JP6222626B2 - フルクトース吸収阻害剤 - Google Patents
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Description
一方、同じく単糖の一種であるフルクトース(果糖)は、グルコースとは異なりホスホフルクトキナーゼを迂回する経路で代謝される。そのため、大量に摂取すると肝臓においてすみやかに脂肪合成経路へと流れ、生成した脂肪は脂肪組織に蓄積されていく。それゆえ、通常の摂取量では健康・安全性に問題は生じないが、フルクトースを過剰摂取すると肥満等の病態を惹起するリスクが高まる。
しかしながら、これら天然抽出物は阻害活性が弱く、大量に用いる必要がある。また、混合物であるため品質を一定に保つことが難しい、独特の風味を有するため食品や飲料、動物用飼料などに添加しにくいといった問題がある。合成物質は、飲食物に用いることはできず、医薬用途に用いる場合でも安全性を厳密に検証する必要があり、実用化するのは非常に困難である。
(1)ストリクチニン、カスアリクチン、オエノテインB、ユーゲニフロリンD 2 および1,2,3−トリガロイルグルコースからなる群より選択される少なくとも1種の加水分解性タンニンを有効成分とするフルクトース吸収阻害剤。
(2)食品形態または医薬品形態である、前記(1)に記載のフルクトース吸収阻害剤。
(3)動物飼料形態または動物飼料用添加剤形態である、前記(1)に記載のフルクトース吸収阻害剤。
加水分解性タンニンは、ポリフェノールの一種であり、グルコースなどのポリオールに没食子酸誘導体やエラグ酸誘導体がエステル結合したもののことをいう。本発明では、グルコースに没食子酸誘導体および/またはエラグ酸誘導体がエステル結合したものであるのが好ましく、そのグルコースは開環した状態であってもよい。
なお、没食子酸誘導体は、複数の一般式(1)で表される構造体がエーテルまたはエステル結合した2量体、3量体などのオリゴマーや;一般式(1)と、一または複数のエラグ酸誘導体とが、エーテルまたはエステル結合したものなどであってもよい。
なお、エラグ酸誘導体は、一般式(2)と、1つまたは複数の一般式(1)で表される没食子酸誘導体とが、エーテルまたはエステル結合したもの;複数の一般式(2)で表される構造体がエーテルまたはエステル結合した2量体、3量体などのオリゴマーなどであってもよい。
エラジタンニンとは、エラグ酸の酸化物に由来するHHDP基がグルコースなどの多価アルコールの水酸基とエステル結合した化合物群のことをいい、加水分解するとエラグ酸と多価アルコールが生成する。
ガロタンニンとは、没食子酸が多価アルコールの水酸基とエステル結合した化合物群のことをいい、加水分解すると没食子酸と多価アルコールが生成する。
上記加水分解性タンニンとして、より好ましくは、例えば、エラジタンニンとしては、グルコースの水酸基の2位と3位または4位と6位もしくは両方に、少なくとも1つ以上のHHDP基またはバロネオイル基がエステル結合したもの;ガロタンニンとしては、グルコースの水酸基の少なくとも3箇所以上が没食子酸とエステル結合したものなど挙げられる。
ここで、バロネオイル基は、HHDP基に下記構造体(3)に示すガロイル基がエーテル結合したものである。これらエラジタンニンは、多価アルコールの他の水酸基に没食子酸がエステル結合している化合物も多い。
抽出に使用する溶媒としては、植物種や処理工程にあわせて通常用いられる溶媒を適宜選択して用いればよく、例えば、水;アルコール類(例えば、メタノール、エタノール等の低級アルコール、またはエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール);アセトン等比較的極性が高いケトン類;酢酸エチル等のエステル類等の有機溶媒が挙げられる。これらのうち、メタノール、エタノールおよびアセトンと水を組み合わせた溶媒が好ましい。食品として用いる場合のように有機溶媒の残留が好ましくない場合は、特に水、エタノール、含水エタノールを使用することが好ましい。これらの溶媒は単独で用いることもできるが、2種類以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
