JP6344645B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明に係る画像形成装置の一実施形態の複写機を説明する模式図である。図2は転写部の構成を説明する模式図である。図1に示す複写機は、タンデム型間接転写方式の電子写真装置であるカラー複写機である。このカラー複写機は、プリンタ部100と、そのプリンタ部100が載置される給紙テーブル200と、プリンタ部100上に取り付けられたスキャナ部300と、そのスキャナ部300上に搭載された原稿自動搬送装置(以下、ADFという)400等によって構成されている。
図3は、本実施形態の複写機における制御系の構成を示すブロック図である。図3において、制御部600は、演算手段たるCPU(Central Processing Unit)600a、不揮発性メモリたるRAM(Random Access Memory)600b、一時記憶手段たるROM(Read Only Memory)600c等を有している。複写機全体の制御を司る制御部600には、様々な構成機器やセンサ類が通信可能に電気的に接続されている。更には、1次転写バイアス用電源601(Y,M,C,K)は、図1及び図2に示す1次転写ローラ25C,25M,25Y,25Kに印加するための1次転写バイアスを出力するものである。2次転写バイアス用電源602は、2次転写ニップに供給する2次転写バイアスを出力するものである。線速差設定手段としてのオペレーションパネル604は、図示しないタッチパネルや複数のキーボタンなどから構成されていて、タッチパネルの画面に画像表示可能であり、タッチパネルやキーボタンによって操作者による入力操作を受付け、入力情報を制御部600に送信する機能を備えている。また、オペレーションパネル604は、制御部600から送られてくる制御信号に基づいて、タッチパネルに画像を表示することもできる。駆動制御部603は、制御部600からの制御信号によって、図2の中間転写ベルト21の駆動手段としての駆動モータ501、感光体ドラム2C,2M,2Y,2Kの駆動手段としての駆動モータ502C,502M,502Y,502K(以下、単に駆動モータ502という)、2次転写ローラ30の駆動手段としての駆動モータ503の各駆動を制御する。
はじめに、図2の感光体ドラム2C,2M,2Y,2Kの線速度をV0とし、中間転写ベルト21の線速度をV1とし、2次転写ローラ30の線速度をV2とする。1次転写部における線速差[%]を(V0−V1)/V1×100の絶対値、2次転写部における線速差[%]を(V2−V1)/V1×100の絶対値で定義する。ここで、例えば線速差を「大きくする」とは、(V0−V1)/V1×100の絶対値や(V2−V1)/V1×100の絶対値が大きくすることを意味する。具体的には、例えば線速差の−1[%]を−3[%]にすること、1[%]を3[%]にすること、1[%]を−3[%]にすること、0[%]を3[%]にすることなどのいずれも含む。図3の駆動制御部603は、1次転写部や2次転写部における線速差が大きくなるように、図2の駆動モータ501,502,503の駆動をそれぞれ制御する。また、1次転写部で交流成分に直流成分を重畳した重畳バイアスを1次転写ローラ25に印加して転写する際には、1次転写部における線速差を、直流成分のみで1次転写する際よりも大きくなるように、図2の駆動モータ501、502の駆動を制御している。1次転写率を上げることができるが、1次転写部で剪断力が作用したため中間転写ベルト21とトナーとの付着力が上がってしまい、2次転写部で中間転写ベルト21上のトナーが離れ難くなり2次転写率は下がってしまう。そこで、2次転写部で重畳バイアスを印加することで、交流バイアスの交互電界により振動的に中間転写ベルトからトナーを引き剥がし、2次転写ニップでも良好な転写を得ることが可能になる。
(態様A)
トナー像を担持する感光体ドラム2等の像担持回転体と、感光体ドラム2に接触して1次転写ニップを形成する1次転写ローラ25等の1次転写ニップ形成部材と、感光体ドラム2と1次転写ローラ25との間に挟み込んで感光体ドラム2上に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト21等の中間転写体と、中間転写ベルト21に接触して2次転写ニップを形成する2次転写ローラ30等の2次転写ニップ形成部材と、中間転写ベルト21と2次転写ローラ30との間に挟み込んだ転写紙に中間転写ベルト21上のトナー像を転写するための転写バイアスを出力する2次転写バイアス用電源602と、感光体ドラム2を駆動させる駆動モータ502等の第1駆動手段と、中間転写ベルト21を駆動させる駆動モータ501等の第2駆動手段と、駆動モータ502の駆動及び駆動モータ501の駆動を制御する駆動制御部603等の駆動制御手段とを有する画像形成装置において、2次転写バイアス用電源602が2次転写バイアスとして極性が交互に切り替わる振動バイアスを出力するときに、駆動制御部603は、感光体ドラム2の線速度と中間転写ベルト21の線速度とを互いに異なるように、駆動モータ501の駆動及び駆動モータ501の駆動を制御する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、感光体ドラム2の線速度と中間転写ベルト21の線速度とを互いに異ならせることで、感光体ドラム2上のトナーに剪断力が作用する。1次転写後のトナーが中間転写ベルトに付着し易くなり、1次転写率を向上させることができる。中間転写ベルト上のトナーが中間転写ベルトに強い付着力をもって転写されているので、中間転写ベルト上のトナーは2次転写ニップで記録紙へ転写し難くなる。そこで、2次転写バイアス用電源602によって2次転写バイアスとして振動バイアスが2次転写ローラ30に印加することで、交流バイアスの交互電界により振動的に中間転写ベルトからトナーを引き剥がし易くでき、記録紙へ転写し易くなる。これにより、2次転写ニップでも良好な転写を得ることが可能になる。よって、1次転写率及び2次転写率をそれぞれ向上させて画質の劣化を抑制することができる。
(態様A)において、2次転写バイアス用電源602は、振動バイアス又は直流成分からなる直流バイアスを出力し、駆動制御部603は、2次転写バイアス用電源602が振動バイアスを出力するときに、2次転写バイアス用電源602が直流バイアスを出力するときよりも、感光体ドラム2の線速度をV0とするとともに中間転写ベルト21の線速度をV1とするとき、(V0−V1)/V1×100の絶対値である線速差を大きくするように、駆動制御部603は駆動モータ502の駆動及び駆動モータ501の駆動を制御する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、直流バイアスを2次転写ローラ30に印加したときの2次転写率は、転写バイアス印加中のトナーへの電荷注入によって、比較的に低下する。2次転写バイアスとして、振動バイアスを2次転写ローラ30に印加したときの上記線速差を、直流バイアスを2次転写ローラ30に印加したときの上記線速差より大きくする。これにより、中間転写ベルト21上のトナーに剪断力を増加させて2次転写率を向上させることができる。
(態様A)又は(態様B)において、駆動制御部603は、2次転写バイアス用電源602が振動バイアスを出力するときに、駆動制御部603は、中間転写ベルト21と2次転写ローラ30とが互いに異なる線速度で駆動するように、駆動モータ501の駆動及び駆動モータ503の駆動を制御する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、2次転写ニップで、記録紙Pの表面は、中間転写ベルト21上のトナーとの接触部分で、中間転写ベルト21上のトナーを擦る。中間転写ベルト21上のトナーに剪断力が作用することで、中間転写ベルト21上のトナーは、中間転写ベルト21の表面から剥がれ易くなる。これにより、2次転写率を上げることができる。
トナー像を担持する感光体ドラム2等の像担持回転体と、感光体ドラム2に接触して1次転写ニップを形成する1次転写ローラ25等の1次転写ニップ形成部材と、感光体ドラム2と1次転写ローラ25との間に挟み込んで感光体ドラム2上に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト21等の中間転写体と、中間転写ベルト21に接触して2次転写ニップを形成する2次転写ローラ30等の2次転写ニップ形成部材と、中間転写ベルト21と2次転写ローラ30との間に挟み込んだ転写紙に中間転写ベルト21上のトナー像を転写するために、極性が交互に切り替わる振動バイアス又は直流成分からなる直流バイアスのいずれかを出力する2次転写バイアス用電源602と、感光体ドラム2を駆動させる駆動モータ502と、中間転写ベルト21を駆動させる駆動モータ501と、駆動モータ502の駆動及び駆動モータ501の駆動を制御する駆動制御部603とを有する画像形成装置において、感光体ドラム2の線速度をV0とするとともに中間転写ベルト21の線速度をV1とするとき、(V0−V1)/V1×100の絶対値である線速差を設定するオペレーションパネル604等の線速差設定手段と、オペレーションパネル604により設定された線速差が所定値以上のとき、振動バイアスを出力するように2次転写バイアス用電源602を制御する制御部600等の制御手段とを備える。
これによれば、上記実施形態について説明したように、操作者がオペレーションパネル604によって線速差を設定して調整可能することで、線速差が設けられるよう設定した場合、2次転写バイアス用電源602は振動バイアスに切り替わる。これにより、交流バイアスの交互電界により振動的に中間転写ベルト21からトナーを引き剥がし、2次転写率を上げることができる。
