JP6536946B2 - 撮像装置、撮像方法、プログラムおよび移動体機器制御システム - Google Patents
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Description
付着物検出用フレームの直後のセンシング用フレームを自動露光制御で撮像する場合、トンネル内や夜間などの暗い環境下などにおいては、当該センシング用フレームの露光時間が長く設定される場合がある。ここでいう露光時間とは、撮像装置における画像センサの受光素子が撮像光を受光し始めてから受光を終えるまでの受光時間を意味する。画像センサから各受光素子の受光量データを出力するタイミングは予め固定されていることから、露光時間が長く設定されると、その分だけ受光開始時期が早くなる。
以下、本発明に係る撮像装置を適用した移動体機器制御システムの一実施形態(以下、本実施形態を「実施形態1」という。)について説明する。
なお、本発明に係る撮像装置は、移動体機器制御システムに限らず、例えば、撮像画像に基づいて物体認識を行う物体認識装置を搭載したその他のシステムにも適用できる。
移動体機器制御システムは、移動体である自動車などの自車両100に搭載された撮像装置で撮像した撮像画像を利用して、ヘッドランプの配光制御、ワイパーの駆動制御、その他の車載機器の制御を行うものである。
自車両100の前方に存在する他車両の位置、方角、距離を算出したり、フロントガラス105に付着する雨滴や付着物などの付着物を検出したり、撮像領域内に存在する路面上の白線(区画線)等の検出対象物を検出したり、雨量を算出したりする。他車両の検出では、他車両のテールランプを識別することで自車両100と同じ進行方向へ進行する先行車両を検出し、他車両のヘッドランプを識別することで自車両100とは反対方向へ進行する対向車両を検出する。
図3は、撮像ユニット101に設けられる撮像部200の概略構成を示す説明図である。
撮像ユニット101は、撮像部200と、光源202と、これらを収容する撮像ケース201とから構成されている。撮像ユニット101は自車両100のフロントガラス105の内壁面側に設置される。撮像部200は、図3に示すように、撮像レンズ204と、光学フィルタ205と、画像センサ206とから構成されている。光源202は、フロントガラス105に向けて光を照射し、その光がフロントガラス105の外壁面で反射したときにその反射光が撮像部200へ入射するように配置されている。
図5は、無限遠に焦点が合っている場合における、雨滴検出用の撮像画像データである赤外光画像データを示す説明図である。
フロントガラス105の外壁面上の雨滴203に撮像レンズ204の焦点が合っている場合、図4に示すように、雨滴に映り込んだ背景画像203aまでが撮像される。このような背景画像203aは雨滴203の誤検出の原因となる。また、図4に示すように雨滴の一部203bだけ弓状等に輝度が大きくなる場合があり、その大輝度部分の形状すなわち雨滴画像の形状は太陽光の方向や街灯の位置などによって変化する。このような種々変化する雨滴画像の形状を形状認識処理で対応するためには処理負荷が大きく、また認識精度の低下を招く。
本実施形態1の光学フィルタ205は、図8(a)に示すように、基板221の撮像レンズ側205aの面には、赤外光および可視光相当を透過する分光フィルタ層224が形成されている。また、基板221の画像センサ側205bの面には、偏光フィルタ層222、SOG(Spin On Glass)層223、雨滴検出用フィルタである赤外光透過フィルタ212が順に形成されている。
図9は、撮像画像データの画像例を示す説明図である。
光学フィルタ205は、図8(b)に示すように、車両検出用画像領域213である撮像画像中央部(撮像領域の高さ2/4に相当する部分)に対応する箇所に配置される領域211と、雨滴検出用画像領域214である撮像画像上部(撮像領域高さ1/4に相当する部分)及び撮像画像下部(撮像領域高さ1/4に相当する部分)に対応する箇所に配置される赤外光透過フィルタ212とに、領域分割されている。赤外光透過フィルタ212には、図6に示したカットフィルタや図7に示したバンドパスフィルタを用いる。
この撮像部200は、主に、撮像レンズ204と、光学フィルタ205と、受光素子が2次元配置された画素アレイを有する画像センサ206を含んだセンサ基板207と、センサ基板207から出力されるアナログ電気信号(画像センサ206上の各受光素子が受光した受光量)をデジタル電気信号に変換した撮像画像データを生成して出力する信号処理部208とから構成されている。被写体(識別対象物)を含む撮像領域からの光は、撮像レンズ204を通り、光学フィルタ205を透過して、画像センサ206でその光強度に応じた電気信号に変換される。信号処理部208では、画像センサ206から出力される電気信号(アナログ信号)が入力されると、その電気信号から、撮像画像データとして、画像センサ206上における各画素の明るさ(輝度)を示すデジタル信号を、画像の水平・垂直同期信号とともに後段のユニットへ出力する。
