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JP6212283B2 - モータおよび移動規制構造の製造方法 - Google Patents

モータおよび移動規制構造の製造方法 Download PDF

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Description

本発明はモータに関し、特に給電用のブラシを備えたモータに関する。
自動車等の電装機器や音響・映像機器、あるいは家電機器から玩具・模型に至るまで、DCモータ(以下、単に「モータ」ともいう)はあらゆる分野および用途に使用されている。一般的に、DCモータは、直流電源からブラシおよびそれが摺動接触する整流子(コミテータ)を介して回転子巻線に電流を供給する。
また、ブラシは、コミテータの回転軸と直交する方向に移動空間が設けられているブラシホルダに収容保持され、その後端部が付勢部材にて付勢されることで、先端部がコミテータを押圧している。ブラシとブラシホルダとの間は、各部材の熱膨張や部品の寸法精度を考慮して、ある程度の隙間を有するように設定されている。そのため、ブラシは、コミテータが回転を開始すると、コミテータとの摩擦力によりコミテータの回転方向にがたつくことがある。
このようなブラシのがたつきを抑制するために、ブラシホルダの内壁のうちコミテータ回転方向側の側壁に向かってブラシを押圧する押圧片が設けられているブラシ装置を備えたモータが考案されている(特許文献1参照)。
特開2002−369457号公報
上述のブラシホルダは、樹脂製であり切り欠き部が形成されている。また、押圧部は、金属材料を屈曲させたばね性のある部材であり、ブラシホルダの切り欠き部が形成されている箇所の先端部に固着されている。加えて、上述のブラシ装置は、バネ性のある金属材料により、ブラシをブラシホルダの一方の側壁に押し付けることで、ブラシのがたつきの抑制を狙ったものである。しかしながら、金属材料のばね性でブラシのがたつきを抑制するには限度があり、ブラシとブラシホルダとの間の隙間により、ブラシのがたつきは発生してしまう。
また、別のブラシホルダのタイプとして、金属材料を曲げ加工することでブラシホルダを形成したものがある。しかしながら、このようなタイプでも曲げ加工による加工精度に限度があり、ブラシとブラシホルダとの間の隙間が比較的大きなものとなってしまうことから、ブラシのがたつきが発生してしまう。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成でブラシのがたを抑えたモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のモータは、コミテータに接触するブラシと、ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備える。移動規制構造は、ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有する。周方向規制部は、ブラシが通過する通過口を有し、該通過口が抜き加工により形成されている。
この態様によると、抜き加工により周方向規制部の寸法精度が高いため、ブラシのがたを抑えることができる。また、抜き加工は、曲げ加工と比べて、複数の部材に対して一度に行えるため、生産性の向上に寄与する。ここで、抜き加工とは、例えば、打ち抜きや穴抜き等のプレス加工を含む。また、周方向規制部の材料は、所望の精度を実現できれば特に限定されないが、例えば、真鍮や銅等の金属プレートが挙げられる。また、ブラシの材質としては、カーボン、貴金属、それらの合金等が挙げられる。また、ブラシの形状としては、面取りされた直方体が挙げられる。
通過口は、周囲が閉じられた形状であってもよい。これにより、通過口の周囲の一部にスリットが入っている場合と比較して通過口を囲む部材全体の剛性が高くなり、外力による変形を抑えられる。また、抜き加工時の変形が少なく、寸法精度の高い通過口の形成が可能となる。
ホルダは、筒状の部材であり、周方向規制部は、ホルダが位置決めされる位置決め部を有する部材であってもよい。
ホルダと周方向規制部は、一つの部材で構成されていてもよい。これにより、部品点数を削減できるとともに、組立てによる位置精度を考慮する必要がない。
ホルダと周方向規制部とを連結する折り曲げ部を有してもよい。折り曲げ部は、ホルダの側壁と連結していてもよい。
周方向規制部は、通過口が形成されている板状の部材であり、ホルダは、ブラシが移動する内部空間に通過口が位置するように該周方向規制部が挿入される挿入穴が形成されていてもよい。これにより、周方向規制部自体の変位が抑えられるため、ブラシのがたがより抑制される。
本発明の別の態様もまた、モータである。このモータは、コミテータに接触するブラシと、ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備える。移動規制構造は、ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有する。周方向規制部とブラシとのコミテータ周方向の隙間は、ホルダとブラシとのコミテータ周方向の隙間より小さくなるように構成されている。
