JP6226525B2 - 露光装置、露光方法、それらを用いたデバイスの製造方法 - Google Patents
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Description
まず、本発明の第1実施形態に係る露光装置(露光方法)について説明する。図1は、本実施形態の露光装置1の構成を示す概略図である。この露光装置1は、一例として半導体デバイスの製造工程に使用され得る縮小投影露光装置とする。さらに、露光装置1は、レチクル2とウエハ3とを走査方向に互いに同期して移動させつつ、レチクル2に形成されているレチクルパタ−ンをウエハ3上(基板上)に露光する、ステップ・アンド・スキャン方式の走査型露光装置とする。なお、本発明は、レチクル2を固定し、ウエハ3のみを走査方向に移動させてレチクルパタ−ンをウエハ3上に露光する、ステップ・アンド・リピート方式の露光装置(ステッパー)にも適用可能である。ここで、レチクル2は、ウエハ3上に転写されるべきレチクルパターン(例えば回路パターン)が形成された、例えば石英ガラス製の原版である。一方、ウエハ3は、例えば、表面上にレジスト(感光剤)が塗布された単結晶シリコンからなる基板である。なお、このウエハ3の構成(または状態)については、以下の説明と合わせて詳説する。また、以下の説明では、投影光学系6の光軸方向(本実施形態では鉛直方向)に平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面内で露光時のレチクル2およびウエハ3の走査方向にY軸を取り、Y軸に直交する非走査方向にX軸を取っている。また、X、Y、Zの各軸回りの方向をそれぞれ、θX、θY、およびθZ方向としている。露光装置1は、まず、照明系4と、レチクルステージ5と、投影光学系6と、ウエハステージ7と、複数種の検出系と、制御部8とを備える。
ΔS=ΔZ×tanθ2 (1)
ここで、レジスト51の屈折率をnとし、レジスト51の表面の傾きをαとすると、スネルの法則より、式(2)が成り立つ。
sin(θ1+α)=n×sin(θ2+α) (2)
ここで、式(1)中のθ2は、式(2)から算出できる。したがって、OA検出系22aの光軸が傾いている場合には、求められたズレΔSを補正値として、OA検出系22aの実際の計測値に反映すればよい。
次に、本発明の第2実施形態に係る露光装置について説明する。本実施形態に係る露光装置の特徴は、ウエハ3上のレジスト51の表面が、第1実施形態とは異なり線形一次の傾きではない場合を想定している点にある。図8は、本実施形態におけるウエハアライメント処理を説明するための概略図である。ここで、ウエハ3は、ウエハチャック50に保持された状態にある。また、ウエハ3の表面には、一例として2つのアライメントマーク(第1マーク23a(ウエハステージ7の基準側面から距離L1)、第2マーク23b(同様に基準側面から距離L2))が形成されている。さらに、ウエハ3上にはレジスト51が塗布されている。特に本実施形態では、レジスト51には、断面で見ると中心部と周辺部との表面が凸となる(厚くなる)ような厚みムラが発生しているものと想定する。まず、図8中の(a)図は、OA検出系22a(不図示)によりウエハアライメント処理を行う際の状態を示している。第1マーク23aと第2マーク23bとの上方におけるレジスト51の表面傾きは、この(a)図に示すように、それぞれ異なる。また、図8中の(b)図は、(a)図とXY平面方向で対応し、本実施形態のウエハアライメント処理後に第1マーク23aの位置で露光を行う状態を示している。さらに、図8中の(c)図は、同様に(a)、(b)図とXY平面方向で対応し、本実施形態のウエハアライメント処理後に第2マーク23bの位置で露光を行う状態を示している。以下、第1実施形態での図5を用いた説明を参照し、第1実施形態の場合と異なる点を上げる。まず、ステップS101およびS102では、制御部8は、第1マーク23aと第2マーク23bとのそれぞれについて、同様に第1ベストフォーカス位置情報、チルト位置情報、および第2ベストフォーカス位置情報を取得する。次に、ステップS104では、露光位置における、第1マーク23aと第2マーク23bとのそれぞれに対応するレジスト51の厚みΔZ1、ΔZ2を算出する。次に、ステップS105では、制御部8は、厚みΔZ1、ΔZ2が、それぞれ予め決められている焦点深度の範囲内にあるかどうかを判断する。この場合も、制御部8は、厚みΔZ1、ΔZ2が焦点深度の範囲内にないと判定した場合には、ステップS106にて、厚みΔZ1、ΔZ2が焦点深度範囲内に入るようにフォーカス駆動させる。結果的に、露光されるパターン52a、52bを含む層は、(c)図に示すように、ウエハ3上のパターン面またはアライメントマーク面に合う(平行になる)こととなる。このように、本実施形態によれば、ウエハ3上のレジスト51の表面が線形一次の傾きではない場合でも、第1実施形態と同様の効果を奏する。
次に、本発明の第3実施形態に係る露光装置について説明する。上記各実施形態では、レジスト51に厚みムラがある場合について説明した。これに対して、本実施形態に係る露光装置の特徴は、Siウエハ(シリコン基板)の裏面側にアライメントマークが存在しており、Siウエハを表面側から透過してアライメントマークを検出(観察)する裏面アライメントに適用する点にある。図9は、本実施形態にて処理対象とするウエハ(貼り合わせウエハ)60の構成と、ウエハ60を例えば真空吸着により保持するウエハチャック61とを示す概略断面図である。ウエハ60は、Siウエハ62とガラスウエハ(ガラス基板、サポート基板)63とを含み、Siウエハ62とガラスウエハ63とは、接着剤やオプティカルコンタクトなどにより接着されている。Siウエハ62の表面には、レジスト64(この場合最上層)が塗布されている。一方、Siウエハ62の裏面には、金属などの材料からなるアライメントマーク65が形成されている。このように、アライメントマーク65は、Siウエハ62とガラスウエハ63との間に閉じ込められた状態にあるため、裏面アライメントの際には、OA検出系22Aは、赤外光を照射し、その反射光を捉えてその位置を計測することになる。ここで、ウエハチャック61は、その表面で赤外光を反射することがあり、反射した赤外光がノイズ光となり、結果的にアライメントマーク像の画質劣化を引き起こす原因となる場合がある。