JP6381389B2 - ケミカルルーピング燃焼システムならびにその運転方法 - Google Patents
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Description
空気反応塔:Me+空気(O2+N2)⇒MeO+N2 (2)
しかし、燃料反応器2内での石炭の反応は以下の3段階で反応が進むと考える。
STEP2 揮発分酸化反応:揮発分(CH4+CO+H2等)+MeO
⇒Me+CO2+H2O (4)
STEP3 チャーガス化反応:チャー(C)+H2O/CO2+MeO
⇒Me+CO2+H2O (5)
これらの化学反応において、律速反応はチャーガス化反応である。これは、石炭を熱分解したときに発生する揮発分がチャーのガス化反応を阻害しているためと言われている(非特許文献1参照)。
一方、サイクロン13で分離された酸素キャリア金属粒子(MeO)4は、Lバルブ配管20を通して揮発分反応器3に送られる。
酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に固体燃料とガス化剤を供給して前記固体燃料を熱分解させて、生成した固体成分をそのまま残して前記反応層で酸化反応を行う燃料反応器と、
前記燃料反応器で生成した気体成分(後述の生成ガス)を取り出して、酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に導入して前記気体成分の酸化反応を行う揮発分反応器と、
前記燃料反応器によって還元された酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応器から取り出して、空気で酸化して酸化物の酸素キャリア金属粒子とする空気反応器を備え、
前記燃料反応器と揮発分反応器と空気反応器の間を前記酸素キャリア金属粒子が循環流動するように流路で連結されたケミカルループ燃焼システムを対象とするものである。
前記空気反応器から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の流路が前記燃料反応器に接続される流路と前記揮発分反応器に接続される流路に分岐され、
前記燃料反応器から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応器へ供給する流路と、前記揮発分反応器から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応器へ供給する流路を備えたことを特徴とするものである。
前記空気反応器から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の流路上に前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の分級装置(例えば後述の第1サイクロンと第2サイクロンなど)を設け、
前記分級装置から粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子の排出流路が前記燃料反応器側に接続され、粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子の排出流路が前記揮発分反応器側に接続されていることを特徴とするものである。
前記粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子が前記燃料反応器で移動層を形成する粒子径を有し、前記粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子が前記揮発分反応器で流動層を形成する粒子径を有することを特徴とするものである。
前記燃料反応器で生成した気体成分を前記揮発分反応器に流動化ガスとして供給することを特徴とするものである。
前記揮発分反応器の排出ライン上に排ガス中の二酸化炭素を分離・回収するための二酸化炭素分離・回収手段(例えば後述の二酸化炭素圧縮液化装置など)が設けられていることを特徴とするものである。
前記燃料反応器に供給するガス化剤として、前記揮発分反応器から排出される排ガスを再循環して使用することを特徴とするものである。
酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に固体燃料とガス化剤を供給して前記固体燃料を熱分解させて、生成した固体成分をそのまま残して前記反応層で酸化反応を行う燃料反応工程と、
前記燃料反応行程で生成した気体成分を取り出して、酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に導入して前記気体成分の酸化反応を行う揮発分反応工程と、
前記燃料反応行程によって還元された酸素キャリア金属粒子を取り出して、空気で酸化して酸化物の酸素キャリア金属粒子とする空気反応工程を備え、
前記燃料反応工程と揮発分反応工程と空気反応工程の間で前記酸素キャリア金属粒子を循環流動させるケミカルループ燃焼システムの運転方法を対象とするものである。
前記空気反応工程から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応工程と前記揮発分反応工程に分けて供給し、
前記燃料反応工程から排出される還元された酸素キャリア金属粒子と、前記揮発分反応工程から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応工程に戻すことを特徴とするものである。
前記空気反応工程から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子を、粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子と粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子に分級する分級工程を設け、
前記分級工程で得られた粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応工程に供給し、
前記分級工程で得られた粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子を前記揮発分反応工程に供給することを特徴とするものである。
前記粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子が前記燃料反応工程で移動層を形成する粒子径を有し、前記粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子が前記揮発分反応工程で流動層を形成する粒子径を有することを特徴とするものである。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例に係るCLCシステムの基本構成を示す概略構成図である。
酸化反応:4Fe3O4+O2(空気) ⇒6Fe2O3+発熱 (10)
酸素キャリア金属粒子(MeO)4として酸化鉄を使用した場合、酸素キャリア金属粒子(MeO)4はFe2O3、酸素キャリア金属粒子(Me)5はFe3O4となる。そして空気反応器1では前記式(10)に示すようにFe3O4とO2 (空気)の酸化反応が生じ、燃料反応器2と揮発分反応器3では、前記式(9)に示すようにFe2O3の還元反応が生じる。
CO+3Fe2O3⇒CO2+2Fe3O4 (12)
H2+3Fe2O3⇒H2O+2Fe3O4 (13)
循環流動系では粒子搬送用ガスシールバルブとして、一般にメカニカルバルブまたはLバルブなどのニューマティックバルブが用いられている。メカニカルバルブでは600℃以上でシール部が破損するため、本発明ではLバルブ配管などのニューマティックバルブを使用している。Lバルブ配管はL字型の配管で構成されており、エアレーションを行うことで、粒子層を流動化して駆動し、粒子搬送流量を制御するものである。
