JP6450968B2 - 受信装置、受信方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
[放送システムの概要]
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る放送システム1の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る放送システム1は、階層符号化されたコンテンツを送受信するシステムである。ここで、コンテンツとは、映像(動画像)、静止画像、音声、テキストなどにより構成され、受信装置10により再生される情報である。以下では、一例として、コンテンツが、フレーム周波数が120Hzであり、解像度が8K(4320p、7680×4320)であるテレビ番組(以下、単に「番組」と称する。)である場合について説明する。また、以下では、一例として、階層符号化が、HEVC技術により行われる時間階層符号化である場合について説明する。また、以下では、一例として、放送システム1がメディアトランスポート方式としてMMT(MPEG Media Transport)方式を用いる場合について説明する。つまり、放送システム1は、時間方向階層符号化された番組をMMT方式により送受信するシステムである。
次に、放送システム1の構成について説明する。
放送システム1は、受信装置10と、放送側送信装置20と、通信側送信装置30とを含んで構成される。また、受信装置10と通信側送信装置30とは、ネットワークNWに接続されており、双方向の通信を行うことができる。
ネットワークNWは、例えば、公衆無線通信網(PLMN、Public Land Mobile Network)、PHS(Personal Handy-phone System)網、VPN(Virtual Private Network)、専用通信回線、広域通信網(WAN、Wide Area Network)、構内通信網(LAN、Local Area Network)などのいずれか、又は、これらの組み合わせにより構成される情報通信網である。ネットワークNWによる情報の伝送形態は、無線、有線、又はそれらの組み合わせである。以下では、ネットワークNWを介した双方向の情報の送受信を、単に「通信」と称する。これに対し、放送側送信装置20から受信装置10への一方向の情報の送信を「放送」と称し、上述の「通信」と区別する。
ここで、番組情報(伝送制御信号)i2とは、番組の詳細を示す情報である。また、番組情報i2とは、具体的には、MMT方式におけるMMT−SIである。ここで、MMT−SIには、例えば、アセットのリストやアセットのネットワーク上の位置など、パッケージを構成する情報を与えるMPT(MMTパッケージテーブル)が含まれる。また、MPTには、アセットのロケーションを示すロケーション情報や依存関係にあるアセットを記述する依存関係記述子などが含まれる。
次に、図2を参照して、60/Pサブビットストリームと120/Pサブセットとの伝送の概要について説明する。
図2は、本実施形態に係る時間方向階層符号化ビットストリームの伝送の概要を示す図である。
アセットAとアセットBが伝送されるネットワーク及びパケットIDは、MPTのロケーション情報によりアセットごとに示される。
次に、MPTと、MPTに含まれる情報とについて説明する。なお、ここでは、説明を簡潔にするため、テーブルと、テーブルに含まれる情報とについての説明は、時間階層符号化に係る一部のテーブルについてのみに留めるが、放送システム1は、MMT方式に係る全てのメッセージ、テーブル、及び記述子などの情報を扱うことができる。
まず、MPTのデータ構造について説明する。
図3は、本実施形態に係るMPTのデータ構造を示す概略図である。
MPTは、ロケーション情報(MMT_general_location_info)と、アセット記述子領域(asset_descriptors_byte)とをアセットごとに含む。
ロケーション情報は、アセットのロケーション情報を示す。
アセット記述子領域は、アセットについての情報を記述する記述子を格納する領域である。
次に、ロケーション情報について説明する。
図4は、本実施形態に係るロケーション情報のデータ構造を示す概略図である。
ロケーション情報は、ロケーションタイプ(location_type)を含む。
ロケーションタイプは、ロケーション情報の種類を示す。具体的には、ロケーションタイプの値が「0x00」である場合は、そのロケーション情報を含むテーブルが伝送されるIPデータフローと同一のIPデータフローのMMTPパケットを示す。また、ロケーションタイプの値が「0x01」である場合は、IPv4データフローのMMTPパケットを示す。また、ロケーションタイプの値が「0x02」である場合は、IPv6データフローのMMTPパケットを示す。また、ロケーションタイプの値が「0x03」である場合は、MPEG−2TS(Moving Picture Experts Group-2 Transport Stream)の放送ネットワークのMPEG−2TSパケットを示す。また、ロケーションタイプの値が「0x04」である場合は、IPv6データフローのMPEG−2TSパケットを示す。また、ロケーションタイプの値が「0x05」である場合は、URLを示す。
次に、MH−HEVCビデオ記述子について説明する。
