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JP6230844B2 - 弁装置 - Google Patents

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Description

本発明は、弁装置に関する。
従来、燃料電池自動車等に搭載されるガスタンクには、タンク内部に貯留された高圧の水素ガスの給排を制御するための弁装置が設けられている。こうした弁装置は、ガスタンクの内外を連通するガス流路が形成されたボディと、ガス流路を介した水素ガスの流通を制御する弁機構とを備えている。そして、ガス流路には、ボディに取り付けられる継ぎ手を介して外部機器(例えば、水素ガスの供給元)から延びる配管が連結されるようになっている(例えば、特許文献1)。
具体的には、図6に示すように、特許文献1に記載の弁装置のボディ121には、継ぎ手122が取り付けられる取付穴123が形成されている。また、ボディ121には、取付穴123の底面に開口し、ガスタンクに水素ガスを充填するガス流路としての充填路124が形成されている。そして、継ぎ手122に配管125が連結されることで充填路124に配管125が接続されるようになっている。
充填路124には、取付穴123から水素ガスが外部へ放出することを抑制する逆止弁132が設けられている。充填路124の取付穴123側端部には、取付穴123の底面に開口する拡径部133と、拡径部133に隣接する弁収容部134とを有している。なお、弁収容部134の内径は、拡径部133よりも小径、かつ充填路124の他の部分よりも大径に形成されている。逆止弁132は、中央に弁口135が形成された弁座136と、弁座136に対して接離することで弁口135(充填路124)を開閉可能な弁体137と、弁体137を弁座136側に付勢する付勢部材138とを備えている。そして、逆止弁132は、水素ガスの非充填時において、弁体137が水素ガスの圧力及び付勢部材138の付勢力により弁座136側に付勢されて弁座136に着座し、弁座136の弁口135を閉じることで、充填路124から水素ガスが放出することを抑制している。
特開2013−29161号公報
ところで、弁座136は、上記拡径部133に嵌合されており、継ぎ手122の貫通孔141内に設けられたプラグ142によって拡径部133と弁収容部134との間の段差面143に押さえ付けられることで、充填路124での位置が規定(固定)されている。そのため、例えば水素ガスの充填後等において、作業者が誤って継ぎ手122を取付穴123から取り外そうとすると、弁座136の位置がずれることがある。その結果、例えば弁体137が弁座136の弁口135をしっかりと閉じることができず、逆止弁132の機能を十分に果たせなくなる虞があり、その信頼性の向上が求められていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、逆止弁の信頼性を高めることのできる弁装置を提供することにある。
上記課題を解決する弁装置は、高圧ガスが貯留されるガスタンクに設けられるものにおいて、前記ガスタンクの内外を連通するガス流路が形成されたボディと、前記ガス流路に配管を接続するための継ぎ手と、前記ガス流路に設けられ、前記ガスタンク内部のガスが前記ボディの外部へ放出することを抑制する逆止弁とを備え、前記逆止弁は、弁座と、前記弁座に対して接離することで前記ガス流路を開閉する弁体と、前記弁座の前記ガス流路での位置を規定する位置決め部材とを有するものであって、さらに、前記ボディには前記ガス流路に通じる取付穴が形成されるとともに、前記継ぎ手及び前記位置決め部材が、前記取付穴に前記ボディの外部側から前記継ぎ手、前記位置決め部材の配列で取り付けられるものであり、前記位置決め部材は、前記継ぎ手が前記取付穴に取り付けられない状態であっても、前記弁座の前記位置を規定可能に構成されたことを要旨とする。
