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JP6473147B2 - 燃焼機関及びそのためのマントルアセンブリ - Google Patents

燃焼機関及びそのためのマントルアセンブリ Download PDF

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JP6473147B2
JP6473147B2 JP2016524124A JP2016524124A JP6473147B2 JP 6473147 B2 JP6473147 B2 JP 6473147B2 JP 2016524124 A JP2016524124 A JP 2016524124A JP 2016524124 A JP2016524124 A JP 2016524124A JP 6473147 B2 JP6473147 B2 JP 6473147B2
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Description

本発明は、概して、車若しくはトラック等の車両、ボート等、又は発電ユニット等のような機械への動力供給に適した燃焼機関に関する。関連する燃焼機関は、カムシャフトフリーのピストンエンジンであり、「バルブフリーのエンジン」という概念のもとでも知られている。本発明は特に、燃焼機関に含まれる燃焼チャンバを開閉するように配置される制御可能な第1エンジンバルブを有するシリンダヘッドと、第1エンジンバルブと動作可能に接続され、圧力流体のための少なくとも一つの入口開口と圧力流体のための少なくとも一つの出口開口とを有する第1バルブアクチュエータと、閉じた圧力流体回路と、を有し、第1バルブアクチュエータは、閉じた圧力流体回路に配置される、燃焼機関に関する。
第2の態様では、本発明は、燃焼機関に接続されることが意図されたマントルアセンブリに関する。
カムシャフトフリーの燃焼機関では、液体又はガス等の圧力流体は、一又は複数のエンジンバルブの変位/開きを達成するために使用される。これは、カムシャフトと、従来の燃焼機関が空気を入れて燃焼チャンバから排ガスを出すためにエンジンバルブを開けるのに使用する関連設備とが、より小さい体積への要求及びより制御可能なシステムによって、置換されていることを意味する。
著しい角運動量出力のために構成されるエンジンにおいて、燃焼チャンバにおける圧力は、増加した角運動量出力に比例して増加しており、その結果、燃焼チャンバの内側への開きに関連してエンジンバルブを開くためのバルブアクチュエータを開くのに要する力もまた、増加した角運動量出力に比例する。6−8000rpm等の高回転数において、エンジンバルブの非常に速い開きが、制限されることなくエンジンシリンダからの排ガスのそれぞれの排出に空気を充填するために要求される。これらの要求、即ち、排気バルブの開きにおいてエンジンの燃焼チャンバにおける高い逆圧を有する高性能エンジンにおける高頻度の極端に速い開きの必要性は、ほぼ8−30バール程度に、バルブアクチュエータの上流側の圧力流体の圧力が高くなることを要する。
バルブアクチュエータの下流側では、圧力流体は、ほぼ3−6バール程度のより低い圧力を有し、圧力流体の圧力がバルブアクチュエータの下流側の低圧からバルブアクチュエータの上流側の高圧にコンプレッサによって増加されることになるとき、増加した圧力条件と共に増加する温度上昇が発生する。
コンプレッサの高効率を達成するために、コンプレッサに導入される圧力流体の圧力は相対的に低く、それによりいっそう小型であることが望ましい。圧縮の間圧力流体に熱が加えられる。高圧側と低圧側との間の圧力比が高すぎる場合、高圧側での非常に高い圧力の温度を引き起こし、圧力流体の温度が増加するのと同時に使用される油の酸化のリスクを増加させる。これは、低圧側での増加した温度の一部が冷却により低下させられなくてはならないことを意味し、これはエネルギーロスを引き起こし、冷却設備を必要とする。
燃焼機関の圧力流体回路は、閉じられた回路であり、閉じられた回路では圧力流体が、コンジットを介してコンプレッサからバルブアクチュエータの圧力流体入口に慣例的に導かれ、続いてコンジットを介してバルブアクチュエータの圧力流体出口からコンプレッサに戻って導かれる。燃焼機関の作動の間、低圧側と高圧側との間の圧力差の必要性が変化する。
