JP6454194B2 - Self-drilling screw for ALC board - Google Patents
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Description
本発明は、ALC(軽量気泡コンクリート)ボードに対し、自らねじ立てするとともに自分自身のねじ頭部で沈頭穴を座堀しながらねじ込まれ、該頭部でALCボードを固定するALCボード用自穿孔ねじに関する。 The present invention relates to an ALC (Lightweight Aerated Concrete) board, which is screwed on itself and screwed in a sinking hole with its own screw head to fix the ALC board with the head. It relates to a drill screw.
ALCは内部に気泡を含んでいて、圧力により破壊されやすい構造を有する脆い材料である。従来、このようなALCボードを固定するためのALCボード用自穿孔ねじとしては、例えば、特許文献1および2に開示されているものが知られている。
ALC is a brittle material that contains air bubbles inside and has a structure that is easily destroyed by pressure. Conventionally, as an ALC board self-drilling screw for fixing such an ALC board, what is indicated by
特許文献1に開示されているALCボード用自穿孔ねじは、頭部が逆角錐台形状をなしており、その稜線部でALCを切削して座堀りしながら沈頭するようになっているとともに、逆角錐台形状の頭部とALCに形成される穴の底面(逆円錐台状となる)との間の隙間からALCの切削屑を排出するようになっていた。
The self-drilling screw for an ALC board disclosed in
特許文献2に開示されているALCボード用自穿孔ねじも、やはり基本的に逆角錐台状をなす頭部を有し、特許文献1のねじと同様の作用を果たす。ただし、このねじは、下地塗装済みALCボードの締結作業において下地塗装膜の捲れ上がりを防止するため、下地塗装膜を切削剥離しながら沈頭するという目的をも有しているので、その頭部は逆角錐台状の部分から径方向に突出するフランジ状部を有している。
The self-drilling screw for ALC board disclosed in
特許文献1および2に開示されているねじにおいては、頭部が逆角錐台形状であるため、締結終了後は、ねじ頭部と切削されて形成されたALCの穴の底面とは、頭部がなす逆角錐台の稜線において線接触することになるので、そこに応力が集中し、ALCが陥没してしまうことにより初期緩みが発生し易いという問題があった。ALCの密度が大きい場合はその影響は少ないが、ALCは軽量化の傾向があり、今後益々その密度が小さくなる傾向にあるので、上記初期緩みの発生は今後益々大きな問題になると予想される。
In the screw disclosed in
ALCボードは50年以上の寿命を期待される建築物の外壁にも使用されるものであり、ALCボードの取り付けに際し、1mm以下の初期緩み(ALCボードの陥没)も、長期的に大きな緩みを招く虞がある。 ALC boards are also used on the outer walls of buildings that are expected to have a lifespan of 50 years or more. When mounting ALC boards, initial looseness of 1 mm or less (falling of ALC boards) can also cause large looseness over the long term. There is a risk of inviting.
なお、特許文献2のねじは、前述のように頭部の頂部に逆角錐台状の部分から径方向に突出するフランジ状部をも有しており、逆角錐台部分の稜線だけでなくフランジ状部裏のねじ軸に対し垂直な面でもALCボードと接するようになっている。したがって、前記稜線における応力集中を多少は緩和されるが、それでも前記ALCの陥没による初期緩みの発生を十分に防止することはできなかった。
Note that the screw of
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたもので、ALCの陥没による初期緩みの発生を抑制できるALCボード用自穿孔ねじを提供することにある。 The present invention has been made in view of such a conventional situation, and it is an object of the present invention to provide a self-drilling screw for an ALC board that can suppress the occurrence of initial loosening due to the depression of the ALC.
本発明のさらに他の目的は、以下の説明から明らかになろう。 Still other objects of the present invention will become apparent from the following description.
本発明によるALCボード用自穿孔ねじは、
軸部と、
前記軸部の外周に設けられた雄ねじ部と、
前記軸部の後端部に設けられた、基本的に逆円錐台形状をなしている頭部と、
前記頭部の側面に設けられた、前記軸部の軸線を中心とする円周方向に環状に延びており、かつ径方向に突出している少なくとも1つの環状突起とを有してなるものである。
A self-drilling screw for an ALC board according to the present invention is:
The shaft,
A male thread portion provided on the outer periphery of the shaft portion;
A head portion provided at the rear end portion of the shaft portion, basically having an inverted truncated cone shape;
It has at least one annular projection that is provided on the side surface of the head portion, extends in a ring shape in the circumferential direction around the axis of the shaft portion, and protrudes in the radial direction. .
