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JP6524217B2 - 天井埋込形空気調和装置 - Google Patents

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JP6524217B2
JP6524217B2 JP2017511399A JP2017511399A JP6524217B2 JP 6524217 B2 JP6524217 B2 JP 6524217B2 JP 2017511399 A JP2017511399 A JP 2017511399A JP 2017511399 A JP2017511399 A JP 2017511399A JP 6524217 B2 JP6524217 B2 JP 6524217B2
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Description

本発明は、天井埋込形空気調和装置、特にメンテナンスを行うための天井埋込形空気調和装置の構造に関するものである。
従来の天井埋込形空気調和装置1は、図9に示すように、天井裏に設置されるものであり、天井部材2の所定の位置に点検口60を設け、メンテナンスの際には点検口60から作業者が天井裏に入ってメンテナンスを行うものである。そして、作業者は、天井埋込形空気調和装置1の側面にあるサービス用パネル62を開閉し、天井埋込形空気調和装置1の内部の部品等のメンテナンスを行っていた。近年、居室内の天井の高さを確保するため、天井裏のスペースを小さくする傾向があり、天井埋込形空気調和装置1の本体の高さを低くする薄型タイプの天井埋込形空気調和装置1が要求されるようになってきた。
天井埋込形空気調和装置1の本体の薄型化により、天井埋込形空気調和装置1の側面にあるサービス用パネル62のサイズが小さくなり、側面からのメンテナンスが困難になった。そこで、清掃程度の軽度のメンテナンスを行う場合でも、天井埋込形空気調和装置1の本体の底面にメンテナンスを行うためのサービススペース61を設け、そこからメンテナンスを行う必要が生じた。
しかし、建築物側の制約等で十分なサービススペース61を確保できなかったり、天井の点検口60を設けることができないことがある。このため、天井埋込形空気調和装置1のメンテナンス時には天井を開口し、再度天井を閉口させるなどの大掛かりな作業又は工事が必要となる問題があった。
そこで、上記の問題を解決するために天井埋込形空気調和装置の下方に天井開口を形成し、取り外し可能なパネルを当該天井開口に設置する。そして、パネルを取り外すことで天井埋込形空気調和装置の下側の天井開口からメンテナンスを容易に行えるようにした天井埋込形空気調和装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平9−287814号公報
特許文献1に開示された天井埋込形空気調和装置では、メンテナンス用のパネルを天井面に設置する場合、意匠面又は建築物側の制約で、天井面にパネルを設置するための面積を確保できずに、天井面には空気吸込口用のスペースしか確保できない場合がある。これにより、天井埋込形空気調和装置のメンテナンスが天井面から十分に行えなくなるという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、天井面に天井埋込形空気調和装置の空気吸込口用のスペースしか確保できない場合でも、天井面の空気吸込口用のスペースからメンテナンスを行える構造を備えた天井埋込形空気調和装置を得ることを目的とする。
本発明に係る天井埋込形空気調和装置は、送風機及び熱交換器を収容する本体ケースと、前記本体ケースを、前記送風機が収容される空気吸込側筐体部と熱交換器が収容される空気吹出側筐体部とに区画し、前記空気吸込側筐体部と前記空気吹出側筐体部とを連通させる開口部が形成された第一の仕切り体と、前記第一の仕切り体の前記開口部を覆うカバーと、を備え、前記空気吸込側筐体部の底面又は側面には、空気吸込口が形成され、前記空気吹出側筐体部の側面には、空気吹出口が形成され、前記カバーは、前記送風機から送風される空気を通過させる、前記開口部よりも小さい送風口を有し、前記開口部と前記送風口との間の隙間を塞いでおり、前記第一の仕切り体に前記空気吸込口側から着脱自在に設けられているものである。
