JP6473203B1 - サーバ装置、制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の電子機器10の音声データの出力を制御するサーバ装置であって、複数の電子機器10を少なくとも第1グループと第2グループとに分けるグループ決定部34と、第1グループに属する第1電子機器が音声データを取得した場合、当該音声データを第2グループに属する第2電子機器から出力されるように当該第1電子機器を制御し、第1グループに属する第1電子機器以外の電子機器から当該音声データが出力されないように制御する出力制御部36と、を備える。
【選択図】図1
Description
図2及び図3を用いて本発明の実施形態に係る音声通信システムにおいて実行される音声データ出力制御処理の全体の流れを説明する。図2は、本発明の実施形態に係る音声通信システムにおいて実行される音声データ出力制御処理のフローチャートの一例である。
図1に示すグループ決定部34は、複数の電子機器10を複数のグループに分ける。
図2に戻り、図1に示す出力制御部36は、図3に示すように、例えば、グループX(第1グループ)に属する電子機器10A(第1電子機器)のマイク14Aが、例えば電子機器10Aを操作するユーザの声等を含む音声データを取得した場合、当該音声データが他のグループの一例としてグループY(第2グループ)に属する第2電子機器から出力されるように電子機器10A(第1電子機器)を制御し、グループX(第1グループ)に属する電子機器10A(第1電子機器)以外の電子機器10Bから音声データが出力されないように制御する。
図4から図9を用いて、本発明の実施形態に係る音声通信システムにおいて実行されるグループ決定処理を具体的に説明する。図4は、本発明の実施形態に係る音声通信システムにおいて実行されるグループ決定処理のフローチャートの一例である。なお、図4は、図2のステップS1の処理を具体的に示したフローチャートである。図5は、一台目の電子機器がADSに接続された場合の説明図である。また、複数の電子機器を複数のグループに分ける方法は様々な方法を採用し得るが、以下では一例として、複数の電子機器のうち同じ部屋にいる電子機器同士が同一グループに属するようにグルーピングされる方法について説明する。
図5に示すように、一台目の電子機器10AがADS30に接続する。ここで、ADS30に接続するとは、例えば、電子機器10Aを操作するユーザが、電子機器10Aを介して、音声通信システムにログインすること等を含む。次に、図1に示すグループ決定部34は、電子機器10AをグループXのHost機器に設定する。そして、状態制御部35は、Host機器として設定された電子機器10Aが備えるマイク14Aをオン状態に、スピーカ12Aをオン状態に制御する。後述するとおり、Host機器は、新たにADS30に接続する電子機器のグループを決定するための音声信号を送信するため、スピーカ12をオン状態に制御され、また、当該音声信号の応答信号を新たなADS30に接続する電子機器から受信するため、マイク14をオン状態に制御される。
グループ決定部34は、新たな電子機器がADS30に接続されたか否かを判断する。新たな電子機器がADS30に接続された場合(Yesの場合)は、ステップS19に進み、新たな電子機器がADS30に接続されない場合(No場合)は、ステップS35に進む。なお、新たな電子機器がADS30に接続されたか否かの判断は、ADS30内の他の機能的構成において実行されてもよい。
図6及び図7は、二台目の電子機器がADSに新たに接続された場合の説明図である。ここで、破線Wは、部屋を仕切るための壁を示しており、破線Wの左側と右側とは異なる部屋である。特に、図6は、二台目の電子機器10BがグループXのHost機器である電子機器10Aと同一の部屋からADS30に接続した場合の図である。図7は、二台目の電子機器10BがグループXのHost機器である電子機器10Aとは異なる部屋からADS30に接続した場合の図である。
図6及び図7に示すように、グループXのHost機器である電子機器10Aは、電子機器10Bのグループ決定のための音声信号(Pi♪)として不可聴音を送信する。例えば、電話会議等を行っている場合には、音声信号として、不可聴音を採用すれば、会議の邪魔にならずに、会議をスムーズに継続することができる。なお、音声信号は、不可聴音に限られず、可聴音であってもよい。音声信号の送信は、新たな電子機器がADS30に接続してから所定の期間内に行ってもよいし、他の任意のタイミングに実行されてもよい。
グループ決定部34は、新たな電子機器である電子機器10Bが、グループ決定のための音声信号を受信できたか否かを判断する。グループ決定部34は、例えば、電子機器10BがADS30に新たに接続された場合にHost機器である電子機器10Aから送信される音声信号に対する、電子機器10Bからの応答信号に基づいて、電子機器10Bが、当該音声信号を受信できたか否かを判断する。なお、新たな電子機器がADS30に接続されたか否かの判断は、電子機器10において実行し、その結果をADS30に送信するように構成されてもよい。そして、電子機器10Bが音声信号を受信できた場合(Yesの場合)は、ステップS25に進み、電子機器10Bが音声信号を受信できなかった場合(Noの場合)は、ステップS31に進む。