加水分解性タンニンの抽出方法としては、特に制限はなく、常温ホモジナイズ抽出、還流抽出、超臨界流体抽出等が使用可能である。
このような精製処理の方法としては、通常の手段を任意に選択して行えば良く、例えば、ろ過または液々抽出、イオン交換樹脂や活性炭カラム等を用い、吸着・脱色・精製等を行えば良い。さらに、凍結乾燥または濃縮処理等により溶液状、ペースト状、ゲル状、又は粉末状の精製物を得ることができる。
このような組成物としては、例えば、フルクトース吸収阻害剤と適当な担体(食品または医薬品に使用されている担体等)とからなる組成物や、フルクトース吸収阻害剤とフルクトースを含有する組成物等が挙げられる。
フルクトース吸収阻害剤の剤型としては、特に限定されず、例えば、食品(飲食物等)、医薬品、動物飼料、動物飼料用添加剤等の用途に適した形態であればよい。
なお、単位用量とは、本発明のフルクトース吸収阻害剤を錠剤その他の形態で服用するときに、当該形態に含有され、フルクトース吸収阻害効果を生じるように計算された所定量をいう。
(ユーカリ葉粗抽出物)
まず、ユーカリ葉5kgを30%エタノール45kgで2時間還流を行った。次に、室温冷却後ろ過し、得られたろ液を減圧濃縮・凍結乾燥してユーカリ葉粗抽出物を得た(収量約1kg)。
得られたユーカリ葉粗抽出物100gを、樹脂(三菱化学(株)製の「ダイヤイオン(登録商標)HP20」)に吸着させた。次に、0〜100%エタノールにて順次溶出させ、各溶出液を得た。そして、分画した各溶出液を減圧濃縮・凍結乾燥した。それらのうち、20%エタノール溶出画分に強いフルクトース吸収阻害活性が認められた。
得られた各溶出液のうち、20%エタノール溶出画分について、収量16gのうち5gを樹脂(東ソー(株)製の「トヨパール(登録商標)HW40(fグレード)」)に吸着させ、40〜100%メタノールを溶離液として用い順次溶出させた。各溶出液の成分分析には、高速液体クロマトグラフィを用いた。すなわち、グラジエントモードで溶媒濃度を変化させて5%酢酸−アセトニトリル(100%→0%)を40℃下のPAQカラム(ナカライテスク(株)製)に流し、フォトダイオードアレイ検出器の測定範囲を270〜350nmに設定して各溶出画分の成分分布をモニターした。約20の画分に分画し、それらのうち60%メタノール溶出画分に強いフルクトース吸収阻害活性が認められた。
20%エタノール溶出画分を分画して得られた各溶出画分のうち、60%メタノール溶出画分について、収量106mgのうち80mgを、上記と同じ溶離液を用いてPAQカラムによりHPLC分取を繰り返し、テリマグランジンI(32mg)を得た。物質の同定は、HPLCの保持時間および各種NMRデータを標準物質と比較することにより確認した。
その他の加水分解性タンニンについては、ユーカリ葉など各種フトモモ科植物より単離・同定したものを用いた。
フルクトース吸収阻害活性の評価は、小腸膜モデル実験に利用されているヒト大腸がん由来細胞株Caco−2(大日本住友製薬(株)製)を用いて行った。培地は、DMEM培地(SIGMA社製)に、FCS(BIOWEST社製)を10%、およびNEAA(SIGMA社製)を1%になるよう添加して用いた。
(ブランク(10%DMSO)のフルクトース透過量−サンプルのフルクトース透過量)/ブランクのフルクトース透過量×100・・・(I)
一方、上記ユーカリ葉粗抽出物(特許文献1の抽出物に相当する)を用いた場合、1000μg/mlの用量で阻害率が65%、100μg/mlの用量で阻害率が20%未満であった。このように、ユーカリ葉粗抽出物をそのまま用いて、フルクトース吸収阻害活性を発揮させるためには、1000μg/mlの用量が必要である。
Claims (3)
- ストリクチニン、カスアリクチン、オエノテインB、ユーゲニフロリンD 2 および1,2,3−トリガロイルグルコースからなる群より選択される少なくとも1種の加水分解性タンニンを有効成分とするフルクトース吸収阻害剤。
- 食品形態または医薬品形態である、請求項1に記載のフルクトース吸収阻害剤。
- 動物飼料形態または動物飼料用添加剤形態である、請求項1に記載のフルクトース吸収阻害剤。
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