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JP6494142B1 - トイレ通知システム - Google Patents

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JP6494142B1 JP2018025378A JP2018025378A JP6494142B1 JP 6494142 B1 JP6494142 B1 JP 6494142B1 JP 2018025378 A JP2018025378 A JP 2018025378A JP 2018025378 A JP2018025378 A JP 2018025378A JP 6494142 B1 JP6494142 B1 JP 6494142B1
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Abstract

【課題】複数の個室を有するトイレスペースにおいて、利用者が落ち着いて個室を利用でき、かつ、個室の効率的な利用を促進することができるトイレ通知システムを提供する。【解決手段】トイレスペース10の個室外に設けられたボタン装置50に、個室の空きを待つ待機者40A,40B・・・が押す第1のボタン52と、待機者40A,40B・・・のうち緊急で個室を利用したい人が押す第2のボタン54を設ける。各個室20A〜20I内に設けた通知装置30A〜30Iは、第1のボタン52が押されたときには、第1のランプ32A〜32Iの点灯により待機者がいることを個室の利用者に通知し、第2のボタン54が押されたときには、第2のランプ34A〜34Iの点灯により緊急の待機者がいることを個室の利用者に通知する。第1のランプ32A〜32Iは、個室の利用時間の長い順に応じて異なる色で点灯する。【選択図】図1

Description

本発明は、トイレ通知システムに関し、更に具体的には、トイレの個室の効率的な利用の促進に関するものである。
公共スペースなどのトイレの個室の順番待ちに関する技術としては、例えば、下記特許文献1に記載のトイレルームの表示システムがある。当該特許文献1によれば、仕切部材によって共通スペース及び個室スペースが区画されたトイレルームに設置されるトイレルームの表示システムにおいて、前記個室スペースに設けられた個室表示手段と、前記共通スペースのうち、所定の順番待ち領域に存在する人体の有無を認識する共通認識手段と、この共通認識手段の認識結果に応じ、対応する表示信号を生成して前記個室表示手段に出力する個室表示信号生成手段と、を有することが開示されている。
また、下記特許文献2の記載の通知システムも開示されている。当該特許文献2によれば、トイレルームに設置される通知システムにおいて、個室外に設置され、人の操作によりオフ状態からオン状態へ切り替わるスイッチ装置と、前記個室内に設置され、制御信号に基づき所定の通知を行う通知装置と、前記個室の使用状態に基づき関し信号を出力する監視装置と、前記スイッチ装置、前記通知装置、及び前記監視装置に接続され、前記監視装置から出力される監視信号と前記スイッチ装置のオンオフ状態とに基づき前記通知装置に対して所定の制御信号を出力する制御装置と、を備えることが開示されている。
特開2008−126042号公報 特開2017−51377号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、トイレの所定の順番待ち領域に存在する人体の有無を認識し、人体有と認識したときに、個室スペースに設けられた個室表示手段に待ち人数などが自動的に出力されてしまう。このため、個室を待っている人が特に急ぎではない場合であっても、個室にその旨が表示されてしまうため、個室利用者が必要以上にせかされるという心理的圧迫感が生じるおそれがある。
また、前記特許文献2に記載の技術では、個室外に設けられたスイッチ装置を人の操作によりオンオフすることで、個室内に設置された通知装置に対して所定の制御信号を全個室に出力するため、個室に入ったばかりの人を無駄に焦らせてしまうおそれがある。
その一方で、近年は、スマートフォンなどの普及により、トイレの個室でスマートフォンの操作や閲覧に夢中になり、特に悪気がない場合であっても、必要以上にトイレの個室を長時間利用する人も少なくない。しかしながら、このような利用者に対して、待機者がいることを何等かの手段で通知できれば、積極的に個室を空けてくれる可能性も非常に高い。
本発明は、以上のような点に着目したもので、複数の個室を有するトイレスペースにおいて、利用者が落ち着いて個室を利用でき、かつ、個室の効率的な利用を促進することができるトイレ通知システムを提供することを、その目的とする。
