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JP6484140B2 - 車両用側突検出アセンブリ - Google Patents

車両用側突検出アセンブリ Download PDF

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JP6484140B2 JP2015155227A JP2015155227A JP6484140B2 JP 6484140 B2 JP6484140 B2 JP 6484140B2 JP 2015155227 A JP2015155227 A JP 2015155227A JP 2015155227 A JP2015155227 A JP 2015155227A JP 6484140 B2 JP6484140 B2 JP 6484140B2
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Description

本発明は、側突検出部がセンタトンネルに設けられている、車両用側突検出アセンブリの改良技術に関する。
センタトンネルは、車体の車幅中央に位置して車体前後方向に延びている。このセンタトンネルに設けられている側突検出部は、車体に対して側方から作用した衝突荷重、いわゆる側突荷重を検出し、エアバッグに展開信号を発する。このような構成の車両用側突検出アセンブリは、例えば特許文献1から知られている。
特許文献1で知られている車両用側突検出アセンブリは、センタトンネルの上面に横板状のブラケット(レインフォースメント)が設けられている。このブラケットは、センタトンネルの上面に重ねられる構成であり、車幅方向の両側に下向きの取付フランジが設けられている。この左右の取付フランジは、センタトンネルの左右の側面に取り付けられる。ブラケットの上面には、上に凸となるボス部が形成されている。このボス部の上面には、側突検出部がネジ止めされている。
側突荷重をセンタトンネルから側突検出部へ、極力減衰させることなく十分に且つ迅速に伝えるためには、センタトンネルにブラケットを堅固に設けることが求められる。
一般に、センタトンネルの高さは、車種毎に求められる種々の要求事項、例えば車体全体の剛性や強度、このセンタトンネルの近傍に位置する各種の部材(例えばシフトレバーやパーキングブレーキ)の配置関係、車室の居住性を考慮して決定される。一方、側突検出部の高さは、センタトンネルの高さに依存することなく、独自に設定できることが、設計の自由度を高める上で好ましい。
これに対して特許文献1では、例えば、センタトンネルに対するブラケットの上面の高さを、適宜設定することが考えられる。そのためには、センタトンネルに対するブラケットの上面の高さが大きくなった分だけ、左右の取付フランジの上下方向の長さを大きくすればよい。しかし、横板状のブラケットの下面が、センタトンネルの上面から上方へ離間してしまう。これでは、センタトンネルにブラケットを堅固に設けるには限界がある。また、このような構成のブラケットでは、ブラケット自体の剛性を高めるには限界がある。従って、センタトンネルから側突検出部へ、側突荷重を極力減衰させることなく十分に且つ迅速に伝えるためには、改良の余地がある。これに対し、ブラケットを複雑な構成にしたのでは、このブラケットの製造コストが増大してしまう。
特開平10−114256号公報
本発明は、センタトンネルの高さにかかわらず、側突検出部の高さを、車種毎に最適となるように設定できるとともに、側突荷重をセンタトンネルから側突検出部へ、極力減衰させることなく迅速に伝達できる技術を、提供することを課題とする。
本発明によれば、車両用側突検出アセンブリは、車体の車幅中央に位置して車体前後方向に延びたセンタトンネルに、側突検出部が設けられている。この側突検出部は、前記車体に対して側方から作用した衝突荷重(側突荷重)を検出して左右のサイドカーテンエアバッグ装置に展開信号を発する。
