JP6501380B2 - 多段圧縮機システム、制御装置、異常判定方法及びプログラム - Google Patents
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Description
特許文献1には、関連する技術として、多段圧縮機を構成する複数の圧縮機本体のうち2つの初段圧縮機本体の間に性能差が生じた場合であっても、適切にIGVの開度を制御し、最適な運転を行うことを可能とする技術が記載されている。
また、一般的に、流量計などの計測器の異常を検知するためには、冗長化による方法などが考えられる。しかしながら、冗長化による方法を用いた場合、コストがアップしてしまう。
図1は、本発明の第一の実施形態による多段圧縮機システム1の構成の一例を示す図である。
図1で示すように、第一の実施形態による多段圧縮機システム1は、多段圧縮機10と、第1のセンサ20aと、第2のセンサ20bと、制御部30と、報知部40と、を備える。
初段圧縮機本体101は、多段圧縮機10の初段の圧縮機本体である。初段圧縮機本体101は、ガスを取り入れ、圧縮ガスを生成する。
最終段圧縮機本体102は、多段圧縮機10の最終段の圧縮機本体である。最終段圧縮機本体102は、前段が圧縮したガスを取り入れ、圧縮ガスを生成する。
二段目圧縮機本体103は、初段圧縮機本体101に直列に接続される。二段目圧縮機本体103は、初段圧縮機本体101が圧縮したガスを取り入れる。二段目圧縮機本体103は、取り入れたガスを圧縮して、直列に接続されている後段のである三段目圧縮機本体に排出する。三段目圧縮機本体よりも後段の圧縮機本体も同様に直列接続される。また、三段目圧縮機本体よりも後段のそれぞれの圧縮機本体も同様に圧縮したガスを取り入れ、取り入れたガスを圧縮して後段圧縮機本体に出力する。
第2のセンサ20bは、最終段圧縮機本体102が排出するガス流量を測定する。
制御部30は、第1のセンサ20aが測定したガス流量と、第2のセンサ20bが測定したガス流量とを比較し、2つの測定値が所定の誤差の範囲内で同一であるか否かを判定する。
制御部30は、2つの測定値が所定の誤差の範囲内で同一であると判定した場合、多段圧縮機システム1は正常であると判定する。
また、制御部30は、2つの測定値が所定の誤差の範囲内で同一ではないと判定した場合、多段圧縮機システム1に異常が発生していると判定する。
なお、制御部30は、多段圧縮機システム1において異常が発生している可能性があると判定した場合に、流量偏差補正を停止するものであっても良い。また、制御部30は、サージ運転防止のため、放風弁108を一定開度開く制御を行うものであっても良い。また、制御部30は、システムを停止するものであっても良い。
こうすることで、計測器を冗長化することなく、多段圧縮機システムにおける異常を検知することができる。
図2は、本発明の第二の実施形態による多段圧縮機システム1aの構成の一例を示す図である。
第二の実施形態による多段圧縮機システム1aは、多段圧縮機10aと、圧縮機制御装置200aとを備える。
IGV107a、IGV107b及び放風弁108は、圧縮機の出口圧力を制御したり、サージングを回避したりするために、その開度が制御される。
第二接続ライン133には、クーラ109bが配置される。クーラ109bは、第二接続ライン133の内部を流れるガスを冷却する。
図3は、本発明の第二の実施形態における圧縮機制御装置200aの構成の一例を示す図である。
本発明の第二の実施形態における圧縮機制御装置200aは、制御部30aと、報知部40と、IGV開度制御部50(50a、50b)と、放風弁開度制御部53とを備える。
IGV開度指令値補正部52aは、入力された入口流量検出値をそのまま出力する流量インジケータ125aと、入力された合流後圧力検出値をそのまま出力する圧力インジケータ126と、IGV開度補正値を出力する関数発生器117aとを備える。
圧力インジケータ126は、IGV開度指令値補正部52aとIGV開度指令値補正部52bとで共通のものとしているが、これに限るものではない。
ここで、アンチサージ制御とは、圧縮機における流量が少なくなることで発生する、いわゆるサージングにより、圧縮機が損傷することを防止するために、流量を一定値以上に保つ制御である。
また、圧力インジケータ126は、上流側アンチサージ制御部54aと上流側アンチサージ制御部54bとで共通のものとしているが、これに限るものではない。
下流側アンチサージ制御部56は、出口流量目標値を出力する関数発生器120と、出口流量目標値に基づいて放風弁開度指令値を出力する流量制御器128とを備える。
入口流量目標値は、対応する関数発生器121aと121bへと入力される。関数発生器121aは、指令値選択部113aと対応して設けられている。関数発生器121bは、指令値選択部113bと対応して設けられている。
