JP6217123B2 - 包装装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された包装機では、商品(食品などが載置されたトレイなど)のサイズよりも広い間隔で平行に配置された一対のクランプによりフィルムが水平に張設され、この一対のクランプの上方に、後ろ折込板と前側固定部材とが、一対のクランプと略同じ間隔となるように配置されている。
この包装機では、水平に張設されたフィルムの下方から商品を押し上げて、商品の上面をフィルムで覆い、そのフィルムを左右一対の左右折込板により商品の下面に左右から折り込んだ後、左右折込板よりも下方に配置された後折込板が前方に移動して、左右から折り込まれたフィルムを更に前方に折り込むと共にフィルムをヒートシールして商品を包装する。
図1は本発明の実施形態に係る包装装置100の一例を示す斜視図である。図2は本発明の実施形態に係る包装装置100の概要を示す図である。図3は本発明の実施形態に係る包装装置100の電気的なブロック図である。図4は本発明の実施形態に係る包装装置100の左右折込板である左右折込部材7a、7b、後折込部材6、テンションローラー9の一例を示す斜視図である。図5は本発明の実施形態に係る包装装置100の左右折込部材7(7a、7b)、後折込部材6、テンションローラー9の動作の一例を示す図である。図6は本発明の実施形態に係る包装装置100の動作の一例を示す図である。
一対のフィルムフィード機関の上方には、第1の折込部材(後折込部材6)と、第2の折込部材(前折込ローラーであるテンションローラー9)とが所定間隔をあけて配置されている。
具体的には、後折込部材6とテンションローラー9との間の距離は、一対のフィルムフィード機構5のクランパ5f、5gにより張架されたフィルム幅方向の長さと、被包装物wのサイズ(詳細には、フィルムの幅方向に沿った被包装物wの長さ)との略半分となるように配置される。
より具体的には、水平に張架されたフィルム17aの下方からエレベータ14により被包装物wが突き上げられた状態で、後折込板である後折込部材6とテンションローラー9とが、初期位置において、そのフィルム17aに僅かに触れる位置、又は、フィルム17aから僅かに離れた位置となるように配置されている。
ラベル発行部40はストレッチ包装部11におけるヒータ部10(ヒートシール部)の側方上部に配置され、ラベル貼付部41はラベル発行部40の近傍に配置されている。
ラベル貼付部41は、3つの駆動機構を備えており、第一の駆動機構は、水平モーターとその水平モーターを駆動させる駆動回路を備え、ラベル吸着部面を水平、即ち商品の搬送方向と直交する方向に移動させる水平モータ(第1の駆動機)を駆動する回路で、その水平モーターとしてはステッピングモータが使用されている。従って、ステッピングモータの駆動パルス数をカウントすることでラベル吸着部の位置を検出することができる。このステッピングモータは、例えば、右回転の時はプラスカウント、左回転の時はマイナスカウントとなるように構成されている。また、ラベル貼付部41は、水平基準位置センサを備え、この水平基準位置センサは、ラベル吸着部が水平方向の基準位置に位置したことを検出するセンサであり、この基準位置からの前記駆動パルスのカウント値によってラベル吸着部の水平方向の位置決めが行われる。
ストレッチ包装部11は、機枠11aの前方に物品である被包装物wを載置する商品載置部12が配置され、その商品載置部12に載せた物品wをプッシャーコンベヤ13により機枠内部に設けたエレベータ14まで搬送する。
尚、物品wは容器であるトレイに収容された状態で搬送される場合を例示し、また、商品載置部12は計量部50の計量皿として構成されており、その商品載置部12の手前側近傍には物品wの横幅を検出する幅検出センサ15aが設けられている。
更に、プッシャーコンベヤ13による商品搬送路上には、そのプッシャーコンベヤ13の側方に位置させて物品wの高さを検出する高さ検出センサ15bは、高さを検出すると共に物品wの奥行き寸法(搬送方向に沿った長さ寸法)を計測する長さ検出センサを兼ねている。