上記構成によれば、弁座のガス流路での位置が位置決め部材によって規定されるため、継ぎ手が取付穴から取り外された状態でも、弁座の位置がずれずに保持される。したがって、例えば作業者が誤って継ぎ手を取り外しても、逆止弁の機能を維持できる。
上記弁装置において、前記ボディに取り付けられた前記位置決め部材の軸方向位置と前記継ぎ手の軸方向位置とは、前記取付穴の軸方向においてオーバーラップしないように形成されることが好ましい。
ここで、車両衝突時等の万が一の状況下において、車輪等が継ぎ手の外周面に衝突した場合を想定すると、その衝撃により、例えば継ぎ手が変形し、取付穴内で傾いた状態となることが考えられる。この点、上記構成では、継ぎ手の軸方向位置と位置決め部材の軸方向位置とが取付穴の軸方向においてオーバーラップしないため、衝撃を受けて継ぎ手が傾くときに、該継ぎ手が位置決め部材に対して干渉し難い。したがって、継ぎ手に大きな衝撃が作用した場合に、継ぎ手との干渉に起因して位置決め部材の取付穴での位置がずれることを抑制でき、弁座の位置を保持できる。
上記弁装置において、前記取付穴は、前記継ぎ手が取り付けられる第1取付穴と、前記位置決め部材が取り付けられるとともに前記第1取付穴よりも小さな第2取付穴とを含むことが好ましい。
上記構成によれば、継ぎ手が取り付けられる第1取付穴の内周面と、位置決め部材が取り付けられる第2取付穴の内周面との間には段差が存在するため、車輪等が継ぎ手に衝突した際の衝撃により第1取付穴が変形しても、その影響が第2取付穴に及び難い。したがって、継ぎ手に大きな衝撃が作用した場合に、第1取付穴の変形に起因して位置決め部材の第2取付穴での位置がずれることを抑制でき、弁座の位置を保持できる。
本発明によれば、逆止弁の信頼性を高めることができる。
弁装置の概略構成図。 第1実施形態のボディと供給側継ぎ手との連結部分を示す部分断面図。 第1実施形態の供給側継ぎ手を示す拡大断面図。 第2実施形態のボディと供給側継ぎ手との連結部分を示す部分断面図。 別例のボディと供給側継ぎ手との連結部分を示す部分断面図。 従来のボディと供給側継ぎ手との連結部分を示す部分断面図。
(第1実施形態)
以下、弁装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す弁装置1は、高圧(例えば、70MPa)の水素ガスが貯留されたガスタンク2の取付口3に取り付けられるものである。弁装置1は、アルミ合金製のボディ4(弁本体)と、水素ガスの供給元から延びる供給配管(配管)5を接続するための継ぎ手としての供給側継ぎ手6と、燃料電池等の送出先へ延びる送出配管7を接続するための送出側継ぎ手8とを備えている。ボディ4は、ガスタンク2の外部に配置される扁平箱状の本体部11、及び取付口3に挿入される取付部12を有している。取付部12は、本体部11の底面11aに対して略直交する方向(図1中、下側)に延びる円柱状に形成されている。
本体部11には、供給配管5から流入する水素ガスをガスタンク2内に充填するための充填路13、及び送出配管7を介して水素ガスを燃料電池等の送出先に送出するための送出路14が形成されている。取付部12には、充填路13及び送出路14のそれぞれに接続されるとともにガスタンク2内に開口する接続路15が形成されている。つまり、本実施形態では、充填路13及び接続路15によってガスタンク2の内外を連通するガス流路が構成されている。充填路13には、ガスタンク2内に充填された水素ガスがボディ4(弁装置1)の外部に放出されることを抑制する逆止弁16が設けられ、送出路14には、送出先への水素ガスの供給を制御する電磁弁17が設けられている。そして、弁装置1では、供給側継ぎ手6に供給配管5が連結されることで充填路13に供給配管5が接続され、送出側継ぎ手8に送出配管7が連結されることで送出路14に送出配管7が接続されるようになっている。
次に、ボディと供給側継ぎ手との連結部分近傍の構成について説明する。
