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JP6291934B2 - 情報処理装置、描画方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、描画方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、描画処理によって共通バスが専有されないようにすることができる情報処理装置、描画方法、及びプログラムに関する。
コンピュータや携帯端末などの情報処理装置における画像の描画技術として、表示データをメインメモリに書き込み、その後、バスを介してメインメモリからビデオメモリへ表示データを転送する技術が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1に記載されている技術では、メモリデータ転送コントローラが、表示データの書き換えに同期して、メインメモリからメモリバスを介して表示データを読み込み、PCIバス(共通バス)上のビデオメモリへライト転送することにより、画像を描画するようにしている。この特許文献1に記載されている技術によれば、メインメモリからメモリデータ転送コントローラへの表示データのリード転送と、メモリデータ転送コントローラから共通バス上のビデオメモリへのライト転送とを並行して実行できるので、表示データの転送速度を高速化することができる。
また、特許文献2に記載されている技術では、データ転送制御装置が、CPUの動作モードに応じた周期で、メインメモリに記録されている表示データを共通バス上のビデオメモリへDMA転送することにより、画像を描画するようにしている。より具体的には、CPUの動作モードが通常動作モードである場合は、フレームの書き換え周期に同期してDMA転送を実行し、動作モードが表示データの書き換えが行われないスタンバイモードである場合は、DMA転送を停止し、消費電力を抑えるようにしている。
特開平8−180012号公報 特開2003−122335号公報
上述した特許文献1に記載されている技術は、メモリデータ転送コントローラが、表示データの書き換えに同期してメインメモリからビデオメモリに表示データを転送するようにしているので、メインメモリに表示データを書き込むためのライトコマンドが連続して多数発生する高頻度描画時に、共通バスが描画処理によって専有されてしまう危険性がある。そして、共通バスが描画処理によって専有されてしまうと、共通バスに接続されているUSBコントローラやLANコントローラといったデバイスを利用した処理を行うことができなくなってしまう。
また、特許文献2に記載されている技術は、データ転送制御装置が、フレームの書き換え周期に同期してメインメモリから共通バス上のビデオメモリに表示データをDMA転送するようにしているので、メインメモリに表示データを書き込むためのライトコマンドが連続して発生した場合、共通バスが描画処理によって共通バスが専有されてしまう危険性がある。
[発明の目的]
そこで、本発明の目的は、高頻度描画時に共通バスが描画処理によって専有されてしまう危険性があるという課題を解決した情報処理装置を提供することにある。
本発明に係る情報処理装置は、
共通バスに接続された第1のメモリと、
ローカルバスに接続された第2のメモリと、
前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段と、
前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段とを備える。
本発明に係る描画方法は、
書き込み手段が、共通バスに接続された第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記ローカルバスに接続された第2のメモリに表示データを書き込み、
転送手段が、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する。
本発明に係るプログラムは、
共通バスに接続された第1のメモリと、ローカルバスに接続された第2のメモリとを備えたコンピュータを、
前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段、
前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段として機能させる。
本発明によれば、高頻度描画時に、描画処理によって共通バスが専有されてしまう危険性を少ないものにすることができるという効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 書き込み手段の処理例を示すフローチャートである。 転送手段の処理例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 フィルタドライバの処理例を示すフローチャートである。 ドライバの処理例を示すフローチャートである。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[本発明の第1の実施の形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態に係るコンピュータ等の情報処理装置は、共通バス11に接続された第1のメモリ1と、ローカルバス12に接続された第2のメモリ2、書き込み手段3、及び転送手段4を備えている。
共通バス11に接続されている第1のメモリ1は、ビデオメモリであり、表示する画像を表す表示データが記録される。なお、共通バス11には、第1のメモリ1以外にUSBコントローラやLANコントローラ等のデバイスも接続されているが、図1では図示を省略している。
ローカルバス12に接続されている第2のメモリ2は、メインメモリであり、第1のメモリ1へ転送する表示データが記録される。
