JP6502414B2 - 保冷システムおよび蓄冷体 - Google Patents
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Description
この種の蓄冷プレートに関しては、特許文献1〜3に示すものが知られている。特許文献1〜3に示す発明は、複数の蓄冷プレートを折り畳んだり展開したりすることができるように連結したもの蓄冷プレートに関するものであるが、その蓄冷プレートは、小さな保冷バッグ内に井桁状に配置して用いることを目的とするものである。そのために、内部の保冷剤を凍結させるためのシステムについては、何ら提案されていない。これらの小さな蓄冷プレートについては、小さな冷凍庫内に重ねるなどして収納しても、さほど冷凍時間を必要とせず、従って、冷凍時間よりも冷凍空間の有効利用が第一目的となる。また、特許文献1〜3に係る発明にあっては、蓄冷プレートを、保冷バッグ内の決められた位置に配置した状態を維持しながら用いることを前提とするものである。その結果、特許文献1〜3に示される保冷バッグは、収納可能な目的物の量、保冷温度、保冷時間が予め決定されたものであり、これを変更することはできない。従って、予め決定された保冷バッグの条件に従って、収納する目的物を決定せざるを得ないものである。
凍結時間が長いと、蓄冷プレートの回転率が悪化し、その分、余分に蓄冷プレートも凍結庫も用意しなければいけない。
保冷時間は、蓄冷プレートを重ねて使うことで全体の厚みを持たせることにより、長時間になる。凍結する時は、蓄冷プレートを展開することにより、薄くなるかめ、短時間で凍結させることができる。
また、保冷温度についても、展開した薄い状態で使えば、より冷えるし、厚い状態で使えば、高めの温度になるので、本発明に係る蓄冷体の使い方で、さまざまな保冷温度帯を設定することができる。
この実施の形態にかかる保冷システムは、図1に示すように、冷凍室11と、保冷庫21と、蓄冷体31とを備え、目的物に対して最適な保冷条件を提供する。
また保冷庫21にあっても、カゴ車などの人が入ることができる程度の大きさの保冷室が好適に採用できるものである。
冷凍室11は、上述の通り中規模の冷凍室で好適に利用することができ、具体的には、少なくとも人の上半身を無理なく入れることができる程度の保冷室が好適に採用されるものである。この冷凍室11の内部には、図2に示すように、複数の蓄冷体31が展開状態で、且つ、互いの蓄冷体31の間に空間が置かれた状態で収納される。具体的には、冷凍室11の上部にバー状や棚状などの保持部12が設けられる。この保持部12は、複数の吊り下げ部13を互いに間隔をおいて配置することができ、この吊り下げ部13によって、それぞれの蓄冷体31が位置決めされて配置される。これによって、吊り下げ部13同士が互いに非接触状態で、より好ましくは冷気の流通可能な間隔をおいて、配置されることになる。その際、吊り下げ部13は上下に配列されるものであっても構わないが、より好適には蓄冷体31を上方から吊り下げて配置できるものであることが適当である。さらに具体的には、吊り下げ部13は蓄冷体31を吊り下げて保持できるものであり、より具体的には、展開状態の蓄冷体31を上方から保持できるフックや、クリップやハンガーなどの、目的物を上方から着脱可能に支持することができるものが適している。
保冷庫21は、移動させることができない固定式のものであっても構わないが、この実施の形態にあっては、図3に示すように、カゴ車22に登載された移動可能な保冷庫21として実施されている。
このカゴ24は、カゴ車22の目的物の収納空間(言い換えれば保冷空間)を構成する直方体の全ての面(即ち6面)に配置されることが最も好ましいが、その一部にはカゴ24が配置されない個所があっても構わない。例えば、上記の3つの壁面に設けたり、左右の2つの壁面のみに設けたりしてもよく、さらに天井面に設けることも可能である。
保冷庫21には、蓄冷体31を所定の位置に着脱可能に配置するための配置部材26が設けられている。この配置部材26は、この例では蓄冷体31を吊り下げるベルトとして実施されており、このベルトによってカゴ車22内の断熱材25から蓄冷体31を吊り下げるものである。このベルトには、バックルなどの接続具を設けて蓄冷体31を着脱可能に吊り下げるようにすることが望ましい。なお、図示はしないが、配置部材26を断熱材25に沿って設けられた枠組みとして実施してもかまわない。また、カゴ24の骨組みを構成する桟や格子などを兼ねるものであってかまわないし、より具体的には、カゴ24を構成するパイプ材やバー材を兼ねるものであってもかまわない。
蓄冷体31は、図2及び図3に示すように、複数(図の例では4枚)の蓄冷プレート33が、重ね合わせ可能に且つ展開可能に、連結部32によって連結されたものである。蓄冷体31は、保冷庫21の保冷空間内に、保冷対象である目的物の量、必要とされる保冷温度、必要とされる保冷時間の少なくとも1つの条件に従って、蓄冷プレート33を重ねるか展開するかを選択して配置され得るように構成されている。
図に示す蓄冷プレート33の形状は、平面視縦長の長方形であるが、正方形や他の多角形場合によっては円形であってもかまわない。