(態様A)〜(態様D)のいずれかにおいて、振動バイアスは、直流成分に交流成分が重畳された重畳バイアスである。これによれば、上記実施形態について説明したように、交互電界によって振動的に中間転写ベルト21からトナーを引き剥がし、2次転写率を上げることができる。
(態様E)において、2次転写バイアス用電源602は、交流成分の周波数をf[Hz]、2次転写ニップの像担持回転体の表面移動方向の長さであるニップ幅をd[mm]、像担持回転体の線速度をv[mm/s]としたとき、f>(4/d)×vを満たすように、重畳バイアスを出力する。これによれば、上記実施形態について説明したように、交流成分として、f>(4/d)×vという条件を満たす重畳バイアスを出力することで、実験により、ピッチムラの無い画像を得ることができることがわかった。よって、画質の劣化を抑制することができる。
200 給紙テーブル
300 スキャナ部
400 ADF
501 第1駆動モータ
502 第2駆動モータ
503 第3駆動モータ
504 2次転写バイアス用電源
600 制御部
601 1次転写バイアス用電源
602 2次転写バイアス用電源
603 駆動制御部
604 オペレーションパネル
Claims (4)
- トナー像を担持する像担持回転体と、該像担持回転体に接触して1次転写ニップを形成する1次転写ニップ形成部材と、上記像担持回転体と上記1次転写ニップ形成部材との間に挟み込んで上記像担持回転体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体と、該中間転写体に接触して2次転写ニップを形成する2次転写ニップ形成部材と、上記中間転写体と上記2次転写ニップ形成部材との間に挟み込んだ転写紙に上記中間転写体上のトナー像を転写するための2次転写バイアスを出力する電源と、上記像担持回転体を駆動させる第1駆動手段と、上記中間転写体を駆動させる第2駆動手段と、上記第1駆動手段の駆動及び上記第2駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有する画像形成装置において、
上記電源は、極性が交互に切り替わる振動バイアス又は直流成分からなる直流バイアスのいずれかを出力し、
上記電源が上記2次転写バイアスとして上記振動バイアスを出力するときに、上記駆動制御手段は、上記像担持回転体の線速度V0と上記中間転写体の線速度V1とを互いに異ならせ、上記電源が上記直流バイアスを出力するときよりも、(V0−V1)/V1×100の絶対値である線速差を大きくするように、上記第1駆動手段の駆動及び上記第2駆動手段の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を担持する像担持回転体と、該像担持回転体に接触して1次転写ニップを形成する1次転写ニップ形成部材と、上記像担持回転体と上記1次転写ニップ形成部材との間に挟み込んで上記像担持回転体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体と、該中間転写体に接触して2次転写ニップを形成する2次転写ニップ形成部材と、上記中間転写体と上記2次転写ニップ形成部材との間に挟み込んだ転写紙に上記中間転写体上のトナー像を転写するために、極性が交互に切り替わる振動バイアス又は直流成分からなる直流バイアスのいずれかを出力する電源と、上記像担持回転体を駆動させる第1駆動手段と、上記中間転写体を駆動させる第2駆動手段と、上記第1駆動手段の駆動及び上記第2駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有する画像形成装置において、
上記像担持回転体の線速度をV0とするとともに上記中間転写体の線速度をV1とするとき、(V0−V1)/V1×100の絶対値である線速差を設定する線速差設定手段と、
該線速差設定手段により設定された上記線速差が所定値以上のとき、上記振動バイアスを出力するように上記電源を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
上記振動バイアスは、直流成分に交流成分が重畳された重畳バイアスであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3記載の画像形成装置において、
上記電源は、上記交流成分の周波数をf[Hz]、上記2次転写ニップの上記像担持回転体の表面移動方向の長さであるニップ幅をd[mm]、上記像担持回転体の線速度をv[mm/s]としたとき、f>(4/d)×vを満たすように、上記重畳バイアスを出力することを特徴とする画像形成装置。
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