JP6447546B2 - 造形物製造用媒体の製造方法、及び、造形物の製造方法 - Google Patents
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Description
にあたって、媒体を膨張させるために形成する必要がある光熱変換層を構造物に残存させ
ることを回避し、高品位な構造物を製造することができる、造形物製造用媒体の製造方法、及び、造形物の製造方法を提供することである。
まず、発泡膨張させる前の状態の構造物製造用加工媒体と、構造物製造方法とについて説明し、その後、構造物製造システム及び構造物製造プログラムについて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る構造物製造用加工媒体M14を示す断面図である。
図1に示す構造物製造用加工媒体(以下、単に「加工媒体」と記す)M14は、基材101と発泡樹脂層102とを有する媒体M11から加工されたものであり、発泡樹脂層102を発泡膨張させる前の状態である。
発泡樹脂層102は、基材101上に設けられた熱可塑性樹脂であるバインダー内に熱発泡剤(熱膨張性マイクロカプセル)が分散配置されている。これにより、発泡膨張層102は、吸収した熱量に応じて発泡膨張する。なお、発泡樹脂層102は、加熱により膨張する膨張層の一例である。
発泡樹脂層102上には、画像の一例として、カラー画像を構成するカラーインク層103が形成される(図2に示すステップS11:画像形成工程)。この画像形成工程S11は、例えば、図4に示すインクジェットプリンタ部2によって行われる。カラーインク層103は、例えば、発泡樹脂層102上に設けられた図示しないインク受容層上に形成される。カラーインク層103が形成された媒体M11を加工媒体M12と記す。なお、画像形成工程S11において形成される画像は、白黒画像であってもよく、カラー画像に限られない。
但し、カラーインク層103に熱吸収性があって且つカラーインク層103が吸収した熱が発泡樹脂層102の発泡膨張に寄与する場合には、発泡樹脂層102の立体形状の目標高さを実現するために、図8に示すように、熱吸収インク層106とカラーインク層102との合計の熱吸収性の所望の値からカラーインク層102の熱吸収性を差し引いた分を、熱吸収インク層106の熱吸収性(黒濃度)とするとよい。つまり、発泡樹脂層102の所望の発泡状態と、熱吸収層106に重なるように位置するカラーインク層102の部位ごとの熱吸収性と、に基づいて、部位ごとの熱吸収性が決定された熱吸収インク層106が形成されるとよい。
図3は、本発明の第1実施形態に係る構造物製造システム1を示すブロック図である。
図3に示すように、構造物製造システム1は、画像形成部及び光熱変換層形成部の一例であるインクジェットプリンタ部2と、剥離層形成部の一例であるフィルム貼り付け部3と、加熱部4と、制御部6と、を備える。これらについては、以下、図4〜図7を参照しながら説明する。また、構造物製造システム1は、剥離部5を備える。
インクジェットプリンタ部2は、用紙搬送方向に直交する両方向矢印aで示す方向に往復移動可能に設けられたキャリッジ31を備える。このキャリッジ31には、印刷を実行する印刷ヘッド32とインクを収容しているインクカートリッジ33(33w,33c,33m,33y)とが取り付けられている。
フィルム貼り付け部3は、剥離層供給ローラ43と、アンダーフィルム供給ローラ44と、ローラ対45と、を備える。
アンダーフィルム供給ローラ44は、カラーインク層103が形成された加工媒体M12の矢印cで示す搬送経路を挟んで、剥離層供給ローラ43の反対側に配置されている。アンダーフィルム供給ローラ44には、例えばPET(polyethylene terephthalate:ポリエチレンテレフタレート)であるアンダーフィルムUが巻き付けられている。
図6(a)は、本発明の第1実施形態における加熱部4を示す斜視図であり、図6(b)は、加熱部4を示す側面図である。
制御部6は、インクジェットプリンタ部2、フィルム貼り付け部3、加熱部4、及び剥離部5を制御し、これらと協働して構造物を形成する構造物製造制御部6bとして機能する。また、制御部6は、メモリ制御回路7に記憶された印刷データ及び印刷制御データを、印刷データ取得部6aを制御することにより取得し、取得したデータに基づいて立体物製造を制御する立体物製造制御部401として機能する。