MH−HEVCビデオ記述子は、ITU−T勧告H.265|ISO/IEC 23008−2の映像ストリーム(HEVCストリーム)の基本的な符号化パラメータを記述するために用いる。
図5は、本実施形態に係るMH−HEVCビデオ記述子のデータ構造を示す概略図である。
MH−HEVCビデオ記述子は、時間階層サブセットフラグ(temporal_layer_subset_
flag)を含む。
時間階層サブセットフラグは、時間階層サブセットの情報がこの記述子に含まれるか否かを示す。具体的には、時間方向階層符号化のサブセット及びサブビットストリームの情報を含む場合、時間階層サブセットフラグの値は「1」である。これに対し、時間方向階層符号化のサブセット及びサブビットストリームの情報を含まない場合、時間階層サブセットフラグの値は「0」である。
次に、映像コンポーネント記述子について説明する。
映像コンポーネント記述子は、映像コンポーネントに関するパラメータや説明を示し、エレメンタリストリームを文字形式で表現するためにも利用される。
図6は、本実施形態に係る映像コンポーネント記述子のデータ構造を示す概略図である。
映像コンポーネント記述子は、映像信号解像度(video_resolution)と、映像信号アスペクト比(video_aspect_ratio)と、映像スキャンフラグ(video_scan_flag)と、映像信号フレームレート(video_frame_rate)とを含む。
映像信号アスペクト比は、映像信号のアスペクト比を表す。具体的には、映像信号アスペクト比の値が「3」である場合には、アスペクト比はパンベクトルなしの「16:9」である。
映像信号フレームレートは、映像信号のフレームレートを表す。具体的には、映像信号フレームレートの値が「7」である場合、映像信号のフレームレートは「50Hz」である。また、映像信号フレームレートの値が「8」である場合、映像信号のフレームレートは「60/1.001Hz」である。また、映像信号フレームレートの値が「10」である場合、映像信号のフレームレートは「100Hz」である。また、映像信号フレームレートの値が「11」である場合、映像信号のフレームレートは「120/1.001Hz」である。従って、60/Pサブビットストリームについての映像信号フレームレートの値は、「7」又は「8」である。また、120/Pサブセットについての映像信号フレームレートの値は、「10」又は「11」である。
次に、依存関係記述子について説明する。
依存関係記述子は、依存関係にあるアセットのアセットIDを記述する。つまり、依存関係記述子は、アセット間の依存関係を記述する。
図7は、本実施形態に係る依存関係記述子のデータ構造を示す概略図である。
依存関係記述子は、依存アセット数(num_dependencies)と、アセットID形式(asset_id_scheme)と、アセットID長(asset_id_length)と、アセットIDバイト(asset_id_byte)とを含む。
アセットID形式は、相補的なアセットのアセットIDの形式を示す。
アセットID長は、相補的なアセットのアセットIDバイトの長さをバイト単位で示す。
アセットIDバイトは、相補的なアセットのアセットIDを示す。上述したように、本実施形態において、60/Pサブビットストリームと、120/Pサブセットとは、互いに相補的である。従って、60/Pサブビットストリームのアセットに関するアセットIDバイトの領域には、120/PサブセットのアセットIDが記述される。120/Pサブセットのアセットに関するアセットIDバイトの領域には、60/PサブビットストリームのアセットIDが記述される。
次に、受信装置10の機能構成について説明する。
図8は、本実施形態に係る受信装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。
受信装置10は、放送受信部11と、通信部12と、音声出力部14と、表示部15と、記憶部16と、制御部17と、を含んで構成される。制御部17は、復調部171と、分離合成部172と、音声処理部173と、表示処理部174と、を含んで構成される。また、表示処理部174は、映像処理部175と、ネットワーク接続判定部176と、階層符号化判定部177と、通知処理部178と、を含んで構成される。
通信部12は、ネットワークインターフェースを含み、ネットワークNW(図1)に接続する。通信部12は、ネットワークNWに接続する他の装置との間で情報を送受信する。
表示部15は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどのディスプレイを含む。表示部15は、表示処理部174から取得した映像信号に基づいて、番組の映像や電子番組表などの画像を表示する。
記憶部16は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含み、その他に不揮発メモリ、HDD(Hard Disk Drive)などを含むことができる。記憶部16は、受信装置10が含むCPU(Central Processing Unit)が実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。また、記憶部16は、ビデオメモリを含み、表示部15が表示する映像を示す映像信号を記憶する。
