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JP6511137B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

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JP6511137B2
JP6511137B2 JP2017526404A JP2017526404A JP6511137B2 JP 6511137 B2 JP6511137 B2 JP 6511137B2 JP 2017526404 A JP2017526404 A JP 2017526404A JP 2017526404 A JP2017526404 A JP 2017526404A JP 6511137 B2 JP6511137 B2 JP 6511137B2
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Description

本発明は、インナーロータ型のブラシレスモータに関するものである。
本願は、は、2015年6月29日に、日本に出願された特願2015−130039号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
ブラシレスモータとしては、コイルが巻装されたステータと、ステータの径方向内側に回転自在に設けられるロータと、を有するいわゆるインナーロータ型のモータがある。この種のロータの外周部には、周方向に沿って逆極性の磁極が交互に並ぶように永久磁石が配設されている。一方、ステータは、筒状のステータハウジングと、このステータハウジングの内周面に嵌合固定される筒状のステータコアと、で構成されている。ステータコアは、例えば、電磁鋼板を積層することで円筒状に形成されるものであって、このステータコアにコイルが巻回されている。
ところで、インナーロータ型のブラシレスモータでは、ロータを回転させるために、ロータの回転位置を検出する必要がある。従来では、回転軸に永久磁石とは別にセンサマグネットを取り付けている。そして、センサマグネットとホールIC等の回転センサ(検知素子)の組み合わせで、ロータの回転位置を検出し、その信号に基づいてステータコイルの通電制御を行うことにより、ロータを回転させている。
特開2006−33989号公報
上述したように、従来のブラシレスモータでは、永久磁石とは別にセンサマグネットを設けているので、取り付けが面倒であった。その上、取り付け時に永久磁石とセンサマグネットとを回転方向に位置合わせする必要があるので、組立が面倒であった。
そこで本発明は、永久磁石の漏れ磁束を利用してロータの回転を検出できるようにすることで、センサマグネットを廃止し、組立性の向上を図ることのできるブラシレスモータを提供する。
本発明の第1の態様によれば、ブラシレスモータは、回転軸と、前記回転軸に対して同心に配置され、正多角形の角筒状に形成されたステータと、外周部に周方向に沿って逆極性の磁極が交互に並ぶ永久磁石を有し、前記回転軸と一体化されて前記ステータの内周側に空隙を介して配置されたロータと、前記ステータと前記ロータとを収納し、径方向に沿う断面が正多角形に形成された開口部を有するモータケーシングと、前記モータケーシングの前記開口部が接続される正多角形の接続フランジ部を有するギヤケーシングと、を備えたインナーロータ型のブラシレスモータにおいて、前記回転軸と前記接続フランジ部の一辺に相当する直線部の内壁との間に、前記永久磁石の軸方向端面と対向する一の実装面を有するセンサ基板を設け、前記センサ基板は、該センサ基板の外周縁の一辺に前記回転軸を受け入れる凹部を有すると共に、前記直線部の内壁に対して前記センサ基板の前記一辺と径方向で対向する他辺が平行に配置され、前記実装面上に、前記永久磁石の回転による磁気変化に応じて前記ロータの回転位置を検出する複数の回転センサが実装され、該回転センサは、前記永久磁石の外径の内側で、かつ該永久磁石の軸方向端面に対向する位置に、同一平面上で周方向に等間隔で配置されている。
上記のように構成することで、永久磁石の漏れ磁束を利用してロータの回転位置を検出するようにしているので、センサマグネットを廃止することができる。従って、回転軸へのセンサマグネットの取り付けの面倒やセンサマグネットと永久磁石の回転方向の位置合わせの面倒を無くすことができる。その結果、モータの組付性の向上が図れると共に、駆動時のロータ位置検出精度の向上が図れる。