物品wの右側長さ(LR)を検出する右側の反射型光センサおよび物品wの左側長さ(LL)を検出する左側の反射型光センサはそれぞれ、物品wが載置された略中央位置から横幅方向に離間するように移動して(商品の右側長さLL+商品の左側長さLR)を検出する。この物品wの横幅(寸法L)は包装機の制御に使用される。幅検出センサ15aは、長さデータL、即ち(LL+LR)をラベル発行部40(計量ラベルプリンタ)の制御部に送信する。
このように、物品w(トレイ)のサイズ(横幅L・高さH・縦幅W)は、ストレッチ包装部11の機枠内部に設けたエレベータ14に搬送される途中で検出される。
本実施形態では、左右折込部材7a、7bはそれぞれ上下二枚の板7f、板7gで構成され、その上下板7f、板7g間に後折込部材6、およびテンションローラー9が摺動可能に配置されている。
つまり、排出プッシャー8を第1プッシャー位置検出センサで待機位置に位置していることを検知した後、第2プッシャー位置検出センサにより前記排出プッシャー8を検出することにより、物品wがラベル貼付領域Lpに位置していると判断することができる。
ラベル貼付部41によって貼付するラベルの貼付位置は、商品w(物品)の大きさ(例えば、トレイのサイズ)や形によって異なる。そのため、ラベル貼付部41は、搬送される商品w(物品)の大きさや形に合わせてラベルの貼付位置を変更できるように移動可能に支持されている。
切断手段26は、印字部25で商品などの情報が印字され、ラベル送出口に向けて送出されるラベル用紙21’を所定長さの枚葉状に切断する。切断手段26は、ラベル送出口より水平状に送出されるラベル用紙21’を挟むように配置した上下一対の可動刃26aと固定刃26bとを有する。
次に、包装機構制御部102Eについて説明する。
包装機構制御部102Eは、制御部61(CPU)、通信用インタフェース回路(INF)65、ROM62、RAM63、操作部64、及び、機構駆動部66を有する。各構成要素はバス(データ通信線など)61aを介して接続されている。
RAM63は、CPU61がROM62の制御プログラムを実行する場合に用いる各種レジスタ及びフラグのエリアの他に、商品の形状データ(縦、横、高さ)に基づいて制御データを決定するための各種テーブル等が記憶されている。
操作部64は、装置の起動、停止等のためのスイッチである。
また、機構駆動部66には、被包装物の横幅を検出する商品の幅検出センサ15aと、被包装物の高さを検出する高さ検出センサ15b、商品の長さを検出する長さ検出センサが接続されており、検出データをCPU61へ供給するようになっている。
ラベル発行貼付部40Eは、CPU31、ROM33、RAM34、表示操作部(コンソール部)4、通信用のインタフェース回路(INF)46、ラベル発行部40、ラベル貼付部41、貼付駆動部42、搬送駆動部43、商品検出センサ59、計量部50、などを有する。各構成要素は、バス31d(データ通信線)などを介して接続されている。
本発明における台紙レスラベルLの貼付に関する各種データの入力等は、この表示操作部4の操作部または操作入力部38を操作することで行うことができる。
計量部50は、商品載置部に載置された被包装物の計量信号をCPU31へ供給するものである。
サーマルヘッド25b、ステッピングモータ25c、切断手段26としてのカッターは、ラベル発行部40の印字部を構成し、CPU31の指令に基づいて台紙レスラベルテープに品名、値段、単価、バーコード等の印字を行い、印字したラベルテープを切断手段26としてのカッターで枚葉状に切断して、台紙レスラベルLをラベル発行口に発行する。
商品検出センサ59は、排出路の側方で、ラベル吸着部が貼付のために垂直下降する位置の若干手前(包装部寄り)に配置され、該排出路に包装物の有無を検出して、ラベル貼付のための信号を発生する。商品検出センサ59は、包装物がラベル貼付場所、即ち排出路(ヒートシール部)へ位置した場合、その旨をCPU31へ出力する。
