[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP6541815B2 - 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6541815B2
JP6541815B2 JP2018020142A JP2018020142A JP6541815B2 JP 6541815 B2 JP6541815 B2 JP 6541815B2 JP 2018020142 A JP2018020142 A JP 2018020142A JP 2018020142 A JP2018020142 A JP 2018020142A JP 6541815 B2 JP6541815 B2 JP 6541815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
communication
communication device
instruction
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018020142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018113695A (ja
Inventor
井口 淳二
淳二 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018020142A priority Critical patent/JP6541815B2/ja
Publication of JP2018113695A publication Critical patent/JP2018113695A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6541815B2 publication Critical patent/JP6541815B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、短距離無線通信を行うワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワーク(以下、「WPAN」とも表記する)に接続されたデバイス間の通信制御技術に関する。
WPANを構築する場合の通信方式として、例えば、250Kbpsという低速の伝送速度ながら低コスト、低消費電力であるIEEE802.15.4が利用されている。これらは、IrDAやBluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)と呼ばれ、今後の利用の拡大が見込まれている技術である。
ところで、従来、ネットワーク参加の動作を軽減するため、各デバイスに予めIDを登録しておくといった技術が提案されている(特許文献1)。また、複数の無線ネットワークが利用可能なネットワーク・フレーム周期を設定し、複数のチャンネルスロットを用意して、複数のネットワークの共存を実現する技術が提案されている(特許文献2)。
特開2009−171407号公報 特開2003−309572号公報
しかしながら、特許文献1では、デバイスとそれを管理可能なデバイスとの間で当該デバイスの設定を行う際に適切なトポロジーで構成されていなかった場合、設定データ等がネットワーク内の他のデバイスに伝送され、セキュリティが保てないという課題がある。さらに、設定データ等が、ツリー構造を有するネットワーク上の他のデバイスに順次伝送されることにより、通信トラフィックが増大するおそれがある。
また、特許文献2では、複数の独立したネットワークを共存させるために、フレーム周期の設定やチャンネルスロットの確保といった管理をしなければならず、多くのリソースが必要となっている。
本発明は、画像処理装置に設定データを送信したことに従って、情報処理装置の接続先を設定用ネットワークに接続する前に接続していたネットワークに戻すことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信システムは、第1の無線通信インターフェースを備える第1の通信装置と第2の無線通信インターフェースを備える第2の通信装置とが通信可能な通信システムであって、外部装置を介して前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースとが通信可能な第1のネットワークに前記第1の通信装置と前記第2の通信装置が所属している状態において前記第1の通信装置が所定の指示を受け付けたことに従い、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を前記第1の通信装置に実行させる手段と、関連する装置である前記第1の通信装置の離脱命令に基づいて前記第2の通信装置を前記第1のネットワークから離脱させる手段と、前記第1の通信装置および前記第2の通信装置が前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースが直接接続される第2のネットワークを確立する手続きをビーコンを用いて行う手段と、前記所定の指示に基づく通信であって前記第2のネットワークを用いる所定のデータ通信が完了したことに従い、前記第2のネットワークを解消して且つ前記第1の通信装置と前記第2の通信装置を前記第1のネットワークに再び所属させる手段と、を有することを特徴とすることを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置に設定データを送信したことに従って、情報処理装置の接続先を設定用ネットワークに接続する前に接続していたネットワークに戻すことができる。