また、センサ基板を無理なスペースで収容する必要がなくなり、モータ内の各種部品(センサ基板やターミナル等)の配置スペースの有効活用が図れる。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記センサ基板上に、前記回転センサを前記永久磁石の軸方向端面に近接させるスペーサを介して前記回転センサが実装されており、前記回転センサが、前記永久磁石の外径の内側で永久磁石の軸方向端面に対向する位置に配置されている。
上記のように構成することで、永久磁石に回転センサを近づけることができるので、ロータ側の設計変更をせずに適用することができる。また、回転センサが永久磁石の外径の内側に配置されているので、ステータコイルの影響を受けづらくすることができ、通電時にステータ側からの磁界の影響を抑制することができる。この場合、回転センサは、永久磁石にできるだけ近づけるため、センサ基板に対して立設した姿勢でスルーホール実装することになる。
本発明の第3の態様によれば、本発明の第1の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記永久磁石の軸方向端部に、前記永久磁石の軸方向端面を前記回転センサに近接させる延長部が、前記ステータの軸方向端面よりも突出するようにオーバーハングして設けられており、前記回転センサが、前記永久磁石の外径の内側で永久磁石の軸方向端面に対向する位置に配置されている。
上記のように構成することで、回転センサをステータコイルから離れる位置に配置しながら、永久磁石と回転センサの距離を近づけることができる。また、回転センサが永久磁石の外径の内側に配置されているので、ステータコイルの影響を受けづらくすることができ、通電時にステータ側からの磁界の影響を抑制することができる。この場合、永久磁石側から近づいてくるので、回転センサは、センサ基板に対して平面的に面実装することになる。
本発明の第4の態様によれば、本発明の第1の態様から第3の態様の何れか一の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記ステータと前記ロータとを収納するモータケーシングおよびモータケーシングに接続されるギヤケーシングの何れか一方に、前記回転軸を回転自在に支持する軸受を収容する軸受ハウジングが設けられ、該軸受ハウジングの端面に形成されたフランジ部に前記センサ基板が固定されている。
上記のように構成することで、回転センサを搭載したセンサ基板を、確実かつ容易にしかも安定してケーシング部材に取り付け固定することができる。
本発明の第5の態様によれば、本発明の第1の態様から第4の態様の何れか一の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記永久磁石の軸方向端部に、当該永久磁石の磁気特性を強めるための所定長さの延長部が、前記ステータの軸方向端面よりも突出するようにオーバーハングして設けられている。
上記のように構成することで、ロータの径の拡大に制約がある場合に、永久磁石の長さを延長することで、モータ出力の増大に寄与することができる。また、その永久磁石の延長部を利用して、ロータの回転位置検出用の回転センサと永久磁石との間の距離を近づけることができる。
本発明の第6の態様によれば、本発明の第1の態様から第5の態様の何れか一の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記センサ基板の径方向の外側に、前記ステータのコイルを構成する巻線の端部が接続されるターミナルが配置されている。
上記のように構成することで、センサ基板に邪魔されずに、ステータのコイルをターミナルに電気接続することができる。従って、コイルの結線が楽に行える。
本発明の第7の態様によれば、本発明の第1の態様から第6の態様の何れか一の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記永久磁石は、外径面が、該外径面上の周方向幅の中心点と前記回転軸の軸中心とを結ぶ線分上に曲率中心を有し、且つ、前記外径面上の周方向幅の中心点と前記回転軸の軸中心とを結ぶ線分の距離よりも小さい曲率半径の円筒面として形成されている。
上記のように構成することで、永久磁石の断面積を大きく確保することができる。このため、センサ基板によって、永久磁石の回転による磁気変化を検出し易くすることができ、ロータの回転位置を高精度に検出できる。
本発明の第8の態様によれば、本発明の第7の態様に係るブラシレスモータにおいて、前記回転軸の外周に円筒状のロータコアが嵌合固定され、前記ロータコアの外周に前記永久磁石が配置されており、前記永久磁石の径方向の最大厚さが、前記ロータコアの径方向の厚さ以上とされている。
