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JP6263650B2 - 電車プラットホーム安全装置 - Google Patents

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JP6263650B2 JP2016568772A JP2016568772A JP6263650B2 JP 6263650 B2 JP6263650 B2 JP 6263650B2 JP 2016568772 A JP2016568772 A JP 2016568772A JP 2016568772 A JP2016568772 A JP 2016568772A JP 6263650 B2 JP6263650 B2 JP 6263650B2
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Description

本発明は、電車プラットホーム安全装置に係り、より詳しくは、ロープを連結した多数のブロックの大きさを最小化するとともに、上昇するブロックが順次重なるように形成して昇降部材の設置高さを最小化することができる電車プラットホーム安全装置(Rope Screen Door、RSD)を提供するためのものである。
一般に、電車プラットホーム安全装置は、図1に示すように、電車が進入するプラットホームの入口から出口の選択された部分に設置される昇降部材100の作動によってロープ200を昇降させることで、乗客が安全に電車に出入りすることができるように誘導する。
しかし、従来の電車プラットホーム安全装置は、ロープが連結された多数のブロックを昇降させるための駆動部材がそれぞれ必要であるため、結果として不必要に大きな容積及び高さを占めて作動効率が制限されるという問題点を有することになった。
一方、従来は、図2に示すように、ロープ200を連結するブロック130の大きさが増加するほど高くなる上昇高さBが必要なので、結局昇降部材100の全高が増加して大型化する問題点を有することになった。
その上、従来は、設置空間が狭小で高さの低いプラットホームなどには設置することができないという問題点を有することになった。
本発明の背景技術は、韓国登録特許公報第10−0601112号(2006.07.19)、韓国登録特許公報第10−0789706号(2008.01.28)、韓国公開特許公報第10−2012−0099566号(2012.09.11)、韓国登録特許公報第10−1195652号(2012.10.30)、韓国登録特許公報第10−1344995号(2013.12.24)及び韓国登録特許公報第10−1345027号(2013.12.26)に開示されている。
本発明の実施例は、ロープを連結した多数のブロック及び多段ブロックの大きさを最小化して設置高さ及び作動空間を最小化することができる電車プラットホーム安全装置を提供することにその目的がある。
本発明の実施例は、駆動力を伝達されたブロックが昇降しながら多段ブロックを持ち上げて互いに重なるようにするかあるいは下ろして互いにずれるように構成された電車プラットホーム安全装置を提供することに他の目的がある。
本発明の実施例によれば、電車が進入するプラットホームの入口から出口の選択された位置に設置される多数の本体110と、前記本体110の内部又は外部に設置される駆動部材120と、前記駆動部材120の作動によって回転する第2回転体123と、前記第2回転体123の一側に連結され、前記第2回転体123の直径より大きくあるいは小さく形成される第3回転体125と、前記第2回転体123及び第3回転体125とそれぞれ連結され、前記駆動部材120の作動によって前記本体110に沿って上昇しながら互いに重なるかあるいは下降しながら互いにずれる多数のブロック130からなる昇降部材100と、前記ブロック130を水平方向に互いに連結して、乗客の通過を許容又は遮断するためのロープ200とを含んでなる電車プラットホーム安全装置であって、前記本体110に沿って上下に移動することができ、一側にロープ200を水平方向に連結する多数の多段ブロック140が設けられ、前記ブロック130が上昇することによって前記多段ブロック140が持ち上げられて前記ブロック130と互いに重なるように誘導し、前記ブロック130が下降することによって前記多段ブロック140が下ろされて前記ブロック130と互いにずれるように誘導する誘導部材150が設けられた、電車プラットホーム安全装置が提供されることができる。
ここで、前記本体110の一側には、垂直方向に前記ブロック130及び多段ブロック140が移動することができるようにレール111が設けられることができる。
