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JP6275099B2 - 表示装置、表示方法、及び表示プログラム - Google Patents

表示装置、表示方法、及び表示プログラム Download PDF

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JP6275099B2 JP2015206618A JP2015206618A JP6275099B2 JP 6275099 B2 JP6275099 B2 JP 6275099B2 JP 2015206618 A JP2015206618 A JP 2015206618A JP 2015206618 A JP2015206618 A JP 2015206618A JP 6275099 B2 JP6275099 B2 JP 6275099B2
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Description

本発明は、表示装置、表示方法、及び表示プログラムに関する。
近年、ユーザによる検索を容易化する技術が提供されている。例えば、チェックボックス等によりユーザが指定したキーワードに応じて検索を行う技術が提供されている。
特開2010−15558号公報
しかしながら、上記の従来技術ではユーザによる検索を容易化することが難しい。例えば、チェックボックスによるユーザ入力を受け付ける場合、ユーザは指定したキーワードから検索文字列を想定する必要があるため、ユーザによる検索を容易化することができるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザによる検索を容易化する表示装置、表示方法、及び表示プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る表示装置は、検索文字列が入力される検索入力欄とユーザにより指定可能な複数のキーワードとを含む検索入力画面を表示する表示部と、前記複数のキーワードのうち、前記ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として前記検索入力欄に追加する更新部と、を備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザによる検索を容易化することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係るキーワード情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る配信装置の構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る求人情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る表示処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係るキーワードの指定解除の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係るキーワードの指定解除の処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る端末装置における表示の一例を示す図である。 図11は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。 図12は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。 図13は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。 図14は、端末装置及び配信装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.表示処理〕
まず、図1及び図2を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1及び図2は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。図1及び図2に示す例では、ユーザによる求人情報の検索を支援するアプリケーションAP10(以下、「求人検索アプリAP10」とする場合がある)が起動された端末装置10において、ユーザが求人情報を検索する例を示す。具体的には、図1及び図2は、求人検索アプリAP10が起動された端末装置10が、ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として求人情報の検索を行う例を示す。
図1に示すように、表示システム1には、端末装置10と、配信装置50とが含まれる。端末装置10と、配信装置50とは図示しない所定の通信網を介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図1に示した表示システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の配信装置50が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として検索を行い、検索結果である求人情報を表示する表示装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1に示す例においては、端末装置10がタッチパネル機能を有するスマートフォンである場合を示す。
配信装置50は、端末装置10から取得した検索クエリに対応する求人情報を検索結果として、端末装置10へ配信する情報処理装置である。例えば、配信装置50は、端末装置10においてユーザが指定したキーワードに対応する検索文字列を検索クエリとして取得し、取得した検索クエリに対応する求人情報を端末装置10へ配信する。
以下、図1及び図2を用いて、表示処理の一例を説明する。図1及び図2では、ユーザが利用する端末装置10における表示内容の変更に応じて、端末装置10を端末装置10−1〜端末装置10−7として説明する。なお、端末装置10−1〜10−7は同一の端末装置10である。また、端末装置10−1〜端末装置10−6においては、画面DP10には、検索文字列が入力される検索入力欄AR11とユーザにより指定可能な複数のキーワードKWとを含む検索入力画面が表示される。図1及び図2の例では、1つのキーワードのみに符号「KW」を付して、他のキーワードに符号「KW」を付することを省略する。また、端末装置10−7においては、画面DP10には、ユーザが指定したキーワードKWに対応する検索文字列に基づく検索結果画面が表示される。以下では、端末装置10−1〜端末装置10−7について、特に区別することなく説明する場合には、端末装置10と記載する。
まず、図1に示すように、端末装置10−1は、求人検索アプリAP10が起動された状態を示す。例えば、端末装置10−1における画面DP10には、検索入力欄AR11や希望する勤務地を入力する地域入力欄AR12やキーワード群KGに含まれる複数のキーワードKWを表示するキーワード表示欄AR13や検索ボタンBT11が含まれる。なお、図1の例では、地域入力欄AR12に「東京」が入力されている場合を示す。
ここで、図1に示す端末装置10−1においては、キーワード表示欄AR13外に位置するキーワードKWについても図示するが、キーワード表示欄AR13の範囲内が端末装置10−1においては表示される。すなわち、端末装置10−1においては、キーワード表示欄AR13(画面DP10)の右辺から外側に位置する範囲は表示されない。例えば、端末装置10−1においては、キーワード表示欄AR13内に「IT」や「インターネット」といったキーワードKWが表示される。
また、端末装置10−1においては、キーワード表示欄AR13内に「エンジニア」や「ディレクター」といったキーワードKWが表示される。このように、端末装置10−1においては、キーワード表示欄AR13には、キーワード群KG中の複数のキーワードKWの一部分が表示される。なお、端末装置10−1中のキーワード表示欄AR13の右辺から外側に位置するキーワードKWは、ユーザ操作によりキーワード表示欄AR13内に位置することにより表示されるが、詳細は後述する。
キーワード表示欄AR13に表示されるキーワードKWは、所定の対象である求人情報との関連に基づいて表示態様が変化する。図1に示す例では、キーワード表示欄AR13に表示されるキーワードKWは、求人情報における情報量に基づいて表示サイズが変化する。例えば、キーワード表示欄AR13に表示されるキーワードKWである「インターネット」の表示サイズは、キーワードKWである「IT」の表示サイズよりも大きい。これにより、端末装置10は、どのキーワードに関する求人情報が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。
