JP6291362B2 - 光アクセスシステム、終端装置、宅内装置及び光アクセス方法 - Google Patents
光アクセスシステム、終端装置、宅内装置及び光アクセス方法 Download PDFInfo
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Description
実施形態1の光アクセスシステムの構成を図4に示す。実施形態1の光アクセスシステムは、PAM方式及び適応変調技術を用いるPONであり、通信事業者ビル内に設置されるPAM適応変調OLT3、ユーザ宅内に設置されるONU4−1−1、・・・、4−1−m、4−2−1、・・・、4−2−m、・・・、4−n−1、・・・、4−n−m、光信号を合分波する光スプリッタ、及び伝送路である光ファイバから構成される。
実施形態2の光アクセスシステムの構成を図10に示す。実施形態2の光アクセスシステムは、PAM方式、OOK変調方式及び適応変調技術を用いるPONであり、通信事業者ビル内に設置されるPAM適応変調OLT5、ユーザ宅内に設置されるONU6−1−1、・・・、6−1−m、6−2−1、・・・、6−2−m、・・・、6−n−1、・・・、6−n−m、光信号を合分波する光スプリッタ、及び伝送路である光ファイバから構成される。
実施形態1では、PAM4変調及びPAM8変調のうち、伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する変調を選択する。実施形態3では、PAM4変調及びPAM8変調のうち、伝送距離及び通信帯域に応じて定まる多値度を有する変調を選択する。実施形態3の光アクセスシステムの構成を図16に示す。
実施形態2では、PAM4変調、PAM8変調及びOOK変調のうち、伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する変調を選択する。実施形態4では、PAM4変調、PAM8変調及びOOK変調のうち、伝送距離及び通信帯域に応じて定まる多値度を有する変調を選択する。実施形態4の光アクセスシステムの構成を図17に示す。
2−1−1、2−1−m、2−2−1、2−2−m、2−n−1、2−n−m:ONU
3:PAM適応変調OLT
4、4−1−1、4−1−m、4−2−1、4−2−m、4−n−1、4−n−m:ONU
5:PAM適応変調OLT
6、6−1−1、6−1−m、6−2−1、6−2−m、6−n−1、6−n−m:ONU
7:PAM適応変調OLT
8−1−1、8−1−m、8−2−1、8−2−m、8−n−1、8−n−m:ONU
9:PAM適応変調OLT
10−1−1、10−1−m、10−2−1、10−2−m、10−n−1、10−n−m:ONU
31:多値変調部
32:多値復調部
41:多値変調部
42:多値復調部
51:多値・2値変調部
52:多値・2値復調部
61:多値変調部
62:多値復調部
311、312、313:電気信号生成部
314:信号生成部制御部
315:電気信号合成部
316:光信号生成部
411、412、413:電気信号生成部
414:信号生成部制御部
415:電気信号合成部
416:光信号生成部
511、512、513:電気信号生成部
514:信号生成部制御部
515:電気信号合成部
516:光信号生成部
611、612、613:電気信号生成部
614:信号生成部制御部
615:電気信号合成部
616:光信号生成部
Claims (7)
- 終端装置と、複数の宅内装置と、を備える光アクセスシステムであって、
前記終端装置は、前記宅内装置へと送信する下り信号に対する、前記宅内装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調及び2値のオンオフ変調のいずれかと、前記宅内装置から受信した上り信号に対する、前記宅内装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかと、のうち一方又は両方を行い、
前記宅内装置は、前記終端装置から受信した下り信号に対する、前記終端装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかと、前記終端装置へと送信する上り信号に対する、前記終端装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調又は2値のオンオフ変調のいずれかと、のうち一方又は両方を行っており、
前記終端装置及び前記宅内装置は、複数のオンオフ変調の出力を合成することにより、2値より大きい多値のパルス強度変調を行い、複数のオンオフ変調のオンオフを同一状態に同期させて出力を合成することにより、2値のオンオフ変調を行う
ことを特徴とする光アクセスシステム。 - 前記終端装置は、前記宅内装置へと送信する下り信号に対する、前記宅内装置への伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する変調と、前記宅内装置から受信した上り信号に対する、前記宅内装置からの伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する復調と、のうち一方又は両方を行い、