本発明は、複数の個室を有するトイレの通知システムであって、前記個室外に配置され、個室の空きを待つ待機者が押す第1のボタンと、前記個室外に配置され、前記待機者のうち、緊急で個室の利用を希望する人が押す第2のボタンと、前記複数の個室内にそれぞれ設けられており、前記第1のボタンが押されたときに第1の通知態様で通知を行うとともに、前記第2のボタンが押されたときに前記第1の通知態様と異なる第2の通知態様で通知を行う通知手段と、前記第1のボタン及び第2のボタンの操作の有無を検知し、検知結果に基づいて、前記通知手段に所定の制御信号を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記通知手段は、前記第1のボタンが押されたときに、前記第1の通知態様で通知を行う第1の通知手段と、前記第2のボタンが押されたときに、前記第2の通知態様で通知を行う第2の通知手段と、を備えることを特徴とする。
他の形態の一つは、前記複数の個室ごとに設けられており、前記個室への利用者の入室及び退室を検知する入退室検知手段と、前記複数の個室ごとに設けられており、前記入退室検知手段により利用者の入室が検知されたときに、入室からの利用時間を計測し、前記入退室検知手段により利用者の退室が検知されたときに、前記計測をリセットする計測手段と、を備えるとともに、前記第1の通知態様又は第2の通知態様の一方が、前記利用時間の長い個室順に異なる態様で通知を行うことを特徴とする。
更に他の形態の一つは、前記通知手段は、前記第1のボタンが押されたときに、前記利用時間の長い個室順に異なる色のランプを点灯ないし点滅させることを特徴とする。更に他の形態の一つは、前記第2のボタンが押された状態において、前記複数の個室のうちのいずれかの個室から利用者が退室したことを前記入退室検知手段により検知した場合に、前記第2のボタンを押した人に入室を促すアナウンス手段、を備えたことを特徴とする。
更に他の形態の一つは、前記待機者が待機するスペースのうち、所定の待機エリアに前記第1のボタン及び第2のボタンが配置され、前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したか否かを判断する判断手段、を備えるとともに、前記判断手段により、前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したと判断した場合に、前記制御手段は、前記通知手段に所定の制御信号を出力することを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、複数の個室を有するトイレの通知システムにおいて、前記個室外に配置され、個室の空きを待つ待機者が押す第1のボタンと、前記個室外に配置され、前記待機者のうち、緊急で個室の利用を希望する人が押す第2のボタンと、前記複数の個室内にそれぞれ設けられており、前記第1のボタンが押されたときに第1の通知態様で通知を行うとともに、前記第2のボタンが押されたときに前記第1の通知態様と異なる第2の通知態様で通知を行う通知手段と、前記第1のボタン及び第2のボタンの操作の有無を検知し、検知結果に基づいて、前記通知手段に所定の制御信号を出力する制御手段と、を備えることとした。このため、利用者が落ち着いて個室を利用でき、かつ、個室の効率的な利用を促進することができるという効果がある。
本発明の実施例1のトイレ通知システムの概要を示す模式図である。 前記実施例1のトイレ通知システムのシステム構成を示すブロック図である。 前記実施例1の待機スペースにおけるボタン操作の様子を示す図である。 前記実施例1において2種類のボタンが押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートである。 図5(A)は、前記実施例1において、緊急ボタンのみが押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートであり、図5(B)は各個室内の通知装置による通知の様子を示す平面図である。 前記実施例1において、待っていますボタンのみが押された場合の各個室内の通知装置による通知の状態の変化を示す平面図である。 前記実施例1において、待っていますボタンが押された状態で緊急ボタンが押された場合の各個室内の通知装置による通知の状態の変化を示す平面図である。 前記実施例1において、緊急ボタンが押された状態において、個室が空いたときに入室を促すアナウンスが流れる様子を示した説明図である。 本発明の実施例2のトイレ通知システムにおいて、2種類のボタンが押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートである。 前記実施例2のトイレ通知システムにおいて、待っていますボタンが押された状態で緊急ボタンが押された場合の各個室内の通知装置による通知の状態の変化を示す平面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1〜図8を参照しながら本発明の実施例1を説明する。