前記レール111は、平面から見たとき、中間両側に前記ブロック130が移動することができるように第1支持部111aが形成され、前方両側に前記多段ブロック140が移動することができるように第2支持部111bが一体に形成されることができる。
前記駆動部材120は駆動モーター121を含み、前記駆動モーター121の一側には第1回転体122が取り付けられ、前記第1回転体122と第2回転体123を循環して前記ブロック130と連結されるように第1連結具124が設けられ、前記本体110の一側に第4回転体126が取り付けられ、前記第3回転体125と第4回転体126を循環して他のブロック130と連結されるように第2連結具127が設けられることができる。
前記第2連結具127の一側には重量体128が取り付けられることができる。
前記誘導部材150は、前記多段ブロック140の一側に固定され、前記ブロック130の一側を垂直方向に貫くように形成され、下部に係止突起151aを含む誘導具151からなることができる。
前記誘導部材150は、前記多段ブロック140の上部及び下部に設けられるローラー152と、前記ローラー152を循環するように形成されるベルト153と、前記ベルト153の一側と前記ブロック130の上部を連結する第1連結具154と、前記多段ブロック140とは異なる位置にある多段ブロック140の下部に設けられる支持具155と、前記支持具155の下部に設けられる支持ローラー156と、前記多段ブロック140の上部で前記支持ローラー156を循環して前記本体110の上部一側に連結される支持ロープ157と、前記ベルト153の一側と前記ブロック130とは異なる位置にあるブロック130と連結する第2連結具158とを含んでなることができる。
本発明の実施例によると、乗客を遮断するためのロープを順次上昇させることで乗客が電車に出入りすることができ、電車の出発時にロープを下降させることで乗客を安全に遮断することができる。
特に、単一駆動部材を用いて多数のブロックを順次上昇又は下降させることで作動効率を向上させることができる。
また、多数のブロックが上昇しながら順次互いに重なるので、総設置高さを最小化して設置高さの低いプラットホームなどに易しく適用することができる。
その上、構造が簡単でひんぱんな故障が発生しないので、維持保守はもちろんのこと、作動効率を向上させることができる。
従来の電車プラットホーム安全装置の構造を概略的に示すための正面図である。 従来の電車プラットホーム安全装置においてロープの上昇又は下降状態を概略的に示すための正面図である。 本発明による電車プラットホーム安全装置の構造を示すための正面図である。 図3のA−A線についての断面図である。 本発明による電車プラットホーム安全装置においてロープの上昇状態を示すための正面図である。 本発明において誘導部材の作動状態を示すための側面図である。 本発明において誘導部材の作動状態を示すための側面図である。 本発明による電車プラットホーム安全装置においてロープの上昇又は下降状態を概略的に示すための正面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
図3は本発明による電車プラットホーム安全装置の構造を示すための正面図、図4は図3のA−A線についての断面図、図5は本発明による電車プラットホーム安全装置においてロープの上昇状態を示すための正面図、図6及び図7は本発明において誘導部材の作動状態を示すための側面図、図8は本発明による電車プラットホーム安全装置においてロープの上昇又は下降状態を概略的に示すための正面図を示すものである。
本発明は、電車が進入するプラットホームの入口から出口の選択された位置に設置される多数の本体110と、前記本体110の一側に取り付けられる駆動部材120と、前記駆動部材120の作動によって回転する第2回転体123と、前記第2回転体123の一側に連結され、前記第2回転体123の直径より大きくあるいは小さく形成される第3回転体125と、前記第2回転体123と第3回転体125にそれぞれ連結され、前記駆動部材120の作動によって上昇しながら互いに重なるかあるいは下降しながら互いにずれる多数のブロック130からなる昇降部材100と、前記ブロック130を水平方向に互いに連結して、乗客の通過を許容又は遮断するためのロープ200とを含んでなる電車プラットホーム安全装置であって、前記本体110に沿って上下に移動することができ、一側にロープ200を水平方向に連結する多数の多段ブロック140と、前記ブロック130が上昇することによって前記多段ブロック140が持ち上げられて前記ブロック130と重なるように誘導し、前記ブロック130が下降することによって前記多段ブロック140が下ろされて前記ブロック130と互いにずれるように誘導する誘導部材150とを含む。