本発明の実施形態に係るデバイス(情報処理装置)を含む無線通信システムの通常動作(または待機)時のネットワークトポロジーの一例を示す図である。 管理者デバイスが設定変更モードに移行した場合のネットワークトポロジーの一例を示す図である。 図1におけるMFPのハードウェア構成を示すブロック図である。 設定変更モードに移行したときのMFPと管理者デバイスの動作処理を示すフローチャートである。 管理者デバイスとMFP間の無線接続動作を示す図である。 管理者デバイスとMFP間のデータ送信動作を示す図である。 管理者デバイスとMFP間の再接続処理の流れを示すフローチャートである。 他の実施形態におけるネットワークトポロジーの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデバイス(情報処理装置)を含む無線通信システムの通常動作(または待機)時のネットワークトポロジーの一例を示す図である。
図中の各デバイスは、無線通信ネットワークに接続可能で、Zigbee(登録商標)通信を行うことができる。PC(Co1)100は、図示のWPANを管理するコーディネータであり、ネットワークのトポロジーを構築する。MFP1(R10)101は、PC100に接続されたルータであり、他のルータであるMFP3(R11)103、エンドデバイスの操作パネル1(ED11)104、操作パネル2(ED12)105に接続される。MFP2(R20)102は、PC100と接続されている。なお、本実施形態において、操作パネル1_104と操作パネル2_105は、Zigbee(登録商標)通信により、MFP1_101、MFP2_102、MFP3_103の操作が可能である。管理者デバイス(ED111)106は、MFP3_103、MFP2_102を管理可能であると共に、各種設定を行うことができるデバイスである。
このような無線通信システムにおけるデータ通信の一例として、ユーザが操作パネル1_104からMFP3_103を操作する場合のデータの流れを説明する。
操作パネル1_104から入力された操作情報(例えば、省電力モードからの復帰指示を示すデータ)は、Zigbee(登録商標)通信により、MFP3_103のアドレスと一緒にMFP1_101に送信される。MFP1_101は、操作パネル1_104から受信したデータをMFP3_103に転送する。MFP3_103は、受信したデータにより省電力モードから復帰する。以上の様に、トポロジーに従ってデータ通信が行われる。
図2は、図1に示すWPANにおいて、管理者デバイス106が設定変更モードに移行した場合のネットワークトポロジーの一例を示す図である。
図2において、管理者デバイス106は、管理者から設定変更モードへの移行指示を受け付けるとコーディネータ(Co2)に切り替わり、MFP2_102、MFP3_103とスター型のネットワークを再構築する。これにより、設定データが管理者デバイス106から各MFP(MFP2_102、MFP3_103)へ直接伝送される。一方、MFP1_101等の他のデバイスは、通常動作時と同じWPANに接続し続ける。
図3は、図1における各デバイスのハードウェア構成を示すブロック図である。なお、管理者デバイスも図示と同様の構成を有することから、その説明は省略する。
70は装置全体を示す。701はコントローラ部である。コントローラ部701には、CPUを内蔵し、装置制御プログラムを実行して各部を制御するSOC702を備える。703は、装置の圧縮されたプログラムまたは固有データ等を格納するFLASH ROMである。
704は、FLASH ROM703内の圧縮したプログラムを解凍して保存したり、画像データ等を一時的に保存するDRAMである。
705は、外部のPC等と接続して、データの送受信を行う外部I/F部である。外部I/F部705は、USBケーブルやLAN等を介してPC等に接続する。
706は、WPAN上の他のデバイスとZigbee(登録商標)通信を行うためのZigbee(登録商標)部である。707は操作表示部であり、装置70の状態を表示したり、装置の設定値や指示に関するユーザからの入力を受け付ける。
708は、読取部710とSOC702とを接続するための読取I/F部である。SOC702は、読取I/F部708を介して読取部710を制御し、読取部710で読み取った画像データを処理して、DRAM704に保存する。
709は、エンジン部711(印刷部)とSOC702とを接続するためのエンジンI/F部である。SOC702は、エンジンI/F部を介してエンジン部711を制御する。エンジン部711は、SOC702からエンジンI/F部709を介して受信した印刷データに基づいて印刷処理を行う。
次に、設定変更モードに移行したときのMFPと管理者デバイスの動作処理について説明する。
図4は、設定変更モードに移行したときのMFPと管理者デバイスの動作処理を示すフローチャートである。
図4において、ステップS101では、管理者デバイス106内のSOC702が、操作表示部707からMFP3_103、MFP2_102の設定値を変更するモード(設定変更モード)への移行指示を管理者が行ったかどうかを判定する。設定変更モードへの移行指示があった場合には、ステップS102に進む。本実施形態では、管理者デバイス106により管理されるデバイスをMFP3_103、MFP2_102として説明する。
ステップS102では、管理者デバイス106内のSOC702が、Zigbee(登録商標)部706を制御し、離脱命令(leave command)をネットワーク内にブロードキャストし、接続中のWPAN(第1の無線通信ネットワーク)から離脱する。ここでいうブロードキャストとは、WPANに接続されたすべてのネットワークデバイスに対して同時に同じデータを送信することである。ステップS102では、管理者デバイス106内のZigbee(登録商標)部706が第1の離脱手段として機能する。
管理者デバイス106からの離脱命令をZigbee(登録商標)部706を介して受信したMFP3_103、MFP2_102内のSOC702は、管理者デバイス106が、接続中のWPAN(第1の無線通信ネットワーク)から離脱することを認識する。これにより、管理者デバイス106が設定変更モードに移行したと認識する。