上記のように構成することで、ロータコアの占有スペースを従来と同じにしながら、永久磁石の径方向の厚さを十分確保することができる。このため、ブラシレスモータ全体の小型化を図りつつ、ロータの回転位置を高精度に検出できる。
上記のブラシレスモータによれば、永久磁石の漏れ磁束を利用してロータの回転位置を検出するようにしているので、センサマグネットを廃止することができる。従って、モータの組付性の向上が図れると共に、駆動時のロータ位置検出精度の向上が図れる。
本発明の実施形態における減速機付モータの構成を示す一部分解斜視図である。 本発明の実施形態における減速機付モータの構成を示す断面図である。 本発明の実施形態におけるセンサ基板、永久磁石、ステータ等の関係を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるセンサ基板、永久磁石、ステータ等との関係を示す平面図である。 本発明の実施形態における永久磁石の斜視図である。 本発明の実施形態における永久磁石のパラレル磁気配向を示す図である。 本発明の実施形態における永久磁石とロータコアの寸法関係を示す図である。 本発明の実施形態におけるギヤハウジングの斜視図である。 本発明の実施形態におけるセンサ基板の斜視図である。 本発明の実施形態の変形例における減速機付モータの構成を示す一部分解斜視図である。 本発明の実施形態の変形例における減速機付モータの構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(減速機付モータ)
図1は、本発明の実施形態に係るブラシレスモータが適用された減速機付モータの構成を示す一部分解斜視図、図2はその断面図である。なお、以下の説明では、回転軸3の軸方向を単に軸方向といい、回転軸3の周方向を単に周方向といい、回転軸3の径方向を単に径方向という。
図1および図2に示すように、減速機付モータ1は、例えば車両に搭載される電装品(例えば、パワーウインドウ、サンルーフ、電動シート等)の駆動源となるものであって、ブラシレスモータ2と、ブラシレスモータ2の回転軸3に連結されたウォームギヤ減速機4と、を備えている。
(ブラシレスモータ)
このブラシレスモータ2は、回転軸3と、回転軸3に対して同心に配置された筒状のステータ10と、回転軸3と一体化されてステータ10の内周側に空隙を介して配置されたロータ5と、を備えたインナーロータ型のブラシレスモータである。
(ステータ)
ステータ10は、ステータ10の外郭を形成するステータハウジング11と、ステータハウジング11内に配置されたステータコア50と、ステータコア50に巻装されたコイル41と、を有する。
(ステータハウジング)
ステータハウジング11は、金属材料により、断面が略角丸正六角形の有底筒状に形成されている。ステータハウジング11の内側には、複数のコイル41が形成されたステータコア50が、接着や圧入等の固定手段により周方向に沿って固定配置されている。
(ステータコア)
図3は、ブラシレスモータの要部の斜視図、図4は、ブラシレスモータの要部の平面図である。
図3および図4に示すように、ステータコア50は、ステータハウジング11(図2参照)の内部に圧入可能な、断面が略角丸正六角形の角筒状に形成されている。ステータコア50は、断面が略角丸正六角形の角筒状に形成されたリングヨーク部51と、正六角形の各辺に相当するリングヨーク部51の各平坦部52の内周の周方向幅の中央位置に径方向内方へ向けて突設された複数(本実施形態では6個)のティース部55と、を有する。リングヨーク部51の平坦部52は、隣接する角部53間の部分である。ステータコア50には、図2および図3に示すように、樹脂製のインシュレータ70を介してティース部55に巻線42が巻回され、複数(本実施形態では6個)のコイル41が形成されている。
ティース部55は、径方向に沿って延出し巻線42が巻回される巻胴部56と、巻胴部56の径方向内側の先端から周方向に沿って延在する鍔部57と、により構成されている。鍔部57は、巻胴部56と一体に形成されている。鍔部57は、径方向内周面が円弧面に形成されている。隣接するティース部55の間には、コイル41の巻線42が配置されるスロット59が設けられている。各相のコイル41は、外部電源からの給電によりロータ5を回転させるための回転磁界を発生する。
図2に示すように、ステータハウジング11の底部には、軸受ハウジング13が突出形成されている。軸受ハウジング13には、回転軸3の一端を回転自在に支持するための軸受14が内嵌されている。ステータハウジング11の開口部(軸受ハウジング13が設けられた側と反対側)は、ギヤハウジング23の開口部に接続されている。回転軸3の他端は、ギヤハウジング23の内部に挿入されている。