<全体の概要>・・・最初に図1を参照しながら、本実施例1のトイレ通知システムの概要を説明する。図1は、本実施例のトイレ通知システムの概要を示す模式図である。図1に示すように、本実施例のトイレ通知システム100は、複数の個室20A〜20Iを有するトイレスペース10用の通知システムであって、前記トイレスペース10には、前記個室20A〜20Iのほか、通路12,個室の利用を待つ人が待機する待機スペース14,複数の手洗器16,複数のパウダーコーナー18などが設けられている。
前記個室20A〜20Iの構成は基本的には全て同様である。個室20Aを例に挙げて説明すると、個室20Aは、ドア22により開閉可能となっており、内部には便器24が設けられている。また、前記個室20A内であって、前記ドア22の近傍には、個室20A内に利用者がいるか否かを検知する入退室検知手段26と、計測手段28が壁面等に設けられている。前記計測手段28は、前記入退室検知手段26により個室20Aに利用者が入室したと検知されたときに計測を開始し、前記入退室検知手段26により個室20Aから利用者が退室したと検知されたときに計測をリセットする。
また、前記個室20A内には、通知装置30Aが設けられている。本実施例では、通知装置30Aには、第1のランプ32Aと第2のランプ34Aが設けられている。第1のランプ32Aは、後述する第1のボタン52が押されたときに、第1の態様で点灯ないし点滅し、個室利用者に待機者がいることを通知するものである。本実施例では、図2に示すように、第1のランプ32Aの上には、「待っています」などの表示33が表示されている。
第2のランプ34Aは、後述する第2のボタン54が押されたときに、第2の態様で点灯ないし点滅し、個室利用者に緊急で個室を利用したい人(例えば、急に具合が悪くなった人など)がいることを通知するものである。本実施例では、図2に示すように、第2のランプ34Aの上には、「緊急です」などの表示35が表示されている。前記表示33,35は、図2の例では日本語で表記されているが、日本語とともに他の言語を並記してもよい。他の個室20B〜20Iについても同様の構成である。
一方、前記個室20A〜20I外の待機スペース14の先頭側には、例えば個室20Fの壁面等に、ボタン装置50が設けられている。該ボタン装置50には、二つのボタン52,54が設けられている。第1のボタン52は、待機スペース14にいる人(待機者40A〜40F・・・)が押すものであり、例えば、図2に示すように、「待っています」などの表示53が設けられている。
第2のボタン54は、待機スペース14にいる人のうち、緊急で個室20A〜20Jを利用したい人が押すものであり、例えば、図2に示すように、「緊急です」などの表示55が設けられる。前記表示53,55は、図示の例では日本語であるが、他の言語を並記してもよい。
前記ボタン装置50には、カウンタ56が接続されており、前記第1のボタン52や第2のボタン54が押された回数をカウントする。カウンタ56によるカウント数を参照することにより、一日に何人の待機者(第1のボタン52や第2のボタン54を押した人)がいたかなどを計測でき、トイレの個室を増やすべきか否かや、トイレスペース10を増設すべきか否かなどの判断基準にすることができる。
更に、前記待機スペース14の先頭側には、有効待機スペース14Aが設定されている。前記第2のボタン54を誰でも押せると個室20A〜20Iの利用者を必要以上にせかすことになり、落ち着いたトイレ利用の観点からは好ましくない。そこで、本実施例では、例えば、前記有効待機スペース14Aの壁面等にセンサ装置58を設け、該センサ装置58の検知結果により、有効待機スペース14Aに存在する人が第2のボタン54を押したかどうかを判断する。この判断は、後述する制御装置60により行われる。
更に、前記トイレスペース10の適宜位置(図1の例では、待機スペース14の前方壁面)に、制御装置60及びアナウンス装置70が設けられている。制御装置60については、後に詳述する。アナウンス装置70は、例えば、公知のスピーカなどであって、第2のボタン54が押された後に、いずれかの個室20A〜20Jが空いたときに、最初に第2のボタン54を押した人に個室への入室を促すアナウンスを流すためのものである。
<システム構成>・・・次に、図2を参照しながら、本実施例のシステム構成を説明する。図2は、本実施例のトイレ通知システム100の全体構成を示すブロック図である。図2に示すように、トイレ通知システム100は、複数の個室20A〜20Iと、ボタン装置50と、カウンタ56と、センサ装置58と、制御装置60と、アナウンス装置70により構成されている。また、必要に応じて、前記制御装置60は、インターネット80などのネットワークを介して、外部の管理システム90と通信可能な構成であってもよい。