次に、ステップS103では、管理者デバイス106から設定変更可能なデバイスは、管理者デバイス106からの設定データを受信するために接続中のWPANから離脱する。すなわち、MFP2_102、MFP3_103内のSOC702は、Zigbee部(登録商標)706を制御し、離脱命令を接続中のWPANにブロードキャストする。これにより、MFP3_103、MFP2_102はWPAN(ここでは第1の無線通信ネットワーク)から離脱する。ステップS103では、MFP2_102、MFP3_103内のZigbee(登録商標)部706が第2の離脱手段として機能する。
ステップS104では、管理者デバイス106内のSOC702は、設定用WPAN ID(設定用ネットワークID)を使用し、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定用WPAN(第2の無線通信ネットワーク)を構築する。
設定用WPANのコーディネータ(Co2)となった管理者デバイス106と、MFP2_102、MFP3_103との設定用WPANの構築フローを図5に示す。図示の接続動作は、接続する各デバイスに対して実行される。このため、本実施形態では、管理者デバイス106とMFP2_102間の無線接続動作についてのみ説明する(MFP3_103も同様の流れで接続される)。
図5において、S201では、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、MFP2_102に対してビーコン要求し、MFP2_102からのビーコンを待つ。
次に、S202では、MFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、ビーコンを送出後、S203にてアドレスを送信する。これを受け、S204では、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、MFP2_102へAckを送る。
次に、S205では、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定用WPAN IDを送信する。これを受けたMFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を介して送られてきたWPAN IDが設定用WPAN IDであることを確認し、Ackを送信する(S206)。
S207では、Ackを受けた管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、MFP2_102に参加要求を送信する。これを受けたMFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、Ackを送信して(S208)、設定用WPANが構築される。図5では、管理者デバイス106内のZigbee(登録商標)部706が第1の接続手段として機能し、MFP2_102,MFP3_103内のZigbee(登録商標)部706が第2の接続手段として機能する。
設定用WPANが構築された場合、図6に示すように、管理者デバイス106からMFP2_102、MFP3_103に設定データを送信して、これらの設定を変更する。
図6において、S301では、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、ビーコンを送出する。これを受けたMFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、データリクエストを管理者デバイス106に送信する(S302)。
管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御して、ACKを送信する(S303)。その後、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定データをMFP2_102に送信する(S304)。設定データを受信したMFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、Ackを返信する(S305)。S304では、管理者デバイス106内のZigbee(登録商標)部706が設定データ送信手段として機能する。
以上のように、管理者デバイスと各デバイスとの間でデータ通信を実行してデバイスの設定を行う。なお、設定用WPANにおいて設定するデータは、電話帳データ、カウンタデータ、通信履歴データ、ユーザ設定データ、工場設定データ等があるが、これらに限定されるものではない。
図4に戻り、ステップS105において、管理者デバイス106による各デバイスの設定が終了すると、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定終了を示すデータを送信する(ステップS106)。これを受けたMFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、管理者デバイス106に離脱命令をブロードキャストし、設定用WPANから離脱する(ステップS107)。同様に、MFP3_103内のSOC702もZigbee(登録商標)部706を制御し、設定用WPANから離脱する。その後、管理者デバイス106内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定用WPANを解消する(ステップS108)。
次に、ステップS109にて、設定用WPANから離脱したデバイスであるMFP2_102、MFP3_103と、設定終了後にコーディネータからエンドデバイスに戻った管理者デバイス106は、設定変更以前に接続していたWPANに再接続する。ステップS109では、管理者デバイス106内のZigbee(登録商標)部706が第1の再接続手段として機能し、MFP2_102、MFP3_103内のZigbee(登録商標)部706が第2の再接続手段として機能する。
ここで、MFP2_102、MFP3_103と管理者デバイス106のWPANへの再接続処理について図7を参照して説明する。なお、MFP2_102、MFP3_103、管理者デバイス106は、いずれも同様の処理を行うため、代表してMFP2_102について説明する。