この態様によると、ホルダとブラシとのコミテータ周方向の隙間を、周方向規制部とブラシとのコミテータ周方向の隙間より小さくする必要はないため、ホルダの加工精度をそれほど上げなくてもよくなり、部品の歩留りを向上できる。
本発明のさらに別の態様は、移動規制構造の製造方法である。この方法は、モータのコミテータに接触するブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有する移動規制構造の製造方法であって、ホルダを金属板の曲げ加工により形成する工程と、周方向規制部におけるブラシの通過口を抜き加工により形成する工程と、を含む。
この態様によると、抜き加工により周方向規制部の寸法精度を高めることができるため、ブラシのがたをより抑えた移動規制構造を製造できる。
本発明によれば、ブラシのがたを簡易な構成で抑えることができる。
第1の実施の形態に係るDCモータの断面図である。 図2(a)は、参考例に係る移動規制構造を備えないカーボンホルダ構造の斜視図、図2(b)は、参考例に係る移動規制構造を備えないブラシホルダの斜視図である。 第1の実施の形態に係る移動規制構造の概略を模式的に示した図である。 図4(a)は、第1の実施の形態に係るカーボンホルダの斜視図、図4(b)は、第1の実施の形態に係る周方向規制部を含むベースプレートの斜視図、図4(c)は、第1の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図である。 第1の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図6(a)は、第2の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図6(b)は、第2の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図7(a)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図7(b)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造の上面図、図7(c)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図8(a)は、第4の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図8(b)は、第4の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図9(a)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図9(b)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造の上面図、図9(c)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図10(a)は、第6の実施の形態に係るカーボンホルダの斜視図、図10(b)は、第6の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。 図11(a)は、第7の実施の形態に係る周方向規制部の斜視図、図11(b)は、第7の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、以下に述べる構成は例示であり、本発明の範囲を何ら限定するものではない。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るDCモータの断面図である。DCモータ(単に「モータ」という)10は、一方が閉塞された有底筒状のハウジング12と、ハウジング12の内部に収容されたロータ14と、ハウジング12の開口部に装着された組立ケース16と、を備える。ハウジング12は、金属部材であり、その内周面に界磁マグネット18が固定されている。
ロータ14は、回転軸となるシャフト20の一部にコミテータ22が設けられている。組立ケース16は、コミテータ22に対向配置される一対のカーボンブラシを有するブラシホルダを備えている。ブラシホルダは、ブラシの移動を規制する移動規制構造を有する。
図2(a)は、参考例に係る移動規制構造を備えないカーボンホルダ構造200の斜視図、図2(b)は、参考例に係る移動規制構造を備えないブラシホルダの斜視図である。図2(a)に示すカーボンホルダ構造200は、ブラシを摺動可能に収容するカーボンホルダ202と、カーボンホルダ202が載置されるベースプレート204と、を有する。カーボンホルダ202は、アーチ型に設けられた空間の内部にブラシを収容する。また、カーボンホルダ202は、複数の脚202aが設けられており、ベースプレート204は、複数の貫通穴204aが形成されている。
そして、カーボンホルダ202は、各脚202aがベースプレート204の対応する貫通穴204aに挿入されることで、ベースプレート204に対して位置決めされる。このように構成されたカーボンホルダ構造200は、ベースプレート204を介してブラシホルダ206の所定の位置に載置される。