図6は、ギヤハウジングの斜視図である。
図6に示すように、ギヤハウジング23の開口部には、ブラシレスモータ2を接続するための六角形の接続フランジ部23sが設けられている。接続フランジ部23sの近傍には、軸受ハウジング28が設けられており、その軸受ハウジング28に、軸受33が軸受ストッパ34により位置決めされて嵌合固定されている。図2に示すように、回転軸3の長さ方向の中間部は、その軸受33によって回転自在に支持されている。
(ロータ)
ロータ5は、回転軸3の外周に圧入嵌合された円筒状のロータコア6と、ロータコア6の外周に設けられた複数個のセグメント型の永久磁石(ロータマグネット)7と、永久磁石7の外周に嵌合された非磁性材料製(ステンレス製など)のマグネットカバー8と、を有する。マグネットカバー8は、ロータコア6の外周の所望の位置に永久磁石7を保持する役割を有すると共に、永久磁石7への塵埃の付着や損傷を防止する役割を有している。
(永久磁石)
図5Aは、単体の永久磁石の斜視図、図5Bは、永久磁石のパラレル磁気配向を示す図、図5Cは、永久磁石とロータコアの寸法関係を示す図である。
永久磁石7は、フェライト磁石よりなり、図5A〜図5Cに示すように、それぞれが軸方向断面扇形に形成されている。永久磁石7は、内径面72から外径面71に向けて着磁されており、外径面71の磁極が周方向に交互に逆極性で並ぶように等間隔で配列されている。マグネットカバー8は、周方向に配列された永久磁石7の外周に嵌合されている。
各永久磁石7は、図5Bに示すように、外径面71が、外径面71上の周方向幅の中心点TPと回転軸3の軸中心L1とを結ぶ線分TL上に曲率中心TR2を有し、且つ、外径面71上の周方向幅の中心点TPと回転軸3の軸中心L1とを結ぶ線分TLの距離よりも小さい曲率半径R2の円筒面として形成されている。つまり、外径面71上の周方向幅の中心点TPと回転軸3の軸中心L1とを結ぶ線分TLを半径R1とし、回転軸の軸中心L1を中心TR1として描いた仮想円筒面77よりも内周側に収まる形状に形成されている。
また、着磁された磁束75の向きが外径面71上の周方向幅の中心点TPと回転軸3の軸中心L1とを結ぶ線分TLに対して平行となるようにパラレル配向に着磁されている。さらに、図5Cに示すように、永久磁石7の径方向の最大厚さAが、ロータコア6の径方向の厚さB以上に設定されている。
これら回転軸3、ロータコア6、永久磁石7およびマグネットカバー8は、一体に構成されており、コイル41の回転磁界が永久磁石7に作用することで、回転軸3と一体のロータ5が回転する。
(ウォームギヤ減速機)
図2に示すように、ウォームギヤ減速機4は、ギヤハウジング23の他に、このギヤハウジング23内に収納されるウォーム24と、このウォーム24に噛合うウォームホイール25と、を有している。ギヤハウジング23には、ウォーム24やウォームホイール25を収容する収容空間27が形成されている。回転軸3は、軸受33に支持された状態で他端部がギヤハウジング23の収容空間27の内部に挿入されている。回転軸3の他端部側にはウォーム24が一体回転するように設けられている。
このウォーム24に噛み合うウォームホイール25には、出力軸100が、ブラシレスモータ2の回転軸3に直交する方向に沿って設けられている。そして、出力軸100が回転することによって、各種の電装品(パワーウインドウ、サンルーフ、電動シート等)が駆動されることになる。
このブラシレスモータ2では、ステータ10を構成するステータハウジング11の外周面が、角部11bと平坦部11aを有する六角形状に形成されている。また、ステータ10を構成するステータコア50は、平坦部52と平坦部53とを有している。そして、この減速機付モータ1では、ブラシレスモータ2のステータ10の平坦部(ステータハウジング11の平坦部11a)が、出力軸100の軸線に対して平行をなすような位置関係で、ブラシレスモータ2とウォームギヤ減速機4とが組み合わせられている。なお、ギヤハウジング23の側面には、外部接続コネクタ31を有するカバー部材90(図6参照)が固定されている。
(センサ基板)
また、ブラシレスモータ2に対するギヤハウジング23の接続部の内側、即ち、ステータハウジング11とギヤハウジング23の接続部の内側には、回転軸3(ロータ5)の回転角度位置を検出する回転検出手段としてのセンサ基板80が設けられている。
センサ基板80は、回転軸3の周囲のロータ5の軸方向に隣接する位置に配置されている。本実施形態では、センサ基板80は、ロータ5と、回転軸3の中間部を支持するためにギヤハウジング23の内部に収容された軸受33との間に配置されている。