本発明は、乗客が電車への乗車のために待機する地下鉄又は鉄道の安全線上に設置されることにより、電車が乗車位置に到達すれば、前記昇降部材100の作動によって前記ブロック130及びロープ200を上昇させることで、プラットホームで待機している乗客が電車に出入りすることができるようにし、反対にその乗車が完了して電車が出発しようとするときには、前記昇降部材100の作動によって前記ブロック130及びロープ200を下降させることで、乗客の出入りを遮断して安全を確保することができる。
ここで、前記本体110はプラットホームの長さ又は大きさによって指定位置に一定間隔で離れるように地面に垂直方向に堅固に設置される。
特に、前記本体110の一側に垂直方向に前記ブロック130及び多段ブロック140が移動するようにレール111が設けられ、前記ブロック130及び多段ブロック140の一側にローラー131、141が設けられ、前記レール111に沿って円滑に移動することができる。
この際、前記レール111は、図4に示すように、平面から見たとき、中間両側に前記ブロック130が移動するように第1支持部111aが形成され、前方両側に前記多段ブロック140が移動するように第2支持部111bが形成されることにより、単一レール111に沿って前記ブロック130及び多段ブロック140を円滑に昇降させ、昇降する過程で発生する負荷による変形を最小化することができる。
そして、前記レール111の下部又は中間の一側に、前記多段ブロック140と触れ合ってそれ以上下降しないように停止させるための係止部材(図示せず)が設けられることができる。
言い換えれば、前記ブロック130の場合は、駆動部材120の作動によって強制的に昇降しながら停止することができるが、これとは異なり、前記多段ブロック140の場合は、前記ブロック130が上昇することによって持ち上げられ、反対に前記ブロック130が下降するとき、乗客を遮断するために前記ブロック130の上部に重ならないように指定位置に前記多段ブロック140が停止することができないので、このために前記停止部材112が前記多段ブロック140と触れ合ってそれ以上下降しないように停止させることができる。
この際、前記係止部材はショックアブソーバー又はボルトなどのような多様な形態及び構成を有するように形成されることができ、前記レール111又は本体110の指定位置に設けられることにより、前記多段ブロック140と触れ合って停止させることができるのはいうまでもない。
一方、前記駆動部材120は前記ブロック130を昇降させるための構成で、設置空間及び作動効率によって前記本体110の内部一側又は外部の指定位置に設置できる。
このような前記駆動部材120は、前記本体110の上部一側に第1回転体123を回転可能に取り付けて前記ブロック130と連結し、前記第1回転体123の一側に前記第1回転体123の直径より大きくあるいは小さく形成された第2回転体125を取り付けて前記ブロック130とは異なる位置にあるブロック130と連結し、前記第1回転体123又は第2回転体125を回転させるための駆動モーター121を設けることでなる。
特に、前記第1回転体123と第2回転体125は直径が互いに違うため、正面から見たとき、それぞれが連結するブロック130はもちろん、多段ブロック140が上昇しながら互いに重なるかあるいは下降しながら互いにずれるようになるので、前記ロープ200が乗客の出入りを遮断することができる。
この際、前記第1回転体123と第2回転体125の直径は前記ブロック130及び多段ブロック140の昇降位置及び高さによって異なるように製作することができるのはいうまでもない。
また、前記駆動モーター121の一側には駆動回転体122を取り付け、前記駆動回転体122と第1回転体123を循環して前記ブロック130と連結するように第1連結具124を設け、前記本体110の内部一側に第3回転体126を取り付け、前記第2回転体125と第3回転体126を循環して前記ブロック130とは異なる位置にあるブロック130と連結するように第2連結具127を設ける。
ここで、前記駆動モーター121には減速機又はブレーキが設けられ、制御部によって一定の速度で回転させることができる。
したがって、前記駆動モーター121の作動によって前記駆動回転体122及び第1回転体123が回転しながらブロック130を昇降させると同時に第2回転体125及び第3回転体126が回転しながら前記ブロック130とは異なる位置にあるブロック130を昇降させる。
特に、前記駆動回転体122、第1回転体123、第2回転体125、及び第3回転体126はスプロケット又はプーリーなどの手段を適用することができ、同様に前記第1連結具124及び第2連結具127もチェーン又はベルトなどを使うことができる。