前記個室20Aは、上述した通り、それぞれ、入退室検知手段26、計測手段28,通知装置30Aを有している。前記通知装置30Aは、第1のランプ32Aと第2のランプ34を備えており、それぞれ異なる態様で点灯ないし点滅する。これら個室20A内の入退室検知手段26,計測手段28,通知装置30Aは、図示しない有線又は無線により制御装置60に接続されている。他の個室20B〜20Iについても同様である。
前記制御装置60は、通知信号入出力部62,有効ボタン操作判断部64,入退室監視部66のほか、必要に応じてメモリ68を備えている。また、前記制御装置60には、前記ボタン装置50,センサ装置58,アナウンス装置70などが図示しない有線又は無線により接続されている。
前記通知信号出力部62は、前記ボタン装置50の第1のボタン52,第2のボタン54が押されたか否かに応じて、各個室20A〜20Iの通知装置30A〜30Iに、所定の制御信号を出力する。本実施例では、ボタン装置50に二つのボタン52,54が設けられており、第1のボタン52が押されたときに、各個室の第1のランプ32A〜32Iに第1の通知態様での通知を行うように、通知信号入出力部62が所定の通知信号を出力する。また、第2のボタン54が押されたときに、各個室の第2のランプ34A〜34Iに、前記第1の通知態様とは異なる第2の通知態様での通知を行うように、通知信号入出力部62が所定の通知信号を出力する。
ここでいう「第1の通知態様」や「第2の通知態様」としては、各種の態様が考え得るが、本実施例1では、前記第1のボタン52が押されたときは、「第1の通知態様」として、前記計測手段28による利用時間が長い個室順に、異なる色で第1のランプ32A〜32Iを点灯させるという具合である。例えば、利用時間が1番長い個室では、第1のランプを赤色に点灯させ、2番目に長い個室では、第1のランプをオレンジ色に点灯させ、3番目に長い個室では、第1のランプを黄色に点灯させ、4番目以降の個室では緑色に点灯させるなどである。あるいは、5番目以降の個室では無点灯としてもよい。
また、前記第2のボタン54が押されたときは、「第2の通知態様」として、全個室20A〜20Jの第2のランプ34A〜34Jを赤色で点灯ないし点滅させるという具合である。すなわち、本発明では、第1のボタン52と第2のボタン54を押したとき、「第1の通知態様」と、第1の通知態様とは異なる「第2の通知態様」で通知を行うとともに、「第1の通知態様」自体が、個室の利用時間に応じて通知態様が異なるという仕組みである。
次に、有効ボタン操作判断部64は、前記センサ装置58の検知結果から、前記第2のボタン54を押した人が前記有効待機スペース14Aに存在するか否かを確認し、存在すると確認した場合は、有効なボタン操作と判断する。有効なボタン操作と判断されると、前記通知信号入出力部62により、個室20A〜20Iに所定の通知信号が出力される。また、前記入退室監視部66は、前記第1のボタン52や第2のボタン54が押されたあとに、いずれの個室20A〜20Iが空いたか否かを、各個室の入退室検知手段26の検知結果から判断する。また、第2のボタン54が押された後に個室が空いたと判断したときには、アナウンス装置70に、第2のボタン54を押した人への入室を促すアナウンスをするように制御信号を出力する。
前記メモリ68は、例えば、前記カウンタ56によるボタン操作の計測回数や、各個室20A〜20Jの利用時間などを必要に応じて記憶する。そして、例えば、外部の管理システム90が前記メモリ68に記憶された計測値などを参照することで、個室を増やしたほうがいいか、トイレスペース自体を増設したほうがよいかなどを検討するようにしてもよい。
<作用>・・・次に、図3〜図8を参照しながら、本実施例の作用を説明する。図3は、本実施例の有効待機スペース14Aにおけるボタン操作の様子を示す図である。図4は、本実施例において、第1のボタン52及び第2のボタン54が押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートである。図5(A)は、本実施例において、第2のボタンのみが押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートであり、図5(B)は各個室内の通知装置による通知の様子を示す平面図である。図6は、本実施例において、第1のボタン52のみが押された場合の各個室内の通知装置30A〜30Dによる通知の状態の変化を示す平面図である。図7は、本実施例において、第1のボタンが押された状態で第2のボタンが押された場合の各個室内の通知装置30A〜30Dによる通知の状態の変化を示す平面図である。図8は、本実施例において、第2のボタン54が押された状態において、個室が空いたときに入室を促すアナウンスが流れる様子を示した説明である。