本発明のALCボード用自穿孔ねじにおいては、頭部が基本的に逆円錐台形状、すなわちトランペット形状を含む皿形(角皿型は除く)をなしているので、従来の頭部が逆角錐台状をなすALCボード用自穿孔ねじの場合のように、頭部の稜線に応力が集中し、ALCが陥没してしまうことにより初期緩みが発生するということがなくなる。 In the self-drilling screw for an ALC board of the present invention, the head basically has an inverted truncated cone shape, that is, a dish shape including a trumpet shape (excluding a square dish type), so the conventional head has an inverted pyramid shape. As in the case of a self-drilling screw for an ALC board having a trapezoidal shape, stress is concentrated on the ridgeline of the head, and the initial slack is not caused by the ALC being depressed.
また、頭部をナベ頭等のように座面がねじの軸に垂直な平面になる形状とすると、頭部からALCに作用する応力を軸方向以外の方向にも分散させることができない。しかるに、本発明のALCボード用自穿孔ねじにおいては、頭部が基本的に逆円錐台形状をなしているので、頭部からALCに作用する応力を軸方向以外の方向にも分散させることができ、これによっても、ALCの陥没、ひいては初期緩みの発生を抑制することができる。 Further, if the head has a shape in which the seating surface is a plane perpendicular to the screw axis, such as a pan head, the stress acting on the ALC from the head cannot be dispersed in directions other than the axial direction. However, in the self-drilling screw for an ALC board according to the present invention, since the head basically has an inverted truncated cone shape, the stress acting on the ALC from the head can be dispersed in directions other than the axial direction. This also makes it possible to suppress the occurrence of ALC depression and, in turn, initial slack.
さらに、環状突起が設けられていることにより、頭部によって切削されて生じたALCの粉末が頭部上方から外部に排出されにくくなり、排出されなかった粉末がALCの気泡部分に溜まるため、粉末が気泡に密に詰まった状態で逆円錐台形状の頭部がALCボードに接触することになるので、これによってもALCの陥没による初期緩みの発生を抑制することができる。 Further, the provision of the annular protrusion makes it difficult for the ALC powder generated by cutting by the head to be discharged from the upper part of the head to the outside, and the powder that has not been discharged accumulates in the bubble part of the ALC. Since the inverted frustoconical head comes into contact with the ALC board in a state where the bubbles are tightly packed in bubbles, this can also suppress the occurrence of initial loosening due to the depression of the ALC.
本発明のALCボード用自穿孔ねじによれば、ALCボードの取り付けに際し、長期的に大きな緩みを招く虞がある初期緩みを抑制できる等の優れた効果を得られる。 According to the self-drilling screw for an ALC board of the present invention, when the ALC board is attached, it is possible to obtain excellent effects such as suppressing initial loosening that may cause long-term loosening.
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the drawings.