画像センサ206は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などを用いた受光素子であり、画素ごとにフォトダイオード206Aを用いている。フォトダイオード206Aは、画素ごとに2次元的にアレイ配置されており、フォトダイオード206Aの集光効率を上げるために、各フォトダイオード206Aの入射側にはマイクロレンズ206Bが設けられている。この画像センサ206がワイヤボンディングなどの手法によりPWB(Printed Wiring Board)に接合されてセンサ基板207が形成されている。
光源202は、フロントガラスの外側面の正反射光が撮像レンズの光軸と略一致するように配置される。撮像部200が受光する光線について、図中の光線A〜Eの標記を用いて説明する。
図13は雨滴が付着している状態の実験結果を示す図である。
図14は雨滴が付着していない状態の実験結果を示す図である。
なお、この実験結果を示す図は、画像領域の下部が雨滴検出用画像領域となっている例である。
図15に示す撮影画像の輝度の標準偏差値を計算すると、それぞれ、左の画像から、20、27、39となり、輝度の標準偏差値と雨量との間には相関があることがわかる。このため、本実施形態1では、画像解析ユニット102において、雨滴検出用画像領域の撮像画像から、輝度の標準偏差値に関する値を算出し、この標準偏差値に基づき、雨量の測定を行っている。なお、標準偏差に代えて分散値を用いてもよい。
本実施形態1の撮像部200は、自車両100の前方領域からの光を受光して前方領域に存在する物体(他車両、白線、路面、人物、障害物等)を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームと、光源202からの光を照射してフロントガラス上の雨滴を検出するための雨滴検出用画像を取得するための雨滴検出用フレームとを個別に撮像する。具体的には、物体認識用フレームを複数枚撮像するたびに1枚の雨滴検出用フレームを撮像するという一連の撮像動作を繰り返し行う。
図16には、フレーム同期信号、ライン読出信号、フレーム番号、露光期間が同じ時間軸にそって並べて表示されている。露光期間については、縦軸方向が受光素子ラインの位置に対応している。画像センサ206の各受光素子の受光量は、ライン読出信号に合わせて受光素子ラインごとに読み出されて出力される。
図17(b)は、雨滴検出用フレームにおける、ローリングシャッタ方式によるデータ読み出しタイミングと露光期間の関係を説明する説明図である。
本実施形態1(本比較例も同様)は、ローリングシャッタ方式を採用しており、センシング用フレームでは、図17(a)に示すように、画像センサ206の受光素子ライン・・・,N,N+1,N+2,・・・ごとのライン読出信号(水平同期信号)の各タイミングを基準にして、設定された露光時間に応じた受光開始時間が受光素子ラインごとに異なる。雨滴検出用フレームでも、図17(b)に示すように、画像センサ206の受光素子ライン・・・,M,M+1,M+2,・・・ごとのライン読出信号(水平同期信号)の各タイミングを基準にして、設定された露光時間に応じた受光開始時間が受光素子ラインごとに異なる。
図18は、本実施形態1における撮像動作の一例を簡易的に示したタイミングチャートである。
本実施形態1では、雨滴検出用フレームR4の直後のセンシング用フレームB0については、自動露光制御により変更可能な露光時間の上限値が雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に当該センシング用フレームB0の露光期間EB0’が重ならない露光時間以下に設定されている。そのため、トンネル内や夜間などの暗い環境下であっても、露光制御ユニット109により、センシング用フレームB0の露光時間が当該上限値を超えて設定されることはない。よって、図18に示すように、雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に当該センシング用フレームB0の露光期間EB0’が重なる事態が起こらない。
本実施形態1は、雨滴検出用フレームR4の直後のセンシング用フレームB0について自動露光制御の露光時間の上限値を制限する一例であるが、他の例でも、当該センシング用フレームB0の露光期間EB0’が雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に重なる事態を防止することは可能である。
例えば、雨滴検出用フレームR4の直後のセンシング用フレームB0については、自動露光制御を行わず固定の露光時間とする例が挙げられる。このときの固定露光時間は、雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に当該センシング用フレームB0の露光期間EB0’が重ならない露光時間以下に設定される。
センシング用フレームB0の露光期間EB0’が雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に重なる事態を防止する他の例としては、図19に示す例が挙げられる。
