JP6451988B2 - スタンプ装置、および、スタンプ装置を備える印刷機 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の第1の発明態様は、スタンプ筐体と、所望画像の孔版部分が形成される感熱式シートを一定の姿勢に支持するために、スタンプ筐体に設けられた第1支持部と、孔版部分にインクを塗布するインク含浸体と、インク含浸体を保持する保持部と、所定の軸線の回りに回動可能に、かつ、その所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に設けられ、保持部を支持する第2支持部と、使用者の押圧操作により所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に取り付けられ、第2支持部に連結された操作部と、第1支持部により支持された感熱式シートからインク含浸体が離間する方向に、第2支持部を弾性力により付勢する第1付勢部材と、を備える構成である。
請求項10に記載の第2の発明態様は、請求項7または請求項8のいずれかに記載のスタンプ装置と、スタンプ装置が着脱可能に取り付けられ、シート供給部材から供給された感熱式シートに所望画像の孔版部分を形成する印刷本体装置と、を備える印刷機である。
請求項1または請求項10に記載の発明態様では、第1支持部は、所望画像の孔版部分が形成される感熱式シートを一定の姿勢に支持する。第2支持部は、所定の軸線の回りに回動可能に、かつ、その所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に設けられ、保持部を支持する。操作部は、使用者の押圧操作により所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に取り付けられ、第2支持部に連結される。第1付勢部材は、第1支持部により支持された感熱式シートからインク含浸体が離間する方向に、第2支持部を弾性力により付勢する。この結果、所定の軸線の回りの回動と、その所定の軸線に沿う方向の移動とを保持部に行わせることにより、被印刷媒体に形成される画像の周辺部分のかすれを低減することができる。
請求項2に記載の具体的態様では、第2支持部は、保持部を支持する移動部材と、固定部材と、を含み、所定の軸線の回りに螺旋状に形成される第1案内溝が、移動部材、および固定部材の一方の部材に設けられ、第1案内溝に係合する係合部材が、移動部材、および固定部材の他方の部材に設けられ、操作部は、移動部材に連結される。この結果、所定の軸線の回りの回動と、その所定の軸線に沿う方向の移動とを保持部に行わせることが、第1案内溝により簡単に達成される。
以下に、本発明の第1実施形態に係るスタンプ装置を備えた印刷機1について、図面を参照して説明する。図1は、印刷本体装置2と、印刷本体装置2から離脱されたスタンプ装置3とを備える印刷機1を斜め上方から見た斜視図である。なお、図1に矢印で示す3つの方向を、上下方向、左右方向、および前後方向として、図1以降の他の図面でも同様に、各方向を示す。
印刷機1は、印刷本体装置2と、印刷本体装置2に対して着脱可能なスタンプ装置3とを、備える。スタンプ装置3は、感熱式シートSTを収容する。印刷本体装置2は、スタンプ装置3が装着された状態において、所望画像の孔版部分を感熱式シートSTに形成する。図2は、印刷機1を斜め下方から見た斜視図である。図2において、印刷本体装置2は、サーマルヘッド10、プラテンローラ12、移送軸14、および巻取軸16、を主に備える。
図5は、スタンプ装置3の全体を後方から見た拡大斜視図であり、図6は、スタンプ装置3を分解して示す分解斜視図である。図5、および図6において、スタンプ装置3は、支持基体30と、操作筐体32と、前カバー34と、を備える。
スタンプユニット100の詳細な構成について、図6乃至図11を参照して説明する。図9は、図8に示すA−A線に従って切断したスタンプ装置3の断面図であり、図10は、図8に示すB−B線に従って切断したスタンプ装置3の断面図である。図6において、スタンプユニット100は、取付基体部102と、スタンプ支持部104と、スタンプ保持部106と、を主に備える。取付基体部102は、図6に示す開口部44の左方部分の一部を除いて、開口部44を覆うことができる形状に形成される。
スタンプ支持部104は、固定部材108と、移動部材110と、連結部材112と、を主に備える。固定部材108は、図6に示すねじ114、116により取付基体部102に固定される。
スタンプ保持部106は、収容部分146と、保持軸部分148と、を備える。収容部分146は、円形状の収容凹所150を有する。油性インクが含浸されたインク含浸体152が、収容凹所150に収容される。インク含浸体152は、収容凹所150に嵌合するように円形形状を有し、インクを貯留するために弾性を有する多孔質体を含む。図9、および図11に示すように、インク含浸体152は、収容凹所150から右方に突出するように構成され、平坦な接触面152Aを有する。本実施形態では、接触面152Aは、移動本体部分122の回動軸線に垂直である。
