JP6292883B2 - 手術用運搬装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の外科手術用回収装置は、細長管状部材と、細長管状部材の遠位端に結合されるエンドエフェクタと、細長管状部材に配置される支持部材と、支持部材に取り外し可能に取り付けられたポーチと、フィンガーループに取り付けられると共に、ポーチアセンブリに取り付けられる引き紐とを備え、組織標本またはサンプルをポーチ内に捕捉するものである。
従って、手術用運搬装置は、採取物や手術用器具などの運搬物を、体外と体内との間で、簡単な操作で、安全に運搬できることが大事である。
ロッド部を外筒部から押し出せば収納部が現れて、体内から切除された採取物を格納することができ、ロッド部を外筒部に引き込めば、収納部を外筒部に収めることができる。そして、本発明の手術用運搬装置を体内から引き抜けば、収納部内に格納された採取物は、収納部の開口部が外筒部により蓋がされた状態で回収できる。
外筒部に開口部が形成されていれば、ロッド部の開口部を外筒部に形成された開口部の位置に合ったときに、収納部を現れさせることができる。そして、前記ロッド部または前記外筒部を軸回転させると、ロッド部の開口部と外筒部の開口部との位置がずれるため、外筒部を蓋にして収納部を内部に隠すことができる。
外筒部に開口部が形成され、ロッド部の開口部を外筒部に形成された開口部の位置に合っていれば、収納部を現れさせることができる。そして、操作部を軸線に沿って移動させると、ロッド部の開口部と外筒部の開口部との位置がずれるため、外筒部を蓋にして収納部を内部に隠すことができる。
運搬時には付勢部材により、ロッド部の収納部が外筒部に隠れた状態とすることができる。また、運搬物を収納部から取り出す、または運搬物を収納部に格納するときには、収納部を外筒部から現れさせ、固定手段によりロッド部と外筒部とを固定することで、施術者がロッド部から手を離しても、収納部の位置が固定されるので、操作性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る手術用運搬装置を、図面に基づいて説明する。なお、本明細書においては、基端は施術者側、先端は体腔内側を示す。
図1に示すように、手術用運搬装置10は、体腔内に挿入され、体内から切除された異物や検査のための検体などの採取物を運搬物として、体外に取り出して回収するためのものである。
手術用運搬装置10は、ロッド部110と、外筒部120とを備えている。
図2(A)に示すように、収納部111は、内部空間を収納部111とするための開口部111aが形成されている。また、収納部111は、開口部111aに合わせて内部空間を仕切る仕切り壁111bが配置されている。従って、ロッド部110の内周面と、仕切り壁111bとに囲まれた空間Sが収納部111となる。ロッド部110の先端は、円弧面により形成されている。本実施の形態1では半球状に形成されている。
図3に示すように、閉鎖部材121は、外筒部120との密着部121bの外径が細く、ロッド部110との密着部121cに向かって徐々に拡径する円錐台形状に形成されたパッキンである。
このとき、手術用運搬装置10は、外筒部120の先端位置に、ロッド部110の先端位置を合わせているため、ロッド部110の収納部111は外筒部120に隠れた状態である。
鉗子が保持した採取物の位置に対して、収納部111の開口部111aの向きが適切でない場合には、外筒部120内で、ロッド部110を軸回転させて、収納部111の開口部111aを採取物に向ける。外筒部120とロッド部110が直線状の円筒状の部材により形成されているため、外筒部120の軸線の方向を変更することなく、ロッド部110の収納部111の向きを、ロッド部110の軸回転により変更することができる。
図5に示す閉鎖部材122は、図5に示すように帯状の連結部122aと小片部122bとを備えている。本実施の形態では、図6(A)に示すように、小片部122bを4枚としている。図6(B)に示すように、連結部122aを外筒部120の内壁面に取り付け固定すると、小片部122bが重なり合い、外筒部120が閉鎖される。
従って、採取物を収納部111に格納したロッド部110を体外から取り出す際に、ロッド部110が外筒部120から引き抜いても、外筒部120の内部空間は閉鎖部材121により閉鎖され蓋をした状態になるため、ガスによって膨らんだ体腔内の空気が外筒部120から漏れ、萎んでしまうことを防止することができる。