なお、以下の説明に使用する図4,図5(A)においては、理解を容易にするため、ボタン装置の第1のボタン52を「待っていますボタン」と表示し、第2のボタン54を「緊急ボタン」と表示している。また、通知装置20A〜20Dの第1のランプ32A〜32Dを「待っていますランプ」と表示し、第2のランプ34A〜34Dを「緊急ランプ」と表示している。
まず、図3(A)に示すように、待機スペース14にいる先頭の待機者40Aが、ボタン装置の第1のボタン52を押す(図4のステップS10)。すると、前記通知信号入出力部62は、各個室の使用時間に応じて、各個室の第2のランプ32A〜32Iを異なる色で点灯させる(図4のステップS12)。
図6(A)は個室20A〜20Dにおける通知装置30A〜30Dの平面図が示されている。前記第1のボタン52が押された時点で、個室20Aの利用時間が1番長いときは、第1のランプ32Aが赤色に点灯し、個室20Bの利用時間が2番目に長いときは、第1のランプ32Bがオレンジ色に点灯し、個室20Cの利用時間が3番目に長いときは、第1のランプ32Cが黄色に点灯し、個室20Dの利用時間が4番目に長いときは、第1のランプ32Dを緑色に点灯するという具合である。なお、ここでは、説明を容易にするために、4つの個室20A〜20Dのみを例に挙げているが、他の個室を含めて利用時間に応じて異なる通知態様で第1のランプ32A〜32Iを点灯してよいことはいうまでもない。
このような、第1のランプ32A〜32Dの点灯中、第2のボタン54が押されることがなければ(ステップS14でNo)、入退室監視部68によっていずれの個室が空いたか否かを監視し(ステップS16のNo)、いずれかの個室が空いたと判断したときは(ステップS16のYes)、空いた個室の利用時間の計測をリセットし(ステップS18)、図6(B)に示すように、各個室の第1のランプ32A〜32Dを消灯する(ステップS20)。その後、再び第1のボタン52が押されなければ(ステップS22でNo)、終了する。
再び第1のボタン52が押されれば(ステップS22でYes)、前記ステップS12に戻り、使用時間に応じて各個室の第1のランプ32A〜32Dを異なる色で点灯する。図6(C)には、このときの第1のランプ32A〜32Dの点灯の様子が示されており、個室20Cが利用時間が一番長い赤色に点灯し、個室20Dが2番目に利用時間が長いことを示すオレンジ色に点灯し、個室20Bが3番目に利用時間が長いことを示す黄色に点灯し、個室20Aが4番目に利用時間が長いことを示す緑色に点灯するという具合である。
ところで、以上のように第1のボタン52が押されて第1のランプ32A〜32Dによる第1の態様での通知の最中(図7(A)参照)、図3(B)に示すように、待機者40Bによって、第2のボタン54が押された場合(図4のステップS14でYes)、有効ボタン操作判断部64によって、第2のボタン54が、有効待機スペース14Aに存在する人によって押されたか否かを判断する(ステップS30)。ここで、割り込み者などによるボタン操作であって、有効なボタン操作ではないと判断された場合(ステップS30でNo)には、前記ステップS16へ戻る。
一方、有効なボタン操作と判断された場合(ステップS30でYes)、図7(B)に示すように、第1のランプ32A〜32Dの点灯は図7(A)と同様のまま、全個室20A〜20Dの第2のランプ34A〜34Dを赤色で点灯ないし点滅させる(ステップS32)。その後、入退室監視部66により、いずれかの個室から利用者が退室したか否かを監視し(ステップS34でNo)、退室があったと判断された場合(ステップS34でYes)、全個室の緊急ランプが消灯し(ステップS36)、図8に示すように、前記アナウンス装置70から、「最初に緊急ボタンを押された方、お入りください」といった入室を促すアナウンス72が出力される(ステップS38)。なお、図示の例では、日本語でのアナウンスの例を挙げたが、他の言語でのアナウンスを続けて流すようにしてもよい。
そして、空いた個室の利用時間の計測をリセットする(ステップS40)。なお、ここでは、第1のボタン52を押した待機者40Aに先んじて、第2のボタン54を押した待機者40Bが入室しているため、第1のボタン52による通知は継続されている。ただし、緊急ランプの点灯によりいずれかの個室の利用時間がリセットされているため、図7(C)に示すように、あらためて使用時間に応じて各個室の第1のランプ32A〜32Dが点灯する(ステップS12)。