本発明によれば、空気吹出側筐体と空気吹出側筐体とを連通させる開口部を覆うカバーを空気吸込口を介して着脱自在とする。このようにすることで、天井面に天井埋込形空気調和装置の空気吸込口用のスペースしか確保できない場合でも、天井面の空気吸込口用のスペースからメンテナンスを行える天井埋込形空気調和装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の吸込口側から見た概略透視図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の熱交換器の構成図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の送風機部側から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業前の状態を表す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業中の状態を表す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業前の状態を表す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業中の状態を表す概略断面図である。 本発明の実施の形態2に係る天井埋込形空気調和装置の送風機部側から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見たドレンパンの着脱方法を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置のドレンパンの寸法を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態4に係る天井埋込形空気調和装置の天井吹出口側から見た概略断面図である。 本発明の実施の形態4に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。 従来の天井埋込形空気調和装置のメンテナンス方法を示す斜視図である。
以下、本発明の天井埋込形空気調和装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
[天井埋込形空気調和装置1の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。図1に示されるように、天井部材2は、居室空間の天井部分に設けられている。天井部材2(天井面)の上部には、天井埋込形空気調和装置1などの設備を格納する空間が形成されている。天井部材2は天井吸込口(図示省略)を有し、当該天井吸込口には空気を通せる格子状部材3が着脱自在に備えられている。天井吸込口の上部には、天井埋込形空気調和装置1が設置され、天井吸込口に設けられた格子状部材3を取り外すと天井埋込形空気調和装置1へのアクセスが可能となっている。
また、天井埋込形空気調和装置1の側面側には、天井吹出口(図示省略)が形成された居室の壁面6があり、当該壁面6の天井吹出口には、空気を通せる格子状部材4が着脱自在に備えられている。
天井埋込形空気調和装置1は、本体ケース1aを有し、本体ケース1aは、ファンプレート17によって内部が送風機部19と熱交換器部20とに区画されている。送風機部19の底面には、後述する空気吸込口5が設けられ、空気吸込口5にはエアフィルタ7が設けられている。また、送風機部19の内部にはファンケース8及びファン8aが設けられている。なお、空気吸込口5は天井部材2(天井面)の上方に形成されている。
熱交換器部20の内部の下方にはドレンパン11が設けられ、ドレンパン11の上方にはドレンポンプ12及び熱交換器9が設けられている。さらに、ドレンパン11の送風機部19側には後述する水抜き口13が設けられている。熱交換器部20の側面には、空気を吹き出す空気吹出口53及びダクト10が設けられ、ダクト10は天井吹出口に接続されている。なお、空気吹出口53は壁面6に向かって形成されている。
なお、ファン8aは本発明における「送風機」に相当する。また、送風機部19は本発明における「空気吸込側筐体部」に相当する。また、熱交換器部20は本発明における「空気吹出側筐体部」に相当する。また、ファンプレート17は本発明における「第一の仕切り体」に相当する。
[天井埋込形空気調和装置1の動作]
天井埋込形空気調和装置1のファン8aが回転すると、送風機部19の内部のファンケース8の吸込側が負圧となり、居室内の空気は、図1の矢印に示す通り天井面に設置された格子状部材3を通り、天井埋込形空気調和装置1の内部へ吸引される。なお、図1中の矢印は空気の流れを示す。天井埋込形空気調和装置1の内部へ吸引される空気は、エアフィルタ7及びファンケース8を通り、熱交換器部20に吹き出される。熱交換器部20に吹き出された空気は、熱交換器9を通過し、天井埋込形空気調和装置1を出て、ダクト10及び天井吹出口を通って再び居室内に吹き出される。冷房運転時において、居室内に吹き出される空気は、冷媒により冷却された熱交換器9を通過することで冷やされる。
ここで、冷房運転時において、熱交換器9内の冷媒と、居室内に吹き出される空気とが熱交換を行う際に、熱交換器9内の冷媒の温度が、空気中に含まれる水蒸気の露点温度以下となる場合、熱交換器9に凝縮水(結露)が生じる。そこで、この凝縮水を貯留し、排水するためにドレンパン11が熱交換器9の下方に設けられている。