この例は、図19に示すように、車線維持制御に用いられるセンシング用フレームB0とヘッドランプの配光制御に用いられるセンシング用フレームA1の位置を入れ替え、雨滴検出用フレームR4の直後に、固定露光時間のセンシング用フレームA1が位置するようにしたものである。このときの固定露光時間は、雨滴検出用フレームR4の露光期間ER4に当該センシング用フレームA1の露光期間EA1が重ならない露光時間以下に設定される。
雨滴検出用フレームR4で撮像する撮像画像は、雨滴検出用画像領域のみで十分であるため、雨滴検出用フレームR4で読み出すデータは、雨滴検出用画像領域に対応するライン分、すなわち、撮像画像の上部に対応するライン分だけでよい。そのため、光源202で光を照射すべき期間も、雨滴検出用画像領域に対応するラインの露光期間だけでよい。
雨滴検出用フレームR4で雨滴検出用画像領域に対応するライン分の露光期間は、常に光源202を発光させるように制御してもよい。この場合、雨滴検出用画像領域に対応する全ラインについて、光源202が発光している状態のデータが取得できる。ただし、この場合、光源202からの光以外の外乱光が画像センサ206に入射する状況だと、その外乱光成分の誤差が含まれたデータとなる。
本実験例では、本実施形態1のように1ラインごとに光源202がON/OFFするように光源202を発光制御して雨滴検出が適切に実施できるかどうかを確認する。
図24は、光源202がONであるときの外乱光が含まれない雨滴検出用画像領域の画像例を示すものである。
図25は、図23に示す画像例において光源光が映し出されている画像部分を拡大した図である。
図25に示すように、光源202のON/OFFに応じて1ラインごとに高いコントラストが得られていることがわかる。
次に、本発明に係る撮像装置を適用した移動体機器制御システムの他の実施形態(以下、本実施形態を「実施形態2」という。)について説明する。
なお、本実施形態2は、撮像ユニット101の構成が一部異なる点を除いて、実施形態1とほぼ同様であるため、以下、実施形態1とは異なる点を中心に説明する。
本実施形態2の撮像ユニット101においては、光源202から出射した光は、図26の光路で示されるように、フロントガラス105の内壁面に設けられた反射偏向部材としてのプリズム230に入射することにより、フロントガラス105の外壁面上で全反射して撮像レンズ204に入射し、センサ基板207上の画像センサ206で受光される。
(態様A)
光源202からの光をフロントガラス105等の光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した雨滴203等の付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための雨滴検出用フレームR4等の付着物検出用フレームを画像センサ206により撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の他車両、白線、路面、人物、障害物等の物体を認識するための物体認識用画像を取得するためのセンシング用フレームB0〜A3等の物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像装置であって、前記付着物検出用フレームのフレーム時間Rtは、前記物体認識用フレームのフレーム時間Ftよりも短く設定されており、前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームB0(構成例3においてはA1)における露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間ER4に該物体認識用フレームの露光期間EB0’(構成例3においてはEA1’)が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする。
本態様では、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtが物体認識用フレームのフレーム時間Ftよりも短く設定されているが、付着物検出用フレームR4の露光期間ER4にその直後のセンシング用フレームB0の露光期間EB0’が重なる事態が起こらない。付着物検出用フレームR4の露光期間ER4にその直後のセンシング用フレームB0の露光期間EB0’が重ならなければ、雨滴検出用フレームR4及びその直後のセンシング用フレームB0の両方について正常な受光量データを取得できる。よって、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtを短く設定しても、雨滴検出用フレームR4及びその直後のセンシング用フレームB0の両方について正常な受光量データを取得できる。
