JP6395851B2 - 通信装置および通信システム - Google Patents
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Description
基地局6は既設の基地局(BTS、Base Transceiver Station)である。
光伝送装置親機7は、BTS6の光インタフェース装置となり、BTS6が出力する無線信号を同軸接続して電気信号である無線信号を光信号に変換し、光ファイバケーブル4にて遠方の光伝送装置中継機8に伝送する。
また、光伝送装置中継機8から送られてくる光伝送装置子機9から受け取った無線信号を光信号で受け取り、その光信号を電気に変換してBTS6に出力する。
光伝送装置中継機8は、光ファイバケーブル4にて送られてきた無線信号を電気信号に変換し、その信号を光伝送装置子機9に分配し出力する。また、光伝送装置子機9から送られてきた無線信号を多重し、光信号に変換して光ファイバケーブル4経由で光伝送装置親機7に出力する。
光伝送装置子機9は、光伝送装置中継機8から送られてきた無線信号を増幅し、移動端末に対して出力を行う機能と、移動端末が出力した信号を受信増幅し光伝送装置中継機8に向けて出力するという機能をもつTRX−AMPである。
このように、光伝送装置とは、不感地帯である該対策ビル10等に長距離伝送を行いサービスエリアの拡大を図るシステムである。
光ファイバケーブルを伝送する信号の伝送レートの速さはBTSが扱う無線方式や、周波数帯の数、MIMO(multiple-input and multiple-output)のアンテナ数、光伝送装置中継機8と光伝送装置子機9の接続数、によって決まり、近年は無線方式の広帯域化、周波数帯の増加、MIMO化が進んでいる。
光電気変換部11は、対向装置から送られてくる光信号をシリアル電気信号に変換し、シリアル/パラレル変換部12へ出力する。
また、シリアル/パラレル変換部12から送られてくるシリアル電気信号を光信号に変換し、対向装置へ伝送する。
シリアル/パラレル変換部12は、光電気変換部11から送られてくるシリアルデータをパラレルデータに変換してフォーマット変換部13へ出力する。
また、フォーマット変換部13から送られてくるパラレルデータをシリアルデータに変換して光電気変換部11へ出力する。
フォーマット変換部13は、シリアル/パラレル変換部12から送られてくるパラレルデータの復号化処理を行い、送信信号の形式に変換して信号処理部14へ出力する。
また、信号処理部14から送られてくる受信信号の符号化処理を行い、シリアル/パラレル変換部12へ出力する。
信号処理部14は、フォーマット変換部13から送られてくる送信信号のデジタル信号処理を行い、無線周波数に変換してアンテナ2から空中へ出力する。
また、アンテナ2で受信した無線周波数の信号をベースバンド周波数に変換し、デジタル信号処理を行い、フォーマット変換部13へ出力する。
図6は本発明の一実施例である光伝送装置の子機を説明するための図である。
図6において、光伝送装置の子機は、アンテナ2、光ファイバケーブル4、光電気変換部11、シリアル/パラレル変換部12、フォーマット変換部13、信号処理部14、展開部15、圧縮部16を有している。
展開機能部15は、フォーマット(Format)変換部13から送られてくる圧縮信号のデータ量を展開し、送信信号を復元して信号処理部14へ出力する。
圧縮機能部16は、信号処理部14から送られてくる受信信号のデータ量を圧縮し、フォーマット変換部13へ出力する。
図7において、圧縮部16は、分割部17、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は、受信信号を所定のサンプル数に分割する。
分割部17から出力される分割信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出に用いられ、また、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
送信部20は、圧縮信号と圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図20は圧縮概要について説明するための図である。
圧縮部16の圧縮方式は入力デジタル信号の対象群を選ぶ。
例えば、無線信号を信号処理したベースバンド信号を1つのみ選ぶか、または、ベースバンド信号を直交検波することにより得られる2つの直交データを選ぶか、または、時系列的に前後の数値データ配列を2つ以上直列に選ぶか、または、光伝送装置が2系統以上のデジタル信号を扱う場合に2系列以上の同時刻のデータを並列に選ぶか、または、前記の組み合わせ、により選ぶ。
図21は周波数変換について説明するための図である。
分割部17は、入力されたデジタル信号を所定のサンプル幅の数値データ配列に分割し、この数値データ配列の連なりとして扱う。
この数値データ配列は、周期的に報知される開始制御信号を起点に作成される。
この開始制御信号は、例えば、CPRI(Common Public Radio Interface), OBSAI(Open Base Station Architecture Initiative)の同期タイミングか、または同期周波数を逓倍したものを用いる。
これにより、圧縮機能と展開機能の同期信号を別に伝送する必要がなくなり圧縮率が高まる。
図23は係数検出について説明するための図である。
係数検出部18は、ある1つ以上の数値データ配列か、または、1つ以上の周波数データ信号か、または、1つ以上の振幅圧縮信号を対象として、その対象の振幅値の絶対値の最大値を固定値で割った値に、0以上の値を加えた値を圧縮係数として検出する。
図24は振幅圧縮について説明するための図である。
振幅圧縮部19は、ある1つ以上の数値データ配列か、または、1つ以上の周波数データ信号か、または、1つ以上の振幅圧縮信号を対象として、その対象から得られた圧縮係数でその対象を割り算処理し、振幅を常に所定値以下になるように圧縮する。
圧縮率が不十分な場合には、前段で振幅圧縮した圧縮信号をさらに後段で1回以上の振幅圧縮を繰り返すことで、圧縮率を向上させる。
図25は圧縮係数と振幅圧縮信号をフォーマット変換部へ送信する概要について説明するための図である。
送信部20は、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号を、フォーマット変換部へ送信する。
フォーマット変換部13は、例えば、CPRI,OBSAIに準拠しており、シリアル/パラレル変換部を通じて、光伝送路へ、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号を出力する。
図8において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数変換部21から出力される周波数信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出用いられ、また、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