図2に示すように、本体部11の側面11bには、側面11bに対して略直交する方向(図2中、左右方向)に延びる丸孔状の取付穴21が形成されている。取付穴21は、側面11bに開口する第1取付穴22と、第1取付穴22に対して同軸上に隣接する第2取付穴23とを有している。第1取付穴22の内径は、第2取付穴23の内径よりも大きく形成されている。第1及び第2取付穴22,23の内周面には、それぞれ雌ネジが形成されている。そして、第1取付穴22には、上記供給側継ぎ手6が螺着されることにより取り付けられ、第2取付穴23には、後述する位置決め部材86が螺着されることにより取り付けられている。
充填路13は、本体部11の側面11b近傍において、第1及び第2取付穴22,23と同軸上に延びる直線状に形成されており、第2取付穴23の底面に開口している。これにより、取付穴21の内部は、充填路13と連通している。そして、充填路124には、上記逆止弁16が設けられている。
先ず、供給側継ぎ手の構成について詳細に説明する。
供給側継ぎ手6は、円筒状の継ぎ手本体31を備えており、継ぎ手本体31の軸方向に貫通した貫通孔32内に支持部材33、絞り弁34、フィルタ35、プラグ36及びシール部材37を配置して構成されている。なお、貫通孔32は、継ぎ手本体31が第1取付穴22に取り付けられた状態で、充填路13と同軸上に配置されるように形成されている。
詳しくは、図3に示すように、継ぎ手本体31は、工具等により把持される把持部41と、把持部41から一端側(図3中、左側)に延出されたボディ側連結部42と、把持部41から他端側(図3中、右側)に延出された配管側連結部43とを有している。把持部41の外周面は、その一部が面取りされており、軸方向と直交する断面が六角形状に形成されている。ボディ側連結部42の外周面には、第1取付穴22の雌ネジに螺合する雄ネジが形成され、配管側連結部43の外周面には、供給配管5の内周面に形成された雌ネジに螺合する雄ネジが形成されている。したがって、継ぎ手本体31は、ボディ側連結部42が第1取付穴22に螺着されることで、把持部41及び配管側連結部43が本体部11の側面11bから突出した態様で取り付けられている。
継ぎ手本体31に形成された貫通孔32は、配管側連結部43側(図3中、右側)からボディ側連結部42に向けて順に、小径孔部46、テーパ孔部47、大径孔部48、及び拡径孔部49に区分される。小径孔部46の内径は、他の部分の内径よりも小さく、配管側連結部43の端面から把持部41に至るまでの範囲に亘って形成されている。大径孔部48の内径は、小径孔部46の内径よりも大きく、かつ拡径孔部49の内径よりも小さく形成されている。そして、大径孔部48は、ボディ側連結部42の端面から把持部41における配管側連結部43寄りの位置までの範囲に亘って形成されている。テーパ孔部47は、大径孔部48と小径孔部46とをつなぐ部分であり、小径孔部46から大径孔部48に向かうにつれて内径が徐々に大きくなるように形成されている。拡径孔部49の内径は、他の部分の内径よりも大きく、ボディ側連結部42の端面に開口している。
支持部材33は、弁室形成部51と、柱状部52と、管状部53と、嵌合部54とを有しており、配管側連結部43側(図3中、右側)からこの順に設けられている。そして、支持部材33は、大径孔部48内に配置されている。弁室形成部51は、円筒状に形成されており、弁室形成部51の外径は、大径孔部48の内径と略等しく形成されている。柱状部52は、円柱状に形成されており、柱状部52の外径は、弁室形成部51の外径よりも小さく形成されている。また、柱状部52には、その径方向に貫通するとともに弁室形成部51内に開口した流路55が形成されている。管状部53は、円筒状に形成されており、管状部53の外径は、柱状部52の外径よりも小さく形成されている。また、管状部53には、その内外に貫通した複数の長孔56が形成されている。嵌合部54は、円筒状に形成されており、嵌合部54の外径は、管状部53の外径よりも若干小さく形成されている。