図6は本発明の実施形態に係る包装装置100の動作の一例を示す図である。図7は本発明の実施形態に係る包装装置100の動作の一例を示すフローチャートである。図6、図7などを参照しながら、包装装置100の動作の一例を説明する。
計量部50は、商品載置部12の計量皿に載置された被包装物wの重量を計量し、制御部61は、計量部50で計量された被包装物wの重量を示すデータを取得する。
尚、プッシャーコンベヤ13による被包装物wの搬送途中において、被包装物wの縦、横、高さの各寸法を検出センサ15a、15bにより測定し、制御部61は検出センサ15a、15bにより測定された測定値に基づいて、フィルム17aの繰り出し長さを決定する。
図6(c)に示したように、制御部61は、機構駆動部66を介してエレベータモーター67を更に駆動することにより、昇降手段(エレベータ14)上の被包装物wを更に上昇させ、被包装物(物品)の底面が図6(c)に示したように、後折込部材6、テンションローラー9、および、左右折込部材7(7a、7b)よりも上方の位置に突き上げて静止させる。
昇降手段(エレベータ14)による被包装物wの突き上げ完了時、後折込部材6とテンションローラー9が、フィルム17aに当接する位置、又は、フィルムから僅かに離れた位置に配置されている。
こうすることで、被包装物wを覆うフィルム17aの張力が、左右均等、前後均等となり、且つ、被包装物wにフィルム17aにより過剰な力が加わることを防止することができる。詳細には、図6(c)に示したように、被包装物wとテンションローラー9との間の水平距離Lmは、上記フィルム17aにより過剰な力が被包装物wに掛からないような距離に設定されている。
左右折込板(7a、7b)の摺動により被包装物wは左右折込板(7a、7b)で支えられ、同時にエレベータ14は下降を開始する。
尚、左右折込板(7a、7b)の摺動による左右端部の折り込みは、被包装物w(平板状トレイ)のサイズ、フィルムフィード機構5によるフィルム17aの張りの調整等に基づいて決定される。
詳細には、制御部61は、図6(d)に示したように、機構駆動部66、後ろ折込みモーター71により後折込部材6を前方に向けて水平状態で摺動させ、フィルム17aの後端部を被包装物wの底部側に折り込むとともに、機構駆動部66、前折り込みモーター72によりテンションローラー9を後方に向けて水平状態で摺動させて、フィルム17aに張力を付与しながら、フィルム17aを被包装物wの底部側に折り込む。
尚、後折込部材6の摺動に伴い、フィルムフィード機構5に挟持されているフィルム側部の開放タイミングを変えることで、包装完了時のフィルムの張り状態を可変することができる。
尚、上記制御部61によるステップS21とステップS23の制御は、同時並列処理で行うことが好ましい。
また、包装装置100は、フィルム17aの幅方向の両側縁を挟持して包装部16に張架する一対のフィルムフィード機構5と、フィルムフィード機構5の上方であって水平方向に被包装物wのサイズよりも大きい所定間隔をあけて配置された、一対の第1の折込部材(後折込部材6)および第2の折込部材(テンションローラー9)と、後折込部材6およびテンションローラー9を移動させる折込部材駆動部(後ろ折込モーター71、前折込モーター72、機構駆動部66など)と、制御部61と、を有する。
制御部61は、フィルムフィード機構5により張架されたフィルム17aの下方から、エレベータ14により被包装物wを、後折込部材6およびテンションローラー9の間を通って、その後折込部材6とテンションローラー9よりも高く突き上げた状態で、折込部材駆動部により、後折込部材6を、被包装物wの底面部近傍を通って該被包装物wのテンションローラー9側の端部近傍の折込終端位置にまで水平移動させるとともに、テンションローラー9を後ろ折込部材6に向かって水平移動させることで、フィルム17aに張力を付与しながらフィルム17aを被包装物wの底面側に折り込むように制御を行う。
こうすることで、テンションローラー9によりフィルム17aに最適な張力を付与した状態で良好に包装可能な包装装置100を提供することができる。