送信部20は、圧縮信号と圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図9において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B、振幅圧縮部19A,19B、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯の周波数信号に分割する。
2つの周波数信号は、係数検出部18A,18Bで圧縮係数の算出に用いられる。
また、2つの周波数信号は、振幅圧縮部19A,19Bで係数検出部18Aと係数検出部18Bに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は2つの圧縮信号と2つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図10において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯(高周波数帯、低周波数帯)の信号に分割する。
低周波数帯の信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出に用いられる。
また、低周波数帯の信号は、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
なお、高周波数帯の信号は低周波数帯の信号と比較して無視できるほど小さい電力であるため送信しない。
送信部20は1つの圧縮信号と1つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図11において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B,18C、振幅圧縮部19A,19B,19C、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を3つの周波数帯の信号に分割する。
3つの周波数帯の信号は、係数検出部18A,18B,18Cで圧縮係数の算出に用いられる。
また、3つの周波数帯の信号は、振幅圧縮手段19A,19B,19Cで係数検出部18A,18B,18Cに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は3つの圧縮信号と3つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図12において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B、振幅圧縮部19A1,19A2,19B、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯(高周波数帯、低周波数帯)の信号に分割する。
低周波数帯の信号は、係数検出部18Aで圧縮係数の算出に用いられ、また、振幅圧縮部19A1で係数検出部18Aに対応する圧縮係数により圧縮される。
高周波数帯の信号は低周波数帯の信号と比較して常に非常に小さい電力であるため、振幅圧縮部19A2で係数検出部18Aに対応する圧縮係数により圧縮され、振幅圧縮部19で係数検出部18Bに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は2つの圧縮信号と2つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
展開部15に対応する圧縮方式部16は図7である。
図13において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から圧縮信号と圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号を圧縮係数で展開する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
展開部15は、圧縮された信号を展開して復元するために、光伝送装置の受信部に展開機能を備え、圧縮信号の受信時に展開機能によりデータ量を展開して、デジタル信号を復元する。
受信部23は、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号をフォーマット変換部13から受信する。
振幅展開部24は、振幅圧縮信号を、振幅圧縮に用いた圧縮係数で掛け算処理し、数値データ配列、または周波数データ信号、または圧縮信号に展開する。
圧縮処理は1重以上の回数施されているので、2重以上の圧縮信号の圧縮処理は、数値データ配列か、または、周波数データ信号を復元するまで展開処理を行う。
結合部25は、復元した数値データ配列を連続したリアルタイムデータとして再結合することで、対向光伝送装置の圧縮前のデジタル信号として復元する。
デジタル信号の再結合は、リアルタイムに処理の完了したサンプルデータを出力することで結合を行う。
展開部15に対応する圧縮部16は図8である。
図14において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から圧縮信号と圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号と圧縮係数で周波数信号を展開する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
なお、逆周波数変換の方法には、例えば、IFFT(Inversed Fast Fourier Transformation),IDCT(Inversed Discrete Cosine Transformation),IDST(Inversed Discrete Sine Transformation)などがある。
展開部15に対応する圧縮部16は図9である。
図15において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A,24B、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を受信する。
振幅展開手段24A,24Bは、2つ圧縮信号とそれぞれの圧縮信号に対応する圧縮係数で2つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
展開部15に対応する圧縮部16は図10である。
図16において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、周波数結合部27、零振幅値の周波数信号を送信する機能部28、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から1つの圧縮信号と1つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号を圧縮係数で周波数信号を展開する。
