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JP6302648B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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JP6302648B2
JP6302648B2 JP2013237053A JP2013237053A JP6302648B2 JP 6302648 B2 JP6302648 B2 JP 6302648B2 JP 2013237053 A JP2013237053 A JP 2013237053A JP 2013237053 A JP2013237053 A JP 2013237053A JP 6302648 B2 JP6302648 B2 JP 6302648B2
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Description

本発明は電気掃除機に関する。
電気掃除機としては、掃除機本体内にコードリールを内蔵するものが一般的であるが、掃除機本体にバッテリが着脱可能に取り付けられるものも提案されている。
これに関し、特許文献1には、集塵室を内蔵した下ケースと電動送風機を内蔵した上ケースとがクランプにて係脱可能に接続されてなる掃除機本体と、掃除機本体に接続された集塵用ホースと、上ケースのバッテリ収納室内に着脱可能に収納されるバッテリパックとを備え、バッテリ収納室内のバッテリパックを上方へ引き出して容易にバッテリ交換を行うことができる電気掃除機が記載されている。
特許文献1の電気掃除機において、バッテリ収納室内の底面には、電動送風機と電気的に接続された本体側の第1および第2コンタクトが設けられている。一方、バッテリパックの下面にもバッテリ側の第1および第2コンタクトが設けられており、バッテリパックをバッテリ収納室内に収納することにより第1コンタクト同士が電気的に接続しかつ第2コンタクト同士が電気的に接続する。
特開2003−235772号公報
特許文献1の電気掃除機は、本体側の第1および第2コンタクトがバッテリ収納室内の底面の所定位置に固定された構造を有している。そのため、仕様が異なる別のバッテリをバッテリ収納室に適用しようとする場合、そのバッテリの形状およびサイズやバッテリ側の第1および第2コンタクトの位置に適合するようバッテリ収納室の構造を変更する必要がある。そうすると、バッテリ収納室を構成する上ケース(筐体)を新たに製作し直す必要があり、電気掃除機の製造コストが増加してしまう。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、筐体の構造変更をすることなく複数種類のバッテリを適用可能とする電気掃除機を提供することを目的とする。
かくして、本発明によれば、電動送風機およびこの電動送風機を収容する筐体を有する掃除機本体と、前記筐体の前部に接続される吸引ホースとを備え、
前記筐体の後部に前記電動送風機に電力を供給するバッテリが着脱可能に取り付けられるバッテリホルダが設けられており、
前記筐体は後方および上方に開口するバッテリホルダ取付け用凹部を前記後部に有し、
前記バッテリホルダは前記バッテリホルダ取付け用凹部の奥部および左右側部に対向する前壁および左右側壁を有し、
前記バッテリは前面に係止凹部を有し、
前記筐体のバッテリホルダ取付け用凹部には前記バッテリの係止凹部に係脱可能に係止する係止爪を含む係止機構が設けられており、
前記バッテリホルダは前記係止爪を挿通させる開口部を有している電気掃除機が提供される。
本発明の電気掃除機によれば、筐体とバッテリホルダとを個別に作製することができる。そのため、バッテリホルダを使用するバッテリの仕様(例えば、バッテリの左右幅、正負電極端子の位置等)に応じたものとすることにより、仕様が異なる別のバッテリを用いる場合はそのバッテリの仕様に応じたバッテリホルダを作製することにより、比較的大きな部品としての筐体の構造変更を回避することができる。この結果、製造コストの上昇を抑えながら仕様が異なる複数種類のバッテリに対応可能な電気掃除機を提供することができる。
また、比較的大きな部品としての筐体は寸法精度を上げることが難しく、バッテリの取付け強度を確保するためには厳密な製造条件を満たす課題があるが、バッテリホルダを設けることによりこの課題を解消することができる。