図7において、ステップS401では、MFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、設定変更以前に接続していたWPAN IDを用いて、図5に示すスキャン動作を実行する。同時に、ステップS402にて、MFP2_102内のSOC702はタイマーを開始する。
ステップS403では、図5に示すスキャン動作が成功したか否かを判定し、スキャン動作が成功した場合、MFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、以前に接続していたWPANに接続する(ステップS405)。一方、スキャン動作が成功せず(ステップS403でNO)、タイマー終了した場合(ステップS404でYES)、MFP2_102内のSOC702は、以前のWPANに接続することなく終了する。
なお、管理者デバイス106については、デバイスではなく、MFPを設定制御するソフトウェアをインストールしたZigbee(登録商標)通信可能なPCであってもよい。
本実施形態によれば、管理者デバイス106がMFPの設定変更時に接続中の無線通信ネットワーク(図1)から離脱する。その後、MFP2_102,MFP3_103が接続中の無線通信ネットワークを離脱し、管理者デバイス106との間で設定用PANが構築される(図2)。さらに、管理者デバイスとMFPとの間で設定データの通信が行われ、MFPの設定が変更される。このように、管理者デバイスとそれに管理されるデバイスとが設定用の無線通信ネットワークを構築するように通信制御が行われることにより、機器のリソース使用を最小限に抑え、機器の設定等の情報を安全に通信することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱、変更、改変等しない範囲において、種々に変形が可能である。
上記実施形態では、管理者デバイス(Co2)106の管理下にあるMFP3_103、MFP2_102の設定変更モード時には、各デバイスは図5に示す動作にて接続が行われる。
管理者デバイス106とMFP3_103が一対一の接続にて設定を行う場合、MFP2_102の図5のS203の接続要求に対して、管理者デバイス106内のSOC702はS204でAckを送信しない。この結果、MFP2_102は、管理者デバイス106が構築する設定用WPANに接続できない。そこで、一定時間が経過した後、MFP2_102内のSOC702は、Zigbee(登録商標)部706を制御し、離脱前に接続していたWPANに図7と同じ動作にて再接続する。
一方、MFP3_103は、図5に示す動作により管理者デバイス106内のSOC702と接続し、MFP3_103と一対一の接続となる。この状態を図8に示す。
また、管理者デバイス106がMFPの設定変更時に、設定用ネットワークIDを用いることにより、設定用WPANを構築するための接続動作を簡易化することができる。なお、設定用ネットワークIDは、FLASH ROM703等に保持されている。
さらに、管理者デバイス106がMFPの設定変更時にはコーディネータとなり、当該管理者デバイスに管理されるMFPがエンドデバイスになる。このため、管理者デバイス106は、管理可能なMFPとスター型のWPANを構築することが可能となる。この結果、管理者デバイスとそれに管理されるMFPが一対一で接続され、通信セキュリティの向上を図ることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 PC
101,102,103 MFP
104,105 操作パネル
106 管理者デバイス
701 コントローラ部
702 SOC
706 Zigbee(登録商標)部
707 操作表示部

Claims (28)

  1. 第1の無線通信インターフェースを備える第1の通信装置と第2の無線通信インターフェースを備える第2の通信装置とが通信可能な通信システムであって、
    外部装置を介して前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースとが通信可能な第1のネットワークに前記第1の通信装置と前記第2の通信装置が所属している状態において前記第1の通信装置が所定の指示を受け付けたことに従い、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を前記第1の通信装置に実行させる手段と、
    関連する装置である前記第1の通信装置の離脱命令に基づいて前記第2の通信装置を前記第1のネットワークから離脱させる手段と、
    前記第1の通信装置および前記第2の通信装置が前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースが直接接続される第2のネットワークを確立する手続きをビーコンを用いて行う手段と、
    前記所定の指示に基づく通信であって前記第2のネットワークを用いる所定のデータ通信が完了したことに従い、前記第2のネットワークを解消して且つ前記第1の通信装置と前記第2の通信装置を前記第1のネットワークに再び所属させる手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記所定の指示は設定変更モードへの移行指示であることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記移行指示は前記第1の通信装置の管理者によって行われる指示であることを特徴とする請求項2記載の通信システム。