前記センタトンネルの上端部には、前記側突検出部を取り付けるためのブラケットが、配置されている。このブラケットは、車体前方から見て略M字状断面に形成され、前記センタトンネルの上端部に被せられた部材である。このブラケットは、板面が車幅方向を向いている縦板状の左右の脚部と、この左右の脚部の間に位置して板面が上下方向を向いている横板状の中間部とからなる。前記左右の脚部は、前記センタトンネルの左右の側面又は上面に重ねられ且つ接合されている。前記中間部は、前記左右の脚部の上端よりも低く設定されており、前記センタトンネルの上面に重ねられ且つ接合されている。前記左右の脚部の上端と前記中間部との間には、前記側突検出部を取り付けるための左右の取付部が設けられている。
また、前記車体の車幅方向両側に位置して車体前後方向に延びた左右のサイドシルを有する。前記センタトンネルの上面は、前記左右のサイドシルの上面よりも低く設定されている。センタトンネルを低くすることによって、車室の居住性を高めることができる。
一方、前記取付部の上面は、前記左右のサイドシルの上面よりも高く設定されている。このため、ブラケットの取付部に取り付けられている側突検出部の高さ(地上高)は、左右のサイドシルの上面よりも高い。従って、例えば車両が半水没状態となり、車外から車室へ浸水することによって、車室内の水位がサイドシルの上面に達した場合であっても、取付部に取り付けられている側突検出部に、浸水する心配はない。このように、センタトンネルの上面を下げることによる車室の居住性の向上と、側突検出部の保護性能の向上とを、両立させることができる。
このようにブラケットは、車体前方から見て略M字状断面に構成されている。センタトンネルの上面に重ねられる中間部から左右の取付部までの高さと、左右の脚部の上下方向の長さとを変更することによって、センタトンネルの上面に対する左右の取付部の高さを、最適な高さに容易に設計することができる。このため、センタトンネルの高さにかかわらず、側突検出部の高さを、車種毎に最適となるように設定することができる。
しかも、ブラケットは、センタトンネルの左右の側面と上面とのなかの、少なくとも3箇所に重ねられ且つ接合される。このため、センタトンネルの上面から左右の取付部までの高さが、大きい場合であっても、センタトンネルに対して左右の取付部を堅固に設けることができる。ブラケットは、側突荷重をセンタトンネルから左右の取付部へ、極力減衰させることなく十分に且つ迅速に伝えることができる。従って、側突検出部は、側突荷重を正確に且つ迅速に検出して、展開信号を左右のサイドカーテンエアバッグに的確にタイミング良く発することができる。この結果、左右のサイドカーテンエアバッグによる乗員の保護性能を、より高めることができる。さらに、ブラケットは、車体前方から見て略M字状断面に構成されているので、簡単な構成にすることができる。
好ましくは、前記左右の脚部には、前記車体の上下方向に延びたビードがそれぞれ形成されている。このビードは、縦板状の左右の脚部に形成された、型押しによる溝である。ビードが車体の上下方向へ延びることによって、左右の脚部には、車体の上下方向に延びる凸条が、それぞれ形成される。この凸条は、縦方向に細長い補強用リブの役割を果たすことができる。このため、左右の脚部は凸条によって補強される。従って、ブラケットの剛性を、より高めることができる。
好ましくは、前記ブラケットは、1枚の金属板の折り曲げ成型品である。前記ブラケットの前端と後端とは、車体前後方向に開放した開放端である。前記左右の取付部は、前記左右の脚部の上端から車幅中心側へ延びた横板状の左右の取付板と、この左右の取付板の先端から前記中間部まで下方へ延びた縦板状の内板とからなる。このように、簡単な形状のブラケットなので、1枚の金属板の折り曲げ成型によって、容易に製造することができる。
好ましくは、前記左右のサイドシルと前記センタトンネルとの間に掛け渡されて、フロアパネルを補強する左右のフロアクロスメンバを有する。この左右のフロアクロスメンバは、前記車体の前後方向の略中央に位置している。前記ブラケットは、前記左右のフロアクロスメンバの近傍に位置している。このため、左右のフロアクロスメンバの近傍に位置しているブラケットと側突検出部も、車体の前後方向の略中央に位置することになる。しかも、上述のように、側突検出部は、車体の車幅中央に位置したセンタトンネルに設けられている。つまり、側突検出部は、車体の車幅中央に且つ車体の前後方向の略中央に位置している。このため、側突荷重と車体前後方向の荷重との両方から、側突検出部を十分に保護することができる。
