JP6494142B1 - トイレ通知システム - Google Patents
トイレ通知システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6494142B1 JP6494142B1 JP2018025378A JP2018025378A JP6494142B1 JP 6494142 B1 JP6494142 B1 JP 6494142B1 JP 2018025378 A JP2018025378 A JP 2018025378A JP 2018025378 A JP2018025378 A JP 2018025378A JP 6494142 B1 JP6494142 B1 JP 6494142B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- notification
- pressed
- private
- private room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
Description
<全体の概要>・・・最初に図1を参照しながら、本実施例1のトイレ通知システムの概要を説明する。図1は、本実施例のトイレ通知システムの概要を示す模式図である。図1に示すように、本実施例のトイレ通知システム100は、複数の個室20A〜20Iを有するトイレスペース10用の通知システムであって、前記トイレスペース10には、前記個室20A〜20Iのほか、通路12,個室の利用を待つ人が待機する待機スペース14,複数の手洗器16,複数のパウダーコーナー18などが設けられている。
(1)トイレスペース10の個室外に設けられたボタン装置50に、個室の空きを待つ人が押す第1のボタン52と、前記空きを待つ人のうち緊急で個室を利用したい人が押す第2のボタン54を設け、各個室20A〜20I内に設けた通知装置30A〜30Iにより、第1のボタン52が押されたときには、第1のランプ32A〜32Iの点灯により待機者がいることを個室の利用者に通知し、第2のボタン54が押されたときには、第2のランプ34A〜34Iの点滅により緊急の待機者がいることを個室の利用者に通知することとした。このため、個室の効率的な利用を促進することができる。また、譲り合いの精神による無理のない自発的な退室を促すことができる。
(3)第1のランプ32A〜32Iは、個室の利用時間が長い順に、異なる色で点灯するため、例えば、スマートフォンの操作などで必要以上に長時間利用している利用者がいる場合などに、適切に退室を促すことができる。むろん、気分が悪いなどの理由により長時間利用している個室の人に無理に退室を促すものではないので、落ち着いて個室を利用することを妨げることもない。
(5)前記第2のボタン54が押された状態において、いずれかの個室20A〜20Iから利用者が退室したことを入退室検知手段26により検知した場合に、アナウンス装置70から第2のボタン54を押した人に入室を促すアナウンス72を流すこととしたので、緊急で個室を利用したい人が適切に入室することができる。
(1)上述した実施例で示したトイレスペース10の構造は一例であり、個室,手洗器,洗面台,パウダースペースなどの数や配置は任意に変更可能である。
(2)前記実施例では、トイレスペース10が個室のみで構成される場合を例に挙げて説明したが、男性専用トイレのように、小便器のスペースと個室が両方設けられているような場合にも、当然に本発明は適用可能である。
(3)前記実施例では、第1のボタン52が押されると、個室の利用時間の長い順に応じて異なる色でランプを点灯させることとしたが、これも一例であり、第2のボタン54が押されたときに、個室の利用時間が長い順に応じて異なる色でランプを点灯させるようにしてもよい。
(5)前記実施例では、個室20A〜20I内の通知装置は、一般的なランプとしたが、これも一例であり、例えば、外国人観光客などが多く利用すると予想されるトイレスペースにおいては、日本風の提灯を模したような形態のランプとしてもよい。
(6)前記実施例で示した表示やアナウンスは一例であり、日本語とともに他の言語による表記やアナウンスを併用するようにしてもよい。また、ボタン装置50における表示53,55には、点字を併記するようにしてもよい。
12:通路
14:待機スペース
14A:有効待機スペース
16:手洗器
18:パウダーコーナー
20A〜20I:個室
22:ドア
24:便器
26:入退室検知手段
28:計測手段
30A〜30I:通知装置
32A〜32I:第1のランプ(「待っています」ランプ)
33,35::表示
34A〜34I:第2のランプ(「緊急です」ランプ)
36A〜36I:ランプ
40A〜40F:待機者
50:ボタン装置
52:第1のボタン(「待っています」ボタン)
53,55:表示
54:第2のボタン(「緊急です」ボタン)
56:カウンタ
58:センサ装置
60:制御装置
62:通知信号入出力部
64:有効ボタン操作判断部
66:入退室監視部
68:メモリ
70:アナウンス装置
72:アナウンス
80:インターネット
90:管理システム
100:トイレ通知システム
Claims (6)
- 複数の個室を有するトイレの通知システムであって、
前記個室外に配置され、個室の空きを待つ待機者が押す第1のボタンと、
前記個室外に配置され、前記待機者のうち、緊急で個室の利用を希望する人が押す第2のボタンと、
前記複数の個室内にそれぞれ設けられており、前記第1のボタンが押されたときに第1の通知態様で通知を行うとともに、前記第2のボタンが押されたときに前記第1の通知態様と異なる第2の通知態様で通知を行う通知手段と、
前記第1のボタン及び第2のボタンの操作の有無を検知し、検知結果に基づいて、前記通知手段に所定の制御信号を出力する制御手段と、
を備えたことを特徴とするトイレ通知システム。 - 前記通知手段は、
前記第1のボタンが押されたときに、前記第1の通知態様で通知を行う第1の通知手段と、
前記第2のボタンが押されたときに、前記第2の通知態様で通知を行う第2の通知手段と、
を備えることを特徴とする請求項1記載のトイレ通知システム。 - 前記複数の個室ごとに設けられており、前記個室への利用者の入室及び退室を検知する入退室検知手段と、
前記複数の個室ごとに設けられており、前記入退室検知手段により利用者の入室が検知されたときに、入室からの利用時間を計測し、前記入退室検知手段により利用者の退室が検知されたときに、前記計測をリセットする計測手段と、
