JP6524217B2 - 天井埋込形空気調和装置 - Google Patents
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Description
[天井埋込形空気調和装置1の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置の側面から見た概略断面図である。図1に示されるように、天井部材2は、居室空間の天井部分に設けられている。天井部材2(天井面)の上部には、天井埋込形空気調和装置1などの設備を格納する空間が形成されている。天井部材2は天井吸込口(図示省略)を有し、当該天井吸込口には空気を通せる格子状部材3が着脱自在に備えられている。天井吸込口の上部には、天井埋込形空気調和装置1が設置され、天井吸込口に設けられた格子状部材3を取り外すと天井埋込形空気調和装置1へのアクセスが可能となっている。
天井埋込形空気調和装置1のファン8aが回転すると、送風機部19の内部のファンケース8の吸込側が負圧となり、居室内の空気は、図1の矢印に示す通り天井面に設置された格子状部材3を通り、天井埋込形空気調和装置1の内部へ吸引される。なお、図1中の矢印は空気の流れを示す。天井埋込形空気調和装置1の内部へ吸引される空気は、エアフィルタ7及びファンケース8を通り、熱交換器部20に吹き出される。熱交換器部20に吹き出された空気は、熱交換器9を通過し、天井埋込形空気調和装置1を出て、ダクト10及び天井吹出口を通って再び居室内に吹き出される。冷房運転時において、居室内に吹き出される空気は、冷媒により冷却された熱交換器9を通過することで冷やされる。
また、図1(a)、図5(a)、図5(b)では、送風機部19の底面に空気吸込口5が形成された例を示したが、本発明はこれに限定されず、空気吸込口5が図1(b)、図5(c)、図5(d)に示すような天井埋込形空気調和装置1の背面(側面)にある構成としてもよい。
以上のことから、本実施の形態1に係る天井埋込形空気調和装置1が、ファン8a及び熱交換器9が収容される本体ケース1aと、本体ケース1aをファン8aを収容する送風機部19と熱交換器9を収容する熱交換器部20とに区画し、送風機部19と熱交換器部20とを連通させるファンプレート開口部18が形成されたファンプレート17と、ファン8aから送風される空気を通過させるための送風口を有し、ファンプレート17のファンプレート開口部18を覆うカバー16と、を備える。そして、送風機部19の底面には、空気吸込口5が形成され、熱交換器部20の側面には、空気吹出口53が形成され、カバー16は、ファンプレート17に空気吸込口5側から着脱自在に設けられている。
本実施の形態2における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態2を説明する。実施の形態1と本実施の形態2との相違点は、ファンプレート17の開口部を配管部31側のみに設けている点である。
以上のことから、本実施の形態2に係る天井埋込形空気調和装置1の熱交換器9は、配管部31及びフィン部30を有する。そして、ファンプレート開口部18からの投影面は、熱交換器9の配管部31を含む構成とした。
本実施の形態3における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態3を説明する。実施の形態1と本実施の形態3との相違点は、熱交換器部20の底板40が天井埋込形空気調和装置1に対して回動自在に設けられている点である。
d=(L2+h2)0.5−L
以上のことから、天井埋込形空気調和装置1は、熱交換器9で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパン11と熱交換器部20の底面に設けられ、ドレンパン11を載置する底板40と、を更に備える構成とした。そして、天井埋込形空気調和装置1の底板40は、熱交換器部20に回動自在に設けられ、熱交換器部20は、ファンプレート17と対向する側面に空気を吹き出す空気吹出口53を有し、空気吹出口53を有する面とドレンパン11との間にクッション材43を備える構成とした。
本実施の形態4における天井埋込形空気調和装置1の基本的な構成は実施の形態1における天井埋込形空気調和装置1と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態4を説明する。実施の形態1と本実施の形態4との相違点は、熱交換器9のフィン部30と配管部31との間に熱交換器カバー51を設け、熱交換器部20の内部をフィン部30を有する第一の空間部70と、配管部31を有する第二の空間部71とに分けている点である。
以上のことから、天井埋込形空気調和装置1は、熱交換器9で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパン11と、ドレンパン11に貯留した凝縮水を排水するドレンポンプ12と、熱交換器部20の内部において、フィン部30を有する第一の空間部70と配管部31を有する第二の空間部71とに遮断する熱交換器カバー51と、を備える構成とした。そして、熱交換器9の下端部は、上端部よりファンプレート17側に位置し、第二の空間部内に、ドレンパン11の傾斜した底部の最深部と、ドレンポンプ12とを配置した。
Claims (10)
- 送風機及び熱交換器を収容する本体ケースと、
前記本体ケースを、前記送風機が収容される空気吸込側筐体部と熱交換器が収容される空気吹出側筐体部とに区画し、前記空気吸込側筐体部と前記空気吹出側筐体部とを連通させる開口部が形成された第一の仕切り体と、
前記第一の仕切り体の前記開口部を覆うカバーと、
を備え、
前記空気吸込側筐体部の底面又は側面には、空気吸込口が形成され、
前記空気吹出側筐体部の側面には、空気吹出口が形成され、
前記カバーは、
前記送風機から送風される空気を通過させる、前記開口部よりも小さい送風口を有し、
前記開口部と前記送風口との間の隙間を塞いでおり、
前記第一の仕切り体に前記空気吸込口側から着脱自在に設けられている、
天井埋込形空気調和装置。 - 前記カバーは、
前記空気吸込口から出し入れされる
請求項1に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記送風機を収容するファンケースを更に備え、
前記カバーと前記ファンケースとが一体となって形成された
請求項1に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 一体となって形成された前記カバーと前記ファンケースとは、
前記空気吸込口から出し入れされる
請求項3に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記熱交換器は、配管部及びフィン部を有し、
前記開口部は、当該開口部からの投影面に、前記熱交換器の配管部が含まれる位置に配置される
請求項1〜4の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記熱交換器は、配管部及びフィン部を有し、
前記開口部は、当該開口部からの投影面に前記配管部が含まれ、前記開口部からの投影面と前記熱交換器のフィン部とが重複する位置に配置される
請求項1〜4の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記熱交換器で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパンと、
前記ドレンパンに貯留した凝縮水を排水するドレンポンプと、
前記空気吹出側筐体部の内部において、前記フィン部を有する第一の空間部と前記配管部を有する第二の空間部とに遮断する第二の仕切り体と、を備え、
前記熱交換器の下端部は、上端部より前記第一の仕切り体側に位置し、
前記第二の空間部内に、前記ドレンパンの傾斜した底部の最深部と、前記ドレンポンプとを配置した
請求項5又は6に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記熱交換器で発生した凝縮水を貯留し、底部に傾斜を有するドレンパンと
前記空気吹出側筐体部の底面に設けられ、前記ドレンパンを載置する底板と、を更に備え、
前記底板は、
前記空気吹出側筐体部に回動自在に設けられ、
前記空気吹出側筐体部は、
前記第一の仕切り体と対向する側面に空気を吹き出す前記空気吹出口を有し、前記空気吹出口を有する面と前記ドレンパンとの間に弾性部材を備えた
請求項1〜7の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記ドレンパンは、前記空気吹出側筐体部内において、前記第一の仕切り体と前記空気吹出口を有する面との間で基準の長さ以上、移動可能である
請求項8に記載の天井埋込形空気調和装置。 - 前記空気吸込口は、居室の天井面の上方に形成され、
前記空気吹出口は、居室の壁面に向かって形成されている
請求項1〜9の何れか一項に記載の天井埋込形空気調和装置。
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