JP6390094B2 - 音響信号分析制御プログラムおよび音響信号分析制御装置 - Google Patents
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(5)第4の発明に係る音響信号分析制御プログラムは、記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出ステップと、音響信号の再生の指示が検出されるごとに、再生が指示された音響信号の再生を開始する実行ステップと、音響信号の再生の指示が検出された場合に、再生が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、再生が指示された音響信号の分析を開始し、再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、再生が指示された音響信号の分析を開始する分析ステップとを、コンピュータに実行させ、検出ステップは、音響信号についての予め定められた操作の指示を検出し、実行ステップは、操作の指示が検出されたときに操作の指示を実行し、判定ステップは、操作の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、操作の指示の検出時点で分析中であった別の音響信号の分析が終了したときに操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定し、分析ステップは、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、操作が指示された音響信号の分析を待機状態にし、操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された後に、操作が指示された音響信号の分析を開始するものである。
(6)分析ステップは、操作の指示の検出時点で一の音響信号が分析中であるとともに他の音響信号の分析が待機状態である場合に、分析中であった一の音響信号の分析の終了後に、待機状態にある他の音響信号に優先して操作が指示された音響信号の分析を開始してもよい。
音響データの分析により抽出された音楽情報の少なくとも一部を表示するステップをコンピュータに実行させてもよい。また、音響信号の分析により抽出された音楽情報を当該音響信号と対応づけて記憶するステップをコンピュータに実行させてもよい。
判定ステップは、再生の指示の検出時点で分析中の音響信号がない場合に、操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定してもよい。また、判定ステップは、再生の指示の検出時点で分析中の音響信号がある場合に、再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、分析ステップは、再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、当該音響信号の分析が可能になるまで、当該音響信号の分析を待機させてもよい。
分析ステップは、待機状態にある分析を音響信号と対応付けて登録し、再生の指示の検出時点で分析中の音響信号の分析が終了した場合に、登録された分析を優先順位にしたがって行ってよい。優先順位は、再生の指示の検出順序および操作の種類に基づいて決定されてもよい。
図1は本発明の実施の形態に係る音響信号分析制御装置を含む電子音楽装置の構成を示すブロック図である。図1の電子音楽装置1によれば、ユーザは演奏を行うことができるとともに楽曲の制作、後述する自動演奏データおよび自動伴奏データの制作等の音楽制作を行うことができる。また、電子音楽装置1は、ユーザによる音楽制作および演奏を支援するために音響信号分析制御装置100を含む。
図2は本発明の実施の形態に係る音響信号分析制御装置100の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、音響信号分析制御装置100は、記憶部101、分析部102、検出部103、実行部104、判定部105および制御部106を含む。
図3は図1のタッチパネルディスプレイ6に表示される表示画面の一例を示す図である。本例では、図1の記憶装置13に複数の楽曲データS1〜S8が記憶されているものとする。
図4は複数の楽曲データの再生所要時間、分析所要時間および分析結果の例を示す図である。図4の楽曲データS1〜S8の再生所要時間、分析所要時間および分析結果は、図1の記憶装置13に記憶される。
図8〜図13は音響信号分析制御装置100により行われる分析制御処理を示すフローチャートである。図8〜図13の分析制御処理は、図1のCPU11がROM10または記憶装置13に記憶された音響信号分析制御プログラムを実行することに行われる。図8〜図13のフローチャートにおいては、判断ステップを横長の六角形で表す。
本実施の形態に係る音響信号分析制御装置100によれば、一の楽曲データの分析中にユーザが他の楽曲データの選択および再生、他の楽曲データの再分析または他の楽曲データに関する音楽情報の表示等の操作を指示した場合、他の楽曲データに関する操作が実行される。この場合、一の楽曲データの分析が継続されるとともに、他の楽曲データの分析が待機させられる。したがって、ユーザの操作の指示のタイミングに関らず既に分析中の楽曲データからの音楽情報の抽出が保障される。
ドラム等の複数のリズムのフレーズからテンポが抽出される場合、ユーザは、複数のフレーズのうち好みのフレーズをリズムパターンとして抽出されたテンポとともに保存し、演奏の際に、自己の演奏に合うテンポを有するリズムパターンを選択して用いることができる。
楽曲データの選択と楽曲データの再生の開始/停止とが別の操作により指示されてもよい。この場合、再生表示610が再生ボタンに変更され、再生ボタンのオンおよびオフに再生の開始/停止が割り当てられる。また、楽曲表示欄601〜608の指定により楽曲データの選択のみが行われる。さらに、プレイリストのように予め設定された楽曲順に再生指示が自動的に行われてもよい。この場合、各楽曲データの冒頭部分(数秒程度)のみが順に自動的に再生されるように指示が行われてもよい。
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の要素を用いることができる。
(10)参考形態