閉じられたシステムにおいて圧力流体が循環する結果、コンプレッサは、高い圧力差で低圧側から空気を取り込み、高圧側に持っていく。これにより、圧力差が増加し、これは望ましい。残念ながら、高圧側と低圧側との間の圧力比は、高圧レベルが増加するという事実及び低圧側が同時に低下するという事実の両方のため、残念ながら増加する。圧力比の増加は、コンプレッサの下流側の圧力流体の温度の増加を引き起こす。
バルブアクチュエータの出口からの個々のコンジットは、さらに、圧力流体の制約及び製造及び組立での複雑さの増加を引き起こす。
本発明の目的は、以前から知られている燃焼機関の上述した欠点及び欠陥を除外し、改善された燃焼機関を提供することにある。発明の基本的な目的は、圧力流体制限が低下すると同時に、高圧側と低圧側との間の圧力比が、高圧側と低圧側との間の十分で可変の圧力差にもかかわらず制限され得る、初期に定義された型の改善された燃焼機関を提供することである。
本発明の目的の他の一つは、従来のカムシャフト制御の燃焼機関がバルブアクチュエータを含むように変換するために使用され得るマントルアセンブリを提供することである。
本発明によれば、主な目的は、独立請求項1に定義された特徴を有する初期に定義された燃焼機関によって少なくとも達成される。本発明の好ましい実施形態は、従属項にさらに定義される。
本発明の第1の態様によれば、初期に定義された型の内燃機関が提供され、これは、閉じた圧力流体回路の一部を形成し且つシリンダヘッドによって区切られたシリンダヘッドチャンバと、少なくとも第1シリンダヘッドマントルとを有し、第1バルブアクチュエータの少なくとも一つの出口開口が、シリンダヘッドチャンバと流体連通することによって特徴づけられる。
本発明の第2の態様によれば、燃焼機関のシリンダヘッドのためのマントルアセンブリが提供され、マントルアセンブリが、シリンダヘッドチャンバを部分的に区切るように配置された第1シリンダヘッドマントルと、第1シリンダヘッドマントルに着脱可能に接続された第1バルブアクチュエータと、を有し、第1バルブアクチュエータが圧力流体のための少なくとも一つの出口開口を有し、第1バルブアクチュエータの少なくとも一つの出口開口が、シリンダヘッドチャンバと流体連通するように配置されていることによって特徴づけられる。マントルアセンブリは、エンジン製造業者の下請けの典型的な出荷部分を構成する。
したがって、本発明の上述した二つの態様は、個々のコンジットの代わりに、大きな圧力流体容積のための収集タンクであるシリンダヘッドチャンバを閉じた圧力流体回路低圧側で使用することによって、圧力流体の制約が低減され、バルブアクチュエータの圧力比が制限されるとともにバルブアクチュエータの可変で十分な圧力差が許容され、バルブアクチュエータの上流側の圧力流体の温度上昇を低減するという共通の独創的なアイデアに基づく。
本発明の好ましい実施形態によれば、第1シリンダヘッドマントルが、第1バルブアクチュエータの少なくとも一つの入口開口に接続された圧力流体マニホールドを有する。このように、圧力流体のためのバルブアクチュエータの高圧側への小型でシンプルな接続が達成される。
好ましくは、第1シリンダヘッドマントルは、第1バルブアクチュエータの流体回路に接続される圧媒液マニホールドを有する。このように、圧媒液のためのバルブアクチュエータの小型でシンプルな接続が達成される。
好ましい実施形態によれば、燃焼機関は、シリンダヘッドに含まれ且つ少なくとも一つの燃焼チャンバを選択的に開閉するように配置された制御可能な第2エンジンバルブに動作可能に接続された第2バルブアクチュエータを有し、第2バルブアクチュエータは、圧力流体のための少なくとも一つの入口開口と圧力流体のための少なくとも一つの出口開口とを有し、第2バルブアクチュエータは、閉じた圧力流体回路に配置され、第2バルブアクチュエータの少なくとも一つの出口開口は、シリンダヘッドチャンバと流体連通する。シリンダヘッドチャンバは、さらに、第2シリンダヘッドマントルによって区切られ、第2バルブアクチュエータは、第2シリンダヘッドマントルに着脱可能に接続される。バルブアクチュエータが、エンジンシリンダの排気バルブのそれぞれに入口バルブを適合させるための相対的な角度方向を有していても、各部分が異なるバルブアクチュエータに接続された、2つの部分に分割されているシリンダヘッドマントルによって、エンジンにおけるいくつかのバルブアクチュエータのシンプルな組立が許容される。
