JP6577538B2 - 横型ブラインド及び横型ブラインド用ボトムレール - Google Patents
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Description
特許文献1には、昇降コードをスラットに挿通しない横型ブラインドにおいて、ラダーコードの交差した横糸間にスラットを挿通し、スラットの前後方向の縁部に形成した切欠部を横糸の交差部に係合させて、ラダーコードに対するスラットのばたつきや長手方向のずれ(以下、横ずれ)を防止するようにした横型ブラインドが開示されている。
上記横型ブラインドにおいて、前記ボトムレールは、断面形状を中空としてもよい。
上記横型ブラインドにおいて、前記上辺の中央部の厚みを、前記下辺の厚みよりも厚くした構成としてもよい。
各横糸6a,6bは、中間部で互いに交差する交差部7が形成されるように、縦糸5a,5bに対し上下方向に一定の間隔を隔てた位置に形成されている。すなわち、一方の縦糸5aでは横糸6bが横糸6aより下方に形成され、他方の縦糸5bでは横糸6aが横糸6bより下方に形成されている。よって、例えば、前記操作装置16の操作によって、図5に示すように、縦糸5aが下方へ移動し、縦糸5bが上方へ移動する場合には、横糸6aが若干弛むのに反して、横糸6bは張った(テンションが掛かった)状態とされる。
まず遮蔽性に関する作用について説明する。
操作装置16の操作によって、図9(a)〜(c)に示すように、後方側の縦糸5aが下方へ移動し、前方側の縦糸5bが上方へ移動する正閉回動時には、横糸6aが若干弛み、横糸6bは張った(テンションが掛かった)状態となる。
例えば、スラット3,4の後方側縁部の切欠部3a,4aが下方に配置される正閉回動時には、その切欠部3a,4aにラダーコード2(特に横糸6a)が係合することでスラット3,4の横ずれが防止される。
(1)横糸6a,6bは、全閉角度付近で、正閉回動時においても逆閉回動時においても一本の横糸は張った(テンションが掛かった)状態となる。よって、スラット3,4が横糸6a,6b上に乗せて配置された上乗箇所では、張った(テンションが掛かった)状態の横糸6a(6b)上で、スラット3,4の上端縁部が起き上がる方向(全閉角付近ではブラインド前後方向スラット上面側に向かう方向)に押されて、同箇所では遮蔽性が高くなる。
(3)スラット3,4の長手方向端部に対応した箇所が前記挿入箇所とされるため、スラット3,4の長手方向端部が風等でばたつき難くなる。
・図14に示すように、平面視で横糸31a〜31dが交差しないように昇降コード11,13とスラット3(4)とを共通の空間に挿入し、一枚のスラット3(4)の左側において平面視で右側にくる横糸31bを平面視で左側にくる横糸31aより縦糸5aの下方に形成し、同一枚のスラット3(4)の右側において平面視で右側にくる横糸31cを平面視で左側にくる横糸31dより縦糸5aの上方に形成してもよい。
例えば、図15に示すように、各段に4本の横糸41a〜41dを設けた構成としてもよい。この例では、一方の縦糸5aでは、上から横糸41a〜41dがこの順で等間隔で形成され、他方の縦糸5bでは上から横糸41c,41d,41a,41bがこの順で等間隔で形成されている。そして、スラット3は、前記切欠部3a(図15中、図示略)が横糸41aと横糸41dの交差部42と対向するように、交差部42と縦糸5bとの間の空間に挿入すればよい。
・上記実施形態では、モータの駆動力により、昇降コード11〜13を昇降巻取軸14a〜14cにて巻き取るタイプの横型ブラインドに具体化したが、これに限定されず、図18及び図19に示すように、コードイコライザー61を手で引っ張ることにより昇降コード11〜13を上方に移動させるタイプの横型ブラインドに具体化してもよい。
・上記実施形態では、昇降コード11〜13が横糸6a,6b間に挿入せず、スラット4の前方側縁部及び後方側縁部に切欠部4a,4bが設けられる両切欠段が、最上段から5段目まで設けられるとしたが、両切欠段が設けられる段は、ラダーコード幅、昇降導出口1bの前後方向の幅により適宜他の段数に変更してもよい。例えば、最上段から4段目までや、最上段から7段目まで両切欠段を設けてもよい。
(イ)断面形状を中空で横長の略長方形とした横型ブラインドのボトムレール形材において、上辺を下辺より短く形成し、外周を上辺・下辺ともに緩い曲線として形成し、下辺から上辺に向かって立上がる壁を曲線として上辺の外周の曲面と連なるように形成したことを特徴とするボトムレール形材。
(ハ)上辺の中央部の厚みを、下辺の厚みよりも厚くしたことを特徴とする上記(イ)又は(ロ)に記載のボトムレール形材。
Claims (4)
- ヘッドボックスから吊下支持されるラダーコードに多数段のスラットを支持し、操作装置の操作により前記ラダーコードを介して前記スラットを回動可能とするとともに、昇降コードを昇降して前記スラットを昇降可能とした横型ブラインドにおいて、
前記ラダーコードの各段の横糸を複数本で構成するとともに、前記スラットを前記横糸間に挿入した挿入箇所を有し、
前記ラダーコードの下端部に取着されるボトムレールは、長手方向から見てその幅方向両端下部に前記ラダーコードの縦糸が固定されるものであり、
断面形状が中空であって、かつ、上辺と、下辺と、前記下辺の両側から上辺に向かって立上がる壁とを備え、
内周において、前記壁の間の上辺を下辺の長さより短く形成し、
外周において、前記壁が曲線によって湾曲部を構成するとともに、前記上辺及び下辺が前記壁の曲線より緩い曲線であって、前記壁の曲線と連なり、
前記内周と前記外周との間における前記上辺の中央部の厚みを、前記下辺の厚みよりも厚くした
横型ブラインド。 - 前記下辺の前後端縁に外側へ向けて突出する突片を前後に設け、テープホルダーを係合可能とした
請求項1に記載の横型ブラインド。 - 前記スラットの閉回動時において、前記スラットの開回動状態で前記スラットを下から支持する横糸が弛み、前記スラットの開回動状態で前記スラットの上に位置する横糸が張った状態となる
請求項1または2に記載の横型ブラインド。 - 長手方向から見てその幅方向両端下部にラダーコードの縦糸の下端部が固定される横型ブラインド用ボトムレールであって、
断面形状が中空であって、かつ、上辺と、下辺と、前記下辺の両側から上辺に向かって立上がる壁とを備え、
内周において、前記壁の間の上辺を下辺の長さより短く形成し、
外周において、前記壁が曲線によって湾曲部を構成するとともに、前記上辺及び下辺が前記壁の曲線より緩い曲線であって、前記壁の曲線と連なり、
前記内周と前記外周との間における前記上辺の中央部の厚みを、前記下辺の厚みよりも厚くした
横型ブラインド用ボトムレール。
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