  4. 前記所定のデータ通信において送信されるデータは、電話帳データ、カウンタデータ、通信履歴データ、ユーザ設定データ、及び工場設定データのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記第1の通信装置は、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する前記処理を実行した後、前記第1のネットワークを離脱した第3の通信装置との間で異なるネットワークを確立するための手続きを行わないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 前記第の通信装置は、関連する装置である前記第1の通信装置の離脱命令に基づいて前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の通信装置との間で異なるネットワークを確立する手続きが行われないことに従って前記第1のネットワークに再び所属することを特徴とする請求項5項に記載の通信システム。
  7. 前記第2の通信装置は、前記第1の通信装置に管理される装置であることに基づいて前記離脱命令に基づく離脱を行うことを特徴とする請求項6項に記載の通信システム。
  8. 前記第1の通信装置は、前記第2の通信装置から送信されてきた前記第2の通信装置のアドレス情報に少なくとも基づいて、前記第2のネットワークを確立するための手続きを行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信システム。
  9. 前記第1の通信装置は、前記第2の通信装置に送信したネットワークIDに対する応答に少なくとも基づいて、前記第2のネットワークを確立するための手続きを行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信システム。
  10. 前記第2の通信装置は、前記第1の通信装置から送信されてきた参加要求に基づいて前記第2のネットワークに参加することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の通信システム。
  11. 前記第2の通信装置は、前記所定のデータ通信の完了を示す通知を受信したことに従い、前記第2のネットワークから離脱することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の通信システム。
  12. 前記第1のネットワークに所属している場合、前記第1の通信装置はエンドデバイスとして機能し、前記第2のネットワークが確立されている場合、前記第1の通信装置はコーディネータとして機能することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の通信システム。
  13. 前記第2の通信装置は原稿を読取る読取部を備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の通信システム。
  14. 前記第2の通信装置はシートに画像を形成する画像形成部を備えることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の通信システム。
  15. 前記第1のネットワークおよび前記第2のネットワークはワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の通信システム。
  16. 前記ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークは、Zigbee(登録商標)通信を用いるネットワークであることを特徴とする請求項15に記載の通信システム。
  17. 第1の無線通信インターフェースを備える通信装置であって、第2の無線通信インターフェースを備える更なる通信装置と通信可能な通信装置において、
    外部装置を介して前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースとが通信可能な第1のネットワークに所属している状態において所定の指示を受け付けたことに従い、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を実行する手段と、
    前記第1の通信装置が前記第1のネットワークから離脱し、且つ、関連する装置である前記第1の通信装置からの離脱命令に基づいて前記更なる通信装置が前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースが直接接続される第2のネットワークを確立するための手続きをビーコンを用いて行う手段と、
    前記所定の指示に基づく通信であって前記第2のネットワークを用いる所定のデータ通信が完了したことに従い、前記第2のネットワークを解消して且つ前記第1のネットワークに再び所属するための手続きを行う手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  18. 前記所定の指示は設定変更モードへの移行指示であることを特徴とする請求項17に記載の通信装置。
  19. 前記移行指示は前記通信装置の管理者によって行われる指示であることを特徴とする請求項18記載の通信装置。
  20. 前記所定のデータ通信において送信されるデータは、電話帳データ、カウンタデータ、通信履歴データ、ユーザ設定データ、及び工場設定データのいずれかであることを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の通信装置。
  21. 前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を実行した後、前記第1のネットワークを離脱した第3の通信装置との間で異なるネットワークを確立するための手続きを行わないことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の通信装置。
  22. 前記通信装置は、前記更なる通信装置から送信されてきた前記更なる通信装置のアドレス情報に少なくとも基づいて、前記第2のネットワークを確立するための手続きを行うことを特徴とする請求項17乃至21のいずれか1項に記載の通信装置。