絞り弁34は、小径孔部46とテーパ孔部47との境界部分である絞り弁座61に対して接離可能に設けられる絞り弁体62と、絞り弁体62を絞り弁座61側に付勢するコイルバネ等の付勢部材63とを備えている。なお、本実施形態では、小径孔部46のテーパ孔部47側の開口が絞り弁座61の弁口(絞り弁口)として機能する。そして、絞り弁体62及び付勢部材63は、支持部材33の弁室形成部51内に収容されている。
絞り弁体62は、弁部64と、筒状部65と、収容筒部66とを有しており、絞り弁座61側(図3中、右側)からこの順に設けられている。弁部64は、筒状部65から離れるにつれて先細となるテーパ状に形成されている。弁部64の最も大きな部分での外径は、大径孔部48の内径よりも小さく、かつ小径孔部46の内径よりも大きく形成されている。また、弁部64の最も小さな部分での外径は、小径孔部46の内径よりも小さく形成されている。そして、弁部64には、その先端部中央及び筒状部65内に開口する微小な微細孔67が形成されている。筒状部65は、円筒状に形成されており、筒状部65の外径は、弁室形成部51の内径よりも小さく形成されている。また、筒状部65には、その内外に貫通した複数の横孔68が形成されている。収容筒部66は、円筒状に形成されている。収容筒部66の外径は、弁室形成部51の内径と略等しく形成され、収容筒部66の内径は、筒状部65の外径よりも大きく形成されている。そして、収容筒部66内には、付勢部材63が自然長から軸方向に圧縮された状態で収容されており、絞り弁体62は、付勢部材63によって絞り弁座61側に付勢されている。
フィルタ35は、円筒状に形成されている。フィルタ35の内径は、支持部材33の管状部53の外径と略等しく形成され、フィルタ35の外径は、大径孔部48の内径よりも小さく形成されている。なお、本実施形態のフィルタ35は、金網により構成されている。そして、フィルタ35は、その軸方向両側に円環状のガスケット71がそれぞれ配置された状態で、管状部53の長孔56と径方向において対向するように管状部53の外周に嵌合されている。
プラグ36は、円環状に形成されている。プラグ36の内径は、嵌合部54の外径と略等しく形成され、プラグ36の外径は、貫通孔32の大径孔部48の内径とほぼ等しく形成されている。プラグ36は、フィルタ35の軸方向両側に設けられた各ガスケット71を圧縮した状態で、嵌合部54の外周に嵌合されている。
シール部材37は、ポリイミド樹脂等の弾性材料により構成されている。シール部材37は、円環状に形成されており、拡径孔部49に嵌合されている。そして、シール部材37は、継ぎ手本体31(供給側継ぎ手6)が第1取付穴22に取り付けられた状態で、該継ぎ手本体31と本体部11との間に挟み込まれている。これにより、シール部材37は、継ぎ手本体31及び本体部11に対してそれぞれ密着し、継ぎ手本体31と本体部11(取付穴21)との間を気密に封止している。
次に、逆止弁の構成について詳細に説明する。
図2に示すように、充填路13の取付穴21側端部には、第2取付穴23の底面に開口する拡径部81と、拡径部81に隣接する弁収容部82とが形成されている。弁収容部82の内径は、拡径部81よりも小径、かつ充填路13の他の部分よりも大径に形成されている。なお、弁収容部82の内周面にはアルマイト処理が施されている。
逆止弁16は、弁座としての逆止弁座83と、逆止弁座83に対して接離可能に設けられる弁体としての逆止弁体84と、逆止弁体84を逆止弁座83側に付勢するコイルバネ等の付勢部材85とを備えている。さらに、本実施形態の逆止弁16は、充填路13、すなわちガス流路での逆止弁座83の位置を規定する位置決め部材86を備えている。
逆止弁座83は、ポリイミド樹脂等の弾性材料により構成されている。逆止弁座83は、円環状に形成されており、逆止弁座83の中央には、軸方向に貫通した逆止弁口87が形成されている。そして、逆止弁座83は、拡径部81に嵌合されている。なお、逆止弁口87は、逆止弁座83が拡径部81に嵌合された状態で、充填路13と同軸上に配置されるように形成されている。
逆止弁体84は、ステンレス綱により構成されている。逆止弁体84は、閉塞部91と、小径筒部92と、大径筒部93と、支持部94とを有しており、逆止弁座83側(図2中、右側)からこの順に設けられている。閉塞部91は、小径筒部92から離れるにつれて先細となるテーパ状に形成されている。小径筒部92、大径筒部93及び支持部94は、それぞれ円筒状に形成されている。閉塞部91の最も大きな部分での外径は、弁収容部82の内径よりも小さく、かつ逆止弁座83の逆止弁口87の内径よりも大きく形成されている。また、弁部64の最も小さな部分での外径は、逆止弁口87の内径よりも小さく形成されている。そして、逆止弁体84は、閉塞部91の先端が逆止弁口87内に挿入されて逆止弁座83に着座することにより逆止弁口87を閉じ、逆止弁座83から離間することにより逆止弁口87を開くようになっている。つまり、逆止弁体84が逆止弁座83に対して接離することで、充填路13(ガス流路)が開閉される。
小径筒部92の外径は、弁収容部82の内径よりも小径に形成されている。また、小径筒部92には、その内外に貫通した複数の横孔95が形成されている。大径筒部93の外径は、弁収容部82の内径と略等しく形成されている。支持部94の外径は、大径筒部93の外径よりも若干小さくなるように形成されている。
付勢部材85は、逆止弁座83側の端部が逆止弁体84の支持部94の外周に装着され、自然長から軸方向に圧縮された状態で、逆止弁体84とともに弁収容部82に収容されている。これにより、逆止弁体84は、付勢部材85によって逆止弁座83側に付勢されている。
位置決め部材86は、円環状に形成されている。位置決め部材86の外周には、第2取付穴23の雌ネジと螺合する雄ネジが形成されている。また、位置決め部材86には、軸方向に貫通した連通孔97が形成されている。連通孔97は、位置決め部材86が第2取付穴23に取り付けられた状態で、充填路13と同軸上に配置されるように形成されている。そして、連通孔97を介して充填路13と供給側継ぎ手6(継ぎ手本体31)の貫通孔32とが連通されている。このように供給側継ぎ手6及び位置決め部材86は、取付穴21(第1及び第2取付穴22,23)に対して、ボディ4(本体部11)の外部側(側面11b側)から供給側継ぎ手6、位置決め部材86の配列で同軸上に取り付けられている。
また、位置決め部材86の軸方向に沿った長さは、第2取付穴23の深さ(図2中、左右方向に沿った長さ)と略等しく形成されている。これにより、位置決め部材86は、第2取付穴23に取り付けられた状態で、第1取付穴22内に突出しないようになっている。つまり、位置決め部材86は、取付穴21の径方向において供給側継ぎ手6と重ならない、すなわち位置決め部材86の軸方向位置と供給側継ぎ手6の軸方向位置とが取付穴21の軸方向(深さ方向)においてオーバーラップしないように形成されている。
そして、位置決め部材86は、第2取付穴23に取り付けられた状態で、拡径部81に嵌合された逆止弁座83を拡径部81と弁収容部82との段差面98に押さえ付けることで、逆止弁座83の充填路13(ガス流路)での位置を規定(固定)している。つまり、逆止弁座83は、供給側継ぎ手6とは別部材の位置決め部材86によって充填路13での位置が規定されており、位置決め部材86は、供給側継ぎ手6が取付穴21に取り付けられない状態であっても、逆止弁座83の充填路13での位置を規定可能となっている。また、逆止弁座83は、位置決め部材86と本体部11(拡径部81)との間に挟み込まれている。これにより、逆止弁座83は、本体部11及び位置決め部材86に対してそれぞれ密着し、本体部11と位置決め部材86との間を気密に封止している。
次に、本実施形態の弁装置の作用について説明する。
ガスタンク2に水素ガスを充填する場合には、供給側継ぎ手6に供給配管5が接続され、水素ガスが送り込まれる。このとき、絞り弁34の絞り弁体62は、水素ガスの圧力により、付勢部材63の付勢力に抗してボディ4側に移動し、絞り弁座61から離座する。これにより、大量の水素ガスが小径孔部46を介して支持部材33の弁室形成部51内に流入する。弁室形成部51内に流入した水素ガスは、絞り弁体62に形成された横孔68、支持部材33の柱状部52に形成された流路55、フィルタ35、管状部53に形成された長孔56、位置決め部材86の連通孔97を介して充填路13内に流入する。そして、逆止弁16の逆止弁体84は、水素ガスの圧力により、付勢部材85の付勢力に抗して充填路13の内部側に移動し、逆止弁座83から離座する。これにより、水素ガスが弁収容部82内に流入し、逆止弁体84の横孔95から逆止弁体84内を通って、ガスタンク2内に水素ガスが充填される。
一方、ガスタンク2に水素ガスを充填しない場合には、逆止弁体84がガスタンク2(充填路13)内の水素ガスの圧力及び付勢部材85の付勢力により逆止弁座83側に付勢されて逆止弁座83に着座する。これにより、逆止弁座83の逆止弁口87が閉じられ、ガスタンク2内部の水素ガスがボディ4の外部に放出されることが抑制される。また、絞り弁体62は、付勢部材63の付勢力により絞り弁座61に着座する。なお、上記のように絞り弁体62には微細孔67が形成されているため、絞り弁体62が着座した状態でも、水素ガスの流通が完全には遮断されず、大径孔部48から小径孔部46への微量の水素ガスの流通を可能とする過流防止弁として機能する。そのため、例えば逆止弁体84が損傷等した場合には、微量の水素ガスが絞り弁34を介して外部に放出されることで、作業者が弁装置1(逆止弁16)の異常を検知できる。
ここで、水素ガスの充填後等において、作業者が誤って供給側継ぎ手6(継ぎ手本体31)を取付穴21から取り外した場合を想定する。この場合であっても、位置決め部材86は、第2取付穴23に螺着されたままであるため、逆止弁座83の位置が保持される。そのため、逆止弁座83の位置がずれることで、逆止弁体84が逆止弁口87をしっかりと閉じることができなくなったり、逆止弁座83と本体部11及び位置決め部材86との密着状態が解かれたりすることが抑制され、逆止弁16の機能が維持される。
また、車両衝突時等の万が一の状況下において、車輪等が供給側継ぎ手6の外周面にその軸方向と略直交する方向から衝突した場合を想定する。この場合、車輪等が衝突した衝撃により、例えば供給側継ぎ手6が変形し、第1取付穴22内で傾いた状態となることが考えられる。この点、本実施形態の弁装置1では、供給側継ぎ手6の軸方向位置と位置決め部材86の軸方向位置とが取付穴21の軸方向においてオーバーラップしないため、衝撃を受けて供給側継ぎ手6が傾くときに該供給側継ぎ手6が位置決め部材86に対して干渉し難い。さらに、本実施形態の弁装置1では、上記のように第2取付穴23は第1取付穴22よりも小径に形成されており、第1取付穴22の内周面と第2取付穴23の内周面との間には段差が存在しているため、衝撃により第1取付穴22が変形しても、その影響が第2取付穴23に及び難い。したがって、供給側継ぎ手6に大きな衝撃が作用した場合でも、位置決め部材86の第2取付穴23での位置がずれることが抑制される。
次に、本実施形態の効果について記載する。
(1)逆止弁座83の充填路13(拡径部81)での位置を、供給側継ぎ手6とは別部材である位置決め部材86によって規定したため、例えば作業者が誤って供給側継ぎ手6を取り外しても、逆止弁座83の位置が保持され、逆止弁16の機能を維持できる。
(2)供給側継ぎ手6の軸方向位置と位置決め部材86の軸方向位置とが取付穴21の軸方向においてオーバーラップしないように形成したため、供給側継ぎ手6に大きな衝撃が作用した場合に、供給側継ぎ手6との干渉に起因して位置決め部材86の取付穴21での位置がずれることを抑制でき、逆止弁座83の位置を好適に保持できる。
(3)取付穴21が、第1取付穴22と第1取付穴22よりも小径の第2取付穴23とを有する構成としたため、供給側継ぎ手6に大きな衝撃が作用した場合に、第1取付穴22の変形に起因して位置決め部材86の第2取付穴23での位置がずれることを抑制でき、逆止弁座83の位置をより好適に保持できる。