そして、前記第2連結具127の一側に重量体128を取り付けることで、危急状況、停電又は前記駆動部材120の故障が発生すれば、自体の荷重によって下降しながら前記ブロック130及び多段ブロック140とロープ200を強制的に上昇させることにより、乗客が出入りすることができるように誘導する。
また、前記ブロック130の下部に緩衝具132を設けることで、昇降時に発生し得る衝撃を最小化することができる。
また、前記ブロック130と多段ブロック140の間には、前記ブロック130が上昇しながら前記多段ブロック140を持ち上げ、前記ブロック130が下降しながら前記多段ブロック140を下ろすように誘導するように誘導部材150を含むことができる。
この際、前記誘導部材150は、前記多段ブロック140の一側に固定され、前記ブロック130の一側を垂直方向に貫くように形成され、下部に係止突起151aを含む誘導具151を使うことができる。
特に、前記誘導具151は環棒又はレールなどの形態に形成することで、前記ブロック130が上昇するときに前記多段ブロック140を押し上げるように補助し、反対に前記ブロック130が下降するときに前記多段ブロック140が自重によって下降するとともに前記係止突起151aと触れ合った状態で易しく下降するように補助する役目をすることができる。
本発明において、前記誘導部材150は、多数のブロック130及び多段ブロック140を順次持ち上げるか下ろすように誘導する役目をする。
その実施例は、図6に示すように、前記多段ブロック140の上部及び下部に設けられるローラー152と、前記ローラー152を循環するように設けられるベルト153と、前記ベルト153の一側と前記ブロック130の上部を連結する第1連結具154と、前記多段ブロック140とは異なる位置にある多段ブロック140の下部に設けられる支持具155と、前記支持具155の下部に設けられる支持ローラー156と、前記多段ブロック140の上部で前記支持ローラー156を循環して前記本体110の上部一側に連結される支持ロープ157と、前記ベルト153の一側と前記ブロック130とは異なる位置にあるブロック130と連結される第2連結具158とを含んでなる。
特に、前記ローラー152は前記ベルト153が円滑に循環するように誘導し、前記ベルト153は前記ブロック130の上昇によって上方に移動し、それ以上移動することができない場合に前記多段ブロック140を持ち上げて前記ブロック130と重なった状態で上昇する。
また、前記支持具155と支持ローラー156は、前記多段ブロック140が上昇する場合、前記多段ブロック140とは異なる位置にある多段ブロック140を自然に上昇させる役目をする。
すなわち、前記多段ブロック140が上昇する場合、前記支持ロープ157を持ち上げるとともに前記支持ローラー156と触れ合って、前記多段ブロック140とは異なる位置にある多段ブロック140を上昇させることができる。
特に、前記支持具155は、前記ブロック130と多段ブロック140が下降する場合、正面から見たとき、互いに重ならないように広がれる長さを有するように形成することが好ましい。
本発明において、前記多段ブロック140は、従来のように駆動部材120とそれぞれ連結されて昇降する前記ブロック130の場合、乗客の出入りを遮断するためのロープ200を連結しなければならないため、結局前記ブロック130の高さが増加し、駆動部材120の作動過程が複雑になる限界を有することになる。
これを解消するために、前記ブロック130の高さを縮小する場合、不足な高さを補充するとともに乗客の出入りを効果的に遮断することができ、駆動部材120と連結せずに上下に自由に移動することができる。
すなわち、前記多段ブロック140は少なくとも一つ以上を提供することにより、前記駆動部材120の作動によって上昇する前記ブロック130によって順次持ち上げられて互いに重なり、前記ブロック130が下降する場合、自然に下降しながら前記ブロック130とずれるように形成することが好ましい。
また、前記ロープ200は乗客を遮断するための重要な構成で、金属材ロープの外周面にゴム又は合成樹脂材を被覆することにより、腐食を防止し、乗客とぶつかる場合に安全事故を最小化することができる。
したがって、本発明は、図8に示すように、駆動部材120の作動によって前記ブロック130が上昇しながら前記多段ブロック140を持ち上げて互いに重なるように位置して、乗客が通過することができるように通過高さAを確保することはもちろんのこと、上昇高さB及びロープ昇降手段100の設置高さを最小化することができ、反対に前記ブロック130が下降する場合、前記多段ブロック140が順次下降しながら前記ブロック130と多段ブロック140が互いに重ならないでずれる位置して、乗客の出入りを遮断することができる。