カーボンホルダ構造200において、カーボンホルダ202の先端側の開口部202bの幅W1の精度がブラシのがたの程度を決める。つまり、ブラシ自体の幅公差が一定だとすると、開口部202bの幅W1の公差を小さくできればブラシのがたを抑えることができる。しかしながら、図2(a)に示すように、板状の部材を曲げ加工してカーボンホルダ202の開口部202bを形成した場合、その寸法精度には限界がある。特に、ブラシの移動をガイドする部分とブラシのコミテータ周方向へのがたを抑える部分とが兼用されているカーボンホルダ202では、ブラシのがたをこれ以上抑えることは困難である。
このような場合、ブラシのがたによって、ブラシがコミテータに対して接触する位置が遅角側にずれる状況が発生する。その結果、モータのトルクや最高回転数などのモータ性能が低下することに加え、ブラシとコミテータとの間で火花が発生し、ブラシの摩耗を促進するため、ブラシ寿命、ひいてはモータ寿命を低下させる一因となりうる。同時に、モータ駆動時の騒音の増大や電流波形の乱れも生じる。
そこで、本発明者らが鋭意検討したところ、ブラシの移動をガイドする部分とブラシのコミテータ周方向へのがたを抑える部分とを機能的に分離することで、様々な工夫が可能な点に想到した。図3は、第1の実施の形態に係る移動規制構造の概略を模式的に示した図である。
図3に示すように、第1の実施の形態に係る移動規制構造30は、ブラシ32のコミテータ径方向Xへの移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダとしてのカーボンホルダ34と、ブラシ32のコミテータ周方向Zへの移動を規制する周方向規制部36と、を有する。周方向規制部36とブラシ32とのコミテータ周方向の隙間(g1+g1’)は、カーボンホルダ34とブラシ32とのコミテータ周方向の隙間(g2+g2’)より小さくなるように構成されている。
このように、カーボンホルダ34とブラシ32とのコミテータ周方向の隙間を、周方向規制部36とブラシ32とのコミテータ周方向の隙間より小さくする必要はないため、カーボンホルダ34の加工精度をそれほど上げなくてもよくなる。
図4(a)は、第1の実施の形態に係るカーボンホルダの斜視図、図4(b)は、第1の実施の形態に係る周方向規制部を含むベースプレートの斜視図、図4(c)は、第1の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図である。図5は、第1の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。なお、参考例と同様の構成については説明を適宜省略する。
第1の実施の形態に係るカーボンホルダ34は、図4(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工によりアーチ状(筒状)にしたものである。また、カーボンホルダ34には、複数の脚34aが形成されている。第1の実施の形態に係るベースプレート40は、図4(b)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものの一部を曲げ加工により折り曲げたものである。折り曲げたゲート状の部分である周方向規制部36は、ブラシが通過する通過口36aを有する。つまり、この通過口36aは、抜き加工により形成されている。
そして、カーボンホルダ34は、各脚34aがベースプレート40の対応する貫通穴36bに挿入されることで、ベースプレート40に対して位置決めされる。つまり、ベースプレート40は、カーボンホルダ34が位置決めされる位置決め部を有する。このように構成された移動規制構造30は、ベースプレート40を介してブラシホルダ42の所定の位置に載置される。
このように、移動規制構造30は、抜き加工により周方向規制部36の寸法精度が高いため、ブラシのがたを抑えることができる。また、ブラシのがたの抑制に伴い、モータ性能の低下を抑制することに加え、火花摩耗が減少しモータの寿命が延びる。振動による騒音や電気ノイズの発生が抑えられる。また、抜き加工は、曲げ加工と比べて、複数の部材に対して一度に行えるため、生産性の向上に寄与する。ここで、抜き加工とは、例えば、打ち抜きや穴抜き等のプレス加工を含む。また、周方向規制部36の材料は、所望の精度を実現できれば特に限定されないが、例えば、真鍮や銅等の金属プレートが挙げられる。また、ブラシの材質としては、カーボン以外に、貴金属やそれらの合金等が挙げられる。また、ブラシの形状としては、面取りされた直方体が挙げられる。
なお、図4(b)に示すように、周方向規制部36の通過口36aは、周囲が閉じられた形状である。これにより、通過口36aの周囲の一部にスリットが入っている場合と比較して通過口36aを囲む部材全体の剛性が高くなり、外力による変形を抑えられる。また、抜き加工時の変形が少なく、寸法精度の高い通過口36aの形成が可能となる。また、ブラシが通過口36aの内縁に当接する際にかかる力は、モータがいずれの方向に回転した場合でも同じため、いずれの回転方向であってもブラシのがたを簡易な構成で抑制できる。