ここで、端末装置10−1において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する(ステップS11)。図1では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「インターネット」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS12)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−1の表示から端末装置10−2の表示へ更新する。
図1に示すように、端末装置10−2における検索入力欄AR11には、ユーザにより指定されたキーワードKWである「インターネット」が検索文字列として追加される。このように、ユーザは、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWを指定することにより、検索入力欄AR11に指定したキーワードを検索文字列として追加することができる。
また、端末装置10−2において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWの表示態様が更新される。図1では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる色で表示される。これにより、ユーザは、指定したキーワードKWと他のキーワードKWとを容易に識別可能となる。
その後、端末装置10−2において、ユーザはキーワード表示欄AR13外に位置するキーワードKWを表示させるユーザ操作を行う(ステップS13)。具体的には、端末装置10−1中のキーワード表示欄AR13の右辺から外側に位置する範囲のキーワードKWを表示させるように、画面DP10にタッチした指F1を左へ移動させる操作、すなわちスワイプ操作を行う。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS14)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−2の表示から端末装置10−3の表示へ更新する。
このように、端末装置10は、ユーザの操作に応じて、複数のキーワードKWのうち、キーワード表示欄AR13に表示されているキーワードKW以外のキーワードKWを表示するように表示を更新する。図1に示すように、端末装置10−3においては、キーワード表示欄AR13内に「外資系」や「SE」といったキーワードKWが表示される。このように、端末装置10−3においては、キーワード表示欄AR13には、端末装置10−1や端末装置10−2では表示されていなかったキーワードKWが表示される。
ここから、図2を用いてステップS15以降の表示処理について説明する。図2中の端末装置10−3は、図1中の端末装置10−3と同様である。端末装置10−3において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「ディレクター」を指定する(ステップS15)。図1では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「ディレクター」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「ディレクター」を指定する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS16)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−3の表示から端末装置10−4の表示へ更新する。
図1に示すように、端末装置10−4における検索入力欄AR11には、ユーザにより指定されたキーワードKWである「ディレクター」が検索文字列として追加される。具体的には、端末装置10−4における検索入力欄AR11には、ステップS12において追加された「インターネット」に続けて「ディレクター」が検索文字列として追加される。例えば、端末装置10−4における検索入力欄AR11において、「インターネット」と「ディレクター」との間には、スペースが追加される。
また、端末装置10−4において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWの表示態様が更新される。図1では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定された「インターネット」及び「ディレクター」が他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定された「インターネット」及び「ディレクター」が他のキーワードKWとは異なる色で表示される。
その後、端末装置10−4において、ユーザはキーワード表示欄AR13外に位置するキーワードKWを表示させるユーザ操作を行う(ステップS17)。具体的には、端末装置10−4中のキーワード表示欄AR13の右辺から外側に位置する範囲のキーワードKWを表示させるように、画面DP10にタッチした指F1を左へ移動させる操作、すなわちスワイプ操作を行う。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS18)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−4の表示から端末装置10−5の表示へ更新する。
図1に示すように、端末装置10−5においては、キーワード表示欄AR13内に「500万」や「700万」といったキーワードKWが表示される。このように、端末装置10−5においては、キーワード表示欄AR13には、端末装置10−1〜端末装置10−4では表示されていなかったキーワードKWが表示される。
端末装置10−5において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「700万」を指定する(ステップS19)。図1では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「700万」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「700万」を指定する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS20)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−5の表示から端末装置10−6の表示へ更新する。
図1に示すように、端末装置10−6における検索入力欄AR11には、ユーザにより指定されたキーワードKWである「700万」が検索文字列として追加される。具体的には、端末装置10−6における検索入力欄AR11には、「インターネット ディレクター」に続けて「700万」が検索文字列として追加される。例えば、端末装置10−6における検索入力欄AR11において、「インターネット ディレクター」と「700万」との間には、スペースが追加される。
また、端末装置10−6において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWの表示態様が更新される。図1では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定された「インターネット」、「ディレクター」及び「700万」が他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定された「インターネット」、「ディレクター」及び「700万」が他のキーワードKWとは異なる色で表示される。
その後、端末装置10−6において、ユーザが検索ボタンBT11を押下する(ステップS21)。これにより、端末装置10−6は、検索入力欄AR11に入力された検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとして配信装置50へ送信する(ステップS22)。
そして、端末装置10から検索クエリを取得した配信装置50は、取得した検索クエリを用いて検索処理を行い、検索結果を端末装置10へ配信する(ステップS23)。
