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JP6387973B2 - 発光装置 - Google Patents

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JP6387973B2 JP2016012956A JP2016012956A JP6387973B2 JP 6387973 B2 JP6387973 B2 JP 6387973B2 JP 2016012956 A JP2016012956 A JP 2016012956A JP 2016012956 A JP2016012956 A JP 2016012956A JP 6387973 B2 JP6387973 B2 JP 6387973B2
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Description

本開示は発光装置に関する。
LED等の発光素子を用いた発光装置は高い発光効率を容易に得られるため、ディスプレイ等のバックライトおよび照明用灯具を含む多くの機器で用いられている。
特許文献1には、正負一対のリードを有する樹脂パッケージと、樹脂パッケージに搭載される発光素子や保護素子等の電子部品とを備える発光装置が開示されている。さらに、特許文献1には、正負一対のリードの上に同一面側に正電極と負電極とを有する発光素子をフリップチップ実装することが開示されている。
特開2010−34292号公報
しかしながら、樹脂パッケージは、比較的熱によって変形しやすい。そのため、リードと発光素子(特に、発光素子の基板)の線膨張係数の差に起因して、発光素子がリードから剥離してしまうおそれがある。
そこで、本開示に係る実施形態は、発光素子がリードから剥離することを抑制し、信頼性の高い発光装置を提供することを目的とする。
本開示の発光装置は、第1リード及び第2リードと、前記第1リード及び第2リードと一体に形成された成形体とを備える樹脂パッケージと、ポスト電極をそれぞれが備える第1電極及び第2電極を有し、前記第1電極及び第2電極は前記第1リード及び前記第2リードに対向するように配置され、かつ、前記第1リード及び前記第2リードに跨って載置される発光素子と、前記第1電極のポスト電極と前記第1リード、及び、前記第2電極のポスト電極と前記第2リード、のそれぞれを電気的に接続する導電性の接合部材と、を備え、平面視において、前記第1電極が前記接合部材を介して前記第1リードと接合する面積と、前記第2電極が前記接合部材を介して前記第2リードと接合する面積とが異なり、 前記第1リードに接合する前記第1電極と前記第2リードに接合する前記第2電極のうち、前記接合部材を介して接合する面積の小さな方が、前記接合部材と接する縁部の長さが大きい。
本開示に係る実施形態によれば、発光素子がリードから剥離することを抑制し、信頼性の高い発光装置を提供することができる。
本開示の実施形態1に係る発光装置100の模式斜視図である。 本開示の実施形態1に係る発光装置100の模式斜視透視図である。 本開示の実施形態1に係る発光装置100の模式上面透視図である。 図1CのI-I線における模式断面図である。 本開示の実施形態1に係る発光装置100の発光素子を示す模式上面図である。 図2AのII-II線における模式断面図である。 本開示の実施形態2に係る発光装置200の模式断面図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照して説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、本開示の技術思想を具体化するためのものであり、本開示の技術的範囲を限定することを意図したものではないことに留意されたい。1つの実施形態において説明する構成は、特段の断りがない限り、他の実施形態にも適用可能である。以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本開示の技術的範囲が制限されるものではない。
各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある点も留意されたい。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一の部分又は部材を示す。
本開示に係る発光装置は、第1リード及び第2リードと成形体が一体に形成された樹脂パッケージと、樹脂パッケージに載置された発光素子と、発光素子と第1リード及び第2リードを電気的に接続させる導電性の接合部材とを備える。そして、発光素子は第1電極と第2電極を備え、第1電極及び第2電極のそれぞれは厚さ50μm〜150μmのポスト電極を有する。さらに、発光素子の第1電極及び第2電極は、第1リード及び第2リードに対向するように配置され、かつ、第1リードと第2リードに跨って載置される。