以上は、第1のボタン52が押された後に、第2のボタン54が押された場合の処理手順であるが、先頭の待機者40Aが、急な便意や吐き気等により第2のボタン54を押すことも想定されうる。この場合は、図5(A)に示すように、第2のボタン54が押されたら(ステップS52)、有効ボタン操作判断部64により有効なボタン操作か判断する(ステップS52)。有効なボタン操作でない場合(ステップS52でNo)は終了し、有効なボタン操作の場合は(ステップS52でYes)、図5(B)に示すように、全個室20A〜20Dの第2のランプ34A〜34Dを赤色に点灯ないし点滅する(ステップS54)。
第2のランプ34A〜34Dが赤色点灯(ないし点滅)したら、入退室監視部66によりいずれかの個室から利用者が退室したか否かが監視され(ステップS56でNo)、退室があったと判断されたら(ステップS56でYes)、全個室の第2のランプ34A〜34Dが消灯し(ステップS58)、上述した図8に示すように、アナウンス装置70から入室を促すアナウンス72が出力され、処理を終了する。
<実施例1の効果>・・・このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)トイレスペース10の個室外に設けられたボタン装置50に、個室の空きを待つ人が押す第1のボタン52と、前記空きを待つ人のうち緊急で個室を利用したい人が押す第2のボタン54を設け、各個室20A〜20I内に設けた通知装置30A〜30Iにより、第1のボタン52が押されたときには、第1のランプ32A〜32Iの点灯により待機者がいることを個室の利用者に通知し、第2のボタン54が押されたときには、第2のランプ34A〜34Iの点滅により緊急の待機者がいることを個室の利用者に通知することとした。このため、個室の効率的な利用を促進することができる。また、譲り合いの精神による無理のない自発的な退室を促すことができる。
(2)前記通知装置30A〜30Iに第1のランプ32A〜32Iと第2のランプ34A〜34Iを設けることとしたので、個室利用者が通知を確認しやすい。
(3)第1のランプ32A〜32Iは、個室の利用時間が長い順に、異なる色で点灯するため、例えば、スマートフォンの操作などで必要以上に長時間利用している利用者がいる場合などに、適切に退室を促すことができる。むろん、気分が悪いなどの理由により長時間利用している個室の人に無理に退室を促すものではないので、落ち着いて個室を利用することを妨げることもない。
(4)有効待機スペース14Aを設け、そこに存在している待機者が第2のボタン54を押したときのみを有効なボタン操作として扱うため、割り込み者による不適切なボタン操作により、必要以上に個室利用者を急かすような心理的圧迫をおさえることができる。
(5)前記第2のボタン54が押された状態において、いずれかの個室20A〜20Iから利用者が退室したことを入退室検知手段26により検知した場合に、アナウンス装置70から第2のボタン54を押した人に入室を促すアナウンス72を流すこととしたので、緊急で個室を利用したい人が適切に入室することができる。
次に、図9及び図10を参照しながら本発明の実施例2を説明する。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする。上述した実施例1は、個室20A〜20I内の通知装置30A〜30Iに、それぞれ二つのランプを設けた例であるが、本実施例は、各通知装置に設けた一つのランプで、上述した「第1の通知態様」と「第2の通知態様」を実現するものである。
図9は、本実施例のトイレ通知システムにおいて、2種類のボタンが押された場合のシステムの処理手順を示すフローチャートである。図10は、本実施例において、第1のボタン52が押された状態で、第2のボタン54が押された場合の各個室内の通知装置のランプの点灯状態の変化を示す平面図である。なお、図10に示すように、説明を容易にするために、個室20A〜20Dのみを例に挙げて説明するが、他の個室20E〜20Iを含むようにしてもよいことはいうまでもない。なお、以下の図9の説明中、第1のボタン52を「待っていますボタン」と表示し、図2のボタン54を「緊急ボタン」を表示している。また、本実施例では、通知装置20A〜20Dには、ランプ36A〜36Dが設けられている。
待機者40によって第1のボタン52が押されると(図9のステップS70)、使用時間に応じて各個室20A〜20Dのランプ36A〜36Dが点灯する(ステップS72)。このときの各個室20A〜20Dのランプの点灯状態の一例が、図10(A)に示されている。図10(A)によれば、利用時間が1番目に長い個室20Aの通知装置30Aのランプ36Aが赤色点灯し、2番目に利用時間が長い個室20Bの通知装置30Bのランプ36Bがオレンジ色に点灯し、3番目に利用時間が長い個室20Cの通知装置30Cのランプ36Cが黄色に点灯し、4番目に利用時間が長い個室20Dの通知装置30Dのランプ36Dが緑色に点灯している。