本参考形態に係る音響信号分析制御プログラムは、記憶手段に記憶された音響信号への操作の指示を検出する検出ステップと、検出された操作の指示を実行する実行ステップと、音響信号への操作の指示が検出された場合に、操作が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、当該音響信号の分析を行い、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、当該音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析を行う分析ステップとを、コンピュータに実行させるものである。
その音響信号分析制御プログラムによれば、記憶手段に記憶された音響信号への操作の指示が検出された場合に、検出された操作の指示が実行されるとともに、操作が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かが判定される。操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合には、当該音響信号の分析が行われる。操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合には、当該音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析が行われる。
それにより、一の音響信号の分析中にユーザが他の音響信号への操作を指示した場合でも、一の音響信号の分析が終了するまでは、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定される。この場合、操作が指示された音響信号への操作が実行されつつ一の音響信号の分析が継続される。したがって、ユーザの操作の指示のタイミングに関らず既に分析中の音響信号からの音楽情報の抽出が保障される。
また、音響信号への操作の指示と連動して、操作が指示された音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析が行われる。それにより、音響信号への操作の指示および音響信号の分析の指示が煩雑とならない。したがって、ユーザは、効率的な操作の指示で音響信号から音楽情報を抽出することができる。
判定ステップは、検出された操作の指示が予め定められた第1の操作の指示である場合に、第1の操作の指示の検出時点よりも前に操作が指示された一または複数の他の音響信号の分析が終了したときに第1の操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定してもよい。
この場合、ユーザが第1の操作を指示した場合には、既に操作が指示された一または複数の他の音響信号の分析が終了した後に第1の操作の対象である音響信号の分析が行われる。それにより、ユーザは、第1の操作の指示を順に行うことにより音響信号の分析を操作の指示順に行うことができる。
判定ステップは、検出された操作の指示が第1の操作と異なる予め定められた第2の操作の指示である場合に、第2の操作の指示の検出時点で分析中の他の音響信号の分析が終了したときに第2の操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定してもよい。
この場合、ユーザが第2の操作を指示した場合には、分析中の音響信号の分析が終了した後に、既に操作が指示された他の音響信号に優先して、第2の操作の対象である音響信号の分析が直ちに行われる。それにより、ユーザは、第2の操作の対象である音響信号の分析を優先的に行うことができる。
分析ステップは、操作が指示された音響信号の分析に関する条件が指定されている場合に、当該音響信号の分析が可能になった後に、指定された条件で当該音響信号の分析を行ってもよい。
この場合、分析により正確な音楽情報が抽出されるようにユーザが分析に関する条件を指定することができる。それにより、抽出される音楽情報の精度が向上する。
本参考形態に係る音響信号分析制御装置は、音響信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された音響信号の分析を行うことにより音響信号から音楽情報を抽出する分析手段と、記憶手段に記憶された音響信号の操作の指示を検出する検出手段と、検出手段により検出された操作の指示を実行する実行手段と、検出手段により音響信号の操作の指示が検出された場合に、操作が指示された音響信号の分析が可能であるか否かを判定する判定手段と、操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定手段により判定された場合に、当該音響信号の分析を行うように分析手段を制御し、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定手段により判定された場合に、当該音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析を行うように分析手段を制御する制御手段とを備えるものである。
その音響信号分析制御装置においては、記憶手段に記憶された音響信号への操作の指示が検出された場合に、検出された操作の指示が実行されるとともに、操作が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かが判定される。操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合には、当該音響信号の分析が行われる。操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合には、当該音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析が行われる。
それにより、一の音響信号の分析中にユーザが他の音響信号への操作を指示した場合でも、一の音響信号の分析が終了するまでは、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定される。この場合、操作が指示された音響信号への操作が実行されつつ一の音響信号の分析が継続される。したがって、ユーザの操作の指示のタイミングに関らず既に分析中の音響信号からの音楽情報の抽出が保障される。
また、音響信号への操作の指示と連動して、操作が指示された音響信号の分析が可能になった後に、当該音響信号の分析が行われる。それにより、音響信号への操作の指示および音響信号の分析の指示が煩雑とならない。したがって、ユーザは、効率的な操作の指示で音響信号から音楽情報を抽出することができる。
音響データの分析により抽出された音楽情報の少なくとも一部を表示するステップをコンピュータに実行させてもよい。また、音響信号の分析により抽出された音楽情報を当該音響信号と対応づけて記憶するステップをコンピュータに実行させてもよい。