また、本実施の形態では、剥離フィルム105は、熱圧着層104を用いた熱圧着によって樹脂発泡層102に貼り付けられる。そのため、剥離層の厚みを薄くすることができ、これにより、熱吸収インク層106が吸収した熱が発泡樹脂層102に伝導する際に、発泡樹脂層102の表面に平行な方向に熱量が拡散してしまうことを抑制することができる。したがって、より高品位な構造物を製造することができる。
図9は、本発明の第2実施形態に係る加工媒体M23を示す断面図である。
図10は、本発明の第2実施形態に係る構造物製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、発泡樹脂層202上には、カラー画像を構成するカラーインク層203が形成される(図10に示すステップS21:画像形成工程)。カラーインク層203が形成された媒体M21を加工媒体M22と記す。
また、本第2実施形態では、剥離フィルム205に熱吸収インク層206が形成された加工剥離フィルム207を準備し、この加工剥離フィルム207を、熱吸収インク層206が表面に位置するように加工媒体M22の表面上に形成する。このように、熱吸収インク層206を形成する対象が剥離フィルム205であるため、熱吸収インク層206を媒体M21とは独立して形成することができる。
ところで、上述の第1及び第2実施形態並びに第2実施形態の変形例で述べたように製造される構造物においては、カラーインク層103,203が発泡樹脂層102,202の発泡膨張に追従して変形することで、カラーインク層103,203の表面に所望の凹凸形状が形成されている。このカラーインク層103,203は、剥離フィルム105,205が剥離された後には構造物の表面に露出する。
図13は、本発明の第3実施形態に係る構造物製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、発泡樹脂層302上には、カラー画像を構成するカラーインク層303が形成される(ステップS31:画像形成工程)。カラーインク層303が形成された媒体M31を加工媒体M32と記す。
また、本第3実施形態では、被覆層の一例である被覆フィルム308が、剥離層の一例である剥離フィルム305と媒体M31(加工媒体M32)との間に介在するように媒体M31上に形成される。これにより、剥離フィルム305が剥離された後も、表面が凹凸形状の画像の一例であるカラーインク層303を被覆フィルム308が保護することができるため、被覆フィルム308が形成されずカラーインク層303が構造物の表面に露出する場合と比較して、カラーインク層303の凸部分の表面が剥げ落ちたり或いは汚れが付着したりすることや、カラーインク層303の凹部分に塵埃が溜まりやすくなることを回避することができる。さらには、カラーインク層303とは反対側の被覆フィルム308の上面が平面である場合には、例えば拭き取りによって、汚れや塵埃を容易に取り除くことも可能になる。このように、剥離フィルム305の剥離後に、カラーインク層303の印刷品質の劣化を防ぐことができる。
図14は、本発明の第4実施形態に係る加工媒体M43を示す断面図である。
図15は、本発明の第4実施形態に係る構造物製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、発泡樹脂層402上には、カラー画像を構成するカラーインク層403が形成される(ステップS41:画像形成工程)。カラーインク層403が形成された媒体M41を加工媒体M42と記す。
また、本第4実施形態では、被覆フィルム408と貼り合わされた剥離フィルム405の表面上に熱吸収インク層406が形成された加工一体フィルム410を準備し、この加工一体フィルム410を、被覆フィルム408が剥離フィルム405と媒体M41(加工媒体M42)との間に介在するように加工媒体M42の表面上に形成する。このように、熱吸収インク層406を形成する対象が加工一体フィルム410であるため、熱吸収インク層406を媒体M41とは独立して形成することができる。
図16は、本発明の第5実施形態に係る加工媒体M55を示す断面図である。
図17は、本発明の第5実施形態に係る構造物製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、発泡樹脂層502上には、カラー画像を構成するカラーインク層503が形成される(ステップS51:画像形成工程)。カラーインク層503が形成された媒体M51を加工媒体M52と記す。
