JP6593486B2 - 車載制御装置及び車載システム - Google Patents
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Description
以下、本発明を具体化した実施形態について図面を参照しつつ説明する。まず、本実施形態に係る車載システムの構成について、図1〜図3を参照して説明する。本システムは、ドライバ監視装置50、ドライバ状態認識装置20、車両情報認識装置30、走行環境認識装置40、HMI(Human Machine Interface)80、車両制御装置90を備えている。概要として、ドライバ監視装置50は、各認識装置20,30,40からの情報に基づいて、ドライバが運転不能状態であるか否かを判定し、運転不能状態であると判定した場合にその旨をHMI80や車両制御装置90に通知する。車両制御装置90は、ドライバが運転不能状態である場合に、自車両の内外に対する警報を実施するとともに、車両を安全に停止させる等の危険回避処理を実施する。
・黒目領域の面積、
・目の輪郭で囲まれた領域の縦方向の長さと黒目領域の縦方向の長さとの比、
・黒目領域の偏平率、
等のいずれかに基づいて白目度合を算出する。
(1)フレームアウト判定、
(2)姿勢崩れ判定、
(3)向き崩れ判定、
(4)揺れ判定、
(5)白目判定、
を実施し、これらのいずれかにより、ドライバが運転不能状態になったことの判定を実施する。状態判定手段70は、フレームアウト判定手段71、姿勢崩れ判定手段72、向き崩れ判定手段73、揺れ判定手段74、及び白目判定手段75を含んでおり、以下これらを順に説明する。
フレームアウト判定手段71は、車両10の走行中に、ドライバ頭部のフレームアウトを判定して、フレームアウトしている場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。詳しくは、フレームアウト判定手段71は、頭部検出手段61により検出されたドライバの頭部が画像の範囲FA(図2参照)から外れており、その状態が所定の時間T1以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。ここで、範囲FAは、ドライバカメラ21により撮像された画像における所定の範囲である。通常の運転時には、ドライバの頭部が範囲FAから外れることはない。範囲FAを、撮像された画像の全体としてもよい。範囲FAは、車両前方から見てフロントガラスを通じて認識される範囲に定められているとよい。
姿勢崩れ判定手段72は、車両10の走行中に、ドライバの姿勢崩れの判定をして、姿勢崩れしている場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。詳しくは、姿勢崩れ判定手段72は、傾き検出手段62により検出された頭部の傾きθが閾値Th1(相対傾き閾値)よりも大きくなっており、その状態が所定の時間T2以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。
向き崩れ判定手段73は、車両10の走行中に、ドライバの顔向きの崩れの判定をして、顔向きが崩れている場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。詳しくは、向き崩れ判定手段73は、顔向き検出手段63により検出された車両10の前方に対する顔の向きが閾値Th2(顔向き閾値)よりも大きくなっており、その状態が所定の時間T3以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。
・顔向き検出手段63により検出された車両10の前方に対する顔の向きが、閾値Th2よりも大きく、且つドライバがハンドル15を放している場合、
・顔向き検出手段63により検出された顔の向きが閾値Th2よりも大きく、且つアクセル開度が所定開度よりも大きい場合、
・顔向き検出手段63により検出された顔の向きが閾値Th2よりも大きく、且つ所定時間よりも長い時間アクセル操作及びブレーキ操作が行われていない場合、
のいずれかにおいて、ドライバが運転不能状態になっていると判定してもよい。
揺れ判定手段74は、車両10の走行中において、外力に伴うドライバの頭部の揺れ状態を判定して、頭部が通常と異なる揺れをしている場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。詳しくは、揺れ判定手段74は、車両10に外力が加わった際において頭部検出手段61により検出された頭部の揺れの振幅が、振幅Am1(第1振幅)よりも小さいか、又は振幅Am2(第2振幅)よりも大きくなっており、その状態が所定の時間T4以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。振幅Am2は振幅Am1よりも大きい値である。
白目判定手段75は、車両10の走行中に、白目の判定をして、白目検出手段64により白目をむいた状態が検出された場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。詳しくは、白目判定手段75は、白目度合算出手段66により算出された白目度合が閾値Th3(白目閾値)よりも大きくなっており、その状態が所定の時間T5以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する。
・運転席の画像から検出したドライバの頭部及び胴体部の情報、
・ドライバの胴体部に対する頭部の傾きθの情報、
・車両の前方に対するドライバの顔の向きの情報、
・ドライバの白目検出の情報、
等を取得する。