を備えるとともに、
前記第1の通知態様又は第2の通知態様の一方が、前記利用時間の長い個室順に異なる態様で通知を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のトイレ通知システム。 - 前記通知手段は、前記第1のボタンが押されたときに、前記利用時間の長い個室順に異なる色のランプを点灯ないし点滅させることを特徴とする請求項3記載のトイレ通知システム。
- 前記第2のボタンが押された状態において、前記複数の個室のうちのいずれかの個室から利用者が退室したことを前記入退室検知手段により検知した場合に、前記第2のボタンを押した人に入室を促すアナウンス手段、
を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載のトイレ通知システム。 - 前記待機者が待機するスペースのうち、所定の待機エリアに前記第1のボタン及び第2のボタンが配置され、
前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したか否かを判断する判断手段、
を備えるとともに、
前記判断手段により、前記所定の待機エリアに存在する待機者が前記第2のボタンを押したと判断した場合に、前記制御手段は、前記通知手段に所定の制御信号を出力することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のトイレ通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018025378A JP6494142B1 (ja) | 2018-02-15 | 2018-02-15 | トイレ通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018025378A JP6494142B1 (ja) | 2018-02-15 | 2018-02-15 | トイレ通知システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6494142B1 true JP6494142B1 (ja) | 2019-04-03 |
JP2019141116A JP2019141116A (ja) | 2019-08-29 |
Family
ID=65999198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018025378A Active JP6494142B1 (ja) | 2018-02-15 | 2018-02-15 | トイレ通知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6494142B1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004141417A (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-20 | Toto Ltd | トイレ用情報表示装置及びトイレ用情報表示システム |
JP4330951B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2009-09-16 | 僚治 後藤 | トイレ予約システム |
JP5616730B2 (ja) * | 2009-10-07 | 2014-10-29 | 僚治 後藤 | 個室使用状況報知システム |
-
2018
- 2018-02-15 JP JP2018025378A patent/JP6494142B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019141116A (ja) | 2019-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5074088B2 (ja) | エレベータ装置 | |
WO2018198557A1 (ja) | 空席管理装置及び空席管理プログラム | |
JP2017152029A (ja) | 個室管理システム | |
US3810170A (en) | Alarm system | |
JP2022133375A (ja) | トイレ用自動ドアシステム及び音声案内方法 | |
JP6258910B2 (ja) | 個室管理システム | |
JP6494142B1 (ja) | トイレ通知システム | |
KR101638580B1 (ko) | 실내 조명 제어 방법 및 시스템 | |
CN210422026U (zh) | 一种应用于公共卫生间的智能控制面板及公共卫生间 | |
JP2018175290A (ja) | トイレ監視システム | |
JP2017212003A (ja) | 個室管理システム | |
KR101080057B1 (ko) | 화장실 문과 포스트에 설치되는 영상 장치의 설치 구조 | |
KR20080071006A (ko) | 전자장치를 이용한 지능형 화장실 | |
JP6796916B2 (ja) | 通知システム | |
JP2001139240A (ja) | エレベータ | |
JP2008183341A (ja) | 廊下灯 | |
JP6656101B2 (ja) | カプセルユニットの制御システム | |
JP2001266266A (ja) | 緊急通報装置 | |
JP2020135486A (ja) | 空室管理装置及び多目的トイレ | |
JP7020760B2 (ja) | ナースコールシステム用タイマー装置 | |
KR102155364B1 (ko) | 엘리베이터 제어 장치 및 방법, 이를 위한 프로그램을 기록한 기록 매체 | |
JP3562491B2 (ja) | 人体検出装置 | |
JP2009195311A (ja) | ナースコールシステム | |
KR20160033323A (ko) | 화장실 안내 및 관리 장치 | |
US20210173368A1 (en) | Smart Hotel System |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6494142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |