JP6355296B2 - 皮膚外用剤組成物 - Google Patents
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(1)従来の液晶構造体を含む皮膚外用剤では、一般的に、皮膚に塗布した際に液晶構造体が壊れ易いという持続性(液晶安定性)に関する問題があった。
(2)皮膚外用剤としては、塗布感が良好であることが重要である。「塗布感」とは、塗布時における「ベタ付きのなさ」、「肌への馴染み」等を含めた総合的な感触を言い、ここに「肌への馴染み」とは、皮膚外用剤が塗布し易い柔らかさを備える点や、皮膚上での成膜性がないこと等をいう。
(3)皮膚外用剤組成物はある程度の期間にわたって少しずつ使用されることが多く、皮膚外用剤がクリーム状等のエマルションである場合、その皮膚外用剤における製剤安定性も重要である。この製剤安定性が劣ると、例えばクリームが相分離して使用に耐えなくなる。
上記課題を解決するための第1発明の構成は、下記(A)成分〜(C)成分を必須成分として構成される水中油滴型液晶構造を含む、皮膚外用剤組成物である。
(B)グリセリン脂肪酸エステルの1種以上 0.1〜5質量%
(C)上記(B)成分以外のエステル油の1種以上 0.5〜10質量%
この第1発明において、(C)成分たる「エステル油」とは、(B)成分以外のエステルであって、エステル結合を有する油脂であるものを言う。
上記課題を解決するための第2発明の構成は、前記第1発明に係る皮膚外用剤組成物において、(B)成分の含有量に対する(A)成分と(C)成分の合計含有量の質量比((A)+(C))/(B)が2〜30の範囲内である、皮膚外用剤組成物である。
上記課題を解決するための第3発明の構成は、前記第1発明又は第2発明に係る皮膚外用剤組成物において、(C)成分が直鎖脂肪酸と高級アルコールのエステル及びバチルアルコールの脂肪酸エステルから選ばれる1種以上である、皮膚外用剤組成物である。
上記課題を解決するための第4発明の構成は、前記第1発明〜第3発明のいずれかに係る皮膚外用剤組成物において、(C)成分がミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸バチル及びミリスチン酸オクチルドデシルから選ばれる1種以上である、皮膚外用剤組成物である。
上記課題を解決するための第5発明の構成は、前記第1発明〜第4発明のいずれかに係る皮膚外用剤組成物が、更に水溶性高分子の1種以上を含有する、皮膚外用剤組成物である。
第1発明によれば、(A)成分:常温で固体の高級アルコールの1種以上(2〜15質量%)、(B)成分:グリセリン脂肪酸エステルの1種以上(0.1〜5質量%)及び(C)成分:(B)成分以外のエステル油の1種以上(0.5〜10質量%)を必須成分として液晶構造体を構成するので、微小な球状液晶を高い密度で含む水中油滴型液晶構造体を、良好に、かつ優れた液晶安定性を伴って形成することができる。このような液晶安定性に優れた水中油滴型液晶構造体を含む皮膚外用剤組成物は、保湿性が良く、保湿力が持続する。更に、第1発明の皮膚外用剤組成物が皮膚に対する刺激性を示さず、ワセリンを保湿成分とする場合のようなベタ付きがないことは、勿論である。
第2発明によれば、必須成分の含有量の質量比((A)+(C))/(B)が2〜30の範囲内であるため、第1発明よりも更に良好な塗布感を得られると言う効果がある。この質量比が上記の数値範囲の下限側に外れると(A)成分及び(C)成分の配合量の相対的な不足により、又、質量比が上記の数値範囲の上限側に外れると(B)成分の配合量の相対的な不足により、それぞれ上記の効果が十分に得られない恐れがある。
(C)成分としては、第3発明に規定するように、直鎖脂肪酸と高級アルコールのエステル、及び、バチルアルコールの脂肪酸エステルから選ばれる1種以上であることが、第1発明よりも更に良好な液晶形成が得られる点で特に好ましい。
なかんずく、(C)成分としては、第4発明に規定するように、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸バチル及びミリスチン酸オクチルドデシルから選ばれる1種以上であると、更に保湿性が優れ、とりわけ好ましい。
前記したように、皮膚外用剤組成物がエマルション製剤、特にクリーム状製剤である場合、その製剤安定性が劣ると、エマルションが劣化し、極端な場合には相分離を起こして使用に耐えなくなる。しかし、本発明の液晶構造体を含む皮膚外用剤組成物に水溶性高分子を含有させると、優れた製剤安定性が付与されることが分かった。
本発明に係る皮膚外用剤組成物は、後述する(A)成分〜(C)成分を必須成分として構成される水中油滴型液晶構造を含むものである。即ち、少なくとも、2〜15質量%の(A)成分と、0.1〜5質量%の(B)成分と、0.5〜10質量%の(C)成分とを水に加えて撹拌すると、水中油滴型のエマルションであって、その微小な油滴の一部又は全部が球状の液晶となっているものを調製することができる。その際の撹拌条件は特に限定されず、エマルション形成のための一般的な条件下で撹拌すれば良い。機械的な撹拌手段による乳化が特に好ましい。水中油滴型液晶構造の確認は、偏光顕微鏡によって行うことができる。
((A)成分)
(A)成分は常温で固体の高級アルコールの1種以上である。「常温で固体の高級アルコール」とは、25℃において固体状又は半固体状の(即ち、液体状ではない)高級アルコールをいう。このような(A)成分としては下記のものが例示される。
(B)成分はグリセリン脂肪酸エステルの1種以上であり、より好ましくはグリセリン又はポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルから選ばれる1種以上である。炭素数12〜18の脂肪酸とグリセリン又はポリグリセリンとのエステルから選ばれる1種以上も好ましい。
(C)成分は、上記(B)成分以外のエステル油の1種以上である。エステル油としては下記のものが例示される。
本発明の皮膚外用剤組成物においては、水中油滴型液晶構造を形成するために水が必要である。水の配合量は必要に応じて決定すれば良いが、好ましくは、皮膚外用剤組成物の70〜90質量%程度とすることができる。水の配合量をこの範囲内とすることは、一方で良好な水中油滴型液晶構造を構成し、他方で水中油滴型エマルションの製剤安定性を確保する上で、より好ましい。
(水溶性高分子)
本発明の皮膚外用剤組成物は、以上の必須成分の他、水溶性高分子の1種以上を好ましく含有することができる。これにより、本発明の皮膚外用剤組成物の製剤安定性が向上する。水溶性高分子の含有量は限定されないが、好ましくは0.1〜0.5質量%であり、より好ましくは0.2〜0.3質量%である。水溶性高分子の含有量を0.1〜0.5質量%の範囲内とすることは、エマルション製剤、特にクリーム状製剤である皮膚外用剤組成物の製剤安定性を十分に得る上で、より好ましい。
本発明に係る皮膚外用剤組成物は、上記の各成分の他に、この種の皮膚外用剤に配合されることがある各種の成分を任意的に含有することができる。このような任意的含有成分として、(A)成分及び(C)成分以外の油性成分、(B)成分以外の界面活性剤、多価アルコール、アミノ酸類、糖類、糖アルコール類、防腐剤、キレート剤、安定剤、pH調整剤、植物抽出物、ビタミン類、香料、紫外線吸収剤、美白剤、皮膚用柔軟化剤、殺菌剤、無機粉末、樹脂粉末、無機顔料、有機顔料、染料、抗炎症剤等を例示することができる。これらの任意的含有成分の含有量は必要に応じて適宜に決定すれば良い。これらの内の幾つかの任意的含有成分について、以下に述べる。
上記した油性成分としては、常温で液状の高級アルコール、ロウ類、油脂、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、シリコーン類、炭化水素等が挙げられる。
上記した界面活性剤としては、エーテル型非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられる。
多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類等が挙げられる。グリコール類としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。グリセリン類としては、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等が挙げられる。多価アルコールは単独で配合しても良く複数種を組み合わせて配合しても良い。
アミノ酸類としては、アミノ酸及びその塩が挙げられる。アミノ酸としては、グリシン、小麦アミノ酸、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、スレオニン、チロシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、リジン、ヒスチジン、トリプトファン、シスチン、メチオニン等が挙げられる。アミノ酸類は単独で配合しても良く、複数種を組み合わせて配合しても良い。
末尾の表1〜6に示す実施例1〜43に係るクリーム状の皮膚外用剤組成物、及び、末尾の表7〜8に示す比較例1〜15に係るクリーム状の皮膚外用剤組成物を、この種の組成物が通常は水中油滴型液晶構造を含むこととなるような一般的条件下で撹拌して、調製した。
