JP6499917B2 - Iii族窒化物単結晶の製造方法 - Google Patents
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Description
5<Tw1−TS<200 (1)
本発明においては、前記III族原料ガスをIII族原料ガス供給ノズルの排出口からベース基板上に供給し、かつ該排出口の周囲に位置する反応器内壁の温度をTw2(℃)としたときに、下記式(2)を満足する条件とすることが好ましい。
50<TS−Tw2<1000 (2)
この式(2)の条件を満足することにより、成長速度をより向上できる。
本発明は、ベース基板を備えた反応器内において、該ベース基板上にIII族原料ガスと窒素源ガスとを供給して反応させることにより、該ベース基板上にIII族窒化物単結晶を製造する方法であって、ハロゲン化水素ガス及びハロゲンガスから選ばれる少なくとも1種のハロゲン系ガスの存在下でIII族原料ガスと窒素源ガスとを反応さて、III族窒化物単結晶を製造する方法である。
本発明において、III族原料ガスは、特に制限されるものではなく、MOCVD法、HVPE法によりIII族窒化物単結晶を製造する際に使用される、公知の原料ガスを使用すればよい、その中でも、本発明の効果が顕著となるのは、アルミニウムを含むIII族原料ガスを用いた場合である。例えば、HVPE法の場合、塩化アルミニウムガスやヨウ化アルミニウムガス等のハロゲン化アルミニウムガスが用いられる。また、MOCVD法の場合、トリメチルアルミニウムガスやトリエチルアルミニウムガス等の有機金属ガスを用いる。
本発明においてはIII族窒化物単結晶を得るために、ベース基板上に窒素源ガスを供給する。当該窒素源ガスとしては窒素を含有する反応性ガスが採用されるが、コストと取り扱いやすさの点でアンモニアガスを使用することが好ましい。
本発明においては、ハロゲン化水素ガス及びハロゲンガスから選ばれる少なくとも1種のハロゲン系ガスの存在下でIII族原料ガスと窒素源ガスとを反応させながらIII族窒化物単結晶を製造する。ハロゲンガスとしては塩素ガス、臭素ガスが挙げられる。また、ハロゲン化水素ガスとしては塩化水素ガス、臭化水素ガス等が挙げられる。中でも、ガス配管に対する腐食性の低さ、取り扱いやすさ及び経済性を考慮すると塩化水素ガスを使用することが好ましい。
H=VH/(VH+VAl) (3)
(式(3)中、VHはベース基板上に供給した前記ハロゲン系ガスの供給量の総量を表し;VAlはベース基板上に供給した前記III族原料ガスの供給量を表し;VH及びVAlはそれぞれ、単位時間当たりの同時の供給量を標準状態における体積に換算した値である。)。
本発明において、III族窒化物単結晶をその上に成長させるベース基板は、特に制限されるものではなく、公知の基板を使用することができる。具体的には、たとえば、サファイア、シリコンカーバイド、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、窒化アルミニウムガリウム、ホウ化ジルコニウム、ホウ化チタニウムなどが用いられる。また、ベース基板の厚みも、特に制限されるものではなく、100〜2000μmの範囲である。また、結晶の面方位に関しても、+c面、−c面、m面、a面、r面等、特に制限なく使用することができる。
本発明においては、上記条件で反応器内に設置されたベース基板上にIII族原料ガス、窒素源ガス、及びハロゲン系ガスを供給し、該バース基板上でIII族原料ガス、及び窒素源ガスを反応させる。このとき、ベース基板の温度をTS(℃)とし、ベース基板の周囲に位置する反応器内壁の温度をTw1(℃)としたときに、下記式(1)を満足する条件でIII族原料ガスと窒素源ガスとを反応させてIII族窒化物単結晶を製造する必要がある。
5<Tw1−TS<200 (1)
上記式(1)において、Tw1−TSの値が5以下の場合には、成長の駆動力が小さくなるために成長速度が遅くなるため好ましくない。一方、Tw1−TSの値が200以上となる場合には、塩化アルミニウムの不均化反応の駆動力が増すことにより結晶品質が悪化するため好ましくない。良好な結晶品質と高い成長速度の両立を考慮すると、Tw1−TSの値は、30〜160となることがより好ましく、50〜100となることがさらに好ましい。
50<TS−Tw2<1000 (2)
TS−Tw2の値が50以下の場合には、III族原料ガスがハロゲン化アルミニウム特に、一ハロゲン化アルミニウムとなることが原因と思われるが、不均化反応が顕著になり、これが原因で結晶品質が悪化する傾向にある。また、ノズル温度が高まるためにノズルの劣化が早まる傾向になる。一方、TS−Tw2の値が1000以上となる場合には、ノズルから供給されるガスの温度が低くなるために基板が冷却される結果、結晶品質が悪化する傾向にある。得られるIII族窒化物単結晶の結晶品質を考慮すると、TS−Tw2の値は、200〜900となることがより好ましく、400〜800となることがさらに好ましい。