熱交換器9にて生じた凝縮水は、熱交換器9の下方に設置されたドレンパン11に流れ、ドレンパン11の底部に設けられた傾斜によって、一カ所に集められる。凝縮水が集まるドレンパン11の最深部にはドレンポンプ12が設置され、ドレンポンプ12の運転により、ドレンパン11の最深部に貯留した凝縮水が排水口14(図2参照)を介して天井埋込形空気調和装置1の外部へ排水される。また、ドレンパン11の最深部の端部には、水抜き用の水抜き口13が設けられ、通常時はゴム栓などで塞がれている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の吸込口側から見た概略透視図である。図2に示されるように、本体ケース1aの内部はファンプレート17によって送風機部19と熱交換器部20とに区画されている。格子状部材3(図1参照)及び天井埋込形空気調和装置1の底面にあるエアフィルタ7(図1参照)を取り外すと、天井埋込形空気調和装置1の送風機部19の内部を確認することができる。
送風機部19内には2つのファンケース8、電動機15及び後述するカバー16が設けられている。なお、電動機15の軸など、本実施の形態1の説明に不要な部材等の記載は便宜上、省略する。ファンプレート17は、天井埋込形空気調和装置1の強度を増すための部材としての役割を果たすことに加えて、負圧となる送風機部19と正圧となる熱交換器部20とを仕切る役割を果たす。ファンプレート17には、ファンケース8からの吹き出し空気を通すためのファン開口部21を設ける必要があり、そのため、ファンプレート17には、ファンケース8からの吹き出し空気を通すためのファン開口部21として必要な開口面積よりも大きいファンプレート開口部18が形成されている。送風機部19及び熱交換器部20は、ファンプレート開口部18を介して連通している。なお、本実施の形態1では、2つのファンケース8を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されず、ファンケースを1つ設けても、又は3つ以上設けてもよい。このことは、後述する実施の形態2〜4についても同様である。
なお、ファンプレート開口部18は本発明における「開口部」に相当する。また、ファン開口部21は本発明における「送風口」に相当する。
ここで、ファンプレート開口部18は、ファンケース8からの吹き出し空気を通すためのファン開口部21よりも面積が大きい。このため、送風機部19及び熱交換器部20内の空気が、ファンプレート開口部18とファン開口部21との隙間を介して互いに混入してしまう。そこで、上記の隙間を塞いで送風機部19及び熱交換器部20を互いに独立な空間とし、空気の混入を防止するために、カバー16がファンケース8と一体となって形成され、ファンプレート開口部18を覆うように取り付けられている。
カバー16は、送風機部19側からファンプレート17に対して着脱可能なネジ(図示省略)等で取り付けられている。これにより、作業者は、格子状部材3(図1参照)及びエアフィルタ7(図1参照)を取り外すことで、後述する空気吸込口5を介して、カバー16のネジに直接アクセスし、当該ネジを取り外すことでカバー16をファンプレート17から取り外すことができる。
なお、本実施の形態1において、ファンケース8とカバー16とが一体となって設けられている例を示したが、本発明はこれに限定されず、ファンケース8とカバー16とを2つの別部品として構成してもよい。
また、図1(a)、図5(a)、図5(b)では、送風機部19の底面に空気吸込口5が形成された例を示したが、本発明はこれに限定されず、空気吸込口5が図1(b)、図5(c)、図5(d)に示すような天井埋込形空気調和装置1の背面(側面)にある構成としてもよい。
図3は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の熱交換器の構成図である。図3に示されるように、熱交換器9は、フィン部30に加えて、絞り装置(図示省略)、冷媒分配器22a、冷媒配管22b、及び配管温度を検知する温度検知器(図示省略)などの複数の部品が配置されている配管部31で構成されている。冷媒分配器22aは、冷媒を効率よく複数の経路に分配し、冷媒配管22bは内部において冷媒が流通している。熱交換器9の配管部31は、熱交換器9の風路外であって、天井埋込形空気調和装置1の側面側のドレンパン11上に設置されている。また、ドレンポンプ12(図2参照)も同様に、熱交換器9の風路外であって、天井埋込形空気調和装置1の側面側のドレンパン11上に設置されている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の送風機部側から見た概略断面図である。図4に示されるように、ファン開口部21は、必要風量を確保するために必要な開口面積のみで構成されているため、ファンプレート開口部18より小さい。また、ファン開口部21は、可能な限り均等に熱交換器9に空気が行き渡るように、ファン開口部21の投影面上に熱交換器9が位置するように配置される。
ファンプレート開口部18の左右方向の位置関係については、ファンプレート開口部18の投影面が、配管部31を含みつつ、熱交換器9と重複するように設置されている。また、ファンプレート開口部18の上下方向の位置関係については、ファンプレート開口部18の投影面が、ドレンパン11の上端部及び熱交換器9と重複するように設置されている。このように、ファンプレート17は、大きなファンプレート開口部18を有するが、ファンプレート開口部18を原因とするファンプレート17の強度の低下を防ぐため、ファンプレート17には絞り及び曲げ(図示省略)などの補強加工がなされている。