次に本発明の実施例2について説明する。実施例2において前記実施例1と相違する点は、酸素キャリア金属粒子を2分割する方法として、大小異なる粒子径の酸素キャリア金属粒子を使用して、2段サイクロン(分級装置)により大粒子径の酸素キャリア金属粒子と小粒子径の酸素キャリア金属粒子に分離して、それぞれ揮発分反応器と燃料反応器に供給する点である。
2:燃料反応器
3:揮発分反応器
4:酸素キャリア金属粒子(MeO)
5:酸素キャリア金属粒子(Me)
6:空気
7:固体燃料(石炭)
8:排気ガス
9:CO2
10:H2O
11:生成ガス
13:サイクロン
18:CO2圧縮液化装置
19:ガス化剤
24:酸素キャリア金属粒子(Me)
25:酸素キャリア金属粒子(Me)
30:第1サイクロン
31:第2サイクロン
32:酸素キャリア金属粒子(MeO)
33:酸素キャリア金属粒子(MeO)
35a,35b:酸素キャリア金属粒子(MeO)
Claims (9)
- 酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に固体燃料とガス化剤を供給して前記固体燃料を熱分解させて、生成した固体成分をそのまま残して前記反応層で酸化反応を行う燃料反応器と、
前記燃料反応器で生成した気体成分を取り出して、酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に導入して前記気体成分の酸化反応を行う揮発分反応器と、
前記燃料反応器によって還元された酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応器から取り出して、空気で酸化して酸化物の酸素キャリア金属粒子とする空気反応器を備え、
前記燃料反応器と揮発分反応器と空気反応器の間を前記酸素キャリア金属粒子が循環流動するように流路で連結されたケミカルループ燃焼システムにおいて、
前記酸素キャリア金属粒子の流れに対して前記燃料反応器と揮発分反応器が並列に配置されて、
前記空気反応器から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の流路が前記燃料反応器に接続される流路と前記揮発分反応器に接続される流路に分岐され、
前記燃料反応器から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応器へ供給する流路と、前記揮発分反応器から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応器へ供給する流路を備えたことを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 請求項1に記載のケミカルルーピング燃焼システムにおいて、
前記空気反応器から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の流路上に前記酸化物の酸素キャリア金属粒子の分級装置を設け、
前記分級装置から粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子の排出流路が前記燃料反応器側に接続され、粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子の排出流路が前記揮発分反応器側に接続されていることを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 請求項2に記載のケミカルルーピング燃焼システムにおいて、
前記粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子が前記燃料反応器で移動層を形成する粒子径を有し、前記粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子が前記揮発分反応器で流動層を形成する粒子径を有することを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 請求項3に記載のケミカルルーピング燃焼システムにおいて、
前記燃料反応器で生成した気体成分を前記揮発分反応器に流動化ガスとして供給することを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のケミカルルーピング燃焼システムにおいて、
前記揮発分反応器の排出ライン上に排ガス中の二酸化炭素を分離・回収するための二酸化炭素分離・回収手段が設けられていることを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のケミカルルーピング燃焼システムにおいて、
前記燃料反応器に供給するガス化剤として、前記揮発分反応器から排出される排ガスを再循環して使用することを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。 - 酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に固体燃料とガス化剤を供給して前記固体燃料を熱分解させて、生成した固体成分をそのまま残して前記反応層で酸化反応を行う燃料反応工程と、
前記燃料反応行程で生成した気体成分を取り出して、酸化物の酸素キャリア金属粒子を供給しながら形成した反応層に導入して前記気体成分の酸化反応を行う揮発分反応工程と、
前記燃料反応行程によって還元された酸素キャリア金属粒子を取り出して、空気で酸化して酸化物の酸素キャリア金属粒子とする空気反応工程を備え、
前記燃料反応工程と揮発分反応工程と空気反応工程の間で前記酸素キャリア金属粒子を循環流動させるケミカルループ燃焼システムの運転方法において、
前記酸素キャリア金属粒子の流れに対して前記燃料反応工程と揮発分反応工程を並列に設けて、
前記空気反応工程から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応工程と前記揮発分反応工程に分けて供給し、
前記燃料反応工程から排出される還元された酸素キャリア金属粒子と、前記揮発分反応工程から排出される還元された酸素キャリア金属粒子を前記空気反応工程に戻すことを特徴とするケミカルルーピング燃焼システムの運転方法。 - 請求項7に記載のケミカルルーピング燃焼システムの運転方法において、
前記空気反応工程から排出される前記酸化物の酸素キャリア金属粒子を、粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子と粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子に分級する分級工程を設け、
前記分級工程で得られた粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子を前記燃料反応工程に供給し、
前記分級工程で得られた粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子を前記揮発分反応工程に供給することを特徴とするケミカルルーピング燃焼システムの運転方法。 - 請求項8に記載のケミカルルーピング燃焼システムの運転方法において、
前記粒子径の小さい酸素キャリア金属粒子が前記燃料反応工程で移動層を形成する粒子径を有し、前記粒子径の大きい酸素キャリア金属粒子が前記揮発分反応工程で流動層を形成
する粒子径を有することを特徴とするケミカルルーピング燃焼システムの運転方法。
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JP2014199421A JP6381389B2 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | ケミカルルーピング燃焼システムならびにその運転方法 |
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