また、本第5実施形態では、剥離フィルム505と被覆フィルム508とが個別に媒体M51上に貼り付けられる。そのため、剥離フィルム505と被覆フィルム508とを貼り合わせた一体フィルムの準備を省略することができる。
図18は、本発明の第6実施形態に係る加工媒体M64を示す断面図である。
図19は、本発明の第6実施形態に係る構造物製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、発泡樹脂層602上には、カラー画像を構成するカラーインク層603が形成される(ステップS61:画像形成工程)。カラーインク層603が形成された媒体M61を加工媒体M62と記す。
また、本第6実施形態では、剥離フィルム605に熱吸収インク層606が形成された加工剥離フィルム609を準備し、この加工剥離フィルム609を、熱吸収インク層606が表面に位置するように加工媒体M63の表面上に形成する。このように、熱吸収インク層606を形成する対象が剥離フィルム605であるため、熱吸収インク層606を媒体M61とは独立して形成することができる。
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、剥離可能な剥離層を形成し、次いで、
前記媒体上に、光熱変換層を形成し、次いで、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させてから、前記剥離層を剥離する、
ことを特徴とする構造物製造方法。
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、光熱変換層が形成されていてかつ剥離可能な剥離層を形成し、次いで、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させてから、前記剥離層を剥離する、
ことを特徴とする構造物製造方法。
剥離可能な剥離層上に、光熱変換層を形成し、次いで、
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、前記剥離層を形成し、次いで、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させてから、前記剥離層を剥離する、
ことを特徴とする構造物製造方法。
前記剥離層を形成することは、前記剥離層を、前記剥離層が前記光熱変換層と前記媒体との間に介在するように、前記媒体上に形成することを含む、
ことを特徴とする付記2又は3に記載の構造物製造方法。
前記膨張層を加熱により膨張させることは、前記光熱変換層に向けて前記光熱変換層により吸収される波長領域の電磁波を照射することを含み、
前記剥離層は、前記波長領域の少なくとも一部の波長領域の電磁波を透過させない、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載の構造物製造方法。
前記剥離層を形成することは、前記剥離層を、前記光熱変換層が前記剥離層と前記媒体との間に介在するように、前記媒体上に形成することを含む、
ことを特徴とする付記2に記載の構造物製造方法。
前記剥離層を形成することは、熱圧着により前記剥離層を前記媒体上に形成することを含む、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れかに記載の構造物製造方法。
前記剥離層を形成することは、前記媒体を被覆する被覆層が形成されている前記剥離層を、前記被覆層が前記剥離層と前記媒体との間に介在するように、前記媒体上に形成することを含む、
ことを特徴とする付記1乃至7の何れかに記載の構造物製造方法。
前記剥離層を形成する前に、前記媒体上に、前記媒体を被覆する被覆層を形成する、
ことを特徴とする付記1乃至7の何れかに記載の構造物製造方法。
前記被覆層を前記媒体上に形成する前に、前記媒体上に画像を形成する、
ことを特徴とする付記8又は9に記載の構造物製造方法。
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、剥離可能な剥離層を形成する剥離層形成部と、
前記媒体上に、光熱変換層を形成する光熱変換層形成部と、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させる加熱部と、
を備えることを特徴とする構造物形システム。