操作筐体32を押圧操作したときに、操作筐体32が左右方向に移動する距離である押圧操作ストロークは、図9に示すように操作筐体32を押圧操作していない状態において、連結部材112の右端面と、固定部材108の左端面との間の距離L1に従って定まる。図7に示す距離L2は、操作筐体32を押圧操作していない状態において、インク含浸体152の接触面152Aと、スペーサ突部66〜72の右端部との間の距離である。スペーサ突部66〜72の右端部は、用紙などの被印刷媒体と接触する部分である。押圧操作ストロークに対応する距離L1は、距離L2より充分に長い距離に設定される。図11に示す距離L3は、移動部材110を回動させる働きを有する螺旋状の溝128の左右方向の長さである。この距離L3は、押圧操作ストロークに対応する距離L1より充分に長く設定される。この結果、操作筐体32が押圧操作ストロークだけ移動する全期間において、移動部材110は回動動作を行う。
第1実施形態において、所望画像の孔版部分を感熱式シートSTに形成する動作と、所望画像を被印刷媒体に印刷する動作とを説明する。
使用者が、パソコンなどの外部情報処理装置により所望画像の印刷データを作成して印刷本体装置2に送信すると、印刷本体装置2は、送信された印刷データを内部メモリに一時記憶する。使用者が、スタンプ装置3を印刷本体装置2に装着した状態において、図3に示すように、操作レバー18を作動位置に対応する位置に切り換える。この操作レバー18の切換により、プラテンローラ12は、感熱式シートSTを介してサーマルヘッド10に押し当てられる。
使用者は、図1、および図2に示すように、操作レバー18を不作動位置に対応する位置に切り換えると、プラテンローラ12はサーマルヘッド10から離間する。この離間により、使用者は、スタンプ装置3を印刷本体装置2から離脱させることができる。
第1実施形態では、操作筐体32の押圧操作により移動部材110が螺旋状の溝128に従って回動する構成である。この結果、インク含浸体152の接触面152Aが感熱式シートSTを介して用紙などの被印刷媒体に接触するときに、インク含浸体152が被印刷媒体に対して回動し、インク含浸体152から滲み出すインクを、孔版部分の全体に塗布して展延することができる。この展延により、鮮明な所望画像を被印刷媒体に形成することができる。
以下に、本発明の第2実施形態に係るスタンプ装置200について、図面を参照して説明する。第1実施形態に係るスタンプ装置3が供給リール60、および巻取リール62を支持基体30の内部に収容する構成であるのに対して、第2実施形態に係るスタンプ装置200は両リールを収容しない構成である点で、相違する。
スタンプ支持部208と、シート支持部210と、スタンプ保持部212と、を主に備える。
スタンプ支持部208は、固定部材214と、移動部材216と、を主に備える。図15は、図14に示すD−D線に従って切断して右方からスタンプ装置200を見た横断面図である。図15において、固定部材214は、操作筐体204の内部に嵌合するように円形の外周形状を有するとともに、円形の内部空間214Aを有する。係合コロ218が、内部空間214Aに向かって突出した状態で、固定部材214に回転可能に取り付けられる。
シート支持部210は、スタンプ支持部208の固定部材214の右方端部に連続して形成され、張出部分240と、シート支持部分242と、を主に備える。シート支持部分242は、四角形の箱形形状を有し、一対のシート支持面242A、242Bを前面、および後面に有する。位置決め突起244が、シート支持面242Aから前方に突出して形成される。シート支持部210は、四角形の内部収容空間210Aを有する。
スタンプ保持部212は、収容部分246と、保持軸部分248と、を備える。収容部分246は、円形状の収容凹所250を有する。油性インクが含浸されたインク含浸体252が、収容凹所250に収容される。インク含浸体252は、収容凹所250に嵌合するように円形形状を有し、インクを貯留するために弾性を有する多孔質体を含む。図14に示すように、インク含浸体252は、収容凹所250から右方に突出するように構成され、平坦な接触面252Aを有する。本実施形態では、接触面252Aは、移動本体部分220の回動軸線に垂直である。収容部分246は、図14に示すように、シート支持部210の内部収容空間210Aに収容される。
第2実施形態において、感熱式シートSTは、図13に示すように、所定の長さに切断され、位置決め孔256を有する。感熱式シートSTの位置決め孔256は、シート支持部210の位置決め突起244に係止される。長溝258が、シート支持カバー206の前面に形成される。長溝258が、シート支持カバー206の左方端縁から右方に延びる。シート支持カバー206がシート支持部210のシート支持部分242に嵌合するときに、位置決め突起244が長溝258に嵌合する。