図5(a)は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業前の状態を表す概略断面図である。また、図5(b)は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置のメンテナンス作業中の状態を表す概略断面図である。
ドレンポンプ12で凝縮水を排水する場合、凝縮水等に含まれる無機物及び有機物又はこれらの複合体からなるスライム等がドレンパン11内で発生し、これによりドレンポンプ12が詰まり、排水が行えないといった不具合が発生することがある。このため、ドレンポンプ12及びドレンパン11は、定期的に清掃し、これらのスライム等を除去する必要がある。そこで、ドレンポンプ12及びドレンパン11の清掃などのメンテナンスを行う際は、図5(a)に示すメンテナンス作業前の状態から、図5(b)に示されるように、格子状部材3(図1参照)及びエアフィルタ7を取り外し、さらにカバー16及びファンケース8を空気吸込口5から取り外す。なお、空気吸込口5の開口は、カバー16及びファンケース8を取り出せるような大きさに設計されている。
上述の通り、ファンプレート開口部18をドレンパン11の上端部及び熱交換器9の配管部31に届くように位置及び大きさを設計した。このため、格子状部材3及びエアフィルタ7を取り外すことで、空気吸込口5を介して図5(b)中の矢印の向きからドレンパン11、ドレンポンプ12及び配管部31のメンテナンスを行うことができる。
[実施の形態1の効果]
以上のことから、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1が、ファン8a及び熱交換器9が収容される本体ケース1aと、本体ケース1aをファン8aを収容する送風機部19と熱交換器9を収容する熱交換器部20とに区画し、送風機部19と熱交換器部20とを連通させるファンプレート開口部18が形成されたファンプレート17と、ファン8aから送風される空気を通過させるための送風口を有し、ファンプレート17のファンプレート開口部18を覆うカバー16と、を備える。そして、送風機部19の底面には、空気吸込口5が形成され、熱交換器部20の側面には、空気吹出口53が形成され、カバー16は、ファンプレート17に空気吸込口5側から着脱自在に設けられている。
このようにすることで、熱交換器部20がメンテナンスを可能にする構成を備えていなくても、送風機部19側の空気吸込口5から熱交換器部20内のドレンパン11等のメンテナンスを行うことができる天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
また、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1のカバー16は、空気吸込口5から出し入れされる。
このようにすることで、メンテナンスの際に送風機部19内の作業スペースを大きく取ることができ、作業性が向上する天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
また、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1がファン8aを覆うファンケース8を更に備え、カバー16とファンケース8とが一体となって形成されており、カバー16はファンケース8と共に空気吸込口5を介して着脱される。
このようにすることで、カバー16を取り外す際に、同時にファンケース8も取り外せ、ファンケース8を別途取り外す手間を省くことができる天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
さらに、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1の一体となって形成されたカバー16とファンケース8は、空気吸込口5から出し入れされる。
このようにすることで、メンテナンスの際に送風機部19内の作業スペースを大きく取ることができ、作業性が向上する天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
さらに、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1の熱交換器9は、配管部31及びフィン部30を有し、ファンプレート開口部18からの投影面は配管部31を含むと共に、熱交換器9のフィン部30と重複する構成とする。
このようにすることで、熱交換器9のフィン部30、配管部31及びドレンパン11のメンテナンスが可能な天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
実施の形態2.