図7は、センサ基板の斜視図である。
同図に示すように、センサ基板80は、基板本体81と、基板本体81上にそれぞれ樹脂製のスペーサ83を介して実装された3つのホールIC(回転センサ)82と、で構成されている。スペーサ83は、ホールIC82を永久磁石7の軸方向端面に安定した姿勢および位置で近接させるために設けられている。
3つのホールIC82は、永久磁石7の回転による磁気変化に応じてロータ5の回転位置を検出する機能を果たすためのものである。図4に示すように、3つのホールIC82は、回転軸3と同心の円周上に一定の間隔で配置され、永久磁石7の外径の内側で永久磁石7の軸方向端面に対向している。従ってホールIC82は、ステータ10のインシュレータ70に干渉することなく、インシュレータ70の内周側に挿入されることで、永久磁石7の軸方向端面に近接対向している。
図7に示すように、スペーサ83は、上面にホールIC82の本体を載せる円柱体83aの下面に複数の脚部83cを設けたものである。円柱体83aの周壁には、ホールIC82の3本の端子82aを収容する3つのスリット83bが設けられている。ホールIC82は、このスペーサ83の上面に載った状態で、3本の端子82aを基板本体81の各スルーホールに挿通させて各端子82aをスルーホールに半田付けすることで、基板本体81上に立設した姿勢で実装されている。
センサ基板80の基板本体81は長方形状のもので、外周縁の一辺に回転軸3を受け入れる凹部81aを有している。センサ基板80は、図3に示すように、基板本体81の基板面を回転軸3の軸線方向に交差させた姿勢で回転軸3の周囲に配置されている。また、センサ基板80は、図3、図4および図6に示すように、六角形筒状に形成されたステータコア50のリングヨーク部51の1つの平坦部52に対して、外周縁の一辺81bが平行となるような向きで配置されている。
図6に示すように、ギヤハウジング23の開口部の近傍には、軸受ハウジング28が設けられ、その軸受ハウジング28に軸受33が固定されている。軸受33を収容した軸受ハウジング28の端面には基板固定フランジ29が形成されている。そしてセンサ基板80は、この基板固定フランジ29にネジ固定されている。
また、センサ基板80の径方向の外側に位置させて、ステータ10のコイル41を構成する巻線42の端部が接続されるターミナル92が配置されている。ギヤハウジング23のブラシレスモータ2を接続する部分には、前述したように六角形の接続フランジ部23sが設けられている。この六角形の接続フランジ部23sの1つの直線部23s1は、出力軸100(図1参照)と平行に延びている。六角形の接続フランジ部23sの各直線部には、軸方向視六角形状のステータ10の平坦部(ステータハウジング11の平坦部11a)がそれぞれ対応している。
ギヤハウジング23における接続フランジ部23sの出力軸100と平行に延びた1つの直線部23s1は、出力軸100から一番遠い位置にある。この1つの直線部23s1の内側にセンサ基板80が配置されている。そして、図6に示すように、センサ基板80の外周縁の一辺81bが、前述した1つの直線部23s1と平行となるような向きで、センサ基板80がギヤハウジング23の基板固定フランジ29に固定されている。また、ターミナル92は、軸方向から見て、センサ基板80の外周縁の一辺81bと、前述した接続フランジ部23sの1つの直線部23s1との間に配置されている。
(作用および効果)
以下、実施形態のブラシレスモータ2の作用および効果について説明する。
本実施形態のブラシレスモータによれば、永久磁石7の漏れ磁束を利用してロータ5の回転位置を検出するようにしているので、センサマグネットを廃止することができる。従って、回転軸3へのセンサマグネットの取り付けの面倒やセンサマグネットと永久磁石7の回転方向の位置合わせの面倒を無くすことができる。その結果、ブラシレスモータ2の組付性の向上が図れると共に、駆動時のロータ5の位置検出精度の向上が図れる。
しかも、各永久磁石7の外径面71の曲率中心TR2と曲率半径R2を上記のように設定することにより(図5B参照)、永久磁石7の断面積を大きく確保することができる。このため、センサ基板80によって、永久磁石の回転による磁気変化を検出し易くすることができ、ロータ5の回転位置をより高精度に検出できる。
これに加え、永久磁石7の径方向の最大厚さAが、ロータコア6の径方向の厚さB以上に設定されているので(図5C参照)、ロータコア6の占有スペースを従来と同じにしながら、永久磁石7の径方向の厚さを十分確保することができる。このため、ブラシレスモータ2全体の小型化を図りつつ、ロータ5の回転位置を高精度に検出できる。
