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JP6333134B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、大型パネルを使用したテレビ会議装置やテーブルディスプレイ装置に関し、特に表示されている文書や画像などのコンテンツを移動させて表示エリアを確保することができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
表示画面上に、複数の文書や画像などの資料であるコンテンツを表示させて、処理を行ったり、説明をしたりする場合がある。しかし、表示させるコンテンツの数が増えてくると、新たなコンテンツを表示させる領域が狭くなってしまう。
表示領域を確保するために、当面使わないコンテンツを閉じてしまえばよいが、必要になったときには、記憶装置より呼び出して表示しなければならない。そこで、パソコンなどでは、コンテンツをタスクバーなどに一時的に収容しておくものがある。
また、特許文献1には、複数の取引処理を実行する端末装置において、現在の取引を、別の取引の後に再度使用する場合に、現在の取引画面を一時退避するとともに、退避画面を縮小して表示しておくことにより、操作性を向上させることが記載されている。
特開平5−282118号公報
しかしながら、タスクバーに収容するには、キーボードのショートカットキーを押下するなどの操作が必要であり、操作性が良くない。また、タスクバーに収容されていても何が収容されているかが一目で分らない。カーソルをタスクバーの収容部分に当てると、収容されているコンテンツの縮小表示が現れるものがあるが、見たいコンテンツにカーソルを操作しなければならず、これではタスクバーに収容されているコンテンツの全てを一目で確認することはできない。
また、特許文献1においては、「画面を一時退避させておくために画面保存キーを押す」という提案がなされているが、この場合退避場所が特定される領域に、一つの表示画面しか退避できず、多くのコンテンツを表示している場合になどは想定していない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、画面上に複数コンテンツを表示した場合に、コンテンツを閉じることなく、新たなコンテンツの表示領域を確保できる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供しようとするものである。
本発明は、表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理装置であって、
前記操作の内容を判定する操作判定部と、
前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定部と、
前記操作判定部が前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、縮小画像とする操作処理実行部と、
を備え
前記操作処理実行部は、前記操作判定部が複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、それぞれ一つずつ生成して表示することを特徴とする。
本発明は、表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理装置であって、
前記操作の内容を判定する操作判定部と、
前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定部と、
前記操作判定部が前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、縮小画像とする操作処理実行部と、
を備え、
前記操作処理実行部は、
前記操作判定部が、複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が第1の操作であると判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、それぞれ一つずつ生成して表示し、
前記操作判定部が、複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が第2の操作であると判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、前記コンテンツが表示されている状態で一つ生成して表示することを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記第1の操作は片手タッチであり、前記第2の操作は両手タッチであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
また、本発明の情報処理装置において、前記操作処理実行部は、前記縮小画像表示領域内で前記縮小画像を重ならないように整列配置することを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記縮小画像表示領域は、前記表示部の画面全体であり、前記操作判定部は、画面の複数の辺のうちの特定の辺の側の縁に向けて前記コンテンツを移動させる操作を前記縮小画像表示領域に向けて移動させる操作と判定することを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記操作処理実行部は、前記縮小画像表示領域が前記縮小画像で埋め尽くされている場合、前記縮小画像の整理を促すメッセージを表示することを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記操作処理実行部は、前記操作判定部が、元のコンテンツに戻す縮小画像を指定する操作が行われたと判定した場合、その操作が行われた前記縮小画像を元のコンテンツに戻して表示することを特徴とする。
また、本発明は、表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理方法であって、
前記操作の内容を判定する操作判定ステップと、
前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定ステップと、
前記操作判定ステップで複数種類の前記コンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツをそれぞれ一つずつの縮小画像とする操作処理実行ステップと、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理方法であって、