書き込み手段3は、第1のメモリ1に対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、第2のメモリ2に表示データを書き込む機能を有する。
転送手段4は、第2のメモリ2に対する表示データの書き込み頻度(単位時間当たりの書き込み回数)と異なる転送頻度(単位時間当たりの転送回数)で、第2のメモリ2に記録されている表示データを第1のメモリ1に転送する。より具体的には、転送手段4は、第2のメモリ2に対する表示データの書き込み頻度よりも少ない転送頻度で、第2のメモリ2に記録されている表示データを第1のメモリ1に転送する機能を有する。
なお、書き込み手段3、及び転送手段4は、CPUによって実現可能であり、その場合は、例えば次のようにする。CPUを書き込み手段3、及び転送手段4として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、CPUに上記プログラムを読み取らせる。CPUは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自CPU上に書き込み手段3、及び転送手段4を実現する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
書き込み手段3は、第1のメモリ1に対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドが入力されると(図2のステップS21がYes)、第2のメモリに上記表示データを書き込む(ステップS22)。これに対して、上記ライトコマンド以外のコマンドが入力された場合(ステップS21がNo)は、入力されたコマンドをそのまま実行する(ステップS23)。
一方、転送手段4は、図3のフローチャートに示すように、転送タイミングとなる毎に(ステップS31がYes)、第2のメモリ2に記録されている表示データ(例えば、1フレーム分の表示データ)を第1のメモリ1に転送する(ステップS32)。ここで、転送タイミングになったか否かは、例えば、予め定められている所定時間が経過したか否かに基づいて判定する。なお、上記所定時間は、第2のメモリ2から第1のメモリ1への表示データの転送頻度が、第2のメモリ2に対する表示データの書き込み頻度よりも少なくなるように定められている。
[第1の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、高頻度描画時に、描画処理によって共通バスが専有されてしまう危険性を少ないものにすることができるという効果を得ることができる。その理由は、第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度よりも少ない転送頻度で、第2のメモリに記録されている表示データを第1のメモリに転送するようにしているからである。つまり、意図的に第2のメモリから第1のメモリへの転送処理を間引くようにしているからである。
[本発明の第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理装置について説明する。
図4を参照すると、本実施の形態に係る情報処理装置は、CPU101、メインメモリ102、及びサウスブリッジ105がバス(ローカルバス)B1〜B3を介してノースブリッジ104に接続され、メインメモリ102上には仮想VRAM103が設けられている。また、サウスブリッジ105にはバス(共通バス)B4が接続され、共通バスB4には、SASコントローラ201、LANコントローラ202、ビデオコントローラ203、及びUSBコントローラ204が接続されている。また、各コントローラ201,203,204には、それぞれHDD211、VRAM212、及びUSBデバイス213が接続されている。また、本実施の形態に係る情報処理装置では、オペレーティングシステム301上で、アプリケーションプログラム302、ビデオドライバ303、フィルタドライバ304、及びドライバ305が動作している。
VRAM212は、第1のメモリとして機能するものであり、表示する画像を表す表示データが記録される。メインメモリ102上に設けられた仮想VRAM103は、第2のメモリとして機能するものであり、VRAM212へ転送する表示データが書き込まれる。
アプリケーションプログラム302は、処理結果を表示するための描画命令を発行する機能を有する。
ビデオドライバ303は、アプリケーションプログラム302が発行した描画命令に従った画像を表示するためのポステッドライトコマンドを作成する機能を有する。このポステッドライトコマンドには、表示データが含まれると共に、ライトアドレスとしてVRAM212上のアドレスが含まれる。
フィルタドライバ304は、書き込み手段として機能するものであり、ビデオドライバ303から出力されるポステッドライトコマンドを、メインメモリ102上の仮想VRAM103に対するライトコマンドに変換する機能や、変換後のライトコマンドに従って表示データを仮想VRAM103に書き込む機能を有する。なお、ポステッドライトコマンドに含まれているライトアドレスは、VRAM212上のアドレスであるので、ポステッドライトコマンドを仮想VRAM103に対するライトコマンドに変換する際には、ライトアドレスを仮想VRAM103上の対応するアドレスに変換する必要がある。より具体的には、予め定められているVRAM212上のアドレスと仮想VRAM103上のアドレスの対応関係を示す対応テーブルや、演算式を用いて仮想VRAM103上のアドレスに変換する。
ドライバ305は、転送手段として機能するものであり、仮想VRAM103に対する表示データの書き込み頻度よりも少ない転送頻度で、仮想VRAM103に記録されている表示データをVRAM212に転送する機能を有する。例えば、仮想VRAM103に対する表示データの書き込み頻度が毎秒60フレームである場合には、転送頻度を毎秒30フレームとする。
次に、本実施の形態の動作について、詳細に説明する。