(第2実施形態)
次に、弁装置の第2実施形態を図面に従って説明する。なお、説明の便宜上、同一の構成については上記第1実施形態と同一の符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態の取付穴21の内径は、その軸方向(深さ方向)の全域に亘って略一定となるように形成されている。取付穴21の内周面には、雌ネジが形成されている。そして、取付穴21には、供給側継ぎ手6の継ぎ手本体31及び位置決め部材86がそれぞれ雌ネジに対して螺着されることにより取り付けられている。
継ぎ手本体31は、ボディ側連結部42からさらに延出された円筒状の延出部101を有している。延出部101の外径は、ボディ側連結部42の外径よりも小さく形成されている。なお、継ぎ手本体31の貫通孔32は、上記第1実施形態の拡径孔部49を有していない。
位置決め部材86は、有底円筒状に形成されている。位置決め部材86の筒部103の外周には、取付穴21の雌ネジに螺合する雄ネジが形成されている。筒部103の内径は、継ぎ手本体31の延出部101の外径と略等しく形成されており、筒部103内には、延出部101が挿入されている。つまり、本実施形態の位置決め部材86は、取付穴21の径方向において供給側継ぎ手6と重なる、すなわち位置決め部材86の軸方向位置と供給側継ぎ手6の軸方向位置とが取付穴21の軸方向においてオーバーラップするように形成されている。位置決め部材86の底部105には、その軸方向に貫通した連通孔106が形成されている。連通孔106は、位置決め部材86が取付穴21に取り付けられた状態で、充填路13と同軸上に配置されるように形成されている。
プラグ36は、挿入部111と、挿入部111の位置決め部材86側に形成されたフランジ部112とを有しており、プラグ36の中央には、その軸方向に貫通した軸孔113が形成されている。挿入部111の外径は、継ぎ手本体31の大径孔部48の内径と略等しく形成されている。また、挿入部111の外周面には、その周方向に延びる環状溝114が形成されており、環状溝114には、Oリング115及びバックアップリング116が装着されている。これにより、プラグ36と継ぎ手本体31との間が気密に封止されている。フランジ部112の外径は、位置決め部材86の筒部103の内径と略等しく形成されており、継ぎ手本体31の延出部101と軸方向に対向している。軸孔113のフランジ部112側の端部(図4中、左端部)には、他の部分よりも大きな内径を有する拡径孔部117が形成されている。拡径孔部117には、シール部材37が嵌合されている。
シール部材37は、継ぎ手本体31が取付穴21に取り付けられた状態で、延出部101がフランジ部112を押圧することで、プラグ36と位置決め部材86との間に挟み込まれている。これにより、シール部材37は、プラグ36及び位置決め部材86に対してそれぞれ密着し、位置決め部材86とプラグ36との間を気密に封止している。
以上記述したように、本実施形態によれば、上記第1実施形態の(1)と同様の効果を奏することができる。
なお、上記各実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記第1実施形態では、取付穴21が内径の異なる第1及び第2取付穴22,23を有する構成としたが、これに限らず、取付穴21の内径をその深さ方向(軸方向)の全域に亘って略一定となるように形成してもよい。
・上記第1実施形態では、逆止弁16が、位置決め部材86とは別に、円環状の逆止弁座83を有する構成とした。しかし、これに限らず、例えば図5に示すように、位置決め部材86をポリイミド樹脂等の弾性材料により構成し、逆止弁体84が位置決め部材86に対して接離することで位置決め部材86の連通孔97(逆止弁口)を開閉するようにしてもよい。つまり、位置決め部材86が逆止弁座としての機能を兼ねようにしてもよい。同様に、上記第2実施形態において、位置決め部材86が逆止弁座としての機能を兼ねるようにしてもよい。