前記宅内装置は、前記終端装置から受信した下り信号に対する、前記終端装置からの伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する復調と、前記終端装置へと送信する上り信号に対する、前記終端装置への伝送距離に応じて定まり信号対雑音比を劣化させない最大の多値度を有する変調と、のうち一方又は両方を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の光アクセスシステム。 - 前記終端装置は、前記宅内装置へと送信する下り信号に対する、前記宅内装置への伝送距離及び前記宅内装置への通信帯域に応じて定まる多値度を有する変調と、前記宅内装置から受信した上り信号に対する、前記宅内装置からの伝送距離及び前記宅内装置からの通信帯域に応じて定まる多値度を有する復調と、のうち一方又は両方を行い、
前記宅内装置は、前記終端装置から受信した下り信号に対する、前記終端装置からの伝送距離及び前記終端装置からの通信帯域に応じて定まる多値度を有する復調と、前記終端装置へと送信する上り信号に対する、前記終端装置への伝送距離及び前記終端装置への通信帯域に応じて定まる多値度を有する変調と、のうち一方又は両方を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の光アクセスシステム。 - 前記終端装置及び前記宅内装置の間の伝送距離は、前記終端装置が前記宅内装置に動的帯域割当を行う際に、前記終端装置がレンジング情報に基づいて推定する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光アクセスシステム。 - 光アクセスシステムにおいて宅内装置と通信を行う終端装置であって、
前記宅内装置へと送信する下り信号に対する、前記宅内装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調及び2値のオンオフ変調のいずれかを行う多値変調部と、前記宅内装置から受信した上り信号に対する、前記宅内装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかを行う多値復調部と、のうち一方又は両方を備え、
前記多値変調部は、複数のオンオフ変調の出力を合成することにより、2値より大きい多値のパルス強度変調を行い、複数のオンオフ変調のオンオフを同一状態に同期させて出力を合成することにより、2値のオンオフ変調を行う
ことを特徴とする終端装置。 - 光アクセスシステムにおいて終端装置と通信を行う宅内装置であって、
前記終端装置から受信した下り信号に対する、前記終端装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかを行う多値復調部と、前記終端装置へと送信する上り信号に対する、前記終端装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調及び2値のオンオフ変調のいずれかを行う多値変調部と、のうち一方又は両方を備え、
前記多値変調部は、複数のオンオフ変調の出力を合成することにより、2値より大きい多値のパルス強度変調を行い、複数のオンオフ変調のオンオフを同一状態に同期させて出力を合成することにより、2値のオンオフ変調を行う
ことを特徴とする宅内装置。 - 終端装置と、複数の宅内装置と、を用いる光アクセス方法であって、
前記終端装置が、前記宅内装置へと送信する下り信号に対する、前記宅内装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調及び2値のオンオフ変調のいずれかを行い、前記宅内装置が、前記終端装置から受信した下り信号に対する、前記終端装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかを行う下り信号変復調ステップと、
前記宅内装置が、前記終端装置へと送信する上り信号に対する、前記終端装置への伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度変調及び2値のオンオフ変調のいずれかを行い、前記終端装置が、前記宅内装置から受信した上り信号に対する、前記宅内装置からの伝送距離に応じて多値度が定まる2値より大きい多値のパルス強度復調及び2値のオンオフ復調のいずれかを行う上り信号変復調ステップと、のうち一方又は両方を行い、
前記終端装置及び前記宅内装置が、複数のオンオフ変調の出力を合成することにより、2値より大きい多値のパルス強度変調を行い、複数のオンオフ変調のオンオフを同一状態に同期させて出力を合成することにより、2値のオンオフ変調を行う
ことを特徴とする光アクセス方法。
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JP2014125665A JP6291362B2 (ja) | 2014-06-18 | 2014-06-18 | 光アクセスシステム、終端装置、宅内装置及び光アクセス方法 |
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