配信装置50から検索結果を受信した端末装置10は検索結果を表示する(ステップS24)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−6の表示から端末装置10−7の表示へ更新する。図1では、端末装置10−7の画面DP10には、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとした場合の検索結果が表示される。具体的には、端末装置10−7においては、業種が「インターネット」、職種が「ディレクター」、年収が「700万」、勤務地が「東京」に該当する求人情報が表示される。例えば、ユーザは、端末装置10に表示された求人情報を選択することにより、求人情報の詳細な情報が表示される画面を表示させることができる。
上述したように、端末装置10は、ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として検索入力欄AR11に追加する。これにより、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、検索文字列が入力される検索入力欄AR11とユーザにより指定可能な複数のキーワードKWとを含む検索入力画面を表示する。これにより、端末装置10は、ユーザにどのキーワードKWを検索文字列として検索入力欄AR11に追加したかを容易に視認させることができる。また、端末装置10は、求人情報における情報量に基づいて表示サイズが変化する複数のキーワードKWを表示する。これにより、端末装置10は、どのキーワードに関する求人情報が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
なお、図1に示す例においては、端末装置10がキーワードKWを表示する例を示したが、端末装置10は、求人に関するキーワードであればどのようなキーワードをキーワード表示欄AR13に表示してもよい。例えば、端末装置10は、「正社員」や「派遣」等の「雇用形態」に関するキーワードを表示してもよい。また、図1に示す例においては、端末装置10にインストールされた求人検索アプリAP10による表示処理の例を示したが、上述した表示処理は、端末装置10にブラウザ等により表示されたウェブページ等により実現されてもよい。この場合、例えば、配信装置50は、検索入力画面や検索結果画面等のウェブページを端末装置10に配信してもよい。
また、図1に示す例においては、ユーザが求人情報を検索する場合を例に説明したが、検索の対象となる情報は、目的に応じて種々の情報が適宜選択されてもよい。この場合、端末装置10は、検索の対象となる情報に関するキーワードを表示する。また、配信装置50は、検索の対象となる情報に関する検索結果を端末装置10へ配信する。例えば、表示システム1は、ユーザに物件情報を検索するサービスを提供してもよい。この場合、端末装置10は、物件情報に関するキーワード、例えば、「賃貸」、「分譲」、「2LKD」、「築10年」等を表示する。また、配信装置50は、物件情報に関する検索結果を端末装置10へ配信する。このように、表示システム1は、求人情報に限らず種々の情報を検索するサービスを提供してもよい。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、記憶部12と、入力部13と、出力部14と、制御部15とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、通信回路等によって実現される。そして、通信部11は、図示しない所定の通信網と有線または無線で接続され、配信装置50との間で情報の送受信を行う。
(記憶部12)
記憶部12は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部12は、例えば、端末装置10にインストールされているアプリケーション(例えば、求人検索アプリAP10)に関する情報、例えばプログラム等を記憶する。
(キーワード情報記憶部121)
実施形態に係るキーワード情報記憶部121は、キーワードに関する各種情報を記憶する。図4に、実施形態に係るキーワード情報記憶部121の一例を示す。図4に示すキーワード情報記憶部121は、「キーワードID」、「キーワード」、「カテゴリ」、「件数」、「検索回数」、「重み」、「指定」といった項目を有する。
「キーワードID」は、キーワードを識別する情報を示す。また、「キーワード」は、対応するキーワードIDにより識別されるキーワードを示す。「カテゴリ」は、対応するキーワードのカテゴリ(属性)を示す。また、「件数」は、対応するキーワードに該当する求人情報の数を示す。また、「検索回数」は、対応するキーワードが検索に用いられた回数を示す。図4では、「検索回数」には、端末装置10を利用するユーザを含む複数のユーザがキーワードを検索に用いた回数が記憶される。なお、「検索回数」には、端末装置10を利用するユーザのみ(図1ではユーザU1のみ)がキーワードを検索に用いた回数が記憶されてもよい。また、「重み」は、対応するキーワードを用いた検索回数またはキーワードを用いた場合における検索件数により算出されたキーワードの重みを示す。図4では、「重み」には、対応する「件数」と「検索回数」とより算出されたキーワードの重みが記憶される。また、「指定」は、対応するキーワードのユーザによる指定の有無を示す。
例えば、図4に示す例において、キーワードID「K11」により識別されるキーワードは、キーワード「IT」であることを示す。また、キーワード「IT」は、カテゴリ「職種」に分類されることを示す。また、キーワード「IT」に該当する求人情報の数が「3000」件であることを示す。また、キーワード「IT」は、ユーザによる指定が「無」であることを示す。
また、例えば、図4に示す例において、キーワードID「K12」により識別されるキーワードは、キーワード「インターネット」であることを示す。また、キーワード「インターネット」は、カテゴリ「職種」に分類されることを示す。また、キーワード「インターネット」に該当する求人情報の数が「30000」件であることを示す。また、キーワード「インターネット」は、ユーザによる指定が「有」であることを示す。
なお、キーワード情報記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、キーワード情報記憶部121は、各キーワードの表示サイズに関する情報を記憶してもよい。例えば、キーワード情報記憶部121は、表示サイズとして、「大」、「中」、「小」などを記憶してもよい。また、例えば、キーワード情報記憶部121は、表示サイズとして、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」・・・などを記憶してもよい。また、例えば、キーワード情報記憶部121は、件数に関する情報を取得した日時に関する情報を記憶してもよい。
(入力部13)
入力部13は、ユーザから各種操作が入力される。例えば、入力部13は、タッチパネル機能により表示面(例えば出力部14)を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部13は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部14)
出力部14は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。
(制御部15)
制御部15は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶部12などの記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、インストールされている求人検索アプリAP10のプログラムが含まれる。また、制御部15は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部15は、受付部151と、送信部152と、受信部153と、表示部154と、更新部155とを有し、以下に説明する表示処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部15の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する表示処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受付部151)
受付部151は、例えば入力部13を介してユーザにより各種操作を受け付ける。また、受付部151は、受け付けた各種操作に基づく情報を送信部152や表示部154や更新部155へ受け渡す。また、受付部151は、検索入力欄AR11へのユーザの文字入力を受け付けてもよい。例えば、受付部151は、ユーザによる検索入力欄AR11への文字の入力や削除等の編集を受け付けてもよい。
また、受付部151は、地域入力欄AR12におけるユーザの勤務地の選択を受け付けてもよい。例えば、受付部151は、地域入力欄AR12の下部に表示されるコンボボックス中の複数の勤務地に対するユーザの選択を受け付けてもよい。また、受付部151は、検索ボタンBT11を押下する操作を受け付けてもよい。