前記操作の内容を判定する操作判定ステップと、
前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定ステップと、
前記操作判定ステップで複数種類の前記コンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、
前記操作の内容が第1の操作であるか、第2の操作であるかを判定し、
前記操作の内容が第1の操作であると判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツをそれぞれ一つずつの縮小画像とし、
前記操作の内容が第2の操作であると判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツを前記コンテンツが表示されている状態で一つの縮小画像とする操作処理実行ステップと、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータに、前記情報処理方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、コンテンツを縮小画像として配置するので、新たなコンテンツの表示領域を確保できると共に、これまで表示されていたコンテンツも一目で確認することも可能となるので、画面スペースを有効に活用することができる。
本発明に係る情報処理装置による操作表示を行うテーブルディスプレイを示す図である。 本発明におけるテーブルディスプレイを示すブロック図である。 第1実施形態において一つのコンテンツを移動して縮小表示する処理を示すフローチャートである。 第1実施形態においてコンテンツにタッチ操作を行う図である。 第1実施形態において表示部の画面が縮小画像で満たされている場合の図である。 第1実施形態において縮小画像の表示を示す図である。 コンテンツの縮小画像の他の例を示す図である。 第2実施形態においてコンテンツにタッチ操作を行う図である。 第2実施形態において縮小画像の表示を示す図である。 第2実施形態において表示部の画面が縮小画像で満たされている場合の図である。 第3実施形態において複数のコンテンツを一度に移動して縮小表示する処理を示すフローチャートである。 ステップS27の処理を示すフローチャートである。 第3実施形態においてコンテンツにタッチ操作を行う図である。 第3実施形態において縮小画像の表示を示す図である。 第3実施形態においてコンテンツに他のタッチ操作を行う図である。 第3実施形態において縮小画像の他の表示を示す図である。 第4実施形態において縮小画像を元に戻す処理を示すフローチャートである。 第4実施形態において縮小画像にタッチ操作を行う図である。 第4実施形態において縮小画像をコンテンツに戻す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置による操作表示を行うテーブルディスプレイを示す図である。
図1に示すように、このテーブルディスプレイ10は、液晶パネルなどの表示部の上側にタッチ入力部を有する表示装置20を備え、操作者1が表示される文書や画像などの資料であるコンテンツに対して、タッチによるジェスチャー操作により、移動、回転やコピーなどの処理操作を行う。ジェスチャー操作とは、タッチによる手や指の特定の動きに対応付けた処理を行う機能である。
本発明は、ジェスチャー操作などにより、表示されているコンテンツを一旦縮小画像として一覧表示させ、新たなコンテンツの表示領域を確保すると同時に、必要なコンテンツも一覧表示できるものである。
なお、本発明に用いる表示装置は、テーブルディスプレイに限るものではなく、例えば、タブレット端末装置でもよいし、テレビ会議用の縦置き表示装置でも構わない。また、タッチ操作だけではなく、マウスやキーボードなどの操作によるものでも構わない。
図2は、本発明におけるテーブルディスプレイを示すブロック図である。
テーブルディスプレイ10は、表示装置20、操作に従って表示処理を制御する制御装置(情報処理装置)30、データを記憶する記憶部40を備える。
表示装置20は、上述したように液晶パネルなどの表示部21の表面側にタッチ入力部22を備える構造である。タッチ入力部22は、様々の方式があるが、操作者1のタッチ入力を検出できればよく、その方式を特に限定するものではない。
制御装置30は、CPUからなり、その機能部として、タッチ入力部22で検出したタッチ位置とタッチ移動からジェスチャー操作などの内容を判定する操作判定部31、表示部21に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する縮小画像表示領域設定部32、判定したジェスチャー操作に基づいて操作処理を実行して表示部21に表示させる操作処理実行部33を備える。
記憶部40は、ハードディスクやメモリなどからなる記憶装置であり、制御装置が実行するプログラム、文書や画像のコンテンツデータ、操作処理に関わる各種データなどを記憶し、制御装置30とデータのやり取りを行うものである。
以下に、各実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
第1実施形態は、表示部21の画面全体を縮小画像表示領域とし、操作者1の画面の縁へのタッチ移動操作に応じて表示コンテンツを移動して、縮小表示を行うものである。そして、移動方向にある画面辺の下側端部から縮小画像を順に配置して行く。
図3は、第1実施形態において一つのコンテンツを移動して縮小表示する処理を示すフローチャートである。
あらかじめコンテンツの縮小画像表示領域と、縮小画像の配列順は設定されて、記憶部40に記憶されている。本実施形態は、縮小表示領域を画面全面として設定され、配列順は、縮小画像が移動された方向の画面辺の下端から順に配列するように設定されている。縮小画像化するジェスチャー移動操作は、平手でタッチして表示部21の縁の辺に移動させるフリック操作した場合として設定されて、記憶部40に記憶されている。なお、このジェスチャー操作は、特にこの操作に限るものではなく、たとえば、3本指タッチでもよいし、任意に設定すればよい。
操作判定部31は、記憶部40に記憶されている縮小画像化する移動操作に基づいて判定する。また、縮小画像表示領域設定部32は、記憶部40に記憶されている縮小画像表示領域の位置に基づいて、表示部21の表示画面に設定を行う。さらに、操作処理実行部33は、記憶部40に記憶された縮小画像の配列に従って、縮小画像を重ならないように整列配置する。このとき、スキマなく敷き詰めると、縮小画像がどれかを判別しづらくなるので、一定のスキマを設けて配列する。