本発明の実施の形態2に係る手術用運搬装置について、図面に基づいて説明する。なお、図7(A)および同図(B)については、図1から図4と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
この手術用運搬装置10xは、ロッド部110が、ロッド部110の開口部111aを、外筒部120xに形成された開口部123に位置を合わせることで収納部111が現れる。施術者は、この状態で、開口部111a,123から、採取物を収納部111に収納することができる。
そして、図7(B)に示すように、施術者は、採取物を収納すると、操作部112(図1参照)を軸回転させて、ロッド部110の開口部111aと外筒部120xの開口部123との位置をずらすことで、収納部111が、外筒部120xを蓋にして外筒部120xの内部に隠れる。なお、操作部112を軸回転させることでロッド部110を軸回転させてもよいし、ロッド部110の開口部111aと外筒部120xの開口部123とが相対的にずれればよいので、外筒部120xを軸回転させてもよい。採取物が小さく、ロッド部110を軸回転させると落下するようであれば、外筒部120xを軸回転する。
施術者は、内視鏡により開口部111a,123の位置を確認できるが、目印が形成されていることにより、手元でも開口部111a,123の確認できるので、採取物の格納時に開口部111a,123の位置を合わせたり、ずらしたりすることが、簡単にできる。
本発明の実施の形態3に係る手術用運搬装置について、図面に基づいて説明する。なお、図8(A)および同図(B)については、図7(A)と同図(B)にて示す実施の形態2に係る手術用運搬装置と同じ構成である。
そして、図8(B)に示すように、施術者は、採取物を収納すると、操作部112(図1参照)を引き上げ、ロッド部110を軸線に沿って移動させて、ロッド部110の開口部111aと外筒部120xの開口部との位置をずらすことで、収納部111が、外筒部を蓋にして外筒部120xの内部に隠れる。
施術者は、手術用運搬装置10xを軸線に沿って体内から引き抜くことで、採取物を体腔内から回収することができる。
本発明の実施の形態4に係る手術用運搬装置について、図面に基づいて説明する。なお、図10(A)および同図(B)に示す本実施の形態4に係る手術用運搬装置は、収納容器以外、図7(A)と同図(B)にて示す実施の形態2に係る手術用運搬装置10x、および図8(A)と同図(B)にて示す実施の形態3に係る手術用運搬装置と、同じ構成である。
収納容器30の容器本体31の長さは、ロッド部110の収納部111の半分程度である。また、蓋部32の長さは、ロッド部110の収納部111の半分程度である。このようにして、収納容器30が形成されていることで、容器本体31から蓋部32を開いた状態で、収納部111に配置することができる。
次に、施術者は、ロッド部110を押してロッド部110の開口部111aと、外筒部120xの開口部123とを位置合わせして、収納容器30を取り出す。
そして、施術者は、容器本体31に蓋部32を被せることで、採取物に触れることなく、体外に運搬することができる。また、施術者が直接採取物に触れないため、採取物が検体であれば変質を抑えることができ、採取物が異物であれば衛生的である。
このように、施術者は、採取物を回収する際に、収納容器ごと取り出せば、採取物の取り出しが容易である。
本発明の実施の形態4に係る手術用運搬装置の変形例について、図面に基づいて説明する。なお、図11においては、図2および図9と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
実施の形態4では、図9に示す収納容器30を、図10に示す実施の形態2,3に係る手術用運搬装置10xに配置したが、図2に示す実施の形態1に係る手術用運搬装置10に配置するときに、収納容器が落下することを防止するために、収納容器30と収納部111とに凹凸を形成して嵌合させている。
また、ロッド部110には、収納容器30の蓋部32を載せるための切り欠き部113が、開口部111aに隣接して形成されている。