本発明のさらなる利点及び特徴が、残りの従属項及び以下の好ましい実施形態の詳細な説明から明らかになる。
上記事項及び他の特徴のいっそう深い理解が、添付図面を参照することで、好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかになる。
図1は、燃焼機関の一部の概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 様々な状態におけるバルブアクチュエータの概略側断面図である。 シリンダヘッド及びシリンダヘッドマントルの部分的に断面の概略斜視図である。
まず、全体が1で示される、独創的な燃焼機関の部分の概略図である図1を参照する。燃焼機関1は、少なくとも1つのシリンダ3を備えたシリンダブロック2を有する。そのシリンダブロック2は、概して、3又は4つのシリンダ3を有する。図示の実施形態においては、一つのシリンダ3が示され、それにもかかわらず、図示のシリンダ3に関連して以下で説明される装置は、燃焼機関1の全てのシリンダに好ましくは適用されることが理解されるべきであり、実施形態では、燃焼機関はより多くのシリンダを有する。
さらに、燃焼機関1は、シリンダ3内に軸方向に変位可能なピストン4を有する。ピストン4のその動作、前後の軸方向の変位は、ピストン4に接続された接続ロッド5に従来の方式で伝達され、接続ロッド5は次に、クランクシャフト(図示せず)に接続され、クランクシャフトを回転駆動する。
燃焼機関1は、また、シリンダ3及びピストン4と共に燃焼チャンバ7を区切るシリンダヘッド6を有する。燃焼チャンバ7においては、燃料と空気の混合の点火が従来の方式で発生し、ここではさらには説明されない。シリンダヘッド6は、ガス交換バルブとしても知られる、制御可能な第1エンジンバルブ8を有する。図示の実施形態では、シリンダヘッドはまた、制御可能な第2エンジンバルブ9も有する。図示の実施形態では、第1エンジンバルブ8は、燃焼チャンバ7への空気の供給のために選択的に開閉するように配置される入口バルブを構成する。第2エンジンバルブ9は、図示の実施形態において、燃焼チャンバ7からの排ガスの排出のために選択的に開閉するように配置された空気出口バルブ、即ち排気バルブを構成する。
燃焼機関1は、さらに、第1バルブアクチュエータ10を有し、これは、第1エンジンバルブ8に動作可能に接続され、燃焼機関1の閉じた圧力流体回路内に配置される。第1バルブアクチュエータ10は、圧力流体のための少なくとも一つの入口開口11と圧力流体のための少なくとも一つの出口開口12を有する。圧力流体は、ガス又はガス混合物であり、好ましくは空気又は窒素ガスである。空気は、閉じた圧力流体回路がリークした場合に、圧力流体を交換しやすく、又はより多くの圧力流体を供給しやすい点で利点を有し、窒素ガスは酸素がほとんどなく、他の要素の酸化を防止する点で利点を有する。図示の実施形態では、燃焼機関1は、また、第2エンジンバルブ9と動作可能に接続され、且つ閉じた圧力流体回路に第1バルブアクチュエータ10と並列に配置された第2バルブアクチュエータ13を有する。第2バルブアクチュエータ13は、圧力流体のための少なくとも一つの入口開口14と、圧力流体のための少なくとも一つの出口開口15を有する。
バルブアクチュエータの各々は、一又は複数のエンジンバルブに動作可能に接続され得、例えば燃焼機関は、2つの入口バルブを有し得、これらは同一のバルブアクチュエータによって連動して駆動されるが、バルブアクチュエータの各々は、燃焼機関1の起こり得る最大の操作制御を達成するために一つのエンジンバルブの各々を駆動させることが好ましい。
以下の説明では、第1バルブアクチュエータ10のみが説明されるが、何も指摘が無い場合は同様のことが他のバルブアクチュエータ13にも当てはまることが理解されるべきである。
燃焼機関1はまた、閉じた圧力流体回路内で一部を形成し、シリンダヘッド6と少なくとも第1シリンダヘッドマントル17によって区切られる、シリンダヘッドチャンバ16を有する。図示の実施形態では、第2シリンダヘッドマントル18がシリンダヘッドチャンバ16を区切るのに貢献することが分かる。シリンダヘッドチャンバ16は、好ましくはほぼ3−10リットル程度、典型的にはほぼ5−6リットル程度の体積を有する。代替的な実施形態では、第1シリンダヘッドマントル17のみが存在し、シリンダヘッド6と共にシリンダヘッドチャンバ16を区画する。