(送信部152)
送信部152は、外部装置へ種々の情報を送信する。送信部152は、受付部151により受け付けたユーザ操作に従って、配信装置50へ検索クエリを送信する。図1では、送信部152は、検索入力欄AR11に入力された検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとして配信装置50へ送信する。
(受信部153)
受信部153は、外部装置から配信された種々の情報を受信する。例えば、受信部153は、配信装置50から検索結果を受信する。図1では、受信部153は、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとした場合に該当する求人情報を検索結果として配信装置50から受信する。
また、受信部153は、求人アプリAP10の提供元から求人アプリAP10に関する情報を受信してもよい。例えば、受信部153は、定期的(例えば1日おき)に求人アプリAP10の提供元から求人アプリAP10に関する情報を受信してもよい。また、受信部153は、求人アプリAP10がアップデートされた場合、求人アプリAP10の提供元から求人アプリAP10に関する情報を受信してもよい。また、例えば、受信部153は、配信装置50から求人アプリAP10に関する情報を受信してもよい。例えば、受信部153は、配信装置50から求人情報に関する情報を受信してもよい。例えば、受信部153は、配信装置50から各キーワードに該当する求人情報の件数に関する情報を受信してもよい。
(表示部154)
表示部154は、出力部14を介して各種情報を表示する。表示部154は、検索文字列が入力される検索入力欄とユーザにより指定可能な複数のキーワードとを含む検索入力画面を表示する。図1では、表示部154は、画面DP10に検索文字列が入力される検索入力欄AR11とユーザにより指定可能な複数のキーワードKWとを含む検索入力画面を表示する。例えば、表示部154は、各キーワードKWを用いた検索回数または各キーワードKWを用いた場合における検索件数により算出された各キーワードKWの重みに基づいて複数のキーワードKWを表示する。例えば、表示部154は、複数のキーワードKWのうち、重みが所定の閾値以上のキーワードKWを表示してもよい。また、例えば、表示部154は、キーワード情報記憶部121に記憶された各キーワードKWの重みに基づいて、複数のキーワードKWを検索入力画面のキーワード表示欄AR13に表示する。例えば、表示部154は、重みが大きいキーワードKWのサイズを大きくして表示してもよい。図1では、表示部154は、重みが「1.8」であるキーワード「インターネット」を重みが「0.5」であるキーワード「IT」よりもサイズを大きくして表示する。また、表示部154は、重みが大きいキーワードKWほど、ユーザに視認されやすい位置に表示してもよい。例えば、表示部154は、重みが大きいキーワードKWほど、検索入力画面の初期表示におけるキーワード表示欄AR13に表示されるように、キーワードKWを配置して表示してもよい。
また、表示部154は、所定の対象との関連に基づいて表示態様が変化する複数のキーワードを含む検索入力画面を表示する。例えば、表示部154は、所定の対象との関連に基づいて表示サイズが変化する複数のキーワードを含む検索入力画面を表示する。図1では、表示部154は、求人情報との関連に基づいて表示態様が変化する複数のキーワードKWを表示する。具体的には、表示部154は、求人情報における情報量に基づいて表示サイズが変化する複数のキーワードKWを表示する。
図1に示す例では、表示部154は、件数が30000件(図4参照)である「インターネット」を件数が3000件(図4参照)である「IT」よりも大きいサイズでキーワード表示欄AR13に表示する。このように、表示部154は、図4中に示す件数の多寡に応じて各キーワードの表示サイズを変動させて表示する。
(更新部155)
更新部155は、出力部14を介して表示された各種情報を更新する。例えば、更新部155は、画面DP10に表示された各種情報を更新する。例えば、更新部155は、複数のキーワードのうち、ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として検索入力欄に追加する。図1では、更新部155は、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWを検索文字列として検索入力欄AR11に追加する。具体的には、更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードKWである「インターネット」や「ディレクター」や「700万」を検索入力欄AR11に追加する。
また、更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードの表示態様を更新する。図1では、更新部155は、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定されたキーワードKWが他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示されるように表示を更新する。具体的には、更新部155は、ユーザに指定された「インターネット」等が他のキーワードKWとは異なる色で表示されるように表示を更新する。
また、更新部155は、ユーザ操作に応じて検索入力画面から検索結果画面に表示を更新する。図1では、更新部155は、検索ボタンBT11が押下された場合、検索入力画面から検索結果画面に表示を更新する。
また、更新部155は、検索入力欄に検索文字列として追加されたキーワードが再度ユーザにより指定された場合、そのキーワードに対応する検索文字列を検索入力欄から除外するが、詳細は後述する。
なお、上述した制御部15による表示処理等の処理は、求人検索アプリAP10により行われる場合、制御部15の各部は、例えば、求人検索アプリAP10により実現されてもよい。また、例えば、上述した表示処理はJavaScript(登録商標)などにより実現されてもよい。例えば、制御部15による表示処理等の処理は、配信装置50から受信した制御情報により実現されてもよい。
〔3.配信装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る配信装置50の構成について説明する。図5は、実施形態に係る配信装置50の構成例を示す図である。図5に示すように、配信装置50は、通信部51と、記憶部52と、制御部53とを有する。なお、配信装置50は、配信装置50の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部51)
通信部51は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部51は、ネットワークと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部52)
記憶部52は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部52は、図5に示すように、求人情報記憶部521を有する。
(求人情報記憶部521)
実施形態に係る求人情報記憶部521は、求人情報に関する各種情報を記憶する。図6に、実施形態に係る求人情報記憶部521の一例を示す。図6に示す求人情報記憶部521は、「求人ID」、「名称」、「業種」、「職種」、「勤務地」、「年収」、「登録日」といった項目を有する。
「求人ID」は、求人情報を識別するための識別情報を示す。また、「名称」は、対応する求人情報の職業名等を示す。また、「業種」は、対応する求人情報の業種を示す。また、「職種」は、対応する求人情報の職種を示す。また、「勤務地」は、対応する求人情報の勤務地を示す。また、「年収」は、対応する求人情報の年収を示す。また、「登録日」は、対応する求人情報が登録された日付を示す。
例えば、図6に示す例において、求人ID「R11」により識別される求人情報は、名称「プロダクト・マネージャ」に関する求人であることを示す。また、求人ID「R11」により識別される求人情報は、業種「インターネット」に分類されることを示す。また、求人ID「R11」により識別される求人情報は、職種「マネージャ」に分類されることを示す。また、求人ID「R11」により識別される求人情報は、勤務地が「東京」であることを示す。また、求人ID「R11」により識別される求人情報は、年収が「400万〜700万円」であることを示す。また、求人ID「R11」により識別される求人情報は、登録日が「2015年10月8日15時32分45秒」であることを示す。