分離合成部172は、復調部171から取得した放送信号に含まれる各種情報を分離して、分離された各種情報を各機能部に出力する。具体的には、分離合成部172は、放送信号から60/Pサブビットストリームとその他の番組情報等を分離する。分離合成部172は、通信部12を介して取得した各種情報を分離して、分離された各種情報を各機能部に出力する。具体的には、分離合成部172は、120/Pサブセットを分離する。分離合成部172は、60/Pサブビットストリームと120/Pサブセットとを合成し、120/Pサブビットストリームを生成して映像処理部175に出力する。音声信号は、放送信号と通信部12から得られた信号から、必要な言語等に応じて音声信号のアセットを分離合成部172で分離し、音声処理部173に出力する。
表示処理部174は、表示部15における番組の映像の表示や表示部15を介した通知を制御する。ここで、通知とは、通信部12による情報取得における不具合をユーザに報知する通知を含む。
表示処理部174の映像処理部175は、分離合成部172から映像信号を取得し、取得した映像信号を復号化する。映像処理部175は、復号化した映像信号を表示部15に出力する。これにより、表示部15は、番組の映像を表示する。
階層符号化判定部177は、MPTのアセット記述子領域に時間方向階層符号化に特有の情報が記述されているか否かを判定することにより、表示部15に表示させる番組が時間方向階層符号化されているか否かを判定する。ここで、上述したように、本実施形態に係る番組は、フレーム周波数が120Hz、解像度が8Kの番組であり、HEVC技術により60/Pサブビットストリームと120/Pサブセットとに符号化されている。従って、ここでいう時間方向階層符号化に特有の情報とは、フレーム周波数が120Hz、解像度が8Kであること、HEVC技術により60/Pサブビットストリームと120/Pサブセットとに符号化されていること、などを示す情報である。
階層符号化判定部177は、自装置が表示する番組のアセットについて、MPTのロケーション情報の記述を参照することにより、アセットが通信により送信されるか否かを判定する。具体的には、階層符号化判定部177は、ロケーション情報のロケーションタイプの値を取得する。そして、階層符号化判定部177は、ロケーションタイプがIPv4データフローのMMTPパケット、IPv6データフローのMMTPパケット、又は、IPv6データフローのMPEG−2TSパケットを示す場合に、アセットが通信により送信されると判定する。本実施形態では、120/Pサブセットが通信により送信されるため、階層符号化判定部177は、120/Pサブセットを伝送するアセットのロケーション情報を参照して、通信伝送判定処理を行う。
なお、この通知は、メッセージ以外の態様で示されてもよい。具体的には、例えば、通知はネットワーク接続できていない旨を示すアイコン画像などにより行われてもよい。また、通知は、例えば、受信装置10の筐体に備えられたLED(Light Emitting Diode)の発光や点滅などにより行われてもよい。また、通知は、例えば、音声によりアナウンスされてもよい。また、通知は、例えば、番組とは別に、受信装置10のメニュー画面などにおけるお知らせ(お知らせメニュー)により行われてもよい。
次に、図9及び図10を参照して、受信装置10の動作について説明する。
図9は、本実施形態に係る受信装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(ステップS101)表示処理部174は、階層符号化判定処理により、表示部15に表示させる番組が時間方向階層符号化されているか否かを判定する。より具体的には、MPTのアセット記述子領域に時間方向階層符号化に特有の情報が記述されているか否かを判定する。番組が時間方向階層符号化されている場合(ステップS101;YES)、表示処理部174は、ステップS102に処理を進める。また、番組が時間方向階層符号化されていない場合(ステップS101;NO)、表示処理部174は、図9に示される処理を終了する。
(ステップS104)表示処理部174は、通信を介したアセットの取得ができていない旨の通知を表示部15に表示させる。そして、表示処理部174は、図9に示される処理を終了する。
図10に示す処理は、図9のステップS101における階層符号化判定処理に対応する。
(ステップS201)表示処理部174は、番組のアセットについて、MH−HEVCビデオ記述子、映像コンポーネント記述子、及び依存関係記述子がMPTに格納されているか否かを判定する。これらの記述子がMPTに格納されている場合(ステップS201;YES)、表示処理部174は、ステップS202に処理を進める。また、これらの記述子がMPTに格納されていない場合(ステップS201;NO)、表示処理部174は、ステップS206に処理を進める。
(ステップS206)表示処理部174は、番組が時間方向階層符号化されていないと判定する。そして、表示処理部174は、図10に示される処理を終了する。
[受信装置のハードウェア構成]
次に、受信装置10のハードウェア構成について説明する。
図11は、本実施形態に係る受信装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