本発明に不可欠なのは、第1バルブアクチュエータ10の少なくとも一つの出口開口12が、シリンダヘッドチャンバ16と流体連通する、即ち、少なくとも一つの出口開口12を介して第1バルブアクチュエータ10から出る圧力流体が、シリンダヘッドチャンバ16内に流れ出ることである。
図示の実施形態では、第2バルブアクチュエータ13の少なくとも一つの出口開口15が、シリンダヘッドチャンバ16と流体連通する、即ち全てのバルブアクチュエータの圧力流体のための出口開口が、同じシリンダヘッドチャンバに好ましくは導かれる。
好ましくは、第1バルブアクチュエータ10の全体が、シリンダヘッドチャンバ16内に配置され、また第1バルブアクチュエータ10が、例えばボルト19又は類似の保持手段によって、第1シリンダヘッドマントル17に取り外し可能に接続されることが好ましい。この実施形態では、第1バルブアクチュエータ10はしたがってシリンダヘッド6と接触することなく第1シリンダヘッドマントル17内に「垂れ下がる」。万一、第1バルブアクチュエータ10が第1シリンダヘッドマントル17とシリンダヘッド6の両方と接触している場合は、建造賢明で不利な許容チェーン(construction wise disadvantageous tolerance chain)が達成される。
様々な動作状態における第1バルブアクチュエータ10を示す図2−7を主に参照する。
第1バルブアクチュエータ10は、アクチュエータピストンディスク20と、下方向の開いたシリンダ容積を区切るアクチュエータシリンダ21とを有する。アクチュエータピストンディスク20は、シリンダ容積を第1上部分22と第2下部分23とに分割し、アクチュエータシリンダ21内を軸方向に変位可能である。アクチュエータピストンディスク20は、第1エンジンバルブ8に接触して駆動するように配置された、全体的に24で示される、アクチュエータピストンの部分を形成する。アクチュエータピストンは、第1エンジンバルブ8に関連して軸方向における緩み除外手段25をさらに有する。緩み除外手段25は、好ましくは液圧式であり、アセンブリ許容誤差、熱膨張等を修正する目的で、アクチュエータピストンディスク24がその上側の反転位置にあるときに、それが閉じたときアクチュエータピストン24が第1エンジンバルブ8と接触したままであることを確実にする。したがって、アクチュエータピストン24の軸方向長さは、緩み除外手段25によって調整される。
第1バルブアクチュエータ10のシリンダ容積の他の部分23は、シリンダヘッドチャンバ16と流体連通する。このように、アクチュエータピストン24が上側の反転位置にあるときに、同一の圧力がシリンダ容積の第1部分22とシリンダ容積の第2の部分23のそれぞれからアクチュエータピストンディスク20に作用することが保証される。それにより、アクチュエータピストンディスク20とアクチュエータシリンダ12との間のシールが重大なものでないが、いくらかの漏れがアクチュエータピストンディスク20の変位に対する抵抗を最小化するために許容され得、静止位置において、アクチュエータピストンディスクは、低圧レベルにおける変化によって影響を受けない。
第1バルブアクチュエータ10は、入口開口12を開閉するように配置された制御可能な入口バルブ26と、出口開口11を開閉するように配置された制御可能な出口バルブ27と、全体的に28で示される流体回路であって、流体回路28の充填を許容するように配置された逆止弁29を有する、流体回路と、流体回路28の排出を制御するように配置された制御可能な排出バルブ80とを有する。バルブアクチュエータ10内のバルブは、概略的に図示されており、例えばスライディングバルブ、シートバルブ等によって構成され得ることが指摘されるべきである。さらに、上述したいくつかの制御可能なバルブは、単一の本体によって構成され得る。各バルブは、直接的又は間接的に電気的に制御され得る。直接的に電気的に制御される状態は、バルブ位置が例えば電磁気装置によって直接的に制御されることを意味し、間接的に電気的に制御される状態は、バルブ位置が例えば電磁気装置によって制御される圧力流体によって制御されることを意味する。