この実施の形態にかかる保冷システムの運用例を図1を参照して示す。宅配便を例にとって説明すると、配送センター41に備え付けられた冷凍室11内で蓄冷体31の保冷剤を凍結させる。その際、蓄冷体31は展開状態とし、冷凍室11内に吊り下げる。具体的には、最も上の蓄冷プレート33の持ち手部34を利用して、吊り下げ部13から吊り下げる。前述の通り、持ち手部34は互いに間隔を置いて設けられているため、具体的には蓄冷プレート33の厚みよりも大きな間隔を置いて設けられているため、吊り下げられた蓄冷プレート33同士の間には空間ができることになる。これによって、蓄冷体31は最も表面積が大きい状態で凍結させられることになり、蓄冷プレート33同士の間に空間ができることによって、各蓄冷体31の表面に冷気が均一に通されるため、最も効率的な冷却効果を得ることができ、短時間での凍結が可能となる。
蓄冷体31を展開状態で配置すると、全体の表面積が大きくなるため、蓄冷体31の1個当たりの保冷温度が低くなる反面、保冷時間が小さくなる。蓄冷プレート33を2枚3枚4枚と重ねていくことによって、全体の表面積が小さくなるため、保冷温度が高くなる反面、保冷時間が大きくなる。なお保冷温度にあっては、用いられる保冷剤の種類によっても調整することができる。
上記の実施の形態は、凍結可能な保冷剤を備えた蓄冷プレートと、前記蓄冷プレートを複数連結した蓄冷体と、前記蓄冷体を収納し、前記蓄冷プレートの保冷剤を凍結することができる冷凍室と、前記蓄冷体と、これらにより保冷される目的物とを収納する保冷庫とを備えた保冷システムを提供するものである。
前記冷凍室は、前記蓄冷体を位置決めして配置することができる保持部を備える。
前記保持部は、複数の前記蓄冷体のそれぞれを、展開状態で、且つ、前記蓄冷プレート同士が非接触状態を保った状態で、前記冷凍室内に配置することにより、凍結時間を短縮できるように構成されている。
そして、前記保冷庫内に収納される前記目的物の量、必要とされる保冷温度、必要とされる保冷時間の少なくとも1つの条件に従って、前記蓄冷プレートを展開するか否か及び重ねる枚数を選択して、前記保冷庫内に収納することができることにより、保冷時間及び保冷温度をコントロールすることができるものである。
1枚の蓄冷体へ注入された保冷剤の量は、実施例500g、比較例1500gであった。
実施例及び比較例の蓄冷プレートを設定温度-25℃の冷凍室に配置し、時間経過に伴う蓄冷体の温度変化を測定した。
その結果を図5に示す。図5から明らかなように、実施例の蓄冷体にあっては約90分で凍結温度に達したのに対して、比較例の蓄冷体にあっては約180分を超える時間で凍結温度に達したものであり、実施例の蓄冷体は比較例の蓄冷体に比べて半分以下の時間で凍結できることが確認された。
実施例及び比較例の蓄冷プレートを、図3に示したようにカゴ車内に配置し、同カゴ車を設定温度(図6では外気温と表記)5℃とした冷蔵室に配置し、時間経過に伴うカゴ車内の温度変化を測定し、その結果を図6に示した。
12 保持部
13 吊り下げ部
21 保冷庫
22 カゴ車
23 車輪
24 カゴ
25 断熱材
26 配置部材
31 蓄冷体
32 連結部
33 蓄冷プレート
34 持ち手部
35 収納部
41 配送センター
42 トラック
Claims (6)
- 凍結可能な保冷剤を備えた蓄冷プレートがヒンジを介して複数連結された蓄冷体において、
前記蓄冷体により保冷を行うとき及び前記蓄冷体の前記保冷剤を凍結させるときには、前記蓄冷プレートを重ね合わせた状態と展開した状態とを選択して使用することができるように構成され、
前記蓄冷プレートは、持ち手部と前記保冷剤を収納する収納部とを備えた合成樹脂製のケースから構成され、
前記持ち手部は前記の各蓄冷プレートにおいて厚み方向に貫通して同じ位置に設けられ、重ね合わせた状態で端に位置する前記蓄冷プレート同士の前記持ち手部が、重なる位置に配置されるように構成されたことを特徴とする蓄冷体。 - 前記蓄冷プレートは、20mm未満の厚みであることを特徴とする請求項1に記載の蓄冷体。
- 前記蓄冷体は、前記蓄冷プレート同士を重ね合わせる枚数を選択して重ねることができ、前記展開状態から前記蓄冷プレートを重ねる枚数を増やすに従って前記蓄冷プレートによる保冷時間を長くすることができるように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄冷体。
- 前記ヒンジは、2枚の前記蓄冷プレート同士を少なくとも180度回動できるように接続するものであり、
展開状態において、複数の前記蓄冷プレートが並べて配置され、且つ、重ねた状態において、1枚の前記蓄冷プレートの上に他の前記蓄冷プレートを重ねる枚数を選択して重ねることができ、
前記展開状態で凍結させることにより、前記重ねた状態で凍結させるよりも、凍結時間を短縮することができ、前記蓄冷プレートを重ねる枚数を増やすに従って前記蓄冷プレートによる保冷時間を長くすることができるように構成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の蓄冷体。 - 前記蓄冷体により保冷を行うとき及び前記蓄冷体の前記保冷剤を凍結させるときには、前記蓄冷プレートを前記展開状態で上から吊り下げることができるように構成されたものであり、
前記展開状態で少なくとも上端に位置する前記蓄冷プレートは、その上端に前記持ち手部を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の蓄冷体。 - 請求項1〜5の何れかに記載の蓄冷体と、少なくとも1つの前記蓄冷体を上から吊り下げることができる冷凍室を備え、
前記蓄冷体は展開状態で吊り下げられることによって、前記蓄冷プレート同士が非接触状態を保った状態で、前記冷凍室内に配置した状態で凍結されるよう構成されたことを特徴とする保冷システム。
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