図4に示すように、コンテンツ51に対して操作者1がタッチ入力部22で手でタッチ操作を行い、操作判定部31がコンテンツに対して表示部21の辺21aに対して移動操作を行ったことを判定する(ステップS11)。なお、辺21aの方向に移動した場合を例に説明するが、辺21b、21c、21dの場合も同様である。
縮小画像表示領域設定部32は、表示部21の画面全体を縮小画像表示領域と設定しており、操作処理実行部33は縮小画像表示領域が縮小画像で埋まっていないことを確認する(ステップS12)。図5に示すように、縮小画像表示領域である表示部21の画面が全て縮小画像で埋まっていれば、操作処理実行部33は、「縮小画像の表示領域がいっぱいです。縮小画像を整理してください。」というメッセージ71を表示して(ステップS13)、処理を終了する。
図6に示すように、縮小画像の表示領域である画面が縮小画像で埋まっていなければ、操作処理実行部33は、コンテンツ51を移動方向に移動し、移動方向にある辺の下から順に重ならないように整列配置する(ステップS15)。
ここで、図7(a)に示すように、縮小画像サイズは一定として、そのサイズに収まるように元画像を縮小する。従って、たとえばコンテンツ52が縦向きであれば、縮小画像62も縮小画像のサイズ内に収まるように縦向きで配置する。また、図7(b)に示すように、複数ページに及ぶコンテンツ53の場合は、縮小画像63のような影を付けて複数ページであることを示す。
こうして、コンテンツを縮小画像として配置するので、新たなコンテンツの表示領域を確保できると共に、これまで表示されていたコンテンツも一目で確認することも可能となるので、画面スペースを有効に活用することができる。また、縮小画像が重ならないように整列配置されるので、操作者が確認し易くなる。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は、縮小画像の表示領域を画面の一部に設定し、その場所にコンテンツを移動させて縮小画像にするものである。
たとえば、図8に示すように、縮小画像表示領域設定部32は、縮小画像表示領域81を表示部21の右上に縮小画像が2列で配置できるように設定する。操作判定部31は、操作者1が、この縮小画像表示領域81にコンテンツ51を手でタッチして移動させる操作を行ったかを判定して、そうであれば、図9に示すように、操作処理実行部33が、コンテンツ51の縮小画像61を縮小画像表示領域81に右端下側から順に重ならないように整列配置する。
もし、図10に示すように、縮小画像表示領域81が縮小画像でいっぱいの場合、「縮小画像の表示領域がいっぱいです。縮小画像を整理してください。」というメッセージ71を表示する。
これらの処理は、図3のフローチャートと同様である。
このように、表示部21の画面の一部に縮小画像表示領域81を設けてコンテンツを縮小画像として配置するので、第1実施形態よりはコンテンツの表示領域を多く確保でき、画面スペースを有効に活用することができる。
なお、縮小画像表示領域の設定については、コンテンツのサイズや、表示したいコンテンツと縮小画像の数により、操作者が任意に設定できる。
〔第3実施形態〕
第3実施形態は、複数種類のコンテンツを一度に移動操作を行った場合の縮小画像化についてのものである。本実施形態においては、第1実施形態と同じく縮小画像表示領域は表示部21の画面全部とするが、第2実施形態のように、表示部21の画面の一部を縮小画像表示領域としても構わない。
図11は、第3実施形態において、複数のコンテンツを一度に移動して縮小表示する処理を示すフローチャートである。図12は、ステップS27の処理を示すフローチャートである。
図11のフローチャートのステップS21〜S23、S25,S26は、図3のステップS11〜S13、S14、S15と、同じ処理であり、異なるのは、ステップS24、S27である。従って、同じ処理の部分の説明は省略する。
ステップS24で、操作判定部31は、操作者1が複数種類のコンテンツを一度に移動操作したかを判定する。複数種類のコンテンツではない場合は、ステップS25に進む。複数種類のコンテンツを操作している場合には、ステップS27の処理に進み、操作処理実行部33が、複数コンテンツの縮小表示処理を行う。
ここで、複数種類のコンテンツを操作とは、複数種類のコンテンツを重ねてそれを片手あるいは両手で押えるようにタッチし、フリックすることである。この場合は、画面全体が縮小画像表示領域であるとすると、移動方向の画面辺に端から順に重ならないように配置する。
なお、このタッチ操作は一例を示したもので、この操作に限定されるものではなく、他の操作を設定して構わない。
図12のステップS31で、操作判定部31は、片手タッチか両手タッチかを判定する(ステップS31)。図13に示すように、複数のコンテンツ54,55,56を重ねて片手タッチをした場合、操作処理実行部33は、図14に示すように、各コンテンツ54,55,56を個別に縮小画像64,65,66とし(ステップS32)、最前面にあるコンテンツから順に縮小画像として画面辺の片側下に整列配置する(ステップS33)。
また、図15示すように両手タッチの場合、操作処理実行部33は、図16に示すように、複数のコンテンツ54,55,56をそのまま一つの縮小画像67とし(ステップS34)、既に配置されている縮小画像に重ならないように整列配置する(ステップS35)。
こうして、一度に複数のコンテンツを縮小画像化できるので、操作の手間を省け、処理を効率的にできる。
〔第4実施形態〕
第4実施形態は、縮小画像を元のコンテンツに戻すものである。
図17は、第4実施形態において、縮小画像を元に戻す処理を示すフローチャートである。
図18に示すように、操作判定部31は、操作者1が縮小画像68をタップしたかを判定する(ステップS21)。縮小画像68がタップされていれば、操作処理実行部33は、図19に示すように、縮小画像68を元のコンテンツ58の画像に戻し、さらに縮小画像のあった部分は空白とする(ステップS22)。
なお、縮小画像をタップすることを元のコンテンツに戻す操作としたが、これに限るわけではなく、元のコンテンツに戻す縮小画像を指定できれば他の操作でも構わない。
こうして、縮小画像を確認して必要に応じて元のコンテンツに戻せるので、縮小画像にしておいても支障なく直ちにコンテンツの処理が行えるので、操作性が良い。また、元のコンテンツに戻した縮小画像の位置が空白となっているので、縮小画像が何処に配置されていたかを確認し易く、再び縮小画像とする場合には、その空白位置に戻せばよい。