  23. 前記通信装置は、前記更なる通信装置に送信したネットワークIDに対する応答に少なくとも基づいて、前記第2のネットワークを確立するための手続きを行うことを特徴とする請求項17乃至22のいずれか1項に記載の通信装置。
  24. 前記第1のネットワークに所属している場合、前記通信装置はエンドデバイスとして機能し、前記第2のネットワークが確立されている場合、前記通信装置はコーディネータとして機能することを特徴とする請求項17乃至23のいずれか1項に記載の通信装置。
  25. 前記第1のネットワークおよび前記第2のネットワークはワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークであることを特徴とする請求項17乃至24のいずれか1項に記載の通信装置。
  26. 前記ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークは、Zigbee(登録商標)通信を用いるネットワークであることを特徴とする請求項25に記載の通信装置。
  27. 第1の無線通信インターフェースを備え、第2の無線通信インターフェースを備える更なる通信装置と通信可能な通信装置の制御方法であって、
    外部装置を介して前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースとが通信可能な第1のネットワークに所属している状態において所定の指示を受け付けたことに従い、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を実行する工程と、
    前記第1の通信装置が前記第1のネットワークから離脱し、且つ、関連する装置である前記第1の通信装置からの離脱命令に基づいて前記更なる通信装置が前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースが直接接続される第2のネットワークを確立するための手続きをビーコンを用いて行う工程と、
    前記所定の指示に基づく通信であって前記第2のネットワークを用いる所定のデータ通信が完了したことに従い、前記第2のネットワークを解消して且つ前記第1のネットワークに再び所属するための手続きを行う工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  28. 第1の無線通信インターフェースを備え、第2の無線通信インターフェースを備える更なる通信装置と通信可能な通信装置のコンピュータに、
    外部装置を介して前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースとが通信可能な第1のネットワークに所属している状態において所定の指示を受け付けたことに従い、前記第1のネットワークに離脱命令をブロードキャストしてから前記第1のネットワーク離脱する処理を実行する工程と、
    前記第1の通信装置が前記第1のネットワークから離脱し、且つ、関連する装置である前記第1の通信装置の離脱命令に基づいて前記更なる通信装置が前記第1のネットワークから離脱した後、前記第1の無線通信インターフェースと前記第2の無線通信インターフェースが直接接続される第2のネットワークを確立するための手続きをビーコンを用いて行う工程と、
    前記所定の指示に基づく通信であって前記第2のネットワークを用いる所定のデータ通信が完了したことに従い、前記第2のネットワークを解消して且つ前記第1のネットワークに再び所属するための手続きを行う工程と、を実行させることを特徴とするプログラム。
JP2018020142A 2018-02-07 2018-02-07 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム Expired - Fee Related JP6541815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018020142A JP6541815B2 (ja) 2018-02-07 2018-02-07 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018020142A JP6541815B2 (ja) 2018-02-07 2018-02-07 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016128602A Division JP6289548B2 (ja) 2016-06-29 2016-06-29 デバイスおよびその制御方法、並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018113695A JP2018113695A (ja) 2018-07-19
JP6541815B2 true JP6541815B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=62911399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018020142A Expired - Fee Related JP6541815B2 (ja) 2018-02-07 2018-02-07 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6541815B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3180726B2 (ja) * 1997-08-05 2001-06-25 日本電気株式会社 移動端末の制御方法
JP3937820B2 (ja) * 2001-11-27 2007-06-27 セイコーエプソン株式会社 無線ネットワークのアダプタ
JP4560366B2 (ja) * 2004-09-30 2010-10-13 キヤノン株式会社 無線通信装置