ここで、車体の前半部分の側部に対して側方から作用した衝突荷重のことを、「前側の側突荷重」という。車体の後半部分の側部に対して側方から作用した衝突荷重のことを、「後側の側突荷重」という。前側の側突荷重と後側の側突荷重は、いずれも左右のサイドシルから、車体の前後方向の略中央に位置している左右のフロアクロスメンバを通って、センタトンネルに十分に且つ迅速に伝わる。そして、各側突荷重は、センタトンネルからブラケットを介して、側突検出部に十分に且つ迅速に伝わる。このように、車体の前後方向の略中央に位置した1つの側突検出部だけによって、前側の側突荷重と後側の側突荷重の、いずれをも正確に且つ迅速に検出することができる。従って、側突検出部は、展開信号を左右のサイドカーテンエアバッグに的確にタイミング良く発することができる。
さらに、前記側突検出部には、前記左右のサイドカーテンエアバッグ装置に前記展開信号を送るハーネスが接続されている。このハーネスは、前記側突検出部から前記左右のフロアクロスメンバに沿って車幅方向の外側へ延びている。このため、車室のフロアパネルに対するハーネスの引き回し(配線)が容易である。しかも、上述のように、車体の前後方向の略中央に位置した1つの側突検出部だけによって、前側の側突荷重と後側の側突荷重の、いずれをも検出できる。このため、前側の側突荷重と後側の側突荷重とを別々の側突検出部によって検出する場合に比べて、ハーネスの総長さを大幅に短くすることができる。
本発明では、センタトンネルの高さにかかわらず、側突検出部の高さを、車種毎に最適となるように設定することができる。しかも、センタトンネルの上面からブラケットの取付部までの高さが、大きい場合であっても、側突荷重をセンタトンネルから側突検出部へ、極力減衰させることなく迅速に伝達できる。さらには、ブラケットは、車体前方から見て略M字状断面に構成されているので、簡単な構成にすることができる。
本発明に係る車両用側突検出アセンブリを備えた車両を車室側から見た側面図である。 図1に示される車体の車室部分の平面図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 図3に示されるセンタトンネルとブラケットと側突検出部の拡大図である。 図4に示されるセンタトンネルとブラケットと側突検出部の分解した斜視図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る車両用側突検出アセンブリについて図面に基づき説明する。なお、車体の「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側を示す。
図1に示されるように、乗用車等の車両10は、モノコックボディの車体11を有する。この車体11は、車両10の車幅方向の中心を通って車両前後方向へ延びる車幅中心線CL(図2参照)に対し、実質的に左右対称形に形成されている。車両10は、車体11によって形成されている車室12に前部座席13(運転席と助手席)と後部座席14とを備えた4人乗りの乗用車である。
車体11の左右の側部は、左右のフロントピラー21と、左右のセンタピラー22と、左右のリヤピラー23と、各左右のピラー21,22,23の上端に結合された左右のルーフサイドレール24とを含む。左右のルーフサイドレール24は、車体11の前後方向に細長く延び、ルーフ25を支えている。左右のフロントピラー21と左右のセンタピラー22との間の前の開口部には、左右のフロントサイドドア26が設けられている。左右のセンタピラー22と左右のリヤピラー23との間の後の開口部には、左右のリヤサイドドア27が設けられている。左右のフロントサイドドア26は、上半部に窓26aを備える。左右のリヤサイドドア27も、上半部に窓27aを備える。
左右のルーフサイドレール24には、左右のサイドカーテンエアバッグ装置30が設けられている。この左右のサイドカーテンエアバッグ装置30は、左右のサイドカーテンエアバッグ31と左右のインフレータ32(ガス供給源32)とからなる。左右のサイドカーテンエアバッグ31は、ルーフ25の側縁に沿って収納されている。左右のインフレータ32は、左右のリヤピラー23に取付けられるとともに、左右のサイドカーテンエアバッグ31に接続されている。