本実施の形態2における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態2を説明する。実施の形態1と本実施の形態2との相違点は、ファンプレート17の開口部を配管部31側のみに設けている点である。
図6は、本発明の実施の形態2に係る天井埋込形空気調和装置の送風機部側から見た概略断面図である。図6に示されるように、天井埋込形空気調和装置1のファンプレート17は、配管部31側にファン開口部21とは別の配管側開口部32を設けている。配管側開口部32は、投影面が熱交換器9の配管部31、ドレンパン11の上端部及びドレンポンプ12を含む程度に大きく開口している。
また、配管側開口部32は、専用の配管側開口部カバー33で覆われている。配管側開口部カバー33は、送風機部19側からファンプレート17に対して着脱可能なネジ(図示省略)等で取り付けられている。これにより、作業者は、格子状部材3(図1参照)及びエアフィルタ7(図1参照)を取り外すことで、空気吸込口5を介して配管側開口部カバー33のネジに直接アクセスできる。そして、作業者は、当該ネジを取り外すことで配管側開口部カバー33をファンプレート17から取り外し、配管部31等をメンテナンスすることができる。
[実施の形態2の効果]
以上のことから、本実施の形態2に係る天井埋込形空気調和装置1の熱交換器9は、配管部31及びフィン部30を有する。そして、ファンプレート開口部18からの投影面は、熱交換器9の配管部31を含む構成とした。
このようにすることで、ファンケース8と本体ケース1aの側板との間に十分なスペースがあり、配管側開口部32からのみで、熱交換器部20側のメンテナンスが行える場合には、ファンケース8を取り外さずにメンテナンスが行える。したがって、ファンケース8を取り外す手間を省き、メンテナンス性及び作業性を向上させる天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
実施の形態3.
本実施の形態3における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態3を説明する。実施の形態1と本実施の形態3との相違点は、熱交換器部20の底板40が天井埋込形空気調和装置1に対して回動自在に設けられている点である。
図7(a)は、本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。図7(a)に示されるように、熱交換器部20の底面を構成する底板40は、送風機部19側がファンプレート17にネジ41で留められている。一方、底板40の空気吹出口53側は蝶番42で固定されており、ネジ41を外すと、底板40は蝶番42を軸として回動自在となる。
ファンプレート17には、ドレンパン11に設けられた水抜き口13を挿入するための逆U字型の切り欠き(図示省略)が設けられている。底板40がファンプレート17にネジ41で固定されているときは、水抜き口13はファンプレート17の逆U字型の切り欠きに挿入された状態となっている。
また、空気吹出口53を有する熱交換器部20の側面(ファンプレート17に対向する面)側には、クッション材43及びクッション材44が設けられている。底板40をネジ41でファンプレート17に固定するときに、ドレンパン11の吹出側端部11bと、空気吹出口53を有する熱交換器部20の側面との間で、クッション材43及びクッション材44が圧縮される。そして、その反発力によってドレンパン11及び底板40が緩みなく固定される。
なお、クッション材43は本発明における「弾性部材」に相当する。
図7(b)は、本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見たドレンパンの着脱方法を示す概略断面図である。図7(b)に示されるように、ネジ41を取り外すと底板40は蝶番42を回転軸として下向きに回転することができる。そして、一定の角度、底板40を下向きに回転させると、ドレンパン11を図7(b)中の矢印で示した方向へ引き出すことができる。
図7(c)は、本発明の実施の形態3に係る天井埋込形空気調和装置のドレンパンの寸法を示す概略断面図である。図7(c)に示されるように、ドレンパン11の長さをLとし、ドレンパン11の高さ(吸込側端部11a及び吹出側端部11bの高さ)をhとする。
ここで、上記の図7(a)で示した状態から、底板40を回動させ図7(b)で示した状態にする際に、吸込側端部11aがファンプレート17に当接していると、吸込側端部11aがファンプレート17に引っかかってしまい、底板40を回動させることができない。そこで、クッション材43は、ドレンパン11を熱交換器部20に取り付けた状態で更に基準の長さ以上の圧縮が可能となるように設計されている。このようにすることで、ファンプレート17を基準の長さだけ空気吹出口53側に移動させることができ、吸込側端部11aとファンプレート17とを離すことにより、底板40を回動させることができる。
ここで、上記の基準の長さをdとすると、dはL及びhを用いて以下の式により求められる。
d=(L+h0.5−L
なお、本実施の形態3において、dを上記の式により求めたが、本発明はこれに限定されず、吸込側端部11a及びファンプレート17との距離と、ドレンパン11を取り付けた状態でのクッション材43の圧縮しろとの和がdの値以上となるようにしてもよい。つまり、ドレンパン11は、熱交換器部20のファンプレート17側から空気吹出口53側へ基準の長さd以上の距離を移動できればよい。
[実施の形態3の効果]
以上のことから、天井埋込形空気調和装置1は、熱交換器9で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパン11と熱交換器部20の底面に設けられ、ドレンパン11を載置する底板40と、を更に備える構成とした。そして、天井埋込形空気調和装置1の底板40は、熱交換器部20に回動自在に設けられ、熱交換器部20は、ファンプレート17と対向する側面に空気を吹き出す空気吹出口53を有し、空気吹出口53を有する面とドレンパン11との間にクッション材43を備える構成とした。
本実施の形態3によれば、上記の実施の形態1の効果に加えて、底板40をネジ41でファンプレート17に固定するときに、ドレンパン11の吹出側端部11bと熱交換器部20との間でクッション材43及びクッション材44が圧縮されるようになった。これにより、クッション材43及びクッション材44の反発力によってドレンパン11及び底板40が緩みなく固定される天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
また、天井埋込形空気調和装置1のドレンパン11は、熱交換器部20内において、ファンプレート17と空気吹出口53を有する面との間で基準の長さ以上、移動可能である構成とした。
このようにすることで、ドレンパン11は底板40と一体となって蝶番42を回転軸として回動することができ、作業者はドレンパン11を引き出してメンテナンスをすることが可能な天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
実施の形態4.
本実施の形態4における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態4を説明する。実施の形態1と本実施の形態4との相違点は、熱交換器9のフィン部30と配管部31との間に熱交換器カバー51を設け、熱交換器部20の内部をフィン部30を有する第一の空間部70と、配管部31を有する第二の空間部71とに分けている点である。
図8(a)は、本発明の実施の形態4に係る天井埋込形空気調和装置の天井吹出口側から見た概略断面図である。また、図8(b)は、本発明の実施の形態4に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。図8(a)に示されるように、格子状部材4を取り外すと、天井埋込形空気調和装置1の空気吹出口53側を確認することができる。空気吹出口53の隣には、前面点検カバー50が設けられている。また、空気吹出口53からは、天井埋込形空気調和装置1の内部に設けられている熱交換器9を見ることができる。
図8(b)に示されるように、熱交換器9の上端部は空気吹出口53側に位置し、下端部はファンプレート17側に位置することで傾いて設置されているため、ドレンパン11の奥まで確認することができる。これにより、熱交換器部20の内部の視認性が良くなり、清掃等のメンテナンスも容易に行うことができる。
図8(a)に示されるように、熱交換器カバー51は、熱交換器9のフィン部30を有する第一の空間部70と、熱交換器9の配管部31を有する第二の空間部71とに遮断し、熱交換器9の配管部31側からバイパスして流れ込む空気を防ぐ。熱交換器カバー51は、傾いて設置された熱交換器9の傾きに応じた形状により構成され、図8(b)の例では略三角形を形成している。
なお、熱交換器カバー51は本発明における「第二の仕切り体」に相当する。
前面点検カバー50は、熱交換器9の配管接続部などがある第二の空間部71側に設置され、熱交換器カバー51と本体ケース1aとにネジ52で固定されている。なお、ネジ52は、本体ケース1aの内部からではなく本体ケース1aの外部から、つまり空気吹出口53側から取り外しが可能な向きに取り付けられている。
ドレンパン11の底部には傾斜が設けられ、熱交換器9から滴下した凝縮水が底部の傾斜に沿って流れ、凝縮水は、第二の空間部71に設けられたドレンパン11の最深部に集まる。ネジ52を取り外し、前面点検カバー50を外すと、熱交換器9の配管部31、ドレンポンプ12及びドレンパン11の最深部を確認することができる。
[実施の形態4の効果]
以上のことから、天井埋込形空気調和装置1は、熱交換器9で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパン11と、ドレンパン11に貯留した凝縮水を排水するドレンポンプ12と、熱交換器部20の内部において、フィン部30を有する第一の空間部70と配管部31を有する第二の空間部71とに遮断する熱交換器カバー51と、を備える構成とした。そして、熱交換器9の下端部は、上端部よりファンプレート17側に位置し、第二の空間部内に、ドレンパン11の傾斜した底部の最深部と、ドレンポンプ12とを配置した。
本実施の形態4によれば、上記の実施の形態1の効果に加えて、前面点検カバー50を外すことで、吹出口側から配管部31、ドレンパン11の最深部及びドレンポンプ12を確認することができ、居室の壁面側からも容易に清掃等のメンテナンスが可能な天井埋込形空気調和装置1を得ることができる。
1 天井埋込形空気調和装置、1a 本体ケース、2 天井部材、3 格子状部材、4 格子状部材、5 空気吸込口、6 壁面、7 エアフィルタ、8 ファンケース、8a ファン、9 熱交換器、10 ダクト、11 ドレンパン、11a 吸込側端部、11b 吹出側端部、12 ドレンポンプ、13 水抜き口、14 排水口、15 電動機、16 カバー、17 ファンプレート、18 ファンプレート開口部、19 送風機部、20 熱交換器部、21 ファン開口部、22a 冷媒分配器、22b 冷媒配管、30 フィン部、31 配管部、32 配管側開口部、33 配管側開口部カバー、40 底板、41 ネジ、42 蝶番、43 クッション材、44 クッション材、50 前面点検カバー、51 熱交換器カバー、52 ネジ、53 空気吹出口、60 点検口、61 サービススペース、62 サービス用パネル、70 第一の空間部、71 第二の空間部。