また、前後方向に厚いバッテリをバッテリホルダに装着した際に、バッテリの筐体後部からのはみ出し寸法(突出寸法)を小さく抑えることができ、掃除機本体をコンパクトにすることができる。
また、電気掃除機による掃除中に掃除機本体が転倒しても不意にバッテリがバッテリホルダから脱落することを防止できる。また、係止機構を掃除機本体側に設けることで、使用する各種バッテリの構成を簡素化できる。
この発明の実施形態1に係る電気掃除機の外観斜視図である。 実施形態1の電気掃除機における掃除機本体の正面図である。 実施形態1における掃除機本体の斜視図である。 実施形態1における掃除機本体からバッテリを取り外した状態を示す斜視図である。 実施形態1における掃除機本体の側断面図である。 実施形態1における掃除機本体の後部に設けられたバッテリホルダの斜視図である。 実施形態1の掃除機本体に備えられる集塵ユニットの外観斜視図である。 図7に示す集塵ユニットの縦断面図である。 実施形態1の掃除機本体における空気流の流路を示す説明図である。 実施形態2の電気掃除機における掃除機本体の斜視図である。 実施形態2の電気掃除機のバッテリを取り外したときの収納状態を示す斜視図である。 実施形態3の電気掃除機における掃除機本体の斜視図である。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
(実施形態1)
図1はこの発明の実施形態1に係る電気掃除機の外観斜視図であり、図2は実施形態1の電気掃除機における掃除機本体の正面図であり、図3は実施形態1における掃除機本体の斜視図である。また、図4は実施形態1における掃除機本体からバッテリを取り外した状態を示す斜視図であり、図5は実施形態1における掃除機本体の側断面図であり、図6は実施形態1における掃除機本体の後部に設けられたバッテリホルダの斜視図である。
これらの図に示すように、電気掃除機1は、電動送風機106、集塵ユニット500およびこれらを収容する筐体101を有する掃除機本体100Aと、吸引ホース300と、電動送風機106を駆動するバッテリBとを備える。
〔吸引ホース〕
吸引ホース300は、吸引ホース301と、延長パイプ302と、延長パイプ302の先端に接続される吸込口体303と、手元ハンドル304と、手元ハンドル304に付設された操作部305と、接続部306を備える。
吸引ホース301は接続部306を介して掃除機本体100Aの前方に離脱可能に接続され、ユーザーは手元ハンドル304を手で保持しながら延長パイプ302の先端の吸込口体303を床面Gに接触させながら移動させることができる。
吸込口体303は、底面に吸込口を有すると共に、吸込口に回転ブラシを有している。なお、吸込口体303内にブラシ駆動モータを設けて回転ブラシを回転させるようにしてもよく、この場合、バッテリBはブラシ駆動モータにも電力を供給する。
また、吸込口体303は、延長パイプ302との接続管部303aにフック部材303a1が設けられている。このフック部材301a1は、例えば、掃除機本体100Aの接続部306の外面に設けられたフック受け部材111と係合する部品である。バッテリBが装着された掃除機本体100Aのフック受け部材111に、吸引ホース300のフック部材303a1を係合することにより、吸引ホース300を掃除機本体100Aに立てかけた状態で支持することができる。
なお、掃除機本体100AからバッテリBが取り外された状態では、掃除機本体100Aの重心が前方へ移動している。そのため、掃除機本体100Aの前部に配置されたフック受け部材111に吸引ホース300のフック部材303a1を係合して吸引ホース300を立てかけようとすると倒れてしまい、それによってフック受け部材111およびフック部材303a1が破損したり、掃除機本体100Aおよび操作部305等が故障してしまうおそれがある。しかしながら、この不具合は後述の実施形態2にて解決される。
〔掃除機本体〕
掃除機本体100Aは、複数の部材からなる前記筐体101を備えると共に、吸引ホース301が接続され旋回気流によって集塵する前記集塵ユニット500と、集塵ユニット500の前方に配置され吸引ホース301から集塵ユニット500を介して空気を吸引する前記電動送風機106と、電動送風機106へ電力を供給するための前記バッテリBと、電動送風機106と電気的に接続された回路基板K1、K2とを筐体101の内部に備える。