判定ステップは、操作の指示の検出時点で分析中の音響信号がない場合に、操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定してもよい。また、判定ステップは、操作の指示の検出時点で分析中の音響信号がある場合に、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、分析ステップは、操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、当該音響信号の分析が可能になるまで、当該音響信号の分析を待機させてもよい。
分析ステップは、待機状態にある分析を音響信号と対応付けて登録し、操作の指示の検出時点で分析中の音響信号の分析が終了した場合に、登録された分析を優先順位にしたがって行ってよい。優先順位は、操作の指示の検出順序および操作の種類に基づいて決定されてもよい。
Claims (11)
- 記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出ステップと、
音響信号の再生の指示が検出されるごとに、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する実行ステップと、
音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始する分析ステップとを、
コンピュータに実行させ、
前記判定ステップは、前記音響信号の再生の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記音響信号の再生の指示の検出時点よりも前に再生が指示された一または複数の他の音響信号の分析が終了したときに前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定する、音響信号分析制御プログラム。 - 記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出ステップと、
音響信号の再生の指示が検出されるごとに、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する実行ステップと、
音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始する分析ステップとを、
コンピュータに実行させ、
前記分析ステップは、前記音響信号の再生の指示の検出時点で複数の音響信号の分析が待機状態である場合に、待機状態の前記複数の音響信号を予め定められた優先順位に従って分析し、待機状態であった前記複数の音響信号の分析の終了後に、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する、音響信号分析制御プログラム。 - 記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出ステップと、
音響信号の再生の指示が検出されるごとに、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する実行ステップと、
音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始する分析ステップとを、
コンピュータに実行させ、
前記検出ステップは、音響信号の再分析の指示を検出し、
前記判定ステップは、前記再分析の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記再分析が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記再分析の指示の検出時点で分析中であった前記別の音響信号の分析が終了したときに前記再分析が指示された音響信号の分析が可能であると判定し、
前記分析ステップは、前記再分析が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再分析が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再分析が指示された音響信号の分析が可能であると判定された後に、前記再分析が指示された音響信号の分析を開始する、音響信号分析制御プログラム。 - 前記分析ステップは、前記再分析の指示の検出時点で別の音響信号の分析が待機状態である場合に、待機状態である前記別の音響信号に優先して前記再分析が指示された音響信号の分析を開始する、請求項3記載の音響信号分析制御プログラム。
- 記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出ステップと、
音響信号の再生の指示が検出されるごとに、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する実行ステップと、
音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号から音楽情報を抽出するための分析が可能であるか否かを判定する判定ステップと、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始する分析ステップとを、
コンピュータに実行させ、
前記検出ステップは、音響信号についての予め定められた操作の指示を検出し、
前記実行ステップは、前記操作の指示が検出されたときに前記操作の指示を実行し、
前記判定ステップは、前記操作の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記操作の指示の検出時点で分析中であった前記別の音響信号の分析が終了したときに前記操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定し、
前記分析ステップは、前記操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記操作が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された後に、前記操作が指示された音響信号の分析を開始する、音響信号分析制御プログラム。 - 前記分析ステップは、前記操作の指示の検出時点で一の音響信号が分析中であるとともに他の音響信号の分析が待機状態である場合に、分析中であった前記一の音響信号の分析の終了後に、待機状態にある前記他の音響信号に優先して前記操作が指示された音響信号の分析を開始する、請求項5記載の音響信号分析制御プログラム。