このような、ランプ36A〜36Dの点灯中、第2のボタン54が押されることがなければ(図9のステップS74でNo)、入退室監視部68によっていずれかの個室が空いたか否かを監視し(ステップS76のNo)、いずれかの個室が空いたと判断したときは(ステップS76のYes)、空いた個室の利用時間の計測をリセットし(ステップS78)、図10(B)に示すように、各個室のランプ36A〜36Dが消灯する(ステップS80)。その後、再び第1のボタン52が押されなければ(ステップS82でNo)、終了する。
再び第1のボタン52が押されれば(ステップS82でYes)、前記ステップS72に戻り、使用時間に応じて各個室のランプ36A〜36Dが異なる色で点灯する。図10(C)には、このときのランプ36A〜36Dの点灯様子が示されており、個室20Aが利用時間が一番長い赤色に点灯し、個室20Cが2番目に利用時間が長いことを示すオレンジ色に点灯し、個室20Dが3番目に利用時間が長いことを示す黄色に点灯し、個室20Bが4番目に利用時間が長いことを示す緑色に点灯するという具合である。
ところで、以上のような第1のボタン52が押されたときのランプ36A〜36Dによる第1の態様での通知の最中(図10(A)や図10(C))、図3(B)に示すように、待機者40Bによって、第2のボタン54が押された場合(図9のステップS74でYes)、有効ボタン操作判断部64によって、第2のボタン54が、有効待機スペース14Aに存在する人によって押されたか否かを判断する(ステップS90)。ここで、割り込み者などによるボタン操作であって、有効なボタン操作ではないと判断された場合(ステップS90でNo)には、前記ステップS76へ戻る。
一方、有効なボタン操作と判断された場合(ステップS90でYes)、図10(D)に示すように、ランプ36A〜36Dが全て赤色に点滅する(ステップS92)。その後、入退室監視部66により、いずれかの個室から利用者が退室したか否かを監視し(ステップS94でNo)、退室があったと判断された場合(ステップS94でYes)、図8に示すように、前記アナウンス装置70から、「最初に緊急ボタンを押された方、お入りください」といった入室を促すアナウンス72が出力される(ステップS96)とともに、空いた個室の使用時間の計測をリセットし(ステップS98)、全個室のランプ36A〜36Dの赤色点灯を解除し、リセット後の使用時間に応じて、各個室のランプ36A〜36Dを異なる色で点灯させる。その後、前記ステップS74に戻る。
なお、以上では、第1のボタン52が押された後に、第2のボタン54が押された場合の処理手順を示したが、先頭の待機者40Aが、急な便意や吐き気等により第2のボタン54を押すことも想定されうる。この場合は、第2のボタン54が押されたら、全ての個室のランプ36A〜36Dを赤色点灯させる点は、上述した実施例1と同様である。本実施例の基本的な作用・効果は上述した実施例1と同様であるが、本実施例によれば、各個室20A〜20Iのランプが一つのみのため、直感で待機スペースの待機状況を把握しやすいという効果がある。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)上述した実施例で示したトイレスペース10の構造は一例であり、個室,手洗器,洗面台,パウダースペースなどの数や配置は任意に変更可能である。
(2)前記実施例では、トイレスペース10が個室のみで構成される場合を例に挙げて説明したが、男性専用トイレのように、小便器のスペースと個室が両方設けられているような場合にも、当然に本発明は適用可能である。
(3)前記実施例では、第1のボタン52が押されると、個室の利用時間の長い順に応じて異なる色でランプを点灯させることとしたが、これも一例であり、第2のボタン54が押されたときに、個室の利用時間が長い順に応じて異なる色でランプを点灯させるようにしてもよい。
(4)前記実施例で示した各ランプの色は一例であり、同様の効果を奏する範囲内で適宜変更してよい。
(5)前記実施例では、個室20A〜20I内の通知装置は、一般的なランプとしたが、これも一例であり、例えば、外国人観光客などが多く利用すると予想されるトイレスペースにおいては、日本風の提灯を模したような形態のランプとしてもよい。
(6)前記実施例で示した表示やアナウンスは一例であり、日本語とともに他の言語による表記やアナウンスを併用するようにしてもよい。また、ボタン装置50における表示53,55には、点字を併記するようにしてもよい。