さらに、掃除機本体100Aは、前記筐体101の左右両側面に配置された一対の大型リング状の車輪140と、筐体101の前方下部に配置された小型ローラ形の前輪117と、筐体101の後方下部に配置された後輪としての回転・旋回自在なキャスターである自在車輪118とを有する。
自在車輪118は、車輪118aと、車輪118aを回転自在に保持する円盤形状の自在フレーム118bとを有し、筐体101の底壁に旋回自在に取り付けられている。なお、底壁には、自在車輪118の自在フレーム118bをボルト・ナット結合にて旋回自在に取り付けるための中心孔を有する円形凹部が形成されている。
この電気掃除機1において、使用者が手元ハンドル304を手で保持して移動するとき、掃除機本体100Aはその動作に追随することができる。なお、掃除機本体100Aが床面G上を走行可能に接地した状態において、前方とは掃除機本体100Aを前進させる方向であり、後方とは掃除機本体100Aを後退させる方向であり、上方とは床面Gと反対側の方向であり、下方とは床面G側の方向であり、左右方向とは前後方向に対して両側へ直交する方向である。
また、掃除機本体100Aは、図5に示す自由状態において一対の車輪140および後輪118によって支持され、図9の示す吸引ホース301にて前方へ引かれた状態において一対の車輪140および前輪117によって支持される。すなわち、自由状態では前輪117は床面Gから浮き上がり、図9に示す状態のときに自在車輪118は床面Gから浮き上がる。すなわち、このような状態となるように、掃除機本体100Aの重心位置が設定されている。このようにすれば、掃除機本体100Aの前方側の浮き上がりを抑えながら段差乗り越え性能を高めることができる。
また、図2と図9に示すように、掃除機本体100Aの前面側には、吸引ホース300の接続部306を挿入させて横中継ダクト104aとパッキン(図示省略)を介して接続させるための開口部107aと、接続部306の端子(図示省略)を掃除機本体100Aと接続するターミナル部107bとが設けられている。なお、掃除機本体100Aの回路基板K1、K2と吸引ホース300の操作部305(図1参照)とは、吸引ホース300の接続部306の前記端子およびターミナル部107bを介した配線で接続される。
掃除機本体100Aは、床面Gの塵挨を空気と共に吸込口体303から延長パイプ302と吸引ホース301を介して集塵ユニット500へ吸引するようになっている。集塵ユニット500の左右両側に前記は一対の車輪140のリング状車輪本体110が配されている。ユーザーは掃除機本体100A内部の集塵ユニット500の集塵状況をリング状車輪本体110の中央開口141から目で確認し、適宜、集塵ユニット500を掃除機本体100Aの上部から引出して集塵ユニット500に集められた塵挨を廃棄することができる。
また、掃除機本体100Aは、筐体101の前方上部に手提げハンドル115を備えるので、ユーザーは手提げハンドル115を把持し、掃除機本体100Aを持ち上げて運搬することが可能である。
さらに、図3〜図6に示すように、掃除機本体100Aの筐体101の後部には、バッテリBを保持するバッテリホルダ109と、バッテリBをバッテリホルダ109に離脱可能に固定する係止機構Rと、手提げハンドル115と協働して二点差線で示す肩掛けベルトSを掃除機本体100Aに輪状に装着する引掛けピンPとが設けられている。これにより、ユーザーは肩掛けベルトSを肩に掛けて掃除機本体100Aを運びながら掃除することができる。
肩掛けベルトSを一時的に使用せずに掃除する場合は、肩掛けベルトSをつづら折り状にコンパクトに折り畳んで輪ゴムまたは紐で縛って掃除機本体100A上に乗せておけば、掃除機本体100Aにて肩掛けベルトを踏んだり、肩掛けベルトが家具等に引っ掛かって邪魔となったり破断してしまうようなことがない。また、肩掛けベルトの掃除機本体への取り付けが着脱式や巻取り式ではないため、十分な取付け強度を得やすいというメリットも得られる。
掃除機本体100Aの筐体101の後部には排気口133が形成されると共に、筐体101の内部における集塵ユニット500の下部および後部には電動送風機106からの排気を排気口133に導く下部流路138および後部流路139が形成されている(図5および図9参照)。そして、下部流路138と後部流路139とを有する排気流路内に回路基板K1、K2が配置されている。