本発明による情報処理装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU(Central Processing Unit)等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)であっても良い。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM(Random Access Memory)に蓄積され、その後、Flash ROM(Read Only Memory)などの各種ROMやHDD(Hard Disk Drive)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。また、各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等された発明も含まれる。
10 :テーブルディスプレイ
20 :表示装置
21 :表示部
22 :タッチ入力部
30 :制御装置
31 :操作判定部
32 :縮小画像表示領域設定部
33 :操作処理実行部
40 :記憶部
51〜56,58 :コンテンツ
61〜68 :縮小画像
71 :メッセージ
81 :縮小画像表示領域

Claims (10)

  1. 表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理装置であって、
    前記操作の内容を判定する操作判定部と、
    前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定部と、
    前記操作判定部が前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、縮小画像とする操作処理実行部と、
    を備え
    前記操作処理実行部は、前記操作判定部が複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、それぞれ一つずつ生成して表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理装置であって、
    前記操作の内容を判定する操作判定部と、
    前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定部と、
    前記操作判定部が前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、縮小画像とする操作処理実行部と、
    を備え、
    前記操作処理実行部は、
    前記操作判定部が、複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が第1の操作であると判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、それぞれ一つずつ生成して表示し、
    前記操作判定部が、複数種類のコンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動する操作が第2の操作であると判定した場合、前記コンテンツの縮小画像を、前記コンテンツが表示されている状態で一つ生成して表示することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記第1の操作は片手タッチであり、前記第2の操作は両手タッチであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記操作処理実行部は、前記縮小画像表示領域内で前記縮小画像を重ならないように整列配置することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記縮小画像表示領域は、前記表示部の画面全体であり、
    前記操作判定部は、画面の複数の辺のうちの特定の辺の側の縁に向けて前記コンテンツを移動させる操作を前記縮小画像表示領域に向けて移動させる操作と判定することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記操作処理実行部は、前記縮小画像表示領域が前記縮小画像で埋め尽くされている場合、前記縮小画像の整理を促すメッセージを表示することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記操作処理実行部は、前記操作判定部が、元のコンテンツに戻す縮小画像を指定する操作が行われたと判定した場合、その操作が行われた前記縮小画像を元のコンテンツに戻して表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理方法であって、
    前記操作の内容を判定する操作判定ステップと、
    前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定ステップと、
    前記操作判定ステップで複数種類の前記コンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツをそれぞれ一つずつの縮小画像とする操作処理実行ステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 表示部に表示されているコンテンツに対する操作に基づいて表示処理を行う情報処理方法であって、
    前記操作の内容を判定する操作判定ステップと、
    前記表示部に前記コンテンツを縮小画像として表示する縮小画像表示領域を設定する表示領域設定ステップと、
    前記操作判定ステップで複数種類の前記コンテンツを一度に前記縮小画像表示領域に移動させる操作が行われたと判定した場合、
    前記操作の内容が第1の操作であるか、第2の操作であるかを判定し、
    前記操作の内容が第1の操作であると判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツをそれぞれ一つずつの縮小画像とし、
    前記操作の内容が第2の操作であると判定した場合、前記コンテンツを前記縮小画像表示領域に移動し、前記コンテンツを前記コンテンツが表示されている状態で一つの縮小画像とする操作処理実行ステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  10. コンピュータに、請求項8又は9に記載の情報処理方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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