このような構成を有する発光装置は、封止部材等の樹脂材料を硬化する際の熱や発光素子を接合する接合材料を硬化する際の熱によってリードが膨張又は収縮したとしても、ポスト電極を有する発光素子の電極によって発光素子とリードの接合部位にかかる応力を効果的に緩和することができる。その結果、発光素子がリードから剥離することを抑制することができる。また、発光素子を正負一対のリードの上にフリップチップ実装することにより、ワイヤを用いて発光素子を電気的に接続する発光装置と比べて、ワイヤを配置する領域を省略することができ、発光装置の小型化を図ることができる。さらに、ワイヤを用いないことで発光装置の開口(発光面積)を小さくすることが可能なので、2次レンズでの光学制御が容易になる。
以下に本発明の実施形態に係る発光装置の詳細を説明する。
1.実施形態1
図1Aは発光装置100を示す模式斜視図であり、図1Bは発光装置100を示す模式斜視透視図であり、図1Cは発光装置100を示す模式上面透視図であり、図1Dは図1CのI-I線における模式断面図である。
発光装置100は、第1リード81及び第2リード82と成形体7が一体に形成された樹脂パッケージ1と、樹脂パッケージ1に載置された発光素子3と、発光素子3と第1リード81及び第2リード82を電気的に接続させる導電性の接合部材とを備える。
(樹脂パッケージ)
図1B及び図1Cで示すように、樹脂パッケージ1は、第1リード81及び第2リード82と、第1リード81及び第2リード82と一体に形成された成形体7を備えている。図1Dで示す発光装置100では、樹脂パッケージ1は発光素子3を取り囲む側壁4を有し、側壁4の内側面と第1リード81及び第2リード82の一部を含む底面によって凹部2が形成されている。
樹脂パッケージ1の外形は、図1Aで示すような略直方体の形状に限定されず、略立方体、略六角柱又は他の多面体形状としてもよい。また、上面視において、樹脂パッケージ1は略三角形、略四角形、略五角形、略六角形又は他の多角形形状としてよい。
凹部2の形状は上面視において略円形形状、略楕円形形状、略多角形形状などの形状としてよい。また、凹部2の側面は、凹部2の底面から凹部2の開口に向かって外向きに傾斜していることが好ましいが、凹部2の底面から開口に向かって垂直であってもよい。特に、凹部2の側面が凹部2の底面から凹部2の開口に向かって外向きに傾斜している場合は、発光素子3からの光を効率的に開口方向に取り出すことができる。
樹脂パッケージ1の側壁4の幅は、特に限定されるものではないが、100μm〜1000μmであることが好ましく、600μm〜800μmであることがより好ましい。また、側壁4と発光素子3の側面までの距離は50μm〜100μmとすることが好ましい。樹脂パッケージ1の側壁4の幅とは、側壁4の上面の幅のことを指し、具体的には、図1Dにおける側壁の外側面から凹部2の開口までの距離となる。側壁4と発光素子3の側面までの距離とは、発光素子3の側面から側壁4の内側面までの最短距離のことを指す。また、上面視における樹脂パッケージ1の外形の面積と、上面視における側壁4が形成されている領域の面積との比は1:0.6〜1:0.8であることが好ましい。
樹脂パッケージ1の高さは、特に限定されるものではないが、500μm〜600μmとすることが好ましい。また、樹脂パッケージ1の高さと、第1リード81及び第2リード82の厚みと、の比は1:0.3〜1:0.4であることが好ましい。第1リード81及び第2リード82の厚みとは、第1リード81及び第2リード82の上面から下面までの距離であり、具体的には、第1リード81及び第2リード82の最も厚みが厚い部分の厚みを指す。
(第1リード、第2リード)
第1リード81及び第2リード82は導電性材料によって形成される。第1リード81及び第2リード82は、通常、発光素子や保護素子等に給電するための電極として機能させるが、必ずしも電極としての機能を有していなくてもよい。つまり、第1リード81又は第2リード82は通電に寄与しない部材であってもよく、例えば第1リード81又は第2リード82は放熱部材であってもよい。また、発光装置100は3つ以上のリードを有していてもよく、例えば発光装置100は第1リード81及び第2リード82以外に第3リードを備えていてもよい。