Claims (10)

  1. 送風機及び熱交換器を収容する本体ケースと、
    前記本体ケースを、前記送風機が収容される空気吸込側筐体部と熱交換器が収容される空気吹出側筐体部とに区画し、前記空気吸込側筐体部と前記空気吹出側筐体部とを連通させる開口部が形成された第一の仕切り体と、
    記第一の仕切り体の前記開口部を覆うカバーと、
    を備え、
    前記空気吸込側筐体部の底面又は側面には、空気吸込口が形成され、
    前記空気吹出側筐体部の側面には、空気吹出口が形成され、
    前記カバーは、
    前記送風機から送風される空気を通過させる、前記開口部よりも小さい送風口を有し、
    前記開口部と前記送風口との間の隙間を塞いでおり、
    前記第一の仕切り体に前記空気吸込口側から着脱自在に設けられている、
    天井埋込形空気調和装置。
  2. 前記カバーは、
    前記空気吸込口から出し入れされる
    請求項1に記載の天井埋込形空気調和装置。
  3. 前記送風機を収容するファンケースを更に備え、
    前記カバーと前記ファンケースとが一体となって形成された
    請求項1に記載の天井埋込形空気調和装置。
  4. 一体となって形成された前記カバーと前記ファンケースとは、
    前記空気吸込口から出し入れされる
    請求項3に記載の天井埋込形空気調和装置。
  5. 前記熱交換器は、配管部及びフィン部を有し、
    前記開口部は、当該開口部からの投影面に、前記熱交換器の配管部が含まれる位置に配置される
    請求項1〜4の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。
  6. 前記熱交換器は、配管部及びフィン部を有し、
    前記開口部は、当該開口部からの投影面に前記配管部が含まれ、前記開口部からの投影面と前記熱交換器のフィン部とが重複する位置に配置される
    請求項1〜4の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。
  7. 前記熱交換器で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパンと、
    前記ドレンパンに貯留した凝縮水を排水するドレンポンプと、
    前記空気吹出側筐体部の内部において、前記フィン部を有する第一の空間部と前記配管部を有する第二の空間部とに遮断する第二の仕切り体と、を備え、
    前記熱交換器の下端部は、上端部より前記第一の仕切り体側に位置し、
    前記第二の空間部内に、前記ドレンパンの傾斜した底部の最深部と、前記ドレンポンプとを配置した
    請求項5又は6に記載の天井埋込形空気調和装置。
  8. 前記熱交換器で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパンと
    前記空気吹出側筐体部の底面に設けられ、前記ドレンパンを載置する底板と、を更に備え、
    前記底板は、
    前記空気吹出側筐体部に回動自在に設けられ、
    前記空気吹出側筐体部は、
    前記第一の仕切り体と対向する側面に空気を吹き出す前記空気吹出口を有し、前記空気吹出口を有する面と前記ドレンパンとの間に弾性部材を備えた
    請求項1〜7の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。
  9. 前記ドレンパンは、前記空気吹出側筐体部内において、前記第一の仕切り体と前記空気吹出口を有する面との間で基準の長さ以上、移動可能である
    請求項8に記載の天井埋込形空気調和装置。
  10. 前記空気吸込口は、居室の天井面の上方に形成され、
    前記空気吹出口は、居室の壁面に向かって形成されている
    請求項1〜9の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。
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