また、上述の工程を移動規制構造の製造方法として捉えると、この方法は、モータのコミテータに接触するブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつブラシを収容するカーボンホルダ34と、ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部36と、を有する移動規制構造30の製造方法である。そして、この方法は、カーボンホルダ34を金属板の曲げ加工により形成する工程と、周方向規制部36におけるブラシの通過口36aを抜き加工により形成する工程と、を含む。この製造方法によると、抜き加工により周方向規制部36の寸法精度を高めることができるため、ブラシのがたをより抑えた移動規制構造30を製造できる。
加えて、周方向規制部36は、ベースプレート40と一体に形成されるとともに、ベースプレート40のコミテータ側端部、つまり、周方向規制部36のベースプレート40との連結部を中心に、周方向規制部36を上側に曲げ加工することで形成される。よって、曲げ加工の精度が多少低く、曲げ加工後の周方向規制部36の、コミテータ軸方向位置が所望の位置に比べ多少ずれたとしても、コミテータ周方向の位置には影響が少ない。そのため、精度の高いブラシがた抑制効果が期待できる。
(第2の実施の形態)
図6(a)は、第2の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図6(b)は、第2の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
図6(a)に示す移動規制構造50は、カーボンホルダ52およびベースプレート54を有する。カーボンホルダ52は、図6(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工によりアーチ状に形成するとともに、一部を曲げ加工により折り曲げたゲート状の周方向規制部58を有する。周方向規制部58は、ブラシが通過する通過口58aを有する。つまり、この通過口58aは、抜き加工により形成されている。
そして、カーボンホルダ52は、各脚がベースプレート54の対応する貫通穴に挿入されることで、ベースプレート54に対して位置決めされる。このように構成された移動規制構造50は、ベースプレート54を介してブラシホルダ60の所定の位置に載置される。
このように、移動規制構造50は、抜き加工により周方向規制部58の寸法精度が高いため、ブラシのがたを抑えることができ、モータ性能の低下を抑制することに加え、火花摩耗が減少しモータの寿命が延びる。また、振動による騒音や電気ノイズの発生が抑えられる。また、抜き加工は、曲げ加工と比べて、複数の部材に対して一度に行えるため、生産性の向上に寄与する。また、周方向規制部58の曲げ加工が、周方向規制部58とカーボンホルダ52との連結部を中心に下側に曲げ加工されることで、第1の実施の形態の効果と同様に、曲げ加工の精度が多少低くても、精度の高いブラシがた抑制効果が期待できる。また、周方向規制部58は、カーボンホルダ52に一体に形成されている。これにより、部品点数を削減できるとともに、組立てによる位置精度を考慮する必要がない。
(第3の実施の形態)
図7(a)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図7(b)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造の上面図、図7(c)は、第3の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。本実施の形態に係る移動規制構造は、第2の実施の形態に係る移動規制構造と比較して、カーボンホルダの側壁と周方向規制部とが折り曲げ部を介して連結している点が大きく異なる。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
図7(a)に示す移動規制構造64は、カーボンホルダ70およびベースプレート68を有する。図7(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工によりアーチ状にしたカーボンホルダ70と、カーボンホルダ70の側壁70aの一部と折り曲げ部71を介して連結している四角形の周方向規制部72と、を有する。周方向規制部72は、ブラシが通過する四角形の通過口72aを有する。そして、この通過口72aは、抜き加工により形成されている。
そして、カーボンホルダ70は、各脚がベースプレート68の対応する貫通穴に挿入されることで、ベースプレート68に対して位置決めされる。このように構成された移動規制構造64は、ベースプレート68を介してブラシホルダ74の所定の位置に載置される。
このように、移動規制構造64は、抜き加工により周方向規制部72の寸法精度が高いため、ブラシのがたを抑えることができ、モータ性能の低下を抑制することに加え、火花摩耗が減少しモータの寿命が延びる。また、振動による騒音や電気ノイズの発生が抑えられる。また、周方向規制部72は、ブラシが通過する四角形の通過口72aを有するため、ブラシの四方へのがたを精度よく抑えることができる。
また、周方向規制部72は、折り曲げ部71を中心に、周方向規制部72をコミテータの周方向に折り曲げて形成される。よって、周方向規制部72をコミテータ軸方向に折り曲げて加工した場合と比べ、周方向規制部72の周方向の強度が強くなることから、ブラシのがたに伴う、周方向規制部72の振動やノイズが抑えられるという効果を奏する。