なお、付着物検出用フレーム及びその直後のセンシング用フレームの両方について正常な受光量データを取得する方法としては、当該センシング用フレームの露光時間に応じて、付着物検出用フレームとその直後のセンシング用フレームとの間にブランク時間を設ける方法が考えられる。この方法であれば、当該センシング用フレームの受光開始時期が直前の付着物検出用フレームの露光期間に重ならないようにすることも可能であるが、ブランク時間を設けた分だけ、付着物検出用フレームの前後のセンシング用フレームの間の時間間隔が広がる。よって、上述したように、前後のセンシング用フレームの間で撮像領域内の状況変化が大きくなるので、物体認識精度が低下するなどの不具合を引き起こす。また、この方法だと、ブランク時間を設けた後のフレームタイミングがズレてしまい、例えばフレーム数で経過時間を把握するようなアプリケーションなどでは正常な経過時間を把握できなくなるなどの不具合も発生する。本態様によれば、このようなブランク時間を設けることなく、付着物検出用フレーム及びその直後のセンシング用フレームの両方について正常な受光量データを取得することが可能である。
前記態様Aにおいて、前記物体認識用フレームは、露光時間を変更する自動露光制御により前記画像センサを制御した状態で撮像する自動露光フレームB0,B2と、該画像センサにより固定露光時間で撮像する固定露光フレームA1,A3とを含んでおり、前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームは、前記固定露光フレームA1であって、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない固定露光時間に設定されたものであることを特徴とする。
これによれば、前記構成例3で説明したとおり、付着物検出用フレームR4の露光期間ER4にその直後のセンシング用フレームA1の露光期間EA1’が重なる事態が起こらないので、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtを短く維持したまま、雨滴検出用フレームR4及びその直後のセンシング用フレームA1の両方について正常な受光量データを取得できる。
前記態様Bにおいて、前記付着物検出用フレームR4の直後の固定露光フレームA1で撮像した物体認識用画像を、前記自動露光フレームを撮像したときの露光時間に基づいて、該露光時間に対応した物体認識用画像へ変換する画像解析ユニット102等の画像変換手段を有することを特徴とする。
これによれば、固定露光フレームで撮像された物体認識用画像を、自動露光フレームの露光時間に換算した画像へと変換することができるので、両フレーム間における露光時間の違いに起因した処理誤差等を軽減することができる。
前記態様Aにおいて、前記物体認識用フレームは、露光時間を変更する自動露光制御により前記画像センサを制御した状態で撮像する自動露光フレームB0,B2を含んでおり、前記付着物検出用フレームR4の直後の物体認識用フレームは、前記自動露光フレームB0であって、前記自動露光制御により変更可能な露光時間の上限値が該付着物検出用フレームR4の露光期間ER4に該物体認識用フレームB0の露光期間EB0’が重ならない露光時間以下に設定されたものであることを特徴とする。
これによれば、前記構成例1で説明したとおり、付着物検出用フレームR4の露光期間ER4にその直後のセンシング用フレームB0の露光期間EB0’が重なる事態が起こらないので、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtを短く維持したまま、雨滴検出用フレームR4及びその直後のセンシング用フレームB0の両方について正常な受光量データを取得できる。
前記態様Dにおいて、前記付着物検出用フレームの直後ではない自動露光フレームB0の露光時間EB0が前記上限値を超えて設定されたとき、該付着物検出用フレームR4の直後の自動露光フレームB0で撮像した物体認識用画像を該露光時間に基づいて該露光時間に対応した物体認識用画像へ変換する画像変換手段を有することを特徴とする。
これによれば、付着物検出用フレームR4の直後の自動露光フレームB0で撮像された物体認識用画像を、他の自動露光フレームB0の露光時間に換算した画像へと変換することができるので、両フレーム間における露光時間の違いに起因した処理誤差等を軽減することができる。
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、前記付着物検出用フレームR4では、前記画像センサを構成する受光素子群の一部(画像上部に対応するライン分)であって前記物体認識用フレームで物体認識用画像を取得するときに用いる受光素子の数よりも少ない受光素子群を用いて付着物検出用画像を取得することを特徴とする。
これによれば、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtを短く設定することが可能である。
前記態様Fにおいて、前記撮像動作は、ローリングシャッタ方式で行われるものであり、前記付着物検出用フレームR4で付着物検出用画像の撮像に用いられる受光素子群は、前記画像センサから初めにデータが出力される受光素子群であることを特徴とする。
これによれば、付着物検出用フレームR4のフレーム時間Rtをより短く設定することが可能である。