第1リード81及び第2リード82は、上面と、上面と対面する下面を有し、図1B及び図1Cで示す発光装置100では、第1リード81の側面と第2リード82の側面は対向して配置されている。第1リード81と第2リード82が対向するとは、第1リード81の一の側面と第2リード82の一の側面が完全に対向している場合だけでなく、第1リード81の少なくとも一部の面が第2リード82の少なくとも一部の面が対向している場合も含む。そして、第1リード81及び第2リード82の上面の一部は凹部2の底面に含まれており、第1リード81及び第2リード82の下面は成形体7から露出している。これにより、製造の過程で樹脂パッケージ1に熱が加えられたとしても、その熱を第1リード81及び第2リード82の下面から外部へと逃がすことが出来る。その結果、第1リード81及び第2リード82の熱による変形をより緩和することができる。特に、第1リード81及び第2リード82の上面のうち発光素子3が載置される領域と対面する下面の領域が成形体7から露出していることが好ましい。これにより、発光素子3からの熱を効率的に外部に逃がすことができる。その結果、例えば、発光素子3が点灯、消灯を繰り返す場合に、第1リード81及び第2リード82の熱による膨張をより抑制しやすくなる。
第1リード81及び第2リード82は、その上面の側壁9で被覆されている領域に溝部6を有していることが好ましい。このような溝部6を形成することで、実装基板に発光装置100を実装する際に、リフローによって溶融した半田フラックスが樹脂パッケージ1の裏面に露出した第1リード81及び第2リード82と成形体7との境界に侵入したとしても、半田フラックスが凹部内に到達するまでの経路を長くすることができる。その結果、半田フラックスが侵入することによって発光素子3からの光を半田フラックスが吸収することを抑制することができる。
第1リード81及び第2リード82は母材と、母材を被覆するメッキ層とを有する。
母材の材料として、銅、アルミニウム、金、銀、タングステン、鉄、ニッケル、コバルト、モリブデン、又はこれらの合金、燐青銅、鉄入り銅などが挙げられる。これらは単層であってもよいし、積層構造(例えば、クラッド材)であってもよい。特に第1リード81及び第2リード82の母材の材料として銅を用いることが好ましい。
また、メッキ層の材料としては、銀、アルミニウム、ニッケル、パラジウム、ロジウム、金、銅、又はこれらの合金などを用いることができる。
(成形体)
成形体7は第1リード81及び第2リード82を固定する部材である。側壁4は成形体7の一部であり、成形体7及び側壁4は同一の部材で一体に形成されている。ただし、側壁4は、成形体7と第1リード81及び第2リード82を有する樹脂パッケージ1の上面に、樹脂を描画して形成したり、樹脂を金型で圧縮成型等をすることにより形成したり、又は、金属、セラミックス又はガラエポ等からなる枠体部を貼り付けて形成してもよい。成形体7の母体となる樹脂として、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などを用いることができる。具体的には、エポキシ樹脂組成物、シリコーン樹脂組成物、シリコーン変性エポキシ樹脂などの変性エポキシ樹脂組成物、エポキシ変性シリコーン樹脂などの変性シリコーン樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂、飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂組成物、変性ポリイミド樹脂組成物、ポリフタルアミド(PPA)、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、液晶ポリマー(LCP)、ABS樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、PBT樹脂等の樹脂が挙げられる。特に、熱硬化樹脂が好ましい。
成形体7には、光反射性物質が含有されていることが好ましく、このような光反射性物質として酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、チタン酸カリウム、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、ムライトなどを用いることができる。これにより、発光素子3からの光を効率よく反射させることができる。例えば、酸化チタンを用いる場合は、樹脂部材の全重量に対して、20〜60重量%含有されることが好ましく、25〜55重量%含有させることがさらに好ましい。成形体7は、発光素子3からの光に対する反射率が60%以上であるものが好ましく、より好ましくは90%以上であるものが好ましい。
このような樹脂パッケージ1を用いることで、第1リード81及び第2リード82に熱による変形が生じても、その変形量を相対的に小さく抑えることができる。