なお、求人情報記憶部521は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、求人情報記憶部521は、求人情報の年齢制限に関する情報や求人情報の効用形態に関する情報を記憶してもよい。また、例えば、求人情報記憶部521は、求人情報の掲載期間に関する情報を記憶してもよい。
(制御部53)
図5の説明に戻って、制御部53は、例えば、CPUやMPU等によって、配信装置50内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部53は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部53は、取得部531と、抽出部532と、配信部533とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部53の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部53が有する各処理部の接続関係は、図5に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
取得部531は、端末装置10から各種情報を取得する。例えば、取得部531は、端末装置10から検索クエリを取得する。図1では、取得部531は、端末装置10から検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとして取得する。また、取得部531は、外部の情報処理装置から求人情報を取得する。例えば、取得部531は、外部の情報処理装置から求人情報の登録を取得する。例えば、取得部531は、取得した求人情報を求人情報記憶部521に記憶する。
抽出部532は、取得部531により検索クエリが取得された場合、端末装置10へ送信する求人情報を検索結果情報として抽出する。例えば、抽出部532は、検索クエリに該当する求人情報を求人情報記憶部521から抽出する。図1では、抽出部532は、検索クエリ「インターネット ディレクター 700万」に該当する求人情報を端末装置10に配信する検索結果情報として抽出する。
配信部533は、各種情報を端末装置10へ配信する。例えば、配信部533は、抽出部532により抽出された求人情報を端末装置10に配信する。図1では、配信部533は、「インターネット ディレクター 700万」に該当する求人情報を端末装置10に配信する。また、配信部533は、求人検索アプリAP10に関する各種情報を端末装置10へ配信してもよい。
〔4.表示処理のフロー〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る端末装置10による表示処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る表示処理の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、端末装置10は、指定されたキーワードを検索文字列として検索入力欄に追加する(ステップS101)。その後、端末装置10は、ユーザの操作に応じて、検索文字列による検索を実行する(ステップS102)。例えば、端末装置10は、検索入力欄に入力された検索文字列を検索クエリとして、配信装置50へ送信する。
その後、端末装置10は、検索結果を取得する(ステップS103)。例えば、端末装置10は、配信装置50へ送信した検索クエリに対応する検索結果情報を配信装置50から受信する。そして、端末装置10は、検索結果を表示する(ステップS104)。例えば、端末装置10は、受信した検索結果情報を含む検索結果画面を表示する。
〔5.キーワードの指定解除〕
次に、図8及び図9を用いて、実施形態に係る端末装置10において指定されたキーワードの指定解除の処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係るキーワードの指定解除の一例を示す図である。図9は、実施形態に係るキーワードの指定解除の処理の一例を示すフローチャートである。なお、図8に示す例では、図1中の端末装置10−4に示すように、「インターネット」及び「ディレクター」の2つのキーワードKWが指定されているものとして、その後の処理を示す。
図8に示す端末装置10−4において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「ディレクター」を指定する(ステップS41)。図8では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「ディレクター」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「ディレクター」を指定する。すなわち、ユーザは、指定済みのキーワードKWである「ディレクター」を再度指定することにより、「ディレクター」の指定を解除する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS42)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−4の表示から端末装置10−41の表示へ更新する。
図8に示すように、端末装置10−41における検索入力欄AR11から、ユーザにより指定が解除されたキーワードKWである「ディレクター」に対応する検索文字列が除外される。具体的には、端末装置10−4における検索入力欄AR11から「ディレクター」が削除され、検索入力欄AR11には、「インターネット」のみが検索文字列として残る。すなわち、端末装置10は、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWが再度指定された場合、対応する検索文字列を検索入力欄AR11から除外する。また、端末装置10は、上記の処理により検索入力欄AR11から除外された検索文字列に対応するキーワードKWが再度指定された場合、指定されたキーワードKWに対応する検索文字列を検索入力欄AR11に追加する。これにより、ユーザは、検索文字列の削除等の編集を容易に行うことができる。なお、端末装置10は、検索入力欄AR11に表示された検索文字列が指定された場合、指定された検索文字列を検索入力欄AR11から除外してもよい。
また、端末装置10−41において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定が解除されたキーワードKWの表示態様が更新される。図8では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、指定が解除された「ディレクター」が指定されていない状態における表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定が解除された「ディレクター」は指定されていない他のキーワードKWと同じ色で表示される。すなわち、端末装置10−41においては、ユーザに指定された「インターネット」のみが他のキーワードKWとは異なる色で表示される。これにより、ユーザは、指定されているキーワードを容易に視認することができる。
次に、図9を用いて、実施形態に係る端末装置10によるユーザによるキーワードの指定に基づく表示処理の手順について説明する。
図9に示すように、端末装置10は、ユーザがキーワードを指定する操作を受け付ける(ステップS201)。そして、端末装置10は、ユーザにより指定されたキーワードが既に指定済みかどうかを判定する(ステップS202)。
端末装置10は、ユーザにより指定されたキーワードが既に指定済みでない場合(ステップS202:No)、指定されたキーワードを検索文字列として検索入力欄に追加する(ステップS203)。また、端末装置10は、指定されたキーワードを指定後の表示態様に変更する(ステップS204)。
一方、端末装置10は、ユーザにより指定されたキーワードが既に指定済みの場合(ステップS202:Yes)、指定されたキーワードに対応する検索文字列を検索入力欄から除外する(ステップS205)。図8では、端末装置10−41は、ユーザにより指定が解除されたキーワードKWである「ディレクター」に対応する検索文字列を検索入力欄AR11から除外する。また、端末装置10は、指定されたキーワードを指定前の表示態様に変更する(ステップS206)。図8では、端末装置10−41は、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、指定が解除された「ディレクター」を指定されていない状態における表示態様で表示する。
〔6.カテゴリ(属性)に応じた表示〕
次に、図10を用いて、実施形態に係る端末装置10におけるキーワードの属性に応じたキーワードの表示について説明する。図10は、実施形態に係る端末装置における表示の一例を示す図である。なお、図10に示す例における端末装置10−1は、図1中の端末装置10−1に対応する。