また、制御部30aは、(FI11+FI12−FC3)の絶対値が所定の基準値以上である場合に、多段圧縮機システム1aにおいて異常が発生していると判定する。この場合、制御部30aは、多段圧縮機システム1aにおいて何らかの異常が発生している可能性があることを報知部40を介してユーザに報知する。例えば、報知部40は、ディスプレイ、スピーカ、振動装置などである。報知部40は、「計測器が正常であるか確認してください。」、「ガスが漏れている可能性があります。」など表示したり、音声で報知しても良い。また、報知部40は、振動で多段圧縮機システム1aの異常を知らせても良い。
なお、制御部30aは、多段圧縮機システム1aにおいて異常が発生している可能性があると判定した場合に、流量偏差補正を停止するものであっても良い。また、制御部30aは、サージ運転防止のため、放風弁108を一定開度開く制御を行うものであっても良い。また、制御部30aは、システムを停止するものであっても良い。
こうすることで、計測器を冗長化することなく、多段圧縮機システムにおける異常を検知することができる。
図4は、本発明の第三の実施形態による多段圧縮機システム1bの構成の一例を示す図である。
第三の実施形態による多段圧縮機システム1bは、多段圧縮機10aと、圧縮機制御装置200bとを備える。
ここでは、第三の実施形態による多段圧縮機システム1bの第二の実施形態による多段圧縮機システム1aと異なる点について説明する。
入口温度検出器135aは、初段圧縮機本体101aに流入するガスの温度を検出することにより、入口温度検出値を生成する。温度インジケータ137aは、入口温度検出器135aから入力された入口温度検出値を流量インジケータ125aに出力する。
流量インジケータ125aは、入力した入口圧力検出値及び入口温度検出値に基づいて流量検出値を補正する。
入口温度検出器135bは、初段圧縮機本体101bに流入するガスの温度を検出することにより、入口温度検出値を生成する。温度インジケータ137bは、入口温度検出器135bから入力された入口温度検出値を流量インジケータ125bに出力する。
流量インジケータ125bは、入力した入口圧力検出値及び入口温度検出値に基づいて流量検出値を補正する。
出口温度検出器139は、最終段圧縮機本体102が流出するガスの温度を検出することにより、出口圧力検出値を生成する。温度インジケータ137cは、出口温度検出器139から出力された出口温度検出値を流量インジケータ140に出力する。
流量インジケータ140は、入力した出口圧力検出値及び出口温度検出値に基づいて流量検出値を補正する。
また、制御部30bは、(FI11c+FI12c−FC3c)の絶対値が所定の基準値以上である場合に、多段圧縮機システム1bにおいて異常が発生していると判定する。この場合、制御部30bは、多段圧縮機システム1bにおいて何らかの異常が発生している可能性があることを報知部40を介してユーザに報知する。例えば、報知部40は、ディスプレイ、スピーカ、振動装置などである。報知部40は、「計測器が正常であるか確認してください。」、「ガスが漏れている可能性があります。」など表示したり、音声で報知しても良い。また、報知部40は、振動で多段圧縮機システム1bの異常を知らせても良い。
なお、制御部30baは、多段圧縮機システム1bにおいて異常が発生している可能性があると判定した場合に、流量偏差補正を停止するものであっても良い。また、制御部30bは、サージ運転防止のため、放風弁108を一定開度開く制御を行うものであっても良い。また、制御部30bは、システムを停止するものであっても良い。
こうすることで、計測器を冗長化することなく、多段圧縮機システムにおける異常を検知することができる。
また、以上のように、多段圧縮機システム1bにおいて、制御部30bは、多段圧縮機システム1aにおける制御部30aに加え、圧力や温度の計測値に基づいて補正したガス流量を用いて多段圧縮機システム1bにおける検出器の異常またはガス漏れの可能性があると判定する。
こうすることで、制御部30bは、より正確な判定を行うことができる。
また、上述の例では、圧力と温度の計測結果に基づいて流量の補正を行ったが、これに限定するものではない。ガスの分子量を計測し、分子量に基づいて流量を補正しても良い。こうすることで、空気以外のガスによる影響を考慮した補正を行うことができ、制御部30bは、より正確な判定を行うことができる。
図5は、本発明の第四の実施形態による多段圧縮機システム1cの構成の一例を示す図である。
第四の実施形態による多段圧縮機システム1cは、多段圧縮機10aと、圧縮機制御装置200cとを備える。
ここでは、第四の実施形態による多段圧縮機システム1cの第二の実施形態による多段圧縮機システム1aと異なる点について説明する。
例えば、ドレン流量と弁開度の対応関係を予め実験などで取得し、記憶部に記録する。そして、それらの対応関係に基づいてドレン流量を推定する。