車体11に対して側方から作用した衝突荷重を受けたときに、左右のインフレータ32はガスを発生して、左右のサイドカーテンエアバッグ31に供給する。従って、左右のサイドカーテンエアバッグ31は、各窓26a,27aに沿って車室12側へ展開する。この結果、左右のサイドカーテンエアバッグ31は、各窓26a,27aを覆うとともに、各座席13,14に座っている乗員Mf,Mrに作用する衝撃を円滑に吸収することによって、乗員Mf,Mrを保護することができる。
図1〜図3に示されるように、車体11の下部は、センタトンネル41と左右のサイドシル42,42とフロアパネル43と左右のフロアクロスメンバ44,44とを含む。
センタトンネル41は、車体11の車幅中央に位置して車体前後方向に延びている。左右のサイドシル42,42は、車体11の車幅方向両側に位置して車体前後方向に延びている。フロアパネル43は、左右のサイドシル42,42間に張られており、車室12の下面を形成している。
左右のフロアクロスメンバ44,44は、センタトンネル41と左右のサイドシル42,42との間に掛け渡され且つ接合されており、フロアパネル43を補強している。この左右のフロアクロスメンバ44,44は、車体11の前後方向の略中央、つまり車体11の前端から後端までの略中央に位置している。さらに、左右のフロアクロスメンバ44,44は、前部座席13(運転席と助手席)の前端部分の真下に位置している。
センタトンネル41と左右のフロアクロスメンバ44,44は、フロアパネル43の上面に重ねられ且つ接合されている。
さらに車体11は、フロアパネル43の後端から起立したキックアップ部45と、このキックアップ部45の上端から後方へ延びたリヤフロア46とを含む。センタトンネル41は、車室12の前部を区画するダッシュボードロア47からキックアップ部45まで延びることになる。
以下、センタトンネル41について詳しく説明する。図3に示されるように、センタトンネル41は、1枚の金属板の折り曲げ成型品であって、車体前方から見て略逆U字状断面に形成されている。詳しく述べると、このセンタトンネル41は、フロアパネル43から上方へ延びた左右の脚板51,51と、この左右の脚板51,51の上端間の天板52とからなる、一体成型品である。左右の脚板51,51は、板面が車幅方向を向いている縦板状の部分である。天板52は、板面が上下方向を向いている略水平な横板状の部分である。
センタトンネル41には、1つの側突検出部60が設けられている。図1〜図3に示されるように、この側突検出部60は、車体11に対して側方から作用した衝突荷重、いわゆる側突荷重を検出して左右のサイドカーテンエアバッグ装置30(つまり、インフレータ32)に展開信号を発する。
図4に示されるように、側突検出部60は、側突検出素子61とバッグ展開制御ユニット62とケース63とからなる。側突検出素子61は、車体11に対して側方から作用した衝突荷重(側突荷重)を検出する。バッグ展開制御ユニット62は、側突検出素子61の検出信号に基づいて、図1に示される左右のサイドカーテンエアバッグ装置30の各インフレータ32に展開信号を発する。ケース63は、側突検出素子61及びバッグ展開制御ユニット62を収納している。
このケース63には、複数(例えば3つ)の取付脚64,64,64と2つのハーネス接続端子65,65が設けられている。各取付脚64,64,64は、ケース63の左右の側面から車幅方向の外側へ延びている。各ハーネス接続端子65,65には、図1に示されるように、左右のサイドカーテンエアバッグ装置30に展開信号(電気信号)を送るハーネス66,66が接続されている。
センタトンネル41の上端部には、側突検出部60を取り付けるための1つのブラケット70が配置されている。図1及び図2に示されるように、このブラケット70は、左右のフロアクロスメンバ44,44の近傍に位置している。例えば、ブラケット70は、左右のフロアクロスメンバ44,44に対して若干後方に位置する。このため、車両10を側方から見て、ブラケット70及び側突検出部60は、前部座席13(運転席と助手席)の下方に位置している。
図4及び図5に示されるように、ブラケット70は、1枚の金属板の折り曲げ成型品であって、車体前方から見て略M字状断面に形成されている。このブラケット70の前端70fと後端70rとは、車体前後方向に開放した開放端である。このブラケット70は、縦板状の左右の脚部71,71と、この左右の脚部71,71の間に位置している横板状の中間部72と、左右の脚部71,71の上端71a,71aと中間部72との間に設けられた左右の取付部73,73とからなり、センタトンネル41の上端部に被せられた部材である。