図10に示すように、端末装置10において、キーワードは各々の属性に応じて所定の領域に表示される。具体的には、キーワード群KGに含まれる各キーワードKWは、左から右へ向かうにつれ、カテゴリが「業種」、「職種」、「条件」と次第に変化するように表示される。
図10に示す例において、画面DP10の左辺とキーワード表示欄AR13の上辺を含む直線LN31とキーワード表示欄AR13の下辺を含む直線LN32と境界線LN33とに囲まれる領域AR31には、カテゴリ「業種」に属するキーワードが配置される。具体的には、領域AR31には、カテゴリ「業種」に属するキーワードKWである「製造業」や「金融」等が配置される。
また、領域AR31に隣接し、境界線LN33と直線LN31と直線LN32と境界線LN34とに囲まれる領域AR32には、カテゴリ「職種」に属するキーワードが配置される。具体的には、領域AR32には、カテゴリ「職種」に属するキーワードKWである「マーケティング」や「営業」等が配置される。
また、領域AR32に隣接し、境界線LN34よりも右側に位置する領域AR33には、カテゴリ「条件」に属するキーワードが配置される。具体的には、領域AR32には、カテゴリ「条件」に属するキーワードKWである「外資系」や「500万」等が配置される。図10における端末装置10に係る表示部154は、複数のキーワードを、各キーワードの属性に応じた位置に表示する。このように、端末装置10は、キーワードのカテゴリに応じてキーワードを配置することにより、ユーザにキーワードの指定をさせやすくすることができる。
〔7.変形例〕
以下では、変形例として端末装置10における他の表示例について図11〜図13を用いて説明する。
〔7−1.キーワードの指定に応じた表示更新〕
まず、図11を用いてキーワードの指定に応じた表示更新の例を説明する。図11は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。なお、図11に示す例における端末装置10−1は、図1中の端末装置10−1に対応する。
図11に示す例において、端末装置10−1において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する(ステップS51)。図11では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「インターネット」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS52)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−1の表示から端末装置10−51の表示へ更新する。
図11に示すように、端末装置10−51における検索入力欄AR11には、ユーザにより指定されたキーワードKWである「インターネット」が検索文字列として追加される。また、端末装置10−51において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWの表示態様が更新される。図11では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる色で表示される。
ここで、図11における端末装置10に係る更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードKWに基づいて、ユーザにより指定されたキーワードKW以外の複数のキーワードの表示態様を更新する。例えば、図11における端末装置10に係る更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードKWとの関連に基づいて、複数のキーワードKWの各々の表示態様を更新する。
図11に示す端末装置10−51では、業種「インターネット」が指定されているため、カテゴリが「業種」である他のキーワードKW(例えば、「不動産」等)の表示サイズを小さくする。
また、端末装置10−51では、指定された業種「インターネット」に関連する職種のキーワードKW(例えば、「エンジニア」等)の表示サイズを大きくする。例えば、端末装置10は、「インターネット」と組み合わせて検索を行った場合に該当する求人情報の数が多いキーワードKWの表示サイズを大きくしてもよい。また、例えば、端末装置10は、「インターネット」と組み合わせて検索を行った場合に該当する求人情報の数が少ないキーワードKWの表示サイズを小さくしてもよい。これにより、ユーザは、指定済みのキーワードKWとの関連に基づいて他のキーワードKWを指定することが容易となる。
〔7−2.キーワードの指定に応じた件数の表示〕
次に、図12を用いてキーワードの指定に応じた件数の表示の例を説明する。図12は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。なお、図12に示す例における端末装置10−1は、図1中の端末装置10−1に対応する。
図12に示す例において、端末装置10−1において、ユーザはキーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する(ステップS61)。図12では、ユーザは、指F1でキーワード表示欄AR13に表示された「インターネット」をタッチすることにより、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち「インターネット」を指定する。これにより、端末装置10は表示を更新する(ステップS62)。具体的には、端末装置10は、端末装置10−1の表示から端末装置10−61の表示へ更新する。
図12に示すように、端末装置10−61における検索入力欄AR11には、ユーザにより指定されたキーワードKWである「インターネット」が検索文字列として追加される。また、端末装置10−61において、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザにより指定されたキーワードKWの表示態様が更新される。図12では、キーワード表示欄AR13に表示されたキーワードKWのうち、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる表示態様で表示される。具体的には、ユーザに指定された「インターネット」が他のキーワードKWとは異なる色で表示される。
ここで、図12における端末装置10に係る更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードKWに基づく求人情報の件数を表示するように画面DP10の表示を更新する。例えば、図12における端末装置10に係る更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードとの関連に基づく求人情報の件数RN11を表示するように画面DP10の表示を更新する。図12に示す例においては、更新部155は、図4に示すキーワード情報記憶部121を参照し、「インターネット」を検索クエリとした場合に該当する求人情報の件数「30000」件を画面DP10に表示する。これにより、ユーザは、指定済みのキーワードKWに基づく求人情報の件数を考慮して、他のキーワードKWを指定することが容易となる。
〔7−3.過去の検索文字列に関する表示〕
まず、図13を用いて過去の検索文字列に関する表示の例を説明する。図13は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。なお、図13に示す例における端末装置10−71は、図2中の端末装置10−7における検索結果情報が表示された後に、検索入力画面を表示した端末装置10に対応する。すなわち、端末装置10−71は、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を検索クエリとした検索が行われた後の端末装置10に対応する。
ここで、図13における端末装置10に係る表示部154は、検索入力欄に入力された検索文字列に基づく検索結果のうち、検索文字列による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果に関する情報を含む検索入力画面を表示する。
図13に示す端末装置10−71においては、領域AR14に検索文字列による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果に関する情報が表示される。具体的には、端末装置10−71においては、領域AR14に検索文字列による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果の件数が表示される。例えば、端末装置10−71においては、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」が過去の検索クエリPQ14として領域AR14に表示される。また、例えば、端末装置10−71においては、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果の件数RN14が領域AR14に表示される。