また、フィルム17aの折り込み時、テンションローラー9を後折込部材6に向けて水平移動させて、フィルム17aに張力を付与しながら、後折込部材6を被包装物wの底面部近傍を通って該被包装物wのテンションローラー9側の端部近傍の折込終端位置にまで水平移動させるとともに、テンションローラー9を折込終端位置にまで移動させることにより、フィルム17aを被包装物wの底面側に折り込む。
すなわち、包装装置100は、後折込部材6を前方に移動させた場合であっても、テンションローラー9が、フィルム17aに張力を付与しながら、被包装物wのテンションローラー9側の端部近傍の折込終端位置にまで移動しながら、被包装物wの底面側に折り込む。このため、例えば、後折込部材6の前方移動時に、被包装物wが前方に移動することを防止することができる。
また、後折込部材6の前方移動時に、トレイの端部(テンションローラー9側端部)のフィルムの張力が小さくなることを防止することができる。
このようにすることで、良好な状態で折込部材6をフィルム17aにより包装することができる包装装置100を提供することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
[付記1]
包装部に水平に張架したフィルムに対して、該フィルムの下方から被包装物を昇降手段により突き上げて、前記被包装物の上面をフィルムで覆い、前記フィルムを前記被包装物の底面側に折り込んで前記被包装物を包装する包装装置であって、
前記フィルムの幅方向の両側縁を挟持して前記包装部に張架する一対のフィルムフィード機構と、
前記フィルムフィード機構の上方であって水平方向に前記被包装物のサイズよりも大きい所定間隔をあけて配置された、一対の第1の折込部材および第2の折込部材と、
前記第1の折込部材および前記第2の折込部材を移動させる折込部材駆動部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記フィルムフィード機構により張架された前記フィルムの下方から、前記昇降手段により前記被包装物を、前記第1の折込部材および前記第2の折込部材の間を通って、該第1の折込部材と該第2の折込部材よりも高く突き上げた状態で、前記折込部材駆動部により、前記第1の折込部材を、前記被包装物の底面部近傍を通って該被包装物の前記第2の折込部材側の端部近傍の折込終端位置にまで水平移動させるとともに、前記第2の折込部材を前記第1の折込部材に向かって水平移動させることで、前記フィルムに張力を付与しながら該フィルムを前記被包装物の底面側に折り込むように制御を行うことを特徴とする
包装装置。
[付記2]
前記昇降手段による前記被包装物の突き上げ完了時、前記第1の折込部材と前記第2の折込部材が、前記フィルムに当接する位置、又は、前記フィルムから僅かに離れた位置に配置され、
前記制御部は、前記折込部材駆動部により、前記第1の折込部材および前記第2の折込部材を、前記折込終端位置まで移動させることで、前記フィルムを前記被包装物の底面側に折り込む制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の包装装置。
[付記3]
前記第1の折込部材は、後ろ折込板であり、
前記第2の折込部材は、テンションローラーであることを特徴とする付記1または付記2に記載の包装装置。
[付記4]
前記第1の折込部材と第2の折込部材よりも上方に配置された一対の左右折込板を有し、
前記制御部は、前記昇降手段による前記被包装物の突き上げ完了時、前記左右折込板により被包装物の底面側に前記フィルムを折り込んだ後、前記第1の折込部材および第2の折込部材により、前記被包装物の底面側に前記フィルムを折り込む制御を行うことを特徴とする付記1から付記3の何れかに記載の包装装置。
1’ 搬送コンベア
4 表示操作部(タッチパネル)
5 フィルムフィード機構
5a 弾性ベルト
5b 弾性ベルト
5c クランプ板
5f、5g クランパ
6 後折込部材(第1の折込部材、後折込板)
7 左右折込部材(左右折込板)
8 排出プッシャー(プッシャー)
9 テンションローラー(前折り込みローラー、第2の折込部材)
10 ヒータ部
11 ストレッチ包装部