また、図5に示す例において、位置決め部材86を、真鍮や銅合金等の弾性変形可能な軟質金属により構成してもよい。なお、上記各実施形態において、逆止弁座83及びシール部材37を軟質金属により構成してもよいことはいうまでもない。
・上記各実施形態では、継ぎ手本体31及び位置決め部材86を螺着することにより、取付穴21(第1及び第2取付穴22,23)に取り付けたが、これに限らず、例えば圧入により継ぎ手本体31及び位置決め部材86を取付穴21に取り付けてもよい。
・上記各実施形態において、供給側継ぎ手6が内部に絞り弁34を有しない構成としてもよい。
・上記各実施形態では、付勢部材63,85にコイルバネを用いたが、これに限らず、例えば皿バネや弾性体等を用いてもよい。また、水素ガスの圧力により逆止弁体84を逆止弁座83側に付勢することが可能な場合、及び水素ガスの圧力により絞り弁体62を絞り弁座61側に付勢することが可能な場合には、付勢部材を設けなくともよい。
・上記各実施形態では、弁装置1を水素ガスが貯留されるガスタンク2に取り付けたが、これに限らず、水素ガス以外のガスが貯留されるガスタンクに取り付けてもよい。
次に、上記各実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)前記弁座は、環状に形成され、前記位置決め部材によって前記ガス流路端部の拡径部と弁収容部との間の段差面に押し付けられることにより、前記ガス流路での位置が規定されることを特徴とする弁装置。
(ロ)前記継ぎ手及び前記位置決め部材は、前記取付穴に対してそれぞれ螺着されることを特徴とする弁装置。
1…弁装置、2…ガスタンク、4…ボディ、5…供給配管、6…供給側継ぎ手、11…本体部、13…充填路、14…送出路、15…接続路、16…逆止弁、17…電磁弁、21…取付穴、22…第1取付穴,23…第2取付穴、31…継ぎ手本体、32…貫通孔、33…支持部材、34…絞り弁、35…フィルタ、36…プラグ、37…シール部材、81…拡径部、82…弁収容部、83…逆止弁座、84…逆止弁体、85…付勢部材、86…位置決め部材、87…逆止弁口、98…段差面、101…延出部。

Claims (3)

  1. 高圧ガスが貯留されるガスタンクに設けられる弁装置において、
    前記ガスタンクの内外を連通するガス流路が形成されたボディと、
    前記ガス流路に配管を接続するための継ぎ手と、
    前記ガス流路に設けられ、前記ガスタンク内部のガスが前記ボディの外部へ放出することを抑制する逆止弁とを備え、
    前記逆止弁は、弁座と、前記弁座に対して接離することで前記ガス流路を開閉する弁体と、前記弁座の前記ガス流路での位置を規定する位置決め部材とを有するものであって、
    さらに、前記ボディには前記ガス流路に通じる取付穴が形成されるとともに、前記継ぎ手及び前記位置決め部材が、前記取付穴に前記ボディの外部側から前記継ぎ手、前記位置決め部材の配列で取り付けられるものであり、
    前記位置決め部材は、前記取付穴に対して螺着され、前記継ぎ手が前記取付穴に取り付けられない状態であっても、前記弁座の前記位置を規定可能に構成され
    前記弁座は、環状に形成され、前記位置決め部材によって前記ガス流路端部の拡径部と弁収容部との間の段差面に押し付けられることにより、前記ガス流路での位置が規定されたことを特徴とする弁装置。
  2. 請求項1に記載の弁装置において、
    前記ボディに取り付けられた前記位置決め部材の軸方向位置と前記継ぎ手の軸方向位置とは、前記取付穴の軸方向においてオーバーラップしないように形成されたことを特徴とする弁装置。
  3. 請求項1又は2に記載の弁装置において、
    前記取付穴は、前記継ぎ手が取り付けられる第1取付穴と、前記位置決め部材が取り付けられるとともに前記第1取付穴よりも小さな第2取付穴とを含むことを特徴とする弁装置。
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