本発明によれば、複数の個室を有するトイレスペースにおいて、前記個室外に配置され、個室の空きを待つ待機者が押す第1のボタンと、前記個室外に配置され、前記待機者のうち、緊急で個室の利用を希望する人が押す第2のボタンと、前記複数の個室内にそれぞれ設けられており、前記第1のボタンが押されたときに第1の通知態様で通知を行うとともに、前記第2のボタンが押されたときに前記第1の通知態様と異なる第2の通知態様で通知を行う通知手段と、前記第1のボタン及び第2のボタンの操作の有無を検知し、検知結果に基づいて、前記通知手段に所定の制御信号を出力する制御手段と、を備えることで、利用者が落ち着いて個室を利用でき、かつ、個室の効率的な利用を促進することができるという効果がある。このため、公共スペースなどに設置されるトイレ用の通知システムの用途の適用できる。特に、個室数が多いイベント会場や競技場などの大規模なトイレスペース用の通知システムの用途に好適である。
10:トイレスペース
12:通路
14:待機スペース
14A:有効待機スペース
16:手洗器
18:パウダーコーナー
20A〜20I:個室
22:ドア
24:便器
26:入退室検知手段
28:計測手段
30A〜30I:通知装置
32A〜32I:第1のランプ(「待っています」ランプ)
33,35::表示
34A〜34I:第2のランプ(「緊急です」ランプ)
36A〜36I:ランプ
40A〜40F:待機者
50:ボタン装置
52:第1のボタン(「待っています」ボタン)
53,55:表示
54:第2のボタン(「緊急です」ボタン)
56:カウンタ
58:センサ装置
60:制御装置
62:通知信号入出力部
64:有効ボタン操作判断部
66:入退室監視部
68:メモリ
70:アナウンス装置
72:アナウンス
80:インターネット
90:管理システム
100:トイレ通知システム

Claims (6)

  1. 複数の個室を有するトイレの通知システムであって、
    前記個室外に配置され、個室の空きを待つ待機者が押す第1のボタンと、
    前記個室外に配置され、前記待機者のうち、緊急で個室の利用を希望する人が押す第2のボタンと、
    前記複数の個室内にそれぞれ設けられており、前記第1のボタンが押されたときに第1の通知態様で通知を行うとともに、前記第2のボタンが押されたときに前記第1の通知態様と異なる第2の通知態様で通知を行う通知手段と、
    前記第1のボタン及び第2のボタンの操作の有無を検知し、検知結果に基づいて、前記通知手段に所定の制御信号を出力する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするトイレ通知システム。
  2. 前記通知手段は、
    前記第1のボタンが押されたときに、前記第1の通知態様で通知を行う第1の通知手段と、
    前記第2のボタンが押されたときに、前記第2の通知態様で通知を行う第2の通知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のトイレ通知システム。
  3. 前記複数の個室ごとに設けられており、前記個室への利用者の入室及び退室を検知する入退室検知手段と、
    前記複数の個室ごとに設けられており、前記入退室検知手段により利用者の入室が検知されたときに、入室からの利用時間を計測し、前記入退室検知手段により利用者の退室が検知されたときに、前記計測をリセットする計測手段と、
    を備えるとともに、
    前記第1の通知態様又は第2の通知態様の一方が、前記利用時間の長い個室順に異なる態様で通知を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のトイレ通知システム。
  4. 前記通知手段は、前記第1のボタンが押されたときに、前記利用時間の長い個室順に異なる色のランプを点灯ないし点滅させることを特徴とする請求項3記載のトイレ通知システム。
  5. 前記第2のボタンが押された状態において、前記複数の個室のうちのいずれかの個室から利用者が退室したことを前記入退室検知手段により検知した場合に、前記第2のボタンを押した人に入室を促すアナウンス手段、
    を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載のトイレ通知システム。
  6. 前記待機者が待機するスペースのうち、所定の待機エリアに前記第1のボタン及び第2のボタンが配置され、
    前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したか否かを判断する判断手段、
    を備えるとともに、
    前記判断手段により、前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したと判断した場合に、前記制御手段は、前記通知手段に所定の制御信号を出力することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のトイレ通知システム。
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