11a 機枠
12 商品載置部
13 プッシャーコンベヤ
14 エレベータ(昇降手段)
15a 幅検出センサ
15b 高さ検出センサ
16 包装部
17 フィルムロール
17a フィルム
21 台紙レスラベルロール
21’ ラベル用紙
23 ロール装填部
25 印字部
25a プラテンローラ
25b サーマルヘッド
25c ステッピングモータ
26 切断手段
26a 可動刃
26b 固定刃
31 制御部(CPU)
31d バス(データ通信線)
33 ROM
34 RAM
37 インタフェース
38 操作入力部
39 表示部
40 ラベル発行部
40E ラベル発行貼付部
40a ケース
41 ラベル貼付部(貼付手段)
42 貼付駆動部
43 搬送駆動部
46 インタフェース回路
50 計量部
51 クランパ
52 クランパ
59 商品検出センサ
61 CPU
61a バス
62 ROM
63 RAM
64 操作部
65 通信用インタフェース回路
66 機構駆動部
67 エレベータモーター(昇降手段駆動部)
68 搬入モーター
69 フィルム移送モーター
70 左右折り込みモーター
71 後ろ折り込みモーター
72 前折り込みモーター
73 排出プッシャーモーター
100 包装装置
102 ストレッチ包装機
102E 包装機構制御部
w 物品(被包装物、商品)
Claims (2)
- 包装部に水平に張架したフィルムに対して、該フィルムの下方から被包装物を昇降手段により突き上げて、前記被包装物の上面をフィルムで覆い、前記フィルムを前記被包装物の底面側に折り込んで前記被包装物を包装し、前記包装された前記被包装物を排出方向の下流へ排出する包装装置であって、
前記フィルムの幅方向の両側縁を挟持して前記包装部に張架する一対のフィルムフィード機構と、
前記フィルムフィード機構の上方であって水平方向に前記被包装物のサイズよりも大きい所定間隔をあけて配置された、一対の前記排出方向の上流側に位置する第1の折込部材および前記排出方向の下流側に位置する第2の折込部材と、
前記第1の折込部材および前記第2の折込部材を前記排出方向に沿って水平方向に移動させる折込部材駆動部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記フィルムフィード機構により張架された前記フィルムの下方から、前記昇降手段により前記被包装物を、前記第1の折込部材および前記第2の折込部材の間を通って、該第1の折込部材と該第2の折込部材よりも高く突き上げた状態で、前記折込部材駆動部により、前記第1の折込部材を、前記被包装物の底面部近傍を通って該被包装物の前記第2の折込部材側の端部近傍の折込終端位置にまで水平移動させるとともに、前記第2の折込部材を前記第1の折込部材に向かって水平移動させることで、前記フィルムに張力を付与しながら該フィルムを前記被包装物の底面側に折り込むように制御を行い、
前記昇降手段による前記被包装物の突き上げ完了時、前記第1の折込部材と前記第2の折込部材が、前記フィルムに当接する位置、又は、前記フィルムから僅かに離れた位置に配置され、
前記制御部は、前記折込部材駆動部により、前記第1の折込部材および前記第2の折込部材を、前記折込終端位置まで移動させることで、前記フィルムを前記被包装物の底面側に折り込む制御を行い、前記フィルムにより包装された前記被包装物を排出方向の下流へ排出し、
前記第1の折込部材は、後折込板であり、
前記第2の折込部材は、ローラーであることを特徴とする包装装置。 - 前記第1の折込部材と第2の折込部材よりも上方に配置された一対の左右折込板を有し、
前記制御部は、前記昇降手段による前記被包装物の突き上げ完了時、前記左右折込板により被包装物の底面側に前記フィルムを折り込んだ後、前記第1の折込部材および第2の折込部材により、前記被包装物の底面側に前記フィルムを折り込む制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の包装装置。
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