第2実施形態における感熱式シートSTは、第1実施形態と同様に、ポリエステル製紗体などのインク通過性支持体と、ポリエステルフィルムなどの合成樹脂フィルムとを貼り合せた公知の構成を有する。本実施形態では、感熱式シートSTの2つの面のうち、合成樹脂フィルムが存在する面が、シート支持カバー206の印刷窓260から露出するようなシート面の向きで、使用者は、位置決め孔256を位置決め突起244に係止する。この係止状態で、使用者は、図13に示すように、シート支持部分242の右方端縁に沿って感熱式シートSTを折り曲げる。その後、使用者は、シート支持カバー206をシート支持部分242に嵌める。図14に示すように、感熱式シートSTは、シート支持部分242の両シート支持面242A、242Bと、シート支持カバー206の内周面との間に挟まれて支持される。所定間隙GPが、図14に示すように、感熱式シートSTと、シート支持カバー206の右端面との間に形成される。
操作筐体204を押圧操作したときに、操作筐体204が左右方向に移動する距離である押圧操作ストロークは、図14に示すように操作筐体204を押圧操作していない状態において、操作筐体204の右端面と、固定部材214の左端面との間の距離L1に従って定まる。図14に示す距離L2は、操作筐体204を押圧操作していない状態において、インク含浸体252の接触面252Aと、シート支持カバー206の右端面との間の距離である。シート支持カバー206の右端面は、用紙などの被印刷媒体と接触する面である。押圧操作ストロークに対応する距離L1は、距離L2より充分に長い距離に設定される。図14に示す距離L3は、移動部材216を回動させる働きを有する螺旋状の溝226の左右方向の長さである。この距離L3は、押圧操作ストロークに対応する距離L1より充分に長く設定される。この結果、操作筐体204が押圧操作ストロークだけ移動する全期間において、移動部材216は回動動作を行う。
第2実施形態において、所望画像を被印刷媒体に印刷する動作を説明する。第2実施形態においては、所望画像を被印刷媒体に印刷する前に、所望画像の孔版部分が形成されて所定のシート長さに切断された感熱式シートSTを作製する必要がある。
スタンプ装置200を使用して印刷を行う場合、使用者は、用紙などの被印刷媒体上において、印刷を希望する任意の印刷箇所に、スタンプ装置200のシート支持カバー206を位置合わせする。具体的には、図14に示すスタンプ装置200のインク含浸体252の接触面252Aが、被印刷媒体と対向する姿勢で、使用者は、シート支持カバー206が任意の印刷箇所に接触するようにスタンプ装置200を位置合わせする。
第2実施形態では、操作筐体204の押圧操作により移動部材216が螺旋状の溝226に従って回動する構成である。この結果、インク含浸体252の接触面252Aが感熱式シートSTを介して用紙などの被印刷媒体に接触するときに、インク含浸体252が被印刷媒体に対して回動し、インク含浸体252から滲み出すインクを、孔版部分の全体に塗布して展延することができる。この展延により、鮮明な所望画像を被印刷媒体に形成することができる。
印刷機1、印刷本体装置2、およびスタンプ装置3、200は、本発明の印刷機、印刷本体装置、およびスタンプ装置の一例である。支持基体30、および前カバー34の組み合わせ、または、スタンプ基体部202は、本発明のスタンプ筐体の一例である。移送回転体36と案内軸64Dとの組み合わせ、シート支持カバー206とシート支持部分242との組み合わせは、本発明の第1支持部の一例である。インク含浸体152、252、および接触面152A、252Aは、本発明のインク含浸体、および接触面の一例である。スタンプ保持部106、212は、本発明の保持部の一例である。スタンプ支持部104、208は、本発明の第2支持部の一例である。操作筐体32、204は、本発明の操作部の一例である。コイルバネ140、238は、本発明の第1付勢部材の一例である。移動部材110、216、および螺旋状の溝128、226は、本発明の移動部材、および第1案内溝の一例である。係合コロ118、218は、本発明の係合部材の一例である。収容部分146、246は、本発明の収容部材の一例である。コイルバネ154、254は、本発明の第2付勢部材の一例である。案内溝130、228は、本発明の第2案内溝の一例である。一対の長溝132、134、または、一対の長溝230、232と、位置決めピン153、253との組み合わせは、本発明の位置決め部の一例である。スペーサ突部66〜72、または、図14に示すシート支持カバー206の右方端面とシート支持部分242の右方端部との組み合わせは、本発明のスペーサ部の一例である。供給リール60、および巻取リール62は、本発明のシート供給部材、およびシート巻取部材の一例である。取付基体部102、および連結部材112は、本発明の取付基体部、および連結部材の一例である。感熱式シートSTは、本発明の感熱式シートの一例である。
本発明は、両実施形態に限定されることはなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。以下にその変形の一例を述べる。
