JP6318599B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
・・・(1)
・・・(2)
により前記第4温度を算出することを特徴とする。
図1は、本発明にかかる半導体集積回路の実施の形態を示す機能ブロック図である。
取得部2は、例えばAD変換器で構成される。取得部2は、赤外線センサー11の出力値(以下「VS」ともいう。)と、温度センサー12の出力値(以下「VT」ともいう。)と、を取得する。取得部2は、取得した出力値をAD変換し、AD変換された赤外線センサー11の出力値(以下「DS」ともいう。)と、AD変換された温度センサー12の出力値(以下「DT」ともいう。)と、を得る。取得部2は、DSとDTとを記憶部17に記憶する。
赤外線センサー11は、被検体が発する赤外線を受光して電気信号に変換する。赤外線センサー11は、例えば熱型赤外線センサーである。赤外線センサー11は、受光した赤外線光量を熱量に変換し、変換された熱量に応じた出力値、すなわちVSを取得部2に送信する。
温度センサー12は、赤外線センサー11の温度を測定して、電気信号に変換する。温度センサー12は、例えばサーミスタを有する温度―電圧変換回路である。さらに、温度センサー12は、温度センサー12から出力される出力値、すなわちVTを取得部2に送信する。
記憶部17は、本回路1が実行する後述のフローに用いられる各情報が記憶される。記憶部17は、取得部2から受信したDSとDTとを記憶する。また、記憶部17は、後述する第1温度(以下「T1」ともいう。)を記憶している。
演算部18は、第2温度特定回路18aと、第3温度特定回路18bと、算出回路18cと、を有してなる。
インターフェース部19は、演算部18によって計算されたT4を被検体温度(以下「TA」ともいう。)として外部機器100に出力する。本回路1は、インターフェース部19を介して、外部機器100に接続可能である。
図2は、本回路の実施の形態を示す回路構成図である。ここでは、機能ブロック図と異なる構成について説明する。
増幅器13は、赤外線センサー11から出力される差動信号をシングル信号に増幅変換する。増幅器13は、赤外線センサー11とスイッチ14とに接続されている。
スイッチ14(以下「SW1」ともいう。)とスイッチ15(以下「SW2」ともいう。)は、VSとVTとのいずれがAD変換器16に入力されるかを制御している。SW1とSW2との開閉のタイミングは、SW1とSW2とに接続された、図示しない制御回路により制御される。制御回路は、図示しないクロック生成回路のクロック信号に基づいて開閉命令をSW1とSW2とに送信する。
AD変換器16は、図1の機能ブロック図のうち、取得部2に対応する。すなわち、AD変換器16は、VSをAD変換してDSを取得し、VTをAD変換してDTを取得する。AD変換器16は、DSとDTとを演算部18を介して記憶部17に記憶する。
図4は、本回路の構成例を示す模式図である。図4では、図示しない本回路1と、赤外線センサー11と、図示しない温度センサー12とが、一のシリコン基板20の上面20aに一体に形成されている様子を示す。具体的には、シリコン基板20の上面20aの中央に赤外線センサー11が配置され、本回路と図示しない温度センサー12とが赤外線センサー11の周囲に配置されている。そして、赤外線センサー11は、シリコン基板20の上面20aに照射された赤外線21を受光する。
次に、AD変換器16に対する赤外線センサー11からの入力値とAD変換器16からの出力値との対応関係について説明する。
・・・(3)
・・・(4)
・・・(5)
図6は、SW2が導通状態のときの、AD変換器16に対する温度センサー12からの入力値とAD変換器16からの出力値との例を示す模式図である。
・・・(6)
次に、赤外線センサーからの出力値のAD変換値と被検体温度の関係について説明する。
次に、T1とT2とT3とを用いてT4を算出する方法について説明する。
・・・(7)
・・・(8)
・・・(9)
このように、T4はT1とT2とT3とを用いて算出される。式(9)を利用してT4を求めることができるので、算出回路18cは、加算器と減算器と開平器と比較器とによってT4を求めることができる。
次に、本回路1が実行するフロー(情報処理)について説明する。本回路1は、T4を計測(算出)するための計測フローと、計測フローで使用する基礎テーブルと補間テーブルを作成するための準備フローと、を実行する。
次に、第1対応関係の生成方法について説明する。
次に、第1基礎テーブル201について説明する。
次に、第1補間テーブル301について説明する。
次に、第2対応関係の生成方法について説明する。
次に、第2基礎テーブルについて説明する。
次に、第2補間テーブルについて説明する。
次に、計測フローについて説明する。
工程P1は、DSxに対応するTAの値、すなわちT2を、第1補間テーブル301を用いて算出する工程である。
DS[k1]≦DSx<DS[k1+1] ・・・(10)
・・・(11)
ここで、TA[k1]は、第1補間テーブル301に記憶されているTAのうち、k1番目の数値を指す。
工程Q1は、DTxに対応するTSの値、すなわちT3を、第2補間テーブル302を用いて算出する工程である。
DT[k2]≦DTx<DT[k2+1] ・・・(12)
・・・(13)
ここで、TS[k2]は、第2補間テーブル302に記憶されているTSのうち、k2番目の数値を指す。