図2において、第1バルブアクチュエータ10は、休止状態にあり、活動状態に設定される用意をしている。流体回路28の入口バルブ26、出口バルブ27、及び排出バルブ30は閉じられている。アクチュエータピストンディスク20は、したがって上部位置にあり、アクチュエータピストン24はエンジンバルブ(図2−7では図示せず、図1参照)を開く用意がある。
図3において、入口バルブ26は、シリンダ容積の上部分22における高圧の圧力流体の充填を許容するように開かれており、その後、アクチュエータピストンディスク10が下方運動を開始する、即ち下方に変位する。流体回路28の逆止弁29は、圧媒液が、アクチュエータピストン24が去った容積に吸い込まれ、この容積を置換することを許容する。
図4において、入口バルブ26が閉じられ、シリンダ容積の上部分22に入り込んでいる圧力流体が拡張することが許容され、その後アクチュエータピストンディスク20がその下方への運動を継続する。流体回路28の逆止弁29は、まだ開いている。
図5において、シリンダ容積の上部分22における圧力流体は、アクチュエータピストンディスク20をさらに変位させることはできない。アクチュエータピストンディスク20の下側及び第1エンジンバルブ8の戻りばね31の圧力は、アクチュエータピストンディスク20の上側の圧力と同じ大きさである。流体回路28の逆止弁28が自動的に閉じるのと同時に流体回路28の排出バルブ30が閉じられ続けることにより、アクチュエータピストンディスク30は、所望の時間、その下方位置に保持される(ロックされる)
図6において、出口バルブ27はシリンダ容積の上部分22からの圧力流体の排出を許可するように開いており、さらに流体回路28の排出バルブ30が開かれており、その後、圧媒液が流体回路28から排出されたときにアクチュエータピストンディスク20が上方に変位し、同時に圧力流体がシリンダ容積の上部分22からシリンダヘッドチャンバ16に排出される。
図7において、出口バルブ27及び流体回路28の排出バルブ30はまだ開いており、アクチュエータピストン24の戻り運動が流体回路28に組み込まれた液体ブレーキ手段32によって減速される。
圧媒液は、好ましくはオイルであり、最も好ましくは燃焼機関1のノーマルエンジンオイルと同型のオイルである。
シリンダヘッド6、第1シリンダヘッドマントル17、及び第2シリンダヘッドマントル18を概略的に示す図8を参照する。
第1シリンダヘッドマントル17は、第1バルブアクチュエータ10の少なくとも一つの入口開口11に接続される圧力流体マニホールド33を有する。圧力流体マニホールド33は、第1シリンダヘッドマントル17の軸長さに沿って延在する。その圧力流体マニホールド33は、コンプレッサ35から第1バルブアクチュエータ10の少なくとも一つの入口開口11へ延在する第1圧力流体チャネル34の部分を形成する。コンプレッサ35は、バルブアクチュエータに高圧下で圧力流体を供給するように配置される。さらに、第2圧力流体チャネル36(同様に図1を参照)が、シリンダヘッドチャンバ16からコンプレッサ35に延在する。
第1圧力流体チャネル34の容積、高圧側は、圧力流体の温度がコンプレッサ34から第1バルブアクチュエータ10にわずかに低下するように、できる限り小さく維持されることになる。シリンダヘッドチャンバ16及び第2圧力流体チャネル36の容積、低圧側は、一方で、コンプレッサ35が低圧側からガス/圧力流体を引くときに低圧側と高圧側との間の圧力割合がわずかに影響されるように、最大化されることになる。好ましくは、シリンダヘッドチャンバ16及び第2圧力流体チャネル36の容積が、第1圧力流体チャネル34の容積の少なくとも10倍、最も好ましくは少なくとも15倍になる。
コンプレッサ35は可変のコンプレッサ容量/変位、又は、他の手段によって調節可能な流出量を有し、概してコンプレッサ35は、燃焼機関1のクランクシャフトによって駆動される。高回転数及び高トルク出力において、第1圧力流体チャネル34における圧力流体のより高い圧力が要求され、低回転数及び低トルク出力において、第1圧力流体チャネル30における圧力流体のより低い圧力が要求される。
高圧側における圧力レベルは、高い逆圧が燃焼チャンバ内に存在する内側オープニングエンジンバルブを、十分な速度で、開くためにほぼ8−30バール程度であり、低圧側の圧力レベルは、圧力比を1:4よりも下、好ましくは1:3よりも下を保持するために、ほぼ4−8バール程度である。圧力流体内に存在する圧媒液ミストの酸化を避けるために正常作動下で120℃よりも下に第1圧力流体チャネル34内の圧力流体の温度を保持することが目的であるが、最大で150℃の温度が短期間では許容され得る。
