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JP6390767B2 - 溶存成分の濃度測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却水系やボイラー水等の水中の複数種類の溶存成分濃度を測定する装置に関する。
水を利用するプラントを安全かつ効率よく運転するためには、そのプラントに適した水質管理を行うことが必要であり、そのためには水質分析が重要である。例えば、シリカは開放循環冷却水系の濃縮によりシリカ系スケールとして付着する。特に、熱交換器でスケールの付着が進行すると、熱交換器における熱効率の低下や通水の悪化を引き起こし、放置すれば操業停止などの大きな障害の要因となる。
この他の例として、りん酸は熱交換器や配管等における防食剤として、水中に一定濃度を残留させることが行われている。りん酸が不足し、腐食が発生・進行すると、貫通に到ることにより、プラントの操業停止等の事態を招くことがある。
さらには、酸消費量(pH4.8)はボイラー内で熱と圧力により分解し、発生する炭酸ガスが蒸気・復水配管における腐食の原因となっている。これら配管が腐食すると、熱や水のエネルギー回収量が低下し、運転効率が低下する。
上述した障害発生を防止するため、現場から持ち帰った水を定期的に分析することが求められている。具体的には、JIS K0101に従い、シリカ濃度はモリブデン黄吸光光度法、りん酸はモリブデン青吸光光度法、酸消費量(pH4.8)は滴定法で測定している。
しかしながら、これらの分析は現場からの持ち帰りに加え、手動で行うため、時間と労力を要するという問題があった。
冷却水系やボイラー等の蒸気発生設備を備える水系のスケール、腐食、及び汚れ防止等、水処理の目的のためにアクリル酸重合体、アクリル酸共重合体、マレイン酸重合体、マレイン酸共重合体等のアニオン性ポリマーが添加される。アニオン性ポリマーは高性能なスケール防止剤であるが、スケール防止能を十分に発揮させるためには、対象水系中のアニオン性ポリマーの濃度管理が極めて重要である。このようなアニオン性ポリマーの水中濃度を測定する方法として、特許文献1に、水系から検水を採取後、試薬を添加してアニオン性ポリマーと反応させて白濁を生じさせ、波長が400〜900nmのいずれかの可視光線を照射して比濁することができる持ち運び可能な測定装置を用いて測定する方法が記載されている(特許文献1の請求項1)。特許文献1では、この持ち運び可能な測定装置は、蓋付き測定セルと、前記測定セルを装着できる開口部と、該開口部の側面に設けられた可視光の照射部と、その透過光又は反射光を受ける受光部とからなる光学測定部と、該光学測定部を覆って遮光できる遮光キャップと、該光学測定部からの電気信号を受けて演算するデータ処理部と、データ処理部で得られた結果を表示する表示部から構成されている(同、請求項5)。
特開2006−38462号公報
吸光光度法や滴定法等による溶存成分濃度の測定には、著しい手間がかかる。また、特許文献1に開示されたアニオン性ポリマーの測定方法においても、正確な測定を行うためには複数の試薬と検水の正確な量の分取が必要であり、手間がかかる。
本発明は、水中の複数種類の溶存成分の濃度を容易にかつ精度よく測定することができる溶存成分の濃度測定装置を提供することを目的とする。
本発明の溶存成分の濃度測定装置は、複数個のセルが連結部材によって連結されて一体化され、該セル内に測定試薬が収容されているセル連結体と、該セル連結体の各セルが差し込まれる透過率又は吸光度の測定部を有した測定器本体とを有することを特徴とする。
本発明の溶存成分の濃度測定装置では、各セルに着脱または開閉可能なキャップが装着されていることが好ましい。
前記セル連結体には、前記セルが1列に等ピッチで配置されており、前記測定器本体の上面に、各セルを差し込むための開口が該セル連結体の該ピッチと同ピッチで設けられていることが好ましい。
本発明の溶存成分の濃度測定装置は、前記測定器本体にセットされたセル連結体の上部を覆う遮光蓋を備えることが好ましい。
本発明では、予め種類の異なる測定試薬の水溶液を複数の測定セルに収容してあるので、測定現場でセルに注入する操作は、検水の注入操作と、必要に応じた第2の試薬の注入操作の2操作だけとなる。このため、複数種類の溶存成分の濃度を容易に測定することができる。また、各測定セルを連結して一体化してあるので、測定セルの取り扱いも容易である。
実施の形態に係る溶存成分の濃度測定装置の概略斜視図である。 図1のII−II線断面図である。
以下、図1,2を参照して実施の形態について説明する。
図1の通り、この溶存成分の濃度測定装置は、複数個の角筒形セル1を連結部材(この実施の形態では連結プレート)2によって連結一体化したセルアッシー(セル連結体)3を有している。各セル1は1列に等間隔で配列されている。連結部材2は、この実施の形態では樹脂製であり、プレート2に設けられた方形の穴にセル1が嵌め通されている。
各セル1には、互いに異なる溶存成分を分析するように、それぞれ別の種類の試薬が規定量だけ収容されている。各セル1は着脱可能なキャップ4によって気密に封じられている。
測定器本体5のボディーシェル6の上面には、このセルアッシー3の各セル1を差し込むための複数個の開口7が、セル1の配列ピッチと同一ピッチにて設けられている。
ボディーシェル6内には、開口7から差し込まれたセル1を挟んで一方の側に発光素子8が設置され、他方の側に受光素子9が設けられている。各素子8,9は、共通の回路基板10上に設置されている。各発光素子8及び受光素子9としては、各セル1内の溶液の発色に応じた波長の光の透過率又は吸光度を測定するものが設置されている。
