JP6541825B2 - カムシャフト及び内燃機関 - Google Patents
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Description
(1)図1(A)前段吸気工程:吸気バルブ20を開いて、ピストン14を下降させることで(矢印FA)、吸気ポート22から吸気を行う。このとき、燃料ポート40から燃料が導入され、空気と燃料の混合ガスがシリンダ11内に導入される。
(2)図1(B)前段圧縮工程:吸気バルブ20,排気バルブ30が閉じた状態で、ピストン14を上昇させ(矢印FB)、シリンダ11内の混合ガスを圧縮する。
(3)図1(C)前段点火工程:ピストン14が上死点(ないし上死点付近)となった時点で、点火プラグ12により前段の点火を行う。
(4)図2(D)前段燃焼工程:前記点火により混合ガスが燃焼し、ピストン14が下降する(矢印FD)。
(5)図2(E)前段排気工程:ピストン14の下降時(矢印FE)に排気バルブ30を開けることで、排気ポート32から燃焼後の排気ガスの排気を行う。
(6)図2(F)掃気・吸気工程:ピストン14が下死点となる手前で、吸気バルブ20を開く。これにより、吸気バルブ20から空気がシリンダ11内に導入され、ピストン14が再び上昇することで(矢印FF)、空気による掃気が行われる。このとき、空気とともに燃料ポート40から燃料も導入される。
(7)図3(G)後段圧縮工程:バルブ20,30の両方を閉じて更にピストン14が上昇し(矢印FG)、空気と燃料の混合ガスを圧縮する。
(8)図3(H)後段点火工程:ピストン14が上死点(ないし上死点付近)となった時点で、点火プラグ12により後段の点火を行う。
(9)図4(I)後段燃焼工程:前記点火により混合ガスが燃焼し、ピストン14が下降する(矢印FI)。
(10)図4(J)後段排気工程:ピストン14の下降時(矢印FJ)に排気バルブ30を開くことで、排気ポート32から燃焼後の排気ガスの排気を行う。
a,一般的な6サイクルにおける吸気(前段吸気)→圧縮(前段圧縮)→燃焼(前段燃焼)→掃気吸気→掃気排気の掃気吸気から掃気排気に至る工程の代わりに、2サイクルの吸気(掃気・吸気)→圧縮(後段圧縮)→燃焼(後段燃焼)→排気(後段排気)が行われる。このため、6サイクルの掃気吸気及び掃気排気において生ずるポンピングロスが低減されるようになる。
b,クランクシャフト18の3回転に前段及び後段の2回の割合で燃焼が行われる。このため、クランクシャフト3回転に1回の割合で燃焼が行われる6サイクルの場合と比較すると、出力が2倍以上に向上する。また、クランクシャフト2回転に1回の割合で燃焼を行う4サイクルの場合と比較すると、出力が1.3倍に向上する。このように、本実施例によれば、出力の増大や熱効率の向上を図ることができる。
c,図2(F)に示したように、後段の点火・燃焼に入る前に、掃気と吸気がピストン14の下死点前と下死点後に行われるので、図3(G)の圧縮の程度が低くなり、従って燃料も薄くてすむため、図4(J)の排気工程において燃焼後のガスが完全に排気されるようになる。
d,また、図2(F)に示したように、後段の圧縮・点火・燃焼に入る前に、掃気と吸気がピストン14の下死点前から下死点後に至る範囲で行われるので、排気時間が長くなり、シリンダ11内の圧力が低下してピストン14のフリクション(摩擦損失)が低減できる。
e,2サイクル目の後段点火を薄燃焼にすることにより、機械損失をリンバーン燃焼エネルギーに変えており、クランクシャフト18の回転を低く抑えることができるとともに、燃費も改善されるようになる。
f,クランクシャフト18の回転に対する燃焼回数の割合が高く、エンジンの始動が極めて良好となる。
a,突出量の増大によって、ロッカーアーム20A,30Aを押す量が増大し、バルブ20,30が大きく開くようになる。すなわち、吸気,排気,掃気のバルブリフト量が増大する。このため、吸気,排気,掃気がよりスムーズに行われるようになる。
b,ボールカム400が進角方向に移動するため、図5に矢印F5で示すように、吸気,圧縮などの工程にオーバーラップが生ずる。このため、高回転時の出力が向上するようになる。
a,ディーゼル燃料を使用することで、ガソリン燃料を使用する場合と比較して、熱効率の向上,出力の増大,低燃費化を図ることができる。
b,前段のディーゼル燃料の燃焼で発生する排気ガスは、EGR装置200により、後段のガソリン燃料の燃焼で再燃焼する(セタン,オクタンの再燃焼)。この再燃焼によって、前段の排気ガス中のNOx(窒素酸化物)やHC(炭化水素)が低減されるようになる。また、触媒240による除去も行われる。このため、ディーゼル燃料のみを使用する場合と比較して、排気ガスの清浄化を図ることができる。
(1)前記実施例では、シリンダ1つの場合(1気筒)を主として説明したが、もちろん公知の多気筒構成とすることでクランクシャフトの回転を滑らかにすることを妨げるものではない。
(2)前記実施例で示したピストン機構やバルブ開閉機構などは一例であり、同様の作用を奏するように公知技術を適用して設計変更可能である。燃料の導入も、燃料ポート40から供給する外、直噴式など、公知の各種の方式としてよい。
(3)本発明は、主としてガソリンエンジンに好適であるが、ディーゼル,LPガス(天然ガス),エタノール,水素,シェールガスなど各種の燃料に適用することができる。また、一般の乗用車に限らず、トラック,バス,船舶,発電機など、各種の用途に適用してよい。更に、ハイブリッド方式の内燃機関に適用することを、妨げるものではない。
