながら見やすい表示装置とすることもできる。
<第2の特徴点>
前記環境検出部は、人が表示装置への接近を検出する人感検出部((例えば、主に人感センサ72a・72b)と、人が接近する距離に応じて前記表示部の表示態様を変化させる前記制御部と、を備えたことを特徴とする。
以上の特徴により、人が近づくに従って表示態様を変化させることで、与える印象が強くなり注目させる表示装置が実現できる。また薄型でありながら見やすい表示装置とすることもできる。
<第3の特徴点>
前記人感検出部は、人が近接したことを検出する第1の人感センサ(例えば、主に人感センサ72a)と、人が遠方に進入したことを検出する第2の人感センサ(例えば、主に人感センサ72b)と、を備えたことを特徴とする。
以上の特徴により、人が近づくに従って表示態様を変化させることで、与える印象が強くなり注目させる表示装置が実現できる。また薄型でありながら見やすい表示装置とすることもできる。
<第4の特徴点>
人が近接したことを検出した場合に、前回表示した内容とは異なる表示態様を表示する前記制御部(例えば、主に制御部70、S7の処理)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴により、与える印象が強くなり注目させることができ、特に物語となる演出が可能であり注目させる表示装置が得られる。
<第5の特徴点>
人が近づくに従って表示態様の種類を多く表示する前記制御部(例えば、主に制御部70、S7、S5、S9、S10、S11の処理)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、人が近づくに従って表示態様の種類が増えていく。このように物語だけでなく人が近づくに従って表示態様の種類を増やすことで、与える印象が強くなり注目させる表示装置が実現できる。
<第6の特徴点>
前記光源部は、他の表示板との間隔を設けると共に光源部と表示板との隙間を埋める遮蔽部(例えば、主に遮蔽材63)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、
屋外や屋内の商業施設の広告看板だけでなく駅・バスの案内表示や図書館や美術館等の案内表示にも利用が可能である。
1…表示装置、10…筐体部、11…骨組部、12…連結金具、13…固定孔、
14…締結孔、15…ビス、
20…背面被覆部、
30…保護板、
40…背面部材、41…間隙材、42…反射材、43…両面接着材
50…表示部、51・52・53…表示板、
60…光源部、61…アルミフレーム、62…LED基板、63…遮蔽材、
70…制御部、71…制御基板、72a・72b…人感センサ、73…集中配線、
74…配線。

Claims (2)

  1. 筐体により囲われた内部には側面から入光した光源部からの光によって正面側に発光する 絵、文字又記号を表示する表示板と、
    前記表示板を複層して設け、且つ複層した前記表示板を複数配列した表示部と、
    表示装置の近傍の環境を検出する環境検出部と、を備え、
    前記環境検出部は、人が表示装置への接近を検出する人感検出部を備え、
    人が近づくに従って表示態様の種類を多く表示する制御部を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 複層した前記表示板を上下及び左右に複数配列した表示部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置
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