前記態様A〜Gのいずれかの態様において、前記撮像動作は、ローリングシャッタ方式で行われるものであり、1つの付着物検出用フレームR4中に光源202から光が照射される露光期間と光が照射されない露光期間が含まれるように光源を制御する露光制御ユニット109等の光源制御手段を有し、前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレーム中における光源から光が照射される露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする。
これによれば、光が照射される露光期間における受光量と光が照射されない露光期間における受光量との差分を用いて外乱光を排除することが可能となり、付着物検出精度を高めることが可能となる。
光源からの光を光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための付着物検出用フレームを画像センサにより撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の物体を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像方法であって、前記付着物検出用フレームのフレーム時間は、前記物体認識用フレームのフレーム時間よりも短く設定されており、前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする。
これによれば、トンネル内や夜間などの暗い環境下であっても、付着物検出用フレームの露光期間にその直後のセンシング用フレームの露光期間が重なる事態が起こらないので、付着物検出用フレームのフレーム時間を短く維持したまま、雨滴検出用フレーム及びその直後のセンシング用フレームの両方について正常な受光量データを取得できる。
光源からの光を光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための付着物検出用フレームを画像センサにより撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の物体を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像装置のコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記付着物検出用フレームのフレーム時間は、前記物体認識用フレームのフレーム時間よりも短く設定されており、前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする。
これによれば、トンネル内や夜間などの暗い環境下であっても、付着物検出用フレームの露光期間にその直後のセンシング用フレームの露光期間が重なる事態が起こらないので、付着物検出用フレームのフレーム時間を短く維持したまま、雨滴検出用フレーム及びその直後のセンシング用フレームの両方について正常な受光量データを取得できる。
撮像装置で撮像した付着物検出用画像及び物体認識用画像に基づいて、自車両100等の移動体に搭載されたヘッドランプ104、ワイパー107、警告報知手段、ブレーキ等の所定の機器を制御するヘッドランプ制御ユニット103、ワイパー制御ユニット106、車両走行制御ユニット108等の移動体機器制御手段を備えた移動体機器制御システムにおいて、前記撮像装置として、前記態様A〜Hのいずれかの態様に係る撮像装置を用いることを特徴とする。
これによれば、より適切な機器制御が可能となる。
101 撮像ユニット
102 画像解析ユニット
103 ヘッドランプ制御ユニット
104 ヘッドランプ
105 フロントガラス
106 ワイパー制御ユニット
107 ワイパー
108 車両走行制御ユニット
109 露光制御ユニット
200 撮像部
201 撮像ケース
202 光源
203 雨滴
204 撮像レンズ
205 光学フィルタ
206 画像センサ
207 センサ基板
208 信号処理部
213 車両検出用画像領域
214 雨滴検出用画像領域
230 プリズム
Claims (11)
- 光源からの光を光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための付着物検出用フレームを画像センサにより撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の物体を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像装置であって、
前記付着物検出用フレームのフレーム時間は、前記物体認識用フレームのフレーム時間よりも短く設定されており、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記物体認識用フレームは、露光時間を変更する自動露光制御により前記画像センサを制御した状態で撮像する自動露光フレームと、該画像センサにより固定露光時間で撮像する固定露光フレームとを含んでおり、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームは、前記固定露光フレームであって、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない固定露光時間に設定されたものであることを特徴とする撮像装置。 - 請求項2に記載の撮像装置において、