筐体101の後部には、後方および上方に開口するバッテリホルダ取付け用凹部108が設けられており、このバッテリホルダ取付け用凹部108に後述するバッテリホルダ109が嵌め込まれてネジNにて固定されている。
詳しく説明すると、筐体101の上部におけるバッテリホルダ取付け用凹部108と集塵ユニット500との間には後方および上方に開口する切欠き凹部105が設けられており、この切欠き凹部105内に左右水平方向の前記引掛けピンPが設けられている。なお、引掛けピンPの後方には後述する係止機構Rの係止解除ボタンRaが配置されている。
係止機構Rは、前記係止解除ボタンRaと、係止部材Rbと、弾発部材Rcとを有し、これらの部材はバッテリホルダ109および筐体101にて囲まれたスペース内に組み込まれている。
係止部材Rbは、係止爪Rb1と、係止爪Rb1に連設された斜片部Rb2とを有し、斜片部Rb2は係止爪Rb1の下端から前方へ向かって上斜している。
弾発部材Rcは、例えば、コイルスプリングからなり、斜片部Rb2を介して係止爪Rb1を後方へ弾発的に付勢している。
係止解除ボタンRaは、斜片部Rb2に摺接可能な下端を有すると共に、下端と連設された外部露出状の上端を有している。
このように構成された係止機構Rによれば、係止解除ボタンRaを押し下げることにより、係止解除ボタンRaの下端が係止部材Rbの斜片部Rb2を前方へ移動させるように摺接し、それによって係止爪Rb1が前方へ移動する。また、係止解除ボタンRaを離せば、弾発部材Rcの付勢力によって係止部材Rbの斜片部Rb2および係止爪Rb1が後方へ移動すると共に、斜片部Rb2によって係止解除ボタンRaが押し上げられる。
バッテリBは、丸みを有する直方体形であり、その前面の上部には係止機構Rの係止爪Rb1が係脱可能に係止する前方および上方に開口する係止凹部Baが設けられると共に、その左右側面には上下方向に延びる凸部Bbが設けられている。なお、バッテリBは正負極端子を有しているが、これについて詳しくは後述する。
バッテリホルダ109は、筐体101の前記バッテリホルダ取付け用凹部108の奥部、左右側部および底部に対向する前壁109a、左右側壁109bおよび底壁109cを有している。
前壁109aには、係止機構Rの係止爪Rb1を挿通させる開口部109a1が上部に形成されると共に、ネジN(図5参照)を挿通させる4つの挿通孔109a2が左右の上部と下部に形成されている。なお、筐体101のバッテリホルダ取付け用凹部108のネジ固定位置には、4つのボス部101aが設けられており、例えば、セルフタッピンネジNを各挿通孔109a2に挿通させて各ボス部101aに螺着させることができる。
左右側壁109bは、それらの内面に、リブによって形成された上下方向のガイド溝109b1が形成されている。バッテリホルダ109へ上方からバッテリBを装着する際、バッテリBの左右一対の凸部Bbがバッテリホルダ109の左右一対のガイド溝109b1に摺接しながら嵌り込む。これにより、バッテリBのバッテリホルダ109からの脱落が防止される。この際、係止機構Rの係止爪Rb1は上面が前方から後方に向かって下傾した斜面であるため、バッテリBの底面が係止爪Rb1に引っ掛かることはなく、バッテリBの前面によって係止爪Rb1は開口部109a1内に押し込まれるため、バッテリBをバッテリホルダ109にスムーズに装着することができる。
実施形態1の場合、バッテリホルダ109の底壁109cは、後方開口状の切欠き109c1を有する形状に形成されている。一方、筐体101のバッテリホルダ取付け用凹部108の底部は、バッテリホルダ109の底壁109cを嵌め込む凹部を有する形状に形成されており、それによってバッテリホルダ取付け用凹部108の底部とバッテリホルダ109の底壁109cとは段差のない同一面となっている。
本発明において、バッテリBの正負極端子は前面、左右側壁または底面に設けられてもよく、バッテリBの正負極端子と電気的に接続可能な掃除機本体100A側の端子はバッテリホルダ109の前壁109a、左右側壁109bまたは底壁109c、あるいは筐体101のバッテリホルダ取付け用凹部108の底部に設けられてもよい。