10名のパネラーに、各例に係る調製後の皮膚外用剤組成物における液晶構造を偏光顕微鏡(OLYMPUS社製、システム生物顕微鏡BX51,総合倍率:×200(接眼レンズ:×10,対物レンズ:×20))により目視で確認させ、「液晶構造が十分ある」、「液晶構造が不十分、又はない」の二者択一で評価させた。この評価に当たり、予め取得しておいた本発明の実施例に係る「十分な水中油滴型液晶構造を形成した皮膚外用剤組成物」の代表的な偏向顕微鏡写真(図1)と、予め取得しておいた本発明の比較例に係る「水中油滴型液晶構造の形成が不十分である皮膚外用剤組成物」の代表的な偏向顕微鏡写真(図2)とを各パネラーに示し、評価の基準とさせた。そして、パネラー10名中、「十分ある」と回答したパネラーが10〜9名である場合が評価点5、8〜7名である場合が評価点4、6〜5名である場合が評価点3、4〜3名である場合が評価点2、2名以下である場合が評価点1とした。これらの評価点を表1〜8の「液晶形成」の欄に示す。
各例に係る皮膚外用剤組成物の試料0.5gを被験者の前腕内側部の3cm四方の範囲に塗布した後、4時間を経過した時点で前腕内側部から採取し、再度、それらの液晶構造を偏光顕微鏡(OLYMPUS社製、システム生物顕微鏡BX51,総合倍率:×200(接眼レンズ:×10,対物レンズ:×20))により目視で確認した。上記「液晶形成の評価」の場合と同じ図1、図2の偏向顕微鏡写真を評価の基準として、液晶構造が「十分ある」場合を「◎」、「ある」場合を「○」、「余りない」場合を「△」、「ない」場合を「×」とした。これらの評価結果を表1〜8の「液晶安定性」の欄に示す。
各例に係る皮膚外用剤組成物の試料0.5gを10名のパネラーの前腕内側部の3cm四方の範囲に塗布し、高感度角層膜厚・水分計ASA−MX(有限会社アサイバイオメッド社)装置により保湿性を評価した。各パネラーに保湿性が「ある」、「ない」の二者択一で評価させた。この評価に当たり、各パネラーの前腕内側部について皮膚外用剤組成物を塗布しない通常の状態での同上の装置による計測結果を予め取得させ、その予備計測結果との比較を評価の基準とさせた。そしてパネラー10名中、「ある」と回答したパネラーが10〜8名である場合を「◎」、7〜6名である場合を「○」、5〜4名である場合を「△」、3名以下である場合を「×」とした。これらの評価結果を表1〜8の「保湿性」の欄に示す。
各例に係る皮膚外用剤組成物の試料0.5gを10名のパネラーが手に取り、ハンドクリームを使用するように手に揉みこみ、塗布感(ベタつきのなさ及び肌への馴染み)を評価した。各パネラーに「塗布感が良い」、「塗布感が良くない」の二者択一で評価させ、10名中、「塗布感が良い」と回答したパネラーが10〜9名である場合が評価点5、8〜7名である場合が評価点4、6〜5名である場合が評価点3、4〜3名である場合が評価点2、2名以下である場合が評価点1とした。これらの評価結果を表1〜8の「塗布感」の欄に示す。
各例に係る皮膚外用剤組成物の試料30gをガラス製の容器に入れ、60℃で3日保存した。保存後の試料について10名のパネラーに安定性を評価させた。この評価に当たり、クリームが相分離を起こすと言う最悪の場合は勿論、相分離を起こすには至らないがクリームの外観がボソボソとした細かい凹凸を示している場合は製剤安定性が「悪い」と評価させ、これらの不具合が見られない場合は製剤安定性が「良い」と評価するよう、パネラーに周知させた。そしてパネラー10名中、「良い」と回答したパネラーが10〜8名である場合を「◎」、7〜6名である場合を「○」、5〜4名である場合を「△」、3名以下である場合を「×」とした。これらの評価結果を表1〜8の「製剤安定性」の欄に示す。
Claims (4)
- 下記(A)成分〜(C)成分を必須成分として構成される、油滴が球状液晶である水中油滴型液晶構造を含むことを特徴とする皮膚外用剤組成物(但し、下記(a)、(d)、(e)のいずれか1以上の成分を含有するものを除く)。
(A)常温で固体の高級アルコールの1種以上 2〜15質量%
(B)グリセリン脂肪酸エステルの1種以上 0.1〜5質量%
(C)直鎖脂肪酸と高級アルコールのエステル及びバチルアルコールの脂肪酸エステルから選ばれる1種以上 0.5〜10質量%
(a)ミツロウ
(d)ポリビニルアルコール
(e)カルニチン、その誘導体及びそれらの塩より選択される1種以上 - 前記(B)成分の含有量に対する前記(A)成分と(C)成分の合計含有量の質量比((A)+(C))/(B)が2〜30の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤組成物。
- 前記(C)成分がミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸バチル及びミリスチン酸オクチルドデシルから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の皮膚外用剤組成物。
- 前記皮膚外用剤組成物が、更に水溶性高分子の1種以上を含有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の皮膚外用剤組成物。
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