第1シリンダヘッドマントル17は、さらに、第1バルブアクチュエータ10の流体回路28の入口開口38に接続される圧媒液マニホールド37を有する。圧媒液マニホールド37は、圧力流体マニホールド33と平行に、第1シリンダヘッド17の軸方向長さに沿って延在する。ポンプ39等は、加圧された圧媒液をコンジット40を介して圧媒液マニホールド37に供給するように配置される。第1シリンダヘッドマントル14は、さらに、とりわけ第1バルブアクチュエータ10を制御するため、様々なセンサ等のための、全ての必要な電気的な設備(図示せず)を有する。
従来の燃焼機関1では、第1エンジンバルブ8(空気供給バルブ)と第2エンジンバルブ9(排気バルブ)とが、互いに関連して角度を有して配置されている、即ち、それらのそれぞれのバルブシャフトがエンジンシリンダ3に関して異なる方向を指し、第1バルブアクチュエータ10は最適操作を達成するために第1エンジンバルブ8の第1シャフトに一致して配置されなければならない。相対的に分離した方向の結果、及びバルブアクチュエータがシリンダヘッド6に取り付けられる前にこれらがシリンダヘッドマントルのそれぞれに接続される結果、第1シリンダヘッドマントル17が第1エンジンバルブ8のシャフトと一致してシリンダヘッド6に取り付けられ、第2シリンダヘッドマントル18が第2エンジンバルブ9のシャフトと一致してシリンダヘッド6に取り付けられることが好ましい。
本発明のあり得る変更
本発明は、上記の記載及び図面に示された実施形態のみに限定されず、これらは説明及び例示の目的のみを有する。この特許出願は、ここに記載された好ましい実施形態の全ての変更及び変形をカバーすることを意図しており、本発明は、その結果として、添付の請求項の表現によって定義され、したがって、添付の請求項の構成内で、あり得る全ての方法で均等物に変形され得る。
上方、下方、上部、下部等の用語に関する/関連する全ての情報は、参照符号が正しい方式で読まれ得るように方向づけられる図面と共に、図に従って正しく判断される設備で解釈される/読まれるべきである。したがって、その様な用語は、図示の実施形態における相対的な関係のみを示し、本発明の設備に他の構成/設計が提供された場合はその関係は変更され得る。
具体的な実施形態の特徴が他の実施形態の特徴に組み合わされ得ることが明確に言及されていなかったとしても、それが可能であるときは明らかなものとしてみなされるべきであることが指摘されるべきである。

Claims (12)

  1. 燃焼機関であって、
    前記燃焼機関(1)内に含まれる燃焼チャンバ(7)を選択的に開閉するように配置された制御可能な第1エンジンバルブ(8)と、前記燃焼機関(1)内に含まれる前記燃焼チャンバ(7)を選択的に開閉するように配置された第2エンジンバルブ(9)を有するシリンダヘッド(6)と、
    前記第1エンジンバルブ(8)に動作可能に接続された第1バルブアクチュエータ(10)であって、第1バルブアクチュエータ(10)は圧力流体のための少なくとも一つの入口開口(11)と圧力流体のための少なくとも一つの出口開口(12)を有する、第1バルブアクチュエータ(10)と、
    前記第2エンジンバルブ(9)に動作可能に接続された第2バルブアクチュエータ(13)であって、前記第2バルブアクチュエータ(13)は、圧力流体のための少なくとも一つの入口開口(14)と圧力流体のための少なくとも一つの出口開口(15)とを有する、第2バルブアクチュエータ(13)と、
    閉じた圧力流体回路と、を有し、前記第1バルブアクチュエータ(10)及び前記第2バルブアクチュエータ(13)は前記閉じた圧力流体回路に互いに並列に配置され
    前記燃焼機関(1)は、さらに、前記閉じた圧力流体回路の部分を形成し且つ前記シリンダヘッド(6)及び少なくとも第1シリンダヘッドマントル(17)によって区切られるシリンダヘッドチャンバ(16)を有し、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)の前記少なくとも一つの出口開口(12)と前記第2バルブアクチュエータ(13)の前記少なくとも一つの出口開口(15)の両方が、前記シリンダヘッドチャンバ(16)と流体連通する、燃焼機関。