受信装置10は、CPU100、ROM1001、RAM1002、不揮発メモリ1003、チューナー(Tuner)101、ネットワークインターフェース(Network I/F)102、復調モジュール(Decrypt)103、分離モジュール(Demux)104、音声復号モジュール(Audio Decoder)105、スピーカー106、映像復号モジュール(Video Decoder)107、描画モジュール108、ビデオメモリ1081、及びディスプレイ109を含んで構成される。
CPU100と、記憶媒体1001と、チューナー101と、ネットワークインターフェース102と、復調モジュール103と、分離モジュール104と、音声復号モジュール105と、映像復号モジュール107と、描画モジュール108と、ビデオメモリ1081とは、バスB(母線)を介して相互に接続される。
なお、上述した実施形態において、番組情報は、外部の通信側送信装置30から、通信を介して取得されてもよい。
なお、上述した実施形態において、階層符号化判定処理は異なる方法で行われてもよい。具体的には、例えば、図10のステップS203の処理は省略されてもよい。このように、受信装置10は、一部のパラメータ値の参照に基づいて、番組が時間方向階層符号化されているか否かを判定してもよい。
Claims (4)
- 映像ストリームを階層化により分離した後の低階層のサブビットストリーム、及び、高階層のサブビットストリームと低階層のサブビットストリームとの差分であるサブセットのうち、前記低階層のサブビットストリームを含む放送波を受信する放送受信部と、
ネットワークに接続する他の装置と通信する通信部と、
前記サブセットを、前記通信部が受信可能か否かを判定するネットワーク接続判定部と、
前記映像ストリームの映像コンポーネント記述子に第1の値又は第2の値が設定されているかに基づいて、前記映像ストリームが階層化により分離されているか否かを判定する階層符号化判定部と、
を備え、
前記サブセットは、MMT(MPEG Media Transport)方式におけるストリームとして伝送され、
前記放送波はMPT(MMTパッケージテーブル)の記述を含み、
前記MPTの記述において、時間方向階層符号化の映像ストリームの伝送時には、対象となるストリームごとに送出される記述子が含まれ、
前記MPTにおいて、前記映像ストリームの前記映像コンポーネント記述子には、前記低階層のサブビットストリームでは前記第1の値、前記サブセットの場合には前記第2の値が設定される
受信装置。 - 前記MPTにおいて、前記サブセットがIPv4データフロー又はIPv6データフローのパケットとして伝送されることが記述されており、前記ネットワーク接続判定部が前記サブセットを前記通信部が受信できないと判定した場合に、通知を行う通知処理部と、
をさらに備える
請求項1の記載の受信装置。 - 放送波を受信する放送受信部と、ネットワークに接続する他の装置と通信する通信部と、を備える受信装置における受信方法であって、
前記受信装置が、映像ストリームを階層化により分離した後の低階層のサブビットストリーム、及び、高階層のサブビットストリームと低階層のサブビットストリームとの差分であるサブセットのうち、前記低階層のサブビットストリームを含む放送波を受信する放送受信過程と、
前記サブセットを、前記通信部が受信可能か否かを判定するネットワーク接続判定過程と、
前記映像ストリームの映像コンポーネント記述子に第1の値又は第2の値が設定されているかに基づいて、前記映像ストリームが階層化により分離されているか否かを判定する階層符号化判定過程と、
を含む受信方法であって、
前記サブセットは、MMT(MPEG Media Transport)方式におけるストリームとして伝送され、
前記放送波はMPT(MMTパッケージテーブル)の記述を含み、
前記MPTの記述において、時間方向階層符号化の映像ストリームの伝送時には、対象となるストリームごとに送出される記述子が含まれ、
前記MPTにおいて、前記映像ストリームの前記映像コンポーネント記述子には、前記低階層のサブビットストリームでは前記第1の値、前記サブセットの場合には前記第2の値が設定される
受信方法。 - 放送波を受信する放送受信部と、ネットワークに接続する他の装置と通信する通信部と、を備える受信装置のコンピュータに、
映像ストリームを階層化により分離した後の低階層のサブビットストリーム、及び、高階層のサブビットストリームと低階層のサブビットストリームとの差分であるサブセットのうち、前記低階層のサブビットストリームを含む放送波を受信する放送受信ステップと、
前記サブセットを、前記通信部が受信可能か否かを判定するネットワーク接続判定ステップと、
前記映像ストリームの映像コンポーネント記述子に第1の値又は第2の値が設定されているかに基づいて、前記映像ストリームが階層化により分離されているか否かを判定する階層符号化判定ステップと、
を実行させるためのプログラムであって、
前記サブセットは、MMT(MPEG Media Transport)方式におけるストリームとして伝送され、
前記放送波はMPT(MMTパッケージテーブル)の記述を含み、
前記MPTの記述において、時間方向階層符号化の映像ストリームの伝送時には、対象となるストリームごとに送出される記述子が含まれ、
前記MPTにおいて、前記映像ストリームの前記映像コンポーネント記述子には、前記サブビットストリームでは前記第1の値、前記サブセットの場合には前記第2の値が設定される
プログラム。
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