(4)前段と後段の燃料として、前記実施例ではガソリンの場合を示したが、ディーゼルやLPガスを使用してもよい。すなわち、前段:後段が、
a,ガソリン:ガソリン
b,ディーゼル:ディーゼル
c,LPガス:LPガス
が考えられる。また、前段と後段で異なる燃料を使用する例では、前段をディーゼル燃料,後段をガソリン燃料としたが、前段と後段の組み合わせは、各種考えられる。例えば、前段:後段が、
a,ディーゼル:ガソリン
b,ディーゼル:LPガス
c,LPガス:ガソリン
といった組み合わせも可能である。
11:シリンダ
12:点火プラグ
14:ピストン
16:コンロッド
18:クランクシャフト
20:吸気バルブ
20A,30A:ロッカーアーム
22:吸気ポート
30:排気バルブ
32:排気ポート
34:管路
40:燃料ポート
80:外部過給機
80E:排気側タービンハウジング
80I:吸気側タービンハウジング
82E:排気管路
82L,82H:管路
84:吸気口
90:インタークーラー
92,94:管路
100:エンジンシステム
200:EGR装置
210:切換バルブ
220:クーラー
222:管路
230:ガソリンタンク
232:噴射ノズル
240:触媒(フィルタ)
300:カムシャフト
302:カムプーリー
304:クランクシャフトタイミングギヤ
306:タイミングベルト
350:シャフトアウター
360:シャフトインナー
362:プッシュロッド
370:螺旋ネジ
372:スプリング
380:ガバナ
400:ボールカム
402:ガイド溝
500:エンジンシステム
510:ディーゼルタンク
512:噴射ポンプ
514:燃料ノズル
520:クランク角センサ
522:ECU
Claims (5)
- ピストンが往復運動する内燃機関のシリンダに排気バルブ及び吸気バルブが設けられており、これらの排気バルブ及び吸気バルブの開閉を行うカムシャフトであって、
シャフトの回転によって突出量が変化するボールカムを使用し、
前記カムシャフトをインナーとアウターによる二重構造とするとともに、
速度に応じてインナーがアウターに対して回転してスライドする構造とし、
前記インナーに設けた溝内に前記ボールカムを収容し、前記アウターからの前記ボールカムの突出量が高回転時に多くなるとともに、進角方向にスライドする構造としたことを特徴とするカムシャフト。 - 前記カムシャフトは、
アウターと、それに挿入されているインナーとを備えており、
これらアウターとインナーとの接触面には螺旋ネジが設けられており、
前記アウターに対して前記インナーを付勢するスプリングが、前記インナーの底部と前記アウターの底部との間に設けられており、
低回転時は、前記スプリングの付勢力に抗して、前記インナーを押しており、高回転時は、前記スプリングの付勢力によって前記インナーが押されるガバナ及びプッシュロッドを備えており、
前記排気バルブ及び吸気バルブを開くためのボールカムが、前記インナーに設けられたガイド溝内に、前記シャフトアウターから突出するように収容されており、
前記ガイド溝は、前記螺旋ネジの螺旋方向に沿って設けられ、かつ、その深さは、低回転時は深い位置にボールカムが移動し、高回転時は浅い位置に移動するように形成されており、
低回転時に前記ガイド溝の深い位置にあるボールカムが、高回転時になると、前記スプリングの付勢力によって前記インナーが前記螺旋ネジの螺旋方向に沿って回転しながらスライドして浅い位置に移動する特徴とする請求項1記載のカムシャフト。 - 高回転時に、前記内燃機関の吸気及び圧縮工程にオーバーラップが生ずるように、前記ボールカムのガイド溝を形成したことを特徴とする請求項2記載のカムシャフト。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のカムシャフトを使用する内燃機関であって、
6サイクルの内燃機関における吸気工程→圧縮工程→燃焼工程→排気工程→加圧吸気工程→加圧排気工程のうちの加圧吸気から加圧排気に至る工程の代わりに、2サイクルの内燃機関の排気・掃気・吸気工程→圧縮工程→点火工程→燃焼工程→排気工程を行うことを特徴とする内燃機関。 - 前記吸気バルブを開いてピストンを下降させることで吸気を行う前段吸気工程,
前記吸気バルブ及び排気バルブが閉じた状態でピストンを上昇させ、圧縮を行う前段圧縮工程,
ピストンが上死点ないし上死点付近となった時点で、前段の点火を行う前段点火工程,
前記前段の点火によって燃焼を行い、ピストンが下降する前段燃焼工程,
ピストンの下降時に排気バルブを開けることで排気を行う前段排気工程,
排気バルブを開けた状態であって、ピストンが下死点となる手前で吸気バルブを開くことで、ピストンが再び上昇するまで吸気と掃気を行う掃気・吸気工程,
排気バルブ及び吸気バルブの両方を閉じてピストンを上昇させ、圧縮を行う後段圧縮工程,
ピストンが上死点ないし上死点付近となった時点で、点火を行う後段点火工程,
前記後段の点火によって燃焼を行い、ピストンが下降する後段燃焼工程,
ピストンの下降時に排気バルブを開けることで排気を行う後段排気工程,
を、ピストンの3往復中に行うことを特徴とする請求項4記載の内燃機関。
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