零振幅値の周波数信号を送信する機能部28は全ての振幅が零の周波数信号を送信する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
展開部15に対応する圧縮部16は図11である。
図17において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A,24B,24C、周波数結合部27、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から3つの圧縮信号と3つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24A,24B,24Cは、3つ圧縮信号とそれぞれの圧縮信号に対応する圧縮係数で3つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は3つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
展開部15に対応する圧縮部16は図12である。
図18において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A、24B1,24B2、周波数結合部27、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24Aは圧縮信号と対応する圧縮係数で圧縮信号を展開する。
振幅展開部24B1,24B2は2つの圧縮信号と対応する圧縮係数で2つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
図19は本発明の一実施例である通信システムを説明するための図である。
図19において、通信システムは、親機7、中継機8、子機9、光伝送装置子機群29で構成されている。
親機7は、圧縮部15、複数の展開部16、多重部30で構成されている。
親機7は、下り信号を圧縮部15で圧縮して中継機8に出力する。
また、親機7は、中継機8で圧縮し出力された上り信号を展開部16で展開して多重部30で多重化して出力する。
中継機8は、親機7から出力された下り信号を展開部16で展開後、圧縮部15で圧縮して子機9に出力する。
また、中継機8は、子機9で圧縮して出力された上り信号を展開部16で展開して多重部30で多重化後、圧縮部15で圧縮して親機7に出力する。
子機9は、中継機8から出力された下り信号を展開部16で展開して出力する。
また、子機9は、上り信号を圧縮部15で圧縮して中継機8に出力する。
光伝送装置子機群29は、複数台の子機9で構成されている。
図26は、図9と図10と図12の動作を図解したものである。
Claims (3)
- デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、
前記分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、
前記周波数変換手段により変換された周波数信号を第1の周波数帯と第2の周波数帯の2つの連続した周波数帯の信号に分ける周波数分割手段と、
前記周波数分割手段により分けられた第1の周波数帯の周波数信号の絶対値の最大値を用いて第1の圧縮係数を検出する第1の係数検出手段と、
前記周波数分割手段により分けられた第1の周波数帯の周波数信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第1の振幅圧縮手段と、
前記周波数分割手段により分けられた第2の周波数帯の周波数信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第2の振幅圧縮手段と、
前記第2の振幅圧縮手段で振幅を圧縮した圧縮信号の絶対値の最大値を用いて第2の圧縮係数を検出する第2の係数検出手段と、
前記第2の振幅圧縮手段で振幅を圧縮した圧縮信号を前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第3の振幅圧縮手段と、
前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と、前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数と、前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と、前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数と、を対向装置に送信する送信手段と、を有する圧縮部を備えたことを特徴とする通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置であって、前記第1の周波数帯が低周波数帯であり、前記第2の周波数帯が高周波数帯であることを特徴とする通信装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の通信装置から送信された圧縮信号を受信して復元する通信装置であって、
2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を前記請求項1又は請求項2に記載の通信装置から受信する受信手段と、
前記受信手段により前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数とを受信し、前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数を用いて展開する第1の振幅展開手段と、
前記受信手段により前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数とを受信し、前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を用いて展開する第2の振幅展開手段と、
前記受信手段により前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を受信し、前記第1の振幅展開手段により展開された信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を用いて展開する第3の振幅展開手段と、
前記第2の振幅展開手段からの周波数信号と前記第3の振幅展開手段からの周波数信号を結合する周波数結合手段と、
前記周波数結合手段からの周波数信号に対して逆周波数変換を行い所定の単位のデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、
前記逆周波数変換手段から出力された前記所定の単位のデジタル信号を結合して出力する結合手段と、を有する展開部を備えたことを特徴とする通信装置。
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