図6に示すように、電子機器10Bが電子機器10Aからの音声信号を受信できた場合、グループ決定部34は、電子機器10Bを、受信した音声信号の送信元であるグループXのHost機器である電子機器10Aに対するChild機器として設定する。状態制御部35は、グループXのChild機器として設定された電子機器10Bが備えるマイク14Bをオン状態に、スピーカ12Bをオフ状態に制御する。そして、Host機器である電子機器10Aは、新たな電子機器がADS30に接続するまで、待機モードに移行する。そして、ステップS17に戻る。
他方で、図7に示すように、電子機器10Bが音声信号を受信できなかった場合、グループ決定部34は、電子機器10Bを、グループXとは異なるグループYのHost機器として設定する。状態制御部35は、グループYのHost機器として設定された電子機器10Bが備えるマイク14Bをオン状態に、スピーカ12Bをオン状態に制御する。そして、Host機器は、新たな電子機器がADS30に接続するまで、待機モードに移行する。そして、ステップS17に戻る。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更/改良(たとえば、各実施形態を組み合わせること、各実施形態の一部の構成を省略すること)され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
Claims (7)
- 複数の電子機器の音声データの出力を制御するサーバ装置であって、
前記複数の電子機器を少なくとも第1グループと第2グループとに分けるグループ決定部と、
前記第1グループに属する第1電子機器が音声データを取得した場合、当該音声データが前記第2グループに属する第2電子機器から出力されるように当該第1電子機器を制御し、前記第1グループに属する前記第1電子機器以外の電子機器から当該音声データが出力されないように制御する出力制御部と、
を備え、
前記グループ決定部は、
第3電子機器が前記サーバ装置に新たに接続された場合に前記第1電子機器及び前記第2電子機器から送信される音声信号に対する、当該第3電子機器からの応答信号に基づいて、当該第3電子機器が属するグループを決定するサーバ装置。 - 前記複数の電子機器が備えるマイク及びスピーカのオン状態又はオフ状態を制御する状態制御部を備え、
前記状態制御部は、
前記第1電子機器が備えるマイク及びスピーカをオン状態に、
前記第2電子機器が備えるマイク及びスピーカをオン状態に、
前記第1電子機器及び前記第2電子機器以外の電子機器が備えるマイクをオン状態に、当該電子機器が備えるスピーカをオフ状態に制御する、
請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記グループ決定部は、
前記第3電子機器が前記第1電子機器から前記音声信号を受信した場合、当該第3電子機器を前記第1グループに配属させ、
前記第3電子機器が前記第2電子機器から前記音声信号を受信した場合、当該第3電子機器を前記第2グループに配属させる、
請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記グループ決定部は、
前記第1電子機器及び前記第2電子機器の両方が、前記第3電子機器からの前記応答信号を受信しない場合、当該第3電子機器を含む、前記第1グループ及び前記第2グループとは異なるグループを生成する、
請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記第1電子機器及び前記第2電子機器からの音声信号は、不可聴音として送信される、
請求項1〜4のいずれか一項に記載のサーバ装置。 - 複数の電子機器の音声データの出力を制御する制御方法であって、
前記複数の電子機器を少なくとも第1グループと第2グループとに分けるステップと、
前記第1グループに属する第1電子機器が音声データを取得した場合、当該音声データが前記第2グループに属する第2電子機器から出力されるように当該第1電子機器を制御し、前記第1グループに属する前記第1電子機器以外の電子機器から当該音声データが出力されないように制御するステップと、
を含み、
前記第1グループと前記第2グループとに分けるステップでは、
第3電子機器が前記サーバ装置に新たに接続された場合に前記第1電子機器及び前記第2電子機器から送信される音声信号に対する、当該第3電子機器からの応答信号に基づいて、当該第3電子機器が属するグループが決定される制御方法。 - 複数の電子機器の音声データの出力を制御するコンピュータを、
前記複数の電子機器を少なくとも第1グループと第2グループとに分けるグループ決定部、
前記第1グループに属する第1電子機器が音声データを取得した場合、当該音声データが前記第2グループに属する第2電子機器から出力されるように当該第1電子機器を制御し、前記第1グループに属する前記第1電子機器以外の電子機器から当該音声データが出力されないように制御する出力制御部、
として機能させ、
前記グループ決定部は、
第3電子機器が前記サーバ装置に新たに接続された場合に前記第1電子機器及び前記第2電子機器から送信される音声信号に対する、当該第3電子機器からの応答信号に基づいて、当該第3電子機器が属するグループを決定するプログラム。
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