このように収納容器30およびロッド部110が形成されていることで、この収納容器30を、収納部111に格納すると、仕切り壁111bの凸部111eが、収納容器30の凹部34に嵌合して、収納容器30が仕切り壁111bの間で保持される。従って、収納部111の開口部111aが下方を向いた状態で、収納部111が外筒部120から現れても、収納容器30が落下することを防止することができる。
本発明の実施の形態5に係る手術用運搬装置について、図面に基づいて説明する。なお、図12においては、図1および図7と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
図12に示すように、本実施の形態5に係る手術用運搬装置10yは、外筒部120xの内側の先端部に、ロッド部110を基端方向に付勢する蛇腹状の板ばね部材124が配置されている。また、ロッド部110の基端部に形成されたグリップ部112bには、閉鎖部材121に嵌め込む嵌合穴112cが形成されている。
この嵌合穴112cは、内径が奥側に向かうに従って大きくなるように形成されていることで、閉鎖部材121を嵌まり込ませるように形成されている。本実施の形態5に係る手術用運搬装置10yでは、グリップ部112bと閉鎖部材121とで、ロッド部110と外筒部120xとを固定する固定手段として機能させている。
本発明の実施の形態6に係る手術用運搬装置について、図面に基づいて説明する。なお、図13から図15においては、図1と図2、および図4と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
手術用器具を体外から体内へ搬入ときは、実施の形態1から5に係る手術用運搬装置10,10x,10y(図1,図7,図8および図12参照)を用いて、採取物の代わりに手術用器具を収納部111に格納して、採取物を回収するときと反対の動作を行う。そうすることで、施術者は、手術用運搬装置10,10x,10yにより、手術用器具を体外から体内へ搬入することができる。
そこで、本実施の形態6に係る手術用運搬装置では、収納部を2以上備え、それぞれの収納部に、手術用器具を分けて格納することを特徴とするものである。
第1収納部111Aと第2収納部111Bとは、それぞれ長手方向の長さを適宜決定することができる。
本実施の形態6では、手術用器具として、手術用針と手術用縫合糸とを体内に搬入することを例に説明する。
施術者は、手術用縫合糸42に手術用針41を繋げた状態で、第1収納部111Aに、手術用針41を格納し、溝111dに手術用針41を渡して、第2収納部111Bに、巻かれた状態の手術用縫合糸42を格納する。
そうすることで、手術用針41と手術用縫合糸42とを、第1収納部111Aと第2収納部111Bとに分けた状態で格納することができる。
このとき、手術用運搬装置10zは、外筒部120の先端位置に、ロッド部110zの先端位置を合わせているため、ロッド部110zの収納部111(第1収納部111A,第2収納部111B)および溝111dは、外筒部120に隠れた状態である。従って、手術用針41が第1収納部111Aに格納され、巻かれた状態の手術用縫合糸42が第2収納部111Bに格納され、溝111dに手術用縫合糸42が渡された状態でも、外筒部120により、手術用針41と手術用縫合糸42とが外に落下することはない。
施術者は、内視鏡を見ながら、図示しない鉗子により、第1収納部111Aに格納された手術用針41を取り出し、引っ張る。そうすることで、手術用針41に繋がり、溝111dを渡る手術用縫合糸42と、第2収納部111Bに格納された手術用縫合糸42とが、取り出される。
また、手術用針41が第1収納部111Aに、手術用縫合糸42が第2収納部111Bに、それぞれ分けて格納されているため、手術用針41と手術用縫合糸42とを体内へ搬入する際に、手術用針41と手術用縫合糸42とが絡まった状態とならない。
更に、施術者が、手術用針41を第1収納部111Aから引き上げ、引っ張ることで、第2収納部111Bに格納された手術用縫合糸42に絡まらせることなく手術用針41を第1収納部111Aから取り出すことができる。
110,110z ロッド部
111 収納部
111A 第1収納部
111B 第2収納部
111a 開口部
111b 仕切り壁
111c 凹部
111d 溝
111e 凸部
112 操作部
112a グリップ
113 切り欠き部
120,120x 外筒部
120a,120b,120c 刃部
121 閉鎖部材
121a 環状壁部
121b,121c 密着部
122 閉鎖部材
122a 連結部
122b 小片部
123 開口部