2 印刷本体装置
3、200 スタンプ装置
30 支持基体
32、204 操作筐体
34 前カバー
36 移送回転体
60 供給リール
62 巻取リール
64D 案内軸
66〜72 スペーサ突部
102 取付基体部
104、208 スタンプ支持部
106、212 スタンプ保持部
110、216 移動部材
112 連結部材
118、218 係合コロ
128、226 螺旋状の溝
130、228 案内溝
132、134、230、232 長溝
140、154、238、254 コイルバネ
146、246 収容部分
152、252 インク含浸体
152A、252A 接触面
153、253 位置決めピン
202 スタンプ基体部
206 シート支持カバー
242 シート支持部分
ST 感熱式シート
Claims (10)
- スタンプ筐体と、
所望画像の孔版部分が形成される感熱式シートを一定の姿勢に支持するために、スタンプ筐体に設けられた第1支持部と、
孔版部分にインクを塗布するインク含浸体と、
インク含浸体を保持する保持部と、
所定の軸線の回りに回動可能に、かつ、その所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に設けられ、保持部を支持する第2支持部と、
使用者の押圧操作により所定の軸線に沿う方向に移動可能にスタンプ筐体に取り付けられ、第2支持部に連結された操作部と、
第1支持部により支持された感熱式シートからインク含浸体が離間する方向に、保持部を弾性力により付勢する第1付勢部材と、を備えるスタンプ装置。 - 第2支持部は、
保持部を支持する移動部材と、
固定部材と、を含み、
所定の軸線の回りに螺旋状に形成される第1案内溝が、移動部材、および固定部材の一方の部材に設けられ、第1案内溝に係合する係合部材が、移動部材、および固定部材の他方の部材に設けられ、
操作部は、移動部材に連結される請求項1に記載のスタンプ装置。 - 保持部は、インク含浸体を収容する収容部材を含み、
移動部材は、所定の軸線に沿う方向に移動可能に収容部材を支持し、
収容部材により収容されたインク含浸体が第1支持部により支持された感熱式シートに接近する方向に、収容部材を弾性力により付勢する付勢部材であって、移動部材と収容部材との間に設けられた第2付勢部材を備える請求項2に記載のスタンプ装置。 - 移動部材、または収容部材は、所定の軸線に沿う方向に延びる第2案内溝を含み、
収容部材は、第2案内溝に沿って案内されることにより、所定の軸線に沿う方向に移動可能に移動部材に支持される請求項3に記載のスタンプ装置。 - 操作部が使用者により押圧操作されないときに、インク含浸体の接触面が第1支持部により支持された感熱式シートから離間するように、所定の軸線に沿う方向において保持部を位置決めする位置決め部を備える請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスタンプ装置。
- 所望画像が被印刷媒体に印刷されるときに、第1支持部により支持された感熱式シートと被印刷媒体との間隔を所定の間隔に設定するスペーサ部を備える請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のスタンプ装置。
- スタンプ筐体に設けられ、感熱式シートが巻かれるシート供給部材と、
スタンプ筐体に設けられ、シート供給部材から供給された感熱式シートを巻き取るシート巻取部材と、を備え、
第1支持部は、シート供給部材からシート巻取部材に向かって供給される感熱式シートを支持する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のスタンプ装置。 - スタンプ筐体に対して着脱可能に取り付けられる取付基体部を備え、
第2支持部は、
保持部を支持する移動部材と、
固定部材と、
操作部と着脱可能に連結され、移動部材に連結される連結部材と、を含み、
所定の軸線の回りに螺旋状に形成される第1案内溝が、移動部材、および固定部材の一方の部材に設けられ、第1案内溝に係合する係合部材が、移動部材、および固定部材の他方の部材に設けられ、
第1付勢部材は、固定部材と、連結部材との間に設けられ、
インク含浸体、保持部、第2支持部、および第1付勢部材が、取付基体部に搭載される請求項7に記載のスタンプ装置。 - 第1支持部は、スタンプ筐体に対して着脱可能に取り付けられ、
第1支持部がスタンプ筐体に取り付けられたときに、第1支持部は、所定の長さに切断された感熱式シートをインク含浸体の接触面に対して一定の姿勢に支持する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のスタンプ装置。 - 請求項7または請求項8のいずれかに記載のスタンプ装置と、
スタンプ装置が着脱可能に取り付けられ、シート供給部材から供給された感熱式シートに所望画像の孔版部分を形成する印刷本体装置と、を備える印刷機。
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