制御部30cは、流量インジケータ125aから入口流量検出器114aに対応する入口流量検出値と、流量インジケータ125bから入口流量検出器114bに対応する入口流量検出値と、出口流量検出器115の出力流量検出値とを入力する。制御部30cが流量インジケータ125aから入力した入口流量検出値をFI11とする。制御部30cが流量インジケータ125bから入力した入口流量検出値をFI12とする。制御部30caが出口流量検出器115から入力した出力流量検出値をFC3とする。制御部30cがドレン流量計141またはドレン弁142から入力したドレン流量合計値をΣFLとする。制御部30cは、(FI11+FI12−FC3−ΣFL)の絶対値が所定の基準値以上であるか否かを判定する。この基準値は、正常動作時の流量応答遅れ、ガス漏れ量などを考慮して決定する値である。
また、制御部30cは、(FI11+FI12−FC3−ΣFL)の絶対値が所定の基準値以上である場合に、多段圧縮機システム1cにおいて異常が発生していると判定する。この場合、制御部30cは、多段圧縮機システム1cにおいて何らかの異常が発生している可能性があることを報知部40を介してユーザに報知する。例えば、報知部40は、ディスプレイ、スピーカ、振動装置などである。報知部40は、「計測器が正常であるか確認してください。」、「ガスが漏れている可能性があります。」など表示したり、音声で報知しても良い。また、報知部40は、振動で多段圧縮機システム1cの異常を知らせても良い。
なお、制御部30cは、多段圧縮機システム1cにおいて異常が発生している可能性があると判定した場合に、流量偏差補正を停止するものであっても良い。また、制御部30cは、サージ運転防止のため、放風弁108を一定開度開く制御を行うものであっても良い。また、制御部30cは、システムを停止するものであっても良い。
なお、ドレン流量は、入力ガス条件(温度、圧力、湿度など)と運転条件(温度、圧力)の関係から推定するものであっても良い。
こうすることで、計測器を冗長化することなく、多段圧縮機システムにおける異常を検知することができる。
また、上述の例では、圧力と温度の計測結果に基づいて流量の補正を行ったが、これに限定するものではない。ガスの分子量を計測し、分子量に基づいて流量を補正しても良い。こうすることで、空気以外のガスによる影響を考慮した補正を行うことができ、制御部30cは、より正確な判定を行うことができる。
また、以上のように、多段圧縮機システム1cにおいて、制御部30cは、多段圧縮機システム1aにおける制御部30aに加え、ドレン流量を用いて多段圧縮機システム1cにおける検出器の異常またはガス漏れの可能性があると判定する。
こうすることで、制御部30cは、より正確な判定を行うことができる。
10、10a・・・多段圧縮機
20a・・・第1のセンサ
20b・・・第2のセンサ
30、30a、30b、30c・・・制御部
40・・・報知部
50a、50b・・・インレットガイドベーン(IGV)開度制御部
51・・・インレットガイドベーン開度指令値生成部
52a、52b・・・インレットガイドベーン開度指令値補正部
53・・・放風弁開度制御部
54a、54b・・・上流側アンチサージ制御部
55・・・出口圧力制御部
56・・・下流側アンチサージ制御部
101、101a、101b・・・初段圧縮機
102・・・最終段圧縮機
103・・・二段目圧縮機
104・・・モータ
105・・・ギアボックス
106・・・シャフト
107a、107b・・・インレットガイドベーン
108・・・放風弁
109a、109b・・・クーラ
110・・・合流後圧力検出器
111、138・・・出口圧力検出器
112、113a、113b・・・指令値選択部
114a、114b・・・入口流量検出器
115・・・出口流量検出器
116、117a、117b、118a、118b、119,120、121a、121b、122・・・関数発生器
123a、123b・・・補正取消信号生成部
124・・・性能差補正係数生成部
125a、125b、140・・・流量インジケータ
126、136a、136b、136c・・・圧力インジケータ
127a、127b、128・・・流量制御器
129・・・圧力制御器
130a、130b・・・供給ライン
131・・・吐出ライン
132・・・第一接続ライン
133・・・第二接続ライン
134a、134b・・・入口圧力検出器
135a、135b・・・入口温度検出器
136・・・放風ライン
137a、137b、137c・・・温度インジケータ
139・・・出口温度検出器
141a、141b・・・ドレン流量計
142a、142b・・・ドレン弁
Claims (8)
- 圧縮機を直列に複数段接続した多段圧縮機システムであって、