図1〜7は、本発明によるALCボード用自穿孔ねじの実施例1を示しており、ALCボード用自穿孔ねじ1は、軸部2と、この軸部2のうちの後端側の一部を除く部分の外周に設けられた雄ねじ部3と、軸部2の後端部に設けられた頭部4と、この頭部4に設けられた当該ねじを駆動するための四角穴からなるリセス5とを一体的に有している。なお、前記リセス5は、六角穴、十字穴等の他の形状としてもよい。
1 to 7 show a first embodiment of a self-drilling screw for an ALC board according to the present invention. The self-drilling screw for
前記頭部4は、基本的に逆円錐台形状をなしており、この頭部4がなす逆円錐台の頂角の角度α(図5参照)は、90度とされている。この頭部4の側面には、2つの環状突起6が設けられている。これらの環状突起6は、軸部2の軸線(自穿孔ねじ1の軸線)を中心とする円周方向に環状に延びており、かつ径方向に突出している。そして、これらの2つの環状突起6は、外径を互いに異にしており、段をなしている。
The
前記頭部4の側面のうちの環状突起6より軸部2に近い側には、ALCボード7(図7参照)を切削する非環状の切削突起8が4つ、90度間隔で設けられている。軸方向に見て、各切削突起8の位置は、リセス5のうちの径方向最外側の部分(本実施例の場合、四角穴の4つの頂点)の位置の位相と同じとされている。
Four
図7は、本実施例のALCボード用自穿孔ねじ1によるALCボード7の締結が完了した状態を示している。なお、この例においては、ALCボード用自穿孔ねじ1によりALCボード7を建物躯体(図示せず)側の木質材料部材9に取り付けるものとしている(ただし、本発明のALCボード用自穿孔ねじは、ALCボードを締結するものであればよく、図7のような締結構造に使用されるものに限定されることはない)。次に、この図7を参照して、このALCボード用自穿孔ねじ1の作用効果を説明する。
FIG. 7 shows a state in which the fastening of the
このALCボード用自穿孔ねじ1は、リセス5を用いてALCボード7にねじ込んで行くと、軸部2がALCボード7、さらには木質材料部材9に侵入して行く。この際、ねじ1は、雄ねじ部3により自らALCボード7および木質材料部材9に雌ねじを形成して行く。
When the ALC board self-
次に、頭部4がALCボード7に至ると、頭部4、特にそのうちの切削突起8がALCボード7を切削し、ALCボード7に穴10を形成して行く(すなわち、座堀を行って行く)。そして、図7のように所定深さ頭部4が沈頭した時点でALCボード7の締結が完了する。
Next, when the
このALCボード用自穿孔ねじ1においては、頭部4が基本的に逆円錐台形状をなしているので、従来の頭部が逆角錐台状をなすALCボード用自穿孔ねじの場合のように、頭部の稜線に応力が集中し、ALCが陥没してしまうことにより1mm以下の初期緩みが発生するということがなくなる。
In this self-
なお、従来の頭部が逆角錐台状のALCボード用自穿孔ねじにおいては、頭部をそのような形状とすることにより、頭部とALCに形成される逆円錐台状の穴の底面との間の隙間からALCの切削屑が外部に排出され易くなり、それによってALCの切削が良好に行われるという効果が得られると言われていた。しかし、かつてはねじ締結作業に非力なコードレスドライバーが使用されていたので、確かにその通りであったが、現在では、強力な出力を持つインパクト式コードレスドライバーが使用されるようになってきている上、前述のようにALCの密度は小さくなる傾向にあるため、切削屑を外部に排出させることによって切削性を向上させるという必要性はなくなってきている。したがって、本発明のように頭部4を基本的に逆円錐台形状としても、特に切削性能において不利になることはない。その一方、今後、ALCの密度が益々小さくなれば、従来の頭部が逆角錐台状のALCボード用自穿孔ねじでは、前述の逆角錐台の稜線における応力集中によって益々ALCが陥没し易くなり、初期緩みが益々発生し易くなると考えられる。
In a conventional self-drilling screw for an ALC board having an inverted truncated pyramid shape, the head and the bottom of the inverted frustoconical hole formed in the ALC are formed by making the head such a shape. It has been said that the ALC cutting waste is easily discharged to the outside from the gap between the two, and thereby the effect of good ALC cutting is obtained. However, once a weak cordless screwdriver was used for screw fastening work, this was certainly the case, but now, an impact-type cordless screwdriver with a powerful output has come to be used. In addition, since the density of ALC tends to be small as described above, the necessity of improving the machinability by discharging the cutting waste to the outside has disappeared. Therefore, even if the
また、頭部4をナベ頭等のように座面がねじの軸に垂直な平面になる形状とすると、頭部4からALCに作用する応力を軸方向以外の方向にも分散させることができない。しかるに、本発明のALCボード用自穿孔ねじ1においては、頭部4が基本的に逆円錐台形状をなしているので、頭部4からALCに作用する応力を軸方向以外の方向にも分散させることができ、これによっても、ALCの陥没、ひいては初期緩みの発生を抑制することができる。
Further, when the
さらに、環状突起6が設けられていることにより、頭部4、特に切削突起8によって切削されて生じたALCの粉末が頭部4上方から外部に排出されにくくなり、排出されなかった粉末がALCの気泡部分に溜まるため、粉末が気泡に密に詰まった状態で逆円錐台形状の頭部4がALCボード7に接触することになるので、これによってもALCの陥没による初期緩みの発生を抑制することができる。