オペレーティングシステム301上で動作するアプリケーションプログラム302がその処理結果を表示するために描画命令を出力すると、それを検出したオペレーティングシステム301が描画命令をビデオドライバ303に渡す。これにより、ビデオドライバ303は、表示データをVRAM212に書き込むためのポステッドライトコマンドを作成して出力する。
ビデオドライバ303の下位に配置されているフィルタドライバ304は、ビデオドライバ303からVRAM212に表示データを書き込むためのポステッドライトコマンドが出力されると(図5のステップS51がYes)、上記ポステッドライトコマンドを仮想VRAM103に対するライトコマンドに変換し、変換後のライトコマンドを実行する(ステップS52)。これにより、仮想VRAM212の対応するアドレスに表示データが書き込まれる。また、フィルタドライバ304は、ビデオドライバ303から出力されたコマンドが、VRAM212に対するポステッドライトコマンド以外のコマンドである場合(ステップS51がNo)は、そのコマンドをそのまま実行する。なお、本実施の形態では、1/60秒毎に、1フレーム分の表示データが仮想VRAMに書き込まれるとする。
一方、仮想VRAM103の内容をVRAM212へ転送するドライバ305は、図6のフローチャートに示すように、1/30秒が経過する毎に(ステップS61〜63)、仮想VRAM103に記録されている1フレーム分の表示データをVRAM212に転送する。
なお、上述した実施の形態では、仮想VRAM103からVRAM121への転送頻度を1/30秒毎に1フレームとしたが、仮想VRAM103への書き込み頻度より少なければ、これに限られない。また、転送頻度は、書き込み頻度が多くなるほど大きな値となる可変値であってもよい(但し、書き込み頻度よりも少ないことが必要)。より具体的には、フィルタドライバ304がドライバ305に対して仮想VRAM103への表示データの書き込み頻度を通知し、ドライバ305が通知された書き込み頻度に応じた転送頻度で仮想VRAM103に記録されている表示データをVRAM212へ転送する。更に、転送頻度として、書き込み頻度よりも小さく、且つ共通バスB4の最大帯域よりも小さな固定値や、書き込み頻度よりも小さく、且つその最大値が共通バスB4の最大帯域よりも小さい可変値を使用するようにしてもよい。このように、共通バスB4の最大帯域を考慮して転送頻度を決定することにより、共通バスB4が描画処理によって専有されないようにすることができる。
[第2の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、高頻度描画時に、描画処理によって共通バスが専有される危険性を少ないものにすることができる。その理由は、メインメモリ上の仮想VRAMに対する表示データの書き込み頻度よりも少ない転送頻度で、仮想VRAMに書き込まれている表示データを共通バス上のVRAMに転送するようにしているからである。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
共通バスに接続された第1のメモリと、
ローカルバスに接続された第2のメモリと、
前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段と、
前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
付記1記載の情報処理装置において、
前記転送頻度は、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度よりも少ないことを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
付記1または2に記載の情報処理装置において、
前記ライトコマンドは、ライトアドレスとして前記第1のメモリ上のアドレスを含み、
前記書き込み手段は、予め定められている前記第1のメモリ上のアドレスと前記第2のメモリ上のアドレスとの対応関係に基づいて、前記ライトコマンドに含まれているライトアドレスを前記第2のメモリ上のアドレスに変換し、該変換後のアドレスに表示データを書き込むことを特徴とする情報処理装置。
(付記4)
付記1乃至3の何れか1つに記載の情報処理装置において、
前記転送頻度は、固定値であることを特徴とする情報処理装置。
(付記5)
付記1乃至3の何れか1つに記載の情報処理装置において、
前記転送頻度は、前記書き込み頻度に応じて変化する可変値であることを特徴とする情報処理装置。
(付記6)
付記1乃至5の何れか1つに記載の情報処理装置において、
前記ライトコマンドは、ポステッドライトコマンドであることを特徴とする情報処理装置。
(付記7)
書き込み手段が、共通バスに接続された第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記ローカルバスに接続された第2のメモリに表示データを書き込み、
転送手段が、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送することを特徴とする描画方法。
(付記8)
付記7記載の描画方法において、
前記転送頻度は、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度よりも少ないことを特徴とする描画方法。
(付記9)
付記7または8記載の描画方法において、
前記ライトコマンドは、ライトアドレスとして前記第1のメモリ上のアドレスを含み、
前記書き込み手段は、予め定められている前記第1のメモリ上のアドレスと前記第2のメモリ上のアドレスとの対応関係に基づいて、前記ライトコマンドに含まれているライトアドレスを前記第2のメモリ上のアドレスに変換し、該変換後のアドレスに表示データを書き込むことを特徴とする描画方法。
(付記10)
付記7乃至9の何れか1つに記載の描画方法において、
前記転送頻度は、固定値であることを特徴とする描画方法。
(付記11)