そこで、ウエハ60は、さらにガラスウエハ63の裏面に、赤外光を反射しない反射防止膜66を有する。なお、この反射防止膜66をウエハ60に設置しない代わりにウエハチャック61を最低2層構造とし、そのうちウエハ60と接する層を、赤外光を反射しない反射防止層とする構成としてもよい。さらに、ウエハチャック61は、赤外光による温度上昇を抑制するために冷却機構および温度センサーを備えることで、ウエハ3の形状収縮を制御してもよい。このようなウエハ60は、Siウエハ62とガラスウエハ63との間で、バイメタル効果により面形状が平坦とはならず、変形している場合がある。さらに、Siウエハ62とガラスウエハ63とを単体で見ても、それぞれ厚みムラが発生している。そこで、本実施形態では、OA検出系22aを使用して、レジスト64の表面からアライメントマーク65までの間隔と、アライメントマーク65が形成された面の傾きとを計測し、ウエハアライメント処理の際に補正値として反映させる。これにより、シフト誤差による影響を低減させる。
次に、本発明の一実施形態のデバイス(半導体デバイス、液晶表示デバイスなど)の製造方法について説明する。半導体デバイスは、ウエハに集積回路を作る前工程と、前工程で作られたウエハ上の集積回路チップを製品として完成させる後工程を経ることにより製造される。前工程は、前述の露光装置を使用して感光剤が塗布されたウエハを露光する工程と、ウエハを現像する工程を含む。後工程は、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)と、パッケージング工程(封入)を含む。液晶表示デバイスは、透明電極を形成する工程を経ることにより製造される。透明電極を形成する工程は、透明導電膜が蒸着されたガラス基板に感光剤を塗布する工程と、前述の露光装置を使用して感光剤が塗布されたガラス基板を露光する工程と、ガラス基板を現像する工程を含む。本実施形態のデバイス製造方法によれば、従来よりも高品位のデバイスを製造することができる。
2 レチクル
3 ウエハ
23 アライメントマーク
51 レジスト
52 パターン
Claims (11)
- 原版に形成されたパターンを基板のアライメントマークが形成された面の上に積層された層の表面上に投影する投影光学系を有する露光装置であって、
前記アライメントマークを検出する検出系と、
該検出系による前記アライメントマークの検出結果から前記アライメントマークが形成された面の傾きを計測し、前記アライメントマークが形成された面の傾きを補正したときの、前記アライメントマークが形成された面と前記層の表面との間の厚みに基づいて前記投影光学系によって前記パターンを投影する制御部とを有する、ことを特徴とする露光装置。 - 前記制御部は、前記検出系によるアライメントマークの検出結果から、前記アライメントマークが形成された面が前記投影光学系の光軸に垂直となるように、前記アライメントマークが形成された面の傾きを補正することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
- 前記基板を保持して移動可能とする基板保持部を有し、
前記制御部は、前記アライメントマークが形成された面と前記層の表面の間の前記光軸方向の厚みを取得し、該厚みが前記投影光学系の焦点深度の範囲内に入るように、前記基板保持部を駆動させることを特徴とする請求項2に記載の露光装置。 - 露光時の前記投影光学系から投影されるパターン像のフォーカス位置は、前記厚みの範囲内で任意に設定される、
ことを特徴とする請求項3に記載の露光装置。 - 露光時の前記投影光学系から投影されるパターン像のフォーカス位置は、前記厚みの平均値に基づく位置である、
ことを特徴とする請求項4に記載の露光装置。 - 前記制御部は、前記検出系により検出された複数の前記アライメントマークの像のフォーカス位置を計測することで、複数の前記アライメントマークの高さを計測した結果から前記アライメントマークが形成された面の傾きを計測することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の露光装置。
- 前記検出系による前記アライメントマークの検出結果から計測される前記アライメントマークが形成された面の傾きは、前記基板の一部の領域を計測することで前記基板の全面における前記アライメントマークが形成された面の傾きを求めるグローバル計測、または、前記基板に形成されたショット領域ごと計測することで前記ショット領域ごとに前記アライメントマークが形成された面の傾きを求める計測を行うことによって求められることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の露光装置。
- 前記層は、レジスト層であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の露光装置。
- 前記アライメントマークが形成された面の上に積層された前記層は複数の層が形成され、
前記複数の層は、シリコン基板、またはガラス基板からなる層を含み、
前記複数の層の最上層は、レジスト層であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の露光装置。 - 原版に形成されたパターンを基板のアライメントマークが形成された面の上に積層された層の表面上に投影光学系によって投影する露光方法であって、
前記アライメントマークが形成された面の傾きを計測する工程と、
該計測した計測結果に応じて前記アライメントマークが形成された面の傾きを補正する工程と、
前記アライメントマークが形成された面の傾きを補正したときの、前記アライメントマークが形成された面と前記層の表面との間の厚みを求める工程と、
前記アライメントマークが形成された面の傾きと前記厚みに基づいて前記投影光学系によって前記パターンを投影する工程と、
を有することを特徴とする露光方法。 - 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の露光装置、または請求項10に記載の露光方法を用いて基板を露光する工程と、
その露光した基板を現像する工程と、
を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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