JP6662335B2 - 移動体運動制御装置、移動体運動制御方法、及び移動体運動制御プログラム - Google Patents
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Description
本実施形態は、横風によって移動体に作用する空気力により変化する移動体の挙動を相殺するように移動体の運動を制御する場合の一例を説明する。また、本実施形態では、移動体の一例として、自動車等の車両の運動を制御する場合を説明する。
図1に示すように、車両運動制御装置10として動作するコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)12A、RAM(Random Access Memory)12B、およびROM(Read Only Memory)12Cを備えた装置本体12を含んで構成されている。ROM12Cは、横風によって移動体に作用する空気力により変化する移動体の挙動を相殺するように移動体の運動を制御する各種機能を実現するための車両挙動制御プログラム12Pを含んでいる。装置本体12は、入出力インタフェース(I/O)12Dを備えており、CPU12A、RAM12B、ROM12C、及びI/O12Dは各々コマンド及びデータを授受可能なようにバス12Eを介して接続されている。また、I/O12Dには、車速を計測する車速センサ14、複数個所で風圧を計測する一対の圧力センサ16、車両周囲の大気圧及び温湿度を計測する大気圧及び温湿度センサ17、不揮発性メモリ18、及び車両運動制御部20が接続されている。
Dp=p1−p2 ・・・(1)
DCp=Dp/(0.5・ρ・U2) ・・・(2)
上記の式では、Uは、車速[m/s]を示し、ρは、気流密度[kg/m3]を示す。気流密度ρは周知のように車両周囲の大気圧、並びに温湿度から算出することができる。
まず、本実施形態では、空気力は、前記と同様に車速の影響を排除するため無次元化する場合を説明する。例えば、ヨーモーメント係数CMz、及び横力係数Cyは、ヨーモーメントMzと横力Fyを用いて下記のように定義できる。
CMz=Mz/(0.5・ρ・U2・A・L) ・・・(3)
Cy =Fy/(0.5・ρ・U2・A) ・・・(4)
ただし、Aは車両前方投影面積[m2]であり、Lは車両代表長さ(ホイールベース長)[m]である。
図8に、横風帯を通過する車両の状態を示す。図8(A)は、横風帯と車両との関係を示しており、図8(B)は、横風帯を通過する車両に作用する空気力の時間特性を示している。
なお、車両進行方向の微小領域に作用する横力を積分する方法は、文献(例えば、特開2016−74286、及び自動車技術会論文集No.20145756等)により周知であるため、詳細な説明を省略する。
ただし、係数a、bは未知の係数である。
ただし、式中の記号は次のものである。
I :車両のヨーイング慣性モーメント[Nm]
r :車両のヨーレート[deg/s]
β :車両重心点の横すべり角[deg]
lf :車両重心点と前車軸間の距離[m]
lr :車両重心点と後車軸間の距離[m]
Kf :前輪等価コーナリングパワー[N/deg]
Kr :後輪等価コーナリングパワー[N/deg]
Mt :ブレーキ制御により発生するヨーモーメント[Nm]
ただし、式中の記号は次のものである。
df:フロント車輪トレッド幅[m]
R :車輪有効半径[m]
Tbr:右車輪ブレーキトルク[Nm]
Tbl:左車輪ブレーキトルク[Nm]
ステップS110では、前述のように、周波数が低く、横風の変動が緩やかであるとして、(5)式に示す定常予測式を用いることを決定する処理が実行され、次に、ステップS112で、定常予測式を用いて空気力予測演算処理が実行される。ステップS110、S112の処理は、図3に示す定常予測部127Aの動作に対応する。
また、ステップS106〜ステップS112の処理は、図3に示す空気力演算部125の動作に対応する。
図16に示すように、フロントバンパFBPの右側付近に、一対の圧力センサのうちの一方の圧力センサ16Rとして、複数の圧力センサを含むセンサ群を設けてもよい。同様に、他方の圧力センサ16Lとして、フロントバンパFBPの左側付近に、複数の圧力センサを含むセンサ群を設けてもよい。また、車両に設けられたフロントコンビネーションランプFCL、サイドミラーSMR、AピラーAPL等、車両前方の部品の何れかの位置に圧力センサ16を設けてもよい。図16では、車両の左側に設けられたフロントコンビネーションランプFCLに設置された圧力センサ16L−FCL、サイドミラーSMRに設置された圧力センサ16L−SMR、AピラーAPLに設置された圧力センサ16L−APLが一例として示されている。
12 装置本体
12P 車両挙動制御プログラム
14 車速センサ
16 一対の圧力センサ
16L 圧力センサ
16R 圧力センサ
17 温湿度センサ
18 不揮発性メモリ
20 車両運動制御部
121 情報取得部
122 差圧演算部
123 場面判定部
124 オーバシュート演算部