(発光素子)
発光素子3は第1電極101と第2電極102を有し、第1電極101と第2電極102のそれぞれは、少なくとも厚さ50μm以上〜150μmのポスト電極5を備える。具体的には、発光素子3は、図2Bで示すように、絶縁性基板104と、半導体積層体105と、全面電極106と、カバー電極107と、絶縁膜108と、n側電極109と、p側電極110と、ポスト電極5と、を備えている。半導体積層体105は絶縁性基板104の側から、n型半導体層と、活性層と、p型半導体層と、をこの順に備えている。全面電極106はp型半導体層の上面の略全面を覆うように設けられる。全面電極106は、p側電極110を介して供給される電流を、p型半導体層の全面に拡散するための層である。カバー電極107は全面電極106の上面の一部及び側面を被覆するように設けられている。カバー電極107は全面電極106を構成する金属材料のマイグレーションを防止するために形成される。絶縁膜108は、半導体積層体105上に設けられ、発光素子3の保護膜及び帯電防止膜として機能する層間絶縁膜である。n側電極109及びp側電極110は発光素子3のパッド電極である。ポスト電極5は、n側電極109及びp側電極110上に設けられ、n側電極109及びp側電極110と導通している。ポスト電極5は発光素子3が発した熱を放熱するための熱伝達経路としても機能する。図2Bは、図中の部材の説明を明確にするために一部省略して図示している。ポスト電極5の平面視における形状は、直線及び/又は曲線を組み合わせた種々の形状とすることができる。また、ポスト電極5は、厚み方向に対して略同じ形状を有する形状であることが好ましい。ポスト電極5がこのような形状であることで、発光素子3が発する熱をポスト電極5からリード側に均一に放熱することができる。このようなポスト5の形状として、円柱形状、直方体、六角柱形状等の形状を例示することができる。
発光素子3のポスト電極5の材料としては、銅、銀、金、プラチナ等の材料を用いることができる。特に、第1電極101及び第2電極102のポスト電極5の材料として銅を用いることが好ましい。ポスト電極5の材料として銅を用いることで、金等の材料を用いる場合と比べて放熱性を向上させることができる。
ポスト電極5は、印刷バンプ、スタッドバンプ、電解又は無電解メッキにより生成可能なめっきバンプ等を用いることができる。中でも、電解メッキにより生成しためっきバンプを用いることが好ましい。例えば、ポスト電極5は、電解銅メッキにて50μm以上150μmの厚みで形成することができる。このようなメッキで形成された銅めっきバンプを用いることで、放熱性が優れ低コストな発光素子とすることができる。ポスト電極ポスト電極ポスト電極また、ポスト電極5の厚みは、第1リード及び第2リードの厚みの1/4以上であることが好ましい。このような厚みのポスト電極5を用いることで、熱による応力をポスト電極5で効果的に緩和させることができる。
発光素子3の第1電極101及び第2電極102は、第1リード81及び前記第2リード82に対向するように配置される。そして、発光素子3は、第1リード81及び第2リード82に跨るように載置される。図1D示す発光装置100では、第1電極101は第1リード81側に載置され、第2電極102は第2リード82側に載置される。これにより、ワイヤを用いて発光素子を接続する発光装置と比べて、ワイヤを配置する領域を省略することができ、発光装置の小型化を図ることができる。
発光素子3は、図2Aで示すように、平面視における第1電極101の面積と第2電極102の面積とが異なることが好ましい。換言すると、後述する接合部材を介して、第1リード81と第1電極101が接合する面積と、第2リード82と第2電極102が接合する面積とが異なっていることが好ましい。これにより、樹脂パッケージ1に熱が加わった際に、電極とリードの接合面積が大きい一方の側にかかる応力を、電極とリードの接合面積が小さい他方の側に逃がし緩和することができる。
第1電極101の面積と第2電極102の面積を異ならせる方法として、例えば、図2Aで示すように第2電極102に内側に凹む凹み部103を形成することを例示することができる。図2Aでは、第1電極101と対向する第2電極102の縁部に凹み部103が形成されている。これにより、第1電極101の第2電極102と対向する側の縁部の長さと、第2電極102の第1電極101と対向する側の縁部の長さが異なっている。第2電極102は、第1電極101と比べて、接合部材と接する縁部の長さが大きくなっている。第2電極102は、第1電極101と比べてリードと接合する接合面積が小さいので放熱性が低くなる虞があるが、接合部材と接する縁部の長さを大きくすることで第2電極102にかかる熱を接合部材を介して外に逃がすことができる。