第1のセンサが測定する初段圧縮機の流体の吸込流量と第2のセンサが測定する前記多段圧縮機の出口より下流の前記流体の排出流量とを比較し、前記吸込流量と前記排出流量との差が所定の誤差の範囲内であるか否かを判定し、所定の誤差の範囲内で無い場合に、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサを少なくとも含む計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定し、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、放風弁を一定開度開く制御を行う制御部
を有する多段圧縮機システム。 - 前記多段圧縮機は、一対の初段圧縮機と後段圧縮機とを備え、
当該一対の初段圧縮機が圧縮した前記流体を当該初段圧縮機に直列に接続した後段圧縮機により圧縮する多段圧縮機であり、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、一対の初段圧縮機の流量偏差補正を停止する制御を行う制御部を有する
請求項1に記載の多段圧縮機システム。 - 圧縮機を直列に複数段接続した多段圧縮機の制御装置であって、
第1のセンサが測定する初段圧縮機の流体の吸込流量と第2のセンサが測定する前記多段圧縮機の出口より下流の前記流体の排出流量とを比較し、前記吸込流量と前記排出流量との差が所定の誤差の範囲内であるか否かを判定し、所定の誤差の範囲内で無い場合に、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサを少なくとも含む計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定し、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、放風弁を一定開度開く制御を行う制御部
を有する制御装置。 - 前記多段圧縮機は、一対の初段圧縮機と後段圧縮機とを備え、
当該一対の初段圧縮機が圧縮した前記流体を当該初段圧縮機に直列に接続した後段圧縮機により圧縮する多段圧縮機であり、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、一対の初段圧縮機の流量偏差補正を停止する制御を行う制御部を有する
請求項3に記載の制御装置。 - 圧縮機を直列に複数段接続し、
第1のセンサが測定する初段圧縮機の流体の吸込流量と第2のセンサが測定する多段圧縮機の出口より下流の前記流体の排出流量とを比較し、前記吸込流量と前記排出流量との差が所定の誤差の範囲内であるか否かを判定し、所定の誤差の範囲内で無い場合に、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサを少なくとも含む計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定し、
前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、放風弁を一定開度開く制御を行う
異常判定方法。 - 前記多段圧縮機は、一対の初段圧縮機と後段圧縮機とを備え、
当該一対の初段圧縮機が圧縮した前記流体を当該初段圧縮機に直列に接続した後段圧縮機により圧縮する多段圧縮機であり、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、一対の初段圧縮機の流量偏差補正を停止する制御を行う制御部を有する
請求項5に記載の異常判定方法。 - 圧縮機を直列に複数段接続した多段圧縮機を制御する制御装置のコンピュータを、
第1のセンサが測定する初段圧縮機の流体の吸込流量と第2のセンサが測定する前記多段圧縮機の出口より下流の前記流体の排出流量とを比較し、前記吸込流量と前記排出流量との差が所定の誤差の範囲内であるか否かを判定し、所定の誤差の範囲内で無い場合に、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサを少なくとも含む計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定し、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、放風弁を一定開度開く制御を行う制御手段
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記多段圧縮機は、一対の初段圧縮機と後段圧縮機とを備え、
当該一対の初段圧縮機が圧縮した前記流体を当該初段圧縮機に直列に接続した後段圧縮機により圧縮する多段圧縮機であり、前記計測器に異常が発生している、または、前記流体のリーク量が増える異常が発生していると判定した場合に、一対の初段圧縮機の流量偏差補正を停止する制御を行う制御部を有する
ことを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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