また、スペーサ83を利用して、ホールIC82を永久磁石7の軸方向端面に近い位置まで挿入しているので、ロータ5側の設計変更をせずに適用することができる。さらに、ホールIC82が永久磁石7の外径の内側に配置されているので、ステータ10のコイル41の影響を受けづらくすることができ、通電時にステータ10側からの磁界の影響を抑制することができる。
また、六角形筒状に形成されたステータコア50の1つの平坦部52に対し、センサ基板80の外周縁の一辺81bが平行に配されているので、センサ基板80を無理なスペースで収容する必要がなくなり、ブラシレスモータ2内の各種部品(センサ基板80やターミナル92等)の配置スペースの有効活用が図れる。
さらに、ギヤハウジング23に設けた軸受ハウジング28の基板固定フランジ29にセンサ基板80を固定するので、センサ基板80を確実かつ容易にしかも安定してギヤケーシング(ケーシング部材)23に取り付け固定することができる。
また、センサ基板80の径方向の外側に、ステータ10のコイル41を接続するターミナル92を配置しているので、センサ基板80に邪魔されずに、コイル41をターミナル92に接続することができ、コイル41の結線が楽に行える。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上記実施形態におけるステータコア50は、コアプレートを積層して形成した積層コアであってもよいし圧粉コアであってもよい。
また、上記実施形態においては、ティース部55やコイルが6個形成された6スロットのブラシレスモータについて説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、例えば12スロットのブラシレスモータであってもよい。その場合、スロットの個数に応じた角数の多角形状にステータを構成すればよい。また、ロータ5の極数も、図示例のような4極以外であってもよい。
(変形例)
図8は、変形例における減速機付モータの構成を示す一部分解斜視図、図9は、変形例における減速機付モータの構成を示す断面図である。なお、図8、図9において、前述の実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する。
図8、図9に示すように、変形例における減速機付モータ101のブラシレスモータ102では、ステータコア50の軸方向長さLsよりも、ロータ105(ロータコア6、永久磁石7、マグネットカバー8)の軸方向長さLrを大きく設定している。つまり、ロータコア6や永久磁石7の減速機側の軸方向端部に所定長さの延長部Loをオーバーハング状に設けている。
このように、永久磁石7の軸方向端部に延長部Loを設けることにより、延長部Loを設けない場合よりも永久磁石7の磁気特性を強めることができる。従って、永久磁石7の径方向の最大厚さが制限される場合であっても、モータ性能の維持に必要な大きさの磁場を確保することができる。
このように、永久磁石7の軸方向端部に延長部Loを設けることによって、ホールIC182を搭載したセンサ基板180を、ステータ10のコイル41から離れる位置に配置しながら、永久磁石7の軸方向端面をセンサ基板180に近づけることができる。従って、センサ基板として、ホールIC182を平面的に面実装したセンサ基板180を用いることができる。つまり、永久磁石7の延長部Loを利用することで、ロータ5の回転位置検出用のホールIC182と永久磁石7との間の距離の接近が可能になる。従って、ホールIC182の面実装が可能になる。
この場合も、ホールICは、永久磁石7の外径の内側に配置する。そすることで、ステータ10のコイル41の影響をより受けづらくすることができ、通電時にステータ10側からの磁界の影響を抑制することができる。
また、ロータ5に延長部Loを設けることにより、ロータ5の径の拡大に制約がある場合にも、モータ出力の維持あるいは増大に寄与することができる。
なお、回転センサとしは、ホールIC以外の磁気センサを使用することもできる。
また、上記実施形態では、センサ基板80、180ロータ5の減速機側に配置した場合を説明したが、反対側に配置することも可能である。
上記のブラシレスモータによれば、永久磁石の漏れ磁束を利用してロータの回転位置を検出するようにしているので、センサマグネットを廃止することができる。従って、モータの組付性の向上が図れると共に、駆動時のロータ位置検出精度の向上が図れる。
2…ブラシレスモータ 3…回転軸5…ロータ 7…永久磁石 8…マグネットカバー