発光素子3は、発光ダイオード素子などの半導体発光素子を用いることができる。発光素子3は、特に、紫外〜可視域の発光が可能な窒化物半導体(InAlGa1−x−yN、0≦x、0≦y、x+y≦1)の発光素子が好ましい。また、1つの発光装置に、例えば青色、緑色、赤色発光の3つの発光素子3が搭載されていてもよいし、青色、緑色発光の2つの発光素子3が搭載されていてもよい。
(接合部材)
接合部材は、発光素子3を第1リード81及び第2リード82に接合する部材である。接合部材は、第1リード81及び第2リード82の上面に、発光素子3を接合させるために、少なくとも発光素子3の第1電極101及び第2電極102と第1リード81及び第2リード82との間に介在するように配置される。接合部材としては、発光素子3と第1リード81及び第2リード82とを電気的に導通させることができる材料を用いる。例えば錫−ビスマス系、錫−銅系、錫−銀系、金−錫系などの半田、銀、金、パラジウムなどの導電性ペースト、バンプ、異方性導電材、低融点金属などのろう材等を用いることができる。
中でも、接合部材として、共晶合金を用いることが好ましく、金と錫を主成分とする合金を用いることが特に好ましい。例えば、ポスト電極5をメッキで形成された銅めっきバンプを用い、接合部材を金と錫を主成分とする合金を用いることで、両部材の線膨張係数の差を小さくすることができる。これにより、ポスト電極5と接合部材との接合性を向上させることができるので、発光素子3の剥がれをより抑制することができる。
(封止部材)
発光装置100は封止部材8を備えることが好ましい。封止部材8は、発光素子3を被覆するように凹部2に形成される。封止部材8は発光素子を外力や埃、水分などから保護すると共に、発光素子の耐熱性、耐候性、耐光性を良好なものにする。
封止部材8は、封止部材8の一部が第1リード81及び第2リード82と発光素子3の下面の間に配置されるように形成されることが好ましい。より好ましくは、封止部材8の一部が第1リード81及び第2リード82と発光素子の3の下面の間の全てに充填される。これにより、封止部材8が、発光素子3と第1リード81及び第2リード82とを接着することができるので、発光素子3と第1リード81及び第2リード82の剥がれを効果的に抑制することができる。封止部材8は、発光素子3と第1リード81及び第2リード82の間に充填しやすいように、封止部材8の硬化前の樹脂材料として粘度の低い樹脂を用いることが好ましい。また、封止部材8は、熱によって膨張しにくい部材であることが好ましく、線膨張係数が小さい部材であることが好ましい。
封止部材8は、発光素子3から出射される光の60%以上を透過するもの、さらに、70%、80%又は90%以上を透過するものが好ましい。封止部材8の材料としては、成形体7で用いられる樹脂の材料を用いることができ、例えば、母体となる樹脂にシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂またはこれらを1つ以上含む樹脂を用いることができる。封止部材8は単一層から形成することもできるが、複数層から構成することもできる。また、封止部材8には、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムなどの光散乱粒子を分散させてもよい。
封止部材8は、発光素子3からの発光の波長を変換する材料(蛍光体等)の粒子が分散されていてもよい。蛍光体としては、具体的には、セリウムで賦活されたイットリウム・アルミニウム・ガーネット、セリウムで賦活されたルテチウム・アルミニウム・ガーネット、ユウロピウム及び/若しくはクロムで賦活された窒素含有アルミノ珪酸カルシウム(カルシウムの一部をストロンチウムで置換可)、ユウロピウムで賦活されたサイアロン、ユウロピウムで賦活されたシリケート、ユウロピウムで賦活されたアルミン酸ストロンチウム、マンガンで賦活されたフッ化珪酸カリウムなどを用いることができる。
光散乱粒子及び/又は蛍光体の含有量は、例えば、封止部材8の全重量に対して10〜100重量%程度であることが好ましい。
(保護素子)
発光装置100は、静電耐圧を向上させるために保護素子10を備えることが好ましい。保護素子10としては、特に限定されるものではなく、発光装置に搭載される公知のもののいずれでもよい。例えば、保護素子10としてツェナーダイオードを用いることができる。
保護素子10は側壁4に内包されていることが好ましい。これにより、保護素子10の載置領域や、保護素子10を電気的に接続させるワイヤのワイヤボンディングするための充分な領域を確保する必要がなく、これにより樹脂パッケージ1を大きくする必要がない。また、保護素子10に発光素子3の光が吸収されることもなく、小型で光取り出し効率の高い発光装置とすることができる。