本実施形態では、ドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちにハザードランプ95による車外への第1警報を実施するとともに、その第1警報の開始から所定時間、ドライバ応答が無いことを確認した上で、第1警報よりも自車両周辺の認知度の高い態様でハザードランプ95による車外への第2警報を実施する。
本実施形態では、ドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちにハザードランプ95を点滅させて車外警報を実施するか、所定時間、ドライバ応答が無いことを確認した上でハザードランプ95を点滅させて車外警報を実施するかを切り替える構成としている。具体的には、ドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、それが複数の判定処理のうちどの判定処理の結果に基づくものかを判定し、危険度の比較的高いものであれば、直ちにハザードランプ95を点滅させて車外警報を実施し、危険度の比較的低いものであれば、所定の応答確認期間の経過を待ってハザードランプ95を点滅させて車外警報を実施する。
・ドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちにハザードランプ95を点滅させるか、ドライバ応答を確認した上でハザードランプ95を点滅させるかを切り替える条件は、以下であってもよい。
上記実施形態を例えば次のように変更してもよい。
Claims (14)
- 自車両(10)のドライバの状態を監視し、その監視結果に基づいて、自車両の挙動を制御して危険回避処理を実施する車載制御装置(50,90)であって、
自車両の走行中において、ドライバ監視情報に基づいて、ドライバが車両運転が不能な運転不能状態になったことを判定する異常判定手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、警報手段(95)の駆動により車外への警報を実施する警報制御手段と、
前記危険回避処理を実施する危険回避処理手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定される前に、ドライバ監視情報を車内へ報知する第1の報知と、前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された後にドライバに運転不能状態であるか否かを確認する第2の報知とを行う報知制御手段と、
を備え、
前記異常判定手段は、前記報知制御手段により車内へ報知されたドライバ監視情報が何らかのドライバ異常を示している状態の経過時間を計測する異常カウンタを有し、その異常カウンタの値が所定の値を超えた場合に、ドライバが運転不能状態になったと判定するものであり、
前記警報制御手段は、前記警報手段による車外への警報を実施してからの経過時間を計測する応答確認カウンタを有し、さらに、前記報知制御手段により前記第2の報知が行われた後に前記警報手段による車外への警報を実施し、
前記危険回避処理手段は、前記応答確認カウンタの値が所定の値を超えた場合に、前記危険回避処理を実施する車載制御装置。 - 前記警報制御手段は、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちに前記警報手段による車外への警報を実施する第1制御手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、所定時間、ドライバの応答が無いことを確認した上で前記警報手段による車外への警報を実施する第2制御手段と、
前記第1制御手段により警報を実施するか前記第2制御手段により警報を実施するかを切り替える切替手段と、
を有する請求項1に記載の車載制御装置。 - 前記異常判定手段は、ドライバの状態及び挙動に基づいて各々異なる判定基準によりドライバが運転不能状態になったことを判定する複数の判定手段を有しており、
前記切替手段は、前記複数の判定手段のいずれでドライバの運転不能状態が判定されたかに応じて、前記第1制御手段により警報を実施するか前記第2制御手段により警報を実施するかの切り替えを実施する請求項2に記載の車載制御装置。 - 前記複数の判定手段は、ドライバが自車両の前方に対する視認不可の状態であることを判定するものを含み、
前記切替手段は、前記複数の判定手段のうち前記視認不可の状態であることに基づいて前記運転不能状態が判定された場合に、前記第1制御手段により警報を実施する状態とする請求項3に記載の車載制御装置。 - 前記異常判定手段は、ドライバの状態及び挙動に基づいて各々異なる判定基準によりドライバが運転不能状態になったことを判定する複数の判定手段を有し、その複数の判定手段には、危険度の高い運転不能状態であることを判定する高危険度判定手段と、危険度の低い運転不能状態であることを判定する低危険度判定手段とが含まれており、
前記切替手段は、前記複数の判定手段のうち前記高危険度判定手段によりドライバの運転不能状態が判定された場合に、前記第1制御手段により警報を実施し、前記低危険度判定手段によりドライバの運転不能状態が判定された場合に、前記第2制御手段により警報を実施する請求項2に記載の車載制御装置。 - 前記切替手段は、自車両の車速に基づいて、前記第1制御手段により警報を実施するか前記第2制御手段により警報を実施するかの切り替えを実施する請求項2乃至5のいずれか1項に記載の車載制御装置。
- 自車両(10)のドライバの状態を監視し、その監視結果に基づいて、自車両の挙動を制御して危険回避処理を実施する車載制御装置(50,90)であって、
自車両の走行中において、ドライバ監視情報に基づいて、ドライバが車両運転が不能な運転不能状態になったことを判定する異常判定手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、警報手段(95)の駆動により車外への警報を実施する警報制御手段と、