125 空気力演算部
126 周波数判定部
127A 定常予測部
127B 非定常予測部
128 加算部
129 車両運動演算部
Claims (8)
- 左右方向に離れた移動体前方の一対の個所各々の風圧を検出する検出部と、
前記検出部で検出された左右各々における風圧の差に基づいて、前記移動体の挙動を変化させる方向に作用する空気力を予測する空気力予測部と、
前記空気力予測部で予測された空気力に基づいて、前記空気力の作用に応じて変化する前記移動体の挙動を予測する挙動予測部と、
前記移動体が、前記挙動予測部で予測された挙動を打ち消す挙動を行うように前記移動体の運動を制御する運動制御装置を制御する制御部と、
を備え、
前記空気力予測部は、前記一対の個所各々の風圧の立ち上がり又は立下りの検出時間の時間差が予め定めた閾値を超える場合は、前記風圧の差に基づいて、前記風圧の差に応じた第1の空気力を予測し、前記時間差が前記予め定めた閾値内の場合は、前記風圧の差に基づいて予測した前記風圧の差に応じた前記第1の空気力に相当する空気力と、前記移動体の移動に伴って変化する前記移動体に与えられる局所的な空気力であって、前記移動体の風帯への突入又は離絶の場合に過渡的に変化する空気力として、前記移動体の移動に伴って微小領域に作用する力を積分して求まる空気力のうち前記第1の空気力より大きい空気力の成分と、を加算して前記第1の空気力より大きくなる第2の空気力を予測し、
前記挙動予測部は、前記時間差が前記閾値を超える場合は、前記第1の空気力の作用による前記移動体の挙動を予測し、前記時間差が前記閾値内の場合は、前記第2の空気力の作用による前記移動体の挙動を予測する
移動体運動制御装置。 - 前記検出部は、前記移動体の前方に左右対称に配置された一対の圧力センサであり、
前記空気力予測部は、前記予め定めた閾値内の場合に、前記風圧の差に基づいて、前記移動体の移動に伴って作用する微小領域に対する力を積分することにより前記局所的な空気力を予測する
請求項1に記載の移動体運動制御装置。 - 前記空気力予測部は、所定時間における前記風圧の周波数を導出し、かつ導出された周波数が予め定めた所定周波数以内の場合、前記風圧による空気力を定常空気力として、予め定めた低周波数用の定常空気力演算により前記第1の空気力を予測する第1の予測部と、前記周波数が前記所定周波数を超える場合、前記風圧による空気力を非定常空気力として、前記定常空気力演算と異なる予め定めた高周波数用の非定常空気力演算により前記第1の空気力を予測する第2の予測部を含む
請求項1又は請求項2に記載の移動体運動制御装置。 - 前記局所的な空気力は、前記移動体の先端部に移動体の移動方向と交差する方向に作用する空気力である
請求項3に記載の移動体運動制御装置。 - 前記挙動予測部で予測する前記移動体の挙動は、ヨーレート、及び横移動量である
請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の移動体運動制御装置。 - 前記制御部は、前記移動体の制動を制御することによって前記移動体が前記挙動予測部で予測された挙動を打ち消す挙動を行うように制御する
請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の移動体運動制御装置。 - 移動体に搭載されたコンピュータが、
左右方向に離れた移動体前方の一対の個所の風圧を検出する検出部で検出された風圧の差に基づいて、前記移動体の挙動を変化させる方向に作用する空気力を予測し、
予測された空気力に基づいて、前記空気力の作用に応じて変化する前記移動体の挙動を予測し、
前記移動体が、予測された前記移動体の挙動を打ち消す挙動を行うように前記移動体の運動を制御する運動制御装置を制御する移動体運動制御方法であって、
前記一対の個所各々の風圧の立ち上がり又は立下りの検出時間の時間差が予め定めた閾値を超える場合は、前記風圧の差に基づいて、前記風圧の差に応じた第1の空気力を予測し、前記時間差が前記予め定めた閾値内の場合は、前記風圧の差に基づいて予測した前記風圧の差に応じた前記第1の空気力に相当する空気力と、前記移動体の移動に伴って変化する前記移動体に与えられる局所的な空気力であって、前記移動体の風帯への突入又は離絶の場合に過渡的に変化する空気力として、前記移動体の移動に伴って微小領域に作用する力を積分して求まる空気力のうち前記第1の空気力より大きい空気力の成分と、を加算して前記第1の空気力より大きくなる第2の空気力を予測し、
前記時間差が前記閾値を超える場合は、前記第1の空気力の作用による前記移動体の挙動を予測し、前記時間差が前記閾値内の場合は、前記第2の空気力の作用による前記移動体の挙動を予測する
移動体運動制御方法。 - コンピュータを、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載された移動体運動制御装置として機能させるための移動体運動制御プログラム。
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