例えば、図示省略するが、実施形態1では、バッテリBの正負極端子は底面に設けられ、掃除機本体100A側の端子はバッテリホルダ取付け用凹部108の底部に設けられている。そのため、バッテリホルダ109の底壁109cには、掃除機本体100A側の端子を避ける切欠き109c1が設けられている。この場合、掃除機本体100A側の端子は、コイルスプリングによって上下に突出・引っ込み可能な金属ピンにて構成し、この金属ピンを挿通させる孔をバッテリホルダ取付け用凹部108の底部に形成してもよい。なお、バッテリBが温度検出用極端子を有する場合、掃除機本体100A側には温度検出用極端子も設けられる。
このバッテリホルダ109はバッテリBの仕様に応じて作製されたものであるため、仕様が異なる別のバッテリを用いる場合はこのバッテリに応じたバッテリホルダを作製する必要がある。このとき、バッテリホルダ取付け用凹部108に入る大きさのバッテリであれば、どのような仕様のバッテリであってもそれに応じたバッテリホルダ109を作製することにより、筐体101の設計変更および作製コストの増加を回避することができる。なお、掃除機本体100A側の端子等の電極部品については、バッテリの仕様が異なっても共用可能である。
図5に示すように、バッテリホルダ109に装着されたバッテリBは、係止爪Rb1が係止凹部Baに係止して押さえ付けているため、バッテリBを持ち上げてもバッテリホルダ109から取り外すことはできない。前述のように、係止解除ボタンRaを押し下げることにより、係止爪Rb1が前方へ引っ込んで係止凹部Baから外れるため、バッテリBを持ち上げればバッテリホルダ109から取り外し、図示しない商用電源に接続された充電器にバッテリBをセットして充電することができる。
図3に示すように、筐体101の後部には、例えば、運転ランプL1、バッテリ表示ランプL2、お知らせ表示ランプL3およびECO表示ランプL4が設けられ、これらのランプは図示しないLED基板に設けられている。
バッテリ表示ランプL2は、発光色の変わるLEDを用いてバッテリBが供給するバッテリ電圧のレベルや充電完了を表示する。一例では、満充電後バッテリ電圧が十分高いときは緑色に点灯し、使用に伴ってバッテリBの残容量が減りバッテリ電圧が降下するにつれて表示色が緑色から黄色を経て赤色に変わり、充電が必要な時期をユーザーに知らせる。さらに充電中は赤色点滅し、充電が完了すると緑色に点灯して充電の完了をユーザーに知らせる。お知らせ表示ランプL3は、ユーザーへのお知らせがあるときに点灯する。お知らせ表示ランプL3が点灯した状態で操作部305(図1参照)の「切」ボタンが操作されると、回路基板K1またはK2に設けられた制御部は、お知らせの内容に対応した音声データを再生してユーザーに知らせる。ECO表示ランプL4は、操作部305の「入」ボタンが操作されてエコモードで動作中に点灯する。エコモードは、掃除の場所が絨毯かフローリングかに応じて制御部が電動送風機106の吸込力を切換えるモードである。さらに、エコモードで動作中に吸込口体303が床から離れると、制御部はそれに応答して吸込口体303に設けられた図示しないブラシ駆動モータを停止させる。制御部は、ブラシ駆動モータの負荷によって掃除の場所を判断する。
〔集塵ユニット〕
図7は実施形態1の掃除機本体に備えられる集塵ユニットの外観斜視図であり、図8は図7に示す集塵ユニットの縦断面図である。
集塵ユニット500は、カップカバーユニット570、フィルターユニット550、内筒ユニット530および有底円筒状のダストカップ501を有する。
ダストカップ501は集塵状況が外部から目視可能なように透明または半透明の樹脂で形成される。図7に示すようにダストカップ501の前部の周面には吸引ホース300(図1参照)からの空気流が流入する流入口503が設けられる。
図1と図2と図5を参照すると、吸引ホース300の接続部306は、円筒状のダストカップ501の内部円周面にその接線方向から真直ぐに空気が流入するように掃除機本体100Aの中心から偏って屈曲している。
図8を参照すると、内筒ユニット530は、フィルターユニット550を収容する上部のカップカバー537、下部のダスト仕切り535およびその間を接続する内筒533からなる。内筒533が接続されるカップカバー537の底部には開口が形成されている。内筒533の周にはスリット状の流出口533bが形成され、流出口533bにはメッシュ状のフィルター(図示省略)が配置されている。ダスト仕切535は内筒533より外径の大きいフランジ部535a、フランジ部の外周を囲む大径筒部535bおよびダストカップ501の底面中央部に下端が接する小径筒部535cからなる。