(第4の実施の形態)
図8(a)は、第4の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図8(b)は、第4の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。本実施の形態に係る移動規制構造は、第2の実施の形態に係る移動規制構造と比較して、ベースプレートを介さずに直接移動規制構造をブラシホルダに載置する点が大きく異なる。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
図8(a)に示す移動規制構造76は、カーボンホルダ80の一部材からなる。カーボンホルダ80は、図8(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工によりアーチ状に形成されるとともに、一部を曲げ加工により折り曲げたゲート状の周方向規制部82と、複数の脚84と、を有する。周方向規制部82は、ブラシが通過する通過口82aを有する。つまり、この通過口82aは、抜き加工により形成されている。
そして、カーボンホルダ80は、各脚84がブラシホルダ86に形成されている穴86aに挿入されることで、ブラシホルダ86に対して位置決めされる。
(第5の実施の形態)
図9(a)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造の斜視図、図9(b)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造の上面図、図9(c)は、第5の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。本実施の形態に係る移動規制構造は、第3の実施の形態に係る移動規制構造と比較して、ベースプレートを介さずに直接移動規制構造をブラシホルダに載置する点が大きく異なる。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
図9(a)に示す移動規制構造88は、カーボンホルダ92の一部材からなる。カーボンホルダ92は、図9(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工によりアーチ状に形成されるとともに、カーボンホルダ92の側壁92aの一部と折り曲げ部94を介して連結している四角形の周方向規制部96を有する。周方向規制部96は、ブラシが通過する四角形の通過口96aを有する。そして、この通過口96aは、抜き加工により形成されている。
そして、カーボンホルダ92は、各脚98がブラシホルダ100に形成されている穴100aに挿入されることで、ブラシホルダ100に対して位置決めされる。
(第6の実施の形態)
図10(a)は、第6の実施の形態に係るカーボンホルダの斜視図、図10(b)は、第6の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。本実施の形態に係る移動規制構造は、ブラシホルダの一部とカーボンホルダとで構成されている点が特徴の一つである。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
カーボンホルダ102は、図10(a)に示すように、金属板から所定の形状でプレス加工したものを曲げ加工により折り曲げたゲート状の周方向規制部104と、複数の脚106と、を有する。周方向規制部104は、ブラシが通過する通過口104aを有する。
一方、図10(b)に示すブラシホルダ108は、溝部109を形成する2つの側壁110が二対形成されている。また、各側壁110の上面には、カーボンホルダ102の脚106が挿入される穴110aが形成されている。そして、カーボンホルダ102は、各脚106が側壁110に形成されている穴110aに挿入されることで、溝部109の上部を覆うようにブラシホルダ108に対して位置決めされる。
その結果、第6の実施の形態に係る移動規制構造112は、カーボンホルダ102と溝部109とで構成され、ブラシを摺動可能に収容する収容部111と、周方向規制部104とを有することになる。なお、第6の実施の形態では、カーボンホルダ102、溝部109、収容部111がホルダとして機能する。
(第7の実施の形態)
図11(a)は、第7の実施の形態に係る周方向規制部の斜視図、図11(b)は、第7の実施の形態に係る移動規制構造を備えたブラシホルダの斜視図である。本実施の形態に係る移動規制構造は、ブラシホルダが収容部を構成している点が特徴の一つである。なお、上述の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
周方向規制部114は、図11(a)に示すように、四角形の金属板の中心部を打ち抜いたものである。周方向規制部114は、ブラシが通過する四角形の通過口114aを有する。