例えば、図14では、端末装置10−71においては、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果の件数RN14が「2」件であることが表示される。例えば、ユーザは、件数RN14が表示された部分をタッチすることにより、2件の新着の求人情報の詳細な情報が表示される画面を表示させることができる。これにより、ユーザは、自身が以前に検索した検索クエリに基づく最新の求人情報のみを確認することができるため、所望の求人情報の閲覧が容易になる。
図13における端末装置10に係る表示部154は、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWを他のキーワードKWと異なる表示態様で表示する。具体的には、表示部154は、最後にキーワードKWを用いて検索した日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWを他のキーワードKWと異なる表示態様で表示する。ここで、図13に示す例においては、検索文字列「インターネット ディレクター 700万」を用いた最後の検索から、キーワード「インターネット」、「ディレクター」、「700万」に関する新着の求人情報が少なくとも2件追加されている。そのため、表示部154は、キーワード「インターネット」、「ディレクター」、「700万」を他のキーワードと異なる表示態様で表示する。図13では、表示部154は、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWであるキーワード「インターネット」に新着アイコンNN11を付与して表示する。具体的には、表示部154は、キーワード「インターネット」に新着の求人情報が有ることを示す新着アイコンNN11である文字情報「NEW!」を付与して表示する。これにより、ユーザは、どのキーワードに関する新着の求人情報があるかを認識することが容易になる。なお、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWを他のキーワードKWと異なる表示態様で表示する方法は、上記に限らず種々の表示態様により行われてもよい。例えば、表示部154は、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWを表示する色と他のキーワードKWを表示する色とを異ならせてもよい。また、表示部154は、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードKWを表示する書体と他のキーワードKWを表示する書体とを異ならせてもよい。また、図13では説明の簡略化のため図示を省略したが、表示部154は、キーワード「ディレクター」に新着アイコンNN11と同様の文字情報を付与して表示してもよい。また、表示部154は、キーワード「ディレクター」の全体が端末装置10に表示された場合に、新着アイコンNN11と同様の文字情報を付与して表示してもよい。これにより、ユーザは、表示が動的に変化するキーワードにより、どのキーワードに関する新着の求人情報があるかを確認することができるため、キーワード全体を確認し、検索を実行する可能性が高くなる。
〔8.効果〕
上述してきたように、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、表示部154と、更新部155とを有する。表示部154は、検索文字列が入力される検索入力欄(図1においては、「検索入力欄AR11」。以下同じ)とユーザにより指定可能な複数のキーワードとを含む検索入力画面を表示する。更新部155は、複数のキーワードのうち、ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として検索入力欄に追加する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、検索文字列が入力される検索入力欄とユーザにより指定可能な複数のキーワードとを含む検索入力画面を表示することにより、ユーザにどのキーワードを検索文字列として検索入力欄に追加したかを容易に視認させることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、更新部155は、検索入力欄に検索文字列として追加されたキーワードが再度ユーザにより指定された場合、当該キーワードに対応する検索文字列を検索入力欄から除外する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザの指定に応じてキーワードの検索入力欄からの除外を容易に行うことができる。したがって、ユーザは、検索文字列の削除等の編集を容易に行うことができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、所定の対象との関連に基づいて表示態様が変化する複数のキーワードを含む検索入力画面を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、どのキーワードに関する情報量が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、所定の対象との関連に基づいて表示サイズが変化する複数のキーワードを含む検索入力画面を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、どのキーワードに関する情報量が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードの表示態様を更新する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、ユーザは、指定したキーワードと他のキーワードとを容易に識別可能となる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードに基づいて、ユーザにより指定されたキーワード以外の複数のキーワードの表示態様を更新する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、ユーザは、指定済みのキーワードとの関連に基づいて他のキーワードを指定することが容易となる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、更新部155は、ユーザにより指定されたキーワードとの関連に基づいて、複数のキーワードの各々の表示態様を更新する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、ユーザは、指定済みのキーワードとの関連に基づいて他のキーワードを指定することが容易となる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、求人情報との関連に基づいて表示態様が変化する複数のキーワードを表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、どのキーワードに関する情報量が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、求人情報における情報量に基づいて表示サイズが変化する複数のキーワードを表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、どのキーワードに関する情報量が多いのかをユーザに容易に視認させることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、所定の日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードを他のキーワードと異なる表示態様で表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、どのキーワードに関する新しい求人があるかをユーザに容易に視認させることが可能となる。