以下、本発明の具体的な実施形態についてIII族窒化物単結晶製造装置を用いて説明する。図1は、本発明で用いることができるIII族窒化物単結晶製造装置(気相成長装置)100の模式図である。図1に示す装置100は、反応器11と、反応器11の内部の成長部反応域10に設置されたベース基板13およびべース基板13を保持する支持台14と、支持台14を保持し回転機構を有する回転軸15と、ベース基板13を加熱するため高周波誘導加熱被加熱部16および該非加熱部を保温するための成長部断熱材17と、反応器11の外側に配置されて高周波誘導加熱被加熱部16を加熱する高周波誘導加熱コイル18と、III族原料ガスを供給するためのIII族原料ガス供給ノズル23と、窒素源ガスを供給するための窒素源ガス供給ノズル24と、III族原料ガスと窒素源ガスの混合を制御するためのバリアガスノズル25と、前記のノズルとガス温度を保温するためのノズル断熱材26と、III族原料ガス供給ノズル23に接続されたハロゲン系ガス供給管27と、III族原料ガス供給ノズル23に接続され、金属アルミニウム22が配置された原料部反応器20と、原料部反応器20に接続された原料生成用ハロゲン系ガス供給管21と、原料部反応器20及び反応器11の外側に配置されて原料部反応器20近傍を加熱する原料部外部加熱手段28と、反応器11の内部全体のガス流を方向づける押し出しガスを供給するための押し出しガス供給管29と、供給したガスは排気される排気口19と、を有する。なお、上記に記載した通り、本発明は図1に示した装置のみに適用されるものではなく、ベース基板の結晶成長面に対して、略水平方向から原料ガスが供給される方法(装置)においても、適用できる。
T×VAl = ΔWAl/26.9815×22400(cc)
の式によりキュービックセンチメートル(cc)単位でされる。
VH = VH1 + VH2 + VH3 になる。
VH1 = VH0 − 3×VAl (sccm)
の式で示される相関がある。
本発明のIII族窒化物単結晶は、結晶欠陥が少ないため、発光ダイオード用の成長基板、発光ダイオード基板、電子デバイス用基板、またはIII族窒化物単結晶の種結晶として好適に使用できる。
図1に示すような縦型の気相成長装置を用いて窒化アルミニウム単結晶を成長した例について説明する。
ベース基板の温度TSを1650℃とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した実施例である。
ベース基板の周囲に位置する反応器内壁の温度Tw1を1850℃、追加ハロゲン系ガスとして塩化水素ガス800sccmとして窒化アルミニウムの成長において共存するハロゲン系ガス分率Hを0.98とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した実施例である。
ベース基板の温度TSを1500℃、ベース基板の周囲に位置する反応器内壁の温度Tw1を1650℃とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した実施例である。
追加ハロゲン系ガスおよびハロゲン系ガスの供給を停止して、窒化アルミニウムの成長において共存するハロゲン系ガス分率Hを0.00とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した比較例である。
ベース基板の温度TSを1800℃とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した比較例である。
ベース基板の温度TSを1450℃とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した比較例である。
ベース基板の温度TSを1350℃、ベース基板の周囲に位置する反応器内壁の温度Tw1を1600℃とした以外は実施例1と同様にして窒化アルミニウム単結晶を成長した比較例である。
10 成長部反応域
11 反応器
12 反応器水冷部
13 ベース基板
14 支持台
15 回転軸
16 高周波誘導加熱被加熱部
17 成長部断熱材
18 高周波誘導加熱コイル
19 排気口
20 原料部反応器
21 原料生成用ハロゲン系ガス導入管
22 金属アルミニウム
23 III族原料ガス供給ノズル
24 窒素源ガス供給ノズル
25 バリアガス供給ノズル
26 ノズル断熱材
27 ハロゲン系ガス供給管
28 原料部外部加熱手段
29 押し出しガス供給管
30 窒素源ガス供給管
31 追加ハロゲン系ガス供給管
Claims (6)
- ベース基板を備えた反応器内において、該ベース基板上にIII族原料ガスと窒素源ガスとを供給して反応させることにより、該ベース基板上にIII族窒化物単結晶を製造する方法であって、
ハロゲン化水素ガス及びハロゲンガスから選ばれる少なくとも1種のハロゲン系ガスの存在下でIII族原料ガスと窒素源ガスとを反応させ、かつ、
ホットウォール方式による加熱により、ベース基板の温度をTS(℃)とし、ベース基板の周囲に位置する反応器内壁の温度をTw1(℃)としたときに、T S (℃)が1500℃を超え2000℃以下であり、下記式(1)を満足する条件でIII族原料ガスと窒素源ガスとを反応させることを特徴とするIII族窒化物単結晶の製造方法。
5<Tw1−TS<200 (1) - 前記III族原料ガスをIII族原料ガス供給ノズルの排出口からベース基板上に供給し、かつ
該排出口の周囲に位置する反応器内壁の温度をTw2(℃)としたときに、下記式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載のIII族窒化物単結晶の製造方法。
50<TS−Tw2<1000 (2) - 前記III族原料ガスがアルミニウムを含むガスであることを特徴とする請求項1または2に記載のIII族窒化物単結晶の製造方法。
- 前記III族原料ガスが塩化アルミニウムを含むガスであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のIII族窒化物単結晶の製造方法。
- 前記ハロゲン系ガスが塩化水素ガスであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のIII族窒化物単結晶の製造方法。
- 前記III族窒化物単結晶の成長速度が100μm/h以上である請求項1〜5の何れかに記載のIII族窒化物単結晶の製造方法。
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