●工程Rについて
次に、本回路の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態と異なる部分を中心に説明する。ここで、本実施の形態は、第1補間テーブル301を用いずにT2を算出する点において、これまでに説明した実施の形態と異なる。
次に、本回路の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態と異なる部分を中心に説明する。ここで、本実施の形態は、第2補間テーブルを用いずにT3を算出する点において、これまでに説明した実施の形態と異なる。
次に、本回路の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態と異なる部分を中心に説明する。ここで、本実施の形態は、本回路の演算部が補正回路を含み、補正回路がDSxに含まれるドリフトを補正する工程Y1を実行する点において、これまでに説明した実施の形態と異なる。
●ゼロ点補正について
次に、ゼロ点補正について説明する。
次に、第3対応関係の生成方法について説明する。
次に、第3基礎テーブル203について説明する。
次に、第3補間テーブル303について説明する。
工程Y1は、TSに対応するEの値を、第3補間テーブル303を用いて算出する工程である。
TS[k3]≦E<TS[k3+1] ・・・(14)
・・・(15)
ここで、TS[k3]は、第3補間テーブル303に記憶されているTSのうち、k3番目の数値を指す。
次に、本回路の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態と異なる部分を中心に説明する。ここで、本実施の形態は、第3補間テーブル303を用いずにEを算出する点において、これまでに説明した実施の形態と異なる。
2 取得部
11 赤外線センサー
12 温度センサー
16 AD変換器
17 記憶部
18 演算部
18a 第2温度特定回路
18b 第3温度特定回路
18c 算出回路
19 インターフェース部
201 第1基礎テーブル
202 第2基礎テーブル
203 第3基礎テーブル
301 第1補間テーブル
302 第2補間テーブル
303 第3補間テーブル
Claims (19)
- 赤外線センサーが被検体から受光した赤外線に応じて出力する出力値と、
温度センサーが測定した前記赤外線センサーの温度に応じて出力する出力値と、
を取得する取得部と、
基準の温度となる第1温度と、前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記被検体の温度と前記赤外線センサーの出力値との対応関係が記憶されている記憶部と、
前記対応関係を参照して、前記取得部が取得した前記赤外線センサーの出力値である測定値に対応する前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記被検体の温度である第2温度を特定する第2温度特定回路と、
前記赤外線センサーが前記測定値を出力したときの前記赤外線センサーの温度である第3温度を特定する第3温度特定回路と、
前記第1温度と、前記第2温度と、前記第3温度と、に基づいて、前記被検体の温度である第4温度を算出する算出回路と、
を有してなり、
前記第1温度をT1、前記第2温度をT2、前記第3温度をT3、前記第4温度をT4としたとき、前記算出回路は、
により前記第4温度を算出する、半導体集積回路。 - 赤外線センサーが被検体から受光した赤外線に応じて出力する出力値と、
温度センサーが測定した前記赤外線センサーの温度に応じて出力する出力値と、
を取得する取得部と、
基準の温度となる第1温度と、前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記被検体の温度と前記赤外線センサーの出力値との対応関係が記憶されている記憶部と、
前記対応関係を参照して、前記取得部が取得した前記赤外線センサーの出力値である測定値に対応する前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記被検体の温度である第2温度を特定する第2温度特定回路と、
前記赤外線センサーが前記測定値を出力したときの前記赤外線センサーの温度である第3温度を特定する第3温度特定回路と、
前記第1温度と、前記第2温度と、前記第3温度と、に基づいて、前記被検体の温度である第4温度を算出する算出回路と、
を有してなり、
前記対応関係には前記赤外線センサーの出力値が複数記憶されていて、
前記複数の赤外線センサーの出力値のうち連続する2つの赤外線センサーの出力値の差は2のべき乗である、半導体集積回路。 - 前記対応関係を生成する生成回路と、
前記被検体の温度と前記赤外線センサーの出力値との複数の組合せが記憶されている基礎テーブルと、
を備え、
前記生成回路は、前記基礎テーブルに記憶されている前記複数の組合せを参照して、前記対応関係を生成する、
請求項1または2記載の半導体集積回路。 - 前記基礎テーブルに記憶されている前記被検体の温度には、前記第1温度が含まれている、
請求項3記載の半導体集積回路。 - 前記第2温度特定回路は、前記測定値の近傍の前記赤外線センサーの出力値に対応する前記被検体の温度を前記対応関係から特定し、前記特定された前記被検体の温度に基づいて前記第2温度を特定する、