左右の脚部71,71は、板面が車幅方向を向いており、センタトンネル41の左右の側面51a,51a(左右の脚板51,51の車幅方向外側の面51a,51a)に重ねられ且つ接合されている。左右の脚部71,71には、車体11の上下方向に延びたビード74,74がそれぞれ形成されている。例えば、左の脚部71の車幅方向の内面には、車体前後方向に配列された複数のビード74が形成されている。これら複数のビード74は、左の脚部71の下端から上端まで延びている。右の脚部71についても同様である。
これらの左右のビード74,74は、縦板状の左右の脚部71,71に形成された、型押しによる溝である。左右のビード74,74が車体11の上下方向に延びることによって、左右の脚部71,71には、車体の上下方向に延びる左右の凸条75,75が、それぞれ形成される。この左右の凸条75,75は、縦方向に細長い補強用リブの役割を果たすことができる。このため、左右の脚部71,71は左右の凸条75,75によって補強される。従って、ブラケット70の剛性を、より高めることができる。しかも、このように剛性が高められた左右の脚部71,71が、センタトンネル41の左右の側面51a,51aに重ねられ且つ接合される。このため、高剛性の左右の側面51a,51aによって、センタトンネル41(特に上部)の剛性を高めることができる。
中間部72は、板面が上下方向を向いている。この中間部72は、左右の脚部71,71の上端71a,71aよりも低く設定されており、センタトンネル41の上面52a(天板52の上面52a)に重ねられ且つ接合されている。
左右の取付部73,73は、側突検出部60を取り付けるための部分である。この左右の取付部73,73は、左右の脚部71,71の上端71a,71aから車幅中心CL側へ延びた横板状の左右の取付板76,76と、この左右の取付板76,76の先端76a,76aから中間部72まで下方へ延びた縦板状の左右の内板77,77とからなる。左右の取付板76,76は、板面が上下方向を向いており、略水平である。左右の内板77,77は、板面が車幅方向を向いている。
左右の取付部73,73の上、つまり左右の取付板76,76の上面76b,76bには側突検出部60が取り付けられている。詳しく述べると、側突検出部60のケース63に設けられている各取付脚64,64,64は、左右の取付板76,76の上面76b,76bに重ねられ、且つ左右の取付板76,76に複数のボルト78(ビスを含む)によって取り外し可能に取り付けられている。
車体11と側突検出部60とブラケット70とは、車両用側突検出アセンブリ80を構成している。
図3に示されるように、センタトンネル41の上面52aは、左右のサイドシル42,42の上面42a,42aよりも高さH1だけ低く設定されている。センタトンネル41を低くすることによって、車室12の居住性を高めることができる。
左右の取付部73,73の上面76b,76b(つまり、取付板76,76の上面76b,76b)は、左右のサイドシル42,42の上面42a,42aよりも高さH2だけ高く設定されている。このため、左右の取付部73,73に取り付けられている側突検出部60の高さ(地上高)は、左右のサイドシル42,42の上面42a,42aよりも高い。従って、例えば車両が半水没状態となり、車外から車室12へ浸水して、水位が左右のサイドシル42,42の上面42a,42aに達した場合であっても、左右の取付部73,73に取り付けられている側突検出部60に、浸水する心配はない。
このように、センタトンネル41の上面52aを下げることによる車室12の居住性の向上と、側突検出部60の保護性能の向上とを、両立させることができる。
図1及び図2に示されるように、側突検出部60には、左右のサイドカーテンエアバッグ装置30に電気信号を送るハーネス66,66が接続されている。このハーネス66,66は、側突検出部60から左右のフロアクロスメンバ44,44に沿って車幅方向の外側へ延び、さらに左右のサイドシル42,42に沿って後方へ延びた後に、上方へ延びて左右のインフレータ32に接続されている。このため、車室12のフロアパネル43に対するハーネス66,66の引き回し(配線)が容易である。