124 板ばね部材
20 スリーブ
21 ストップコック
22 外套管
30 収納容器
31 容器本体
32 蓋部
33 ヒンジ部
34 凹部
S 空間
Claims (12)
- 体外と体内との間で運搬される運搬物が格納される収納部(111)であって、開口部(111a)を有する収納部(111)が、先端部に形成され、操作部(112)が基端部に形成されたロッド部(110)と、
前記ロッド部(110)が挿通され、前記ロッド部(110)の開口部(111a)を塞ぐ蓋となる外筒部(120)とを備えた
前記ロッド部(110)は、前記ロッド部(110)の開口部(111a)を前記外筒部(120)に形成された開口部(123)に位置を合わせることで前記収納部(111)が現れ、前記操作部(112)を軸線に沿って移動させて、前記ロッド部(110)の開口部(111a)と前記外筒部(120)の開口部(123)との位置をずらすことで、前記収納部(111)が内部に隠れ、
前記外筒部(120)には、前記ロッド部(110)を基端方向へ付勢する付勢部材が形成され、
前記ロッド部(110)と前記外筒部(120)とに、前記外筒部(120)の開口部(123)から前記ロッド部(110)の前記収納部(111)が現れた状態で、前記ロッド部(110)と前記外筒部(120)とを固定する固定手段が形成されたことを特徴とする手術用運搬装置。 - 前記ロッド部(110)は、前記操作部(112)を押し込むと前記外筒部(120)の先端から前記収納部(111)が現れ、前記操作部(112)を引き込むと前記収納部(111)が前記外筒部(120)の内部に隠れることを特徴とする請求項1に記載の手術用運搬装置。
- 前記ロッド部(110)は、先端が円弧面により形成されていることを特徴とする請求項2に記載の手術用運搬装置。
- 前記ロッド部(110)は、前記ロッド部(110)の開口部(111a)を前記外筒部(120)に形成された開口部(123)に位置を合わせることで前記収納部(111)が現れ、前記ロッド部(110)または前記外筒部(120)を軸回転させて、前記ロッド部(110)の開口部(111a)と前記外筒部(120)の開口部(123)との位置をずらすことで、前記収納部(111)が内部に隠れることを特徴とする請求項1に記載の手術用運搬装置。
- 前記外筒部(120)は、先端が円弧面により形成されていることを特徴とする請求項1または4に記載の手術用運搬装置。
- 前記外筒部(120)には、前記収納部(111)の開口部(111a)が前記外筒部(120)により塞がれるときに、体内と繋がった状態の運搬物としての採取物の接続部を、前記収納部(111)の縁部との間で挟んで切り離す刃部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の手術用運搬装置。
- 前記ロッド部(110)と前記外筒部(120)との間の隙間を塞ぐ閉鎖部材(121)が、前記ロッド部(110)または前記外筒部(120)のいずれか一方、または両方に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の手術用運搬装置。
- 前記閉鎖部材(121)は、前記外筒部(120)の内壁面に配置され、前記ロッド部(110)が引き抜かれると、小片が重なりあって前記外筒部(120)の内部空間を閉鎖する請求項7に記載の手術用運搬装置。
- 前記収納部(111)には、運搬物を保管するための収納容器(30)が配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の手術用運搬装置。
- 前記収納部(111)または前記収納容器(30)にいずれか一方に凸部(111e)が形成され、他方に前記凸部(111e)に嵌合する凹部(34)が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の手術用運搬装置。
- 前記収納部(111)は、前記ロッド部(110)の長さ方向に沿って2以上形成されていることを特徴とする請求項1に記載の手術用運搬装置。
- 前記収納部と、該収納部に隣接する収納部とに渡る溝(111d)が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の手術用運搬装置。
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