請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第2温度特定回路は、前記測定値の前後の前記赤外線センサーの出力値に対応する前記被検体の複数の温度を前記対応関係から特定し、前記複数の温度を補間して前記第2温度を特定する、
請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記温度センサーの出力値と前記赤外線センサーの温度との組合せが記憶されている第2基礎テーブル、
を備え、
前記第3温度特定回路は、前記第2基礎テーブルを参照して、前記取得部が取得した前記温度センサーの出力値に対応する前記第3温度を特定する、
請求項1乃至6のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記記憶部には、前記赤外線センサーの温度と、前記温度センサーの出力値と、の対応関係を示す第2対応関係が記憶されていて、
前記第3温度特定回路は、前記第2対応関係を参照して、前記取得部が取得した前記温度センサーの出力値に対応する前記第3温度を特定する、
請求項1乃至6のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第2対応関係を生成する第2生成回路と、
前記温度センサーの出力値と前記赤外線センサーの温度との組合せが記憶されている第2基礎テーブルと、
を備え、
前記第2生成回路は、前記第2基礎テーブルに記憶されている前記複数の組合せを参照して、前記第2対応関係を生成する、
請求項8記載の半導体集積回路。 - 前記第2基礎テーブルに含まれる前記赤外線センサーの温度には、前記第1温度が含まれる、
請求項8または9記載の半導体集積回路。 - 前記第3温度特定回路は、前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記赤外線センサーの出力値である基準値の近傍の前記赤外線センサーの出力値に対応する前記赤外線センサーの温度を前記第2対応関係から特定し、前記特定された前記赤外線センサーの温度に基づいて前記第3温度を特定する、
請求項8乃至10のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第3温度特定回路は、前記赤外線センサーの温度が前記第1温度のときの前記赤外線センサーの出力値である基準値の前後の前記赤外線センサーの出力値に対応する前記赤外線センサーの複数の温度を前記第2対応関係から特定し、前記複数の温度を補間して前記第3温度を特定する、
請求項8乃至10のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第2対応関係には前記温度センサーの出力値が複数記憶されていて、
前記複数の温度センサーの出力値のうち連続する2つの温度センサーの出力値の差は2のべき乗である、
請求項8乃至12のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記赤外線センサーの出力値を補正する補正回路、
を備え、
前記記憶部には、前記赤外線センサーの温度と、前記赤外線センサーの出力値の補正量と、の対応関係を示す第3対応関係が記憶されていて、
前記補正回路は、前記取得部が取得した前記温度センサーの出力値に対応する赤外線センサーの温度を特定し、前記第3対応関係を参照して前記特定された赤外線センサーの温度に対応する補正量を特定し、前記取得部が取得した前記赤外線センサーの出力値を前記特定された補正量で補正する、
請求項1乃至13のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第3対応関係を生成する第3生成回路と、
前記被検体の温度と、前記赤外線センサーの出力値と、前記赤外線センサーの温度と、の複数の組合せが記憶されている第3基礎テーブルと、
を備え、
前記第3生成回路は、前記第3基礎テーブルに記憶されている複数の組合せを参照して、前記第3対応関係を生成する、
請求項14記載の半導体集積回路。 - 前記第3基礎テーブルに記憶されている前記被検体の温度には、前記第1温度が含まれている、
請求項15記載の半導体集積回路。 - 前記補正回路は、前記取得部が取得した前記温度センサーの出力値に対応する赤外線センサーの温度である第2基準値の近傍の赤外線センサーの温度に対応する前記赤外線センサーの出力値の補正量を前記第3対応関係から特定する、
請求項14乃至16のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記補正回路は、前記取得部が取得した前記温度センサーの出力値に対応する赤外線センサーの温度である第2基準値の前後の赤外線センサーの温度に対応する複数の前記赤外線センサーの出力値の補正量を前記第3対応関係から特定し、前記特定された複数の補正量を補間して前記取得部が取得した前記赤外線センサーの出力値の補正量を特定する、
請求項14乃至16のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記第3対応関係には前記赤外線センサーの温度が複数記憶されていて、
前記複数の赤外線センサーの温度のうち連続する2つの赤外線センサーの温度の差は2のべき乗である、
請求項14乃至18のいずれかに記載の半導体集積回路。
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