電動送風機106が作動すると、空気流は接続部306と横中継ダクト104a(図9参照)を介してダストカップ501に周接線方向に真直ぐに流入し、ダストカップ501内に高速の旋回気流を形成する。
これにより、空気流に含まれる塵埃が遠心分離される。集塵ユニット500は、形成する旋回気流の中心軸が重力方向を向くように設置されているので、遠心分離された塵埃のうち、重いものは重力の作用によりフランジ部535aの下方に集積される。
ここで、集塵ユニット500の旋回気流の中心軸が重力方向を向くとは、旋回気流の中心軸が真下を向いている必要はなく、集塵ユニット500が縦方向にて掃除機本体100Aに配置されていればよい。
軽いものは空気流と共に流出口533bに配置されたメッシュ状フィルターで濾過される。また、微少な塵埃は流出口533bを介して内筒533を上昇しフィルターユニット550によりろ過される。フィルターユニット550は山部と谷部とが連続するプリーツ状フィルターから構成される。ろ過された空気流は流出ダクト571を介して電動送風機106へ吸引される。
なお、集塵ユニット500は、塵埃を遠心分離して集塵するものであるがこれに限定するものではない。例えば、紙パックを使用して集塵するものでもよい。
図5と図8と図9に示すように、吸引ホース301からの空気流は、接続部306および横中継ダクト104aを介して電動送風機106の上方を通って集塵ユニット500へ流入する。
流入した空気流は集塵ユニット500のダストカップ501内で旋回流となる。そして、集塵の遠心分離が行われた後、空気流は内筒533の内部を上昇し、フィルターユニット550を通過して電動送風機106を通り、集塵ユニット500の下方の下部流路138に入る。旋回軸は鉛直方向に対して上方がやや後方へ傾いている。図9のように側面から見た場合、接続部306からダストカップ501へ流入する流路は旋回軸とほぼ直交している。
そして、空気流は下部流路138内を回路基板K1、K2を冷却しながら通過した後、空気流は後部流路139内に流入し排気口133から外部へ排出する。なお、後部流路139内にイオン発生器Iを設け、イオン発生器Iにて発生したイオンと共に空気流を排気口133から外部へ排出してもよい。
(実施形態2)
図10は実施形態2の電気掃除機における掃除機本体の斜視図であり、図11は実施形態2の電気掃除機のバッテリを取り外したときの収納状態を示す斜視図である。なお、図10と図11において、図1〜図9中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態1で説明したように、図10に示すように、掃除機本体100Bからバッテリが取り外された状態では、掃除機本体100Bの重心が前方へ移動しているため、掃除機本体100Bの接続部306に設けられたフック受け部材111(図1参照)に吸引ホース300のフック部材303a1を係合して吸引ホース300を立てようとすると倒れてしまう。
そこで、実施形態2では、バッテリが掃除機本体100Bから取り外されたときのフック部材303a1と係合させる第2のフック受け部材111xを、筐体101の後方上面の左右中間位置に設けている。また、実施形態2の場合、実施形態1で設けられていた引掛けピンP(図3参照)が省略されると共に、係止機構Rの係止解除ボタンRaの位置が横にずらされている。なお、係止解除ボタンRaの位置が横にずれることにより、係止部材Rbの斜片部Rb2が横向きに設計変更されるが、この場合も実施形態1と同様に、係止解除ボタンRaを押し込むことにより係止爪Rb1を前方へ移動させ、係止解除ボタンRaを離すと弾発部材Rcにて係止爪Rb1が後方へ移動する構成とされる(図5参照)。
実施形態2によれば、図11に示すように、バッテリを充電するために掃除機本体100Bから取り外したときでも、第2の(後方の)フック受け部材111xにフック部材303a1を係合させるようにすれば、バランスを崩して倒れることなく吸引ホース300を安定的に掃除機本体100Bに立てかけることができる。このとき、バッテリホルダ109が凹んでいるため、吸込口体303の接続管部303aが掃除機本体100Bに干渉することがなく好都合である。なお、後方のフック受け部材111xの傾斜角度を垂直に近づくようにすれば、吸込口体303の接続管部303aおよび延長パイプ302を垂直に近い状態に立てかけることができるため、よりコンパクトなスタンド収納状態にすることができる。
(実施形態3)