ボディーシェル6の上面には、差し込まれたセルアッシー3の上部を覆うように遮光蓋11が着脱可能に設置されている。
図示は省略するが、ボディーシェル6の上面には、遮光蓋11を係止するための係止用突起が設けられている。
ボディーシェル6内には、各発光素子8及び受光素子9を動作させる駆動回路、及び、受光素子9の受光量に応じた透過率又は吸光度と、あらかじめ設定しておいた検量式にこの透過率又は吸光度を代入して溶存成分濃度を演算するマイクロコンピュータ等を有する回路ユニット12が設置されている。この演算結果は、ボディーシェル6の外面に設けられた液晶等よりなる表示部13に表示される。
この溶存成分の濃度測定装置を用いて水中の各溶存成分の濃度を測定するには、各セル1のキャップ4を取り外し、採取した検水を規定量だけ各セル1に注入し、必要に応じ、セル1内に第2の試薬を添加した後、キャップ4を装着し、セルアッシー3を振って検水と各セル1内の試薬とを混合する。次いで、セルアッシー3をボディーシェル6の上方に位置させた後、降下させ、各セル1の下部を開口7からボディーシェル6内に差し込み、連結プレート2をボディーシェル6の上面に載置する。各セル1の下部がそれぞれ各発光素子8と受光素子9の間に配置されるので、遮光蓋11を被せた後、ボディーシェル6に設けられたスイッチ(図示略)を押す。そうすると、各発光素子8と受光素子9の対が順次に作動し、各セル1内の液の透過率又は吸光度が求められ、検水中の溶存成分濃度が演算され、表示部13に表示される。
このようにして、検水中の複数種類の溶存成分濃度をまとめて容易に測定することができる。
各発光素子8及び受光素子9を作動させて吸光度又は透過率を測定する際の各素子の動作タイミングは、反応後の色が安定している期間であればよく、各セルの透過率又は吸光度を間髪入れずに順次読み取っても良いし、各溶存成分の測定に最適な反応時間を考慮して、時刻を随時ずらして測定しても良い。ただし、相互の測定干渉防止のため、ずらして発光させ、吸光度又は透過率を測定するのが好ましい。
更に、各セルに注入する検水の量が同一となるように、各項目において測定対象の濃度範囲となるように試薬濃度を調整することで、検水の量を間違えることなく、すばやく測りとり注入することができる。
なお、現場での分析の操作性向上のため、セル1のキャップ4がワンタッチキャップであることが好ましい。また、開閉を容易に行うことができるようにするために、各キャップ4の開閉方向が同方向であることが好ましい。
本発明装置によって測定される溶存成分は、光の透過率や吸光度で測定できる成分であり、pH、シリカ、塩化物イオン、硫酸イオン、Ca、Mg、酸消費量(pH4.8)、酸消費量(pH8.3)、りん酸イオン、ポリマー、塩素、亜硫酸イオン、ヒドラジン、硝酸、亜硝酸、鉄イオンなどが挙げられ、例えば表1のような試薬、測定波長で測定可能である。
Figure 0006390767
また、溶存成分の測定に適した試薬・検水量であることを検知するためには、予めセルに仕込んでおく試薬に限定はなく、例えば、表2のような蛍光で反応する素材、測定したい波長とは異なる波長で反応する素材を仕込んでおくことで、溶存成分の測定に適した試薬であることや測定に適した量の検水が注入されたことを確認できる。
Figure 0006390767
1 セル
2 連結部材
3 セルアッシー(セル連結体)
4 キャップ
5 測定器本体
6 ボディーシェル
7 開口
8 発光素子
9 受光素子
11 遮光蓋
12 回路ユニット
13 表示部

Claims (5)

  1. 複数個のセルが連結プレートの穴に嵌め通されることによって連結されて一体化され、該セル内に測定試薬が収容されているセル連結体と、
    該セル連結体の各セルが上面の開口から差し込まれる、透過率又は吸光度の測定部を有した測定器本体と
    を有し、
    各セルには、互いに異なる溶存成分を分析するように、それぞれ別の種類の試薬が規定量だけ収容されており、
    前記測定器本体内には、前記測定部として、発光素子と受光素子の対が各開口の下方にそれぞれ設けられており、
    該セル連結体の前記連結プレートが前記測定器本体の上面に載置されることにより各セルが前記発光素子と受光素子の間に配置され、
    各セルにおいて、該セル内の溶液の発色に応じた測定波長が設定され、
    前記試薬は、冷却水又はボイラー水中のpH、シリカ、塩化物イオン、硫酸イオン、Ca、Mg、酸消費量(pH4.8)、酸消費量(pH8.3)、りん酸イオン、ポリマー、塩素、亜硫酸イオン、ヒドラジン、硝酸、亜硝酸、及び鉄イオンのいずれかを測定するものである
    溶存成分の濃度測定装置。
  2. 請求項1において、各セルに着脱または開閉可能なキャップが装着されていることを特徴とする溶存成分の濃度測定装置。
  3. 請求項1において、
    前記セル連結体には、前記セルが1列に等ピッチで配置されており、
    前記測定器本体の上面に、各セルを差し込むための開口が該セル連結体の該ピッチと同ピッチで設けられており、
    前記測定器本体にセットされたセル連結体の上部を覆う遮光蓋を備えたことを特徴とする溶存成分の濃度測定装置。
  4. 請求項3において、各発光素子及び受光素子の対を順次作動させる制御手段を備えたことを特徴とする溶存成分の濃度測定装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の濃度測定装置を用いた溶存成分の濃度測定方法。
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