- 前記分析ステップは、前記再生が指示された音響信号の分析に関する条件が指定されている場合に、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記指定された条件で前記再生が指示された音響信号の分析を行う、請求項1〜6のいずれかに記載の音響信号分析制御プログラム。
- 音響信号を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の分析を行うことにより音響信号から音楽情報を抽出する分析手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出されるごとに、再生が指示された音響信号の再生を開始する実行手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析が可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御する制御手段とを備え、
前記判定手段は、前記音響信号の再生の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記音響信号の再生の指示の検出時点よりも前に再生が指示された一または複数の他の音響信号の分析が終了したときに前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると判定する、音響信号分析制御装置。 - 音響信号を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の分析を行うことにより音響信号から音楽情報を抽出する分析手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出されるごとに、再生が指示された音響信号の再生を開始する実行手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析が可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御する制御手段とを備え、
前記分析手段は、前記音響信号の再生の指示の検出時点で複数の音響信号の分析が待機状態である場合に、待機状態の前記複数の音響信号を予め定められた優先順位に従って分析し、待機状態であった前記複数の音響信号の分析の終了後に、前記再生が指示された音響信号の再生を開始する、音響信号分析制御装置。 - 音響信号を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の分析を行うことにより音響信号から音楽情報を抽出する分析手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出されるごとに、再生が指示された音響信号の再生を開始する実行手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析が可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御する制御手段とを備え、
前記検出手段は、音響信号の再分析の指示を検出し、
前記判定手段は、前記再分析の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記再分析が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記再分析の指示の検出時点で分析中であった前記別の音響信号の分析が終了したときに前記再分析が指示された音響信号の分析が可能であると判定し、
前記分析手段は、前記再分析が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記再分析が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再分析が指示された音響信号の分析が可能であると判定された後に、前記再分析が指示された音響信号の分析を開始する、音響信号分析制御装置。 - 音響信号を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の分析を行うことにより音響信号から音楽情報を抽出する分析手段と、
前記記憶手段に記憶された音響信号の再生の指示を検出する検出手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出されるごとに、再生が指示された音響信号の再生を開始する実行手段と、
前記検出手段により音響信号の再生の指示が検出された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析が可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記再生が指示された音響信号の分析が可能であると前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御し、前記再生が指示された音響信号の分析が可能でないと前記判定手段により判定された場合に、前記再生が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記再生が指示された音響信号の分析が可能になった後に、前記再生が指示された音響信号の分析を開始するように前記分析手段を制御する制御手段とを備え、
前記検出手段は、音響信号についての予め定められた操作の指示を検出し、
前記実行手段は、前記操作の指示が検出されたときに前記操作の指示を実行し、
前記判定手段は、前記操作の指示の検出時点で別の音響信号が分析中である場合に前記操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定し、前記操作の指示の検出時点で分析中であった前記別の音響信号の分析が終了したときに前記操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定し、
前記分析手段は、前記操作が指示された音響信号の分析が可能でないと判定された場合に、前記操作が指示された音響信号の分析を待機状態にし、前記操作が指示された音響信号の分析が可能であると判定された後に、前記操作が指示された音響信号の分析を開始する、音響信号分析制御装置。
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