一方、図11(b)に示すブラシホルダ116は、2つの収容部118が予め形成されている。収容部118は、ブラシが移動する内部空間118aに通過口114aが位置するように周方向規制部114が挿入される挿入穴としてのスリット118bが形成されている。これにより、周方向規制部114自体の変位が抑えられるため、ブラシのがたがより抑制される。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて各実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 モータ、 12 ハウジング、 14 ロータ、 16 組立ケース、 18 マグネット、 20 シャフト、 22 コミテータ、 30 移動規制構造、 32 ブラシ、 34 カーボンホルダ、 34a 脚、 36 周方向規制部、 36a 通過口、 36b 貫通穴、 40 ベースプレート、 42 ブラシホルダ、 111 収容部。

Claims (9)

  1. コミテータに接触するブラシと、
    前記ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備え、
    前記移動規制構造は、
    前記ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、
    前記ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有し、
    前記周方向規制部は、前記ブラシが通過する通過口を有し、該通過口が抜き加工により形成されており、
    前記周方向規制部と前記ブラシとのコミテータ周方向の隙間は、前記ホルダと前記ブラシとのコミテータ周方向の隙間より小さくなるように構成されていることを特徴とするモータ。
  2. コミテータに接触するブラシと、
    前記ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備え、
    前記移動規制構造は、
    前記ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、
    前記ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有し、
    前記周方向規制部は、前記ブラシが通過する通過口を有し、該通過口が抜き加工により形成されており、
    前記通過口は、周囲が閉じられた形状であることを特徴とするモータ。
  3. 前記ホルダ、筒状の部材であり、
    前記周方向規制部は、前記ホルダが位置決めされる位置決め部を有する部材であることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記ホルダと前記周方向規制部は、一つの部材で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  5. 前記ホルダと前記周方向規制部とを連結する折り曲げ部を有することを特徴とする請求項4に記載のモータ。
  6. 前記折り曲げ部は、前記ホルダの側壁と連結していることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
  7. コミテータに接触するブラシと、
    前記ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備え、
    前記移動規制構造は、
    前記ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、
    前記ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有し、
    前記周方向規制部は、前記ブラシが通過する通過口を有し、該通過口が抜き加工により形成されており、
    前記周方向規制部は、前記通過口が形成されている板状の部材であり、
    前記ホルダは、ブラシが移動する内部空間に前記通過口が位置するように該周方向規制部が挿入される挿入穴が形成されていることを特徴とするモータ。
  8. コミテータの径方向に摺動し、該コミテータに接触するブラシと、
    前記ブラシの移動を規制する移動規制構造と、を備え、
    前記移動規制構造は、
    前記ブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、
    前記ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有し、
    前記周方向規制部と前記ブラシとのコミテータ周方向の隙間は、前記ホルダと前記ブラシとのコミテータ周方向の隙間より小さくなるように構成されていることを特徴とするモータ。
  9. モータのコミテータに接触するブラシのコミテータ径方向への移動を許容しつつ該ブラシを収容するホルダと、ブラシのコミテータ周方向への移動を規制する周方向規制部と、を有する移動規制構造の製造方法であって、
    前記ホルダを金属板の曲げ加工により形成する工程と、
    前記周方向規制部におけるブラシの通過口を抜き加工により形成する工程と、を含むことを特徴とする移動規制構造の製造方法。
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