ここで、前記ブロック130と多段ブロック140の大きさが小さくて、上昇しながら互いに重なるので、従来のようにブロック130の大きいほど設置高さBが相対的に増加する問題を解消することができる。
以上のように、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されなく、本発明の実施例と実質的に均等な範囲にあるものまで本発明の権利範囲が属することはいうまでもない。

Claims (6)

  1. 電車が進入するプラットホームの入口から出口の選択された位置に設置される多数の本体(110)と、前記本体(110)の内部又は外部に設置される駆動部材(120)と、前記駆動部材(120)の作動によって回転する第2回転体(123)と、前記第2回転体(123)の一側に連結され、前記第2回転体(123)の直径より大きくあるいは小さく形成される第3回転体(125)と、前記第2回転体(123)及び第3回転体(125)とそれぞれ連結され、前記駆動部材(120)の作動によって前記本体(110)に沿って上昇しながら互いに重なるかあるいは下降しながら互いにずれる多数のブロック(130)からなる昇降部材(100)と、前記ブロック(130)を水平方向に互いに連結して、乗客の通過を許容又は遮断するためのロープ(200)とを含んでなる電車プラットホーム安全装置であって、
    前記本体(110)に沿って上下に移動することができ、一側にロープ(200)を水平方向に連結する多数の多段ブロック(140)が設けられ、前記ブロック(130)が上昇することによって前記多段ブロック(140)が持ち上げられて前記ブロック(130)と互いに重なるように誘導し、前記ブロック(130)が下降することによって前記多段ブロック(140)が下ろされて前記ブロック(130)と互いにずれるように誘導する誘導部材(150)が設けられ
    前記誘導部材(150)は、前記多段ブロック(140)の一側に固定され、前記ブロック(130)の一側を垂直方向に貫くように形成され、下部に係止突起(151a)を含む誘導具(151)からなった、
    電車プラットホーム安全装置。
  2. 前記本体(110)の一側には、垂直方向に前記ブロック(130)及び多段ブロック(140)が移動することができるようにレール(111)が設けられた、請求項1に記載の電車プラットホーム安全装置。
  3. 前記レール(111)は、平面から見たとき、中間両側に前記ブロック(130)が移動することができるように第1支持部(111a)が形成され、前方両側に前記多段ブロック(140)が移動することができるように第2支持部(111b)が一体に形成された、請求項2に記載の電車プラットホーム安全装置。
  4. 前記駆動部材(120)は駆動モーター(121)を含み、前記駆動モーター(121)の一側には第1回転体(122)が取り付けられ、前記第1回転体(122)と第2回転体(123)を循環して前記ブロック(130)と連結されるように第1連結具(124)が設けられ、前記本体(110)の一側に第4回転体(126)が取り付けられ、前記第3回転体(125)と第4回転体(126)を循環して他のブロック(130)と連結されるように第2連結具(127)が設けられた、請求項1に記載の電車プラットホーム安全装置。
  5. 前記第2連結具(127)の一側には重量体(128)が取り付けられた、請求項4に記載の電車プラットホーム安全装置。
  6. 前記誘導部材(150)は、
    前記多段ブロック(140)の上部及び下部に設けられるローラー(152)と、
    前記ローラー(152)を循環するように形成されるベルト(153)と、
    前記ベルト(153)の一側と前記ブロック(130)の上部を連結する第1連結具(154)と、
    前記多段ブロック(140)とは異なる位置にある多段ブロック(140)の下部に設けられる支持具(155)と、
    前記支持具(155)の下部に設けられる支持ローラー(156)と、
    前記多段ブロック(140)の上部で前記支持ローラー(156)を循環して前記本体(110)の上部一側に連結される支持ロープ(157)と、
    前記ベルト(153)の一側と前記ブロック(130)とは異なる位置にあるブロック(130)と連結する第2連結具(158)とを含んでなる、請求項1に記載の電車プラットホーム安全装置。
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