ここで、車体11の前半部分の側部に対して側方から作用した衝突荷重のことを、「前側の側突荷重」という。車体11の後半部分の側部に対して側方から作用した衝突荷重のことを、「後側の側突荷重」という。前側の側突荷重と後側の側突荷重は、いずれも左右のサイドシル42,42から、車体11の前後方向の略中央に位置している左右のフロアクロスメンバ44,44を通って、センタトンネル41に伝わる。そして、各側突荷重は、センタトンネル41からブラケット70を介して、側突検出部60に伝わる。
このように、車体11の前後方向の略中央に位置した1つの側突検出部60だけによって、前側の側突荷重と後側の側突荷重の、いずれをも検出できる。このため、前側の側突荷重と後側の側突荷重とを別々の側突検出部によって検出する場合に比べて、ハーネス66,66の総長さを大幅に短くすることができる。
以上の説明をまとめると、次の通りである。図4に示されるように、ブラケット70は、車体前方から見て略M字状断面に構成されている。中間部72から左右の取付部73,73まで(左右の取付板76,76の上面76b,76bまで)の高さと、左右の脚部71,71の上下方向の長さとを変更することによって、センタトンネル41の上面52aに対する左右の取付部73,73の高さを、最適な高さに容易に設計することができる。このため、センタトンネル41の高さにかかわらず、側突検出部60の高さを、車種毎に最適となるように設定することができる。
しかも、ブラケット70は、センタトンネル41の左右の側面51a,51aと上面52aとのなかの、少なくとも3箇所に重ねられ且つ接合される。このため、センタトンネル41の上面52aから左右の取付部73,73まで(左右の取付板76,76の上面76b,76bまで)の高さが、大きい場合であっても、センタトンネル41に対して左右の取付部73,73を堅固に設けることができる。ブラケット70は、側突荷重をセンタトンネル41から左右の取付部73,73へ、極力減衰させることなく十分に且つ迅速に伝えることができる。従って、側突検出部60は、側突荷重を正確に且つ迅速に検出して、展開信号を左右のサイドカーテンエアバッグ31(図1参照)に的確にタイミング良く発することができる。この結果、左右のサイドカーテンエアバッグ31による乗員の保護性能を、より高めることができる。
さらには、図5に示されるように、ブラケット70は、1枚の金属板の折り曲げ成型品である。ブラケット70の前端70fと後端70rとは、車体前後方向に開放した開放端である。左右の取付部73,73は、左右の脚部71,71の上端71a,71aから車幅中心CL側へ延びた横板状の左右の取付板76,76と、この左右の取付板76,76の先端76a,76aから中間部72まで下方へ延びた縦板状の左右の内板77,77とからなる。このように、簡単な形状のブラケット70なので、1枚の金属板の折り曲げ成型によって、容易に製造することができる。
さらには、図2に示されるように、左右のフロアクロスメンバ44,44は、車体11の前後方向の略中央に位置している。ブラケット70は、左右のフロアクロスメンバ44,44の近傍に位置している。このため、左右のフロアクロスメンバ44,44の近傍に位置しているブラケット70と側突検出部60も、車体11の前後方向の略中央に位置することになる。しかも、上述のように、側突検出部60は、車体11の車幅中央に位置したセンタトンネル41に設けられている。つまり、側突検出部60は、車体11の車幅中央に且つ車体11の前後方向の略中央に位置している。このため、側突荷重と車体前後方向の荷重との両方から、側突検出部60を十分に保護することができる。
さらには、上述のように、前側の側突荷重と後側の側突荷重は、いずれも左右のサイドシル42,42から、車体11の前後方向の略中央に位置している左右のフロアクロスメンバ44,44を通って、センタトンネル41に十分に且つ迅速に伝わる。そして、各側突荷重は、センタトンネル41からブラケット70を介して、側突検出部60に十分に且つ迅速に伝わる。このように、車体11の前後方向の略中央に位置した1つの側突検出部60だけによって、前側の側突荷重と後側の側突荷重の、いずれをも正確に且つ迅速に検出することができる。従って、側突検出部60は、展開信号を左右のサイドカーテンエアバッグ31に的確にタイミング良く発することができる。
本発明では、側突検出部60は、側突検出素子61のみによる構成や、ケース63に側突検出素子61のみを収納した構成を含む。