付記7乃至9の何れか1つに記載の描画方法において、
前記転送頻度は、前記書き込み頻度に応じて変化する可変値であることを特徴とする描画方法。
(付記12)
付記7乃至11の何れか1つに記載の描画方法において、
前記ライトコマンドは、ポステッドライトコマンドであることを特徴とする描画方法。
(付記13)
共通バスに接続された第1のメモリと、ローカルバスに接続された第2のメモリとを備えたコンピュータを、
前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段、
前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度と異なる転送頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段として機能させるためのプログラム。
(付記14)
付記13記載のプログラムにおいて、
前記転送頻度は、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度よりも少ないことを特徴とするプログラム。
(付記15)
付記13または14記載のプログラムにおいて、
前記ライトコマンドは、ライトアドレスとして前記第1のメモリ上のアドレスを含み、
前記書き込み手段は、予め定められている前記第1のメモリ上のアドレスと前記第2のメモリ上のアドレスとの対応関係に基づいて、前記ライトコマンドに含まれているライトアドレスを前記第2のメモリ上のアドレスに変換し、該変換後のアドレスに表示データを書き込むことを特徴とするプログラム。
(付記16)
付記13乃至15の何れか1つに記載のプログラムにおいて、
前記転送頻度は、固定値であることを特徴とするプログラム。
(付記17)
付記13乃至15の何れか1つに記載のプログラムにおいて、
前記転送頻度は、前記書き込み頻度に応じて変化する可変値であることを特徴とするプログラム。
(付記18)
付記13乃至17の何れか1つに記載のプログラムにおいて、
前記ライトコマンドは、ポステッドライトコマンドであることを特徴とするプログラム。
本発明は、コンピュータ、FTサーバ、携帯端末などの情報処理装置において画像を表示する際に利用することができる。
1・・・第1のメモリ
2・・・第2のメモリ
3・・・書き込み手段
4・・・転送手段
11・・・共通バス
12・・・ローカルバス
101・・・CPU
102・・・メインメモリ
103・・・仮想VRAM
104・・・ノースブリッジ
105・・・サウスブリッジ
201・・・SASコントローラ
202・・・LANコントローラ
203・・・ビデオコントローラ
204・・・USBコントローラ
211・・・HDD
212・・・VRAM
213・・・USBデバイス
301・・・オペレーティングシステム
302・・・アプリケーションプログラム
303・・・ビデオドライバ
304・・・フィルタドライバ
305・・・ドライバ
B1〜B4・・・バス

Claims (7)

  1. 共通バスに接続された第1のメモリと、
    ローカルバスに接続された第2のメモリと、
    前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段と、
    前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度であるフレーム単位でのデータの書き込み頻度よりも少ない転送頻度であるフレーム単位でのデータの転送の頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記ライトコマンドは、ライトアドレスとして前記第1のメモリ上のアドレスを含み、
    前記書き込み手段は、予め定められている前記第1のメモリ上のアドレスと前記第2のメモリ上のアドレスとの対応関係に基づいて、前記ライトコマンドに含まれているライトアドレスを前記第2のメモリ上のアドレスに変換し、該変換後のアドレスに表示データを書き込むことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
    前記転送頻度は、固定値であることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
    前記転送頻度は、前記書き込み頻度に応じて変化する可変値であることを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記ライトコマンドは、ポステッドライトコマンドであることを特徴とする情報処理装置。
  6. 書き込み手段が、共通バスに接続された第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、ローカルバスに接続された第2のメモリに表示データを書き込み、
    転送手段が、前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度であるフレーム単位でのデータの書き込み頻度よりも少ない転送頻度であるフレーム単位でのデータの転送の頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送することを特徴とする描画方法。
  7. 共通バスに接続された第1のメモリと、ローカルバスに接続された第2のメモリとを備えたコンピュータを、
    前記第1のメモリに対する表示データの書き込みを指示するライトコマンドに応答して、前記第2のメモリに表示データを書き込む書き込み手段、
    前記第2のメモリに対する表示データの書き込み頻度であるフレーム単位でのデータの書き込み頻度よりも少ない転送頻度であるフレーム単位でのデータの転送の頻度で、前記第2のメモリに記録されている表示データを前記第1のメモリに転送する転送手段として機能させるためのプログラム。
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