また、ユーザは、最後にキーワードを用いて検索した日時以降に追加された求人情報に関連するキーワードを他のキーワードと異なる表示態様で表示する場合、自身が以前に検索した検索クエリに基づく最新の求人情報のみを確認することができるため、所望の求人情報の閲覧が容易になる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、複数のキーワードを、各キーワードの属性に応じた位置に表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、端末装置10は、キーワードのカテゴリ(属性)に応じてキーワードを配置することにより、ユーザにキーワードの指定をさせやすくすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、各キーワードを用いた検索回数または各キーワードを用いた場合における検索件数により算出された各キーワードの重みに基づいて複数のキーワードを表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザに多く検索に使用されるキーワードや検索結果として多くの情報を提示できるキーワードを表示することにより、よりユーザに適したキーワードを検索文字の候補として提示することができる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、検索入力欄に入力された検索文字列に基づく検索結果のうち、当該検索文字列による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果に関する情報を含む検索入力画面を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、ユーザは、自身が以前に検索した検索クエリに基づく最新の求人情報のみを確認することができるため、所望の求人情報の閲覧が容易になる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部154は、複数のキーワードの一部を表示する。更新部155は、ユーザの操作に応じて、複数のキーワードのうち、一部以外のキーワードを表示するように表示を更新する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することができる。また、ユーザは、自身の操作により表示するキーワードを適宜変更することができるため、ユーザが検索に用いることを希望するキーワードを容易に見つけることが可能となる。したがって、端末装置10は、ユーザによる検索を容易化することにより、ユーザによる求人検索アプリAP10の利用を促進することができる。
〔9.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態及び変形例に係る端末装置10及び配信装置50は、例えば図14に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図14は、端末装置及び配信装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態及び変形例に係る端末装置10及び配信装置50として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部15や制御部53の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔10.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。
1 表示システム
10 端末装置(表示装置)
121 キーワード情報記憶部
15 制御部
151 受付部
152 送信部
153 受信部
154 表示部
155 更新部
50 配信装置
521 求人情報記憶部
53 制御部
531 取得部
532 抽出部
533 配信部
N ネットワーク

Claims (9)

  1. 検索文字列が入力される検索入力欄と、1つの領域を有するキーワード表示欄であって、ユーザにより指定可能な複数のキーワードであって、各キーワードが検索に用いられた回数及び各キーワードが検索に用いられた場合に提供される情報量に基づいて算出される重みに基づいて、表示サイズ及び配置位置が変動する複数のキーワードの一部が表示されるキーワード表示欄とを含む検索入力画面を表示する表示部と、
    前記複数のキーワードのうち、前記ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として前記検索入力欄に追加し、前記ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が多い程キーワードの表示サイズを大きく更新し、ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が少ない程キーワードの表示サイズを小さく更新する更新部と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記更新部は、
    前記検索入力欄に検索文字列として追加された前記キーワードが再度前記ユーザにより指定された場合、当該キーワードに対応する検索文字列を前記検索入力欄から除外する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部は、
    前記複数のキーワードを、各キーワードの属性に応じた位置に表示する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示部は、
    前記各キーワードのうち、重みが大きいキーワードほど前記検索入力画面の初期表示において表示されるように前記複数のキーワードを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記表示部は、
    前記検索入力欄に入力された検索文字列に基づく検索結果のうち、当該検索文字列による検索が行われた際の検索結果以外の新たな検索結果に関する情報を含む前記検索入力画面を表示する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記更新部は、
    前記ユーザの操作に応じて、前記複数のキーワードのうち、前記一部以外のキーワードを表示するように表示を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記更新部は、
    前記キーワード表示欄に表示されたキーワードのうち、前記ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として前記検索入力欄に追加し、前記ユーザによる前記キーワード表示欄の表示を変更する操作に応じて、前記キーワード表示欄に前記一部以外のキーワードを表示するように表示を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. コンピュータが実行する表示方法であって、
    検索文字列が入力される検索入力欄と、1つの領域を有するキーワード表示欄であって、ユーザにより指定可能な複数のキーワードであって、各キーワードが検索に用いられた回数及び各キーワードが検索に用いられた場合に提供される情報量に基づいて算出される重みに基づいて、表示サイズ及び配置位置が変動する複数のキーワードの一部が表示されるキーワード表示欄とを含む検索入力画面を表示する表示工程と、
    前記複数のキーワードのうち、前記ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として前記検索入力欄に追加し、前記ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が多い程キーワードの表示サイズを大きく更新し、ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が少ない程キーワードの表示サイズを小さく更新する更新工程と、
    を含むことを特徴とする表示方法。
  9. 検索文字列が入力される検索入力欄と、1つの領域を有するキーワード表示欄であって、ユーザにより指定可能な複数のキーワードであって、各キーワードが検索に用いられた回数及び各キーワードが検索に用いられた場合に提供される情報量に基づいて算出される重みに基づいて、表示サイズ及び配置位置が変動する複数のキーワードの一部が表示されるキーワード表示欄とを含む検索入力画面を表示する表示手順と、
    前記複数のキーワードのうち、前記ユーザにより指定されたキーワードを検索文字列として前記検索入力欄に追加し、前記ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が多い程キーワードの表示サイズを大きく更新し、ユーザにより指定されたキーワードと組合せて検索を行った場合に該当する件数が少ない程キーワードの表示サイズを小さく更新する更新手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする表示プログラム。
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