  2. 請求項1に記載された燃焼機関において、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)は、前記シリンダヘッドチャンバ(16)内に配置される、燃焼機関。
  3. 請求項1又は2に記載された燃焼機関において、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)は、前記第1シリンダヘッドマントル(17)に着脱可能に接続される、燃焼機関。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載された燃焼機関において、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)はアクチュエータピストンディスク(20)と、シリンダ容積と、を有し、前記アクチュエータピストンディスク(20)は、前記シリンダ容積を第1部分(22)と第2部分(23)に分割し、且つ前記シリンダ容積内を軸方向に変位可能である、燃焼機関。
  5. 請求項4に記載された燃焼機関において、
    前記アクチュエータピストンディスク(20)は、前記第1エンジンバルブ(8)と接触するように配置されたアクチュエータピストン(24)の部分を形成し、
    前記アクチュエータピストン(24)は、さらに、前記第1エンジンバルブ(8)に関連して軸方向における緩みを除外する手段(25)を有する、燃焼機関。
  6. 請求項4又は5に記載された燃焼機関において、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)シリンダ容積の前記第2部分(23)は、前記シリンダヘッドチャンバ(16)と流体連通する、燃焼機関。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載された燃焼機関において、
    前記第1シリンダヘッドマントル(17)は、前記第1バルブアクチュエータ(10)の前記少なくとも一つの入口開口(11)に接続された圧力流体マニホールド(33)を有する、燃焼機関。
  8. 請求項7に記載された燃焼機関において、
    前記圧力流体マニホールド(33)は、コンプレッサ(35)から前記第1バルブアクチュエータ(10)の前記少なくとも一つの入口開口(11)に延在する第1圧力流体チャネル(34)の部分を形成する、燃焼機関。
  9. 請求項8に記載された燃焼機関において、
    第2圧力流体チャネル(36)が、前記シリンダヘッドチャンバ(16)から前記コンプレッサ(35)に延在している、燃焼機関。
  10. 請求項に記載された燃焼機関において、
    前記シリンダヘッドチャンバ(16)は、第2シリンダヘッドマントル(18)によってさらに区切られる、燃焼機関。
  11. 請求項10に記載された燃焼機関において、
    前記第2バルブアクチュエータ(13)は、前記第2シリンダヘッドマントル(18)に着脱可能に接続される、燃焼機関。
  12. 燃焼機関(1)のシリンダヘッド(6)のためのマントルアセンブリであって、
    前記マントルアセンブリは、前記シリンダヘッド(6)のシリンダヘッドチャンバを部分的に区切るようにそれぞれ配置される第1シリンダヘッドマントル(17)及び第2シリンダヘッドマントル(18)と、
    前記第1シリンダヘッドマントル(17)に着脱可能に接続される第1バルブアクチュエータ(10)と、
    前記第2シリンダヘッドマントル(18)に着脱可能に接続される第2バルブアクチュエータ(13)と、を有し、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)は、圧力流体のための少なくとも一つの出口開口(12)を有し、
    前記第2バルブアクチュエータ(13)は、圧力流体のための少なくとも一つの出口開口(15)を有し、
    前記第1バルブアクチュエータ(10)の前記少なくとも一つの出口開口(12)と前記第2バルブアクチュエータ(13)の前記少なくとも一つの出口開口(15)の両方が前記シリンダヘッド(6)の前記シリンダヘッドチャンバと流体連通するように配置される、マントルアセンブリ
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