前記危険回避処理を実施する危険回避処理手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定される前に、ドライバ監視情報を車内へ報知する制御を行う報知制御手段と、
を備え、
前記異常判定手段は、前記報知制御手段により車内へ報知されたドライバ監視情報が何らかのドライバ異常を示している状態の経過時間を計測する異常カウンタを有し、その異常カウンタの値が所定の値を超えた場合に、ドライバが運転不能状態になったと判定するものであり、
前記警報制御手段は、前記警報手段による車外への警報を実施してからの経過時間を計測する応答確認カウンタを有し、
前記危険回避処理手段は、前記応答確認カウンタの値が所定の値を超えた場合に、前記危険回避処理を実施し、
さらに、
前記異常判定手段は、ドライバの状態及び挙動に基づいて各々異なる判定基準によりドライバが運転不能状態になったことを判定する複数の判定手段を有しており、
前記警報制御手段は、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちに前記警報手段による車外への警報を実施する第1制御手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、所定時間、ドライバの応答が無いことを確認した上で前記警報手段による車外への警報を実施する第2制御手段と、
前記複数の判定手段のいずれでドライバの運転不能状態が判定されたかに応じて、前記第1制御手段により警報を実施するか前記第2制御手段により警報を実施するかを切り替える切替手段と、
を有している車載制御装置。 - 前記複数の判定手段は、ドライバが自車両の前方に対する視認不可の状態であることを判定するものを含み、
前記切替手段は、前記複数の判定手段のうち前記視認不可の状態であることに基づいて前記運転不能状態が判定された場合に、前記第1制御手段により警報を実施する状態とする請求項7に記載の車載制御装置。 - 自車両(10)のドライバの状態を監視し、その監視結果に基づいて、自車両の挙動を制御して危険回避処理を実施する車載制御装置(50,90)であって、
自車両の走行中において、ドライバ監視情報に基づいて、ドライバが車両運転が不能な運転不能状態になったことを判定する異常判定手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、警報手段(95)の駆動により車外への警報を実施する警報制御手段と、
前記危険回避処理を実施する危険回避処理手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定される前に、ドライバ監視情報を車内へ報知する制御を行う報知制御手段と、
を備え、
前記異常判定手段は、前記報知制御手段により車内へ報知されたドライバ監視情報が何らかのドライバ異常を示している状態の経過時間を計測する異常カウンタを有し、その異常カウンタの値が所定の値を超えた場合に、ドライバが運転不能状態になったと判定するものであり、
前記警報制御手段は、前記警報手段による車外への警報を実施してからの経過時間を計測する応答確認カウンタを有し、
前記危険回避処理手段は、前記応答確認カウンタの値が所定の値を超えた場合に、前記危険回避処理を実施し、
さらに、
前記異常判定手段は、ドライバの状態及び挙動に基づいて各々異なる判定基準によりドライバが運転不能状態になったことを判定する複数の判定手段を有し、その複数の判定手段には、危険度の高い運転不能状態であることを判定する高危険度判定手段と、危険度の低い運転不能状態であることを判定する低危険度判定手段とが含まれており、
前記警報制御手段は、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、直ちに前記警報手段による車外への警報を実施する第1制御手段と、
前記異常判定手段によりドライバが運転不能状態になったと判定された場合に、所定時間、ドライバの応答が無いことを確認した上で前記警報手段による車外への警報を実施する第2制御手段と、
前記複数の判定手段のうち前記高危険度判定手段によりドライバの運転不能状態が判定された場合に、前記第1制御手段により警報を実施し、前記低危険度判定手段によりドライバの運転不能状態が判定された場合に、前記第2制御手段により警報を実施する切替手段と、
を有している車載制御装置。 - ドライバが運転不能状態でない場合においてドライバの運転姿勢の癖をドライバごとに学習する学習手段を備える請求項1乃至9のいずれか1項に記載の車載制御装置。
- 前記運転姿勢の癖は、ドライバの胴体部に対する頭部の傾き、顔の向き、ドライバの頭部の揺れの振幅の少なくとも1つの特徴量を含む請求項10に記載の車載制御装置。
- 前記異常判定手段は、姿勢崩れ判定手段を含み、前記姿勢崩れ判定手段は、ドライバの胴体部に対する頭部の傾きが所定の閾値よりも大きく、かつその状態が所定の時間以上継続する場合に、ドライバが運転不能状態になっていると判定する請求項1乃至11のいずれか1項に記載の車載制御装置。
- 前記報知制御手段は、ドライバ監視情報として画像から検出されたドライバの姿勢に基づいて、ドライバの姿勢の崩れ度合に関する情報の報知を実施する請求項1乃至12のいずれか1項に記載の車載制御装置。
- 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の車両制御装置と、
ドライバが運転不能状態であると判定される状態を含む複数の段階で、ドライバの姿勢のステータスを報知するHMI(80)と、
を備えることを特徴とする車載システム。
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