また、本発明では、ブラケット70の左右の脚部71,71は、センタトンネル41の左右の側面51a,51a又は上面52aに重ねられ且つ接合された構成であればよい。例えば、左右の脚部71,71は、センタトンネル41の上面52aのなかの、左右の端又はその近傍に、上から重ねられ且つ接合された構成を含む。このように、左右の脚部71,71は、上面52aに重ねる構成とすることによって、左右の側面51a,51aに重ねる構成よりも、配置の自由度が高まる。
本発明の車両用側突検出アセンブリ80は、乗用車に採用するのに好適である。
10 車両
11 車体
12 車室
30 サイドカーテンエアバッグ装置
41 センタトンネル
42 サイドシル
42a 上面
43 フロアパネル
44 フロアクロスメンバ
51 センタトンネルの脚板
51a センタトンネルの側面(脚板の車幅方向外側の面)
52 センタトンネルの天板
52a センタトンネルの上面(天板の上面)
60 側突検出部
66 ハーネス
70 ブラケット
70f 前端
70r 後端
71 脚部
71a 上端
72 中間部
73 取付部
74 ビード
75 凸条
76 取付板
76a 先端
76b 取付部の上面(取付板の上面)
77 内板
78 ボルト
80 車両用側突検出アセンブリ
CL 車幅中心線

Claims (4)

  1. 車体の車幅中央に位置して車体前後方向に延びたセンタトンネルに、側突検出部が設けられ、
    この側突検出部は、前記車体に対して側方から作用した衝突荷重を検出して左右のサイドカーテンエアバッグ装置に展開信号を発する、車両用側突検出アセンブリにおいて、
    前記センタトンネルの上端部には、前記側突検出部を取り付けるためのブラケットが配置され、
    このブラケットは、車体前方から見て略M字状断面に形成され、前記センタトンネルの上端部に被せられた部材であり、板面が車幅方向を向いている縦板状の左右の脚部と、この左右の脚部の間に位置して板面が上下方向を向いている横板状の中間部とからなり、
    前記左右の脚部は、前記センタトンネルの左右の側面又は上面に重ねられ且つ接合され、
    前記中間部は、前記左右の脚部の上端よりも低く設定されており、前記センタトンネルの上面に重ねられ且つ接合され、
    前記左右の脚部の上端と前記中間部との間には、前記側突検出部を取り付けるための左右の取付部が設けられ
    前記車体の車幅方向両側に位置して車体前後方向に延びた左右のサイドシルを有し、
    前記センタトンネルの上面は、前記左右のサイドシルの上面よりも低く設定され、
    前記取付部の上面は、前記左右のサイドシルの上面よりも高く設定されていることを特徴とする車両用側突検出アセンブリ。
  2. 前記左右の脚部には、前記車体の上下方向に延びたビードがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用側突検出アセンブリ。
  3. 前記ブラケットは、1枚の金属板の折り曲げ成型品であり、
    前記ブラケットの前端と後端とは、車体前後方向に開放した開放端であり、
    前記左右の取付部は、前記左右の脚部の上端から車幅中心側へ延びた横板状の左右の取付板と、この左右の取付板の先端から前記中間部まで下方へ延びた縦板状の内板とからなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用側突検出アセンブリ。
  4. 前記左右のサイドシルと前記センタトンネルとの間に掛け渡されて、フロアパネルを補強する左右のフロアクロスメンバを有し、
    この左右のフロアクロスメンバは、前記車体の前後方向の略中央に位置し、
    前記ブラケットは、前記左右のフロアクロスメンバの近傍に位置し、
    前記側突検出部には、前記左右のサイドカーテンエアバッグに前記展開信号を送るハーネスが接続され、
    このハーネスは、前記側突検出部から前記左右のフロアクロスメンバに沿って車幅方向の外側へ延びていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の車両用側突検出アセンブリ。
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