10…ステータ 11…ステータハウジング(モータケーシング) 23…ギヤハウジング(ギヤケーシング) 23s…接続フランジ部 23s1…直線部 28…軸受ハウジング 29…フランジ部 33…軸受 41…コイル 42…巻線 50…ステータコア 51…リングヨーク部 52…平坦部 55…ティース部 71…外径面 72…内径面 80…センサ基板 81a…回転軸を受け入れる凹部 81b…センサ基板の外周縁の一辺(他辺) 82…ホールIC(回転センサ) 83…スペーサ 92…ターミナル Lo…延長部 L1…回転軸の軸中心 TP…永久磁石の外径面上の周方向幅の中心点 TL…線分 TR2…外径面の曲率中心 R2…曲率半径

Claims (8)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸に対して同心に配置され、正多角形の角筒状に形成されたステータと、
    外周部に周方向に沿って逆極性の磁極が交互に並ぶ永久磁石を有し、前記回転軸と一体化されて前記ステータの内周側に空隙を介して配置されたロータと、
    前記ステータと前記ロータとを収納し、径方向に沿う断面が正多角形に形成された開口部を有するモータケーシングと、
    前記モータケーシングの前記開口部が接続される正多角形の接続フランジ部を有するギヤケーシングと、を備えたインナーロータ型のブラシレスモータにおいて、
    前記回転軸と前記接続フランジ部の一辺に相当する直線部の内壁との間に、前記永久磁石の軸方向端面と対向する一の実装面を有するセンサ基板を設け、
    前記センサ基板は、該センサ基板の外周縁の一辺に前記回転軸を受け入れる凹部を有すると共に、前記直線部の内壁に対して前記センサ基板の前記一辺と径方向で対向する他辺が平行に配置され、
    前記実装面上に、前記永久磁石の回転による磁気変化に応じて前記ロータの回転位置を検出する複数の回転センサが実装され、
    該回転センサは、前記永久磁石の外径の内側で、かつ該永久磁石の軸方向端面に対向する位置に、同一平面上で周方向に等間隔で配置されている、
    ブラシレスモータ。
  2. 前記センサ基板上に、前記回転センサを前記永久磁石の軸方向端面に近接させるスペーサを介して前記回転センサが実装されており、前記回転センサが、前記永久磁石の外径の内側で永久磁石の軸方向端面に対向する位置に配置されている、
    請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記永久磁石の軸方向端部に、前記永久磁石の軸方向端面を前記回転センサに近接させる延長部が、前記ステータの軸方向端面よりも突出するようにオーバーハングして設けられており、前記回転センサが、前記永久磁石の外径の内側で永久磁石の軸方向端面に対向する位置に配置されている、
    請求項1に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記ータケーシングおよび前記ギヤケーシングの何れか一方に、前記回転軸を回転自在に支持する軸受を収容する軸受ハウジングが設けられ、該軸受ハウジングの端面に形成されたフランジ部に前記センサ基板が固定されている、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  5. 前記永久磁石の軸方向端部に、当該永久磁石の磁気特性を強めるための所定長さの延長部が、前記ステータの軸方向端面よりも突出するようにオーバーハングして設けられている、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  6. 前記センサ基板の径方向の外側に、前記ステータのコイルを構成する巻線の端部が接続されるターミナルが配置されている、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  7. 前記永久磁石は、外径面が、該外径面上の周方向幅の中心点と前記回転軸の軸中心とを結ぶ線分上に曲率中心を有し、且つ、前記外径面上の周方向幅の中心点と前記回転軸の軸中心とを結ぶ線分の距離よりも小さい曲率半径の円筒面として形成されている、
    請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  8. 前記回転軸の外周に円筒状のロータコアが嵌合固定され、前記ロータコアの外周に前記永久磁石が配置されており、前記永久磁石の径方向の最大厚さが、前記ロータコアの径方向の厚さ以上とされている、
    請求項7に記載のブラシレスモータ。
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