保護素子10は、側壁4を形成する前に、予め側壁4が形成される領域の第1リード81又は第2リード82の上面に搭載される。保護素子10はワイヤボンディングもしくはバンプ等を介してフリップチップ実装をして電気的に導通させることができる。
(保護膜)
発光装置100は第1リード81及び第2リード82の表面に酸化ケイ素等の保護膜を備えていてもよい。第1リード81及び第2リード82の表面に銀のメッキ層が配置される場合、銀のメッキ層の表面を保護膜で保護することで、銀のメッキ層が大気中の硫黄成分等により変色することを抑制することができる。保護膜の成膜方法は、例えばスパッタ等の真空プロセスによる成膜法やその他の既知の方法を用いることができる。
2.実施形態2
図3は発光装置200を示す模式断面図である。
発光装置200は、第1リード81及び第2リード82と成形体7が一体に形成された樹脂パッケージ1と、樹脂パッケージ1に実装された発光素子3と、発光素子3の側面を覆う光反射性部材9と、発光素子3と第1リード81及び第2リード82を電気的に接続させる導電性の接合部材とを備える。
発光装置200は、発光素子3の側面を覆う光反射性部材9をさらに備える点で、発光装置100と異なる。光反射性部材9は発光素子3の側面を少なくとも被覆し、図3で示す発光装置200では、発光素子3の下面、第1電極101及び第2電極102の側面、凹部2の底面に配置された第1リード81及び第2リード82の上面、及び側壁4の内側面を被覆している。これにより、発光素子3から出射される光の全てを光反射性部材9で反射させることができるので、発光装置の光取り出し効率を向上させることができる。また、発光素子3の側面を被覆することで、発光素子3からの光が意図しない方向に出ていかないように制御できるという効果を有する。また、光反射性部材9が発光素子3と第1リード81及び第2リード82の間に充填されることにより、発光素子3と第1リード81及び第2リード82との接合性が向上し、発光装置200に熱が加わったとしても発光素子3の剥がれをより抑制することができる。
光反射性部材9は成形体7や側壁4よりも光の反射率が高いことが好ましい。言い換えると、光反射性部材9に含有される光反射性物質(例えば酸化チタン)は、成形体7や側壁4に含有される光反射性物質よりも多いことが好ましい。例えば、光反射性部材9に含有される光反射性物質は、成形体7や側壁4に含有される光反射性物質の1.5倍以上であることが好ましく、2倍以上であることが好ましく、2.5倍以上であることがより好ましい。例えば、光反射性部材9には酸化チタンが40%重量含有されている。
光反射性部材9は、第1リード81及び第2リード82に形成されているメッキ層(例えば銀メッキ)よりも光反射率が高いことが好ましい。この場合の「光反射率が高い」とは、発光素子3から出射される全ての波長に対する光反射率の平均のことを指し、光反射性部材9の全ての波長に対する光反射率の平均値がメッキ層のそれよりも高いことをいう。
発光装置200が保護素子10を備える場合は、実施形態1の発光装置100と同様に保護素子10は側壁4に内包されていてもよいが、その他に保護素子10は凹部2の底面に実装され、光反射性部材9で被覆されていてもよい。このようにすることで、側壁4等を成形する際に保護素子に外力が加わり保護素子が機能しなくなる虞を回避することができる。さらに、光反射性部材9で保護素子10を被覆することで、保護素子10に発光素子3の光が吸収されることを抑制することができるので、光取り出し効率の高い発光装置とすることができる。
光反射性部材9は発光素子3からの光や外光などが透過や吸収しにくい部材が好ましい。例えば、光反射性部材9の母体となる樹脂として、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などを用いることができ、より具体的には、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、BTレジンや、PPAやシリコーン樹脂などが挙げられる。これら母体となる樹脂に、発光素子3からの光を吸収しにくくかつ母体となる樹脂に対して屈折率差の大きい反射部材(例えば、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム)などの光散乱粒子を分散することで、効率よく光を反射させることができる。