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、光熱変換層が形成されていてかつ剥離可能な剥離層を形成する剥離層形成部と、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させる加熱部と、
を備えることを特徴とする構造物製造システム。
剥離可能な剥離層上に、光熱変換層を形成する光熱変換層形成部と、
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、前記剥離層を形成する剥離層形成部と、
前記媒体の前記膨張層を加熱により膨張させる加熱部と、
を備えることを特徴とする構造物製造システム。
前記剥離層を剥離する剥離部をさらに備えることを特徴とする付記11乃至13の何れかに記載の構造物製造システム。
前記媒体上に前記媒体を被覆する被覆層を形成する被覆層形成部をさらに備える、
ことを特徴とする付記11乃至14の何れかに記載の構造物製造システム。
剥離層形成部、光熱変換層形成部、加熱部、及び、制御部を備える構造物製造システムの前記制御部により実行されるプログラムであって、
前記制御部を、
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、剥離可能な剥離層を、前記剥離層形成部を用いて形成させ、
前記媒体上に、前記光熱変換層形成部を用いて光熱変換層を形成させ、
前記媒体の前記膨張層を、前記加熱部を用いて加熱により膨張させる、
ように機能させることを特徴とする構造物製造プログラム。
剥離層形成部、光熱変換層形成部、加熱部、及び、制御部を備える構造物製造システムの前記制御部により実行されるプログラムであって、
前記制御部を、
加熱により膨張する膨張層を含む媒体上に、光熱変換層が形成されていてかつ剥離可能な剥離層を、前記剥離層形成部を用いて形成させ、
前記媒体の前記膨張層を、前記加熱部を用いて加熱により膨張させる、
ように機能させることを特徴とする構造物製造プログラム。
剥離層形成部、光熱変換層形成部、加熱部、及び、制御部を備える構造物製造システムの前記制御部により実行されるプログラムであって、
前記制御部を、
加熱により膨張する剥離層上に、前記光熱変換層形成部を用いて光熱変換層を形成させ、
前記膨張層を含む媒体上に、剥離可能な剥離層を、前記剥離層形成部を用いて形成させ、
前記媒体の前記膨張層を、前記加熱部を用いて加熱により膨張させる、
ように機能させることを特徴とする構造物製造プログラム。
前記構造物製造システムは、剥離部をさらに備え、
前記制御部を、
前記剥離層を、前記剥離部を用いて剥離させる、
ようにさらに機能させることを特徴とする付記16乃至18の何れかに記載の構造物製造プログラム。
前記構造物製造システムは、被覆層形成部をさらに備え、
前記制御部を、
前記媒体上に、前記媒体を被覆する被覆層を、前記被覆層形成部を用いて形成させる、
ようにさらに機能させることを特徴とする付記16乃至19の何れかに記載の構造物製造プログラム。
加熱により膨張しかつ膨張させる前の膨張層を含む媒体と、
前記媒体上に形成された剥離可能な剥離層と、
前記剥離層上に形成された光熱変換層と、
を備えることを特徴とする構造物製造用加工媒体。
前記剥離層と前記媒体との間に形成され前記媒体を被覆する被覆層をさらに備える、
ことを特徴とする付記21に記載の構造物製造用加工媒体。
Claims (3)
- 媒体上に画像を形成する第1工程と、
前記第1工程で形成された前記画像上に当該画像を保護するための被覆層を形成する第2工程と、
前記第2工程で形成された前記被覆層上に前記媒体を膨張させるための熱吸収層が形成された剥離層を形成する第3工程と、を備え、
前記熱吸収層は、前記被覆層と対向する側の面に形成されていることを特徴とする造形物製造用媒体の製造方法。 - 媒体上に画像を形成する第1工程と、
前記第1工程で形成された前記画像上に当該画像を保護するための被覆層を形成する第2工程と、
前記第2工程で形成された前記被覆層上に剥離層を形成する第3工程と、を備え、
前記剥離層の下層には前記媒体を膨張させるための熱吸収層が形成されていることを特徴とする造形物製造用媒体の製造方法。 - 前記画像はカラー画像であり、
前記被覆層は透明であることを特徴とする請求項1又は2に記載の造形物製造用媒体の製造方法。
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