Further, the provision of the
なお、切削突起8を設けなくても、逆円錐台状をなす頭部4はALCボード7を切削するので、切削突起8は必ずしも設けなくてもよい。ただし、切削突起8を設けた方が切削を良好に行うことができる。
Even if the cutting
また、頭部4の肉厚は、リセス5底部のうちの径方向最外側の部分(本実施例の場合、四角穴の頂点)において一番薄くなるので、この部分において強度上の問題が生じる虞がある。しかるに本実施例では、切削突起8の位置をリセス5のうちの径方向最外側の部分(本実施例の場合、四角の頂点)の位置の位相と同じとしているので、リセス5底部のうちの径方向最外側の部分におけるねじの肉厚を増大させることができるため、強度上の問題を生じないようにすることができる。
Further, since the thickness of the
また、本実施例では、頭部4がなす逆円錐台の頂角の角度α=90度とされているが、本発明においては、逆円錐台の頂角の角度αは、
60°≦α≦120° (1)
の範囲で選択することが好ましい。この範囲よりαが大きい場合は、頭部4からALCに作用する応力を軸方向以外の方向にも分散させる効果が減少する。他方、前記範囲よりαが小さい場合は、頭部4の高さが過大になる虞がある。
In this embodiment, the angle α of the inverted truncated cone formed by the
60 ° ≦ α ≦ 120 ° (1)
It is preferable to select within the range. When α is larger than this range, the effect of dispersing the stress acting on the ALC from the
図8は、本発明によるALCボード用自穿孔ねじの実施例2を示している。本実施例においては、環状突起6が頭部4の側面のうちの頭部4の頂部周辺の部分に1つのみ設けられている。他の構成は実施例1の場合と同様である。
FIG. 8 shows a second embodiment of the self-drilling screw for an ALC board according to the present invention. In the present embodiment, only one
本実施例においても、実施例1の場合と同様の作用効果を得ることができる。ただし、本実施例の場合のように環状突起6を1つのみ設ける場合は、強度上の問題を生じさせることなく、ねじ1の軸方向に見た環状突起6の総面積を大きくすることができないが、実施例1の場合のように外径が異なる環状突起6を段をなすようにして2以上設ければ、強度上の問題を生じさせることなく、ねじ1の軸方向に見た環状突起6の総面積を大きくし、ALCの粉末の外部への流出をより効果的に防止できる。
Also in the present embodiment, the same operational effects as those of the first embodiment can be obtained. However, when only one
なお、実施例1および2においては、側方から見て頭部4のテーパー座面部の輪郭が直線状となっているが、トランペット形状(側方から見てテーパー座面部の輪郭が円弧状になっている形状)としてもよい。
In Examples 1 and 2, the contour of the tapered seat surface portion of the
以上のように本発明によるALCボード用自穿孔ねじは、ALCボードの締結に用いるねじとして有用である。 As described above, the self-drilling screw for ALC board according to the present invention is useful as a screw used for fastening the ALC board.
1 ALCボード7用自穿孔ねじ
2 軸部
3 雄ねじ部
4 頭部
5 リセス
6 環状突起
7 ALCボード
8 切削突起
9 木質材料部材
10 自穿孔ねじによりALCボードに形成された穴
α 頭部がなす逆円錐台の頂角の角度
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記軸部の外周に設けられた雄ねじ部と、
前記軸部の後端部に設けられた、基本的に逆円錐台形状をなしている頭部と、
前記頭部の側面に設けられた、前記軸部の軸線を中心とする円周方向に環状に延びており、かつ径方向に突出している少なくとも1つの環状突起とを有してなるALCボード用自穿孔ねじ。 The shaft,
A male thread portion provided on the outer periphery of the shaft portion;
A head portion provided at the rear end portion of the shaft portion, basically having an inverted truncated cone shape;
For an ALC board having at least one annular protrusion provided on a side surface of the head, extending annularly in a circumferential direction around the axis of the shaft and projecting in a radial direction Self-drilling screw.
The self-drilling screw for an ALC board according to any one of claims 1 to 4, wherein two or more annular projections having different outer diameters are formed in a stepped manner.
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JP2015058823A JP6454194B2 (en) | 2015-03-21 | 2015-03-21 | Self-drilling screw for ALC board |
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