図12は実施形態3の電気掃除機における掃除機本体の斜視図である。なお、図12において、図1〜図11中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の電気掃除機は、実施形態2の掃除機本体100Bに、実施形態1における引掛けピンPを設けたものである。
引掛けピンPは、肩掛けベルト(図5参照)を装着する際に後方のフック受け部材111xが邪魔とならないよう、フック受け部材111xの前方位置に配置される。
実施形態3によれば、肩掛けベルトを使用できる利点と、後方のフック受け部材111xが使用できる利点の両方が得られる。
(まとめ)
本発明の電気掃除機は、電動送風機およびこの電動送風機を収容する筐体を有する掃除機本体と、前記筐体の前部に接続される吸引ホースとを備え、
前記筐体の後部に前記電動送風機に電力を供給するバッテリが着脱可能に取り付けられるバッテリホルダが設けられており、
前記筐体は後方および上方に開口するバッテリホルダ取付け用凹部を前記後部に有し、
前記バッテリホルダは前記バッテリホルダ取付け用凹部の奥部および左右側部に対向する前壁および左右側壁を有し、
前記バッテリは前面に係止凹部を有し、
前記筐体のバッテリホルダ取付け用凹部には前記バッテリの係止凹部に係脱可能に係止する係止爪を含む係止機構が設けられており、
前記バッテリホルダは前記係止爪を挿通させる開口部を有している
本発明の電気掃除機は、次のように構成されてもよい。
)前記バッテリは左右側面に凸部をそれぞれ有し、
前記バッテリホルダは、前記バッテリの各凸部を上下スライド可能に嵌め入れる上下方向のガイド溝を前記左右側壁に有していてもよい。
このようにすれば、バッテリをバッテリホルダに容易に装着および取り外しでき、かつバッテリをバッテリホルダに脱落させずにしっかり保持することができる。さらに、バッテリを上下にスライドして着脱を行うため、バッテリを横方向(床面と同じ方向)にスライドさせて着脱する場合に比べて、着脱するためのスライド作業エリアが不要となり狭いエリアでも作業が可能である。
)前記筐体のバッテリホルダ取付け用凹部にはボス部が設けられ、
前記バッテリホルダの前壁には前記ボス部に螺着させるネジを挿通させる挿通孔が形成されていてもよい。
このようにすれば、バッテリホルダの筐体への取付け構造を簡素化できる。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 電気掃除機
100A、100B、100C 掃除機本体
101 筐体
101a ボス部
106 電動送風機
108 バッテリホルダ取付け用凹部
109 バッテリホルダ
109a 前壁
109a1 開口部
109a2 挿通孔
109b 左右側壁
109b1 ガイド溝
300 吸引ホース
B バッテリ
Ba 係止凹部
Bb 凸部
R 係止機構
Ra 係止爪

Claims (3)

  1. 電動送風機およびこの電動送風機を収容する筐体を有する掃除機本体と、前記筐体の前部に接続される吸引ホースとを備え、
    前記筐体の後部に前記電動送風機に電力を供給するバッテリが着脱可能に取り付けられるバッテリホルダが設けられており、
    前記筐体は後方および上方に開口するバッテリホルダ取付け用凹部を前記後部に有し、
    前記バッテリホルダは前記バッテリホルダ取付け用凹部の奥部および左右側部に対向する前壁および左右側壁を有し、
    前記バッテリは前面に係止凹部を有し、
    前記筐体のバッテリホルダ取付け用凹部には前記バッテリの係止凹部に係脱可能に係止する係止爪を含む係止機構が設けられており、
    前記バッテリホルダは前記係止爪を挿通させる開口部を有していることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記バッテリは左右側面に凸部をそれぞれ有し、
    前記バッテリホルダは、前記バッテリの各凸部を上下スライド可能に嵌め入れる上下方向のガイド溝部を前記左右側壁に有している請求項に記載の電気掃除機。
  3. 前記筐体のバッテリホルダ取付け用凹部にはボス部が設けられ、
    前記バッテリホルダの前壁には前記ボス部に螺着させるネジを挿通させる挿通孔が形成されている請求項1または2に記載の電気掃除機。
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