前記付着物検出用フレームの直後の固定露光フレームで取得した物体認識用画像を、前記自動露光フレームを撮像したときの露光時間に基づいて、該露光時間に対応した物体認識用画像へ変換する画像変換手段を有することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記物体認識用フレームは、露光時間を変更する自動露光制御により前記画像センサを制御した状態で撮像する自動露光フレームを含んでおり、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームは、前記自動露光フレームであって、前記自動露光制御により変更可能な露光時間の上限値が該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間以下に設定されたものであることを特徴とする撮像装置。 - 請求項4に記載の撮像装置において、
前記付着物検出用フレームの直後ではない自動露光フレームの露光時間が前記上限値を超えて設定されたとき、該付着物検出用フレームの直後の自動露光フレームで撮像した物体認識用画像を該露光時間に基づいて該露光時間に対応した物体認識用画像へ変換する画像変換手段を有することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記付着物検出用フレームでは、前記画像センサを構成する受光素子群の一部であって前記物体認識用フレームで物体認識用画像を取得するときに用いる受光素子の数よりも少ない受光素子群を用いて付着物検出用画像を取得することを特徴とする撮像装置。 - 請求項6に記載の撮像装置において、
前記撮像動作は、ローリングシャッタ方式で行われるものであり、
前記付着物検出用フレームで付着物検出用画像の撮像に用いられる受光素子群は、前記画像センサから初めにデータが出力される受光素子群であることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記撮像動作は、ローリングシャッタ方式で行われるものであり、
1つの付着物検出用フレーム中に光源から光が照射される露光期間と光が照射されない露光期間が含まれるように光源を制御する光源制御手段を有し、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレーム中における光源から光が照射される露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする撮像装置。 - 光源からの光を光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための付着物検出用フレームを画像センサにより撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の物体を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像方法であって、
前記付着物検出用フレームのフレーム時間は、前記物体認識用フレームのフレーム時間よりも短く設定されており、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とする撮像方法。 - 光源からの光を光透過性部材に照射して該光透過性部材に付着した付着物を検出するための付着物検出用画像を取得するための付着物検出用フレームを画像センサにより撮像した後に、前記光源以外の光を受光して前記付着物以外の物体を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームを前記画像センサにより複数枚撮像するという一連の撮像動作を繰り返す撮像装置のコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記付着物検出用フレームのフレーム時間は、前記物体認識用フレームのフレーム時間よりも短く設定されており、
前記付着物検出用フレームの直後の物体認識用フレームにおける露光時間は、該付着物検出用フレームの露光期間に該物体認識用フレームの露光期間が重ならない露光時間に設定されることを特徴とするプログラム。 - 撮像装置で撮像した付着物検出用画像及び物体認識用画像に基づいて、移動体に搭載された所定の機器を制御する移動体機器制御手段を備えた移動体機器制御システムにおいて、
前記撮像装置として、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置を用いることを特徴とする移動体機器制御システム。
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