光反射性部材9は成形体7や側壁4よりも光や熱による変色がしにくい耐変色性に優れた樹脂を用いることが好ましい。発光素子3からの光や熱が直接触れる部位は特に変色が起きやすいので、例えばエポキシ系樹脂の成形体7や側壁4の表面を、成形体7や側壁4よりも耐変色性に優れたシリコーン系樹脂等の光反射性部材9で被覆することが好ましい。
以上、実施形態について説明したが、これらの説明は特許請求の範囲に記載された構成を何ら限定するものではない。
100、200 発光装置
1 樹脂パッケージ
2 凹部
3 発光素子
4 側壁
5 ポスト電極
6 溝部
7 成形体
8 封止部材
9 光反射性部材
10 保護素子
81 第1リード
82 第2リード
101 第1電極
102 第2電極
103 凹み部
104 絶縁性基板
105 半導体積層体
106 全面電極
107 カバー電極
108 絶縁膜
109 n側電極
110 p側電極

Claims (13)

  1. 第1リード及び第2リードと、前記第1リード及び第2リードと一体に形成された成形体とを備える樹脂パッケージと、
    ポスト電極をそれぞれが備える第1電極及び第2電極を有し、前記第1電極及び第2電極は前記第1リード及び前記第2リードに対向するように配置され、かつ、前記第1リード及び前記第2リードに跨って載置される発光素子と、
    前記第1電極のポスト電極と前記第1リード、及び、前記第2電極のポスト電極と前記第2リード、のそれぞれを電気的に接続する導電性の接合部材と、を備え、
    平面視において、前記第1電極が前記接合部材を介して前記第1リードと接合する面積と、前記第2電極が前記接合部材を介して前記第2リードと接合する面積とが異なり、
    前記第1リードに接合する前記第1電極と前記第2リードに接合する前記第2電極のうち、前記接合部材を介して接合する面積の小さな方が、前記接合部材と接する縁部の長さが大きい
    光装置。
  2. 前記第1電極及び第2電極のそれぞれは、パッド電極を有し、
    前記ポスト電極は、前記パッド電極の上に設けられ、
    前記パッド電極と前記接合部材との間に介在する前記第1電極のポスト電極の厚さは、50μm以上〜150μmである請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記ポスト電極の厚みは前記第1リード及び第2リードの厚みの1/4以上である請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記第2電極は縁部に内側に凹む凹み部を有する請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記凹み部は、前記第2電極が前記接合部材を介して前記第2リードと接合する面積を前記第1電極が前記接合部材を介して前記第1リードと接合する面積よりも小さくし、かつ、前記第2電極が前記接合部材と接する縁部の長さを前記第1電極が前記接合部材と接する縁部の長さよりも大きくする請求項に記載の発光装置。
  6. 前記ポスト電極はメッキにより形成される請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記第1リード及び前記第2リードは上面と、前記上面と対面する下面を有し、前記上面のうち前記発光素子が載置される領域と対面する前記下面の領域は前記成形体から露出する請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  8. 前記ポスト電極は銅である請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 前記第1リード及び第2リードは母材が銅である請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  10. 前記接合部材は共晶合金である請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  11. 前記発光装置はさらに封止部材を有し、前記封止部材は前記第1リード及び前記第2リードと前記発光素子の下面の間に配置される請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の発光装置。
  12. 前記樹脂パッケージは前記発光素子を取り囲む側壁を有し、
    前記側壁と前記発光素子の側面までの距離が50μm〜100μmである請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の発光装置。
  13. 前記側壁の幅は600μm〜800μmである請求項12に記載の発光装置。
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