JP4781139B2 (ja) * 2006-03-20 2011-09-28 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法
JP2009543381A (ja) * 2006-07-07 2009-12-03 日本電気株式会社 無線端末装置、設定情報管理装置、無線通信システム、設定情報取得方法及び記録媒体
JP2008211638A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Seiko Epson Corp 処理実行装置、処理要求装置、それらの制御方法及びそれらのプログラム
JP4865623B2 (ja) * 2007-04-16 2012-02-01 キヤノン株式会社 無線端末間で直接無線通信を行うための無線ネットワークを形成する方法及び無線端末
JP4881922B2 (ja) * 2008-07-31 2012-02-22 キヤノン株式会社 通信装置、画像入力装置、画像出力装置、無線通信回路、通信装置の制御方法、プログラム
JP5448434B2 (ja) * 2008-12-11 2014-03-19 キヤノン株式会社 通信装置、通信装置の制御方法、コンピュータプログラム
JP5342954B2 (ja) * 2009-07-28 2013-11-13 アズビル株式会社 無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018113695A (ja) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100677078B1 (ko) 블루투스 장착 기기간 네트워크 운영 방법
CN103369638B (zh) 通信装置
JP5614564B2 (ja) Wpsを用いる自動アドホックネットワーク形成および合体
US9317238B2 (en) Image forming apparatus to support wi-fi direct and method of wi-fi direct connecting therein
KR100982070B1 (ko) 통신 방법, 통신 시스템 및 통신 장치
RU2437240C2 (ru) Способ установления параметров связи, осуществляющее связь устройство, способ управления осуществляющим связь устройством и программа
JP6069939B2 (ja) 無線通信機器、通信設定方法および通信設定プログラム
EP2536181B1 (en) Wireless communication device and computer program for a wireless communication device
US8189545B2 (en) Wireless communication system, wireless LAN access point and settings confirmation/change method used therefor
US20140368882A1 (en) Image forming apparatus supporting peer to peer connection and method of performing image forming operation thereof
JP6566669B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、通信方法、並びにプログラム
US9288827B2 (en) Wireless communication devices, communication systems, methods, and non-transitory computer-readable media for selectively establishing different types of connections
JP2010068021A (ja) 通信端末および通信システム
CN102833873A (zh) 无线通信装置
KR100612151B1 (ko) 통신모드를 자동 전환하는 단말장치, 이를 포함한 무선네트워크 시스템, 및 그 방법
JP2017212501A (ja) 通信装置、制御方法、及びプログラム
JP2010068022A (ja) 通信端末、通信システム、および通信方法
US10271368B2 (en) Communication apparatus having parallel wireless connection, communication method, and non-transitory computer-readable storage medium
JP4278146B2 (ja) 通信端末、通信端末で行う省電力処理方法、その方法を実行するためのプログラム及び記録媒体
JP5019965B2 (ja) 画像処理装置、拡張ボード及び電気機器
JP6541815B2 (ja) 通信システム、通信装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6289548B2 (ja) デバイスおよびその制御方法、並びにプログラム
JP2003069580A (ja) 無線通信装置、その制御方法、無線通信システム、及び制御プログラム
CN113453308B (zh) 信息处理装置、控制方法及计算机可读存储介质
JP5963438B2 (ja) デバイス及びその通信制御方法、並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190611

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6541815

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees